村上隆ってなんなの
よくわからんけど好きなんだ 村上隆の作品
生で作品を見られる機会なんてそうそう無い
(本人曰く、生きている間では最後の日本での展覧会)
だから行ってみた 五百羅漢図展
村上隆の五百羅漢図展 ::: 2015年10月31日(土) ― 2016年3月6日(日) ::: 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
いきなり村上隆ロボット・・・きもい・・・
目がそれぞれぐりぐり動くし、肌の質感とかかなりリアルだった・・・・・
円相
黒い部分にはラメが入っててキラキラしてたな~
宇宙の産声
金ピカオブジェ ぐにゃ~っとつぶれた何かしらが積み重なってた
DOB君
近くで見るとドット柄を重ねたような背景の作品が多かった
獅子?
蜃(蜃気楼を起こすとされる幻獣)
もののけ姫のシシ神的なやつ
遠くからみるのと近くでみるのとで全然印象が違う~
巨大DOB君
着物の柄がかわいい・・・・
五百羅漢図-「白虎」「青龍」「玄武」「朱雀」
高さ3m 幅は延べ100m
とにかくデカイ 色がヤバイ 圧力がすごい
やっぱり実物はすごいや
表面の感じとか圧迫感とかは画面や本じゃわからないもんな~
指示書
この展覧会において、人々が1番足を止めていたのがこの指示書コーナーだったw
村上隆は1人で作品を作っているわけではなくて
大勢のアシスタント達と手分けして作っているので指示書が必要になってくる
その指示書やラフが飾られていた
中には↑画像のような激しい言葉がかかれているものもあったりで
制作の裏側が少し見られたのでおもしろかった
図録を買おうと思っていたけど、重くて持って帰るのがめんどうだったので
五百羅漢図巾着(羊羹入り)を買って帰った
3DSを入れるのにちょうどよかったよw
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宮﨑駿「シュナの旅」ブックオフで100円
ひさびさのブックオフで、読みたい本あったから買ってきた
フルカラーだっていうのに100円・・・・買うしかないでしょ
宮﨑駿の「シュナの旅」
これは良い・・・・
いくつものジブリ作品の要素が入っている
って事か 時代的に
↑この毛がはえてるヤツはラピュタに居たし・・・
実際に「もののけ姫はこうしてうまれた」でシュナの旅をイメージしてるとか言ってたし
宮崎吾朗の「ゲド戦記」もこのシュナの旅を下敷きにして作ったそうだ
まさにジブリの元祖
ていうかジブリの元祖とか以前に普通におもしろい
ハヤオのフルカラー絵が見られるし、
元々はチベットの民話をハヤオがアレンジしたものらしいけど
そこが最高
神人(と巨人)ていうのが出るあたりがすごい
奇妙、なんか不気味、話しが通じない感が逆に神秘的っていう・・・・・
人間とは違うものの表現の仕方がすごいな~って思った
実際、最後まで神人(と巨人)がなんなのか説明なかった
なんなのあいつら