定期的に自分の内面と向き合おう
皆さんは普段の生活の中で自分のことについて考える時間を設けていますか?
忙しくてそんな暇無い、と言う方が大半だと思いますが、これ、めちゃくちゃ重要です。
例えば旅に出た時、自分は今どこにいるのか、目的地までのルートから外れていないか、を定期的に確認すると思います。
それと同じで人生においても自分の現在位置と目的地までのルートから外れていないかを定期的に確認する必要があるんです。
忙しさにかまけて内面と向き合うことを怠っていると、あっという間に5年、10年が経ち、振り返るとただただ時間を浪費していた、全然理想と違う人生になっていた、なんてことになりかねません。
自分の内面と向き合うとは?
内面と向き合う時には以下のことを考えます。
①自分のやりたいことは?
②後回しにしていることはないか?
③自分は何に幸せを感じるか?
④現在不満に感じていることは何か?
⑤現状の自分の課題は?
一つ一つ解説していきます。
①自分のやりたいことは?
自分のやりたいことを今一度考えてみてください。今やっていること(仕事など)は本当にやりたいことですか?我慢して続けていませんか?
本当にやりたいことをやれるようにするにはどうすれば良いか考えてみましょう。必ず方法はあります。
②後回しにしていることはありませんか?
やりたいと思っていること、やらないといけないと思っていること、忙しさに負けて後回しにしていませんか?後回しにしてしまっているなら一生やることはないでしょう。
今、始めてください。
③自分は何に幸せを感じるか?
自分は何に幸せを感じるか考えてみてください。無駄な飲み会や残業など、自分の幸せに繋がらないことをやっていないでしょうか?人生の時間は有限です。幸せに繋がらないことに時間を使っている暇はありません。
自分が幸せを感じられることに時間を割きましょう。
④現在不満に感じていることは何か?
現在不満に感じていることを考えてください。不満を無視してはいませんか?そのまま無視し続けるとそれは次第にどんどん大きくなっていきます。
不満と向き合い、どうしたら解決できるか考えましょう。
⑤現状の自分の課題は?
現状の自分の課題、弱点を考えてみてください。課題を放置して見て見ぬ振りをしていないでしょうか。その気持ちはわかります。ですが、5年後、10年後を想像してみてください。その時には自分の肩に重くのしかかってきます。
すぐに課題を解決するのは難しいです。少しずつで良いので課題解決に向けて動き出してみましょう。
まとめ
忙しい中考える時間を設けるのは大変だと思います。ただ、1週間に1回、30分でも良いので内面と向き合う時間を作ってみてください。入浴中や通勤中、スマホをだらだらいじっている時間を考える時間にしてみましょう。思考は言葉になり、言葉は行動に変わります。ほんの少しでも考えたか考えなかったかで未来は大きく変わります。
定期的に進む方向を修正して、目的地を見失わないようにしていきましょう。
ブログを書くメリット
どうも。トシ蔵です。
ブログを書き始めて早1ヶ月。アクセス数は1日0~5あたりを彷徨っており、挫けそうになる事もありますが、なんとか続けられています。
というわけで、まだまだブログ初心者の僕ですが、「ブログを書くメリット」をいくつか感じたので紹介していきたいと思います。
ブログを書くメリット
・思考のアウトプットは楽しい
ブログを書き始めて一番感じたのがこれです。
創造は人生において最もエキサイティングな行為と言われています。ブログを書く事も一種の創造行為なので、楽しいと感じるわけですね。自分の作品が世に出る快感は他では得がたいものがあります。
・頭の中が整理される
頭の中で滞留しているモヤモヤしたものを文章として言語化すると、モヤモヤしていたものがハッキリと認識できるようになり、より整理されて頭の中に残ります。本で読んだことや勉強したことをブログで発信すると、ただ読んだり勉強したりするより理解が進みます。
・ネタ探しをする中で視野が広がる
ブログを書くようになると、常に何かネタが無いか探すようになります。
そうすると、ブログを書く前よりニュース等の情報に敏感になり、自分の興味の範囲外から新しい情報を得ることも多くなります。そうすると、視野が広がり、世の中を多角的に見れるようになります。
まとめ
何か創造的なことをしたいと思っている方はぜひブログを書いてみましょう。新しい世界が見えるようになるはずです。
P.S.
そういえば最近、ブログタイトルを変えました。
タイトルの由来は「24時間ワクワクが止まらない人生を送るにはどうすれば良いか?その方法を考え方の観点から発信していきたい」という思いからです。
また気分で変えるかもしれませんがとりあえず当分はこのタイトルで行こうと思っています。
モチベーションアップの方法
人生は日々モチベーションとの戦いだ。
「新しい趣味を始めたけど続かない」「仕事にやる気が出ない」
そう言う人はたくさんいると思う。
モチベーションが出ないからとやろうとしたことを辞めてしまうのはすごく勿体無いし、モチベーションが出ないことを続けるのは苦痛極まりない。
だが、モチベーションは勝手に湧いてくるものでは無い。その源たるものが必要だ。
まずはモチベーションはどこからやってくるのかを考え、その上でどうすれば良いか示していけたらと思う。
モチベーションの根源とそれを活かしたモチベーションアップの方法
①報酬
当たり前のことだけど、報酬が貰えるからサラリーマンは仕事をする。貰えなければしない。遥か昔から世界中で採られている報酬制度というものだ。
ただ、報酬(給料)はモチベーションの源としてはあまりパワーは高く無いと考えている。
実際、仕事のやる気が続かないのは、この「報酬(給料)」を仕事のモチベーションの源にしていることが原因だと思う。
殆どの方が給料は自分の銀行口座に振り込まれると思うが、それだと報酬を貰ってるという意識が湧きにくい。しかも給料日に残高をチェックすると当たり前のように振り込まれている。
これが報酬はモチベーションの源としてのパワーが弱いと考える理由である。
手渡しになったとしても働いていれさえすれば当たり前のように毎月報酬を貰えることは変わらない。
このあと挙げる「問題意識」の方が仕事をする上で大きなモチベーションとなると思う。
②問題意識
「問題意識」を噛み砕くと「何か不都合なこと、障害となること(問題)がある場合にそれをどうやって解決するかを考えること」だ。
会社に例えると、ある事業の売り上げが足りない、といったときになぜ足りないのか、どうしたら売り上げを伸ばせるか考えること。
まず「問題」を発見し、それを解決しようと使命感に駆られる。
この状態は非常にモチベーションが高い状態だ。
「仕事にやる気が出ない」という方は社内の問題を探してみたら良い。一社員が売り上げとかコストの問題をどうにかしようとするのは難しいだろうから小さいことで良い。
例えば僕が実践しているのは社内のパイプ役になること。僕がいる部署はどうもコミュニケーションが不足がちなので、部署の人一人一人と休憩時間に他愛ない話をしながら他の同じ部署の人に対する不満などを聞く。それを当人にやんわりと伝え、部署内の人間関係を調整している。
要は自分にしかできない役割を組織内で見つけることだ。そうすれば自分の行いが役に立っていることに満足感を覚え、モチベーションが出てくる。
しかし、そもそも社内のことには興味無い、という方もいると思う。そんな方は仕事のモチベーションを上げるのは難しいかもしれない。
③情報・知識
やる気が出ないのは単に何をしたら良いかわからないから、ということも多い。
何をしたら良いか、手順さえ明白になればあとはそれを一つずつ実行していけば良いので、モチベーションが出てくる。
今はYoutube等でハウツー動画が大量にアップされている。まずは動画でやっている通りに真似てみることから始めてみると良い。
④危機感
締め切り間近にならないと動かない人がいる。僕もその一人だ。
この危機感をうまく使ってモチベーションを高めてみよう。例えば、やろうとしたことに対して必ず締め切りを設ける、というやり方がある。
もう一つは某番組風に「〇〇ができるまで帰れま10」「〇〇ができるまで寝れま10」をやってみるというのもありだ。
僕はいつもこのやり方を採用していて、結構楽しいのでおすすめだ。
まとめ
上で挙げた以外にもモチベーションの根源はたくさんある。「三大欲求」「怒り」「好奇心」など。だがそれらがある人は既にモチベーションが高い。今回はモチベーションが元々無い方向けに書いたのでそれらは省いた。
モチベーションが出ないという方はぜひ試してみてほしい。