s12使用構築 満腹カビマンダ【最高最終2007】
【初めに】
初めまして。まるがめぽけ(元々はうじ)と言います。s13が終わり今更ではありますがs12で自身が初めてレート2000を達成したので構築の紹介をさせていただきます。
以下常体
【構築と結果】
最終・最高レート2007 (90-55)
【構築概要】
無邪気 威嚇
171(4)‐177(172)‐101(4)‐140(76)‐90(-)‐167(252+) メガ前
恩返し 地震 流星群 大文字
②カビゴン@突撃チョッキ
意地っ張り 免疫
235‐178(252+)‐117(252)‐73(-)‐131(4)‐50
のしかかり 地震 炎のパンチ 冷凍パンチ
③ギルガルド@鋼Z
意地っ張り バトルスイッチ
161(204)‐111(244+)‐170‐×(-)‐88(60)
アイアンヘッド 影うち キングシールド 剣の舞
腕白 砂起こし
215(252)‐132‐187(252+)‐×(ー)‐93(4)‐67
地震 氷の牙 怠ける 欠伸
⑤カプ・レヒレ@水Z
控えめ ミストメイカー
151(44)‐×(ー)‐135‐156(212)‐150-137(252)
⑥オニゴーリ@食べ残し
臆病 ムラっけ
177(172)‐×(‐)‐101(4)‐112(92)‐102(12)‐141(228+)
【構築経緯】
環境3大メガのマンダグロスリザに対し他のポケモンで削りを行うことで有利に戦うことが出来ると考え最速両刀マンダから構築をスタート。
→両刀マンダは高速氷技持ち(ゲッコウガ、コケコなど)に弱く高耐久のポケモン(主にポリゴン2)で簡単に止まってしまうためこれらに対する回答を裏で用意する
(相手のマンダに上から流星群を打たれるのがストレスだったため最速で採用した。)
②特殊耐久が高くゲコやコケコに対して等倍以上のダメージを与える枠としてチョッキカビゴンを採用。HDポリゴン2を使っていて毒守ガルドに対して後手に回るのが攻め寄りのサイクルを組むうえで強くないと考え、免疫カビゴンを採用。特殊アタッカーに強く出られるように突撃チョッキを持たせた。A特化にし追加効果のあるのしかかりを採用し、ある程度の火力と追加効果で相手のサイクルに負荷をかけることが出来た。また初めはAD恩返しで使用していたがゲコの蜻蛉帰りが痛いことやD方面に過剰な耐久だったことと、尊敬しているプレイヤーのランドさんが同じくチョッキカビゴンを使用していて上記の調整とのしかかりに変更した。この型ならのしかかりの方が強いと感じることが多かった(参考にした記事:http://landpokemon.hatenablog.com/entry/2018/09/05/080743 )
③エースのマンダを止めてくる数値受け(主にポリ2)に対して負荷をかけることが出来る積み技持ちのアタッカーを探していたところポリの冷ビに後投げしやすく積み技高火力の条件に合った鋼Zギルガルドを採用。相手のゲコやコケコに対しても多少抗うことができる点、ある程度の火力が出る先制技を持っている点も評価高め。
④ここまでで相手の物理アタッカー(ミミッキュや削れていないグロス)が重いため引き先としてHBゴツメカバルドンを採用。ゴツメ、砂ダメでスリップダメージを入れて両刀マンダを通す動きが強かった。
⑤上記4体ではギャラドス、両刀バシャーモ、マンムーが重く、相手の展開カバルドンの処理ルートも少なかったため通りの良い高火力水技を出せてガルドを出せないケースでもポリ2を処理できる可能性がある瞑想水Zレヒレを採用。
⑥最後にガチガチの受け構築への明確な崩しが無かったためZを消費しない崩し枠としてオニゴーリを採用した。この枠はドリュウズ、リザードンXなども試したが高い選出誘導力を評価し最終的にオニゴーリを採用した。
選出率
①〜⑥の順番。
【終わりに】
S12はグロスヒトムが多めの環境でありそのような構築に良い勝率が出せていたことからそこそこ勝つことが出来たがs13ではそれらが減ったこと、カビゴンが増えたことからこちらのカビゴンが出しづらくなったことで勝てないと考えs13では使うのをやめた。あとシンプルに2期連続で同じ構築使いたくなかった。
調整は自分で考えたものではないので各個体の調整、並びに関するクレームなどは即時対応します。また質問や連絡も同じくこちらからお願いします。
長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。