海外行っての感想

HSS型HSPの方は、海外に興味を持っている方は割といるのではないでしょうか。。

 

僕もその1人で、実際問題、日本で窮屈さ、やり直しが効きにくい国だなと感じた。同調圧力、決められた期限を守らないとダメなど何かと変な決まりが多いとずっと違和感を抱いていた。

 

そこで、なんとなく海外に興味を抱いていた自分は、オーストラリアのゴールドコーストに1か月間行ってみた。着いた瞬間、街の人の温かさを感じ取り、ゴールドコーストも人柄が温かく、自分らしくのびのびと過ごせた。

正直なところ国によると思うが、自分の場合は非常に当たりでとてもいい経験ができた。

 

なので、もし海外に興味ある方は、一度行ってみると変わるかもしれません。

 

HSP 行動 情報収集

HSPである自分自身もそうだが、いろいろな方に聞いてみると、改めて行動と思考を比率で考えると、考える時間の方が長いなと見えます。

今の時代、インターネットとかがはやっているからこそ、行動するより知識、情報がどうしても手に入りやすいから、なかなか行動に移りにくくなっているなと感じます。

 

自分自身は、割とHSS型が強いため、思考力が深い時もあれば、行動力が高く出ることもあり、バランスはあんまりよくない笑

経験談として、お金があるときは、行動して経験を積むぞーと言ってバイトをやってみたものの、すぐやめてしまったりとか色々ありました。

でも、後悔して行動を起こさないよりはいいかなとかおもったりはします。結果として、経験積めてよかったなと感じるので、挑戦、行動を8割、情報集めが2割が一番人生がうまくいくと思う。

SNSと承認欲求

SNSと承認欲求について書いてみた。

というのは、SNSのインスタやTwitterのいいねなどとにかく承認欲求を満たしたい誘惑があまりにも多すぎるのだ。

僕は、インスタグラムを試しにログアウトしてみたが、周りを気にしなくなり、いい傾向になった。

 

SNSって本当に麻薬だよなあ、、。人の生活を目に入る以上、みんな他人と比べてしまって、自分の生活を楽しめないという最終結果に陥ってしまう、という恐ろしい時代だ。10年前ではありえなかった話だ。

Twitterでも同様だ。SNSなどでビジネスで成功している人、大量にお金を稼いで優雅な生活をしている人をうらやむ人もいれば、テレビの闇を見て、みんなが洗脳だなと感じるときもあれば、、本当にいろいろと考えさせられるツールと改めて感じる。

もし、今自分が不幸だなと感じているとしたら、SNS断ちをすることが効果的に少し向かうかもしれない。

オンライン授業の良いところ、悪いところ

大学入ってから今年で2年目だ。去年の前期は特にオンラインのみの授業であったが、それに対する良さと悪さがある。

 

オンライン授業の良さは、1人で受けられたり、1人でも集中できることだと思った。そして、単位を落とすリスクが低いところだと思った。正直なところ、自分は多浪していたため、友達は出来ずに、派手な人が多く、1人ぼっちな大学生活を入学時に想像していた。しかし、今は友達にもあふれ、普通に充実しておかげで楽しい!派手目な人が全然おらず(これは理系だから)、年齢関係なく仲良くしてくれ、穏やかな人が多かったため、対面がよかったなと今は思う。

ちなみに1人だったころの(1年前期の)大学のGPA評定が一番高い。孤独であるのは辛いが、自分は単位や成績がよく、単位を稼げたので、これでよかったのではと思っていた。

またオンラインのおかげで、大学の授業が始まる前に、友達と情報を交換し合い、大学用アカウントでTwitterを始めた。秋の健康診断が行われるまで会ったことはなかったが、そこでの団結力はすさまじく、お互いに協力しあうことができ、よかったのではないか。

 

しかし、悪いところは割とある。今は大丈夫であるが、当時はとても孤独だった。誰とも話さない日が続くのはとてもストレスで心によくないため、今の1年生はとても大変な思いをしていると思う。

また、オンラインによって、大学の充実度が下がることだ。友達と会うことはあるが、オンライン授業ではなく対面授業の場合、会う機会が多くなるのではと思うことは多い。穏やかな人が多いということがわかり、より多くの人と会いたいなと思う。

 

そして、一番怖いのは、社会から断絶しているということだ。この状態は、今はよいのかもしれないが、将来社会に出た時や、コロナ収束による対面化したときにとても苦労しそうで不安なことが多い。本来はオンラインに慣れてはいけないのに、オンライン授業の緩さに慣れてしまい、社会復帰するときに不安になると思う。正直な話、ずっとテレワークならよいのかもしれないが、おそらく出社すると思うため、本格的な社会不適合になりかねないと不安だ。

 

やはり、対面の方が学生らしい生活を送れるなと感じた。

 

 

ネットの恐ろしさと寛容性について

今の時代は、ネットで誰とでも繋がりやすくなった。とても便利な時代だ。ただ、たまにTwitterやネットの記事で中傷などがあり、人を傷つけ合う時代にもなってしまった。

今だったら、コロナに伴うオリンピックの開催や反発、誹謗中傷による芸能人の自殺、高齢者と若者の対立、などといった討論や罵倒?などがネットでありふれている。言葉は刃物だ。

自分もネットで特に傷つけられた経験がある。

 

僕は、中高はガラケーでネットの世界をあまり知らなかった。(少しは知っていたけど)LINEやTwitterは全くやっていなかった。ネットの関係は大変そうなイメージがあり、ガラケーの方が楽だなと感じたからだ。19歳の時にスマホに変え、20歳くらいに本格的にネットで主に就職とか自分探しなど情報について集めるようになった。(20歳は遅いな、、)ただ、ネットをよく知らなかった頃は平和で、のんびりと生きていた。

 

多くの情報を集めようとすると、膨大なネットの数を頭で処理したりしないといけない。当時は2浪で、就職、大学はどこからがいいのか、について調べていたが、たまにネットで傷つけるような言い方をする人がいるなというのをその時に本格的に気づいた。

自分が、いじめられているかの感覚に襲われ、痛めつけたくなったりもした。感情がなくなればいいと思った僕は、出来るだけ無になろうと心がけていたが、本当に虚無になり、うつになり、成績がとても下がった。

 

ネットが原因で人に心を開けなかったり、人間不信になっていたが、去年の秋くらいにネットの世界が異常だなと気づけたのはよかった。そのおかげで受け入れる方を本気で大切にして感謝したいなと思えるようになったのはすごく大きく、普段から人に感謝をして生きたい。寛容性も上がったのではと思えたため、最終的にはよかったのかなと思った。

浪人の3年間で得たもの

3年間で得たものはたくさんある。ほかの人が大学を謳歌している中で自分は、深い部分を手に入れた。

 

1つ目は、自分軸で考えるようになったことだ。高校の頃は、とにかく今が楽しければいいという楽観的な考えで、浪人の時に初めて道から逸れたため、自分で考えるきっかけを作れたのは大きいだろう。周りの目を気にして辛かったが、逸脱することで逆に開き直って、自分の軸をもって生きるきっかけを作れた。

 

2つ目は、挫折を経験したことだ。挫折を経験したことで、自分は精神的にも人生経験を上げることができた。とにかくつらかったが、自分は浪人してよかったと思っている。おそらく、現役で進学したら、就活で大きい挫折をしたと思うからだ。

 

3つ目は、人のありがたみを感じ取れたことだ。挫折して孤独にさいなまれていたが、辛いときに寄り添ってくれる友達や仲間がいたから、精神的にも回復したと思う。これは、一生の宝物だ。今後、友達や恋人が苦しい思いをしたら、全力でサポートしたいと思う。

 

 

なぜ日本は生きづらいのか

日本は正直に言って生きづらい。ほんの一部の人が幸せを得られるのだが、道に沿った生き方をする人=正解という考えが根付いていて、その他の人を排除する文化を持っており、とても気ままに生きにくい人が多いだろう。特にこうすべきだと考えている人や伝統を大事にする人は、自分からして本当に厄介で、頑固で敵と感じる。正直に言って迷惑極まりないだろう。リスクを負う人があまりおらず、(というよりほぼいない)マインドを培う機会が減り、無難に生きる社会に問題があるのだろう。高齢化による高齢者優遇、新卒一括などが悪影響を及ぼしていると感じている。出た杭は打たれるという考えで、努力しようとする人が煙たがられる。

 

正直な話、他の人より生きづらいところはあるかもしれないが、自分はこのような選択をして悔いはなく、よりもっと努力や精進しようと思っている。出た杭は打たれるという生きづらい国で自分は何をすればいいのかとかは、まだ模索中だ。自分の人生であるため、幸せに生きることがまずは優先だろう。