2013/09/26
9/26(木) 幻聴 (原文のまま)
幻ちょう、色んなことが気になってくる。過去のことや
今見えている世界が気になる。ふだんは何とも思わない
小さなことが気になる。気にしだすと止まらないので
制限をかける。例えば汚れを気にし出すと
極たんに言えばけっぺきになる。音を気にし出すと
幻聴がひどくなる。今も書いているが、頭の働き
がにぶくなり、かんたんな漢字が思い出しにくく
なる。こうやって文字に残すのは効果的かもしれない。
自分がひとにどう見られているだろうかということも
とたんに気になる。人の視線が気になり、カーテンが
開いているのも気持ち悪くなることも過去にあった。
見えるものが気になるので、目がキョロキョロしだす。
物が良く視えるので視力が上がったように感じる。
スマホやパソコンをするのが苦しくなる。
(2ページ)
「なむてんりおうのみことさま」と心で唱えると、たいてい幻聴が
反応してくる。幻聴がここ一年間しきりに言ってくる
のが「○○くんこれからの人生どうするん?」これに何回答えても
同じ言葉をくり返してくる。天理教的に、「神様にもたれて生きる」
「たんのうして生きる」「ひのきしん・にをいがけ・おたすけを
して生きる」かえって、「自分の好きに生きるからほっといて」
とか、「お前らには関係ないやろ」と答えても
何を答えても「どないして生きていくねん」と聞いてくるので
こちらもあきらめて体を横にしてじっとたえるしか
ない。
自分の考えていることがみんなにのぞかれている、つつぬけに
なっているという感覚。自分が思考したことが誰かから言われて
いるように感じる。頭の中で言葉をイメージしたとたんにそれが
他人の言葉になって頭の中から聞こえてくる。
(3ページ)
色んなことが気になり、はずかしくなってくる。
ひのきしん隊の時に、すごくまばたきが激しい、パタパタ空へ
飛んでいくように見えると言われた。一番ひどい時は、目を閉じようと
しても勝手に目が開いて閉じることができず、目を手でとじても
明かりが入りまぶしくて苦しくてしかたない時があった。
幻視がある時は、小中学校の同級生が当時のままの姿で
視えてきた。白黒なのかカラーなのかは、自分でもわからない。
イメージを見ているような感覚。
通院の日は決まって病院から帰ると悪化するのは、病気の
ことを意識してしまうからだろうと思う。コンスタに切り替えた今でも
通院日は症状が出る日が多い。
症状が出るのは、精神的ストレスを多く感じる日が出やすい。
肉体的によく動いても精神的に充実した日は何ともないし
体はつかれていなくてもストレスを感じる日は幻聴が
出やすい。9/26(木)今日は、身体はそんなに動いていないが、
風邪から、何故身上を頂かなくてはいけないか、と
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悩み、お金に心をくさらせたせいか、とか、日々の通り方が
良くなかったのか、とか、一日悩んだせいか、17時くらいから
幻聴がきこえはじめ、17時30分の夕食ではサンマを
きれいに食べることにこだわり、18時になっても半分の身しか
食べ切れず、18時30分の夕づとめではすりがねを正しく
打つことができるか、お手ふりを間違わずにふれるか
心配でしょうがなかった。問題なかった。
幻聴も幻視も、意識を向けると余計に出てきやすい。
こうやって書きものをしていると全くないのにトイレに行ったり
横になったりしてぼんやりすると幻聴に意識がかたむいて
どんどん症状が出てくる。幻聴が治まるには、
一瞬でも寝てしまうしかなくて、30分でも眠れたら治まる。
安静にするだけでは治まらなくて、眠るのがとても大事で
逆に言えば眠れさえすれば幻覚は治まるので
僕の場合、眠ることが一番の薬になることが
わかっている。 以上
(9/26の19時半から一時間ほど書き続けました)