”WHO(世界保健機構)が行なった調査では、不妊症の原因は男性のみが24%、女性のみが41%、男女ともにが24%、原因不明11%と報告されています。つまり不妊症の原因となるのは男性が48%、女性が65%です。”
つまり、離婚して次に結婚しても不妊の可能性も十分にあるよ。ってなことを言いたいのでしょうか。
明らかにミスリードを誘導した極めて悪質な記事、もしくは小学生の割合の知識も持っていない馬鹿が書いた記事である。
この文章を読むとあたかも男性の48%、女性の65%が不妊の原因であるようにとらえてしまう。ただこの割合は不妊症のカップルを集めてその中で不妊症の原因を有する男女の割合を算出している。
世の中には男女ともに不妊症でないカップルが多くいる。日本産婦人科学会によると不妊症のカップルの比率は10~15%であるため、逆に不妊症ではカップルが90~85%ということである。
つまり磯野貴理子の元旦那が次の相手を見つけて不妊である確率は48%でも65%でもなければ15%程度ということである。
これを高いと見るか低いとみるかは人それぞれだが、少しでも子どもが出来る可能性があるのであればそちらに賭けるのが当然であろう。
また、最近よく見かけるのが②子どもを産み育てて当たり前という価値観への疑問である。
ヤフコメ民でも多くがこの価値観に疑問を抱いているように感じるし、メディアも国民がそう感じるような報道をしているように思う。
私はこれが許せない。
社会を維持していく上で、子どもは必要不可欠である。
「子どもを産んで育てるだけが幸せじゃない」とかそういう低次元の話をしているのではない。
子供産んで育たないと社会が崩壊するのである。
簡単に言うとお前らの年金誰が払うんだよ。ってことである。
こんな無責任な考えを無責任に広めるメディアとそれに同調する愚民を多く見かけるのが最も恐ろしいことである。
まぁ、政府の力不足感も否めないけど。
他の記事でも述べているけど”自ら望んで"独身でいる人や"自ら望んで"子どもを作らない人には高い税金を課すべき。
そうすれば社会保障費に回せる、もしくは子どもを作ろうって気にさせることが出来る。
不妊治療は全て公費で補助出したらいいよ。
結論としては「自分の子供が欲しい」という離婚の理由が許せるか?という問いに対しては、言うまでもなくYes。生物学的にも当然。