ウェルカムベビーの宿行ってみた【ロイヤルホテル那須】
もう家と公園の往復も限界…
コロナで1年以上温泉に行ってなかったので、息子はいつのまにか1歳4ヶ月を過ぎ、ついには歩き出すようになってしまいました。
ここまでの間、遠出の記録はゼロ...(なんて世の中だ)
しかし、東京の新規感染者も57人になったのを見て、夫婦ともにワクチンを2回打ち、久しぶりに温泉に行ってきました。
行先は「ロイヤルホテル那須」
今回は、じゃらんのウェルカムベビーな宿を特集した雑誌を見ながら宿を決めました。
仕事に家事に忙しい中、スマフォで宿を探していると疲れたり、いつのまにか別のページを見ていたりするので、雑誌で探しました^_^;
(早くゆっくりネットサーフィンできる日々に戻りたい…)
行った感想ですが、いや~もう、子連れには天国みたいな温泉でした。
1歳4か月のお子さんがいる方、赤ちゃん連れの温泉を検討している方にぜひおすすめしたいです。
「ロイヤルホテル那須」おすすめポイント
- ホテルの外にも中にも子供が遊べる場所がたくさん!
- 子供用のバイキングで食事の用意いらず!
- 赤ちゃんも一緒に温泉に入れる!
ポイントその1:今日どこで遊ばせよう...からの解放
温泉って大人はいいですが、子供は退屈ですよね。
けれど、ロイヤルホテル那須は、1泊では遊びきれないほどの、子供用スペースがあり、うちの子も、公園でよじ登ったり滑ったり、館内ではおもちゃを触って乗って、もう大興奮でした。
おかげで夜もぐっすり!
息子が夜中1回も目覚めなかったので私も久しぶり熟睡&温泉を堪能できました。
ポイントその2:今日何を食べさせよう...からの解放
離乳食作りって精神やられませんか?私はかなり大変だと思っています。
献立考えて、ストック作って、足にしがみつかれて泣かれながらご飯の準備して、食べるときはぐちゃぐちゃにされて、ポイされて…あぁぁぁ!もういや!
旅行のときぐらい料理から解放されたいですよね。
ロイヤルホテル那須の離乳食バイキングはいろいろな種類があって最高でした。
子供も楽しい雰囲気でいつもより、モリモリ食べてくれました。
ポイントその3:お風呂で頭もゆっくり洗えない...からの解放
ロイヤルホテル那須は、脱衣所にベビーベッドやベビーゲートに囲まれた場所があって、安心して準備ができます。
また、温泉って、おむつ外れてないとダメってところが多いと思うのですが、ロイヤルホテル那須では、ご一緒にどうぞ。のスタイルでした。
おかげで息子と露天風呂に入るという夢が叶いました。
内湯より露天風呂のほうがぬるいので、露天に一緒に入るのがおすすめです。
月齢が小さく、温泉はまだ早い子でも、小さいベビーバスや赤ちゃん用の椅子が浴室内にあるので、それを使ってお風呂に入れます。
私は、この施設やグッズを使って、久々に頭を洗ってトリートメントまで出来ました😭
その他よかったところ
- お部屋がかわいくてきれい
- 売店に赤ちゃんグッズ
- 赤ちゃんのお世話に必要なグッズが何から何まで用意されている
- すぐ近くにりんどう湖ファミリー牧場
- とにかく安い
- 子連ればっかりなのでうるさくしても気にならない
デメリット
- 遠い
- 寒い
若干遠いのでグズり対策
GoogleMapで見ると、私の区からは2時間半くらいでした。
しかし実際は、休憩入れて4時間はかかります。
赤ちゃんは車に乗ると最初はスッと寝てくれますが、途中SAに寄ったりするとパッチリ目がさめ、車の中で降ろせ降ろせと大泣きするので、対策として必ず、おもちゃを持っていきましょう。
我が家では「トイサブ!」というおもちゃのサブスクに入っており、そこで手に入れたおもちゃを持っていきました。
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あとは、こまめにSAに寄って、休憩させ、気を紛らわせるしかないかなと思います(ここはツライところですね)
もっと近いところでしたら下記の温泉がおすすめです
標高が高いとやっぱり寒い
那須方面は山の方にいくと急に寒くなることがあります。
東京にいるときは暑くとも、子供用の長ズボンと羽織るものは持って行った方がいいと思います。
また、那須方面は寒い時期は路面が凍結するので、雪道運転に慣れてない方は春~秋の間に行くのが良いでしょう。
さいごに
夫と2人の時は、こんなに子供中心で宿を探したことありませんでした。
美味しいご飯があって、泉質のいい温泉があって、お酒がおいしくて…
みたいな基準で選んでいたのが、いつのまに、
ベビーグッズがそろっていて、子供が楽しめて、子供が食べるものがあって…
と子供中心の考えになっている自分に驚きました。
なかなか大変な日々ですが、こんなのも今だけと考え楽しんでいこうと思います。
【赤ちゃん連れて初めての温泉】GoToで行く生後4か月半の息子の箱根温泉「天成園」の旅
子供が産まれてから温泉なんて夢のまた夢・・・
毎日育児お疲れ様です。
私は、先週もうすぐ5か月になる息子が何時間も泣き止まないため、半泣きの日々を送っていましたが、土曜日に一人になる時間を少しもらえたので、優しい心がちょびっと戻ってきました。
こういうこともあるので、リラックスする時間って本当に大事だと思います。
そのリラックス方法の代表ともいえるのが「温泉」
子供が産まれる前は好きな時に好きなだけ行っていましたが、赤ちゃんが産まれてから一度も行けていませんでした。
今回、GoToキャンペーンを利用して、実験的に赤ちゃんを連れて温泉に行けるのか?を試してみましたので、レポートします。
結論から言うと。生後4か月半過ぎの赤ちゃんを連れて旅行に行くことはできました。
場所は「箱根温泉」です。都内にお住いの皆さま。箱根なら行けそうですよ。
赤ちゃんのお世話で死にそうになっている方は、絶対検討すべきです。生き返ります。家族に笑顔が戻ります。あなたの心に栄養を注入するのです。
今回の旅行が成功した理由を以下に書きますので、これを見て行けそうと思ったらぜひチャレンジしてみてください。
1.首が座った
たぶん赤ちゃんの旅行で一番怖いのは、車の移動に赤ちゃんの体がもつか。という不安だと思います。旅行前、4か月検診で、首が座ったと言われました。根拠のない話で申し訳ないのですが、首が座ると、チャイルドシートに乗せての車の移動に多少強くなると思うのですよね。なので、まずはここが旅行に行くか行かないかの1歩かなと思います。旅行に行ったときは、息子は4か月半をちょっと過ぎた頃、もうすぐ5か月になるかな。といったぐらいのタイミングでした。
2.平日に休んで旅行に行くことで車の移動時間を3時間以下にできた
上記にも書きましたが、赤ちゃんを車で移動させて身体は大丈夫なのか。という不安が親にはついて回ると思いますが、今回3時間の車移動をしましたが、うちの息子は大丈夫でした。
勝負の分かれ目は、渋滞ほぼ無しで行けること。
これに尽きます。
渋滞ほぼ無しで行くためには平日休みの有給休暇が必須です。
これが効果テキメン。金曜日に出発しましたが、渋滞にはほぼあわず、休憩を1回挟んでも3時間で箱根温泉まで行けました。
3.行先が箱根だったこと
今回の成功のポイントとして、行先が箱根だったことも外せません。
箱根は近いというのもあるのですが、途中の休憩スポットである「海老名SA」が最強だからです。ちょうど箱根までの中間地点にあるので、赤ちゃんを休憩させるにはぴったりなのと、もう、これは言わせてほしいのですが、施設最高。
何度も言います。最高です。
授乳室には、個室がある!オムツ台がある!オムツ捨てられる!ミルク用のお湯がある!キレイ!とってもキレイ!
例え途中でミルクの時間になっても、う〇こを漏らされても。海老名SAに行けば助かります。
なので、行先は箱根であると、より旅の成功率が上がるでしょう。
海老名SAは美味しいものもいっぱいでした。
4.赤ちゃんウェルカムなプランのある温泉に行った
今回、赤ちゃん連れ歓迎のプランのある宿に行きました。
「天成園」という温泉にしたのですが、プラン名は以下
【Go Toトラベルキャンペーン割引対象】【ぼくのおすすめ!温泉でびゅー応援企画】パパママ安心サポート♪Welcome Baby Plan♪
なんとも面白いプラン名ですが、これがもう、有難いのなんの。
まず、部屋に赤ちゃん用の布団がありました。布団は持っていけないですからね。助かります。
哺乳瓶を洗う洗剤とスポンジを貸してくれます。これも持っていくの困りますからね。助かります。
なんと、ミルク用の水と沸かす用のポットも付いてくる!神です。
このプランではオムツとおしりふき、使い放題です!!最高!!
さらに、このプランは部屋でオムツを捨てられます。臭いオムツを持って帰りたくないですからね。とっても嬉しいです。
部屋は狭いですが、周りはみーーんな家族連れで固められていますから、泣いても気になりません!!精神的に楽!!
感動したのは、貸し切り風呂付!!オムツが外れていない子でも安心&お父さんとお母さんも温泉を堪能できる!!家族みんなでお風呂超楽しい!!
この貸切風呂に、なんと、ベビーバスセットが付いてくる。
赤ちゃんのベビーソープとかどうやって持っていこうか困ったので助かりました!!最高!
食事(朝と夕)のバイキングは個室だから赤ちゃんが少し騒いでも全然大丈夫!(むしろ回りも子供だらけで多少うるさくしても気を使いません)
この個室には、ベビーカーが付いていますので、お座りができない赤ちゃんも、これに寝かせておけて、安心でした。
温泉施設内に、鯉とアヒルと遊べる場所がある
息子より、旦那さんのが楽しんでた。
以上が、私が初めて赤ちゃんを連れて温泉に行けた成功ポイントになります。
私はコロナのせいで、妊娠中も温泉や外出ができなかったので、もう、久しぶりも久しぶりな温泉でしたが、最高でした。
旅行中は、夫も私も赤ちゃんもニコニコでした。やはり家族みんなで笑顔なのが一番幸せですよね。
温泉上がりの赤ちゃんのミルクを飲んでいる様子を見てください。
くつろいでますね~!銭湯出たあとの牛乳は最高!って気持ちを0歳にして味わっております。
こちらは、人生初の温泉の足湯に使った0歳児です。
とろ~んと、恍惚の表情を浮かべております。0歳にして温泉の気持ちよさを知ってしまったか…すごい子だ。
子育てしていると疲れすぎて、イライラして、優しくなれなかったりして落ち込むと思いますが、この記事を見て赤ちゃん連れでも温泉に行けました!なんて人が増えたらいいなと思います。
本当にいつもお疲れ様です。
【赤ちゃん連れでも安心】横浜でお食い初め&お宮参り おススメモデルコース
生後3か月、やっと赤ちゃん連れで遠出できるようになりました…
私は産後、体がいろいろツラく、生後1か月でお宮参りは無理でした。
幸いなことに最近は、お宮参りも生後100日目のお食い初めと一緒にやってしまう家も増えたとのことですので、我が家もそうしようと思いました。
そんな中、義理両親が遠方(京都)から泊まりで孫に会いに来るとのことだったので、以下のモデルコースを作って実際に行ってみました。
同じような人がいましたら参考になればと思い載せさせて頂きます。
モデルコース内容
【1日目】
13:30:家を出発
15:00:ホテルチェックイン(横浜ロイヤルパークホテル:https://www.yrph.com/)
16:40:お食い初めのお店に移動(木曽路 馬車道店)
17:00~19:00:お食い初め、食事
19:30:ホテルに戻って自由時間
【2日目】
8:00:朝食
10:00:ホテルをチェックアウトして神社に移動
10:30~12:00:お宮参り、撮影、ご祈祷(伊勢山皇大神宮)
12:30:解散
事前準備
事前準備として、このようなお食い初めとお宮参り用の洋服を用意しておくと楽しい写真を残すことができます。
サイズは、いつも着ているサイズより一回り大きいものを買ったほうがいいそうです。作りが小さ目の洋服なようでして、私もぴったりのサイズを買ったところ、パツパツで焦りました。
けれども着せたらすごく可愛かったです。
ですので、サイズはワンサイズ上を買うことをおススメします。
また、お宮参りでの写真は、LOVEGRAPHという出張カメラマンのサービスを頼みました。
お宮参りだと、高い衣装を着せて、親は着物を着て、スタジオで高い写真を撮って、、、というのが通例かと思いますが、そういう堅苦しいのは別にいいやと思いましたので、上記で済ませました。
また、事前準備として、こちらの液体ミルクも必須です。出先でお湯がない。母乳出せない。といった時の救世主です。
私は、1本試しに家で飲ませてみてから旅行に行きました。出先で飲まなかったら大変なので、試し飲みはしてから行ったほうがいいと思います。
横浜ロイヤルパークホテルでの宿泊
良いこと1:東京から近い
赤ちゃん連れで遠出をするのは慣れていないと怖いと思いませんか?
私は大田区の多摩川近くに住んでいるのですが、車で横浜ロイヤルパークホテルまで高速道路を使って35分で着きました。近いので赤ちゃんへの負担も軽く、乳児を連れての移動に慣れていない自分でも安心して遊びに行けました。(高速代も片道300円で安いのも嬉しいです)
良いこと2:赤ちゃんに優しいホテルだった
行く前は、ホテルではきっと息子はギャン泣きで一睡もできないんだろうな、、、と思っていましたが、いざ泊まってみたら息子は熟睡でした。
その理由として、ロイヤルパークホテルは、空調がすごい良かった気がします。暑くもなく寒くもなくちょうど良かったです。
また、ベビーベッドを貸し出してくれるのですが、この布団の固さがまた絶妙というか。息子も高級なものは分かるんだなぁ、、、と感心しました。
この環境の良さからなのか息子はぐっすりでした。
おかげで、私も産後初めてと言えるぐらい爆睡、、、もう最高でした。
ホテルの従業員さんも赤ちゃんに優しいので、また行きたくなりました。
良いこと3:夜景がきれい&遊ぶところたくさん
このホテル、なんと地上70階まであるのですが、すっごい眺めがいいです。夜景も最高でした。
このホテルのおススメポイントは、近くに、西松屋がある。ということです。
つまり何かあってもすぐに赤ちゃん用品を買いに行けるので乳児連れ外出初心者には安心の宿泊先なのです。
ホテルの近くには、ショッピングモールや中華街、船が見れる公園など、遊べるスポットもたくさんあり、京都から来た義理両親も夜の散歩を楽しんでくれていました。
木曽路 馬車道店でのお食い初め
良いこと1:安心の個室
私、実は赤ちゃんを連れての外食が怖くて、生後100日の時点で、まだマクドナルドしか行ったことがありませんでした。
何が怖いって、食事中泣かれたらどうしようと思って行けなかったのです。
しかし、木曽路は個室なので赤ちゃんが泣いても多少は大丈夫です。
また、木曽路という高級だけどチェーン店という気軽さが外食恐怖症の我々の背中を後押ししてくれました。例えば、これがすごい高級店だと赤ちゃん連れで行くのも躊躇しますが、木曽路なら、ちょっと非日常感&ちょっと高級。なのに、すき焼きやしゃぶしゃぶは美味しい。サービスはいい。そんなところが丁度いいなと思います。
良いこと2:赤ちゃん用の布団がある
なんと。木曽路の個室には赤ちゃんが寝れる布団があるのです。座布団を持参しようかと思っていたら、布団アリということが分かり、荷物が一気に減りました。
良いこと3:素敵なお食い初めの演出
お食い初めって、何をしたらいいかわからなくないですか?
木曽路では、中居さんがお食い初めの意味を説明しながらお食い初めの儀式を手伝ってくれます。
誰が何をどんな順番で食べさせて、それがどんな意味を持つのか説明しながら付き添ってくれるので、超助かりました。
それに木曽路のお食い初め膳は、安いのに、とにかく豪華でした。
楽天などで買うと5000円ぐらいしませんか?木曽路なら2500円でこれです。
しかも、最後大人が食べてもいいよと言われ食べたのですが、すごくおいしい。
こんな豪華で美味しいお食い初めをしてもらえば、将来食いっぱぐれることはないでしょう。
伊勢山皇大神宮でのお宮参り
良いこと1:駐車場が便利
赤ちゃん連れの移動って怖くないですか?
特に神社の駐車場がちょっと離れたところにあったら…と考えると大変そうと思ってしまう人もいるかもしれませんが、伊勢山皇大神宮は大きな駐車場付が神社の真隣にあるので移動も楽々でした。
良いこと2:赤ちゃんに優しい施設あり
この神社をおススメする最大の理由がこれです。なんと授乳室があるんです。
まだまだ暑いので水分補給をさせないと心配ですよね。授乳室があって本当に助かりました。授乳室の中にはおむつ替えスペースもあり、至れり尽くせりです。
トイレの前にはベビーベットもあるのも使い勝手が良かったです。
良いこと3:ご利益がありそうな神殿
私は、神様とかよく分からないのですが、この神社は、伊勢神宮から譲り受けた社殿を構えているそうで、関東のお伊勢様と呼ばれているそうです。
伊勢神宮から社殿が下げ渡しになることは滅多になく、熱田神宮とこちらだけだそうでして、レアなのもさることながら、伊勢神宮と同じく天照大御神を祭神として祀っておりパワースポットとしても評判だそうです。
さいごに
本来のお宮参りは、生まれたばかりの赤ちゃんを土地の氏神様に参拝させて、新しい氏子として祝福をうけるために行うのですが、今回のように義理両親がはるばる京都から来て孫とお祝いがしたいと言うのであれば、イベント的に大きな神社でお宮参りしてもいいかなと思い今回のようなコースにしました。
(土地の氏神様には、事前に夫と子供と私だけで挨拶だけしておきましたので、まあ大丈夫じゃないかなと^_^;)
結果的に、義理両親も孫に会えて楽しんでくれましたし、私も産後どこにも出かけられなかった中、ホテルに泊まれたことで相当なリフレッシュになりました。
紹介したコースの施設ですが、全てホテルからとても近いところに集まっています。これがこの旅行の楽な最大のポイントになります。赤ちゃん連れでもこれなら安心と思える距離にしました。
というわけで、GoToキャンペーンも始まりますし、この記事がお祝いとリフレッシュも兼ねてどこか近場で小旅行したい。という方のお役に立てたら幸いです。