アラフィフあすか☆まさかの乳がん告知~

2016年1月、まさかの乳がん発覚。術前化学療法を終えてこれから手術、ホルモン療法予定です。

検査~告知されるまで②

針生検の結果を2週間後に聞きに行きました。

診察室へ呼ばれ中に入ると、先生を囲んで椅子が3つ、4つ並んでいました。

 

それを見た瞬間・・・え??わたし??病気なの??

と、強ばる私の顔を見た先生は「1人できたんだ・・・家族と一緒に来てほしかったんだけど」「先生、私、がんなんですか?」

「よくない細胞が出てきたから、今日詳しく取って調べましょう」

私の兄は8年前になくなっているので、どうしよう!両親になんて言おう!またつらい思いをさせてしまう・・・とにかくそんなことばかり頭の中でグルグル。

ただただ涙があふれていた記憶があります。

 

先生や看護師さんが、色々説明してくれマンモトーム生検。

麻酔が痛かった。細胞を取る機械?針?とにかくすごい音で恐怖でした。

麻酔が効いているので、痛みは感じず終了。

テープをらせん状にはってもらって、止血するためにゴム状のタオルみたいなのでグルグル巻きに。そして当日はお風呂は禁止。

 

また結果は2週間後ですが、年末年始にかかっているため3週間後。

次回は家族ときてくださいと言われてしまいました。

つらい年末年始になってしまいました。

 

 

検査~告知されるまで①

毎年1年に一度、会社の健康診断で乳がん検診を受けていました。

ところが、今年にがぎっては前回から1年半経過。

 

ある日、左胸になんだかしこりがある!と思ったのですが、北斗さんの乳がん報道で検診の予約が中々取れない状況で、予約から2ヶ月半後にやっと市町村での検診の予約がとれました。

 

乳がんと言えば、えくぼができたり、引きつれができたりするもんだ!と勝手に思い込んでいたこともあり、私の場合はそれに当たらずさほど心配もしていませんでした。

 

当日、触診⇒マンモ。しこりを指摘され要精密検査。医師にしこりを指摘され少しビビリ、即総合病院へ連絡するも当然電話での予約はできないので、待つこと覚悟で来院してくださいとのこと。

ちょうど金曜だったので、土日はなんだか気持ちがどんよりしていたのを覚えています。

 

休み明けに早速、総合病院を受診。またまたマンモ、気になっていた&指摘されたしこりは、乳腺とのこと。ということは問題なさそう??ひとまず安心。

乳腺外科で触診、問題なさそうだね。と。続いてエコー。んーやっぱりこれは乳腺だね。あっ、ちょっと待って!それとは別に、のう胞があるね。んー、ちょっとその形が気になるからちょっと針さして検査してみよう!って。

ひぃ~、針??ちょっと痛いけど、頑張ってね~って。

麻酔もなしで針をさされ、痛みに弱い私は恐怖でした。

 

結果は2週間後来てくださいね~。

と、先生、結構軽い感じだっ

たので私全く気にしてませんでした。

 

 

術前検査

昨日は手術前の検査でした。

MRIはすでに済ませていたので、今回は血液、尿検査。胸部レントゲン。心電図、心エコー。

 

肺活量の検査。私は喘息なのでこの検査は度々受けているのですが、最後の抗がん剤から1ヶ月たった今でもやっぱり体力低下、めちゃくちゃしんどかった・・・。

この検査自体が「吸ってー、吐いてー、吐いてー、吐いてー、もっと吐いてー、これ以上吐けないくらい吐いてー、まだまだ!全部吐いてー!」っていうかなりハードな検査なので無理もありませんが。

 

肝臓の数値が少し高めらしいけど、抗がん剤の影響なので大丈夫でしょう!とのこと。

手術には特に問題があるところはないので、予定通り手術行います、がんばりましょう!!とのことでした。

 

いよいよ2週間後にせまっていたので、ドキドキです。逃げ出したいくらいです(笑)

初めまして!

初めまして。あすか☆と申します。

2016年1月、トリプルポジティブの乳がんと診断されました。

がんは1センチ弱が連なって3個あるため、直径3センチ。腫大も見られるため恐らくリンパに転移しているのでステージⅡb。

術前抗がん剤治療⇒手術⇒放射線治療⇒ホルモン療法の基本治療を受けることになりました。この日から乳がん患者生活が始まりました。

 

とは言え、未知の世界に放り出され、不安で不安で、情報がほしくてネット検索しまくりました。さらに不安になる記事もたくさんありますが、先輩乳がん患者さんのサイトでは情報だけではなく、これから自分も頑張ろう!!と勇気や元気をたくさんもらったので、私の経験したことを記録として残そうと思いこのブログを始めました。

 

さかのぼりながら、現在の状況なども少しずつ書いていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。