翠雨の葉書

ライブのレポや感想の備忘録

眠れない夜しかない

眠れないのでブログでも書くかと思い立ち、思いつくままに書いている。

 

・back numberの曲が昔から好きで(全く聴かない時期もある)よくライブにも行く。先程ラジオで新曲が先行解禁されて、ああ、いいな……としみじみ思った。歌詞を読むのが好きだ。歌詞世界を具体的に想像しながら、主人公の人となりを感じながら聴く。

 

・先日2024年の目標リストを書き起こしてみたら量が多くて笑ってしまった。私は一体どれだけ2023年にやりたいことを置き去りにしてきたんだろう。いや、逆に持ち越したのか。

 

・好きなものも大切なものもいつかはなくなる。物理的にも精神的にも。感情はいつだって一過性である。物事は流動する。事実はいつもそこに厳然として存在しており、その周りを囲った人間たちがあれこれ感情を抱いている。というようなことを考えていた。

 

・この記事のタイトル、眠れない夜しかないって書いてあるけど、そんなことはない。現に今もかなり眠い。眠る。いくらでも。そして夢を見る。悪い夢も良い夢も。それもすべて忘れる。

 

・思いついた端から勝手な方向に飛び出していく思考を繋ぎとめるために文章を書いていたはずなのに、いつの間にか両腕に抱えきれなくなった言葉がボロボロとこぼれ落ち、慌ててかき集めて無理やり箱に押し込めている。不格好な図画工作。小銭で膨らんだ財布。ショートカットアイコンが散乱したデスクトップ。

 

・土曜に映画を見に行きます。楽しみです。

 

・終わろうと思ったんだけどAIが記事のタイトルを考えてくれる機能を試しに使った結果の中に『言葉のボロボロが図画工作のように # ボロボロ言葉』ってのがあって意味わからなくておもろかったので書き残しておきます。

 

・ボロボロ言葉

映画の感想

君たちはどう生きるか』を見てきた。

ちらほらと見かける他者の感想群を読みたくて見た節があるが、自分はそういうものを見ると確実に思想に影響を受けるので、受ける前に自分の感じた一次的な感想を書き残しておく。そんなに大したものは書けないとは思うけれど。ほぼ殴り書きだけど。(自分の教養の無さや鈍感さ、語彙の乏しさに向き合いたくないとも言える。)

 

ネタバレしかしてないので一応折り畳み。

続きを読む

気になるアイツ(2018/09/26)

気になるアイツ

|出演|田渕章裕(インディアンス)、柴田英嗣アンタッチャブル
|日程|2018年09月26日(水) 18:30開場19:00開演
|会場|北沢タウンホール

 

◆オープニング

・登場

中央にサンパチマイク。田渕さんがお客さんイジり入れつつ、一人でガンガン話し続ける。柴田さんは腕組んで見守ってたけど、途中で思案顔して脇に捌けちゃう。ステージの脇から脇に歩いてみたり、ステージ後方のスクリーン下の僅かな隙間歩いたりする。田渕さん、なんとか場を繋ごうとするが変な汗かき出す。

田「今ね、チャンスでしたね。割とゆっくり歩いてくれはりましたもんね」

しばらくして柴田さん「早く紹介しろよっ」と田渕さんの頭を叩く。良い音w

台本だと、柴田無視して田渕話し続ける→「ゲスト見つからなかったんですよねー!」「オレだよオレ!バカヤロウ(いつもの)」って感じにかっこよく漫才師っぽく〆て捌ける予定だったらしい。冒頭から台本通りにやらない柴田さん。

マネージャーさんも「うちの柴田は台本通りにやりませんよ」って言ってたらしいw

台本の通りにやりたいんだったらもっと隙無くやらないと。俺に隙与えちゃダメだよ、みたいなこと言ってた。
田「俺これもしかしてダメ出しされてます?」
柴「そうだよ」

柴「そもそもね!ちょっと聴いてお客さん!」
田「主婦みたい」

・このライブに出演することになった経緯とか

柴田さん曰く……
「田渕はいいよ、俺先輩だし。先輩!胸借ります!って感じで。でも俺にとってはライブに出ることなんてデメリットしかないわけよ。面白く出来て当然だろ?みたいなハードルあるし、面白くしなきゃいけない。

このライブの前も、大竹まことさんのラジオ(ゴールデンラジオ)にゲストで出たんだけど。大竹さん『柴田丸くなったな』と言うわけですよ。昔はもっと尖ってたぞと。窓ガラス割ってたぞと。いや割ってないけど(笑)むしろ窓拭く方だよ。

だから、久々にライブで柴田見たら『ん?面白くないぞ』って思われるかも知れない。そういうリスクを背負って今ここに出てるわけですよ」


ここで初めてこのライブの趣旨を知ったんだけど(事前情報がとにかく少なかったw)
要は「田渕さんが先輩芸人から色々教えてもらうためのライブ」の模様。

最初誘われた時は真っ先に「なんで俺に?」と思ったらしい。

柴「俺の他にも居る訳じゃん?ダンディ坂野とか……レイザーラモンとか……テツandトモとか」
田「なんでそこと並ぼうとするんすかw系統違いすぎるでしょ」
柴「別にディスってるわけじゃないからね?そういう諸先輩方が居るのになんで俺に?って思ったよね」

誘われてからちゃんと事務所通して2回断ったとのことwでも吉本さんの偉い方に頼まれたら断れないな、みたいな。あとマネージャーさんがインディアンスのファンらしい。

それで、「柴田さんは当日来てくれるだけでいいですから」とか言われて。でも10日後くらいにいざ打ち合わせしますかって集まってみたら田渕何も考えてない。

田「いやそれはさすがに捏造が過ぎますわ」

多少は考えてたみたいだけど面白くなくて(辛辣w)結局構成作家さんと柴田さんでほとんど企画とか構成を考えた模様。

それまで特に面識があったわけでもないので(ABCお笑いグランプリ以来なのかな?)最初構成作家さんとのLINEで「田渕さん」って呼んじゃう。後輩なのにw

 

全然台本通りにやらないので時間押しまくって田渕さんが台本持ちながら進行し始めたの面白かったw舞台袖でスタッフさんが「巻きで!」ってやってたみたい。

ライブ始まってから遅れてお客さんが入って来ることが何回かあったんだけど、その度に柴田さんが声かけてて笑った。巻きでって言われてんのにw

柴「今来たの?最初からやる?」
田「いやいやいやwww結構喋ったやないですか」
柴「席どこ?〇〇番?〇〇番付近の人ー?」

 

 

◆お互い質問し合うコーナー

田渕→柴田

Q.M-1はどんな感じで優勝したんですか?

M-1は逆に優勝するなって言われてた。優勝したら面白くなくなるからって。

なんか…俺達のときだけお客さんの空気とかも違ったんだよね、「ヨッ!」みたいな。「今日もやってるね!」みたいな(笑)だからもう、控え室の段階で「あっこれは優勝するな」って思ってたな。いやもっと前かも。朝起きた時点で思ってたかも。

田「流石にそれは嘘でしょw」

 

Q.若手時代はどんな風に過ごしていましたか?

柴「なんでこんなこと訊きたいの?w」
田「いやだってみんな気になってますよ!」
柴「えー……裏で訊けばいいじゃん?」

ビリヤードばっかしてた。バナナマンの日村さんとかバカリズムのヒデとかと…プロ目指してた。挫折したけど。いろんなものに手出してるけどプロになれたことがない。麻雀もダメだったし。地方の小さな大会で優勝するくらいには上手かった。

田「辞めた理由は?」
柴「んー。頭打ち?ある日プロの人に言われたんだよね。これ以上上手くなるには本当にビリヤード一本に打ち込まなきゃいけないよって。そんなんイヤだ!つって辞めた」

 

・山崎の話

柴「有名な話だけど…」

山崎は有田さんと寝ない対決してて、72時間起きてた。仕事3本入ってた日で、番組収録とか、ネタ見せとか、若手の頃だから大事な日だった。でも集合時間になっても来ない。連絡も取れない。おかしいぞ、と。
その内スタッフとかマネージャーも「死んだんじゃないか?」ってなって(笑)そんなわけないだろうけど俺も「死んだんじゃないか…?」って思い始める。んでアイツんち行ったら冷房ガンガンで真っ裸で寝てるわけ。設定温度3度みたいな。流石に俺もブチ切れてあいつの胸ぐら…っていうか胸毛だけど…を掴んで「なにしてんだよ!」って言ったの。そしたらアイツ「なるほどね。」ってwwwもうね、そういう若手時代でしたね(?)

 

あと「顎が割れてるのはいずれ2人になるから」って言った話とか。

山崎の様子(たとえば靴の先がめくれたまま舞台に出てくるとか)がいちいち気になっちゃってネタ中でも指摘しちゃう、そこからのやりとりはもう台本にないから、同じネタが二度とできない……って話とか。

たくさん山崎さんの話してたなぁ。

 

・田渕の質問が真面目過ぎじゃないか?という話

柴「打ち合わせ中もさ…全然ボケないしさ、俺がすげー振ってんのにw」

真面目説を必死に否定する田渕さんw

 

柴田→田渕

Q.職業は?

田「お笑い芸人っすよw」
柴「いやわからないじゃん?自覚なしにやってる人も居るかもじゃん?だから念の為よ?念の為」

Q.下の名前は?

田「なんやと思います?」
柴「えー……太(ふとし)」
田「太ってるからって?安直過ぎるわ」
柴「わかんねーじゃん!世の太さんが全員太ってるわけじゃねーじゃん。親御さんが大きい物の下敷きになって欲しいって思いでつけたかもしれないじゃん(?)」
田「嫌やわそんな親!」

柴田さんむっちゃボケるから田渕さんがツッコミになってるの笑う

 

 

大喜利クイズ

お互い大喜利のお題を3問ずつ回答。それを他の回答者(一般人)の回答と一緒に発表。お互いがどの答えを回答したのか当てるという企画。

柴「まあ……芸人だからね。ずば抜けて面白いに決まってるよね」
田「それが事前にスタッフさんにやってもらったら僅差だったらしいです」
柴「あらそうなの?」 

 

IPPONグランプリですげースベった事も言及してて笑ったw

 

田渕お題

・マニアックな写真集のタイトル
A.謝罪会見3人 お辞儀集
B.砂利の全て
C.雀荘で出る美味しい夜食10選

・1位芸術の秋、2位スポーツの秋、第65位の秋は?
A.竹城のあき
B.ロボットダンスの秋
C.(覚えてないけどなんかの歌の歌詞)

・写真で一言(ワインソムリエの写真)
A.ハイチュウグレープの味だ!
B.ん?なんやこれ?
C.寝起きに飲むもんじゃねえなあ

答え:Bが田渕。A、CはサラリーマンとCMプランナー?

3個目のお題の田渕さんの回答、柴田さんがすごいツボだったみたいで、やっぱ芸人だなあ…って褒めてた。 ほんとベタに弱いよね…。

 

柴田お題

ウルトラマンが帰ってきた!理由は?
A.意外と近かった
B.(覚えてないけどなんか長かった)
C.株主総会

・こんなライブ二度と行きたくない!どんなライブ?
A.演者全員突然失神する
B.もしもに備えて避難訓練を何回もさせられる
C.自分以外の客全員2m超え

・写真で一言(ゴリラが思案顔してる写真)
A.あれ、俺の実家、マルエツに……?
B.Jアラートまたミスってんなあ
C.130万、持ってんだけどなあ

答え:Cが柴田。A、Bは元芸人と主婦

 

お互いどっちも正解してて流石だなあと思った。柴田さんの分析力すごく好きというか、あーこの人お笑いマニアなんだなあ…と思う。とても的確だった。

 

 

◆○○がやりたい!のコーナー

田「柴田さんと一緒にドキュメンタルに出たいんですよ」
柴「ほう」
田「そんでゲベは嫌なんで、柴田さんだけとりあえず笑わして、その次抜けたいなっていう」
柴「いいよ!(即答)でも言っとくけど俺死ぬほどゲラだかんね?」

柴田さんを笑わすためにちょっといくつか用意して来ました!という田渕さん

田「吹き戻しを買ってきたんですよ」

吹き戻しの音が出ないというだけですでに笑っている柴田さんw

・吹き戻しDX
手作り感丸出しの、こう……頭にたくさん吹き戻し付けた帽子?に吹き込み口?ついてて、吹き込んだら全部ピョロってなるやろうなって感じの造形。行きますよ?柴田さん行きますよ?って言って田渕さんが吹き込んだら、一本だけピョロ!ってなって。柴田さん撃沈。延々笑ってたし鼻水も出てたし咳き込んでた。スタッフさんにハンカチ貰ってたw

死んでしまうのでは…というレベルで舞台上に倒れこみながら笑い転げる柴田さんがなぜだかとても愛しかったです。アンタッチャブルの営業の時もこんなんだったんだろうな。

 

 ・自分がいかにゲラかっていうエピソード
学生の頃、運動したあと水道で水飲もうとしたら自分が捻った蛇口だけが下向いてて水が勢いよく下にバーッ!て出たの見ただけで死ぬほど笑ったらしい。

 

「スベらない話に出たい!でもスベらない話持ってないので柴田さんにブラッシュアップしてもらいたい!」ってのもあったんだけど時間押しすぎて省かれていたw

 

 

◆田渕着替えタイム

柴田さんが一人で適当にフリートークして待ってるんだけどなかなか田渕さん戻ってこなくて面白かったw古坂さんの話してた。

柴「頼むから誰か(吹き戻しDX)YouTubeに上げといて!絶対ハネるから。YouTubeってすげえよな、PPAPとか……そういえば最近海外ロケに行くために空港行ったら古坂さんと会ってさ、どこ行くんすか?って訊いたら『コンゴで大統領にネタ見せ!』だってさ。コンゴでもネタ見せとかあるんだねw」

 

そんで、着替えて戻ってきた田渕さんの格好が、オンバト時代の柴田さんのチンピラスタイルで!

柴田さん最初「?」ってなってたけどすぐにああ、俺の昔の格好ね!って気付いてた。スクリーンに当時の写真がわざわざ映し出されて笑ったwww

田「なんで覚えてるんすか?」
柴「いやこれ、思い入れがあんのよ。NHKに苦情が来たっていう…『NHKにチンピラ映ってんぞ』って」

 

 

◆できる男トーク

いくつかの難しい単語をスクリーンに映し出して、3個だけ選んでお互い説明し合う。それっぽく説明できた方の勝ち。

【選ばれた言葉と正しい意味】
パラダイムシフト:劇的に変化する事
バッファ:ゆとり、余力
エスバット法:相手の話をしっかり聴いてから自分の意見を言う話法

 

柴田→スタイルの良さ保つ方法の話。話し方上手すぎる。

自分、スタイルいいねって言われる事多いんですけど、これでも努力してるんですね。有名なモデルさんとかもみんなやってる。それが「イエスバット法」ね!これは腹回りの「バッファ」を取り除くことを目的とした方法なんだけど、ただ漠然とやるだけじゃ効果は薄い。そこで役に立つのが「パラダイムシフト」ってわけ。 詳しく聴きたい方はライブ後僕のとこに来てくれればパンフレットお渡ししますんで…(怪しい商品売りつける人みたいな話し方になっててほんと笑った)

 

田渕→無理矢理過ぎて笑ったwww勢いで乗り切っていた

バッファはね、これ、皆さん音楽家のバッハ!知ってます?これの訛りなんですねー!バッハバッハ呼ばれすぎたんでちょっと変えてみる?なんつって。パラダイムシフトもねー、簡単です。パラダイスシフトの訛りです(「お前よく訛ってんな」と柴田のツッコミ) シフトたくさん入ってたんやけどたまたま人数調整の関係で空きができてラッキー!ってときに使いますね。 最後にイエスバット法!これはね、皆さんご存知、ノーバット法の反対ですねー!(いやまずノーバット法を知らねえから!と柴田のツッコミ) ネクストサークルで次の自分の打順待ってる時、ん?これ普段の自分が使ってるバットと感触ちゃうぞ?もしや自分のじゃない…!?って焦ってる時仲間が持ってきてくれるわけです、自分の愛用のバットを。それを手にした瞬間「イエス!バット」って言ったのが始まりなんですね(?)(法はどこに行ったんだよという柴田のツッコミ)

 

お客さんに拍手してもらって量の多い方の勝ちだったんだけど柴田さんの圧勝でしたw面白かったなぁ。

 

 

◆フリートーク

・次のライブの時は誰がゲストに来てほしい?って話題

田「そうやなぁ……サンドウィッチマンの伊達さんとか」
柴「厳しくない?スケジュール的に」

 

柴「1回山崎とやるといいよ。見た目も似てるし。まあそうするとライブタイトルが『俺がアイツでアイツが俺で』みたいになっちゃうけどw」

「(山崎を)コントロールするの大変だけど、めちゃくちゃ面白いから」

相方への愛が深い……。柴田さん見てると本当に相方のこと大好きなのねってしみじみ思う。

 

アンタッチャブルはコンビ活動復活しないの?って話題

柴田さん曰く、(TVでは言わないけど、ライブだから言うね。と注釈付きで)

柴「みんな来ちゃうじゃん?俺らが漫才しますってなると」
田「そら来ますよ。悪いですけど最前列行かしてもらいますからね僕」
柴「でしょ?もうね。期待値がすごいから……どうやってもそれを下回っちゃうと思うんだよね。だから、やってもやらなくてもいいですよって空気になったらひっそりやりたい」

 

 

◆即興漫才

フリートークから急に田渕さんの声のトーン変わったのが如実に分かった。柴田さん、ハイハイって感じでサンパチマイク持ってきて 「ネタっぽいことやりたいんでしょ?」

設定としては「弟子入り志願に来た田渕と断る柴田」って感じ。インディアンスのネタにもある題材だったから導入部は同じ流れだった。中身全然変わってたけどw

もうねーーハチャメチャだった!でもお二人の漫才師としての圧倒的な力を感じた。めちゃくちゃ笑ったし、かっこよかった。

柴田さんの本域のツッコミ、やっぱすごい。青春高校の漫才部でツッコミの時の声は「基本張っていって、最後にかけて張り倒していく」って指導してたけど、実際その通りだった。盛り上がり方が尋常じゃない。生で見られて本当に嬉しかった。

途中、ボケが止まらない田渕さんへの助走付けてからの飛び蹴りツッコミも炸裂してたし、それだけじゃ飽き足らずロンダート?からのヒップアタックもあってどんなアクロバティック漫才だよと思ったwww柴田さんの軽やかな身のこなしが好きだな。もう一回見たいなぁ。

 

 

あまりにも時間が押して当初100分の予定だったのが110分になったみたいだし、休憩も秒で終わっていて面白かったw暗転からの即明転するという……。時間が経つのがあっという間で、とても良いライブでした。