dashitaの駆け込み妊活ブログ

37歳結婚と同時に妊活スタート。30代後半での妊活についてや感じたこと、役立ちそうなことを綴りたいと思います。

絶対に粉ミルクはあげ続けた方がいいよ

娘8カ月。1日に何度もんっ⁈ママって言ってない⁈悶絶級に可愛さが増してきている今日この頃。そりゃ生まれた瞬間からかわいくて可愛くて愛しい我が娘ですが。

 

目下最大の悩みは離乳食食べない問題。「離乳食食べる食べないは個性だし大丈夫大丈夫」は耳にタコ!うちは粉ミルクも飲まない完全母乳。体が大きくなってきた8カ月ベビーが母乳だけで腹を満たすのは容易ではない。昼はフルーツとかお芋とか僅かに食べるものでちょろっとごまかせていても、夜間は一晩中おっぱいにすがりついてくる。新生児の頃は1日中1、2時間おきに授乳でそれはそれは大変だった気がするけれど飲む量も泣き声も可愛かったもんだ。

 

そんな新生児期を乗り越えてやっと少し楽になってきたなぁと感じていた数ヶ月から一転。

ここのところは一晩中授乳授乳授乳授乳、、、

そりゃお腹すくだろうさ。離乳食食べてないし腹持ちのいい粉ミルクも飲まないんだから。なんだか一日中機械ぶら下げておっぱい搾り取られている乳牛の気分になる。眠れないしやたらお腹すくし。

 

そもそも出産前から母乳と粉ミルク混合希望だったのよわたくし。。産院で書いたバースプランにもはっきりそう書いたのよ。完母なんて全く興味なかった。悪夢の始まりはスクスク赤ちゃん訪問という産褥期に区の保健所から助産師さんが赤ちゃん&ママの様子を見にくるシステムで言われた一言。「母乳よく出てるね。体重増えすぎてるからもう粉ミルクあげなくていいんじゃない?肥満児になるよ」

 

ママになりたてで右も左も分からず助産師さんの言うことは鶴の一声だったのよ。えっ、体重増えすぎ⁈私母乳よく出てる⁈肥満児になる⁈

今思えばうちの子出生時2500gもなかった小ぶりちゃんだったので体重増えてて大いに結構で良かったのだけど。増えないのは心配だけど

ちょっと多く増えてようがいいじゃないいじゃないいじゃない〜だったのよ!何g増えすぎなんて定規で測るなんてナンセンス。でもあの時はプロの助産師さんがそう言うならそうした方がいいんだと思ってしまった。この子のために良くないんだと。

そしてここだけの話、私もちょっと得意げになってしまったんだよね。わたし母乳良く出てるんだ!パァァ〜みたいな(笑)粉ミルクなしでもいけるのよ〜って。産後ハイだったのか⁈

めでたく粉ミルクを辞めて1か月後にはうちの子母乳以外は一切飲まない完母ベビー化。

 

あれから8カ月。おかげさまで娘はスクスク元気に育っていてこれ以上のことはないのだけど。8カ月間1日たりとも休むことなく毎日毎晩授乳し続けて1人の人間を成長させていくのってほんと幸せでほんと大変っ。とにかく睡眠負債が膨れあがってもはや返済不能なのです。いつもよりちょっとまとめて寝れたりする日があったりするとむしろ呼び水になって眠気がとまらなくなる。。寝たい寝たい眠い眠い、誰か代わってくれ、1日だけ。いや7時間だけでも。

わたしのおっぱい貸しますから。

 

もちろん離乳食食べないで一晩中おっぱいにむさぼりついてくる娘かわいいですよ。心底愛してますよ。でもね、やっぱり人間の3大欲求ですから。睡眠は確保できないと全てにおいて余裕がなくなりますから。粉ミルクは少しだけでもあげ続けてた方がいい気がします。誰か代わって〜って時のために。これから初めての出産を迎える方は参考までに。

 

 

テレビの出産シーン

なんでテレビの出産シーンって急に「うぅ、お腹痛い!!」って陣痛の始まり方なんだろう。

そういう風に陣痛が始まるもんだってみんな誤解するじゃないか!

私の陣痛は、朝なんか生理痛みたいな感じだなぁから始まり(出産したことないから陣痛どんなかわからないよっ⁈)

→スーパーに買い物に行く

→王将でお昼ごはん食べる

→お腹痛いなぁ(これが陣痛なのかな?)

→お風呂入る

→夕飯はお好み焼き食べたいなぁ

お好み焼き食べながら時々イタタタとうずくまる

→病院連絡

→トイレで産みたい感じがしてタクシー呼ぶ

→病院へ

 

朝の10時くらいの生理痛様の腹痛から始まり

夜の0時に出産となりました。テレビで見てた感じと違った〜

35歳を超えると・・

30歳頃から不妊治療と関わりのある仕事をしていました。当時はまだ結婚もしていないので自分事とは思ってはいませんでしたが、今の自分の妊活・不妊治療・妊娠・出産に対するイメージはこの頃形成されたように思います。

 

まず年齢のこと。歳が若い人でも何かしらの原因があって治療をしないと妊娠できない方はいらっしゃいますが、ご夫婦共にどこにも不妊理由が見当たらないケースの場合、36、37歳位までの女性は比較的早く妊娠される方が多いように感じました。私の職場では35歳〜42歳位までの患者様がとても多かったので35歳を超えてくると(私は不妊なのかもしれない)と感じる方が多いのではないかと思います。

 

今は不妊についての情報が溢れているせいか、20代、30代前半でも数ヶ月妊娠できないだけで人工授精や体外授精をスタートされる方もいらっしゃいますが、35歳位までの年齢で不妊の理由が見当たらないのであればあまり焦り過ぎずに少し気長に待ってみてもいいかもしれません。

 

ただ、生殖能力ってすごく個人差が大きくて、40歳を超えていてもすんなり妊娠する方ももちろんいらっしゃいますし、若くても何年も授かれない方もいて一概に何歳から不妊になるなんて決められないもの。一人ひとりの顔や身体が違うのと同じように生殖能力にも個性があります。子供が欲しいと思ったらまずは今の自分の身体の状態を知ること。夫婦共に不妊の原因がないか検査を受けてみることが近道なのではないかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログスタート

37歳で結婚し、AMH0.86という結果に衝撃を受けながらも妊活をスタートし妊娠に至るまでの事を綴っていきたいと思います。

 

私自身、妊活中はいつもいつも検索魔に変身してはあーでもないこーでもないと試行錯誤していました。

気になったらすぐに検索できてしまう時代。情報に振り回されっぱなしで、「もう、どれを信じたらいいのよっ!?」と疲れてしまうこともありましたが。。共感できるブログ、そうそう!わかる〜!と思えるブログを読むと、勝手に仲間ができたような気がしてとても励まされました。

 

病院のこと、日々の生活のこと、試してみたこと。

「あんなに色々調べて勉強したんだからブログ書きなよ。同じ状況の人きっとたくさんいるよ」と背中を押してくれたのは旦那さんです。私も色々情報をもらって今に至るので、このブログがほんの少しでもこれから妊活をする方、いま妊活真っ只中の方のお役に立てればと思います。

 

約一年半の妊活を経て現在妊娠3ヶ月。妊娠したらしたで、初めての経験に右も左も分からず検索魔再びになっておりますが、妊活を振り返りつつもきっとこの子に会えると信じて穏やかに過ごしたいと思います。