竜王みはらしライン
(本記事は投稿型SNS「RoadQuest」に2018年12月24日に投稿した記事の再編集版です。)
竜王みはらしラインは広島県三原市にある竜王山展望台へと登るルートです。当日はしまなみ海道を尾道から生口島まで走ったあと、沢港からフェリーで須波港へ移動し、海側から展望台へアプローチしました。Google マップ
2018年当時の印象ですが、比較的新しい路面で走行しやすいものの、展望台ということで頻繁に車が通るので走行ラインには注意が必要です。 また、これは瀬戸内海の特徴だと思いますが、海沿いの展望台は総じて斜度がキツいです。ここも斜度10%を下らない区間がありました。
頂上にはトイレ・自販機があり、一息つくには十分なホスピタリティです。また自転車ラック・空気入れが設置されていました。山頂からはしまなみ海道が一望できます。通常、しまなみ海道を走っていると亀老山くらいしか展望台に寄らないと思うので、広島側からの景色は珍しいのではないでしょうか。
下りは三原駅方面に抜けました。こちらのルートは比較的斜度は緩やかですが、路面が荒く、アスファルトが割れている箇所が多いので注意してください。
フレンチトーストをつくった話
新型コロナウイルス感染拡大防止のため在宅を余儀なくされているじいふです。3月の3連休にRoadQuestのオフ会で東京へ遊びに行っていたのですが、振り返るとよく何事もなかったなと言わざるを得ない迂闊な旅行でした。お付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました(その後一ヶ月、体温を測り続けていますが平均36.1℃です)。
閑話休題。さて、RoadQuestのオフ会では横浜のTsukikoya Coffeeという古民家カフェを訪ねました。こちらでいただいたコーヒーとフレンチトーストが本当に美味しくて美味しくて。またいつか機会があれば食べに行きたいなと思います。www.road-quest.bike
続きを読むJAFオートテストチャレンジに参加した話
同じペダルでも今日踏むのはアクセルペダルだ。 #レースではない #ブレーキペダルも踏みましょう pic.twitter.com/vUZUyJeNHw
— じいふ (@jifu_cycles) 2019年3月21日
JAF公認クローズド競技「オートテスト」に初めて参加してきた。会場となったイオンタウンでの開催も初めてとのこと。
オートテストの詳細はJAFのウェブサイトをご覧ください。
ざっくり説明すると駐車場を利用した仮設のクローズドコースで走行技術とタイムを競う。車両規程は「公道を走れる乗用車」であればなんでもOK。今日は常連ガチ勢の方々の他、軽自動車や光岡のセダン(しかもパパが息子さんを助手席に載せて!)の参加者がいた。完走できればテスト後に任意で国内Bライセンスを申請できる。
私の車はプリッとしたお尻が特徴のデミオDJ。デミオかわいいよデミオ。(しかし、このプリケツが明暗を分ける)
テストはブリーフィング→コースウォーク→練習走行→第一ヒート→第二ヒート→表彰式という流れで、サクサク進む。
運営「駐車場なので路面に段差があります。縁石が好きな人は踏んでいってください。」
意味がわかる参加者 \ ド ッ /
今朝は強い雨が降ったため、あいにく路面はウェット。水溜まりが残っている箇所もある。ベストタイムを狙うベテラン勢はタイヤが滑り、苦労していた。また、ミスコースをする人が結構いる。テストごとにコースレイアウトが変わるのと、当日走行直前に発表されるのが、絶妙にテストの難しさを成しているようだ。
競技委員長による模擬演技。軽トラに載せた三角コーンを倒さないで40秒台の好タイムを出す。さすが。
さて、私の練習走行。まずはタイムは無視し、コースをきちんと頭に入れる。途中、駐車セクションがあり、ルール通りに停止できたら緑の旗が振られ、次の移動が許可される。ここでバックギアと間違えてドライブに入れてしまい、5秒ほどロス。結局59秒かかり、この時点ではドベタイム。
人のフリ見て我がフリ直す参加者の皆さま。実際、ブレーキングポイントとか結構勉強になる。
さあ、私の第一ヒート。蹴り出しよくスタートできた。コースをきちんと覚えていたので、思い切ってクルマを操れる。結果はなんと50.2秒!しかし、想像してたよりもハンドリングが忙しかったので、次はそれを修正すればタイムをもっと縮められるはず。
第二ヒート。3回目の走行ともなると慣れてきてるようで、会場から「お〜っとこれは大幅タイムアップが期待できそうだ!」と実況の声が聞こえた。頭が冷静な証拠。この勢いで駐車セクションに侵入そしてブレーキ!・・・が、緑旗が振られない?審判が手で「もっと前に!」と合図している。
実況「おっと、お尻が残っているぞ?」
プ リ ケ ツ は み で て た \(^o^)/オワタ
再発進し、あらためて正しい位置に駐車。タイム更新は見込めず、最後にゆっくり縁石を踏んでフィニッシュ。51.9秒。
敗因:尻
最後にタイムを更新できなかったけど、割と緊張感があり、楽しめたと思う。車の運転が好きな人はぜひ挑戦してみてほしい。
ところで、このブログは自転車ブログなので、最後にそれらしいことを言い残したい。今日は割とベテラン勢が(私もそうだったけど)タイムを出したいあまりにミスコースをしたり、コーンにぶつかったりしてるのを見かけた。自分が運転するモノのサイズ、路面やコースをあらかじめ把握しておくことが、最終的に無難に(安全に、とも言える)ゴールできる。これは自転車にも通じるなあ、としみじみ思った。そんな感じ。
CANYONをオーバーホールしてもらった話
購入して2年と5ヶ月。オーバーホールをお願いしました。CANYONオーナーならメンテナンスはすべて自己責任じゃないの?という声も聞こえてきそうですが、最近転居し、新たなショップにお邪魔するようになったこともあり、今回、恥を忍んでお願いしました。お店の方に快く対応いただき、本当に感謝しています。
さて、オーバーホールのきっかけですが、年末から正月にかけての走行中、リアの変速が急にトップに入らなくなったんですね。作業前に簡単にお店の方には説明していたのですが、返却時の説明でびっくりしました。
お店の人「シフトケーブルね、ちょこん出てる3本あるでしょ?」
お店の人「それ以外全部切れてた」
じいふ → ( Д ) ゚ ゚
そりゃあ、うごかないわけだ。
2018年はほとんど乗ってなかったんですが、この自転車は総走行距離が約15,000km。以前乗ってたFELTもだいたいそのくらいでケーブルが切れたので、だいたい2年過ぎたら替え時ってことなんでしょうか。
ともあれ、奮発してフルサービスの依頼をしたので走行は快適。特に、普段は意識していなかったBBやヘッドパーツの動きがとても滑らかになったのを感じます(これはプラセボかもしれないけど)。メンテナンスの効果ってすごい・・・。
また、お店の方の説明によると「出荷時のグリスアップが全体的に少なめだったのではないか」とのことでした。当時私は何も考えずポン付けしてしまったのですが、やはり通販モノは一度バラさないと万全の状態では使えないようです。お値段以上の勉強になりました。
RoadQuestはじめました。
今までのサイクリングの振り返りを兼ねてこちらのWEBサイトに投稿しています。ブログは記録用として並行的に更新するつもり。