Shinji log

福岡在住。輸出入ビジネスをしています。

認可外保育園決まりました。現在慣らし保育中。

どうもしんちゃんです。

 

タイトルの通り、わが娘を認可外保育園に行かせることを決めました。

認可保育園に申し込み予定なのですが、今住んでいるエリアでは入ることはほぼ不可能なのです。

まあ待機児童のよくある状況ですね。

そこでいくつか周辺の認可外保育園にもコンタクトを取っていたのですが、どこもしっくりくるところがありませんでした。

 

その理由としては、3つあります。

1.保育園の環境

2.費用

3.登園日数

 

まず、保育園の環境は考えなくてはなりません。

いくら子供を預ける必要があるといっても、保育士さんや施設自体と我々の考えが合わなければやはり預けたくありませんよね。

あるところはすごくせまかったり、環境がよくなかったり、保育士さんの印象がよくないところもありました。

 

次に費用ですが、福岡市では月単位で預けると約5万円ほどかかります。

一時で預けることもできるのですが、これだと1時間800円とか掛かってしまうのです。。

 

うーん。高い。

 

最後は登園日数ですが、通常、保育園は基本的に月極めか一時のどちらかを選ぶ方法となります。

ただぼくらは週2~3日預けられればよかったので、月単位でも一時でも希望に合わないのでした。

 

 

まあただ認可外もどこも一杯で入れなかったのですけどね。

 

そんなある日、子どもと公園に行った際、保育園の子どもが遊んでいたので、どこの保育園か聞いたところ、近くにある認可外の保育園とのこと。

よく聞いてみると、この保育園は月に7日、10日という日数で、自由に選べて行けるとのこと!

 

費用も安い!!

 

し・か・も、空きありとのこと!!!

 

ここの保育園は、なぜか全くノーマークで気づいていなかった。。

 

その後すぐに連絡を取って、見学と説明を受けて無事入園となりました。

 

予算的にも抑えられ、登園日数も自分たちに合わせられたのでほんとによかった。

 

神様ありがとうございました!!!

なんで正しい答えを見つけようとするの?

正しいか、正しくないか。

正社員か、非正規社員か。

正確なものか、正確なものじゃないか。

 

とにかく正しいか正しくないかの答えを探し続けてしまうことがある。

テレビをつければ、クイズ番組があふれ、ひたすら正解か不正解かばかりを見せつけられる。

 

しかもふつうのドキュメンタリー番組さえも、視聴者を離れさせないためクイズを差し込む。

 

そもそも正解ってなに。

 

日本人はとにかく正解があり、正規で、正確なものがよしとされる。

 

英語では?

 

「Answer」?

 

これは「答え」。

 

日本語の「正解」に近い言葉は「Best answer」。

 

これもBestなだけであって、正しいとはニュアンスが違う。

 

また正社員という言葉もよく分からない。

 

正しいのか?誰にとって?国にとって?世間体?

 

英語では、「Full-time employee」だね。

 

Full-timeかPart-timeか、ただそれだけ。

 

日本は日本人ばかりの国なので、教育や道徳感を無意識に共有できるから、その価値観上で何が正しいかを判断しているということなんだろうけど、この感覚は視野を狭めてしまう。

 

人類共通の正しい答えなんてないんだ。

 

そうじゃないと戦争なんて起きないよ。

 

自分がしっかりと見聞を広めて、自分の心と対話して「ベストだと思う答え」を考えていく。

 

そしてその「ベストだと思う答え」を実践して検証すること。

自分に足りないものばかり考えていても何も変わらない

どうもこんにちは、シンジです。

 

あなたはいつの間にか「自分にはこのスキルがないからムリだ」とか「小さい時からこれはずっとできなかったからどうしようもないな」と考えることありませんか?

ぼくは日々考えるなかで、いつの間にかこの思考になっていることが何度もあります。

今ではこの考え方の問題が分かるのですが、10代20代の頃は自分の欠点を改善することを考えすぎてたくさんの努力をしてきました。

しかしこれははっきり言ってムダでした。

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夫婦それぞれが仕事も家事もできるマルチプレーヤーになることの重要性

どうもこんにちは、シンジです。

 

ここ最近自分の中で、貿易商社という世界に惹かれています。

関連書籍を読んだり、ネットで調べたりと、一人で勝手に騒がしくなってきました。

経験のないぼくは、まずは貿易実務を覚えないとどうしようもないので、貿易会社で働く道も考え始めています。

 

まだ時間はありますが、そろそろこのフルタイム育児生活も、終わりを見据えながら動かないといけないかもしれません。

オーストラリアから帰ってきて、育児をすると決めてわが娘とこれだけ密接に近づいたら、離れるのが悲しくなりますね。

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おもしろいコトを、おもしろいままで終わらせるコツ

毎日生活をしていくと、たまに興味のあることに出会うことがあると思います。

それは、人に会って何かの話だったり、本屋に行って雑誌を見たことかもしれないけれど、とにかく何かに興味をもったとします。

その時、さっそく調べるなり、何かを始めるなりするとだんだん面白くなってくるんですが、ある程度経ってきて大半をやり尽くしてしまうと興味が無くなってしまってやらなくなってしまうこともあります。

これは非常にもったいないと思います。

日常の生活ってそれほどおもしろいことは起こらなくて、朝起きていつものご飯食べて、毎日おなじ道を通って学校や会社に行って、いつも会う人と話をして、また同じ道で帰ってきて、同じ場所で寝るという感じですよね。

だからおもしろいことや人に出会うってなかなかあることではなくかなり貴重なことです。

こうしてたまに出会う貴重なことを一つ一つ大事にしていったら、いつの間にか自分の人生のまわりには、おもしろいことや人ばかりになっていくのだと思います。

もし仮に少なく見積もって、月に一個おもしろいことに出会うとすると、それを大事にして遊んでたら、1年で12個になり、2年で24個、5年もたつと60個もおもしろいことを集められたことになります。

そこで必要なことは、少しずつ集めたおもしろいことをおもしろいままで終わらせる努力をしておくということです。

なにも難しいことはなく、いつも8割のところで終わらせ、もっとやりたいという「じらし」を自分で演出することだと思います。

ワイナリーの観光地化に見る日本の酒蔵の可能性を探ってみる

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どうもこんにちは、シンジです。

オーストラリアに住んでいたころは、暇があればよくワイナリーに行って、試飲をしたり、チーズを食べたり、近くのファーマーズマーケットで物を買ったりして楽しんでいました。

 

ぼくの住んでいた地域からワイナリーのエリアまでは、高速を通って約1時間くらいでした。

けっこう有名なワイナリーのエリアだったので、とても恵まれていたと思います。

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中小企業の海外進出を支援している商社「菱沼貿易」さんに憧れる

どうもこんにちは、シンジです。

 

ここ最近、今後の自分が本当にやりたい仕事を真剣に考えています。

自分の経験やスキルを棚卸しして、やりたいことと業界の将来性を考えたりしています。

考えだすとキリがなくなって、あれもこれもよさそうな気がしてきてブレブレになります。

言ってることや思っていることが頻繁に変わることもよくあります。

でもこれは、自分にとって必要なことだと思っています。

 

今、ゆっくりと時間をとって考える期間を持てることは本当に貴重です。

40才までに自分の棚卸し作業をしっかりして人生の方向性を定めておかないと、その後の人生の方向転換が難しくなっていくと考えています。

 

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