初心者のはてなブログの見栄え改善チャレンジ
ブログを始めて早くも1カ月がたったのですが、このブログ、今まで全て初期設定デザインのまま書いてきました。
背景真っ白、サイドバー無し。飾りっ気なし。味っ気なし。
記事を書く画面にある「大見出し」とか「中見出し」とかを選択しても文面には何の変化もなく、なんだこのプルダウン??と、機能を全く使いこなせないまま。。
文字サイズと色を変更して無理やり見出しっぽく見せていました。
が、それらはどうやらデザイン設定をきちんとやらないせいだったらしいことがわかり、本日、ようやく見栄えの改善に着手しましたので、どんな事をやったか記録ついでに記事にしておきます。
⓵ デザインテーマを設定
まずは、デザインページを確認
ブログの管理画面に「デザイン」というタイトルのボタンがあるので、開いてみます。
「公式テーマ」というタブの下に色々なテーマがあります。
選択してみると、右側のデモ画面が切り替わりました!
背景がついて、トップにデザインが加わって、wordの文書にメモを書いているだけだったようなブログが一気に華やぎます!!🌸🌸🌸
一つずつ選んでいくと、ガラリと表情が切り替わって面白いですね♪
テーマの切り替え機能、とっても便利ですねー!
一気に雰囲気が変わるし、素敵なデザインがあります^^
今までがとてもシンプルだったので、ついつい装飾が多いテーマを選びたくなりましたが、あんまりデザイン性が強いものを選ぶと中身が見難くなりそうなので、シンプル目 且つ 見やすそうな 'Epic' をチョイスしてみました。
ついでに、レンチマークの「カスタマイズ」の中にある、「背景画像」で三角のタイルを張り合わせたような背景デザインを選択してみます。
控えめな背景で、爽やかかつ優しいデザインなのが気に入りました!
「変更を保存する」ボタンで保存して、見出しを作ってみます。
文字を選択して、プルダウンから大見出しに設定
文字を選択して、プルダウンから中見出しに設定
文字を選択して、プルダウンから大見出しに設定
おぉぉ。文字のサイズが変わりました!!
・・・でも、いまいち見出しとしてのインパクトが足りませんね。。
もう少し頑張りたいですが、子供が帰ってくる時間なので今日はここまで!
せっはかくなら今後はオリジナリティのあるブログづくりにチャレンジしてみたい!!(へっぽこのくせに、妙にやる気を出してしまいました)
ブログのデザイン調整も少しづつチャレンジしていきます!
erica
ブログ開設1カ月!(と2日)
今日で、ブログ開設1カ月と2日になりました。
その間の投稿記事数はたったの8記事!
ほぼ、リビングに本棚をDIYしたネタのみ σ^_^;
学生時代から作文とか論文とかが苦手だったけど、今でも文章書くのは苦手です。
思いつくままに書いていると、とても回りくどい表現になって読みにくい文章になってしまいます。(普段、しゃべっている時もきっと他人が聞いたらわかりにくい表現になってしまっていたりするのだろうなー)
何度か見直して修正しないといけないので1記事を書くのにかなり時間を要してます(>人<;)
ブログを継続する事で多少は文章力の改善につながるかな!?
少しずつでも(できればもう少しペースアップしつつ)書き足していきたいと思います。
erica
リビングに本棚をDIY 〜本棚DIYにはいくらかかった?材料費まとめ!
こんにちは!
ericaです。
前回までの記事でようやく完成した、我が家のDIYリビング本棚!
さてさて、総制作費はおいくらだったのでしょう!?
確認してみます^_^
【 リビング本棚制作費】
SPF材 1×4(長さ3650mm) :単価 498円× 7本
SPF材 1×2(長さ1820mm) :単価 198円× 6本
ラバーウッド材 :単価 800円× 1枚
L型アングル(長さ300):単価 150円× 11個
棚用金具(260×140×30):単価 2700円× 3個
継手金具(黒):単価 410円× 2個
タッピング(トラス・黒塗装・50本入り):単価 590円× 2袋
タッピング(皿・黒メッキ・14本入り):単価160円× 1袋
タッピング(皿・約90本入り):単価210円×1袋
ネジ・ナットセット(黒、 7セット入り):単価 190円× 1袋
木材カット: 単価30円× 34カット
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小計 18,804円
消費税 1,504円
合計 20,308円
ということで、リビング本棚材料費
20,308円!!
今回は金具をたくさん使用したので、いつもより高くついてしまいました。
金具を使った事によって出したい雰囲気にはなったので、必要なコストだったと思います。まぁ、オーダー家具をつくってもらったらもっと高くつくから、材料費だけみればお安く完成したのかな ^^
制作にかかった時間を人件費とみなすと、逆に高い家具って事になるのか??笑
ちなみに・・・
以下の物は元々家にあったものを使っています。
【元々家にあったもの】
インパクトドライバーセット
水性塗料
塗料を混ぜるためのカップ
ステンレスビス 3.3×35 40 本
紙やすり
制作後1カ月半経過した本棚の現状はこんな感じです。
右側の上下写真が、本棚制作前の状態です。
子供のおもちゃと絵本が1〜3段目にスッキリ収まりました!
ちなみに、何も物が置かれていない4段目は・・・
我が家のニャンコ兄貴に気に入っていただきましたので、彼専用スペースとなったのでした ♪
家にぴったりの雰囲気にできたし、家族にも愛猫にも気に入ってもらえたので作った甲斐がありました !
erica
リビングに本棚をDIY 〜組み立てて完成じゃー!
こんにちは!
ericaです。
なんだか当初思っていたより長引いている本棚DIYネタ。。
とりあえず、タイトルに今回の記事で完成まで書きたい気持ちを表現してみました。
タイトルに書いたからには、書き切らねば!!
読んでいただける方がいたら、何卒おつきあいお願いいたします。
両サイド組み立て
さて、塗装の 次の日は、組み立て作業からスタートです。
まずは、両サイドの壁になる部分から板をつないで一枚の板状にしていきます。
板を並べて、取り付けたい棚板高さにマークをして、L型アングルを乗せてトラス頭のタッピングでつなげていきます。
ところで、こういう場合の我が家での直角の出し方ですが・・・
なんと、作業用のマットの直角部分に板を並べてなんとなーく直角を出してるだけ!!
自分でいうのもなんですが、
うわー、雑~~~(笑)
そんなんでちゃんとできるの!?とお思いの皆様・・・
はい、今までのいくつかのDIYでいえば、目で感じるほど斜めになったりすることなく完成しています!
まぁ、家自体きっちりした直角や垂直になんてなっていない事が多々ありますしね。
DIYしつつ、現場合わせしつつで調整した方がむしろぴったりします。
まぁ、今回はL型アングルで固定するので、後で微調整することも可能です ♪
(ちなみに、こういうやり方をする場合は、床に設置する側の端には余分のSPF材などを当てて、端が揃うようにします。上部の端面が多少高さ違いになったって見た目が悪いという程度の被害しかありませんが、床に力を伝える部分はきちんと高さを揃えて力が均等にかかるようにかかるようにするべきだからです。)
という事で、両側の壁部分ができました!!
設置場所に仮組み
設置場所に持って行ってきちんと嵌るか、不具合がないかこの時点での確認をします。
今回は、天井までの高さの本棚をつくりたかったので天井の高さ -5mmで壁部分を作りました。天井との隙がそんなに大きくないので、ちょっとズレただけでつっかえて入らなくならないか心配です。
設置場所の壁に立て掛けてみると・・・うぅむ!ぴったり!!
一番下と7段目の棚板の一部を固定して、全体がぐらつかないようにしてから全部の部品を仮置きしてみます。
初めて、完成とほぼ同じ形が見られるので、とてもワクワクします ♪
おぉ~。なかなかいいんじゃない!?
イメージどおりこげ茶の面積が少なくなって、雰囲気が重くなりすぎないのがよいです!
微調整をしていたら、この段階でそろそろこの日の作業を終了しなければならない時間になってしまいました。組み立て1日目の作業はここまで!
棚板を順に固定
さて、棚板は上から順に固定していきたいところ。。
何故上からかというと、インパクトドライバーの作業スペースを確保するためです。
今回の本棚は、狭いところで棚の高さが23cmしかありません。棚板に下からタッピングを打ってL型アングルに固定するのですが、23cmではインパクトの方が長すぎて作業がし辛いのです。上から棚板を固定していけば、下の板はまだないので十分な作業スペースを確保できます。
が、今回はそうもいきませんでした。。
というのも、今回は壁側の途中に金具を挟むデザインなので、下から積みながら固定しないと、隙ができて浮いてしまうからです。
なので、まずは3~5段目の組み立てです。
インパクトを板に対して真っ直ぐ使用する高さがないので、
⓵ タッピングを固定する場所に印をつける
② 板だけ外してドリル刃にしたインパクトで穴あけ
③ また組んでからインパクトでタッピング固定
という手順で固定していきます。このとき、棚板をドリルで貫通させてしまうとかっこ悪いし、穴あきじゃあゴミとか詰まりそうなので、貫通させてしまわないように慎重に作業します。
棚用金具は間に挟む板ごとネジとナットで締めて固定します。
そして、棚用金具の奥側は塗装したラバーウッド材を当てて、壁側にタッピングで固定。この上に、棚板を載せて固定します。
うーん。(゜-゜)
こうやって記事に書いていると、なんとも変なつくりをしたなぁ、と再確認。。
嗚呼、しっぱい。。。棚板作り直し。
1段目から7段目までの棚を固定して、完成まであと一歩!
8段目を作るのみです ♪
と、ここでやらかしてしまっていることが発覚しました・・・。
7~8段目の壁部分を梁に当てて、棚板を載せてみたところ・・
が~~ん。
棚板の長さが足りません。。。
図面時点で幅木の厚み1cm分を本棚の全体の幅から1cm引いて調整したつもりだったんですが、梁には幅木はないので、梁側にぴったり付けると棚板の寸法が1cm足りなくなってしまったんですねー。
あぁ、失敗。
横着せずに、図面に幅木まで書き込めば気付いた問題だったかもしれないのにやらかしてしまいました。
棚板を4枚切って、塗装し直ししなければなりません。
この日までで完成するかと思っていたのに、この後の作業は翌日に持ち越しになってしまいました。まぁ、少しの修正程度でなんとかなる失敗でよかったです σ^_^;
今度こそ、完成~!
翌日は朝から棚板の作り直しをして、8段目を取り付けです。
ようやくDIY本棚完成です~~~!
金具を使うことで出したかった、スッキリとした感じもきっちり出たと思うし!
狙い通り、ソファ側から見たときの棚壁の圧迫感も軽減できてる気がします。
満足いく仕上がりです (*^_^*)
いや~、ここまで長かった!
制作がというより、ブログが!!(←おい!!笑)
(ブログを書くって、大変ですね σ^_^;)
読んでいただいた皆様、本当にありがとうございました!
私の場合、日々、制作にかけられる時間は長くても4~5時間です。
今回の本棚DIYは、およそ4日の制作期間でした!!
さて、次は何をつくれるかな~ ♪
次の記事では、製作費のまとめをしてみたいと思います。
erica
リビングに本棚をDIY 〜やっと制作スタート
こんにちは!
ericaです。
ホームセンターの買い出しで事件は発生しつつも、買い出しが終了し、本棚の制作スタートです!!
よっしゃ、楽しい制作タイムー!
といっても、まずやる事は超地味〜(笑)な塗装前の処理です。
塗装前の処理
ホームセンターのカットコーナーでカットしてもらうと、カット面にバリが付いているので、一本ずつ紙ヤスリで綺麗に整えていきます。あと、節がある部分にバリがある場合もあるので、そういう箇所もついでにバリがなくなるよう整えます。
(写真左: ラバーウッド材をカットしてもらった時のバリ)
(写真右: SPF材の節近辺にはバリがあることが多い)
整えるといっても、うちの場合は触っても怪我しない程度にバリを取るのみです。
以前、キッチンカウンター用の天板を手作業で表面処理した事があります。紙やすりの目をを段階的に細かくして磨いていくと表面がすべすべになってとても触り心地が良くなるのですが、とっても疲れるし、細かい木屑が周辺に散らばって、作業後の掃除がとても大変でした!
電動サンダーを置いておく場所があって、広い作業場を確保できる環境なら徹底して表面を整えることも可能かもしれませんが、うちのような、マンションのそんなに広くないリビングでの手作業DIYの場合は頻繁に手に触れる場所のみしっかり表面を整えればよし、と思う事にしています♪
それにしても、端面のバリを取る作業だけでも、木材の本数が多いとけっこう大変です・・・。
今回の本棚の場合、カットした後の木材の本数は53本!!
その両端なので、確認して、やすりをかけて・・・という作業を106面分もしなければなりません。
地味に大変です。。が、1時間くらい頑張れば終わるので黙々と作業するのみ!
あぁ、こういう処理までやってくれるというホームセンターのサービスがあればいいのになー。木材の端を差し込んだら超かるーくバフしてくれる機械とか設置してあって、「ご自由にお使いください」的な感じとかでもいいし。もしそんなサービスor設備があれば、ぜひ活用したいです。
塗料の調整
地味で大変な塗装前の処理が完了したら、塗料の調整です♪
塗装は、いつも水性塗料を使っているので、水を足す量によって仕上がりの色の出方・雰囲気がだいぶ変わってきます。
私はある程度離れて見ても木目が見えるくらいが好みなので、薄めに調整します。
塗料に水を足して、端材に試し塗りをして色を確認して・・・
薄くなりすぎたら今度は塗料を足して・・・
と、何度かやり直します。
( ↑ ラバーウッド材にこげ茶の塗装を試した際の端材。
右と左の塗装は、微妙に濃さが違う。)
こういう暗い目の色は、面積が大きくなるとより暗く感じる気がするので、端材での色味チェックの際は完成イメージの色より心持ち薄めにすることを意識するようにしています。
制作物を置く場所に試し塗りした端材を持って行って、全体をイメージしつつ色を見るのも色での失敗を避けるのに効果的なので、何度か色の調整をしながら、現場と行ったり来たりします^^
「もう少し薄くしようかな~?」「うーん」などと、ぶつくさ言いつつ、う~ろうろ♪
こういう時の姿って、絶対人様には見せられないわ~。
塗装
塗料の調整が終わったら、さぁ!色塗りです。
板の片面と両端面と片サイドを塗装して置いておく、という作業を10本分くらいやると一番最初に塗装した板が触っても問題ないくらい乾燥しているので、残りの面を塗っていくというサイクルでどんどん塗装していきます。
塗装するときは、大きめの刷毛で一気に塗ります!
乾燥が早い上に重ね塗りするとどんどん濃くなってしまうので、慎重に、しかし手早く!まぁ、木目が見えるくらいの薄め塗料なので、多少ムラになっても遠目には木目なのかムラなのかはわからないのさ♪
塗装がすべて完了して、1日目の作業完了~~~。
子供たちが触ってケガをするといけないので、材料は子供たちが一番近づきにくい部屋の片隅にお片付け!
毎回片付けて、次の作業日に材料を広げなおして・・・としていると、この片付け作業にかかる時間が意外と馬鹿にならないです。あぁ、心置きなく材料を広げっぱなしにできる作業スペースがあったら楽だな~とは思うものの、65平米のマンションにはそんな場所はない!
まぁ、そんな場所があったらこのブログのコンセプトから揺らいじゃいますね(笑)
なんだか色々細かく書き過ぎなのか、本棚DIYのネタがなかなか終わらない・・・(笑)
次の記事では、完成までたどり着けるかな??
erica
リビングに本棚をDIY 〜ホームセンターへ(事件発生!)
こんにちは!
ericaです。
前回の記事までで本棚のデザインが決まって、材料の一覧もできたのでホームセンターで買い出しです。
我が家のDIYの多くでは、メインの材料に1×4のSPF材を使っています。
19×89×3650もあるのに、近所のホームセンターで500円前後!
とっても安くて助かります╰(*´︶`*)╯
今回は1×4のSPF材 8本と、1×2のSPF材 6本を使うので、一度に買うと車に載らなさそうです。2回に分けて買い出しします。
木材は、いつも木材カットコーナーでカットしてもらうのですが、この時はちょっとした事件がおきました (ノД`)
事件1:切断機のガイドがセットできない
できるだけ曲反りがないSPF材を選んでから木材カットをお願いした所、やって来たのはかなり若い店員さん。
来る直前に、年配の店員さんに「やっておいて」と指示されて「えっ!?」とい反応をしてたのでちょっと不安です。
店員さん:「えーと、どんな風にカットしますか?」
私:「(メモを見せて)この長さでカットしていってもらいたんですけど」
「同じ長さのものは、できるだけまとめてカットしてください。」
「あと、一番端の蝋が付いてる部分は薄く切り落としてからカットもらえますか。」
店員さん:「えーと、カットすると歯の(厚みの?)分、1〜2mmくらい誤差が出ますけど大丈夫ですか??」
私:「はい。(木材から必要な分を切った)端は使わない余裕分が出るように計算してあるので大丈夫なはずです。」
(↑ 後から思えば、ここのやり取りで既にお互い勘違いしていたのかも知れない。↑)
そして、店員さん、カットを始めようとしたものの、どうやら切断機(上から回転する歯が下りてくるタイプの木材カットコーナーによくあるやつ)がすぐに使える状態ではない様子。
カットする木材の端を当てるためのガイド部分が外れているので、取り付けようとしています。遠目に見て、明らかに下に出ている台の部分を挟んで固定する方式だなーと思ったのに、その店員さん、挟み込まずに台の上にドーンとガイド部品を乗せました。
ん・・・?
まぁ、私がその機械を使ったことがあるわけではないので、店員さんがやるんだからそういうものなんだろうなー、と思いつつも、ちょっと不安を感じます。
店員さん、上に乗せただけのガイドのねじ式のつまみを回しはじめました。
うーん。。
あれで、どことどこがかみ合って固定されるのだろうか・・・。
そのまましばらく見守っていると、何やら店員さん、困りだしてオロオロしてます。たまらなくなって、ちょっと声をかけてしまいました。
私:「それ(ガイド)、もしかしたら上に載せるんじゃなくて、台の部分をはさまないといけないんじゃないでしょうか??」
店員さん:「えっ。あー。」
「ちょっと、すみません」と言い残して、さきほどの年配の店員さんのところに小走りしていき、一緒に戻ってきました。
さっそくガイドの取り付けにかかってくれた年配の店員さん。ガイドの端を台の部分に挟み込もうとしてます。
やっぱりそうよねー。
が、どうやら年配の店員さんがやっても上手くいかない様子。。
観察していると、どうやら若手の店員さんがつまみをグリグリ空回ししたために、内部の金具がズレて(?)しまったみたいです。年配の店員さんが修正しようと苦労されてます。
ここら辺でもう、「今日はやめにして、また後日来ようかなー・・・。」とも思ったんですが、せっかく反りが少ないSPF材を選んだのに、また来店するのも大変だし・・。という思いがまさり、結局待つ事にしました。
でも、この決断が大失敗・・。まだ事件は起きます。
事件2:カットする順番、違くないですか・・・?
ようやくガイドの取り付けが完了して、木材をカットする準備が整いました。
これで、サクサク―っとカットして帰れる~。
と、喜んだものの、カットするのは年配の店員さんではなく、若い店員さんの方なので、しばらく様子を見守ります。(普段なら店員さんの方から「やっときますので、しばらくしたらレジで会計してください。」と言われるのに、そういえばこの時は言われなかったな。)
「同じ長さのものは、できるだけまとめてカットしてください。」
「あと、一番端の蝋が付いてる部分は薄く切り落としてカットもらえますか。」
この点も、もう一度店員さんにお願いして念押しします。
「はい(ちょっと自信なさげ)」と答えて、カットに取り掛かる若い店員さん。
ガイドを、カットする長さにセットし始めました。結構長く切れそうな位置にセットしてます。
ん・・・?
端の部分を薄く切り落とす件はどうなった・・・?
念押ししたし、まさか忘れてないよね・・・?
ビーン、と軽快に木材がカットされる音が響き、店員さんがカットした木材を持ってきてくれます。
店員さん:「○○ cmです。これで大丈夫ですか?」
メジャーを当てて、確認しにきてくれます。確かに、カットした長さはお願いした長さになっている。。が、端を切り落とすのを忘れているやないかーー。
私:「うーんと、長さは合ってるんですけど、端を薄く切り落としてほしいんです。」
「この後に切り落としたら、長さが合わなくなってしまいますよね・・?」
「だから、まずは端を切り落としてから、必要な寸法をカットしないとダメじゃないですか・・?」
店員さん:「あ・・・。」
って、えーーー、、本気で!?
本気で、依頼した寸法の木材をカットした後で、そこから端を薄く切る気だったの!?
まさかの展開に、もう、くらくらしそうです。
これ以上この店員さんにカットしてもらうのは不安でしかない(笑)
「代わりの木材とってきます!」と走っていきそうになる若い店員さんを押しとどめ、(この店員さんに代わりの木材持ってきてもらっても、とんでもなく反ったSPF材を持ってきてしまうかもしれない・・・。不安しかない。笑)「後で自分で選んできます。」と伝えます。
今度は、店員さんは端をカットしようと頑張り始めました。
が、どうやら端を薄く切り落とす方法もわからないようで、これを好機とばかりに店員さんに話しかけました。
私:「難しそうなら、別の方にやり方を確認してみた方がよくないですか?」
店員さん:「あー・・・、少しお待ちください。」
(いやもう、「少し」ではなく、かれこれ数十分はかかって成果無しだけどね。泣)
どこかに走っていった店員さんが連れてきたのは、先ほどとは違う30~40台の店員さん。
こちらの依頼内容を手際よく聞き出し、「はい、わかりました」と颯爽とカット台に向かっていきます。おー、これは安心してお任せできそうです!!
その店員さんがカットに取り掛かっていただけているのをしばらく見てから、例の若い店員さんと切り損じてしまったSPF材の代わりを取りに向かいます。
歩きがてら、店員さんとお話ししたところ、入社してまだ半年とのこと。
頑張っているのはよくわかるんですけどね。
そのホームセンターはOJTで仕事を覚えさせるのが方針なんだろうけど、ある程度の教育とかした方がいいんじゃないのかな・・。客の立場として、もしこういう事が頻発したらこんなホームセンター嫌だと思いますし、ホームセンターとしても多少の損害出るし(今回はSPF材1本)、ちゃんと教育しないとせっかく入社(?)してくれた若い店員さんも嫌になって退社しちゃわないかな。などと、余計な心配をしてしまいました(笑)
事件3:あわや、駐車時間オーバー
ようやく木材のカットが順調に進みはじめ、「カットしておきますので、しばらくしたらレジで会計してください。」の定番のセリフを言っていただきました。カット数がそれなりにあるので、「20分くらいはかかります」とのこと。
実際には、20分を少しオーバーするくらい時間がかかりましたが、サイズ毎にラップして、それぞれのサイズを書いて・・・と、丁寧にまとめていただけていて、助かりました!
何よりちゃんとカットが終わったのが嬉しい!
一時はどうなる事かと思いました(笑)
子供と他のお店やペットコーナーで時間をつぶしてくれていた夫と合流し、会計をして、駐車券に処理をしてもらいます。
このホームセンターは何か買い物をすれば、90分間無料で駐車できるシステムです。いつもは90分をオーバーすることなど一切なく、時間を気にした事などないんですけど、この時は確認すると、なんとあと5分たらずで90分が過ぎてしまいます(汗)
一応、レジの方に木材カットでアクシデントがあり時間がかかった旨を説明して、何とか駐車時間を延ばす事ができないか相談してみたもののそういった事はできないとのこと。
まぁ、そうだろうとは予想したけどね。
なんとか融通きかせてくれる術を用意してくれてればいいのに(泣)
なんにせよ時間がないので、5分で木材の積み込みと子供の積み込みをしなければ!と焦ります。
(今考えれば、一度車だけ出してからもう一度入庫して、ゆっくり積み込んで何か買えばもう90分の駐車時間延長ができますね。焦ってて、思いつかず。)
何とか積み込みが完了!!
ハラハラしながら駐車券を機械に差し込みます。
駐車料金: 0円!!
やったー!間に合ったーー!
いやー、いつになく事件頻発の買い出しでした(笑)
あの若い店員さんがいつか木材カットが上手くなって、サクサクっと対応してくれるようになったら成長に感動しちゃいそうです。
そして、かなり時間がかかったのに、子供の相手をしつつ待ってくれた夫に感謝です!
長くつらつら書いてしまいました。読んでくれた方にも感謝!
erica
リビングに本棚をDIY 〜デザイン決めと材料集め②
こんばんは!
今日は子供たちが早めに就寝してくれて、
珍しく夫婦でのんびりしたティータイム中です。
さてさて、昨日の記事の続きです。
DIY本棚づくりの図面作成&材料集め手順の
④家族(夫)にプレゼン。
本棚のイメージを固めて材料集めの目処がたったので、夫へのプレゼンです。
「(図面を見せて)こんな感じにしようと思うんだけど。。どうかな?」
「色は白にしよかうと思ってるの。」
夫:「おぉー。女の子の絵うまいね!頭を頑張ってるのに、体が線だけど(笑)」
私:「でしょ~♪ 褒めて褒めて~~♪♪」
「って、いやそこじゃなくて!!」
(我が家の会話はホントにこんな感じです(^◇^;)
おバカな会話を載せすみません。汗)
夫:「うーん。いいんじゃない?」
「色は白なの?? 茶色かと思ってた。」
私:「壁と同系色にしたほうがまとまるかと思って。」
夫:「ふーん。まぁ、白でもいいけど…。」
最終的に「いい」と言ってはいるものの、あんまりしっくりきてはいない様子。
夫との関係上も、DIYの完成度を上げるためにも、こういう時はきちんと考え直すのがベターです。
というわけで、色について再検討。
もともと、手順①のイメージづくりの段階でソファと同系統のこげ茶にする事を考えなかった訳ではない。
設置予定の壁を眺めつつ白とこげ茶の想像をしてみると、こげ茶だと締まるなぁとも思えてくる。
それでも、白にした方がいいかなーと思ったのはなぜだったろう??
白にすると…
・壁と本棚の一体感が出る。なので、本棚が主張しすぎない。
・明るい雰囲気にできる。
・茶系ソファの横に白の本棚…。雰囲気が喧嘩するかもしれない点は、心配だ。
こげ茶だと…
・ソファと雰囲気を合わせることができる。
・壁面の縦横(本棚とソファ)に茶色が配置されるので、部屋の雰囲気が締まる
・壁とは全く違う色なので、部屋の中で本棚が目立つ。
・こげ茶の面積が大きいと、暗くなるのが心配。
うむ。
こげ茶のこの最後のデメリット ↑↑↑ が回避できれば、むしろ、私もこげ茶にする方が好きな雰囲気だ!
ということは、このデメリットを回避するデザインにすればオールおっけー!
ほぼ最初からやり直しだけどね(涙)
好きだからこそやれる、むしろワクワクしてくるというものです。
テンション上げて、頑張ってこ~!
目的を茶系のインテリアに絞って、ネット検索からやり直しです。
木部をこげ茶にする場合、黒の金具を組み合わせて抜けをつくり、軽くするのが綺麗にまとめる常套手段の模様。(インダストリアル調と表現される事が多いらしい)
今回の棚づくりでも、金具を挟む事で木部を減らして抜けをつくれば雰囲気が暗くなるのを避けられそうです ╰(*´︶`*)╯
⑤必要に応じて、図面を書き直し&材料探し。
金具を使って抜けをつくると決めたものの、どんな金具を使うか決めなければなりません。
ハンガー等に使うようなステンレスの巻パイプを使うか…
ステンレスの全ネジとパイプを組み合わせるか…
ホームセンターをうろつきながら構造的に持ちそうで自由に寸法を決められる方法を考えてみるものの、上記のやり方は接合部がとてもゴツくなりそうでイメージに合いません…
スッキリまとめる事を優先するなら、棚用に販売されている既成の金具を使った方がよさそうです。
ネットで探し出した使えそうな金具は2種類。
A)高さ26cmで奥行き14cmのもの
B)高さ28cmで奥行き30cmのもの
両方について、図面にしてみます。
うーん。。
金具を使おうと決めた時の最初のイメージや金具の高さ(=段の高さ)には、Bの方が近いのだけど、奥行きが大きいせいでちょっと無茶なつくりにせざるを得ない。
Aだと段の高さが元の想定より低くなるけど、金具の収まりは良さそうです。
数日間あれこれ悩み、Aにしよう!と決めました。
夫に再プレゼンです!
私:「棚なんだけど、やっぱり茶色にして一部金具を使おうと思うんだけど。」
「金具の分ちょっと高くつくけどいいかなぁ?」
夫:「へー。きれいに描けてるね。」
私:「でしょでしょ~♪ 褒めて褒めて♪♪」
(↑しょうこりもなくこいつら。怒。。と思った皆さま、すみませんm(_ _)m ほんといつもこんな感じでうまく乗せられてる妻です。。)
夫:「やっぱり、茶の方がいいでしょ~ ( ̄ー ̄)ニヤリ」
(←「ちっ」と心の中でつぶやいたのはナイショ)
「金具の値段も、それぐらいならアリじゃない?」
よーし!これで、デザインは決まりです♪
より良い物になりそうなので、夫のツッコミに感謝です。
⑥必要な部材を一覧にする。
デザインが決まったので、必要な部材を書き出します。
木材のみ使用する場合は一気に全部材の寸法を一覧にして買い出しにいきますが、今回は金具を使うデザインなので2ステップに分けて一覧化します。
というのも、ネットショッピングなどに表示してある金具の寸法がどこまで正確なのか疑問があるためです。「26cm」と書いてあっても、実際には25.9cmとか26.1cmかもしれない。1mm程度のマイナス方向の誤差なら今回の規模では問題なさそうだけど、プラス側の誤差だと困る事もありそうです。
金具の寸法は変えようがないので、場合によっては木材の寸法で金具の誤差分を吸収しなければなりません。
そんな訳で、まずは金具を注文~♪
ネットでぽちっと♪
届いた金具は、商品写真から想像したとおりの質感でなかなか素敵です╰(*´︶`*)╯
組み立てが楽しみになってきました!
さてさて、現物の寸法を測ってみたら、25.9cm。
やっぱり少し誤差がありましたが、マイナス側にほんの少しなので問題なし!
寸法を図面に書き込み、木部の寸法を最終決定します。
部材の一覧は、上の写真のように板材からどの長さの材をとるかわかるようにつくってます。
事前に、木材を買い出しする予定のホームセンターで販売されている木材の長さを確認しておいて、長いものをカットする残り部分に短い部材を何本入れられるか計算していくだけなので、簡単です♪
私はいつもホームセンターの木材カットコーナーでカットしてもらってるのですが、このように一覧にしておけばカットの注文をする時にスムーズに依頼できます (^^)
それにしても、今回の本棚DIYは部材の数が多い!!!
順番に書き出していくだけでも、
「どこまでいったっけ!?ぐあぁ~、わからなくなった!」
となって2・3回はやり直しました(笑)
ここまでたどり着くのに苦労しましたが、
ようやく制作に入れます!
erica