はてなブログ3ヶ月目 2019/7/6 (土)
■6月の振り返り
朝:出社するまで情報収集からSNS発信
→(5月記載)毎日発信できるようにする。
→(振り返り)毎日発信はできていないのでTwitterで一言はできるようにする。考えてることを文字化することに慣れないといけない。
昼:空き時間に気になる記事を読んで勉強
→(5月記載)メルマガ、ブログを読み新しい発見をメモして夜にアメバブログで記録する(朝情報と合わせて)。メルマガはホリエモン、ブログはニシノアキヒロを読んで、自分の考えと合わせて整理した内容を主にブログで記録する。
→(振り返り)インプットはできているがアウトプット(ブログ発信)ができていなかった。自然に文章化できるようにする。堀江氏のアウトプット量、西野氏の文章作成能力の凄さがわかる。
夜:一日の学んだこと、気づいたこと、メモしたいことをSNSで発信
→(5月記載)朝の作業として継続。
→(振り返り)下述の寝る前のことをする。この項目は削除。
寝る前:ブログ作成/公開
→(5月記載)5月からはアメバブログでは日々の気づきをメモ代わりに記録し、はてなブログでは週一でその週の振り返りと翌週の行動を書く(整理する)。 ハテナブログは週一という定期発信でなく、起業に関する発信(アメブロと併記)する。新たに福業物語を開始したので、こちらをメインにする。
→(振り返り)1日、1週間の習慣にできるようにする。意識はできているのでアウトプットまでする。
6月目標:地元の醸造所とこの醸造所で作ったビールを販売しているバルで働くことになった(無償で)。社長、店長から開業するまで学ばしてもらえるよう、真面目に働く(経験をさせていただく)。
→(振り返り)福業物語として記載している。バルでの店舗スタッフと醸造所での工場業務を実践させてもらえている。
6月始めたこと:5月からバルと醸造所で働き6月は毎週働いた。新しい取り組みではないが学ぶことが多い月だった。
■7月の行動(更新、追加まとめ)
【一日】
朝:情報収集→Twitter発信
昼:メルマガ、ブログ読む→アメバ用にメモる。
夜:アメバブログ発信(日々の発見や考えの整理)、はてなブログ発信(福業物語、開業について)。
【目標】
6月:「家族へのアウトプット(些細なプレゼント)を増やす」ができていなかったので実行する。
→(振り返り)妻のプレゼントはマッサージ機だがまだ買えていない。ただ、ドライフラワーという洒落た花をプレゼントした。きっと喜んでくれているはず。誕生日以外では、足りてないのでこれは毎月の目標として意識を継続しよう。7月からは妻は復職するので心身ともにサポートしないといけない。
【始めたこと】
6月:特になし。7月からはNewsPicksを実名登録して自分の考えを発信する。
【読書】
「タイトル」感想:
①読80%『なんでお店が儲からないか僕が解決する(堀江貴文)』
堀江氏の経営理論を飲食店経営に活かした話。堀江氏がメルマガやYou Tube、インタビューで日頃から言っていることが分かりやすく載っているので、読みやすい。全て正しいかは分からないが、考え方として利益を出すためにムダを省くことと、独自性と付加価値を考えなければならないことはよく分かる。
【家族】
出来事/家族:妻の誕生日。ダイエット中のため糖質オフケーキでお祝い。味は普通のケーキと変わらないので家族みんな美味しくいただく。ただ、妻の欲しがるマッサージ機はまだ買えていない。。早く一瞬に買いに行こう。
娘は妻との口喧嘩が理論的になった。妻は感情的にならないように、娘は希望が通るようにお互い頑張れ笑。
息子は話せる単語が増えたが娘の一歳半と比べて発言量は少ない。気持ちを言葉でうまく説明できないが、行動は可愛い。一人でもよく遊び、本も読む(見ているだけ)のは親よりも賢く育つと革新している(親ばか)。
福業物語 第七話 2019/6/17(月)
第七話 〜工場業務〜
今日は、あと6/7(金)は…
ビール仕込み業務をさせてもらった。
両日とも8:00〜19:00まで作業。
仕込み工程は前回(福業物語 第五話)と同じ、
違いは、
作る種類(ペールエール、スタウトなど)によって、麦芽、ホップ、副原料の量と種類および投入のタイミング、
そして温度調整(〇〇度で〇〇時間煮込むなど)。
仕込み以外の作業は…
使用するタンク、調理器具などの洗浄。
仕込み前、中、後と常に清潔に保つための大事な作業。
あとは、ケグ(サーバーに繋ぐ樽)へガス入れ。ビールに必要な炭酸補給。
感想…
作業をしていて常に頭にあることは2つ、
①誰でも効率的に作業するためには?
タンク、ケグ、麦芽の袋を運ぶため力仕事が多い、温度調整(高温維持、低温に下げる)毎に器具を入替えて設置するなど操作や管理が複雑。
改善するためには設備投資によって機械を自動化することが早いが、投資以外の方法も考えたい。
初心者、老人でもすぐにできる仕組みを作りたい。
自分が目指しているブルワリーパブの経営は誰でも働ける環境と、働いている人が個性をもって接客できる場を作ること。
そのためには、創造的な作業以外は簡単にしておきたい。
②ブルワリーパブに必要なことは?
今の環境で働きながら、将来のお店で一日〇〇名のお客に〇〇l提供するためには週に〇〇l仕込まなければいけないという逆算をして、パブ内に必要な座席数と醸造所の面積の割合を計算しておくためのイメージをしている。
ブルワリーパブに必要な作業としては、仕込み→ケグ詰め→サーバー設置と考えている。瓶、缶での販売は行わないことで、作業数と設備を最低限にできる。
仕込みに時間を割いて接客できないと本末転倒であるため、何が最低限必要かをイメージしている。
ブルワリーパブの付加価値はビール作り(ビール作りでなくてもよいが)など経営方法から実践を公開することでお店に興味を持ってもらうこと。
目的はファンの獲得、協業先の開拓、同業者との交流、開業の支援をしていくこと。そのために何が必要かを今働いているお店と工場の作業から頭をグルグル回している。
六月はあと一回工場で働けるので将来を具体化できるように今できる改善事項があれば提案してみよう。
七月以降は休みも今月ほど取れないから。
第七話 完
【過去話】
福業物語 第一話 2019/5/25(土) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/05/25/180641
福業物語 第ニ話 2019/5/28(火) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/05/28/231729
福業物語 第三話 2019/5/31(金) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/06/02/101407
福業物語 第四話 2019/6/3(月) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/06/04/005754
福業物語 第五話 2019/6/4(火) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/06/06/001852
福業物語 第六話 2019/6/10(月) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/06/20/111259
福業物語 第六話 2019/6/10(月)
第六話 〜お店の業務3日目〜
今日は…
就業後にお店で働いた。
18:30〜22:00まで賄い食事とビールをいただいて帰宅。
今日行った業務は…
前回と同じこと(オーダー、ビールと食事の配膳、片付け、食器洗い、会計)以外に、
初めてタップ(ビールサーバー)の清掃をさせてもらった。
来店客は…
雨の影響もあり比較的落ち着いていたので、お客観察(ジロジロ見ていない。様子だけ伺う感じ)をしてみる。
店長の知り合いや、ビジネス関係者(販売先、コラボ先など)が食事と合わせてビール作りや今後のイベントの予定などをスタッフとしばし談話する(これがファン獲得で大事なこと)。
感想…
ビールは…
醸造から飲むときまで、調理器具・タンク、樽、サーバー、グラスまで清潔にしておかないと味に影響する。
飲食物全てに当てはまるが、
ブルワリーパブの本丸である意図したクラフトビールの味を提供するためにはタップやグラスにも洗い方・乾かし方・注ぎ方までこだわる必要がある。
工場とお店で働かせてもらっているので、醸造から提供までの流れて見れるので非常に大事なことだと感じることができる。
お客の求めていることは…
飲みたい物・食べたい物がある、
一人で落ち着く・仲間と交流する場がある、
話したいスタッフがいることだと思う。
前回は店内でのお客とのコミュケーションについて考えていたが、
店外からでも来店してもらえる導線作りや店内の様子をイメージしてとらうことも必須だと感じた。
具体的には…
玄関で掃除しながら、通りがかった人が外看板(店名やメニューを貼っておく)に目を向けたり立ち止まったりした時に挨拶(一言PRコメント)して、
お店の名刺を渡し、潜在顧客に引き込む。
当たり前だが、お客がお店にいないときや人が余っているときだけでなく常時できる環境作りが重要だと思う。
これも店内の業務を最適化(人手不要に)しておくことで達成できるので、付加価値のあるコミュケーション業務に時間をかけるべきだと思う。
今のお店のお客とスタッフの関係をみていて、コミュケーションの大切さを学べるので感じたことだ。
今週は福業は今日だけになるので、来週また頑張ろう。
第六話 完
【過去話】
福業物語 第一話 2019/5/25(土) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/05/25/180641
福業物語 第ニ話 2019/5/28(火) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/05/28/231729
福業物語 第三話 2019/5/31(金) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/06/02/101407
福業物語 第四話 2019/6/3(月) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/06/04/005754
福業物語 第五話 2019/6/4(火) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/06/06/001852
はてなブログ2ヶ月目 2019/6/7 (金)
■5月の振り返り
朝:出社するまで情報収集
→(4月記載)5月からはタイトル読みと、じっくり読む記事を見極めて直感で読む。かつ、SNS発信および新しい発見にはメモして夜にアメバブログで記録する。
→(振り返り)大体計画通りにできているので、6月も続ける。毎日SNS発信はできなかったので毎日できるように意識しよう。
昼:空き時間に気になる記事を読んで勉強
→(4月記載)メルマガ、ブログを読み新しい発見をメモして夜にアメバブログで記録する(朝情報と合わせて)。
→(振り返り)6月も継続。メルマガはホリエモン、ブログはニシノアキヒロを読んで、自分の考えと合わせて整理した内容を主にブログで記録する。
夜:一日の学んだこと、気づいたこと、メモしたいことをSNSで発信
→(4月記載)SNS発信は瞬発力が必要なことがわかった。寝かせては意味なし。朝の作業に変更。
→(振り返り)朝の作業として継続。
寝る前:ブログ作成/公開
→(4月記載)5月からはアメバブログでは日々の気づきをメモ代わりに記録し、はてなブログでは週一でその週の振り返りと翌週の行動を書く(整理する)。
→(振り返り)アメブロの使い方は継続。ハテナブログは週一という定期発信でなく、起業に関する発信(アメブロと併記)する。新たに福業物語を開始したので、こちらをメインにする。
5月目標:ボランティアで醸造の勉強ができるブルワリーを見つけて最大週3で働く。
→(4月記載)行動できず。5月には行動する。
→(振り返り)地元の醸造所とこの醸造所で作ったビールを販売しているバルで働くことになった(無償で)。社長、店長から開業するまで学ばしてもらえるよう、真面目に働く(経験をさせていただく)。
→①無償で働かせてもらえるこのになった。店長のお人柄に感謝。醸造所は会社を休んで、バルには就業後に働くことになった。目的はビール醸造の現場作業と飲食店経営を肌で学ぶこと。お金。② 目的は①の内容を思いのままに記録すること。また、公開することでリアルな状況をあとから保証すること。自分の信念を自分にプレッシャーを掛けること。一番嬉しいのは自分のファンができること。
■6月の行動(更新、追加まとめ)
【一日】
朝:情報収集→SNS発信もしくはアメバ用にメモる。
→継続。
昼:メルマガ、ブログ読む→アメバ用にメモる。
→継続。
夜:アメバブログ発信(毎日)、はてなブログ発信(毎週金曜日)。
→アメブロ継続。はてなブログ修正(上記、5月始めたこと②の内容)。
【目標】
6月:「家族へのアウトプット(些細なプレゼント)を増やす」ができていなかったので実行する。
【始めたこと】
6月:醸造所とバルで働く(上記5月始めたことと同じ)。
【読書】
「タイトル」感想:
①読了『東大生を育てる親は家の中で何をしているのか?』
親が子どもにしていること、できることや好きなことを伸ばしてあげること。例:出来たこと70%を認めてあげて、残りの数%の目標を同時に設定して応援してあげること。
苦手なことは強制してできるようにすることよりも、認めて、その苦手なことをフォローする方法を考えてあげること。例:物忘れしやすい子には大きなカバンに全ての物をいれて移動する。
②読了「実験思考〜光本 勇介〜」
性善説を信じたサービスを展開している光本さんの行動力に引かれる。この本はKindleは無料、本は390円(印刷代原価)で購入でき、読了後に価格自由の専用サイトから支払ができる。価格自由サイトの項目を見たが、クラウドファンディングに似ていて、著者への応援や、著者との交流、著者とのコラボ(経営)などによって読者が本から著者の人柄と行動力を信じて投資する形であった。本は広告媒体、もしくはチケットと言っている方が多いが、この考え方に似ている。
一番大事なのは考えてからの実践だと感じた。
【家族】
出来事/家族:誕生日プレゼントととして一日自由時間をもらえた。読者や福業物語第一話(https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/05/25/180641)の出来事があり充実した一日をいただけた。
改めて感じたのは、金・物よりも情報・時間の価値があること。時間の中には、体験(誰と何をするか。したか)が含まれている。1970年より前に生まれた大手企業に勤めている人たちには分からないかも知れない。上司との人間関係(忖度)と指示を忠実にこなす社員は今後役に立たないと思う。このような仕事は機会がやった方がいいからだ。
【物】
テイク:一人の時間(一日)。醸造、バルの働く時間。
福業物語 第五話 2019/6/4(火)
第五話 〜人生初のビール初仕込み〜
今日は…
ビールの初仕込みを手伝わせてもらった。会社も先週に引き続き有給取得。
醸造したのは150ℓの地元スポーツチームとのコラボビール。
時間は朝8時から夜8時(お昼休みあり)までの9時間作業だった。
普段管理者一人で行っているとのことで、作業中はずっと集中して工程・温度・時間・衛生をそれぞれ管理をしていることが分かった。
好きなもを作る作業に楽なことはないが、やりがいしか無いことを感じることができて素直に嬉しかった。
今日の仕込みの流れは…
8:00〜
使用するタンク(釜)の清掃→お湯沸かし。
実際にビールを作るタンクは3基、その他2基+鍋2個は常に沸かしたお湯を溜めておく。
9:20〜 糖化
78℃まで沸かしたお湯が入っている仕込みタンクに、麦芽(大麦、小麦)を投入しひたすらヘラで混ぜ続ける(ダマをなくす)。
麦芽がお湯に馴染んだ後、麦汁を77℃に温度を保ちながら循環(タンク下からホースで吸い出し、タンクの上まで繋いで吸い出した麦汁を再投入)させる。
1時間後ほどで、糖化されたかを確認(味見した。甘い)。
10:20〜 ろ過
仕込みタンクからフィルターを通して、ろ過タンクへ麦汁を落とす。
11:00〜 煮沸タンクへ移す
ろ過タンクからろ過された麦汁をホースで煮沸タンクへ移す。
移し終わるまで150ℓあるため1時間1以上かかる。
14:00〜 煮沸
沸騰させた後→数十分煮たせた後、いよいよホップを投入(カスケードの香りがたまらん)。
その後、また数十分待った後、ハチミツを投入し、ワールプールといって、ヘラでかき回し不純物やホップの粕を中央に沈殿させる。
ワールプール数分間行った後、60℃まで冷ます(雑菌対策のためこれ以上下げない)。
16:00〜 酵母準備
お鍋に水とモルトエキスを混ぜた麦汁を煮たせて、28〜30℃まで冷ました後にビール酵母を投入(ビール酵母の香りはないが雰囲気がたまらん)。
この後、酵母入り麦汁はしばらく放置。
16:15〜 煮沸タンクから麦汁を発酵タンクへ移す
60℃まで下がった煮沸タンクの麦汁をさらにホースで発酵タンクへ移す。
ホースは長尺で、途中氷で冷やしている。発酵タンクに入るまでに20℃まで下げる。
18:00〜 発酵タンクを冷却室へ移動
発酵タンクに麦汁が移し終わった後は冷房が効いた部屋へ移動させる。
数十分後にいよいよビール酵母を投入(興奮マックス!!)。
エール(上面発酵)ビールなので、20℃前後でこれから約1週間(発酵されるまで)ゆっくり寝かせる。
ちなみに大手ビール企業のビールはラガー(下面発酵)ビールといって10℃前後で約2週間寝かせる。
エールはラガーに比べて香りや苦味・甘味に特徴を出せることと、短期間でビールを作ることができるので、ブルワリーパブではエールビールがお店の特徴を生かしつつたくさんの量を醸造できる。
そのほかの作業は…
常に使用する器具と使用した器具の洗浄を行い、空いた時間でビン詰(前回した内容)を行った。
感想…
自分でビールを作りたいという気持ちが一層強くなった。
これまで、本やネットで調べたビール醸造工程の妄想してきた熱が冷めずに、さらに熱くなった。
ただ、まだまだ酒造法やレシピなど勉強することがまだまだある。勉強する内容に行き詰まっていたので、今回工場の作業をさせてもらっているのは本当に嬉しい。
何ヶ月後、何年後になるかわからないが、恩返しは必ずする。
お客の動員、ビール販売先としてこちらの工場のビールを売りまくる、クラフトビールの市場を拡大させる一翼を担う。などなど。
(下図は、以前 書いたビールの工程図。現在、工程3〜6と8を作業させてもらった)
自分のお店(ブルワリーパブ)で醸造するなら…
タンクの大きさと数を最小限にし、温度調整や麦汁を移すための器具、洗浄器具も効率を最大限に考えて揃えたい。
お店では客席(ホール)や外からでも覗けるようにガラス張りにして工場内をどこからでも見れるようにしたいと考えている。
工場内が清潔なことと同じくらい、整理整頓がされていて、見世物として成立する環境を作りたいからだ。
本当に今日も勉強になることが多かった。
次回は今週の金曜日にまた一日工場で働かせてもらえる。
今週は二日間の有給。現職の同僚の理解にも感謝。
第五話 完
【過去話】
福業物語 第一話 2019/5/25(土) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/05/25/180641
福業物語 第ニ話 2019/5/28(火) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/05/28/231729
福業物語 第三話 2019/5/31(金) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/06/02/101407
福業物語 第四話 2019/6/3(月) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/06/04/005754
福業物語 第四話 2019/6/3(月)
第四話 〜二回目の店舗業務〜
今日は…
月初週初めということもあり、前回の月末週末の来店者数に比べて落ち着いた日だったこともあり、
全開できなかったオーダーと支払い会計をすることができた。
オーダーは…
お客のメニューを聞き、料理はシェフへ伝え、ドリンクは自ら準備し、同時にレジ入力をする。
メニューを全て覚えておくこと、配膳を効率よく行うことは大事だが、
付加価値を考えると、お客が初来店か否か、どのような目的で来店したのか、オススメのメニューを伝えるなど、
簡単なコミュニケーションをはかって安心感をあたえる場を提供することが大事だと感じた。
支払い会計は…
現金とカードでの処理を経験できた。
レジはタブレット端末で一度操作するとすぐに慣れた。
やはり現金は支払いする方も処理する方も時間がかかる。また、現金は閉店後に金額を確認する必要がるためキャッシュレス決済が今後主流になると感じた。
お客は…
飲み方や食事のスピードなど様々で、ビール好き以外にこちらのお店が好きで来店した人も多かった。
自分のお店(ブルワリーパブ)を想像した時に…
ビール以外のメニューは最小限にして、名前も覚えやすい(聞き覚えしやすい)かつ癖のある物にした方が良いと感じた。
アルコール(ビール以外)はウイスキー、焼酎、ワインを1種類にして(今の居酒屋はビールが1種類が多いのでこの逆)、
フードはビールに合う前菜、一品、メインを各2種類と乾き物を用意する。
(ビールを発注するとペアリングの少量一品料理が付いてくるのも良いかも。時短になる)
理由は…
お客のより良い呑みニケーション(大勢で賑やか、少数でまったり)ができる環境を設計するためで、
お客のメニュー選びと店員の業務を迷わせない導線にすることで、
余暇が生まれてお客同士やお客と店員が会話できる時間を増やすことができる。
良い呑みニケーションとは…
お客の興味関心を引き出すこと、
趣味や仕事に役立つ情報を提供すること、
郷土愛や人を大切にする気持ちを共感すること、
お店やビール作りに興味を持ってもらうことだと思う。
このような環境を提供することができてファンができる。
支払い会計も…
現金処理はなるだけ最小にすることで付加価値のある時間を作ることを考えたい。
さて、明日は初の工場での仕込み。楽しみ。
第四話 完
【過去話】
福業物語 第一話 2019/5/25(土) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/05/25/180641
福業物語 第ニ話 2019/5/28(火) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/05/28/231729
福業物語 第三話 2019/5/31(金) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/06/02/101407
福業物語 第三話 2019/5/31(金)
第三話 〜人生初の飲食店業務〜
今日は…
先日働かせてもらった醸造所のお店(バル)で働かせてもらった。
終業後に自宅で着替えてからお店に行き、主に洗い物をして飲食店の仕事を初体験した。
業務後は賄い食と賄いビールをいただき、ラストオーダーまでお店の方やお客さんと話してから帰宅した。
家族へのお持ち帰りピザまでいただけて、感謝、感謝。
お店の業務は…
この日、開店から22:00まで予約の団体客が多かったこともあり、約40席が常時満席状態でシェフ一人、ホールスタッフ一人で回していることに驚いた。
メニューはドリンクだけでも、クラフトビール8種類、ワイン、シャンパン、焼酎、ブランデー、ソフトドリンクだけでなく、
フードもおつまみ、サラダ、一品料理、メインディッシュが数種類あり、
業務はオーダー、調理、配膳、片付け、食器洗い、お会計を並行処理していく必要がある。
私の業務は…
基本的には食器洗いをし、減った食器を補充し続けていた。後、テーブルの片付け。
こちらのお店で役に立つためには、オーダー、配膳が出来ないといけないと感じた。
お客は…
みんなお店のファンだった。初めて来た人もお店の雰囲気やクラフトビールに引かれた様子で店員にお店についての質問が多かったように感じる。
やはり、居心地の良い場所、友人と気兼ねなく過ごせる場所、一人でもカフェのように落ち着ける場所を作ることが店舗運営で大切だ。
特に、こちらのお店は店長の活動範囲、社会性が今のお客(ファン)を獲得していることが分かる。
お店の特徴は…
クラフトビールを軸とした、地域貢献活動によってファンを獲得している。
地元の農家、スポーツ団体、名所などとコラボ(プロジェクト化)してクラフトビールを作っている。
プロジェクトは、その企画のための関係者と、期限のある仕事で必ず終わりがある。プロジェクト後の仕事は約束されていないが、人脈と実績(目標の達成未達成関係なし)が財産になる。
この財産を積み重ねているのがこのお店で開店3年目で培った人脈がファン獲得に繋がっていることがよく分かる。
自分のお店(ブルワリーパブ)は…
ビール醸造を軸にした、お客への付加価値のある場所を提供すること。
ビール作りを通したコミュニティを作っていく。原材料の栽培からビールを提供するところまでをたくさんの人と力を合わせて作っていきたい。
お店の運営は、技術が必要なものは簡素化したい。
例えば…
オーダーは、タブレットのタッチパネルで済ませる。また、選択する時間を短縮するためにフードは(調理に手間がかからない)5品程度にする。また持ち込み可にする。
調理は、包丁や複雑な味付けが無いものにする。できればトッピングして温めて終わるもの。
食器洗いは、食器のサイズを揃えて、食洗機に効率的にたくさん洗えるようにする。
配膳、片付けもできるだけセルフサービスにする。配膳口、返却口にて。
予約の受付は、ネットのみ。
会計はキャッシュレスのみ。
などなど。
代わりに、お店の付加価値として…
情報提供(オンライン、オフライン)、コミュニティの情勢(人、団体、仕事のマッチング)、時間(モーニング、ランチ、ディナー)に適した場所の提供をする。
ただ、今はまだ具体的プランがないので情報収拾を頑張ろう。
第三話 完
【過去話】
福業物語 第一話 2019/5/25(土) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/05/25/180641
福業物語 第ニ話 2019/5/28(火) - Rugbeeerの日記 / https://rugbeeer.hatenablog.com/entry/2019/05/28/231729