娘2歳1か月。イヤイヤ期。

週末、娘と近くの公園に出かけて、成長を感じたことが2つありました。

 

1つ目は、今までできなかった、手足をつかって上に登っていく遊具で、上まで一人で登れるようになったこと!

 

初めは、のぼれないので「できないよ~~!」と、両手を広げて(だっこして登らせて!)アピールする娘。

でもすぐにあきらめさせたくないので、

「できるでしょ、ほらこうやって、手はここ、足はここ。」

「あ、こっちの手はここ!あ~!足はちゃんとひっかけないと!」

なんて、結局口うるさくなってしまいつつ、

(やっぱり娘にはまだ難しいかな~、できるわけないよね…)なんて思っていたら、すんなり上まで登ってしまった娘。

私の方がびっくりして「すごい!できたね~!!」とちょっとオーバーなリアクションすると、お得意の、(まあね!できると思ってたわよ)風な顔。笑

 

よくないと思いつつ、ついつい手助けをしすぎちゃう。

まだ娘にできるわけないって、心のどこかで思ってしまっている自分がいて、親としてまだまだだなぁ~と思う。

 

 

もう1つは、初めて会うお友達に、砂場遊びのおもちゃを自分から「どーぞ!」と貸してあげてたこと。

数か月前には、他の子が使っていたら泣いて取り返しに行っていた娘が、こんな風に人に貸してあげる心の余裕ができたんだ、と。

まあ、前回の時は私が勝手に、他の子に「使っていいよ~」と言ってしまったからそれがよくなかったとは思うけど。

 

 

思えばもう1年も前のこと。

1歳を迎えて、外をあちこち歩き回るようになってきた娘が、全く言うことをきいてくれず、手もつないでくれないし、ほとほと困ってとても悩んでいた時期。

沢山のブログや、本などを読んで、自分の娘との接し方が問題だったことに気づきました。

 

イヤイヤ期という言葉は、私は今はあまり好きではないというか、感覚的にその言葉を使おうと思わないけれど、でも、娘にそれがあったとしたら、この1歳頃だったかな、そして私が変わらなかったら、その後もずっと続いてたんだろうな、と今では思います。

 

 どうして娘が変わったのか、娘との接し方をどんな風に変えたのかはまた今度書きたいと思います。