完全版 社会人大学ひと見知り学部卒業見込
久しぶりに、感動する本に出会えた気がします。
オードリー若林さんのエッセイをまとめた本。文庫になってるのを見てすぐ買いました。
内向的な人が読んだら、きっと共感する部分がたくさんあるはず。
一番グッときたのはネガティブモンスターという章。
若林さんにネガティブモンスターが現れたのは、楽しいはずの箱根旅行中。
忙しい東京の生活を忘れて、リラックスするはずが、気がつくとどんどんネガティブな思考に、、。
何もすることがないと、私たちみたいなネガティブな人はどんどん沼に入ってしまうみたいです。ほんとにここ、共感しました。
若林さんによると、ネガティブモンスターに打ち勝つ唯一の方法は「没頭」だそうで。
ゆったりとした時間はかえって奴らに付け入る隙を与える。 何かに没頭して時間を圧縮して入る隙を与えないのだ。
...ここまで言いきれるのがすごい!
確かに、何かに没頭してると、悩む暇も無くなりますよね。
あとこの本ですごい救われたのは、部屋で悩んでいても、それはただの「部屋の片隅で座ってる人」という構図でしかないから、
何も起きないから、だから大丈夫。
この言葉で、すごい救われた気がします。
自意識過剰な自分の内面を代弁してもらってるみたいで、本当に共感の連続でした。
若林さんみたいな才能のある人も同じようなこと考えてるんだなーって思うと、不思議な感じがします。
最後の卒業論文は感動もの。
いま、この時読んで本当に良かったと思える本でした。
半径5メートルの野望
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暇なので、中1の頃から大好きなMr.Childrenの良曲を10個挙げてみました。誰に発表するでもなく、今までずっと温めていたのですが、、これを機に完全なる自己満ですが、発表したいと思います。笑