Soulmate

愛犬と過ごす日々の暮らし

父の一周忌

月日が過ぎるのは早いもので父が亡くなってから
1年経ちました。
一周忌を迎えます。

当たり前ですが、去年のこの日までは父は生きていたのです
この1年間は、去年の今頃は父と何をしていたと思い出す日々が多かったです。

皮膚科から始まった父との病院通い
その頃から父の身体の中には癌という病が潜んでいたのでしょう
そんな事はまったく考えずに過ごしいました。

変だなと思ったのは、糖質制限をしている父の血糖値が安定せずにどんどん高くなってしまったことです。
かかりつけの先生が精密検査をしてみましょうと言われて、膵臓に腫瘍が見つかったのです。
今でも思うのはこの時に大学病院に無理矢理でも連れて行けば良かったと後悔します。

市立病院は癌では無いと判断したけど、結果2ヶ月も経たない内に癌になり肝臓に転移していました。

高齢者だから手術は無理で、抗がん剤治療も体力を失うので駄目と言われ高齢者はただ死を待つしかないのかと怒りさえ感じました。

後悔しても後の祭りとレオやマックスの時にわかっていたのに
繰り返してしまうものですね。

永遠は無い、今を生きる私達さえ明日はどうなるかわからない
父を思い出す事がいちばんの供養になるのかもしれません

悩みの種

アトムはビビリなので、とにかくよく吠えます。

家の前を散歩する人や犬、ただ通り抜ける車にもすごい勢いで吠えまくります。

それはうるさいだけなのでまだ良いのですが、散歩中に人や犬に出会うとウーと唸り声を出して威嚇します。怖さを覚えた6ヶ月くらいからずっとそうです。

スリッパなどお気に入りを咥えた物を取り上げようすると、私達にも唸り声をあげます。
無理矢理取ろうとすると、噛み直すタイミングで噛まれてしまいます。
大型犬だから噛まれると怪我をしてしまいます。

アトムは噛むつもりはないので、噛んだ後はしまったという態度になり反省しています。

レオやマックスは唸り声を出す事も噛む事も一度もしませんでした。
同じ様に接して来たのにどうしてこんな風になってしまったのかと悩みます。

唸り声をあげずに吠えなければ、たくさんのお友達が出来たり、犬好きの人に触ってもらえて嬉しいはずなのに
そんな経験をさせてあげたいのですが、今の状態ではみんな怖がってしまうので難しいです。

本当は気の弱い怖がりの性格なのに
自分を強く見せようとしてしまいます。
飼い主との上下関係が出来てないのでしょうか?
甘やかしてしまったのかなと考えます。
どうにか威嚇だけでも直せないかと強く叱るのが良いのか、なだめるのが良いのか悩みの種です。

撫でて撫でて

毎朝、自分が起きるとまだ寝ている私の布団の上で撫でて撫でてと頭を手にすり寄せます。
はっきり言って起きたばかりは迷惑です。

どうしてこんなにかまってほしいのでしょう。
娘いわく小型犬の行動に似ているそうです。

良い事もあります。
シャンプーが大好きです。
洗われると分かるとテンションが上がって、自らお風呂場に入ります。
とにかく体じゅうを撫でられるから嬉しいみたいです。
理由は一緒でドライヤーも好きです。

レオもマックスもどちらかと言えばひとりでいたいかまわなでの性格だったから、大型犬とはそういうものだと思っていました。

それともアトムみたいにかまってもらいたいのに態度に出さなかったのかな
レオの時は忙しくて、マックスの時は体調が悪かったので我慢していたのかも

2匹の想いをアトムが爆破させているのかもしれません

3つの命

3月は誕生日のラッシュです。

10日がレオで15日がマックス
そして17日が父です。

生きていればレオは19歳
マックスは5歳
父は87歳になる予定でした。

レオは19歳まで生きているとは思えませんが、同じ年生まれの猫のさくらは今も元気に生きています。

マックスは5歳で生きていた可能性は大きいです。まだまだ元気いっぱいの歳頃で楽しかっただろうなと思います。
去年の暮れにマックスのお母さんが亡くなったと聞きました。
まだ5歳だったそうです。
短命な家系だったのでしょうか

88歳まで生きたいと願っていた父
去年の今頃までは元気に動いていたのですが、87歳の誕生日は迎えるのは奇跡かなと感じていました。
だけど88歳まであと2年だったのにと悔やまれます。

3つの命、あの時にこうしていたらと何度も考えてしまいます。
自分の判断を運命だったのだと受け止めるしかありません

アトムの寝姿はマックスにそっくりです。

アトムのカート


アトムを我が家に迎えた時、すでに体重が8キロあったのでワクチン接種するまでの散歩用に買ったペットカート

怖がって何回かしか乗らないまま、大きくなってしまい乗れなくなった。

そのアトムのカートが大活躍
娘のチワワちゃんと豆柴ちゃんを乗せて散歩に行っている。

チワワちゃんは去年の春に脳炎と診断されて余命を告げられいたが、奇跡の生命力で元気に過ごしている。

ステロイド治療の為、自力の散歩は無理だけどカートに乗れば近くまでなら出かけられる。

柴ちゃんはチワワちゃんが大好きで、脳炎の発作で徘徊するときに心配してずっとついて回る優しいワンちゃん
マックスが居なくなった後、我が家に2週間住んでいたので私達が行くと膝の上に乗って来てきてじっとしてる。
ちゃんと覚えていてくれたんだね。

チワワちゃん奇跡を持続して、これからも豆柴ちゃんとカート散歩を楽しんでほしいな

真っ赤なお鼻の

我が家に来た頃のアトムは、鼻が真っ黒だったのにこの頃赤くなってきました。

レオもマックスも漆黒のように真っ黒だったのに
ブリーダーさんに鼻の黒い子ですよねと確認していたのに
何故!と思ってしまいました。

娘は両親どちらかが赤かったのじゃないと言います。
そうだったかなどちらも黒かったように思えたけどなー

鼻が赤いから何と言う話ですね
アトムはアトムだから
ただずっと黒い鼻に慣れていたから
違和感が少しあるだけです。

そのうち気にならなくなるでしょう

赤い鼻が何か?と言っています

初のインフルエンザ感染

10日に喉の痛み、咳、鼻水が出始め夜中に発熱しました。

11日にコロナとインフルエンザの検査をして、インフルエンザA型に感染してると判明しました。

鼻の奥に綿棒を入れる検査もも初めてで、増してや熱心な先生だから、ちゃんと結果が出るようにと
10数えるまで奥をグリグリされて痛いのなんのという感想でした。
出来る事なら二度としたくない検査です。

これまで生きて来て、主人や子供や孫がインフルエンザにかかっても
私に症状が出る事はなかったのにやはり歳にはかないませんね

それでも12月に予防接種を受けていたからか、
高熱は38.5℃が最高で翌日には37.3℃まで下がりひどくならなくて良かったです。

処方されたタミフルを5日間飲んで回復を目指します。

アトムにはインフルエンザは移らないから側に居ても大丈夫ね