ちゃんぶろ

30代OLの初めて子育て。娘(2017年生まれ)との日常と、たまに出てくる夫の小話つき。2018年、アメリカ生活開始!

アメリカの病院受診システムから学ぶこと

こんにちは。久々の更新になりますが、毎日充実した日々を送っています。

私が通院しているアメリカの病院で、医療システムで便利だと思ったことをまとめました。

確かに保険適応内のかかりつけ病院を見つけたり、慣れない場所までハイウエイを使って通院したり、初診までのハードルは少し高いと思いましたが、治療方針さえ決まれば後は流れに任せて通院という感じです。

 

情報は全てオンライン管理

血液検査結果やその評価、薬歴、受診履歴、医師・看護師からの受診結果内容のまとめ、受診後のフォローアップ連絡、支払い、予約、受診受付等、全てオンラインで確認、実施できます。

日本では病院についたら受診受付をしたり、検査結果を次回受診時に先生が報告したり、診察後に支払いの列に並んだり・・・細々したところに人手、時間がかかり、積もり積もって大きなロスになっていたんだなと思いました。時間も人力も有限、改めて思いました。

また薬剤を処方された場合には患者さんが指定した薬局へ処方データが送られます。薬局で薬剤が用意できると、その連絡が来ます。

究極な分担システム

私の婦人科通院に関して言えば、治療方針の相談や重要な診察については主治医が対応していますが、主治医でなくてもできる検査やフォローアップは他の医師や看護師が実施しています。

日本で産科通院していた頃、一応、主治医(医師名を指定して)受診をしていましたが、急な出産や処置等で主治医が遅れるような場合は、他の先生に診察してもらっていたので、主治医以外の受診に抵抗がありませんでした。

日本では主治医でないと嫌、不満、というケースがまだまだ少なくないと思いますし、責任感のある医師が自分で対応しなければ、というケースもあると思います。しかし一極集中はやがて破綻するのです。

フォローアップ受診

フォローアップ受診は仕事をしながら通院している患者さんも多いため早朝、7時~8時半までの出勤前の時間帯に行われています。土日、休日も含め、同時間でフォローアップ受診が可能です(クリスマス、他何日か祝日は休診らしいです)。

完全予約制で、待合室には数人の患者さん、ファミリーがいますが、事前にオンラインで受診受付ができるので、待ち時間は10分程度。

薬剤による副作用の有無の確認、内診等の医療行為は主治医以外の医師が行い、次回受診日を決定します。フォローアップ受診は短時間で済むので、(面倒なので)通訳を使わずに受診していますが、医師の話で分からない事があれば補助に立ち会っている看護師に確認します。ご丁寧にメモをくださったり。その場でのお会計がないため、診察後、次回予約を確認したら帰宅です。

オンラインでの相談

先日受診した後に不明な点があり、オンラインサイトから相談した時のこと。大まかな相談内容の分類で緊急性を判断された後、相談相手を選択(主治医、検査担当した医師、看護師)。主治医か看護師か迷い、最終的に主治医を選択。主治医を選択した場合には「返信には2、3営業日かかる可能性があり、緊急の場合は○○へ連絡してください」とアラートが出ました。急ぐ内容ではなかたったのでそのまま主治医宛に相談内容を送りましたが、翌朝、看護師から返信が来ていました。医師が対応する前に看護師でも対応可能な内容であれば看護師が対応する、それで解決できなければまた相談できる、素晴らしいと思いました。

日本の医療機関に導入できれば・・・

  • 患者さんのデータや医療者とのやり取りが全てオンラインで確認、実施できる。
  • 究極までの分担制。・・・主治医しかできない事、他の医師でもできる事、専門看護師でもできる事、その他の看護師でもできる事、等々。受け手の理解、協力が必要。

私には日本の医療システムを変えられるような力はないので、日本の医療現場でどうしたらいいのか分かりません。復職したら何ができるか・・・考えています。

とりあえず、医療に限らず、時間・人力は有限であることを意識して生活したいです。 

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娘がプリスクールで描いた絵。迷いのない大胆な筆遣いが好きです。毎日プリスクールから洗濯物を抱えて帰ってくるので、乾燥機が大活躍です。

アメリカの病院を受診

先日、娘ではなく私が病院を受診しました。その時のまとめです。

 

徐々に悪化していた体調

遡ること半年前・・・から体調がイマイチだったのですが、アメリカで受診するのを躊躇していました。娘の風邪をもらったのかもと思い言い聞かせていました。医療費が分からない不安もあり、病名が付くのも薬を飲むのも嫌でした。

しかし、症状が辛く、娘に絵本を読み聞かせることも辛く、できてもせいぜい1冊でした。夜間どうにも辛い日があり、(きっと更に高額になるであろう)夜間救急を受診するなんてことになる前に、日中受診しようと決断しました。

病院を受診するまで 

受診を決めたら後は予約!アメリカでは予約受診が基本、そう思い、とりあえず娘の小児科が入っている総合病院に連絡しました。しかし、電話対応した看護師さんに症状を伝えたところ、予約できるのは8月以降と言われて驚愕。今、症状で辛いのに、せめて一週間以内くらいに診て欲しいのに、8月になんてどうなっているか分かりません。専門外だったのか・・・Patient Firstを勧められました。

因みに今回、薬局で相談したり一般医薬品を購入するのではなく病院受診を決めました。この理由は、診断には専門的な検査が必要になること、アメリカの薬局で処方箋なしに購入できる医薬品では症状を抑えきれないだろうと判断したためです。誤った自己判断で適切な治療が遅れるのも嫌でした。

Patient Firstを受診

予約不要の外来専門病院で、採血やレントゲン撮影等の検査も実施しています。ホームページ上で加入保険が対象になっているか、オンライン通訳をその場で依頼・使用できるか確認してから受診しました。

混雑する時もあるようで長丁場になる覚悟し、朝、娘をプリスクールへ送り届けた後に受診しました。幸い私以外の患者さんは2人くらい。娘の小児科よりも患者さんは少なく待合室も快適でした。

受付を済ませると看護師さんによる問診、バイタルチェック。その後はスタッフステーションを囲むように配置されている個室の診察室へ通され、診察を待ちました。30分くらい待ちましたが個室で一人ゆっくり過ごせるので快適でした。全体的に落ち着いている雰囲気で、日本の救急外来のような雰囲気はありませんでした。

オンライン通訳は診察室の電話を介して行われました。およその会話はできるのですが、やはり専門用語になると不確かになり、通訳をお願いしてよかったです。50代くらいの女医さんが診察してくださり、診察は比較的ゆっくりで丁寧でした。

レシートのような処方せんで、処方薬は各薬剤毎に価格を提示され、支払い可能か確認されました(アメリカらしいのでしょうか?)。4種類処方され、合計60ドルくらいでした。

薬は外の薬局でも受け取れるようでしたが、直ぐに飲んでほしかったようで院内で出されました。幸い混雑しておらず、受診にかかった時間は1時間半くらいでした。

保険、請求金額

薬剤費用は診察時に教えてもらいましたが、その他の検査、診察にかかった費用は請求書が来るまで分かりませんし、どのくらい保険が適応されるかも分かりません。戦々恐々として請求書を待っていました。受診から約3週間後に明細、請求書が届き、合計金額は約370ドル、そのうち約330ドルは保険が適応されたため自己負担は約40ドルでした。

体調の変化

危惧していたような診断には至りませんでしたが、受診が遅れればそのような診断になった可能性もあったようです。受診後から薬を飲み始めて1日も経たず効果を実感しました。その日の夕方、絵本を何冊読んでも辛くありませんでした。それまであまり娘と遊べず、何となく緩く生活をしながら自然治癒を待っていたのですが、こんなに早く良くなるならもっと早く受診すればよかったと思いました。皆様も体調にお気をつけ下さい。

私用の絵本

家族で博物館や美術館に行くことがあるのですが、施設内のショップが大好きです。導線も良いし、オシャレな物、可愛い物が多くて、退館する前に必ず寄っています。ポストカードや文房具、マグネット、見ているだけで癒やされます。

先日、美術館のショップで見つけたのがこちら。

shop.scholastic.com

ペーパーバックで、掲載されている絵画や文字が大きく、項数が少なく、挿絵がコミカル。英語のプレッシャーが少なそうな絵本だったので試しにモネとゴッホの2冊を購入してみました。サラサラ読めて、好きな画家の歴史を知ることができました。小学生の頃、歴史漫画に熱中していたことを思い出しました。全く興味を示さなかった娘も小学生くらいになったら熱中するのでしょうか、共用できたらいいです。

今回購入した絵本は美術館価格なので、Scholasticから直接購入するより2ドル近く割高だったと後から気付きました。Scholasticの絵本は娘の通うプリスクールでも購入できるシステムがあり、時々利用しています。今度、私用にも購入したいと思いました。

 

アメリカ国内で夫の学会ついでに家族旅行

夫がアメリカ国内の学会に参加することになり、家族旅行も兼ねて行ってきました。夫だけ出張することはあっても家族で行くのは初めてでした。

 

 

学会ついでの家族旅行にした理由

夫が日本での学会に参加するため単身一時帰国していた際、娘の体調や家のトラブル等、(比較的長い期間だったからかも?)色々あり大変でした。何故このタイミングで・・・というトラブル続きでした。アメリカ国内旅行なら、一緒に行動した方がラクかも?と思いました。

また、近場の他州は車で行ったことがありますが、今回はちょっと遠く飛行機。昨年渡米した時、まだ飛行機を認識できなかった娘も認識できるようになりました。そんな娘の反応を見てみたかったのです。

そして私もたまには旅行気分に浸りたい!とりあえず家から出たいし、家事をしない日があってもいいじゃないと思い、決断しました。

 

旅行の持ち物

事前に宿泊ホテルの周辺にはTrader Joe’s やWhole Foods, Target 等、馴染みのお店があるのを確認。しかし、タイミング良く行けるとは限らないので、娘の食料品、オムツは必要量を持って行きました。トランクケース2つで行ったのですが、ほぼ娘の荷物でした。

ストローラー

・オムツ、お尻拭き

・衣類

・ブランケット(部屋が寒い時がある)

・クリブに敷くお布団(クリブだけだと硬い)

・トレジョのパン(非常食)

・HappyTot等のペースト

・小分けカップのフルーツミックス

・レンチンご飯

・日本から持参していた和光堂ビーフード1パック

・水

・おやつ用クラッカー、ドライフルーツ等

・使い捨てお皿、カトラリー(部屋で食事する時に便利)

ジップロック(おやつ、軽食等持ち歩く用)

・洗面器(シャワーヘッドが固定されていて娘を上手く洗えない)

タブレット

・歯磨きセット(ホテルアメニティがない場合が多い)

・パジャマ(同上)

・解熱剤、便秘薬等の薬

 

2歳の娘にとっての飛行機とは

離着陸時、特にぐずりもせず過ごせました。フライト時間は短く(3時間程)、軽食もなく、機内でお昼寝もしてくれて快適でした。

帰りの便が1時間ほど遅れたのですが、機内で待機している間、娘がぐずり出してしまい、タブレット動画に助けられました。

 

テルチェックイン後の確認

夫は直ぐに学会へ行ってしまったので、娘と散歩がてらホテル内を散策。自販機、電子レンジ、コンビニ(ちょっと割高)、スタバ、噴水、プール等があり、最悪外へ行かなくてもホテル内で何とかなると思いました。

 

移動手段

近距離移動のみだったのでレンタカーは借りず、UberLyftを使用。しかし、いくら日中の近距離とは言え、夫不在で使用するのは不安で夫がいる時のみ使用しました。

2歳の娘用のチャイルドシートは持っていくのをすっかり忘れており、持っていくべきだったと思いました。

 

治安

学会会場とホテルは近く、シャトルバスが運行していました。ホテル内、周辺は学会関係者しかいないんじゃないかと言わんばかり、皆、参加証を首から提げていました。全米規模の学会を行うくらいの大きな会場なので、それなりの中心街にあり、周辺の治安は気をつけた方が良さそうだなと思いました。Uber待ちで突然声を掛けられ、金銭を要求された時には硬直しました。怖かったです

 

学会と観光の折り合い

夫は主に朝(7時過ぎ〜9時過ぎ)と午後(1時〜4時頃)、学会に参加。午前中〜ランチ、夕方は観光に当てました。周辺の観光地も学会参加者やそのご家族が多く、他州から来ていたアメリカ人ママとお友達になりました。どの観光スポットも娘は大興奮で大はしゃぎで、ホテルへ戻るとよくお昼寝してくれて、私も休憩できました。

夫は朝から晩まで休む間も無くフル回転でさすがに申し訳なく思いました・・・。

 

食事

中食

初日にホテル内のコンビニでカットフルーツ、ヨーグルト、ホールミルク等、娘の食事になりそうな物をゲットできました。しかし二日目以降はコンビニの商品が品薄になり・・・おそらく学会関係者が多く滞在しているのと関係がありそうでした。

朝食は持参したパンや、これら購入した物。スタバのハムチーズクロワッサンを気に入った様子でよく食べていました。電子レンジでご飯、和光堂を温めた物もよく食べていました。パン食が続くとご飯が食べたくなるようです。

外食

娘のお昼寝時間に、夕食によさそうなお店を調べました。ただ、初めてのお店で、味付けやボリューム感、娘が食べてくれるか・・・難しかったです。

 

振り返り

・ スーパーへ行くよりも観光したいという気持ちが勝り、スーパーには一度も行きませんでした。4泊5日と少し長いかなと思いましたが、詰め込みすぎない観光だったので、これならアメリカ国内旅行も学会付き添いも大丈夫そうです。

・ 持ち物はどれも有用でした。一度娘がお漏らしをしてしまいパジャマが汚れてしまいました。しかもホテル内、周辺にランドリーがない・・・。衣類の替えは1組のみ、しかもパジャマの替えは持っていませんでした。お漏らしは滅多にしないので油断していました。

・ 住み慣れた場所ではないため、治安に関する情報収集や無理のない行動が大切だと思いました。

・ 旅行と家の両方の良さを再認識できました。日本と比べたら不便の多いアメリカ生活ですが、それでも帰宅してホッとした瞬間があり、自分でも驚きました。強いて言えば日本のような温泉があると最高です。

ワシントンD.C.の桜と、母に贈ったチューリップ

やっぱり春は気持ちいい

昨年の今頃、まだ娘がよちよち歩き始めた頃、日本の自宅近所の桜がとても綺麗でした。

当時日本でワシントンD.C.の桜が満開というニュースを見て、来年(2019年)はワシントンD.C.で桜を見られるかなと思っていました。

そして昨日、ワシントンD.C.へ行ってきました。快晴で暖かく、陽射しが暑く感じるくらい。トレンチコートを持って行きましたが、暑くて半袖で十分でした。

ウェストポトマック公園から桜並木を散歩しながらトーマス・ジェファーソン記念堂まで歩きました。娘は途中、落ちている桜の花びらをヒラヒラさせたり、抱っこを要求したり、持って行ったストローラーに乗ってくれなかったり・・・。その大変さはありましたが、おかげでゆっくり桜を堪能できました。

ポトマック川水上タクシーワシントンD.C.側からアレクサンドリアまで移動して、前回立ち寄ったジェラート屋さんで一休み・・・なんてプランは実行できませんでした。

来年はどこで桜を見ているのでしょうか。

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この時季、色とりどり花々が咲き、気持ちが弾みます。

チューリップの球根の行方

昨年、母に富山のチューリップの球根を贈りました。母は実家の庭にチューリップの球根を植えてくれました。また、花好きの祖母にも球根を届けてくれ、祖母も家の庭にも植えてくれました。

cpoyo.hatenablog.jp

そのチューリップが徐々に咲いてきた!と母が知らせてくれました。様々な種類のチューリップがどのように花開くのかドキドキワクワクしていました。母、祖母もそんな気持ちで待っていてくれたら嬉しいです。

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また今年も贈ろうと思います。

ワシントンD.C.近郊、アレクサンドリアを散策

先月、アレクサンドリアという古都に行ってきました。ワシントンD.C.からポトマック川を渡ったバージニア州の港町です。

アメリカ建国前の1749年にスコットランド人が造った街で、レンガ造りの建物、港に下る石畳等、普段暮らしている街とは異なる魅力的な場所でした。観光客はそれなりに多いですが、D.C.よりは少なく落ち着いた雰囲気。犬と散歩をしている人々、子ども連れも多く、治安も良さそうでした。

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碁盤の目状の道、港に下る石畳が印象的。

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桜の木でしょうか、先月はまだ蕾。今頃開花しているのでしょうか。

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少し肌寒いけど快晴。

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同じアメリカでも、住んでいる地区とは全く異なる街並み。

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ジェラート屋さんが多いらしく、赤い自転車に惹かれてその一軒にふらっと立ち寄りました。

www.oldtowndolci.com

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鮮やかなジェラートが魅力的で、思わず写真を撮って良いですかと聞いてしまいました。お父さんのお店を大学生くらいの息子さんが手伝っているのかなという印象でした。

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ジェラートは一番、二番オススメのチョコレート、塩キャラメルのダブルを頂きました。とても美味しく、数年前イタリアで食べたジェラートを思い出しました。お腹に余裕があればもっと色々食べたかったです。店内はコーヒーの香りと午後の日ざしでとても心地よい時間でした。

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レンガ組の歩道が港まで続いていました。

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窓枠の装飾もあまり見かけない造りでした。

 

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大きな丸い窓が印象的でした。街並みを楽しみながらたくさん歩いた一日でした。

帰りはワシントンD.C.へ戻り、SAKURAMENでラーメンを頂き、充実した一日でした。またリピートしたい散策コースです。

www.sakuramen.net

2歳になった娘の『うそ』?

最近、娘とお風呂に入りながら、その日のプリスクールでの出来事を聞くのが日課になっています。

「今日はプリスクールで何して遊んだの?」と聞いてみると、

 

「◯◯ちゃんと遊んだね」・・・プリスクールのお友達

「スライド乗ったね、シューーーって」・・・園庭で遊んだ or 公園で乗った時のこと

「バイク乗ったね」・・・クラスにある遊具

「ワンワン乗ったね、ビッビーってね」・・・休日テーマパークにて乗ったもののこと

「マミーとミッキー見たね」・・・先月のディズニーオンアイス?

 

沢山教えてくれるのですが、明らかに違うだろうな…、これは本当かな…?と思うような返答があります。

最初は戸惑い、訂正することもありました。

しかし、このくらいの年齢の子にはいわゆる嘘ではなく、本人の「好きなこと」、こうしたいと思う「願望」「思い出」が込められているようです。

他人を欺くためではないようですし、娘の「好きなこと」や「願望」、「思い出」を知ることができます。

 

スーパーの駐車場脇にて。木の根元にオオイヌノフグリを見つけて喜んでいました。

めざといなと感心。娘の世界は大人の私より随分地面に近く、敏感センサー。私とは違う、美しく輝いている世界が見えているのでしょうか。娘に引き留められなければ、さっさと車に乗っていました。

小さな春を見つけてくれました。

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