魔法事項 -Ⅱ- 属性一覧/タイプ

《　魔法　》

魔法を使うにあたっては保持者それぞれの感覚で

使い方は何億通り存在するのだが、

簡単にまとめると

魔法には2パターンあり、

『　ベースタイプ　』　と　『　創造タイプ　』が存在する

『　ベースタイプ　』

魔具から発動される

初歩から上級までの範囲で

自分の持つ魔法階級の限度範囲で

誰かが作った、既に世界にある魔法を使うこと

自分で作り出すことは出来ないが

本にあるものや勉強の題材に使われる魔法の全般を

使用できる

正規の魔法しか有しないため、

禁忌魔法に触れることはない

また、最上級はベースにいない

『　創造タイプ　』

保持魔法のみのタイプ

このタイプの人は初歩はもちろんのこと、

最大で最上級まで

自分の持つ魔法階級の限度範囲で

誰かが作った正規の魔法に上乗せまたは

完全オリジナルを創造で作ることが出来る

禁忌魔法や範囲超過魔法など

ベースタイプにはないものも作成できるため、

作り方をこじらせると危険な魔法判定される

考えるだけで技を作成し

ほかの魔法を融合したりできるため、

なかなかいない

《　魔法の説明・派生　》

魔法属性の種類は多彩

無　火　水　風　氷　雷　地　光　闇

が基本

中でも派生がいくつかあり、特に無の派生が多い

《　派生　》

その属性の派生　似た属性に変化する

《　複合　》

２つの属性を足して２種の属性を取り込んで混ざり、

全く別の属性名になる

基本属性と派生属性と違い、

攻撃力が格段に上がる上に

複合属性を持つものは少なく

レア種と見られることが多い

また、人が持つよりも複合武器として作られることが多く

複合属性を持つ人自体が珍しい

(複合属性を持つ場合、

例：闇＋氷→氷影　となるが、

闇ベースで作られているが

氷と闇別々での力を出すことはできない。

必ず１つの属性として複合した２種の属性が混ざった状態で発揮される)

【　無　】

自然大系でないが、そのぶん生活面で実力を発揮する

無属性という表記の魔法もあるが

その他の属性も存在する

無属性＝テレポートや透視等というイメージで

例：【　機　】【　視　】

【　地　】の派生は【　大地　】

【　火　】の派生は【　炎　】

【　天　】と【　炎　】の複合は【　聖焔　】

【　炎　】と【　闇　】の複合は【　炎魔　】

【　闇　】と【　氷　】の複合は【　氷影　】