Crypto Currency&FX

ビットコイン(Bitcoin)とイーサリアム(Ethereum)とFXと。

Bitcoin(ビットコイン)は仮想通貨代表

テレビのニュースでも時折聞かれるようになったBitcoin

 

カタカナで書くと「ビットコイン」

 

日本のみならず、世界的に有名なBticoinは仮想通貨の代表選手とも呼べる存在であり、その通貨単位は、

 

BTC(ビーティーシー)

 

である。

この記事を書いている9月13日(火)時点では、1BTC=62,270円というレートだが、これは24時間365日変動し続けるので、1BTCの価値が常に一定ということはない。

 

Bitcoinの価格が上昇してしまった現在では、BTCの他にも以下のような通貨単位が使われている。

  • 1mBTC(ミリビットコイン) = 0.001BTC
  • 1μBTC(マイクロビットコイン) = 0.000001BTC
  • 1satoshi(サトシ) = 0.00000001BTC

 

satoshiという通貨単位は、Bitcoinの考案者であるSatoshi Nakamoto(中本哲史)氏の名前が由来のBitcoinの最小通貨単位として設定された。

将来の価格変動に応じて、1satoshiより小さい単位が設定される可能性もある。

仮想通貨ってなに?

「かそうつうか?何それ?」

 

 

突拍子もなく「仮想通貨」というキーワードがについて尋ねられ、きょとんとしたことはないだろうか。

 

仮想通貨とは、文字通り現実に硬貨・紙幣の発行を伴わない仮想上の通貨であり、特定の国や中央銀行などの管理下になく、インターネット上に存在する専門の取引所を介して現実の通貨である日本円や米ドル、ユーロや人民元などと交換出来る電子情報を指す。

 

日本では、「資金決済法」で仮想通貨の定義を以下のように定めている。

一 物品を購入し、若しくは借り受け、又は役務の提供を受ける場合に、これらの代価の弁済のために不特定の者に対して使用することができ、かつ、不特定の者を相手方として購入及び売却を行うことができる財産的価値(電子機器その他の物に電子的方法により記録されているものに限り、本邦通貨及び外国通貨並びに通貨建資産を除く。次号において同じ。)であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの

二 不特定の者を相手方として前号に掲げるものと相互に交換を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移することができるもの

 

 

平たくいうと、「現実のお金と同じように利用できるインターネット上の新しい通貨」ということになる。