お風呂に入れない

梅雨です。

蒸し暑い日が続いてますね。

 

晴れた日はたまってしまった洗濯物を干してます。(ノ・_・)ノ凹 ┣凹━凹━凹┫♪

 

人の体って清潔にしていないと、病気になりやすいんです。

だから毎日お風呂に入って体を洗って、新しい下着に着替えて・・・

 

としたいとは思っているけど、思い通りにいかないからツラくなってしまう(涙)

 

私は入浴して体洗って、「入らなければ・・・」となって、入れずに「今日も入れなかった」(自己嫌悪)ということがあります。とくに冬の夜。

うつ病になると体のダルさがハンパないので、たかだかお風呂に入ることやシャワーを浴びることすら思い通りにならない人が多いんですよ。はいワタシ。

 

今回はどうやったら「お風呂に入れるか」を、私なりにやっている方法を紹介していきます。

 

それでは

 

1・・・とりあえずシャワーだけでいいや

入浴して体も丁寧に洗ってとなると、入る前から「めんどうくさい」「今日はムリ」ってなっちゃいます。

たとえお風呂にゆっくり浸かるのが目的でも、こころのハードルを下げるためにシャワーだけを目指す。

 

 

2・・・着替えの準備をする。

バスタオル、下着をお風呂場に置く。

一気に入るのではなく、可能な限り準備をする。

準備をするとせっかく準備したし、入るかなーと自分の気持ちが入る方向に移動していきます。

 

 

3・・・脱げ!もう脱ぎ捨てろ!

服だろうが、部屋着だろうがもう脱いでしまいましょう。

脱いだら入るしかないし、もう上がったあとの準備はできてます。安心。

ついでに嫌な気持ちも脱ぎ捨てましょう。

 

 

4・・・シャワーを浴びたら、もう大丈夫

気持ちのモヤモヤやダルさは、目で見たり音を聞いたりだけじゃ解消されにくいです。

熱めのシャワーを全身に浴びたら、すぐにダルさ50%消えますよ。

※節水シャワーだと水圧が強いので、強めの水圧で浴びると効果が上がります。

本当です。

私はちょっと痛いくらいにしてシャワー浴びることが多いです。

節水シャワーを使っていないひとは、ホームセンターでシャワーヘッド売ってますよ。

交換は簡単です。

 

 

注目ポイント

肌で感じること。

TVやYouTubeを観る。音楽やラジオを聴く。ってよくやってるじゃないですかー。

でも効果ってすぐに出て来なくないですか?

ちょっと弱くないですか?

肌に刺激を与えることで、もっと直接的な反応として元気を取り戻せると思ってます。

 

うつ病を患ってメンタルクリニックに10年以上通院している私が、

次回もうつ病あるあるの困ったことを、どうやって解決していくか書いていく予定です。

 

悩んでいること、ツラいこと、人に相談したけど解決できないことを、私が当事者としての目線で書いています。

 

 

 

 

 

 

やれること。やれないこと。その2

円(まるい)です。

 

私はうつ病です。

メンタルクリニック10年以上通院しています。

 

 

 

うつ病になると、体のだるさを人一番つよく感じちゃうのです。

 

前回の記事に体のだるさがどのくらいだるいかという表現をしてみました。

やれないことがいっぱいあります。

でも

でもです。

やれることもあります。

今回は「やれること」を書きますね。

 

◎お金を管理する 

私は生活はけっしてお金に余裕がある生活ではありません。

節約したり、お金の管理をきっちりしないと生活が破綻しちゃいます(汗)

「お金足りなくて、電気止められたよー。キャー!」となりたくないじゃないですか。

 

 

なので「家計簿」を書いてます。つけてるとかとも言うかな。

スーパーでこれを買いました。お値段○○円。3個。とか

電気代○○円、ガス代○○円、水道代○○円てやつです。

 

 

パソコンに無料の表計算ソフトをダウンロードして、そこに支払いしたもの、支払いする予定のものを打ち込んでます。

最初のころはどこにどう記入したらいいものか?う~ん。わからない。

いろいろ試行錯誤してましたね。

でも毎日家計簿をつけてるうちに、だんだんと慣れてきました。

何にどれくらいお金がかかるんだなーとわかるので、家計簿を眺めてるだけで気分が落ち着くときもありますよ。

 

 

人って頭で考えることを嫌う傾向にあります。

うつ病になると、考えることがものすごく重労働になることが多いです。

お金って生きていくうえでめちゃくちゃ大切じゃないですか。

でも細かな支払いや何にいくら必要って、毎回毎回考えるのってけっこうなストレスになってるんですよね。

 

 

家計簿を毎日つけてると、いちいち考えなくていいですよ。

過去の自分が未来の自分に、「ここ書いておいたから考えなくていいよ。大丈夫。」と言ってくれてる感じです。

過去の自分やさしい(笑)

 

 

少しの「やれること」をやっていくと、精神にかかるストレスが軽くなるので❛気持ちが楽になれます❜

やれることをやることで、日々の生活が楽になります。

やれることをやるって、結果的にめちゃくちゃ自分の生活も気持ちも楽になれます。

 

 

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。でもできない。うわっー。ガクッ_| ̄|○

これだと毎日が苦しくてたまらないですよ。

 

 

家計簿つけるって面倒くさいと感じると思います。

実際に面倒くさいです。←最初はね

やればやるほど楽になります。

やればわかりますが、限りなく面倒くささが0に近づきますよ。

 

自分を楽にしてあげましょう。

 

 

 

 

 

やれないこと。やれること。

私はうつ病です。

10年以上前からメンタルクリニックに通院しています。

 

うつ病になっている人にはわかると思いますが、普通の人ができていることができなくなります。

 

朝起きられない

通勤・通学で朝起きる。

みなさんが普通にやっていることです。

これができないとどうなるのか?

 

はい、そうです。

仕事できません。

 

会社でこの時間からお仕事ですという時間に職場に到着できないわけです。

仕事の能力が高いとか低いとか、そんなレベル以前の話し。

 

めざましアラームの音を大きくするとかそういうことじゃなくて、事実として言うなら目は覚めてます。

目は覚めても、体が起き上がりません。

こころも起き上がれません。

というよりも、体もこころもずっしりと重くなっています。

3倍界王拳くらい重いです。

体重60kgの人なら、180kgになったくらい重くなってます。

体重70kgの人なら、210kgですよ。

※物理的な体重の増加はしません。

 

しかも、

こころはさらに重くなっています(汗)ツラいよー

問題はこっちの「こころの重さ」の方です。

こころの重さってなに?

意味がわからない。という人もいるでしょう。

言葉では表現するのは難しいです。

私もメンタルクリニックの医師に伝えようとしても、適切な言葉が思いつかずにいます。

 

私はいろいろと試してみましたが、けっきょく諦めました。

どうしても行かなくてはならない用事(メンタルクリニックへ通院だど)は、どうにかして起き上がります。

気合いです(笑)

 

でも通勤・通学のために毎朝起きることは無理です。

これを読んでる人の中には、わたしも同じと感じてる人も多いはずです。

うつ病の人で「毎朝ちゃんと起きれるようになりたい」と思ってる人は多いです。

毎朝、毎朝、早く起きるように心がける、頑張る、トレーニングする、努力する、と感じていますよね。

 

でもそれってツラくないですか?

 

起きられなかった朝の事を思い出して、はげしく自己嫌悪になっていませんか?

私はその毎日の自己嫌悪の繰り返しが、うつ病を悪化させたり長引かせる原因だと感じてます。

 

昼まで寝てしまったときは、「いっぱい眠れたなー」でいいんです。

たまたま早く起きたときは、「早起きできてよかったなー」でいいんです。

どっちにしても嫌な気分に自分からならなくて済みます。

一歩踏み出す

自分が感じたこと、見たこと、聞いたこと、体験したことを書いていこう。

閉じられた日記よりも広く誰かに伝えたいという「ブログ」の方がいいんじゃないのか?

そう思ってブログにしてみました。

 

書こう。やろう。と思ってからそうとうな時間が経ってしまった。

そもそもブログってどうやって始めるの?

どんなことを、どんなふうに書いたらいいの?

一度書いたら毎日書かないとダメなの?

Twitterよりもハードル高いと感じてたのですよ。

だってTwitterは140文字がMAXに対して、ブログってめちゃくちゃ文字を書いていかないとダメみたいに思ってしまったから(汗)

 

読んだ本の内容や、映画の感想とかありきたりなことを書くことも考えていたり。

でも自分自身が身をもって体験したリアルなことを表現していきたいと思ってます。

本や映画はリアルを伝えやすく表現したもの。(砂糖や塩、油で加工したもの)

人はみんな幸せも苦しみも、本や映画のようにフィルターのないダイレクトな体験をして生きてますよね。

そう、体験こそが混じりっけのない不純物0の貴重なものなんです。

 

体験だけ書くとあっという間にネタ枯渇という悲劇がきます。ぜったい続かない。

本の内容・感想、映画の内容と自分の体験とどう関わっているのか、その内容って生活の中でこうやって活かせるじゃん。

こんなトラブルのときは、あの本に書いてあったことを試してみようとか書いていきます。