徒然草

つれづれなる日記

看護師さんから学ぶ

またまた、おひさしのブログ更新。

ちょっとの間入院していました。

入院といえば、看護師さんとすごく関わるわけで、
いろんな看護師さんがいるんだなというお話。


患者に親身になってくださる白衣の天使のような方もいれば、その逆もしかり。

お仕事だから、やることだけやっていればいいのかも?しれないけど、

看護師さん、あなたの思っている以上に、何気ない仕草から、患者はいろんなことを感じている訳です。

最近よく思うのは、やっぱり女性は愛嬌かな、と。
自分自身女性なのですが、女性からみても、愛嬌のある女性は、男女ともに好かれてますね。

顔の造作が美しい、可愛い、などというよりも、実は、愛嬌っていうのが結構重要なのかな、と思います。

これは、女性だけの話に限らずですが。。

笑顔って最高のコミュニケーションツールなのかな、と。。

人間いろいろあるから、いつも笑顔ってのは難しいけど、やっぱり、おばあちゃんになっても、にこにこしているおばあちゃんと、仏頂面のおばあちゃんでは、晩年の生活の充実度は変わってきそう。


私のおばあちゃんの話をすると、ニコニコおばあちゃんと、そうでないおばあちゃんの二人いるのですが、ニコニコおばあちゃんと話しているときの方が楽しいですもん。当たり前か。

ニコニコおばあちゃんは、なんか可愛げがあって、キュート。あと、素直なので、ありがとう、ごめんなさいがちゃんと言える。

もう一人のおばあちゃん、つんけんしてる訳じゃないんだけど、とにかくなぜなのか、ありがとう!が言えない。しかも身内限定。いわゆる外面はいいけどってやつですね。 

外面も大切だけど、一番身近にいる息子や娘、孫に対して、何かしてもらっても、ふーん。で終わり。

照れくささ?があるのかプライドなのかよくわからないけど、、、きっとおばあちゃんは、若い頃からこういう人だったのだと思う。

そこに、素直さは感じられない。


私は、密かに彼女を反面教師にしている。


やっぱり、どちらかといわれたら、可愛いげのあるおばあちゃんになりたい。


看護師さんの話から、おばあちゃんの話にまで広がってしまいました笑


愛嬌、素直さ!

これきっと、生きていく上で、とっても大切なことだと思いました。

チャーミングさは、いくつになってもその人を輝かせますね。

胸に刻んでおこうっと。。。

仕事

久しぶりにはてなを開いた。

ブログの更新も止まっていた。

自分と向き合う時間が少し減っていたのかもしれない。

 

久しぶりの更新。

 

ともだちとご飯に行ってきました。

 

子供が少し大きくなったので、そろそろ働きにでたいともだち。

 

専業主婦であることに、少し負い目的なものを感じているとのこと。

 

主婦も立派な仕事だと思うし、

何より子育て、立派な仕事だと思うのだが。

 

認めてもらえない気がするとのこと。(誰に?世間にだろうか?)

 

独身時代、バリバリ働いてきた彼女だから、

今の自分を自分で認められない様子だった。

 

「子供」が全般的に、そんなに好きな方ではないそうだ。

(自分の子供が可愛くないとか、そういう意味ではなく)

 

私からしたら、彼女は理想の人生を歩んでいるのだが。

 

悩みって本当、人それぞれだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

離婚あるある2

友達に離婚報告をすると必ず聞かれるのが、

「元旦那さんと連絡取ってる?」です。

 

取ってるわけないー!

そもそも取れる関係だったら、離婚なんかしてないぞー。

 

つきあって別れたのとは違う、

結婚してお別れしたのだ。籍抜いたのだ。

 

まあ、所詮ヒトゴトって訳だ。

 

その、ヒトゴト感が、すさんだ心にはありがたかった。

 

 

 

 

 

 

結婚してみて分かったこと

わたしはバツイチなのですが、

まさか自分がバツイチになるとは思っていませんでした。

驚き!です。

 

ただ、百聞は一見に如かずとは良く言ったもので、

結婚をしてみて、色々と学びました。

 

そのひとつが、「世間の当たり前は、当たり前ではないということ。」です。

何言ってんだ?という感じですが、

結婚しているときに痛切に感じていたことです。

 

まず、わたしの中の当たり前の定義?ですが・・・

 

結婚して、子供はひとりかふたり、

いつかはマイホームを建てて・・・♡

 

これが、私の中の、結婚生活のイメージでした。

 

自分の親もそうですが、周りの友達を見ても、

みんな、結婚すると、しばらくして妊娠が発覚、

そろそろマイホームを~という流れ、

一戸建てにするかマンションにするか、土地がどうだとか、

ローンがどうだとか。。。

 

私も、「当たり前」に、そんな会話を友達とするものだと思っていました。

 

しかし、世の中そんなに甘くありません!

 

そのひとつが妊娠。

 

結婚したら、妊娠するだろー。

そう思っていましたが、一向に妊娠せず。

 

あっという間に不妊治療のレールに飲み込まれ、

体外受精にもチャレンジ。

残念ながらの不発。

 

わたしが今までの人生で一番辛かったこと、

ナンバーワンがこの体外受精でした。。。

 

デリケートな問題のため、そんなに語られることのない話題かもしれませんが、

肉体的にも、精神的にも、ほんっとーに辛かった。

 

全身麻酔かけて、卵巣から卵採るのよ。

そのために、卵いっぱい作るために、

お腹に自分で注射打つのよ。(注)病院によっていろいろなやり方あり。

 

女であることへのアイデンティティや自信、

命のリレー、子孫繁栄的なことができない自分の価値とは?とか、

自分の生まれてきた意味とか、

毎日そんなことを考えて過ごす結婚生活でした。

 

友達や周りの人に、結婚した途端に掛けられる、

「こども作らないの?」なんていう他愛もない言葉にも

いちいち傷ついて、本当に辛かったなぁ。

 

不妊治療していることも、当時は周りに全然話せなくて、

今思えば話せばガス抜きになったのかもしれないけど、

言ったことによって気を遣わせちゃうんじゃないかとか、

どういう風に思われるかとか、そんなことばかり考えていて、

とても話せなかったです。

 

結婚すると、世間的には子供がいることをふつうとしていますよね。

そういう枠組みからすると、

子供のいない私はどちらかというと少数派に該当するわけで、

私の中で、生まれて初めてのマイノリティ体験となったのでした。

 

離婚して数年経った今でも、当時を思い出すと胸がちくっとします。

 

子供に関する胸のモヤモヤは、

自分が閉経するか、奇跡的に子供を授かるかしないと、

完全に消えることはないかなーと思っています。

 

そんな思いを抱きしめつつ、日々生きています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LINE

私が初めて携帯電話を持ったのは、高校生のときでした。

少しおませな同級生は、中学生の時から「ベル」なるものを持っていて、

とてもうらやましかったのですが、

私は親に禁止されていたので、ベルやピッチ(もはや死語?)など持てず、

いきなり携帯から始まったのです。

 

LINEが普及し出したのはここ何年かで、

もちろん私もそこそこ使用しているのですが、

LINEを知れば知るほど思うのが、

「中高生の時にLINEなんぞなくて、本当によかったーー」です。

 

今思い返してみても、中高生なんて時代、自意識のかたまり、

学校や友達関係がすべて、でした。

 

学校という特殊な場所で、LINEなんかでグループとかあったりして、

既読スルーがどうのこうのって、そんなアホらしいこと、

中高生の時にやってられません。

 

特に私は自意識過剰で気も弱い、チキンハートの持ち主なので、

きっと、LINEやめたい、グループ抜けたい、でもそんな勇気ない。。。

と悩んでいたことでしょう。

 

まあ今の若者たちは幼いころからこうしたツールがあるわけですし、

うまい対処方法などを身をもって知っていたりなんかして、

心配無用なのかもしれませんが。。。

 

色々なことが便利になった世の中ですが、

その分何か大切なものを忘れていきそうで。

 

自分も含め、便利なツールとは、うまくつきあっていきたいものです。

 

 

離婚あるある

結婚して、多くの女性は名字が夫の名字に変わることでしょう。

離婚が成立し、バツイチとなった女性の多くが最初に始めること、

それは、名字の変更だと思われます。

 

銀行、クレジットカード、免許、ケータイ会社、

中には登記の名字変更という方もいるかもしれませんね。

 

世の中には、名字の変更イコール、「結婚」と思う方もいらっしゃるようで、、、

 

とあるショップにて。

 

店員  「いらっしゃいませ」

わたし 「名字変更お願いします」

店員  「おめでとうございます。ご結婚ですか?」

わたし 「離婚です(キッパリ)」

店員  「大変申し訳ありません!(焦り)」

 

というようなことがありました。

 

多くは理由など聞かれることもなく、

淡々と名字変更の業務をしていただけるのですが、

たまに、こういうような状況になることもありました。

 

結婚するときは、いろんなところへ名字変更へ行く際、

きっと、ご結婚ですか?なんて聞かれて、「はい♡」なんてやり取りもあったでしょうが、その時は、特に気にならなかったのに、

状況が変わると気になるものですね。

 

きっと、自分が、結婚して一生名字が変わることない人生だったら、

いい年の女性が名字変更イコール、結婚かあ♡なんて思えてたかもしれませんが。

 

マイノリティーになってはじめて、

よくわかることってあるのですね。

 

名字変更は、結婚以外に、自身の離婚や、親の離婚や、

家庭の事情による養子縁組などいろいろありますよね。

 

名字変更、面倒くさかったです。

今後もし再婚なんてことになったら

またこういう手続きにいかなければならないのか。

 

名字を自分で選べるような時代になってほしいと切に願います。

 

夫婦別姓大賛成です。

 

離婚後に作った印鑑は、名前の印鑑にしました。

名字の印鑑だと、姓が変わると変更の必要がありますが、

名前の印鑑だと、もし姓が変わってもそのまま使えますよね。

 

今度、何度結婚しても再婚しても、名前の印鑑だったら

ずっと使えるのでオススメです(笑)

 

 

 

 

 

自己紹介

ブログはじめました。

 

はてなブログは良く読んでいて、

色々な方が色々な思いを書いておられるので、

私も、何か書いてみたいと思い、始めます。

 

簡単なスペックを。

 

性別:女性

年齢:アラサー

その他:バツイチ

 

こんな感じです。

 

地味に始めます。