待望の雪キャンプ
北海道はしばれる冬に突入です
先日の「solocampers field FOREST MUSIC」で。
いつもの張碓のキャンプ場、夏営業最終日にお邪魔しました。
(12月23日から冬キャンプオープンだそうです。
インスタグラム fm_master96)
上の2枚は二日目の朝6時の写真 ここに泊まるといつも朝風呂に行きます。
朝里川温泉ホテル 武蔵亭(朝5時~8時、500円) いつもマスター(キャンプ場経営者の方)は朝5時に行かれます。私も誘われましたが寝坊してしまいました。すみません…m(__)m
この幕は、使いこんでみて気にいってます。結露が目立たないこと。気のせいかもしれませんが、寒いときあたたかく感じること。薪ストーブを入れたときに比較的安心できること。(ポリエステルやナイロンのテントだと火の粉で穴があきやすいので)
そしてTCテントは重いのが欠点だが、ギリギリ許容範囲。TCでこれ以上軽くてコンパクトなものを選ぶと、高さが低くなるので自分としてはこれがベストだと思う(腰痛対策)
このテントのもう一つの特徴が、形を変幻自在に変えられることです。
吹雪いてきたのでトンネル風に変化させています。ほんとうは長いポールではなく短いポールで低くしたほうが今風なのですが、出入りのしやすさで…このような…
帰ってきてすぐに、お風呂場でビニール袋から出して放置。その後吹き抜けに吊るす。(家族にとっては迷惑…笑)
もどって
張碓では、その日のキャンパーの方々と団欒。いろいろと参考になるお話が聞けました。ありがとうございました。
ヨーロッパを旅したことも、いろいろと聞かれましたが 体力的にも 技術的にも
最低のときに旅をした時期でしたので、恥ずかしい気持ちが先にたち失礼しました。
海外アウトドアにご興味のある方は、例えば、私のブログの右上にあるリンク先の崎山晋平の自転車世界一周の崎山さんのブログにとんでいただくと、世界中を旅している方なので参考になるかと思います。(^^)
また、次のブログは参考になるかも…です。ヨーロッパ(スペイン、フランス、ドイツ、オランダ、ベルギーで経験)のキャンプ場当日飛び込みは、基本片言英語で十分できます。やってみると、すごく簡単です…
大雨と氷点下でのキャンプ
恵庭のメイプルキャンプ場です
広大な芝生が気持ち良いです。
テントはMSRのツインシスターズです。ロングトレイル用に購入したのですが、その地位をルナソロに奪われて、ほとんど使うことがなかったテントを出してきました。
当時の日本(10年少し前)では、フロアなし、ペグを使わないと自立しない、ダブルウォールでない等々が、お話にならないと見向きもされなかったテントですが、廃盤になって今は(皮肉にも)人気があがっているそうです。
上の3つの特徴は、家族テントでも今はふつうになってきているからかも…です。時代は変わりますねー。
背の低いワンルームテントとウイングタープが、我が家の昔からの定番スタイルでした。(ペグなし自立ダブルウォールのムーンライトテントとビックタープのセット。写真のような焚き火台はなかったなあ。)
結婚して自転車を10年以上引退していた時期は、家族の趣味がキャンプでした。
子が小さく、夕刻にキャンプ場到着、車の中に家族を待たせて一人でテント設営して一刻も早くに子を寝かしつけるのが第一目的だったので自然とこういう形になりました。
意外と我が家の性に合ってたようで、30分以内設営と30分撤収で楽でした。
当時と変わらずタープにガソリンランタンをつけて
このあと、銭湯に行ったすきに大雨にあたり、キャンプ道具がずぶ濡れになってしまった…(T_T)
次の日は、薪ストーブの煙突穴がついた、テントです。OneTigris ROC SHIELDテント
このテントの設営は3回めで初の晴れ、芝生上の設営で、ようやくこのテントの構造が少し理解できました。(チャックは何箇所もあって、スタイルも何種類もあります。少し複雑です)
160センチのポール4本と、190センチにしたポール1本で設営してみました。
この設営だと椅子も中に置けて、かがまなくても良いので楽です。
夜になり薪ストーブ側だけオープンにして。全く寒くなく、驚き…
薪ストーブで、衣類を乾かしたり、料理したり、いつも使っている石油ストーブとは違った暖まり方(身体の芯からヌアーとしたあたたまり方と言ったらよいのでしょうか…)
そして火を見ながら…
朝日です
最低気温が、外と幕内 両方とも氷点下でした
北海道はすっかり冬の準備です
最高気温は、幕内で27度までいきました。
薪ストーブは暖かい(熱い?)です
今風のキャンプをしてみた
この前の金曜日に。場所は、いつもの張碓ソロキャンプ場で
何が今風なのか難しいですが…
軍幕風テントに薪ストーブ、コットとローチェアを入れて。冷たい雨が降っていましたがテント内は快適でした。
4年前に家族で道東帯広でキャンプをしたのですが、久しぶりということもあってその変わりようにびっくりした記憶があります。
やたらと白っぽいテントが多かったこと(当時はノルディスクのテントが流行していた)、背の低い前面がオープンのテントもあっちこっちに。そしてその前でロースタイルの方ばかり…(あとから有名芸能人が行っていたキャンプスタイルだと知った…)、そして昼間から焚き火をしている方が多かった(純粋になぜ?と。)
キャンプで持っていく物を減らすためのロースタイルということには共感するのですが、自分の腰痛の関係で、おいそれとまねもできないなあ…と思っていました。
そうは言っても、自転車で行くとき、ロングトレイルのときは、椅子も持っていきませんし、昔からロースタイルではあったのですが。そういうときは、ひたすらシンプルで夕飯をとるときはお座敷スタイル(テントの前室で)、その後すぐにテント内で横になってくつろぎ、暗くなってすぐ就寝、夜明けの前後に起床となることが日課でした。そのため腰痛でも苦もなくおつきあいができたのです。
日中は、「歩いたりまわしたり」していてキャンプはあくまでもそれに付随しての寝食だったというのが自分のスタイルです。それは今も変わらないのですが、少しキャンプでくつろいでみても良いかなあ…とも。(流行に少し乗ってみようかと)
上の写真は、一年半前に山形に行ったときのキャンプスタイルです。コロナ中ということもあってこのブログにのせるのは躊躇していたのでお披露目は初です。
山形空港の直行便で、自転車輪行の箱を無料で貸し出してくれるということで、自転車を輪行し、そしてキャンプ道具を持参してお花見キャンプをしながら自転車で走ることをしてきました。このときは荷物を少なくすることに苦心しつつ(机にしているのは近くのホームセンターで購入した薪が入っていたダンボールです)ロースタイルでやってみました。これはこれで楽しかったです。
いろいろ新しいことに挑戦していきたいと思っていますが、いろいろなパターンをやってみてわかったことがあります。
それは…
30分設営、30分撤収を目指したいということ(連泊するならもう少し時間かけても良いけど一泊だったらどうしてもね…ということが最近相方と話し合い意見があったことでした)
長時間のローチェアは今の身体が受けつけないなあ(残念ながら…)昼間活動するなら、椅子なしか、キャンプ場でくつろぎたいならコンパクトさや重量には目をつぶって頑丈な腰痛予防用の椅子にしよう…(T_T)
それでも前回と今回のブログで利用したTC素材のテントは、冬の寒いときに使うにはとても安らぎ、結露も目に見えない、とても良いなあと実感しました。しかし薪ストーブとともに、設営、撤収がめんどうだなあ(雨後の汚れとり、乾燥等が)という一面も。めんどうなので帰宅してすぐに屋根裏部屋に広げて今の今まで放置しています…笑
一長一短ですね。
もう少しテントやストーブに慣れて、設営撤収の時間を短くすることに挑戦したり、
また新しい挑戦(今持っているテントで変えてみる、ストーブも変えてみて、どれくらいくつろげるかやってみる)もしてみたいと思います。
人と違うこともやってみたいというのが、自分のもう一つの特徴なので ^^;
歩いたりまわしたりが、少し遠ざかっていますが、また復活します。すこし横道でした。