東京→北海道チャレンジ🚵【最終話】
北海道チャレンジ… 最終日
夜中のうちに台風も去り、朝からめっちゃ晴天。
台風が俺を避けてる状態( ̄ー ̄)ニヤリ。
思い返せば…
キリマンジャロ登頂に際は、大雨期にもかかわらず、5泊6日のうち一日も雨が降らず、
逆に、サハラ砂漠では年に数回しか雨が降らないのに砂漠に雨…ある意味めったにできない経験。
原住民のベルベル人の方々は大喜びでした。
まぁ、大事な時にはその時に応じて適切な天候になる…
まさに奇跡の男かもしれません。笑
と、与太話はこの辺にして、
苫小牧から札幌への距離は80㎞弱程度。
苫小牧から札幌へは支笏湖方面から向かうルートと、千歳市内を通て行くルートがあるのですが、せっかくなので支笏湖に寄ってみることに。
支笏湖は、最大深度が約360mで国内では2番目の深さになるようです。
そのため水の対流が起きやすいことから、真冬でも湖水がほとんど凍らない日本最北の不凍湖だそうです。
また、透明度が高いので透き通った綺麗な湖が見れるはず。
が、しかし…
支笏湖ルートの峠もそんな簡単なものではなく…
さすがに千歳市内ルートのような平坦なものではなく、激坂&強風でかなりへとへとになりました。
前回の記事でこの旅で一番きついルートは「猿越峠」と豪語していたけど、この峠たちもかなり厳しかった…💦
▼前回の記事
クマ出没注意の看板
東京じゃなかなか見られないけど(たまに奥多摩でみるか)
こういうのを見ると北海道まで来たなぁ~という思いも募ってくる。
そして広大な大地をを突き進み…
支笏湖到着。
風がめちゃくちゃ吹いているせいか、
湖面に波が立ってる💦
写真では伝わりにくいですが、
「ザッパーン!!」
っていうくらい波が立ってます。
湖なのに…(;^_^A
そしてやはりデカい!
周囲約40㎞ほどあるそうです。
一見の価値あり👍
そして、
北海道の動物と言えば…
ヒグマ
めっちゃ可愛いエゾリス💗
2つとも生では見れなかったものの、支笏湖のインフォメ―ションセンターで、「エゾリス写真展」や「はく製」が展示されていました。
支笏湖で休憩し、湖畔沿いを爆走。
めっちゃ横風が強く自転車がブレブレになるけど、やはり湖を傍らにはするのは気持ち良い。
👇高台より
この場所は車などの休憩場所になっていて、
ここでも色んな人に声をかけられました。
「うわー自転車できてる人いるーーー」
「どこから来たんですか?」
「東京です」
「えーーーーーとっ、東京!!!???」
「Wow!!」
「どれくらい時間がかかるんですか?」
「1日どれくらい走るんですか?」
「どれくらいの速度で走るんですか?」
etc.
知らない人とコミュニケーションをとるのは嫌いじゃないので、こういう触れ合いも旅の醍醐味だなぁ~とつくづく。
さて、
ここから激坂峠がひたすらと続く…😢
そして、また自動販売機無いゾーンに陥り、燃料(水分)切れに…
水分補給ゾーンがいつ現れるかわからないので、少量のドリンクを少しずつ飲み、ひたすら漕ぎまくる。
(結局、峠を越え街中に出るまで水分補給ができなく…)
北海道でもこの日はかなり暑かった💦
峠を越すと…
あとは下り坂!!!
もう坂に身を任せてを爆走し、一気に札幌まで来ました笑
札幌のテレビ塔に寄り、
時計台にも立ち寄り、
そして、、、
やっと!!
目標地である札幌駅に到着!!!👍
おれは、
この到着した時の感動は忘れない。
そしてこのチャレンジする気持ちも忘れない。
つくづく思うのが、
仕事でもプライベートでもそうだけど、
新しいことにチャレンジすることって、けっこうエネルギー使う。
だから、一歩踏み出すのに勇気がいるんだけど、
(僕も休みの日は家でゴロゴロしがち…笑)
でもそのエネルギーを使っただけの対価を得られると思うし、それを企画しているときってワクワクする。
その気持ちは大切だなと。
旅をすると色んな出会いがあり、毎回ドラマがあるし、新しい経験が身につき、色んな事にチャレンジするハードルも下がってくる。
だから旅はやめられない。
ちなみに、この旅で良き出会いもあり。
僕の今後の人生も変わってくるかもしれません笑( ̄ー ̄)ニヤリ
その話はまた今度。
最後に、
この旅で体重ってどれくらい減るの――――!?
って、気になる方もいるかもしれません。
(別にいないか笑)
めちゃくちゃ汗もかいたし、毎日朝から夕方くらいまで漕ぎ続け…
もしかすると5キロ以上痩せてるんじゃね!!!???
と思いつつ、計測してみると…
僕の場合、
▼出発前
▼出発後
えっ、
1.3キロ減…
び、微妙…笑(;^_^A
いやー参った。
最低でも3キロくらいは減るんじゃないかなーっと思ってたけど、簡単にはいかんもんだな。
まぁ、毎晩の宴会が効いているのだろうけど(;´Д`)
それはそれで楽しい時間だったので良しとする🍻
今回の旅もたくさんの経験を得られた良い旅となりました(⌒∇⌒)
ではまた👋
次の冒険で。