ねこるとくまおの小規模な生活

猫世界で三本指に入る可愛いねこるをくまお世界で一番かわいいくまおが面倒をみている小規模な生活

ネコルのトライアルまでの準備 その①

昨日の夜は、ネコルを迎える準備として保護主さんから用意して下さいと言われたものをRAKUTENで買うことに。

久しぶりのネットショッピング。

 

保護主さんから用意してほしいと言われたのは、猫砂と爪研ぎとキャリバーッグとご飯皿と水のお皿。

まずはキャリーバッグを探すことに。ほんと色々あるんだなぁ、と関心。十数年前の実家の猫の避妊手術に言ったときにはキャリーバッグなんか買わずに選択のネットに入れて連れて行った気が....。ほんとチャコごめんよ...。お姉ちゃんは、かなりの猫馬鹿になってしまったよ。

 

布地のソフトケースかプラスチック?のハードケースかで悩んだんだけど、結局布地はたわむだろうと思ってハードケースにした。

あと完全室内飼いにするので、あまり外の世界を見ないほうがネコルにとってもいいだろうと思い(外を知ってしまうと出たくなるだろうし...)カバー付きのも探してみる。いやー、なんかレビューってこんなにも書かれているんだーとビックリ。

で、決めたのが`これ。Sサイズだと小さいかな、と思ったんだけどまだ3kgぐらいだろうから大きすぎるのもあれかな、と思い。大きくなったら新しいのに買い替えればいいだけだし。

ネコルは男の子だけどピンクのキャリーバッグ

一応ショルダーベルトも

次に爪研ぎ。保護主さんが「段ボールの爪研ぎでマタタビを塗るとうっとりする」と言っていたので、気に入ってくれるかどうか分からないけど

オレンジ色の爪研ぎさん

を買ってみた。爪研ぎって段ボールとかがあるなんて初めて知ってビックリ。チャコはソファーを爪研ぎ代わりにしていたから、こういうの買ったことないし。

お次はおトイレ用品。こればっかりは何がいいのかがさっぱり。楽天さんのレビューを目がしぱしぱするぐらい読み続け、使ってくれなかったらまた買えばいいというネコタロウの言葉に後押しされ

ニャンとも清潔トイレ

ニャンとも清潔トイレ チップ大きめ

ニャンとも清潔トイレ 脱臭&抗菌マット

花王のニャンとも清潔トイレシリーズでまとめてみた。チップは大きめの方が間違って食べないから良いと言っていたし、一応屋根付きだけどネコルが嫌がれば屋根はとってもいいし。あと脱臭•抗菌マットはレビューに「これはいい!」「一時生産が止まっていてすごく困りました!」みたいなことが書いてあったのでとりあえず3つ買ってみた。

 

なんかどこかの保護主さんのブログで新しい環境だと猫さんはストレスでおなかを壊すこともあるみたいで、ネコルがそうならなければいいなと願うばかり。

 

トイレを注文し終わるといったん一番重要な仕事は終わった気がして、次はご飯用品だ!と色々探してみるがどれが良いのか全く分からない...。

 

お皿類はとりあえずまた今度にして調べているとなんかよさげな食器台が。

ネコルにぴったりな可愛い食器台

床に直に奥と食べにくかったり、戻してしまったりする原因になりうるらしいのでとりあえず買ってみることに。レビューでの評価も高かったし。ここでまたチャコっぺごめんよぉ...。かなりのおばあちゃんなのに直置きで。実家帰ったときに、チャコがご飯食べづらそうにしていたら買って送ってあげるからね。

 

食器台まで買うとネコタロウに「最初からネコルを甘やかしすぎ」と軽い叱りを受けたけど、しょうがない。だって買ってしまったんだもん。

まぁネコタロウのものはあまり買わないのに、ネコルのものばっかり買っていたらあまりいい気はしないだろうけど....。

 

お留守中寒いだろうから、なんか暖房器具?的なものも探してみたけどあんまりいいのがない。猫あんか的なものはやっぱり危ないのかな。コードかじったら大変だし、やっぱり怖いしなぁ。とりあえず暖房器具的なものも後回しにすることに。

 

で、今日は朝すっごく寒かったのでやっぱりネコルのお留守中が大丈夫かどうかが気になって、ランチに出掛けたときに近くのデパートでモコモコのブランケットを買ってしまった。気に入るといいなー。ブランケットにマタタビの匂いを染み付かせておけば使ってくれるかなぁ...。でもマタタビばっかりだと、アル中?マタタビ中?みたいになってダメ人間ならぬダメ猫になってしまうかもしれない。

 

 

あと会社で猫を二匹飼ってる人がいて、その人の同棲相手が猫博士?的に猫に詳しいらしく、一ヶ月に一度は検査用の猫砂で猫の健康状態を見た方が良いとアドバイスされた。なんかそういうものまで出てるなんてすごいなー。そこまでするかどうかはネコタロウさんとネコルと要相談だな。

ネコルとの対面

先週日曜日にようやくネコルと出会えました!!

里親会にネコタロウと行くこと4回目。

初めて里親会に参加したあとには「この子がネコル!」という子には出会えず、(どの子の可愛いんだけど「飼いたい!家族になりたい!」と強く思える子には出会えず)「猫をえり好みするなんて、猫を飼う資格なんてないんだ」と三十路にして大泣きをしてしまう始末。

 

でもネコタロウに励まされ、四谷方面の里親会に顔を出してみたが、ここでも出会えず...。二日後の原宿の里親会に顔を出したら、そこで1回目の里親会に来ていたボランティアの人と話していて「1年近くの猫さんがあなたたちにはあっていると思います。やっぱり二匹で引き取ってもらうのが一番です。人間の身勝手ではなく、猫の幸せを考えてください。あと猫の模様とかだけで決めるのはあまり良くない」と頭の中では分かって入るけど(でも小さい頃から一緒にいたいし...せめて半年ぐらいの子が...キジ白とか茶トラとか三毛とかがやっぱり好きだし...とか思ってはいて)本当に正しすぎることを言われ、心がかなり折れつつ、シュンとなってしまい会場をすごすごとあとにした。

 

もう帰ろうかと思ったけど、一抹の望みをかけて青山の里親会にも足を運んでみた。たぶんかなり凹んでいたと思う。声も小さくなって、心持ち涙目になっていた気がする。

 

会場の場所は最初迷ってしまったが、中に入ったや否や運命的な出会いが!

 

入った瞬間に「ネコル!」と(までは言えないけど)、「ネコルっぽい」という子が。

もう釘付けで早速その子の前で保護主さんとお話してみた。

 

保護主さんはとても良い方で、あたしたちの事情を色々考慮してくれたり、ネコル(!)を抱かせてくれたり。

 

で、とんとん拍子で1月中旬からのトライアルが決まり保護主さんが書類などを書いている間に、ゲージの奥にいるネコルに「ネコル、ネコル」って話しかけるとこっちは向いてはくれないものの耳はピンとして「聞いてるよ」という合図を送ってくれた!(ようにあたしは思えた)

 

入ってすぐにネコルに夢中になったので、ほかの猫さんを見ていなかったので(あまり見ると目移りしても困ると思いながらも)ちょっとだけ見ることに。

結構小さい子が多く、すでに里親さんが決まった子も多かったように思える。ほかの猫さんも目がくりくりだったり、毛並みがきれいだったりしたけど、ネコルが一番可愛かったな。

 

トライアルまで必要なものなどを聞いて、保護主さんと連絡先を交換してネコルの写メを送ってもらい、ルンルン気分でネコタロウさんと帰宅。

 

色々不安もあるけど、ネコルも不安だろうし、お互いに少しずつ仲良くなっていけたらいいなー。