native module の code cache の worker thread 対応について

はじめに

qiita.com

Node.js Advent Calender 2018の 23 日目のエントリーです

native module の code cache の worker thread 対応とは

先日も東京 Node 学園祭に来てくださった Joyee さんの PR でこれにより worker thread が child process を使うより 2 倍早くなるそうです

おわりに

取り急ぎ書いたので明日以降ちょっと更新するかもしれません

INSIDE FRONTEND #2 Impression (as a server side engineer) #insideFE

はじめに

表題のイベントに参加してきたの簡単な感想を書き残します。 間違いなどございましたら教えていただけると幸いです。

inside-frontend.com

FRONTEND と銘打っていますが今時サーバーサイドエンジニアもクライアントサイドの知識なしに働くことは出来ないのでとてもバランスの取れた良いイベントだと思いました。

気になったセッション

素晴らしいセッションが多くとても迷いましたが以下のセッションについての感想を

到着がちょっと遅れてしまったのと、前提知識が無かったので詳細を追いきれませんでしたが、ざっくり言うと Vary ヘッダの値にリクエストヘッダを指定することでそのヘッダに応じたコンテンツの出し分けをキャッシュサーバーで行えるという感じでした。要件があえばチャレンジしてみたい内容ですね。

実際には聴講していないのですが、前述の Vary ヘッダの話も含めてキャッシュサーバーの話が再び説明されていたようです。 Vary ヘッダが自由に扱える Fastly のメリットとともに VCL の複雑さという現場の実感はとても有益な情報だと思いました。

参考 Knowledge Base #5301 - Varyヘッダを含む場合のキャッシュ動作について | Akamai Community

これ資料と映像が無いのがとても残念です。謎の webkit comitter をゲストに迎えて、ベンチマークスクリプトはきちんと考えないと JIT レイヤーで無効化されてしまうという示唆あふれるセッションでした。FRONTEND のパフォーマンスチューニング時には抑えておきたい概念ですね。

終わりに

ありがたいことに映像が公開されているので (一部公開なし) 見返したいなー。時間がなー。。

freshlive.tv

freshlive.tv

`good first issue` で Node.js に contribute してみよう!

はじめに

この記事は

qiita.com

の 17 日目です。

good first issue とは

  • good first issue - Issues suitable for newcomers to process

node/onboarding-extras.md at master · nodejs/node · GitHub

とあるように初めての人に適した Issue としてラベリングされています。

Advent Calendar 何書こうかなーと迷っていたところ、ちょうど良い issue があったのでそれを題材にしてみました💦

Tracking issue: Migrate errors to internal/errors.js

github.com

今回はこちらの Issue に対応してみました。

古いスタイルのエラーを internal/errors.js module を使ったものに書き換えるだけです。

とりあえず他の人とかぶらないように、これをやる宣言をしておくと良いと思います。

Issue に書かれた説明をよく読んで各種 guide も一通り目を通して修正を行って、テストを通すと document が足りないとか、一行の行数が 80 文字超えてしまっているとか教えてくれるのでそれもきちんと対応しましょう。

おわりに

今回対応した pull request はこちらです。

github.com

make -j4 test が通っていないんですが master branch でも通っていなかったので reviewer の反応待ちをしています。

OSS に contribute する事に興味がある方は good first issue を見つけてみてください!

golang.tokyo #11 リンク集 + ちょいメモ

techplay.jp

闇のBashををGoに置き換える技術(nashiox)

How Go test tests(timakin)

speakerdeck.com

  • テストのテスト
  • 関数がどんな出力をするのか Example を出力する機能
  • output がないとExample が出力されないバグがあった
  • testdata
  • contribute しましょう!

Go2の世界(niconegoto)

github.com

go-sql-driver/mysqlの問題に救われて、そして更新したら死んだ話(shinofara)

  • 資料公開されていない?

  • 設定の初歩的なミスをしていたがライブラリのバグのために正常に動いていた

  • ライブラリのバグ修正によって設定ミスが顕在化
  • きちんと確認しましょう

DIコンテナを使わないDI(morikuni)

speakerdeck.com

Go開発を助けるGoツールGo選のGo紹介(haya14busa)

docs.google.com https://beta.golang.org/doc/go1.10 https://github.com/haya14busa/goverage

GoでJavaのライブラリを使う(juntaki)

speakerdeck.com

  • go - (cgo) - C - (JNI) - Java

go tool traceを使ってみよう(nametake)

go tool trace - Making Pusher trace - The Go Programming Language

Go1.10導入予定のキャッシュビルドについて(zchee)

  • 資料まだ公開されていない?

今年作ったGoツール10(?)選(Songmu)

  • 資料まだ公開されていない?

Machine Learning with Go を読んで(ysaito)

speakerdeck.com

MP3 デコーダを C から移植した話(星一)

docs.google.com

最強のDatastoreライブラリを作った(vvakame)

speakerdeck.com

Goで地図サーバを構築した話(tsukumaru)

qiita.com

Alfred Workflows by Go(仮)(enta)

speakerdeck.com

https://github.com/endotakuya/alfred-go

# golang.tokyo #6 雑メモ

golangtokyo.connpass.com

補欠繰り上がりで参加しました

ブログ枠では無かったんですが、社内で「レポート期待しています!」と言われたので雑メモを上げておきます

DeNA 宣伝枠

  • DeNA では golang を利用しています
    • OPF
    • オートモーティブ
    • 新規ゲーム
    • 新規事業
    • AI でもツールで使っている lltsv

golang.tokyo について

  • golang.tokyo は golang を推進するためのコミュニティです

gopher fest について / tenntenn さん

初めて microservices をgolang で作った時に得た教訓 / 村田さん

ゲーム開発には欠かせない?!あれをシュッと見る / Konboi

Go code Review Comment を翻訳した話

Scala から go に来た話 / James

Goにおける暗号アルゴリズムを利用する

golang.tokyo #5 にブログ参加枠で参加

golangtokyo.connpass.com

〜 GCPUG Tokyo さんとの共同開催です 〜

遅くなってすみません…

時間経ってしまった割に単なるメモ書きです

訂正箇所がありましたらご連絡いただけますと幸いです

吉海 将太 / 株式会社カブク

Node学園 24時限目で発表した

もう一ヶ月以上前の事ですが…

一応記録として

nodejs.connpass.com

f:id:TokyoIncidents:20170508020945p:plain

from https://iojs-jp.slack.com/

という事で 2 日前に決まったのでほぼぶっつけ本番で…

slides.com

実際は github の README.md とそこに記載された Demo を見ればほとんどわかります

なので内容はありません

が、動かしてみるのが大事という事で…