コイズミ JG6を買った
いすが壊れた
2月末くらい、自宅で使っていたオフィスチェアの背面を固定するためのネジがぶっ飛んでしまい、常時リクライニング状態のような、背面がまったく機能しない状態になってしまった。
(リモートワークなんてする機会はほぼゼロと言って良いほどだったが)今後さらに在宅勤務の機会は減っていくだろうと考えるとあまり渾身の買い物をしなくてもな、と思ったため高級モデルではなく「そこそこの椅子」を買おうと決定する。
要件としてはだいたい以下の通り
- ゲーミングっぽいのは除外
- デザイン好みでない
- 暑そう
- 予算は8万。5万以下だとなお嬉しい
- 背面メッシュ
- ギターを抱えることがあるので、肘掛けは無しor邪魔にならない位置に動かせると嬉しい
- 最悪外して捨てれば良いかとは思っていた
- ロッキング不要
- 座り心地がいい
ざっくりと探した結果、候補に残ったのがコイズミのJG5/JG6だった。ひじ掛け稼働式のオフィスチェアって言うとだいぶ候補なくなりました。
他に良さそうなのはオカムラのバロンやCGMなどがあったけど、予算都合でバロンを除外し、CGMはちょっと座面の小ささが気になったので断念。バロンは値段以外の感触が非常に良かったので次は年収を倍にしてこれ買いに行きたいですね…
実際に家具屋で試座したところ、JG5は腰サポート機構が硬かった(強固で良いとも言えるが)ためJG6に決定。
半年ほど使ってみて
「そこそこの椅子」という当初の目標は達成できた思う。座面も背面も反発感がちょうどよい。ヘッドレストは無くて良いと思っていたけどありがたい場面がある。
ひじ掛けは素材・作りとも安くあまり快適に使えていない。段ボールから出した時の調整が甘く、自力で調整して使った。かつ、動きもあまり良くないので、常時収納状態で使っている。ややもったいない。
次はバロンチェアを買いたい。
Pulsar PCMK ANSI TKL Keyboardを買った
Pulsar PCMK ANSI TKL Keyboardを買った。
PCMK ANSI TKL Mechanical Gaming Keyboardpulsargg.jp
ゲームに使える60%キーボードが1台欲しいなというのがそもそものきっかけだった。
部屋掃除していたらキーキャップ(Taihao Miami)が見つかったので、キーボード1台買うよりも基盤とスイッチを買って組んでみようかと思いたち探したところこのBareboneがヒットした。Bareboneというのは基盤にダイオードやらが実装され、はんだ付けしなくても使えるような状態のもののことらしい。
Bareboneとキースイッチ(銀軸)70pセットでだいたい12000円くらいだった。買ってから気づいたけどキーキャップ付きのセットが13000円弱なので特にこだわりないならそっちのセットで買うのがよいと思う。私は使用しないキーキャップが手元に増えるのが嫌でわざわざ単品で注文した。
組み立てはレゴみたいな感覚で出来るので簡単だった。
メカニカルキーボードやゲーミングキーボードってなんとも厳めしいというか、オタクっぽいものが多いけど、Pulsar PCMKは良い意味でおもちゃっぽくて良いです。上の画像はさすがにキーキャップがオタクだけど…
PulsarFusionという専用ソフトウェアでキーマップを簡単に変更できるのもありがたい。自分はCaps Lockと左Ctrlを入れ替えて使っています。ただ細かい点だけどFnレイヤーキーが右下固定で変更不可なところとか、LEDのON.OFFが切り替えられない点とか、がちょっと残念。
サポートも日本語OKで、スペースやEnterのような長いキーは簡単な静音処理がされているのも良いです。
2022 World Cup Preview - オランダ代表
メンバー発表の映像が非常にかっこいい。100点
Here it is. Our World Cup squad! 🦁🇳🇱#NothingLikeOranje | #FIFAWorldCup pic.twitter.com/s4KMWBvJQU
— OnsOranje (@OnsOranje) 2022年11月11日
- Starting XI Prediction
433も可能性はあるが、NL以降ほとんど532(というか352というか)なので、これが基調となる。
キーパーはCillessenの選外がかなりのサプライズでほかのメンバーは正直よく分からないが、おそらくPasveerがファーストチョイス。
DFは特に議論なく、CBは右からTimer/VvD/Ake、ワイドレーンにDumfriesとBlindを構える。
MFはオレンジ軍団の心臓であり筋肉であり血液そのものであるFrenkie de Jongが不動。相棒にはイタリアで充実の日々を過ごすKoopmeinersが並ぶ。de Roonは守備固め、コントロールできる展開ではBerghuisが起用されるケースもありそう。トップ下はGakpo予想をちらほら見るがひとまずはKlaassenが本線ではないか(追記:LVGがMemphis不在時などで起用する旨言ってるっぽいすね)。
ともあれFrenkie以外はコンディション見つつ割と流動的に起用されるだろう。
FWはオプションは多いが結局Memphis/Bergwijnになりそう。個人的な推しは2022年現在もっとも表記が揺れるフットボーラー暫定1位であるところのWeghorstなんですが。あとなんやかんやJanssen使われそうな気がしますね。
- みどころ
ビルドアップは主にFrenkieのワンオペ。両ウイングバックをかなり高い位置まで押し上げフィニッシュにも絡める攻撃はハマればチェルシー以上の迫力を見せる。
また、勝負に徹する(婉曲表現)ことが出来る陣容になっている。セットプレーを得意とする選手が多くこちらも大きな武器であり、VvDも極端なハイラインを設定されなければまだまだワールドクラスであり、脇を固めるメンバーもクオリティに疑いはない。
あとFrimpongやLangとかSimonsなど、楽しみな若手も多めに選出されている。まだ実績に乏しくロマン枠といったところだが、LVGならしっかり起用してくるだろう。
- 不安なところ
インテンシティの高い展開になるとサイドが結構抑え込まれてしまう。EURO21のトラウマである。まぁガツガツ来る相手が苦手でないフットボールチームなんてそう無いと言えばそうなのだが…
GKも未知数(私が知らないだけ)で、また重ね重ねになるがFrenkie・Memphisなど、戦術的な属人性がそこそこ高く過密日程を乗り切るため、ターンオーバーなどスタッフの努力が必要となる。特にMemphisはクラブでの出場機会も十分でなく、どの程度フィットしているか、心配。
- 注目選手
- Frenkie de Jong…チームの生命線。
- Daley Blind…主に守備面でスピード不足が目立つが、非常に高い攻撃センスを見せる。
CPU冷却機構を改善した
ここ最近夏場ということもあってか、apexをプレー中CPU温度が93, 4℃に到達するようになってきました。
CPUクーラーは今搭載しているRyzen 5 5600Xに付属してきたWraith Stealthをそのまま使っていましたが、これがまぁ悪くないクーラーでした。ゲームをする以外のたいていの場面で事足りていましたが、5600Xはサーマルスロットリング*1が95℃で発生するとのことなので、要するに冷却が追いついていないことが分かってきました。余談だがapexをプレーしている筆者の頭も沸騰寸前になり冷却が追いつかないことが多々あります。
今回はCPUファン交換とケースファン増設でCPU冷却を改善することとしました。
- CPUファン
アマゾンリンクを貼ったけど2021.8.8現在ヨドバシ最安のようなので注意。
冷却性能についてYoutube・twitter・カカクコムと、自分が見た範囲では絶賛の嵐(ちょっと怖いくらいに)だったこと、価格的にも許容範囲内、そして光ることから購入を決意。いや一番の理由は性能ですが。光るクーラーが欲しかったのではなく、欲しかったクーラーがたまたま光るものだったのです。
- ケースファン
PCケースであるNZXT H510の前面側に装着する目的で2つ購入。
H510前面には12cmファンが2つ付けられる…と言ってもケースファンの良し悪しがあまりよく分からなかったのと、ケースファン搭載してどれだけエアフロ―が改善されるのか・エアフロ―改善出来たとしてどれだけCPU冷却に寄与するのかイメージできなかったので安い中から適当に選んで買いました。
作業の流れはまず付いていたCPUクーラーを外し、AS500をつけてケースファンを装着するといった感じ。
リテールクーラーは装着時にグリスをサーマルグリズリーのやつに塗り直しておいたためか、取り外し時にCPUが引っ付いてきてしまう、所謂”スッポン”は発生せず。硬化してる様子もなかったので、クーラーに最初から塗布されてるグリスが粗悪なんだと思う。RyzenCPUでリテールクーラー使用時はグリス塗り替え推奨だと思います。
AS500の取り付けは以下の動画を参照した。とても簡単だった
何か知らんけど光る?そうなので? クーラー本体から出てるケーブルをマザーボードのAddressable LEDへ接続。説明書を見たら余裕。
ケースファンについても、H510は前面のケースファン取り付け部分が取り外せる機構なのでめちゃくちゃ作業しやすかったです。H510本当によいケースですね…
ただこれで元のファン2つ+AS500の1つ+新しいファン2つで合計5つのファンへ電源供給する必要があり、マザーボードにCHA_FANピンが4つしかないのでやや戸惑いました。電源を分岐させるコネクタを買えばよかったんですけど、そのような心の余裕がなかったのでCPU_OPTとかいうピンに刺しておきました。今のところ問題なし
- 光ります
光っています。PCパーツ光る意味なくね?と思っていましたが、実際に光っていると何ともいえない感情になります。
- で、温度は
ピーク時でも75℃くらいに収まるようになりました。AS500すごい。
結局ケースファン増設の効果はよくわかりませんでした。2段階に分けて改造すればよかったな。
*1:回路保護の目的で温度が一定まで上昇したら強制的にクロック数を落とすガード機能
マウスを買った
apexをプレイするためにマウスを買いました。筆者はどこに向かっているのでしょうか?気持ちは負けが込み始めたころの伊藤芳一です。
「底まで到達しないと…暗い井戸の途中じゃ止まれないじゃないですか」(天牌30巻 第9話『井戸の底』より)
- Logicool G304 LIGHTSPEED
apexができるマウス*1が欲しかったけどゲーミングなデザイン(LED、マクロボタンびっしり、ハニカム肉抜きなど…)は避けたいと思っていて、あとできれば無線がいいかなぁと思っていた。余談だけど近頃は机に諸ケーブル通すための穴開けたいと思っています。
最終的にロジクールのG304, G703hで悩んで、持った時の感覚とお値段でG304に決めました。さすがに8000円近いマウスを買う根性はなかった。。。
- 使用感
黒いざらざらした机で使っていますが特にマウスパッドなく使用出来ています。レシーバーをマウス近くに配置してるからか"抜ける"ような場面もなくまぁまぁ良好。電池込み99gという重量も持ってみると軽くなく重くなく、普通。dpi*2を変えるスイッチが付いてるので普段使いとFPS用とでマウス感度を簡単に変えられるのが良いです。
スイッチやホイールは、これはネガティブなニュアンス込みで普通ーーーって感じです。そのうちヘタれるんだろうな~という質感。
総じてよい買い物だったと思います。
- 机が狭い
現在振り向き13cmくらいでやってるけど机が足らないです。PCゲーマーってみんな机2mくらいあるんでしょうか?
モニタを買った
DELLが17日までゲーミングモニタ25パーオフクーポンを配っていたのでモニタを買いました。クーポン適用で41610円(送料込み)。
モニタを選ぶ上でいろいろ迷いましたが、今まで使っていたモニタをあらゆる点でワンランク上げたようなスペックにしようと思い、以下のスペックで絞りました。
- 27インチで解像度WQHD以上
- リフレッシュレート144Hz(なんなら↑モニタは165Hz出る)
- IPS液晶
- VESA規格100×100
上記スペックを満たす中で比較すると、価格だけ見ると最安ではないですが、本モニタはDELL直販サイトで買うとドット抜け保障3年が付いてくるのが決め手でした。今のところドット抜けなどなく使えており大変満足しています。
ワンランク上のモニタ体験が出来ていますが、知見もいくつかありました。
まず当たり前だけど27インチはでかい。正直思ったよりもでかい。奥行60センチの机に台座付きで置くとだいたい目から40, 50センチくらいにモニタが来るかと思いますが、このサイズだと80センチくらい離して使いたい感じです。
また高解像度にすると単純にデスクトップが大きくなったような感覚があり素晴らしい。リフレッシュレートについては、、、正直ゲーミング用途でさえ意味あるか?と思ってたけどブラウザなどスクロールしたときヌルヌルするのは結構面白い。ただWQHDで144Hz出してapexやったら爆酔いしました。つらい。
台座とライザー(付属の昇降機構)は思ったよりもしっかりしていて、デザインも悪くなく良い感じです。でかい机だったらモニタアームでなくこれそのまま使ってもよかったかもしれない。
PCを組み立てた
前回紹介したパーツを組みました。慣れない作業だったので4時間かかりました。
つまづきそうだったのは3点。
- NZXT H510にはケースファンが上と後ろに2つ付属していますが、これのせいでマザーボード左上の作業がクソやりづらったです。ケースファンはネジで止められているだけなので、一度外すことで解消しました。
- 電源は玄人志向のフルプラグイン750Wゴールドのやつを使ったのですが、付属ケーブルの長さが絶妙で、ケースに電源を固定したあとだとマザーボードへ8ピンCPU補助電源を接続するのが難しかったです。こちらも電源を一度着脱することで解消。
- グラボはPCIe8ピンが2本必要だったのですが、1本のケーブルから2個取ってしまって大丈夫なんでしょうか?特に問題ない説も見るので経過観察。
結果はこんな感じ↓
組立ては100均のドライバーと梱包を切るために使ったハサミだけで一応出来ました。100均一のドライバーは本体に色んなヘッドを取り付けて使う設計のため本体側に太さがあるのですが、この太さが様々な局面で邪魔だと感じたのでドライバーはちゃんとした細長いやつがあると良いと思います。
SSDはm.2のものを用意して大正解でした。HDDも一応組み込んだのですがケースへのマウントや配線がちょっと面倒だと感じたので無理して組み込まなくてよかったかなと思いました。
マザーボードは光らないやつを買ったと思っていましたが、電源を付けたところ右下が微妙に光っていました。ちなみにグラボも微妙に光っています。H510はガラスパネル付きケースなのでちらちら見えて面白いです。
本PCがDTMに問題なく使えるようならメインPCを完全に乗り換え、今使ってるやつをサブPC(twitter専用機)としてmini-ITX仕様に移植したいなーと思っています。こういうときインテルのGPUありモデルはうれしい。
数年前の自作キーボードくらいの波が今年自作PCに来るかなーと予感したこともあり、今回のPC作成に踏み切ったのですが、世界的な半導体不足もあり残念ながら今年盛り上がることはなさそうです。ただ引き続きのコロナ禍においてPC需要が高まり続けることが予想されるので、今組めて良かったなーと思います。特に5600xは完璧なタイミングで入手できた。