気づけばあと1ヶ月
こんばんは。お久しぶりです!donです。
気づけばフリーターを卒業し、教員として現場に立つまであと1ヶ月となってしまいました、、、、笑
配属先も決まり、教員として採用された仲間同士で受ける集合研修や、赴任校研修等、これからひかえています。
最近のモットーは、
よく遊びよく学べ(ありきたり)
まだどの学年の何の科目を教えるかは決まっていないので、漠然とした感じではありますが、久々に勉強をしています。
この科目のこの授業はどう教えようかなーなんて考えてます。
でもまだまだ、遊びの比率が多いかなぁ笑笑
先月は福岡佐賀長崎の3県をレンタカーで4泊5日の旅をしたり(後日詳しく書こうかな)、
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドをひたすらやり込んだり、、、
これもう2年くらい前のゲームなんですけど、今更ハマってしまってます笑
このゲームより以前にゼルダの伝説シリーズは全くやったことなかったんですけど、どハマりしてしまいました笑
教員になってからはやる時間限られると思うので、今のうちにめっちゃやっときます、、、、
いや、勉強もちゃんとしますよ!もちろん!(焦)
というわけで、あと1ヶ月間はもう少し更新できるよう頑張ります
以上donでしたー
教採浪人の記録その5 〜参考書のすゝめ 専門教養編〜
お久しぶりです!!!
そして
明けましておめでとうございます。donです!
まさか教採浪人記録シリーズの最終回が年明けになってしまうとは思いませんでした。サボりすぎました。ごめんなさい。
今回は教採浪人シリーズ最終回ということで、専門教養対策(私の場合社会科)に用いた参考書の紹介をしていきたいと思います!
これまでの教採浪人シリーズにも書いてきましたが、私はとにかく専門外であった世界史ができずに大学四年時の教員採用試験で悔しい思いをしました。
教採浪人という選択肢を取った最大の理由も世界史の克服には勉強時間が必要だと思ったからでした。
とはいえ、大学を卒業しただのフリーターと成り果てた僕に世界史を教えてくれる人などいません。独学でなんとかしなきゃなりません。
………というのは、普通に考えればの話です。
結論からお話すると、僕は独学ではなく
素晴らしい先生による世界史の講義
を受けることで、教採でも足を引っ張らないどころか得点源とするくらい世界史の力を伸ばしました。
その講義数はなんと200回。
「短期間でそこまで力を伸ばすことができたなんて素晴らしい先生に教わったんですね。さぞ受講料もお高かったのでは?」
いやいや、無料です。
「教採浪人を本格的に始めたのは4月ですよね?一次試験がある7月までに200本って辛くなかったんですか?」
全く辛くありませんでした。何故ならいつでもどこでも受講できるので。
「分かりやすくてボリューミーな200回の授業。しかも、いつでもどこでも自分のペースで受講できる。極め付けには無料。そんな神授業、どこで受けることができるんですか???」
YouTubeで誰でも受けられます!!!
…ごめんなさい急にインタビュー形式になってしまいましたね笑
というわけで、僕の教採浪人生活の生命線であったと言っても過言ではない動画授業コンテンツを満を持して紹介します。
【大学入試完全網羅】高校世界史 世界史20話プロジェクト - YouTube
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
Historia Mundiこと「ムンディ先生」による
世界史20話プロジェクト
です!
ムンディ先生は現役の高校教諭。僕の憧れで、今まさに目指している立場にある方の授業がYouTubeで受けられる。
凄い時代になったなあとつくづく思ったものです。
実はムンディ先生の動画には大学3年の頃に既に出会っており、先に日本史の動画授業を全て受け終えていました。
そのときからずっとファンで、教採浪人が決まった時、まずはムンディ先生の世界史の動画授業を全て受け終える事を目標としました。
動画授業に対応した専門の書き込みノートもあり、これを利用することで地図や文字の書き込みを最小限に減らすことに成功。
YouTubeならではの倍速再生機能を使えばさらなる時間短縮も可能に。
結果的に高校の世界史の通史(全ての範囲)を約2ヶ月(3月下旬〜5月中旬)で学び終えることに成功しました。
これは独学ではおそらく無理だったと思います。ムンディ先生の動画授業だからこそ可能になったことです。
また、ムンディ先生が「私の授業と相性がいい」とおっしゃっていた以下の問題集にも並行して取り組みました。
動画授業を受け終えてから3日くらい間隔をあけて取り組むことで、いい感じの忘れ具合で復習できました。
5月の中旬以降はアウトプットをより充実させるため、以下の参考書で年号の暗記にとりかかりました。
ムンディ先生の動画授業は流れ(ストーリー)を最重要視しているため、年号の記述がほとんど登場しません。
そのため、通史を学び終えた段階で世界史の出来事のヨコのつながりが不明瞭だったのもあり、このタイミングで年号暗記を始めるに至りました。
そして試験1ヵ月前の6月以降は本格的にアウトプットへ。教採の一次試験はマーク式だったので、それと似た傾向である問題集やセンター過去問を使って演習しました。(下記参照)
センター試験過去問研究 世界史B (2019年版センター赤本シリーズ)
- 作者: 教学社編集部
- 出版社/メーカー: 教学社
- 発売日: 2018/04/14
- メディア: 単行本
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山川の世界史問題集を一周し終えたタイミングでちょうど教採一次本番を迎えたと記憶しています。
センター過去問は12~3年分くらい解きましたが、最終的にはどんなに調子が悪くても8割は安定して超えられるようになりました!
以上が専門教養の中の世界史の勉強の話です。
世界史だけでかなり長々と書いてしまったので、日本史と地理に関しては参考書を列挙し簡単に紹介する程度にとどめておこうと思います。
〇日本史
センター試験過去問研究 日本史B (2019年版センター赤本シリーズ)
- 作者: 教学社編集部
- 出版社/メーカー: 教学社
- 発売日: 2018/04/07
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
↑先述のとおり教採がマーク形式だったので、日本史もそれに則した対策をということで解きました。山川の問題集は1.5周、センター過去問については15年分以上はやったと思います。
※日本史は大学受験の際にも勉強していて元々知識はある方だったので、世界史ほど時間を割いていません。
〇地理
↑地理は高校時代得意科目で学年トップとったこともあるくらいでした。しかしさすがに細かい語句などは覚え直さないときつかったので、まずは手っ取り早く要点確認をということでこれを取り組みました。
30日完成!と書いてありますが、1ヶ月かけて取り組んていては後々の演習の時間が削がれると思ったので1日2日〜3日分位のペースで取り組み2週間そこらで一周したと記憶しています。その後もたまに思い出すのに使ってました。
↑言わずもがな、アウトプット用です。こちらも15年分くらいはやりました。
↑地理は世界史や日本史よりも覚えることが減る分、表やグラフ、地図を正しく分析し確実に正答へ持っていく力が問われてきます。故にセンター試験では6~7割取るのは比較的簡単な分、8割〜9割を超えることが難しいという意見をよく耳にします。
センター過去問を解いていて、9割を超える時もあれば7割に満たないこともあったりと非常に不安定だったので、「解答を導き出すまでの考え方に問題があるのでは」と思い、解き方のコツが分かる本を探した結果これに行き着きました。
地理のセンター試験でよく出題される45のテーマについて、図を用いた丁寧な解説がなされています。解説の次のページには例題として過去のセンター試験で実際に出題された問題が掲載されており、解説を読んだ後にすぐ理解度が測れるようになっています。
僕はこれを1日3テーマずつ取り組み、6月中に2周しました。やればやるほどセンター地理過去問の正答率が安定していったので、地理は知識を詰めることと同じくらい、解き方も大切なんだなと実感しました。
とはいえさすがに「直前30日で9割」は大袈裟なタイトルだなと思ってしまいましたが、、、笑
(このほかにも高校の頃使っていた教科書や資料集、そして専門教養の自治体別の専門教養過去問も使いましたが、紹介は割愛します!)
…以上で参考書(一部動画)の紹介を終わりにします!
ぶっちゃけ、参考書は人によって相性の良し悪しが出るものですし、僕の自治体とは違う出題傾向(マークではなく記述式)の自治体の試験を受けられる方にとっては大して参考にならないと思います。
ただ、ムンディ先生の授業は本気でオススメです。
世界史だけでなく日本史や地理の動画も投稿しているので、興味のある方は是非!
教採を受けるけど、専門科目が社会科じゃないから、、、という方も是非一度YouTubeで
「〇〇(ご自身の専門科目)動画授業」
などと検索をかけてみてください。
(僕も大学三年次にふとした出来心で検索をかけて、たまたまムンディ先生の動画授業に行き着きました)
近年は教育YouTuberを名乗る方々がたくさん活動しているので、ご自身の科目の授業動画が投稿されている…かもしれまん!
ムンディ先生以外の動画授業についてもこのブログで今後紹介できたらなーって考えてます。笑
最後にムンディ先生関連で、本を一冊を紹介して教採浪人の記録を締めくくりたいと思います。(ムンディ先生の回し者と言われてもおかしくねえなこりゃ)
一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた
- 作者: 山?圭一
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2018/08/18
- メディア: 単行本
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実はムンディ先生、僕が教採の二次試験を終えた昨年の8月に初の著書を出版されました。当然即買いし、8月下旬に行われた出版記念イベントにも参加して、先生に授業のお礼を直接お伝えすることができました。
あえて年号を一切用いず、スムーズに内容が入ってくるよう洗練された構成となっており、世界史の入門書として誰が読んでもとっつきやすい内容なのではと思います。
高校生のみならず大人にも支持を得ており、アマゾンの世界史の本の売り上げランキングでは上位に入っているそうです!
僕はムンディ先生の昔からのファンなのでとても嬉しいです笑
というわけで、全5回に及んだ教採浪人の記録を締めくくりたいと思います。
教員採用試験にこれから臨もうとしている方や、世界史を勉強しようとしている受験生や社会人の方にとって少しでも参考になったのであれば嬉しい限りです!
それではまた!(いつも長くてすみません)
教採浪人の記録その4 〜参考書のすヽめ 一般・教職教養編〜
どうも!donです!
このブログが始まって以降教採浪人の記録しか書いておらず、完結しないまま11月に差し掛かかってしまいましたが、、、
今回も懲りずに、浪人中に使った参考書について書いていきたいと思います!!!笑
今回は一般教養・教職教養編です。
一般教養は主要5科目や実技科目、時事問題などから満遍なく問われるもので、
教職教養は教職に関する専門的知識(教育法規、教育原理、教育心理、教育時事、学習指導要領など)が問われるものです。
今回はこれらについて紹介して、、、
次回、専門科目(私の場合は高校の社会)編を更新したら、ほんとのほんとに教採浪人の記録シリーズは完結させますので、もうしばらくお付き合いください!ほんますんません!!
なお、Amazonのリンクをペタペタ貼っていくので、いいなと思ったら是非ポチってしまいましょう!
1.教員採用試験過去問シリーズ(協同出版社)
東京都の教職教養過去問 2020年度版 (東京都の教員採用試験「過去問」シリーズ)
- 作者: 協同教育研究会
- 出版社/メーカー: 協同出版
- 発売日: 2018/09/01
- メディア: 単行本
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神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市の教職・一般教養過去問 2020年度版 (神奈川県の教員採用試験「過去問」シリーズ)
- 作者: 協同教育研究会
- 出版社/メーカー: 協同出版
- 発売日: 2018/10/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
教員採用試験の過去問です。
これは必須です。もう一度言います。必須です。
47都道府県全てに対応しているので、自分が受ける自治体の過去問は必ず買いましょう。
(最新のものは2020年度版になります!お間違えのないように)
Amazonのリンクは東京都と神奈川県のものを参考として載せていますが、これにはあることに気づかせる狙いがありまして、、、
本のタイトルがちょっと違うことに気づきませんか?
東京都の場合、「教職教養過去問」
神奈川県の場合、「教職・一般教養過去問」
となっています。
そう、実は東京都は一般教養の問題が試験で一問も問われません。100%教職教養です。
それに対し神奈川県は一般教養と教職教養がどちらも出題されます。
一般:教職の出題比率は6:4と、一般教養の方が多めです。
この例のように、出題傾向や回答の形式(マークテストか筆記テストか)は自治体によって全く異なります。
なので、まずは過去問を買って実際に解き、
- どのような問題形式なのか
- 何をよく出題する傾向にあるのか
- どのような対策が必要そうか
この3点をよくチェックしましょう。
なお、その自治体が過去5年間でどんな問題を出題しているのかは、本の序盤のページに表でまとめられているので、傾向分析の参考にしましょう!
2.教員採用試験対策オープンセサミシリーズ参考書(東京アカデミー)
教員採用試験対策参考書1 教職教養Ⅰ(教育原理・教育史)2020年度版 ↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4864553637/ref=cm_sw_r_cp_api_JeD2BbN7EKQRB
教員採用試験対策参考書 2 教職教養II(教育心理・教育法規) 2020年度版 オープンセサミシリーズ (東京アカデミー編)
- 作者: 東京アカデミー
- 出版社/メーカー: 七賢出版
- 発売日: 2018/10/20
- メディア: 単行本
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(何故か教職教養Ⅰの方がうまく貼れなかったので、URLで失礼します)
これらはどちらも教職教養の参考書になります。
教職教養の勉強の際はこれら2冊を教科書のようなイメージで使ってました!
かなり細かいことも載っているので、初めて見た専門用語を調べるなどして辞書的な使い方もできます。
教採を受ける自治体が好んで出題してくる範囲の部分を一読しておくだけでもかなり違うと思います!
(逆に受ける自治体があまり出さないところまで一生懸命読むのは時間の無駄です!気をつけましょう)
ちなみにこのシリーズの一般教養編も売られてはいますが買いませんでした。
何故か?
一般教養を一つ一つちゃんとやると範囲が広すぎて効率が悪くなるからです。
さらには教採を受ける人の多くが初めて学ぶことになる教職教養とは違い、一般教養は中学〜高校で学習したことが問われる場合がほとんどです。
中学〜高校で使った教科書をまだ取ってある!とか、妹ないしは弟が今学生で教科書持ってる!というケースであれば、それを使って(または貸してもらって)一般教養の苦手なジャンルを中心に思い出せば十分だと思います。
なので、よっぽど一般教養を心配に思う人以外は、このシリーズの一般教養編までは買う必要はないでしょう。
3.教職(一般)教養の演習問題(時事通信社)
教職教養の演習問題(2020年度版 Twin Books完成シリーズ) ↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4788716224/ref=cm_sw_r_cp_api_ZCD2BbV9B5GZG
一般教養の演習問題(2020年度版 Twin Books完成シリーズ)
- 作者: 時事通信出版局
- 出版社/メーカー: 時事通信出版局
- 発売日: 2018/08/29
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
(またもや片方上手く貼れんかった何でや)
過去問を解いて自治体の特性を把握し、東アカのオープンセサミシリーズを熟読した後は、問題演習です!
私は教職教養の演習問題まるまる一冊を3周し、そのおかげでめっちゃ力がつきました。笑
全部やるのは時間的に、、、と思われる方は、自分が受ける自治体でよく出される範囲だけでもやっておくといいと思います!
特に教育基本法や学校教育法、学習指導要領などの、どの自治体でも確実に問われるジャンルの問題はかなり充実しているので、そこもおすすめの要素になります。
一般教養の演習問題については、私が苦手な理数系科目を中心に手をつけましたが、ぶっちゃけ教職教養ほどはやってないです。
やはりがっつり一般教養をやると効率悪くなるので、私のように一冊全てではなく苦手なところだけやるという使い方をおすすめします!
4.教員養成セミナー5月号別冊
教員養成セミナー 2018年5月号別冊 【2019年度教員採用試験「パーフェクト予想問題」】
- 出版社/メーカー: 時事通信社
- 発売日: 2018/04/05
- メディア: 雑誌
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※画像は2018年の5月号別冊です。
※来年も同じように5月号別冊が出るかは時事通信社さん次第です。ご了承ください。
時事通信社が毎月刊行している教員になりたい人向けの雑誌「教員養成セミナー」が、毎年4月ごろに出しているものです。
中身は一般教養と教職教養の予想問題集になっており、
教職教養については、教育原理、教育心理、教育法規、教育時事の4ジャンルで計45点満点のテストが5回分収録されています。
(例のごとく一般教養の問題にはそこまで手をつけませんでしたので、以下全て教職教養に特化した話になります笑)
この予想問題集、結構難しいです。
その分、5回分しっかり解くことでかなりの力がつきます。
実際、大学4年生の頃に受けた初めての教採のときからこの5月号別冊で勉強しており、
現役の時の教職教養は、ほぼ過去問とこの本のみで正答率8割を超えられました笑
(まあ専門教養がゴミすぎて落ちたんだけどね、、、)
それくらい要点がまとまっていて、かつ手応えのある問題ですので、勉強を重ねて自信が出てきた頃にやってみるといいかもしれません!
まとめ
私が教採浪人中使った一般教養・教職教養の参考書は
- 教員採用試験過去問シリーズ(必須です)
- 教員採用試験対策オープンセサミシリーズ参考書(教職教養のみ、教科書代わりに)
- 教職(一般)教養の演習問題
- 教員養成セミナー5月号別冊(腕試しに)
以上4つでした!
おすすめの流れとしては、まず過去問を一年分解いて自分の現状や自治体の傾向を把握し、
オープンセサミ等を用いてインプットしたのち、演習問題や過去問(別の年のもの)をやってアウトプットしてください。
そのルーティーンを繰り返しある程度自信がついたら教員養成セミナー5月号別冊に挑戦してみましょう!
ここまでで何度もお話をしてきましたが、一般教養は範囲が広くピンポイントの対策が非常に難しいので、苦手なところだけやること、時間をかけすぎないことがコツです!
教職教養は初めて学ぶ分とっつきにくくやる気も起きにくいかもしれませんが、たくさん勉強しましょう。
一般教養よりも教職教養に時間をかけてください。(自治体の出題傾向によっては話変わってきますが、、、)
やればやるだけ力はつきますし、覚えた知識は論作文や二次試験の面接の際にも役立ちます!
というわけで今回はここまで!
次回は専門教養(高校地歴)の勉強に用いた参考書をご紹介し、教採浪人の記録を締めくくりたいと思います!
教採浪人の記録その3 〜浪人中の息抜き〜
どうも!donです!
今回は教採浪人の記録その3ということで
浪人中の息抜き
について書いていきたいと思います。
前回の記事で教採浪人は簡単にサボれ、堕落した生活と隣り合わせだということを書いたのですが、
かといってゴリゴリに勉強だけを続けていても
死にます(多分)。
何だかんだ、
適度な息抜き
ってやはり大事なんだなということも、この浪人期間で感じたことの一つです。
ではでは、以下に教採浪人生活中実際にやってた息抜きを4つほど紹介していきます!
1.バイト
はい????(杉下右京さん風)と思われた方いらっしゃると思いますが、ガチで息抜きだと思いながらバイトをしていました。笑
というのも、家にいるときは基本日々のノルマ達成のために勉強しているわけですが、だんだん疲れてきますよね
ちょうど勉強に疲れ出す頃、バイトに行く時間になるので
バイトをきっかけに頭を一旦リセットできるわけです。
個別指導塾のバイトなので、まずは目の前の生徒をしっかり指導し、
家に帰ったら自分の勉強の続きをします。
結局バイトでも頭使っとるやないかい!と思うかもしれませんが、自分が勉強するのと人に勉強を教えるのとでは勝手が違うのかそこまで疲れませんでした(個人差はあると思います)。
うーん、これって脳の使ってる部分が違うからとかあるんですかね?脳科学者さん教えてください
生徒やバイト先の仲間と話すことでリフレッシュできましたし、
一般教養の試験では中学生レベルの全科目の知識が問われるので、復習したてホヤホヤの知識を披露するいい機会にもなってました笑
また、平日は基本的に毎日バイトが入っていたので、そのおかげで堕落した生活の代名詞である
引きこもり
にならずに済み、生活サイクルのリズムを作り出してくれていたことも大きかったです!
2.月1でカラオケに行く
私は高校で軽音部と合唱部に有志参加していたり、大学でアカペラサークルに入っていたりしてた関係で、
とにかくカラオケが大好きです。
大学時代は結構な頻度でカラオケに入り浸り、喉を枯らして帰るということをよくやっていました。
教採浪人生活が始まってからは流石に頻度を落としましたが、それでも上記の通り月1で行かないと気が済みませんでした笑
(あ、カラオケなんか月1も行かないよって人もいらっしゃるかと思いますが、大学時代は週に2回カラオケっていうペースだったこともあるので、私にしては相当行く頻度減らしてる方です。ご理解ください。笑)
今でこそこうやって楽観的に記事を書けていますが、やはり当時は相当なストレスを抱えていたのだと思います。
それを発散する機会として、月に一度のカラオケはとても楽しみにしていました!
一緒に行ってくれた友達には感謝してます。
3.Amazonプライムビデオで何か観る
私は大学が家からめちゃくちゃ遠かったので、大学までの定期がなくなった瞬間一気に行動範囲が地元近辺のみになってしまったことと、
地元に住んでいた友達が社会人生活の開始に備えて遠くへ引っ越してしまったことなどが重なって
一気に友達に会いづらい環境が出来上がってしまいました。
何度か友達に会いに行ったり、帰ってきた友達と出かけたり、上記のようにカラオケに行ったりはしましたが、
勉強ができなくなっては本末転倒なので、友達に会うのは月に1〜3回程度に抑えてました。
というわけで、勉強の合間にできて、かつ家を出る必要のない手軽な娯楽が欲しかったわけです。
そこでたどり着いたのがAmazonプライムビデオ。
加入してみてびっくりしたのですが、かなりの数の作品が見放題なので驚きました笑
1日のノルマが早く終わりそうなときはたっぷり映画を見たり、
終わりそうにないけど少し休憩したいときは20分そこらで終わるアニメを一話分みたりしてリフレッシュしました。(続きが気になりすぎるときは連続してみたこともありましたが、、、笑)
さらにはAmazonで注文したものが次の日に届いて、かつ送料がかからなくなるサービスも含まれているので、
家から出なくても参考書がすぐ買えるようになったことも大きかったですね〜
4.出かけたときには好きなものを思いっきり食べる
行動範囲が地元近辺という話を先ほどしましたが、模試や私立学校の就活の際に、少し遠出をする機会が浪人中何度かありました。
大抵都内に出ていくわけですが
都内には美味しいものがたくさんあります(デブ)
特に私、根っからのラーメン好きで、大学時代は都内にある大学のキャンパス近辺のラーメン屋をほぼ一通り訪れ、食べまくっていました。笑
なので私にとって教採浪人の始まりは
ラーメンとの決別
を意味するものでもありました。笑
(地元には美味しいラーメン屋が都内ほどありませんので、、、)
というわけで、遠出の機会があればついでに…
それはそれは美味しかったです(デブ)
(近々オススメのラーメン屋さんの記事も書こうかな)
というわけで、まとめると
私の教採浪人中の息抜きは
- バイト
- 月1でカラオケに行く
- Amazonプライムビデオで何か観る
- 出かけたときには好きなものを思いっきり食べる
以上4つでした!
次回は教採浪人中に使った一般教養および教職教養の参考書の中でも特に有用だと私が思ったものを紹介していきたいと思います。
特に教員採用試験を受ける予定の方にとってはオススメの記事になると思われるので、是非読んでください!
それではまた〜〜
教採浪人の記録その2 ~危機感を煽るために~
※今回めっちゃ記事長いですが、教員採用試験や何らかの資格試験を受けようとしている方は少しは参考になるかと思いますのでよろしければご覧ください。
どうも!donです!
前回の記事では教採浪人という選択をするまでの話を書きましたが、今回は、、、
実際に教採浪人の日々をどのように過ごしていたのか
書いていきたいと思います!
教員採用試験に合格した後に、周囲のいろんな人から
「大変だったでしょう〜」
「どうやって勉強してたの??」
「どんなことに気をつけてたんですか?」
などと聞かれることが多かったので、そんな疑問を持たれている方には是非読んで欲しいです。
特に、これから教採を受けようとしてる方は参考になる部分もちょっとはあるんじゃないかと思いますので是非!!
さて、今年の4月1日より所属がなくなり、名実ともにフリーターとなったdonくん。
教採浪人生活のスタートです。
教採浪人をする人の中には、バイトをしつつ採用試験対策に特化した予備校などに通う人も多くいますが、、
私の場合、完全に独学でした
そのため、夕方から始まる個別塾のバイト(大学1年の時からずっとお世話になっているところ)へ行くまでは、基本的に自宅か近所の図書館で勉強する。
これが教採浪人開始当初の理想でした。やっぱ浪人するならこれぐらいやらないとね!
、、、しかしいざ机に向かってみると、
無理。ぜんっぜん集中力続かん。笑笑
そもそも、世界史、地理、日本史、一般教養、教職教養、、、
あれ?私が勉強しなきゃならないこと、多すぎ、、??
気づけばペンが止まっている。
そうなんです、完全に独学だったので、誰も勉強しろ!って言ってくれる人はいません。
当たり前ですが
容易にさぼれます。
どこまでも堕落していく可能性と隣り合わせです。笑
この問題にどうにか打ち勝たねばなりませんでした。
一次試験は7月。浪人開始の4月時点で残された期間はあと3ヶ月。
勉強時間が他の受験者よりもあることは確かですが、
世界史の通史がまだ入りきってない事を考えると、のんびりやってたらまた本番に間に合わない可能性があります。
堕落した生活を送らないようにするにはどうすればいいか、、、考えた挙句私は
とにかく危機感を煽る
これが大切なんじゃないかという結論に至り、
以下の4つを意識して日々を過ごすようにしました!
一つ一つ紹介していきます
1.細かく勉強にノルマを設ける
「細かく」というのは
月単位・週単位・そして毎日の単位で
それぞれにノルマを設けます。
月単位のノルマとして、
- この参考書を一冊終わらせる
- 世界史の通史を終える
- 過去問で〇〇点を取れるようにする
などの大きな目標を設定し
それらを達成するためにしなければならないことを、週単位や毎日の単位で考えます。
それぞれのノルマは100均で買った壁に掛けられるホワイトボードに書き込み、
寝る前に1日のノルマ達成度を反省し、明日のノルマ(日曜日の夜の場合は週のノルマも)を考え、書きかえてから寝てました
意外と、目標を自分で書いて、いつも見れる場所に飾っておくというところがミソだなとやっていて感じました。
頭の中で目標を思い浮かべるより、書き出した方がより「これがノルマなんだ」「何としてでも片付けるぞ」という気持ちになりやすいですし、
片付いたノルマにチェックを入れていくことで達成感も毎日味わえました。
これをやったことで、日々の生活に危機感を生み出すことに成功しました。
2.模試を積極的に受ける
えっ、教員採用試験の模試なんてあるの?という声が聞こえてきそうですが、、、
あります。
全国の教員志望の人が同じ問題を解くので、今現在の全国レベルの自分の立ち位置がわかる統一模試から
都道府県毎の出題傾向をバッチリ抑え、本番と同形式の問題に挑戦できる自治体別模試まで、わりとしっかりしてます。
教採の模試を実施している会社はいくつかありますが、私の場合は
- 東京アカデミー
http://www.tokyo-ac.jp/spn/adoption/exam.html
http://book.jiji.com/kyouin/examination/
- 協同出版社
以上3社の模試を受けました。
どの会社も教員採用試験対策の参考書や雑誌、過去問題集を発売していたりするので、教採界隈ではよく聞く名前ですね。
滑り止めで受けてた私立学校の選考や説明会とかぶる可能性があるときは、自宅受験をして郵送するという手段を使うことができたのでそうしました。
ちなみに僕は
の計4回、模試を受けました。
最初に受けた東アカの模試では本当に点数が取れずに、マジで焦りました。
しかしそのおかげで勉強にエンジンをかけることができたのは事実。
先ほど述べたホワイトボードにノルマを書く方法も、実は模試の失敗を反省して生まれたものだったりします。
その後の模試でも受けるたびにとんでもなく危機感を覚え、さあ帰ったら勉強だ、、、と思って会場を後にしたものです。
その成果が実ったのか、最後に受けた6月の時事通信社の模試では、、、
1位を取れるまでになりました!
(高校社会受けた人だけで順位出してるから分母めちゃ少ないけど!それでも1位は1位だもんね!ちなみに小中高全体だと116人中4位でした!)
後にも先にも模試で1位は取れないと思うので家宝にしようと思います笑
3.問題を解き終えたら得点率やいい点・悪い点を記録しておく
模試を受けたり、過去問や参考書の演習問題を解いたりした後も危機感を継続させるため、ある工夫をしました。
まず、こんな感じの票を作ります。
問題を解いたあとは、この票に日付、参考書や模試の名前、得点はもちろん
大問別の細かい得点率や、解いていてよくできていた部分やそうじゃなかった部分を事細かに書き残しておくのです。
これをやっておくことで、
あ!この時できなかった世界史の大航海時代の問題、今はわりとできるようになってるな!やった!
とか
やばい、、、前の模試でもできてなかった一般教養の理科の問題またできてないじゃん、、、
という感じで、自分の成長や欠点を実感するための材料が勉強をすればするほど増えていくことになります。
これは、塾のバイトで毎回書いている生徒の学習達成度や理解度、欠点を書き残しておく書類から着想を得たアイディアです。
いつも生徒に対してやっていることを自分にもやっちゃいました笑
結果的にそれが功を奏したのでよかったです。
4.友人のSNSをあえて今まで通り見る
…突然ですが私、SNS大好き人間です。笑
(リアルの私を知っている方はよくご存知だと思いますが、結構どうでもいいことでもツイッターに呟いたりとかよくありますし、なんならインスタのストーリーでも写真や動画ではなく文字を書いてつぶやきがちです。笑)
とはいえ勉強もあるし、流石にSNSを見る頻度は減らした方がいいかな〜〜と思ってインスタを見ていた金曜日の夜のことです。
友人たちが載せたストーリーを開くと、そこには、、、
華金〜〜〜〜🤗🍺
仕事終わってカラオケきた🎤
同期の歌やばすぎwwww
などの、楽しそうな投稿が目白押し、、、
そうです、自分の周囲はほとんど4月から社会人一年生。
みんな仕事頑張ってるのに自分は何やっとるんや、、、、勉強しよう、、、
という感じで、特に金曜日にスマホを見ると友人のSNSが危機感を与えてくれることに気づいてからは
あえて見る
ようにしてました。(もちろんノルマは達成しつつです)
まあ普通に友人の近況とか何も分からなくなるのは辛いですしね。
ちなみに特にツイッターを見てるとニュースのツイートが流れてきたりするわけですが、
ワイ、2パーなんや、、、、
このニュースにたどり着いた時が浪人生活の中で一番焦った気がします。笑
…というわけでまとめに入ると、
教採浪人生活では
「とにかく危機感を煽る」
ことをテーマに
- 細かく勉強にノルマを設ける
- 模試を積極的に受ける
- 問題を解き終えたら得点率やいい点・悪い点を記録しておく
- 友人のSNSをあえて今まで通り見る
以上4点に気をつけて勉強をしていくうちに、自然と勉強の習慣が確立されていき、集中力も出てきました!
とはいえ、勉強ばかりでは流石に疲れ果てますので、多少息抜きもしました。
次回のブログでは、どんな息抜きをしたのかについて書いていければと思います!
今回もめっちゃ長くなってしまいましたが、、、笑
何か参考になった点が少しでもあれば幸いです!
それではまた!
教採浪人の記録その1 〜教採浪人という選択肢〜
どうも、donです!
今回より数回に分けて
教採浪人生活
振り返っていきたいと思います!
今回はその1回目。
そもそも、何故教採浪人という選択肢を取るに至ったのか?
という話をしたいと思います。
…話の始まりは昨年7月に遡ります。
当時都内某私立大学の4年生だったdonくん。
教員免許の取得見込みが出たので、教員採用試験に初挑戦しました。
結果は
一次試験落ち、、、
私が受けた自治体の一次試験で課されるのは、
- 一般・教職教養(般教60、教職40点の計100点)
- 専門教養(私の場合は高校地歴なので、日本史、世界史、地理の問題。計100点)
以上2つのマークテスト。
一般教養はまあまあでしたが、
敗因は明らかに専門教養の世界史でした。
日本史と地理はそこそこだったのに、世界史が足を引っ張りまくり、、、笑
それもそのはず、世界史は専門外のうえ、高校の頃に授業で習った範囲も古代オリエント(教科書のど頭)からイスラーム世界までというなんともビミョーな範囲だったので
通史の勉強がまだ全然終わってない状態で試験当日を迎えてしまったのです。
そりゃあ落ちるよな、、、、
さて、これからどうしようか、、、、
私が教員採用試験に落ちた直後に考えたこれからの選択肢は以下のような感じ。
- 臨時的任用教諭、または非常勤講師として教壇に立ち、業務をこなしながら勉強して、また採用試験を受ける
- 教職大学院を滑り込みで受け、大学院に進学する
- 私立の学校の選考を受け、そこで採用をもらう
- 教員という道を諦め、駆け込みで就活を初める
教員を諦める気は全くなかったので4の選択肢は早々に捨てましたが
落ちた直後の段階では1の選択肢が最有力でした
1の選択肢のメリットとしては
- 何より実務経験が積める
- 臨時的任用教諭ならお給料も正規の教員と変わらない
- 2次試験(面接や模擬授業)の対策を先輩教員の方々に見てもらえる
などが挙げられます
実際、採用試験に落ちた周囲の友達の多くはこの選択をとっていきました
なので、自分もそうなるんだろうな〜〜と思いつつ何となく大学の夏休みを過ごしました。
転機がやってきたのは昨年の9月
母高であり、教育実習でもお世話になった高校の文化祭に行きました
生徒との再会を楽しむ中で、教育実習の時にお世話になった先生方に挨拶をしに向かいます
(一次試験で落ちたことはすでに先生方に伝えていました)
とりあえず、今後は上記の1の方向性でいることを先生に伝えると、、、
「臨任もいいけど、それで試験勉強をちゃんとできるのか、しっかり考えなよ?勉強時間が取れなくて合格できない人たくさんいるからね。特に社会科は、、、思い切って勉強にだけ専念してみるのも手かもね〜」
と、言われました。
これを聞いて私はハッとしました。
本当にこのまま臨任をやっていいのだろうか
一次を難なく合格し二次試験で落ちていたのならともかく(こっちのパターンの方が多い)、
教科の知識である専門教養ができなくて一次すら受からなかった自分が、このままとりあえず臨任をやったところで、来年までに確かな知識(特にほぼ無知である世界史)が身につくのだろうか
そんなことを考えるようになり、自分の中に新たなこれからの選択肢が生まれました
それが
教採浪人をして、科目の知識(特に世界史)を蓄える
です。
私が受けた社会という教科は、他の科目と比べて例年倍率が高く、その分落ちる人も毎年たくさん出ます。
同じ社会でもジャンルが分かれているので(日本史、世界史、地理)、私のように全てをカバーしきれずに落ちるパターンが多いです。
実際、臨任をやりながらの試験勉強がままならず、2〜3年教採を受け続けてもことごとく1次試験で落ちるというケースを自分の周囲でも聞いていたので
どうせだったら1年だけしっかり勉強する期間を作って、確実に合格したいと思ったのです。
また、今後教員という仕事をずっと続けていきたいと考えていた私にとって無視できないものがありました。
学習指導要領の改訂です。
学習指導要領とは簡単に言うと国が決めた教育のカリキュラムみたいなもので、これに基づいて教科書や各学校の教育計画、授業が作られていきます。
だいたい10年一度ぐらいのペース(多少の前後はある)で改訂されるのですが、
2022年度から導入される高校の新しい学習指導要領では、社会系の科目の編成が大きく変わることが予定されています。
例えば「現代社会」が廃止され、「公共」という新科目が登場することや
「地理総合」という科目を新設し、何十年ぶりかに地理を必修科目とすること
そして、日本史と世界史の近代史を合一した科目である「歴史総合」を新設すること
などが挙げられます。
つまり、
これからの教育現場では社会系の科目の全てをしっかりカバーできる教員を今以上に求めるようになる
ということが考えられるわけです
地理の必修化、日本史と世界史を合わせた科目の登場、、、
なおさら、勉強しといた方がいいじゃん。ってわけです
とはいえ教採浪人をするということは
一年間フリーターになる
ことを意味するので、教採浪人したいっていう気持ちを外部に表明するのには時間がかかりました。笑
まず両親に話して教採浪人を許してもらい、
完全に浪人する気持ちが固まったのは昨年11月ごろだったかなと
周囲の人々の多くは「そっかー頑張れ!ずっと応援してる!」と声をかけてくれ、本当にありがたかったです。
ただ、やはり反対されたり、うーんそうか、、、というリアクションをされたり、改めて臨任を勧められたりもしました。
(まあ今挙げたのほとんど大学の教職課程課の人なんですけどね)
自分なりに上記のプロセスで考えて出した結論なので、曲げませんでしたけどね。
まあでも反対する側の気持ちもわかります。だって自ら進んでフリーターになってるわけだし。笑
そしてそのまま何も就職活動に手をつけず、卒論を書き上げ、
今年の3月に大学を卒業しましたとさ。
…というわけで今回は私が教採浪人の選択肢を取るまでの話でした。
次回は教採浪人生活を実際にどのように過ごしていたのかを書いていきたいと思います(気づいたらめっちゃ文章長くなってた笑)
ここまで読んでくれた人いるのかな、、、もしいたら
ありがとうございました!
初投稿
皆さん初めまして!
donと申します。(大学のサークルで呼ばれていたあだ名)
この度ブログを始めることにしました。
いきなりですが、私の現在の身分は…
フリーター(卒業見込み)
です。笑
…フリーターというと聞こえが悪いので、フォローします。笑
今年の3月に大学を出て以降、
教員採用試験浪人
をしていました。
(卒業見込み)としたのは、無事に合格できたからです(ほんまよかった、、、笑)。
来年の春から高校の社会科教員になります。
今月に入ってやっと合格が決まり、1年以上の長い長い就活から解放されました。笑
とはいえ4月までの期間、まだ身分はフリーター。
教員になってからはきっと、多忙な日々が待っている。
着任までの残りの期間、何しよう、、、?
そんなことを考えていたときに、
学生時代の友人や後輩がブログを書いて、自分の意見や関心事を発信しているのが目にとまりました。
面白そうだなあ、、、
フリーターのうちにやれるものはやっておこう!
ってことで、思い立ったが吉日。
私もブログを始めるに至ったわけです(めっちゃ影響されやすい。笑)
ではでは、今後何をブログに書いていこうか?って話なのですが…決めてないです笑
今のところ書きたいなと思っているものを挙げると
- 教採浪人時のエピソード(勉強法、息抜き、使った参考書その他諸々)
- どこかへ出かけた記録
- 趣味について(色々あります)
- おすすめしたい物(商品、食べ物etc)
こんな感じかなあ、、、
書き切る前に飽きてしまうかもしれませんが(笑)、よろしければ今後更新されるであろう記事たちを読んでやってください!
あと、
お前フリーターなんだから暇だろ?今のうちにこれやっとけよ!
といった意見もコメントを通じていただけると嬉しいです!
それではまた!