Tommyの日記

ラルフローレン大好きな❤️じいさんです。

デニムの上着は???

デニムの上に着る物 ジージャンが出てきますよね!

と言ってもなかなか決めていらっしゃる人は少ないですね。スティーブ・マックイーンやクリントイーストウッド!! かっこいいですよね!だけどあれだけのスタイル日本人ではね....... 私もあこがれは有るもののなかなか手がでませんでした。 でも!何気なくメルカリのぞいていたら......RRLの前から欲しかった中が赤のチェックのフランネル張りの初期物のデニムジャケットがなんと!1万円以下!!

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型は前から見るとリーバイスで言うセカンド!後ろから見るとバックベルト(シンチバック)が付いているからファーストになっちゃうんですかね?もっともRRLはラルフローレン個人ブランドだから何でもあり!しょせんはとってもこだわったコピーとも言えますので。

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針有りのシンチバック付きベルト。

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デニムと同じバック革パッチ!!憧れのパッチですね。

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裂け止めの鋲打ち、RALUPH LAUREN  RRLの刻印のボタン!昔の雰囲気を見事再現しています。そして重い,重い日本製の(たぶん)生地は柔らかくてしなやか!何オンスなのかわかりませんがほんとうに重労働着ですね。そのおかげでマフラーを首に巻けば少々の寒さは防げますね。ダウンジャケットというものが嫌いな私には最高のアイテムです。ただチト重い!!  タグは90年台 星3つのブラックタグです。

重いですがこだわりの重さと思って着ていこうと思います。

 

 

 

レッドウィング!

デニムに合わせて履く靴は? 何を合わせますか?

やはり、ブーツは外せませんね。 それもキング・オブ・ブーツ! レッドウィング!ですね。

と言ってもお高いので2足しか有りません。

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一足目がこの

Irish Setter / 6" Round-toe 8165

で、そのなめらかなフォルムは合わせやすいですね。

 

 

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2足目はレッドウィングの短靴。

Work Oxford / Moc-toe 8109

夏場は6インチブーツは暑くていやだなー!とお思いの方にはお勧めですね。ブーツの履き味を夏場も楽しめますね。通は1年中ブーツだ!と言うでしょうがね!

 

 

そもそもなぜ?レッドウイングのブーツはキング・オブ・ブーツと言われるのか? アメリカのそれもミネソタの片田舎の町レッドウイングがブーツファンの聖地のようになったのか?ドイツ移民のチャールズ・ベックマンはミネソタの片田舎で革をなめす仕事をしていました。それから働く人が満足できるブーツの生産を始めました。その堅ろうで修理の効く革製のブーツは全米に広がりました。それから約100年変わることなく 皮を革にしブーツにしていく工程を人の手で行ってきました。頑固にその技術を守っていることも人気の高さなんでしょうね!なにしろタフ!靴底は減りますが張り替えがききます。ブーツ部分の革は簡単なメンテナンスで長持ちします。

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日本ではキムタクが広めたと言ってもいいでしょうね!ドラマで履かれる黒のアイリッシュセッターは一時輸入が間に合わないほど売れていたそうです。

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新品の時から履きこむほどに表情を変えていく革質!これがファンの心をとらえているんですね。

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しかし、長持ちさせるための厚い革と丈夫な靴底のおかげで重量はかなりのものが有りますし履きやすくなるまでには履きこみ期間がかなりかかりますよ!その間に靴擦れの恐怖が来る方もいますね。私もあたるところがあって自分でシューツリーにタオルを巻き伸ばしました。また、シューレースのしめ方でも痛みが出るときもありますから工夫がいるでしょうね。 じゃー?何で履いてるじゃ? 言われますね! 何でしょうね?

デニムやチノの足元のレッドウイング!!これほど男臭くかっこいい!!物はないからでしょうね。

 

 

RRL Shop

RRL 原宿

 

 ラルフローレンRRLの路面基幹店がこちら原宿店です。

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この重みのある雰囲気はかなり!入りにくいですね。スタッフの皆さんは気さくなんですが、こちらは、やはり構えちゃいますね。

 

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看板にも書いてある通り創立は1993年ラルフローレン御大のと言うよりご夫婦のプライベートブランドとしてできました。特にデニムはローレンがだいのビンテージ好き!ただなかなか手に入らない。だったら作っちゃえ!そんな発想ですから超こだわり満載の逸品ですね。悪く言っちゃえば ニ・セ・モ・ノ!(ごめんなさい!) だけど生地、パターン、縫製、構成部品。どれをとってもかなりな高度なこだわりのものなのです。打ち抜き型のリベット。隠しリベット。コインポケットにまでセルビッチ端がでてます。最近はメイドインUSAにこだわったかどうか?岡山産デニム生地は無くなりましたが良い物は高くても惜しみなく使う。あくまでも縫製工場は国内にベテランを集めて構えメイドインUSAを守り抜いています。他のラルフローレン製品はとっくに中国生産がほとんどです。

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一本一本職人の手で制作されているまぎれもない逸品であります。

私が持っているもう1本。スリムストレート・ヘルムウォッシュデニム。こちらはラルフ自慢のダメージ加工工場で一本として同じものがない加工をされています。

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メダリオンステッチも履きこみで擦り切れ感を出しています。いかがですかこれらをふまえて履くとそのクラフトマンシップが感じられたまりませんね。スリムストレートは股上も中ぐらいで太目のシルエットです。残念ながらもう無くなりましたね。


 

RRL デニムの色落ち

f:id:Tommykun:20180903205504j:plain3年前原宿表参道のラルフローレンの裏にあるRRL原宿で買いましたスリムフィットデニムです。なかなか色落ちしてきました。

3年前は

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まだ、インディゴブルーのバリバリでした。ここから全く何も考えず洗濯機で他のものと気にせず洗っちゃいました。

 

 

1年半後がこんなです。

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すこーしひげの様なものが......そして1枚目の写真にもどります。コーンミルズ社製の生地は優しく柔らかくなりとっても履きやすくなりました。今日はとりあえず1本!!

次回はもう一つのスリムストレート ヘルムジーンズの方をご紹介!そちらは経年加工がされているデニムです。