「言いたいやつには言わせておけ」
ホンマこれ最初に言うたん誰?って思うんですけど
そのとーり!!
てやんでぃ!な言い方かもですが、
自己肯定感、バウンダリー(境界線)に通じる表現だなって思います。
怒られないように
文句を言われないように
バカにされないように
そうやって人の目、評価を気にしてホントに表現したいことをセーブしても、怒る人もいればそうじゃない人もいるし、文句言いたい人は言うし、バカにしたい人って実はバカにするための人を探してたり。
つまりそれらの反応って結局言葉をそのまま使うと
言いたいやつでいらしゃる側の心の事情が反応してる
ってことなんですね。
そもそも自己肯定、自己受容など自分をほんとにマルっと受け入れてる人は、他者のことも肯定、受容しやすいもので。
もちろん人の好き嫌いはあって当然で、あの人の〇〇なとこ嫌だな、合わないなと思うことは全然いい。ただそれをわざわざ文句や嫌味で伝えてきたり正そうとしてくる人がいるなら、それはその人の課題なんですね。
では自分のタスクは何かと言うと、ホントにやりたいこと、伝えたいことを
怒られないように気をつかうのか
怒られてもいいから好きなようにやるのか
などを自分に問いながら歩み続けること。
そして相手の反応が気になるって方は、そんな自分を決して否定はしないであげないでほしいんです。
なぜなら人とのつながりに関係する神経が自分を守るために気にする機能になっていることがあり、やる気の問題だけでは片付かない事情もあると言われているからなんです。
でも心の安全基地を育てながら、ドキドキしながら、言いたいやつには…と唱えながら、自分のペースで小さなトライを繰り返して"大丈夫やった!"を体験していくなど、神経回路は練習すれば変えていくことはできますよ(^^)
セラピーではどんな、どのくらいのトライが最適かを一緒に感じて考えて、やりたいことを応援しています。
気になる方はぜひ(^^)