植物の世界と研究。
在宅になって暇を持て余しているので、読書してました。
今回読んだのは三浦しをんさんの「愛なき世界」。
装丁がきれい!!
本屋大賞2019ノミネート作品です。
以下あらすじと感想。
ざっくりあらすじ。
洋食屋「円福亭」の見習い料理人、藤丸陽太は時折、店にやってくる奇妙な団体が気になっており、その中の1人である本村紗英に惹かれる。
彼女は植物に魅せられ、葉の形や大きさがどのようにして決まるのかを研究するT大学の大学院生だった。
愛なき世界に生きる植物に情熱をささげる本村に藤丸の想いは届くのか―
感想。
本村さんの実験が私のやっていた実験とほぼ同じなのでわかるー!と思いながら読んでいました。
あと、学部から院へ進学する際に研究対象を変えたのも境遇が似ているなーと。
私はこんなに研究熱心ではなかったですが(;´・ω・)
実験の描写が丁寧で、実験をしたことがない人にもわかりやすいんじゃないかなと思います。
あと、細かいところですが
「PCRは~機械である。」という記述。
PCRじゃなくてサーマルサイクラーだと思います。(ほんとに細かい笑)
植物に興味があったり、研究室の雰囲気を知りたい人にはオススメの本です。
よかったらぜひ読んでみてください。
入社前に思うこと。
無事に引っ越しも終わって、家の近所も探検しました。
だいぶ東京での生活にも慣れたと思います。
引っ越してきたときは少し不安だったけど
なんやかんや誰にも邪魔されない一人暮らしは楽しいです。
私の就活は惨敗でした。
生き物が好きなだけで文系脳なのに理系に進んで、
大学院に進学したけど、仕事を通じてやりたいことは見つかりませんでした。
何十社も受けては落ち、受けては落ちを繰り返してやっと内定をもらったけど、内定後に「理系大学院生の女性を求めていた。」と言われて、
それ、私採用したらだめだよ?理系科目できないのに…
そんなこんなで入社前にかなり鬱になっているのですが
就活中に「仕事を楽しんでいる自分になる!」と決めたので
なりたい自分になれるように無理せず頑張ります。
人生は長いし、人によって幸せは違う。あと優しくて強い女性になりたい。
21卒の就活が解禁されて1ヶ月ほど経つけれど、私から言えることは
・自己肯定感を下げないようにほどほどに自分を甘やかすこと
・他人の意見は取捨選択すること
・根拠のない自信を持つこと
です。
頑張りすぎないで息抜きしながら自分のペースでね。
はじめに。
はじめに
はじめまして。ちまきといいます。
私がブログを始めたのは就活がきっかけです。
就活が全然うまく行かなくて、本当に辛かったのですが優しい人たちの言葉に支えられてなんとか乗り切ることができました。
その恩返しではないですが、私の経験や思いが誰かの役に立ったり、心の支えになれば嬉しいなーと思います。
継続が苦手なので無理せず細々と続けられるよう頑張ります!
自己紹介
【HN】:ちまき
【年齢】:25歳
【出身】:大阪府→春から東京都!
【性格】:飽き性・好奇心旺盛・大雑把
【経歴?】文系科目が得意な理系大学院生→技術職
【好きなもの】:音楽・アコギ・読書・寝ること・おしゃべり
【目標】:ブログを続けること