「受け身」の読書から「攻め」の読書へ ~ACTION READINGを読んで~
攻めの読書へ
攻めの読書が今まで出来ていなかった。そのために買っただけで満足してしまっていた。机のわきにたまっていく本がさらにストレスになっていた。好きな歴史の本、読みたかった小説、心理学の本など。
本を買ったら頭が良くなった気がしていた。
そう、参考書を買って満足する受験生のように。
僕は高校生の頃↑のタイプでした(笑)
行動があるから読書をする。行動のための読書という考え方が目から鱗だった。
本を買うとき
実際に本を買うときにはその本を買う理由、買って何を学びたいのかを明確にすることが大切だと思った。今までは面白そうーというただ単純な考えだった。ここをはっきりさせることで積読になる確率はぐっと減ると思う。
また、その日に読み切るくらいの覚悟で買うというのも面白いと思った。その日にしっかり時間が取れないなら買わない。また次回にする。これもとってもいい方法だと思う。高校生の時通っていた塾の先生が、参考書は朝から夜まで集中してやって一日でやれって言ってたの思い出した。鉄は熱いうちに打てっていうしな。ちょっと違うな。(笑)
INPUT&OUTPUT
inputの方法として、著者があげていたのは本にマーカーを引くこと。著者は黄色いマーカーを引いているそうだ。色は個人の趣味でいいと思うが、大事なところを探しながら読まなきゃいけなくなるのでとてもいい。電子書籍でもマーカーは引けるからいいね。
また一回も読み返さないように読むことで集中力が増す。とても大事だと思った。
outputとして、メモとチャレンジシートとブログを上げていた。メモはA4を何枚か。チャレンジシートもテンプレ通りに。本書にダウンロードがついていたので見たい人はそちらで、またブログに書くことでアウトプットし、さらにほかの人とつながることができる。というわけでこのブログを始めた所存でござる。つたない文章力が上がることもひそかに期待している。またこの著者(赤羽雄二)さんの他のほんもぜひ読んでみたい。
5年後の自分へ
5年後にどうなっていたいか、仮説をたてて読書をすべきだ。仮説をたて、考え、情報集をし、考え、変えていく。読める本には限りがあるからね。
自分はどうなりたいかなあ。会社に入ってかつやくしていたいなとか彼女いるかなとかなんか違うこと考えてるな。(笑)
ITに少し興味があるから情報収集してみよう。
まとめ
今回この本を読んでみて積読を減らしていこうと思った。
攻めの読書をして、行動に変化が出たらいいと思う。
ではまたこの辺で。