【ネタバレなし感想】いまさらハマるOCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)
発売してからだいぶ経ちますが、ずっとスプラトゥーン2にのめり込みまくっていて積んでいたオクトパストラベラー。久々に取り出して遊んでみると、めちゃ楽しいですね。
まだ裏ボスまではクリアしておらず、8人中4人の第4章をクリアしたばかりですが、ネタバレにならない程度に感想をお伝えしたいと思います。
オクトパストラベラーをやってみるか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.すみずみまで見てまわりたくなる街
このゲームでは、街の人にちょっかいをかけることができます。
例えば、盗賊テリオンのフィールドコマンド「盗む」を使うと、街の人(NPC)が持っている荷物を盗むことができるんです。NPC全員に持ち物があるって、他のゲームではあまりなかったシステムですよね。
このNPCたち、街の武器屋で買うより強い武器・防具を持っていることも。もちろん強い武器・防具ほど盗める確率は下がります。キャラクターのレベルにもよりますが、3%なんていう低確率になることもあります。
失敗しつづけていると、街の人との関係が悪くなるのもリアル。
これがコレクター欲というか、強い武器・防具をそろえたい欲をバンバン刺激してきます。レベルを上げれば盗める確率が上がるので、今は無理だけど強くなってから盗みに来ようなんていう楽しみも。
さらにゲームが進行すると最強クラスの武器・防具を持っているNPCが現れるので、各地の街をファストトラベルしまくるだけでもめちゃめちゃ楽しいんです。
さすがにゲーム内といえど罪なき人から盗むのはちょっと……。と思う人は、トレサのフィールドコマンド「買い取る」でお金を払って購入することもできますよ。
店で買えるもの以外は、全部無視して突き進むのもアリです。
このあたりの選択がプレイヤーに委ねられている自由さも、オクトパストラベラーの良いところですね。実際、旅をしている感覚になりますね。
2.美しい画面
新しいゲームなのに、どこか懐かしい画面です。2018年に発売されたゲームなのにレトロっぽい。
ファイナルファンタジー4・5・6とか、ドラクエ5・6あたりが好きな人には刺さるんじゃないかな。
ただ、オクトパストラベラーをしてからファイナルファンタジーやドラクエのドット絵に戻ると、やっぱり古いゲームという感じがあるんですよね。
オクトパストラベラーは、レトロっぽいのに新しくて美しい画面が作り込まれているなと感じます。
音楽もレトロで美しい画面を盛り立ててくれる、素敵なものが多いです。
逆に、全く古めのRPGをプレイしたことがなくて、FF7リメイクなど最新版4Dの画面しか見たことがない人にはどう映るんだろう?と思うことはありますね。
3.じんとくるストーリー
全体的にストーリーに関わる人物は、優しい人たちが多いかなと思います。逆に悪役ははっきりと悪役なので、見ていて感情移入がしやすいです。
なんせ主人公が8人いてそれぞれに同じ長さのストーリーが用意されているので、ひとりひとりの物語はそこまで長くありません。
しかし短くても、うるっと来るストーリー展開が続きます。さすがスクエニだなぁって思いました。
4.ほどよい手強さ
私は主人公に踊り子のプリムロゼを選びました。理由ですか? 外見が可愛いからです!
ですがこれが後々響くことに。出てくる敵が意外と手強いんです。
どちらかというと踊り子はサポート役なので、剣士や学者のように大きなダメージを与えられるジョブではありません。
序盤はパーティーメンバーが少ないこともあり、なかなかボスが倒せませんでした。RPGに慣れていて、ゲームによっては1周目からハードモードでクリアすることもある私でも、かなり苦戦させられました。
かといって絶対にクリアできないというものでもなく、頑張ればなんとかなるくらいの手強さは、まさにほどよいと言えるレベル感なのかなと思いました。
ちなみにストーリーが進めばパーティメンバーが増えて使える技が広がるので、だんだん楽になっていきました。
5.こんな人にオクトパストラベラーがオススメ
オクトパストラベラーは、FF4〜6、ドラクエ5・6などのレトロ系RPGが好きな人には刺さりそうです。NPCに対してこちらから働きかけることもできるので、あちこちの街を隅々まで歩いて作業するのが好きな人にもオススメです。
ひとつひとつのストーリーは短いもののしっかりしているので、ストーリー重視派も楽しめるようになっています。
敵もほどよく手強いので、RPGをガッツリやりこんでいるタイプの人でも楽しく遊べると思いますよ。
ストーリー最高!ペルソナ5をクリアしたのでネタバレなしで評価!
ペルソナ5をクリアしました!ネタバレはナシで評価します!
ゲームをはじめてしばらくは「なんだか目がチカチカして疲れるゲームだなー」ぐらいにしか思ってなかったんです。
でも、数時間進めたあたりから変わりました。
「もしやこれ、ストーリーかなり面白いのでは……!?」
ストーリーが面白くてハマりこみすぎて眠れない
はじめはストーリー面でも主人公周辺の状況的にも「つらいなー」っていうことが多いですね。
ですが、仲間が増えるにつれて、ストーリーが一気に進みはじめます。
次々に明かされていく展開に目が離せない!
そう、それはつまりいつやめればいいかわからなくなるということですね!
就寝時間を深夜にしてでも、土日を犠牲にしてでも、仕事をおろそかにしてでも毎日進めたくなるストーリー。
仲間のひとりひとりに深いストーリーがあって、誰一人ムダなキャラクターがいない。
RPGゲームに起こりがちな、中盤〜終盤あたりのストーリーの中だるみもない。
日常パートとダンジョン攻略パートに分かれているのですが、そのどちらも面白い!!
こうしてめでたく、どっぷりペルソナ5漬けになりました。クリアまで一気に駆け抜けました!
ペルソナ5の世界観を作り上げているグラフィックに圧倒される!
そしてご覧の通りグラフィックが、素敵なんです……!
世界観にバッチリハマる、赤と黒を基調にした美麗グラフィック。
ペルソナ4は黄色、ペルソナ5は赤みたいに、決められたカラーがあるみたいですね!
戦闘シーンもメニュー画面も、徹底してこだわりのグラフィックが続きます。
いろいろRPG系のゲームをやってきましたが、私は最もかっこいいメニュー画面だと思います。
戦闘の画面も凝ってますよー!
味方全員で総攻撃を仕掛けるときのグラフィックが、なかなかに感動的です。
グラフィックとは関係ありませんが、個人的には戦闘中に主人公のターンがきて、どのコマンドにしようか迷うときがツボです。
「これじゃない」「落ち着け……」という貴重な主人公のボイスが聞けるので、ぜひ!笑
世界観と音楽がマッチ!ついついサントラに手が伸びる
そしてグラフィックだけではなく、音楽も世界観にマッチしています。
パレスと呼ばれるダンジョンは、ずっと聴きたくなるような音楽がたくさんです。
ついついサントラを買っちゃおうかな〜という気になったのですが、ここで気づいたんです。
amazonプライムミュージックで聞ける!
しかも全曲、フルで、無料で……!(amazonプライム会員の会費は必要ですが)
もしamazonプライム会員になっているなら、「ペルソナ5」で検索してみてください!
ペルソナ5の欠点、終盤ダンジョンが長くて辛い……
欠点があるとしたら、ダンジョンの長さでしょうね。
1日で終わらず、2〜3日同じダンジョンの中をさまようこともしばしば。
ちょっと長すぎるかな……。人によっては飽きてしまうかも。
あとは終盤〜ラストの展開が、ちょっと唐突な感じだったところ……。
それを差し引いてもストーリーは面白かったので、オススメであることには変わりません!
評価:総合的にみるとものすごい面白い!ペルソナ5はオススメです!
ちょっとした欠点はありますが、それでもクリアした評価としては「面白い!オススメ!」という感じですね!
攻略までは100時間近くかかる人もいるくらい、ボリュームも満点です。
ですが、その時間に見合う感動がありますよ!
RPGはストーリー重視派な人に、ぜひ手に取ってほしい作品ですね。
初の洋ゲー「ウィッチャー3 ワイルドハント」序盤までプレイして評価!
洋ゲーは初プレイだけどウィッチャー3面白い!
これまでプレイしてきたのは、FFにドラクエ、テイルズ、アトリエなどなど……。
いわゆる和製のRPGばかり。これまで、なんとなく洋ゲーは避けてきました。
グロそうとかストーリーが期待できないとか、やったこともないのに思ってましたね。そもそもCERO C以上のゲームをしたことがありませんでした。
ですが今回は!ついに、CERO Zに手を出しました。
大人だ!18禁だ!!
序盤で10レベルに到達したところですが、結論から言うとウィッチャー3、面白いです。
ワールドマップがとんでもなく広く、選択肢によって変わるクエストの結末。
サクサク進む戦闘に、海外の映画みたいだけど魅力的なキャラクター。
なるほど、ファイナルファンタジー15が目指していたのはコレだったのか、なんて思っちゃいましたね(失礼)
まだ序盤ではありますが、ネタバレにならないように評価していきます!
ウィッチャー3の面白さ:どの選択肢にするかで展開が変わる緊張感
ウィッチャー3は物語の本筋も面白いですが、サイドクエストが豊富。
「クエスト」というと、行ったり来たりを繰り返し、同じことばっかりで無駄に消耗するイメージだったのですが。
ウィッチャー3のサイドクエストは、そうじゃない。なんだか面白くてやりたくなるんです。
それぞれに物語が練りこまれていて「この世界の住人はモブじゃない。生きてるんだ!」なんて思わされます。
たとえばこの画像のクエスト。中央にアナベルというオバケがいます。
アナベルは「かつての恋人に遺骨を埋めてもらえれば、成仏できるかも♪(意訳)」と言うのですが、これを信じるか信じないかで大きく展開が変わります。
いいことしたはずなのに、最悪の状況を招いたり……。
逆に、こんな選択肢あり!?というのが良い結果を招いたり。
一筋縄じゃいかないんです。そこがまた、面白い!
ウィッチャー3の戦闘:クエンの印さえあればヘタでもOK
「アクションRPG? コントローラーの操作が苦手だからムリ〜反射神経皆無〜!」
ウィッチャー3は、こんな人でもプレイできるように調整してあるのがいいところ。
主人公のゲラルドは印という魔法が使えます。
印のひとつ「クエン」があれば、大丈夫。これをつけると、敵の攻撃を1回受けません。
そう、この印をかけ続ければ基本的に無敵状態。
アクションの戦闘が苦手でも、きちんと先に進められます。
逆にアクションが得意な人は、クエンを封印してみても面白いかもですね!
ウィッチャー3のグラフィック:愛馬のローチと共に広大なマップを走り回る楽しさ
とにかくウィッチャー3のワールドマップは広いです。
徒歩で走っていたのでは、ラチがあきません。
そこで頼りになる相棒が、馬のローチ!
ローチだけはいつでも味方。遠い場所に乗り捨てちゃっても、指笛ひとつで駆けつけてくれます。
馬づかいの荒いご主人でゴメンね!
ワールドマップを走っていると、ちょっとずつ時間が変わります。
雨が上がって雲の切れ間から太陽が差し込んだり、朝になって人々が起き出したり。
森に入れば鹿が走り、うさぎが跳ねる。
そんな風景を最高のグラフィックで見られます。
もう、走っているだけで楽しいんです。
ウィッチャー3の欠点:ちょっとだけグロいので心の準備を……
このゲームは18禁なだけあって、戦闘シーンがグロいです……。
人間がバッサバッサ切られる場面もあるので、苦手な人は注意です。
そしてモンスターも、お世辞にも見目麗しいとは言えないヤツらばかり。
アトリエシリーズあたりをやった後だと、落差にあてられるかもしれません。
ウィッチャー3の評価:洋ゲー初めての人にもオススメできる!今後の展開にも目が離せない!!
まだ序盤ではありますが、いいゲームを見つけられて嬉しいです٩( 'ω' )و
「なんだか最近ゲームが面白くなくなったな……」なんて数年前まで思ってたんですが、そんなことないですね!!
食わず嫌いなだけで、面白いゲームはたくさんありました。
広大なワールドマップに、選択肢で変わる物語を楽しみたいならウィッチャー3がオススメです!
RPGのゲームで音楽が神なシーン勝手に5選!
RPGって音楽も大切ですよね!
好きな音楽、印象に残る音楽、色々出てくるものです(*´ω`*)
そしてその音楽を聴きたいがために、ある場所を無駄にぐるぐる回遊したり、シーンを先に進めずひたったり、amazonあたりでサントラを探したりするわけですが。
今回、個人的に音楽が良い仕事をしている感じるもの、音楽聴いて鳥肌が立つほど感極まったシーン、思わずサントラを買ってしまったものを5つに厳選しました。
割と最近のものから、かなり昔のものまであります。そして他のゲーム内で使われたものだからこそ感動が高まるものも、気にせず追加してあります!
シーンが良いかどうかはまた別の問題。とにかく音楽が良いものを5つご紹介したいと思います!
なるべくネタバレは少なめにしてあるつもりです……!
英雄伝説空の軌跡FC 通常戦闘シーン
曲名:Sophisticated Fight
はじめて通常戦闘曲をカッコいいと思ったゲームです。この音楽を聴くためだけに、戦闘を引きのばしまくったのも良い思い出(*´ω`*)
ちなみにPS3バージョンが好きです! PS vitaのアレンジバージョンはちょっと違うんだよなぁ……。
主人公のエステルとパートナーのヨシュアにぴったりな戦闘曲です。元気で明るくってちょっと無謀なエステルと、彼女を支えるヨシュアっていう感じの。
でも空の軌跡FCって意外に序盤の敵が強いんですよね……。油断していたらすぐにピンチの音楽に移り変わります( ゚д゚)
ドラゴンクエストビルダーズ 第4章
曲名:冒険の旅
この曲が流れるまで、すごい絶望的な状況に置かれてるんですね。空は真っ暗、生き絶えた灰色の大地、生きている人はほとんどいない。
そこでようやく希望を掴んだその時に、この曲が流れます(´;ω;`)
この曲、導入部分がズルすぎでは? カッコ良すぎません??
感動のあまり鳥肌が立つ理由のひとつがおそらく導入部分。その後のメロディーも最高!
ファイナルファンタジー6 飛空挺浮上
曲名:仲間を求めて
これをプレイしていた時はまだスーパーファミコンだったわけで、私はまだまだ幼かったのですが。
いつまでも忘れられないですね、FF6で飛空艇が浮上した瞬間は。
ファイナルファンタジー6はとにかく音楽が素晴らしいですね。ストーリーより何よりも、音楽が好きなタイトルでした٩( 'ω' )و
ドラゴンクエスト3、11 空をとぶシーン
曲名:おおぞらをとぶ
ドラクエ3をクリアしてからのドラクエ11だったからこその、感動だったのかもしれません。
ドラクエ3をクリアした時はおそらくまだ10歳にもなってなかったと思いますが、感動していつまでもラーミアに乗って空をぐるぐる回っていたのを覚えています(*´ω`*)
今まだ10歳にも満たないドラクエをスタートしたばかりのキッズたちも、ドラクエ11をプレイしていたらおおぞらをとぶで感動するのでしょうか。
いや、感動しているに違いない!!
英雄伝説空の軌跡SC タイトル画面
してやられたと思ったのがこの音楽(゚ω゚)
空の軌跡SCはとにかく怒涛の展開なので、タイトル画面なんていつもカットして見てなかったんですね。
そしてクリア後。ゲームの余韻に浸りながら、何か大切なものをなくしてしまったかのようなロスに陥ったところで、この曲が流れるわけです。
もう、鳥肌ものでしたね。空の軌跡の全てが、タイトル音楽に隠されていたんです!
しばらくは放心状態のまま、タイトル画面をつけっぱなしにして色々考えを巡らせることになりました。
RPGは音楽も最高!!
著作権の関係で全てのリンクを貼れなかったのは残念ですが……! どれも本当に感動を誘われます。
音楽とシーンがマッチすることで最高の感動を生み出してくれますね。
もしこの中に、まだプレイしたことのないタイトルがあればぜひ! 全てオススメのRPGですし、音楽も素晴らしいですよ(*´꒳`*)
【ネタバレ注意】ドラクエ11をクリアした感想。想像以上に面白かった!
ドラクエ11をクリアしたので感想を語ります。ネタバレだらけなので、クリア後に読むのをオススメします!
ドラクエ11クリアの感想:面白かった!
一言で表すなら、ドラクエ11は想像以上に面白かったというのにつきますね。正直、こんなにハマってしまうとは思っていませんでした。
それほど難易度も高くないですし、初めてドラクエをプレイする人にもおすすめかなって思いますね。
音楽の面では、これまでドラクエをプレイした人じゃないとわからない仕掛けがたくさんでした。おおぞらをとぶは反則ですよ、感動で鳥肌が立ちました……!!
ドラクエ11衝撃のシーン1:勇者が魚になる
ドラクエ11の勇者は、ドラクエの中ではじめて魚になった勇者ですよね。
魚の姿になって荒れ果てた世界を人魚の女王様と見たときに、女の子が教会へ逃げ込んで、周りが死人ばっかりだったシーン。
あの瞬間の絶望感は凄まじいものでした。
そっと魚の手(ヒレ?)を差し伸べる勇者ですが、見てるだけなので触れられずにグレイグが抱き上げます。あれは最高に辛い瞬間だったなあ……。
そのあと釣り上げられてまたもや驚きでした。釣られる勇者もドラクエ史上初に違いない。
ドラクエ11衝撃のシーン2:ベロニカのシーン
ウルノーガを倒した後の世界って多くの人が犠牲になりましたね。
最も衝撃的だったはずのベロニカについては衝撃を受けすぎて泣けず「え……、えっ?」と言っている間にセーニャが髪の毛を切っちゃいました。
なんというか、驚きすぎたんでしょうね。「まじかーまじでかー」をしばらく心の中で繰り返しているうちに過去の世界に行ってしまいましたよ。
人魚の件ではぼろ泣きしたのはどうしてなんでしょうか。
ドラクエ11の主人公がいなくなった後の世界はどうなったの?
ドラク11クリア後の世界は、時間が巻き戻ったことになってますもんね。ということは、頑張ってウルノーガを倒した冒険は全てなかったことになったのかな……。
そう思うと、すごく切なくてやるせなくなりましたね。
過去の世界で仲間たちと合流しても、なんとなく本当の仲間は元の世界に置いてきてしまった……、という寂しさ。
確かに仲間なんだけど、やっぱり仲間じゃないんですよ。特にグレイグ。最後の砦での葛藤があってこそグレイグって感じがしますよね。
みんなそれぞれ辛いところを乗り越えて仲間になったんだよなあ。その辺りが半分くらいカットされてると思うと辛かったです。
パレードの仲間たちもいなくなったの寂しい、とか思ってたら「仲間呼び」で次元を超えてやってきてくれました。
さすがオネエ様のカリスマ性!
ちなみに主人公がいなくなった後の世界は消えてしまったんでしょうか? もしそっちの世界も残ってるとしたら、本当に報われないですよね。
ウルノーガと戦って多くの犠牲を出したうえに勇者もいなくなり、ベロニカも生き返らなかったという。
そう考えると、過去に戻ってよかったのはもしかして勇者とセニカだけ……なのでは……??
ドラクエ11モンスターの悲劇:「天空の古戦場」
クリア後の世界でレベルが足りず、天空の古戦場で鬼合宿をはじめる勇者ご一行。引きこもってひたすらキングメタルを狩り続けました(深夜に数時間ほど)。
しかしキングメタルはそうやすやすとは出てこないので、それ以外の敵ばかり狩られる運命。
悲劇のとばっちりとはこのこと!
このあたりから控え選手だったカミュが突然レギュラー入りを果たしました。黄金城でマヤと戦う時ですらサブだったのに。
二刀流の状態でぶんしんして、バイキルトをかければボスでも数ターンで撃墜可能なんですよね。強い!
ドラクエ11モンスターの悲劇:ラスボスのニズゼルファも最強カミュ先輩の犠牲に
その後70レベルくらいでニズゼルファ戦へ。ここもカミュの二刀流ぶんしんバイキルトでわりと瞬殺でした。
ニズゼルファは第二形態もなくあっさりした最後でした……。期待したのに!
ニズゼルファを倒した後の世界では、みんなハッピーエンド誰も傷つかず、ほんのり幸せでした。
なぜか死んでしまったはずの人魚まで生き返っているのはご愛嬌です。
おまけ ドラクエ11:お気に入りモンスターはドラムゴート
最後にドラクエ11の、お気に入りのモンスターの紹介です。画像右にいるドラムゴートと、その後ろをついて回るスライムベス。
ドラムゴートの太鼓に合わせて、かけよってきたスライムベスが嬉しそうに飛び跳ねます。ホムラの里周辺〜ホムスビ山地のフィールドにいる可愛いやつらです。
ちなみにこのモンスターたちは、近づいてもあんまり襲ってきません。ひたすら太鼓を叩いて遊んでます。
ウルノーガを倒したあとはスライムベスがいなくなり、誰も飛び跳ねてくれないのに太鼓を叩き続けるドラムゴート。どこか寂しそうでした。
スライムベス弱いから、ウルノーガに駆逐されちゃったのかな……。
ニズゼルファが現れるとスライムベスも復活していました! 勇者たちもモンスターたちもハッピーエンドですね!
閃の軌跡3をクリアしたのでネタバレ全開で感想を語ります
シリーズ作品ほとんどクリア済みで、私としては期待も高かった閃の軌跡3。期待どおりおもしろくて、駆けぬけるようにクリアしてしまいました。
しかし閃の軌跡3は、少なくとも閃の軌跡1・2はクリアしてからでないとストーリーがちんぷんかんぷんかと。
できれば空の軌跡と零・碧の軌跡も順番にクリアしておくほうが良いですよ!
後のシリーズになればなるほどネタバレも多く、細かい話が多いので。
さて、今回もネタバレ全開で感想を語りますので、未プレイの方は注意してくださいね。
閃の軌跡3クリアした一番の感想と時間
ラストまで進めて一番に思ったのが「まだ謎が残ってるんかい!」でしたね。「やはり終われなかったか!!」という気持ちも。
そんな気はしてたんです……。中盤にさしかかるくらいから、これは閃の軌跡3だけで収めようと思ったら何百時間かかるんだ……、ってね。
実際クリアまでにかかった時間は60〜70時間程度でしたね。思ったより長かったですけど、あっという間でした!
閃の軌跡3もやはり主人公リィンがかわいそう
とにかく主人公のリィンが不憫でしたね。閃の軌跡1や2の時もこの人不憫だなーと思っていましたが、今作品はその上をゆく不憫さ。
ラストはいつものごとくオズボーンの思惑どおりに使われて終了、だったのですが……。
今作品では発狂していたリィンが、我に返った瞬間にエンディングロールを迎えてその後も全く描かれず。
閃の軌跡2でもなんかこう、いい感じの終わり方だったのに。ラストの終わり方は閃の軌跡1くらいの不完全燃焼。
まあ、仕方ないんでしょうね。語られなかった「鬼の力とはなんぞや?」も含めて次回作に期待です。
個人的にはリィンは黒の工房で作られた存在、もしくはハーメルの遺児だと思っていましたが見事に外れましたね!
閃の軌跡3悪役の考察
軌跡シリーズに出てくる教授と名前のついた人はだいたい悪役に回るのですが、今回もやっぱり悪役!
期待を裏切りませんね☆
そしてすごく意外だったのがジョルジュ先輩が地精だったこと。個人的には本名にゲオルグってついてたところに引っかかりましたね。
空の軌跡のワイスマン教授もゲオルグ・ワイスマンだったよなーっと。
黒の史書にゲオルグ・ワイスマンが持っていたものは戦術殻と呼ばれるって書いてあったことも考えると、ワイスマンも地精と繋がりがあったんでしょうね。
単純に結社と地精が繋がってただけなのかもしれませんが……。
閃の軌跡3は仲間のキャラクターがかなりいなくなる
閃の軌跡3はだいぶ仲間がいなくなってしまいましたね。碧の軌跡もかなり亡くなったけど、ほとんど敵キャラだったし。
(仲間キャラクターが多すぎたから間引いたのかな)
そしてジョルジュに殺されたと噂のアンゼリカ先輩。本当にやられちゃったかどうかわかりませんが、どっちにしてもトワ先輩かわいそうすぎでは。
クロウやルトガー、オズボーンなど生き返った人の共通点を考えると、機神に乗ってる人なんでしょうね。
と考えると、アンゼリカ先輩はこのままフェードアウトしてしまうのでしょうか……。
亡くなった人の中で特にショックを受けたのが、オリビエ。気がついたら亡くなってて、あっけにとられて涙も出なかったですよ。
いやまだもしかしたら生きているのかも……、誰も亡くなったところを確認したわけではない、オリビエ死んだとか認めたくない。
シェラさんが発狂するとことか見たくない。空の軌跡シリーズのキャラクターが不幸になるところを見たくない。(えこひいき)
ミリアムの方はまだオリビエに比べたら納得がいく形だったかも。でもやっぱり切なかったですねー。閃の軌跡2に続いてミリアムに泣かされました。
クロウがせっかく帰ってきてくれたのに、他のキャラクターで衝撃を受けすぎていてあまり何も感じず。
「あーやっぱりクロウだったんだ、へー」
で終わってしまったのがなんとも切ない。
戦闘について
序盤〜中盤はノーマルでもややしんどい感じでした。雑魚敵でも時間がかかるのでめんどくさくて逃げて、逃げて、逃げまくりです。
終盤はクエストの代償に生徒から巻き上げたお金10万ミラで生計が立てられるので、それほど装備不足で辛いことにはならなかったですね!
悪い教官だね!
その代わりキャラが多かったので、すぐクオーツどこ行っちゃったっけ事件に。
めんどくさくなって適当にクオーツつけてたらボス戦で想像以上に苦しむので、ちゃんと装備してあげないとダメです。
終盤の戦闘は基本的に、クオーツや装備で回避率を上げて心眼状態にしてカウンターアタック。
中盤まではひたすらに殴る戦法ですが、終盤になるとアーツの威力が上がるクオーツが増えてくるのでアーツも併用です。
ラストダンジョンではアーツ1発あたり50000近いダメージを与えることができるのも、閃の軌跡のお決まりですね。爽快!!
続編、閃の軌跡4(?)について
この不完全燃焼な終わり方を見ると、次回の軌跡シリーズもおそらく「閃の軌跡」でしょうね。
閃の軌跡3をプレイする前は次回作こそリィン以外を主人公にしてほしいって思ってました。
ですがここで他の主人公立てたらリィンが浮かばれなさすぎるので、リィン君のままでいいからなんとか、普通の主人公らしく幸せにしてあげてほしいですね。
このままいくと閃の軌跡シリーズ続編のラスボスは、オズボーンだったりするんでしょうか? 楽しみです!
しかし今作品でも明らかにされなかった結社の目的。「幻焔計画」って結局なんだったんですかね。完成したみたいな言い方はしてたけども。
思ったより結社がおとなしい感じだったので、こちらも続編に期待してます!
【ネタバレ注意】ファイナルファンタジー15をクリアしたから感想を語る
※全体的にものすごいネタバレがあります! ご注意ください。
ファイナルファンタジー15、チャプター12で追加イベントだどうしよう
ファイナルファンタジー15のチャプター12、列車内でのイベントが追加されましたね!
チャプター12だけやり直すかどうかすごい迷ってます(*・ω・)ノ
あの辺からちょっと怖くなるんですよね……。シガイいっぱい出てくるし(´;ω;`)
フィールド上ではシガイと絶対出会わないように、昼間にしか行動しないというチキンプレイをしていた私には刺激が強すぎます。
特に13章とか今考えてもよくクリアできたと思いますね!
怖かったから13章の頭から最後まで、ひたすら「マンボdeチョコボ(FF5)」の曲を流し続けてコント風にしてました。
♪ てってってーてってっててててて
てってっててーてっ うー!
ファイナルファンタジー15 クリア後の感想!
さてさて、世間からの風当たりが強いファイナルファンタジー15。主にストーリーの評価がガタガタですね。
私の感想はというと……。
ストーリー展開に頭が追いつかない(°▽°)
というのが正直なところでした。
オルティシエにたどり着くまではすごい楽しかったんです!
オープンカーで自由にどこへでもいける感じとか、みんなでわいわいキャンプするところとか、チョコボに乗ってかけっこしたりとか。
これ世間の評価ほど悪くないじゃん!(*´ω`*)
ってなところでクエストの消化ばかりしてました。多少ストーリーが飛び飛びだと感じても、それよりみんなと旅をするのが楽しかったんですね。
しかしオルティシエに着いてから話が一気に加速。
あぁそういえばルナフレーナのお兄さんだったんだ?? と思ったらもう死んでるし
なんかもうちょっと敵キャラ多かった気がするし
皇帝に至っては出会った瞬間からシガイ☆
突然のホラーゲームでなんどもコントローラー投げかけたり、深夜にプレイして周りのご家庭に多大なるご迷惑をおかけしたり(それはFF悪くない)
最終的には帝国に何があったのか、さっぱりわからなかったのでググりました!٩( 'ω' )و
基本、ググらないと話がわからないRPGです。グーグル大事。
ファイナルファンタジー15の好きだったところ
ここからはファイナルファンタジー15の好きだったところとか、クリア後もプレイしたい! と思えるところを語っていきますねー!
プロンプトがすっごい可愛いです。写真システム大好きです、これ考えた人すごいです(((o(*゚▽゚*)o)))
チョコボに乗って旅するのも良かったですね(*´꒳`*)
チョコボは体が大きいとなんか可愛くなくなるんですけど(ファイナルファンタジー10とか)、こんな可愛くできるものなんですね。
戦闘中助けにきてくれたチョコボにサンダー当てて黒焦げにしてしまった時の罪悪感は、味方にサンダー当てた時より大きかったです(´;ω;`)
しばらく黒焦げになったチョコボに乗って旅をしてました。これぞ黒チョコボだね!
それからオープンワールドのシステム、自分も一緒に旅をしているような気分に浸れて非常に良かったです。
いっそ最後までオープンワールドのまんまで「最強の力を手に入れたぜ! よし帝国やっつける!」みたいな話でも良かったのになあ。
関係ありませんが、私はオープンカーに乗って目的地にたどり着くとき、好きな音楽かけながら実生活で洗濯物をたたんでました。
合間に洗濯物をたためるRPGですね!
たまに帝国兵が降ってきて慌てますが。
ファイナルファンタジー15の切なかったところ
一番切なかったのが空白の10年間ですね。
ノクトがみんなと旅していた時間よりも、ノクトが眠ってた時間の方が長いって……。その間にもみんなは絆を深めていたんだろうなって思うと、ね。
ノクトにとっては一瞬だったかもしれないけど、みんなの感覚からすると10年前の友人なんですよ(´;ω;`)
10年って、小学生も大学生になりますからね。大学生が「ああ、そいつは小学生の頃の友達」っていうのと同じくらいの時間が流れてますからね。゚(゚´ω`゚)゚。
切ないね。
ファイナルファンタジー15はオルティシエに行くまで最高!
ストーリーはググらないと話についていけないから、スマホ必須のRPGでした。
でもオープンワールドシステムは楽しいので、クリアしてからもたまにゲームを起動してしまいます(*´꒳`*)
新しく追加されたチャプター12も、勇気が出たらプレイしようと思います٩( 'ω' )و