永遠の楽園

昨日、飼っていた生き物が死んだ。

物音のしなくなった小屋は、まるで、夜中の遊園地の様に、ひっそりと息を潜めている。

終わりのない事なんてない。

はじまったすべてのことに終わりがある。

うるさくてイライラしたあの走り回る音が、また聞きたくて、
ごわごわして臭かった、毛の匂いがまた嗅ぎたくて、

人間って勝手だなと思った。


楽園は終わった。

安らかにお休み。

さようなら、僕の遊園地。

ありがとう。

歴史は繰り返される。

元カレにもらったやさしさを、


今度はどうしようもないやつに渡すよ。


返ってこないの、わかってて


無限に続くヤサシサループ


何を望むでもなく、


世界は周り。


捨てる神あれば、


拾う神あり。


母親に愛された愛を、


自分の子供へ返すように、


歴史は繰り返される。


美しくも酷い形で


してもらったこと、


きっといつか、返す立場になるんだよ。


ぼくも、


そして、きみも。





詩)恋文。

人は、いつも過去に恋をする。


自分の都合の良いように、過ぎ去った日々を美化する。


それは、今現在がしんどいから。


それだけ、いま頑張って生きているから。


君に恋文を書こう。


いつか、会えなくなるかもしれない君に。


そうすれば、いつも、想っていられるかな。


離れた気になれば。


別れた事を、想像してみれば。


それでも、人は、手の届かないものへ恋をする。


今、きみの事がこんなに大切なのに。


僕はまた、恋文を書く。


きみではない、他の『誰か』宛の。






売れる人と売れない人の境界線。

最近よく聴いてる曲は、

ゲスの〜の、デジタルモグラと、
indigo〜の瞳に映らない、名もなきハッピーエンド。

ボーカルの、声とか顔とかが似てんなぁと思ったら、!!同じ人なんですね、笑。

わたしシロートなんもんで、知らずに聴いとりました(-_-)。

いいやつは、やっぱ感性で惹かれますね。感覚的なものでしょうか。。

かといって、そのバンドの全部の曲が好きかと言えば、そーでもないし…。

椎名林檎さんの曲も、好きでよく聴きます。最新の、ありきたりな女の歌詞、ヤバイです。まじドハマりしました笑笑。

すげーなぁってゆうか、やっぱ共感できるなぁって。

そんな曲を聴くと、鳥肌が立ちますね。

そうそう。話がタイトルよりだいぶ脱線しましたが、売れる売れないの境目って、とっても曖昧なんですよね。

似たようなバンドなのに、日の目を見ない。なんてことは、よくある事だと思います。

人も同じように、日陰の人間と、日向の人間は、なんか始めから決まってる様な気がするんですよね。

それは、決して生き方うんぬんの話ではなくて、運命とか宿命とでも言いましょうか…。

私はどちらかといえば日陰のタイプなのですが、日陰は日陰なりに、人を惹きつける、魅力的な人間になれる様に、頑張りたいものです。

日陰でしかつくれないものも、きっとありますしね。

夜があるから、朝が来て、

終わりがあるから、始まりがある。

意味のないことなんて、この世には何一つとしてないってゆう事。

忘れずに、常に精進したいものです。

期待という薬。

人にされる期待は、毒にも薬にもなるということ。


成長できる部分と、


挫折する部分。


挫折が成長

と、捉える人もいるけど、


期待してくれた人が、自分にとって大切な人だった場合、その相手を落胆させた時の傷は、とても大きいものになる。


どんなに頑張っても、無理なこともある。


人に流されず、自分を大切にした上で、

人からされる期待は、すごい良いことなんだけど。


期待をかけられると、どうしても、浮き足立ってしまうな。


自分の器量を忘れてしまい、実力もつけないまま浮かれて流されるお調子者のわたしは、


この、毒にも薬にもなり得る

『人からの期待』

と、常に戦って生きていかねばならない未熟者ということ。