私の尊敬するリクルーター
こんにちは!
気が付けば今年もあと2か月ですね。早いぃぃぃ…
そして就活は勝負の時!を迎えている方も少なくないのではないでしょうか。
私のインターン先でも先日本選考が始まりました!
和やかな雰囲気の選考ではあるのですが。
いざ自分がリクルーター学生に選考結果を送る側になると、去年のドキドキを思い出す…
というわけで、自分が就活期に出会った忘れられないリクルーターの方の話を書きます。小学校の作文のようなタイトルになっておりますが…
去年の10月ごろでしょうか。夏インターンからお世話になっていたコンサルの中小企業の本選考を受け始めていました。
その企業は当時上場を目指していたものの、穏やかで誠実な雰囲気のする企業でした。
その企業に惹かれた理由は、お客様に寄り添ったコンサル・・というのもあったのですが、なんといってもリクルーターの方がめちゃくちゃ魅力的な方でした。
謙虚で聞き上手でほめ上手、そして愛嬌があって面白い方で、リクルーター面談へ行くのが楽しみになるほどでした。
自分では大したことない、と思っていたバイトのエピソードも、
当たり前にできる事じゃない、と認めてくれたり。
自分の考えをずっと笑顔で聞いてくれる、まさに「味方」。
特に印象的だった言葉は、身をすり減らして物事に取り組みがちだった自分に対し
「もっと自分を大事にできる人になってほしい」
というものでした。
(この言葉のおかげで生活を見直し、バイトを少し減らしました(笑))
社員との面談を組んでくれたり、小論文を添削してくれたりというリクルーターの役割以上に、当時の自分に自信を与えてくれたのだなぁと思います。
それ以外にも、インターンのグループワークのフィードバックでは、「チームのサプリメント」と言ってくださったり、不思議とその人の言葉は心に残るものでした。
選考を受けている間も、「リクルーターの○○さんのためにも、頑張ろう」という気持ちが大きく、
結局は最終面接手前で落ちてしまうのですが、(これは失敗談として別記事で書きます(笑))
真っ先に溢れてきたのはリクルーターの方への申し訳ない気持ち。そして、もう会えないのか…という寂しさ。
当時の面接官へのモヤついた気持ちこそありますが(笑)、その企業と人事の方は、良い就活の思い出、として残っています。
自分の憧れる人事の方の一人、そして学生の人生まで考えて優しい言葉をくれる理想のリクルーター像です。
自分もあんな人になりたい。
長かったですが、お読みいただきありがとうございました!!
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秋早期選考への心構え
こんにちは!8月も半ばに差し掛かってきましたね!
インターンがこれからまだまだある、という方も多いのではないでしょうか。
夏のインターン選考から秋の早期本選考に進む方もこれから出てくるのではないでしょうか。年内に、内定を持っておきたい…!ですよね。
よく、「夏インターンに参加していれば本選考が有利になる」という話を耳にすると思います。
ですが、有利とはいえ、選考に受かりやすいということでは決してない、ということに注意が必要です。
逆に、私の肌感では本選考より熾烈なものだったと思います。
なぜなら、
・本選考の学生さんは優秀な方が多く、選考のレベルも高い
・秋までに、自分の志望動機や軸を把握する必要がある(準備不足では選考突破は難しい)
・企業によっては、一度選考で落ちてしまうとその年度は2度と受けられない
(リベンジOKな企業もあります、少ないですが)
私自身は、秋の早期本選考を3か所ほど受けたのですが、
・一次面接スキップ、2次面接落ち
・3次選考のクレペリン検査落ち
・人事部長面接落ち
という苦々しい結果で終わりました。
有力な持ち駒のほとんどがなくなったような状況です。
特に人事部長面接まで進んだコンサル会社は、受かるだろうと思っていたところでした。
予期せぬ質問をされ、深堀をされたので悔しすぎてその場で泣いたのが思い出です(笑)
これは、自分の軸が定まっていなかった、深堀しきれていなかったことによる準備不足が原因でした。
自分は本当はどんなことを仕事でしたいのか、それはなぜか。
内定が欲しいという焦りからか、その会社に寄った志望動機しか考えておらず、
本当にコンサルをやりたいのか?その理由は?ほかの業界ではだめなのか?
を説得力をもって話すことができませんでした。
なので!早期本選考を受ける皆さん、インターンで結果出したし、、お世話になったし、と油断してはいけません!
本気で準備してください!時間は限られています。
応援しています!
大手かベンチャーか②
こんにちは!
前回は、ベンチャー企業について、私がインターンしている所感を含め紹介しました。
今回は、大手企業についてです。
現在、ご縁あってインターンをさせていただく中での所感をお話しします。(あくまで1例ですが)
①研修の規模が大きい
まず、ここに驚きました!
全国に支店を持っているため、一箇所に内定者が集まり、内定者研修をしているようです。
移動中のバスは修学旅行のようで、ワイワイ楽しそうでした!
内定者間の仲を深めることに重きを置いていて、和やかなムードでした。
全国から集まるという規模感の大きさはさすが大手ですね。
②社内にリソースが多い(人的にも物的にも)
まず、そもそも人数が多く、部署が沢山あるため、様々な方がいらっしゃいました。
また、社内にも、過去に蓄積されたデータやノウハウがあったり。
仕事をする上で、社内で人からいかに力を借りるか、リソースを自分の中で組み合わせてみるか、は重要だと感じました。
③スピード感はゆったりめ
インターンをしている中で、1日社員さんがついてくださるのですが、インターン生に時間を割いて、自分の仕事は大丈夫なのだろうか。と率直に思いました。
また、一つのものを作るにも、修正を重ね重ねるため、あまり冒険できない、スピード感は早くはないと感じました。
これは1社インターンする中での感想なので、他はもちろん違うということもあります!
参考になれば幸いです!
大手かベンチャーか
こんにちは!間が空いてしまいました…前回の続きです!
大手企業か?ベンチャー起業か?についてです。
まず、迷っている方は、両方とりあえず見てみる、というのが一番いいと思います!
私がここで書ける情報は自分自身が体験したことにとどまるので、それ以上の情報は自分の足で稼ぐのが一番です。
私が以前入社予定だった会社で受けた学生さんからの相談で、「ベンチャー企業が気になるけど、どう探したらいいか分からない」というものがありました。
今は、逆求人サービスなど様々な就活サービスがあるので、何でもとりあえず登録してみるのがいいんじゃないかなと思います。一回登録してしまえば嫌でもベンチャーの情報が入ってきます(笑)
さて、ここではベンチャー企業と大手の違いについて、(あくまで自分の経験の範囲内ですが!)述べていきます。現在、内定先のベンチャーと、ご縁のあった大手企業でインターンをさせていただいているので、その経験から比較をしていきます。
今回はベンチャーについてです!
よく、仕事がつらいのでは?ワーク&ワークでは?自由度が高そう!というイメージを持たれるのではないかと思います!
●仕事のやりがいについて
やりがいはとてもあります!自分自身がやりたい仕事であった採用をさせてもらっているからというのもありますが、内定者のうちから提案したり(お金がたくさんかからない限り)実行させてもらえます。
●仕事の学び方
大人数で行うかっちりとした研修はもちろんありません。業務で必要なレクチャーをしていただいていますが、基本的には「周りの社員さんを見てまねて、質問して自ら学び取る」「自分から仕事を取りに行く」「自分で試行錯誤してみる」という姿勢は必須だと痛感しています。
特に私は、前に入社予定の会社が、教育制度が厳しいくらいに整っていて、逐一注意してくれる文化だったので、少し焦りました(笑)
自ら学びに行かないと、取り残されるかも!と(笑)
私自身は口うるさく言われるのが好きではないので、現在の職場がすごくやりやすいです。やりたいと思ったことに「いいね、やってみれば!」と後押しをしてくれたりもします。
●ワークライフバランスは?
これは会社によりけりです・・自分の内定先はフレックスを導入していたり、年間の休日の数もしっかり確保されていたりと、非常に両立しやすいと感じますが、
今まで見てきた会社の中では
・毎日が文化祭前日のような雰囲気!
・仕事=ライフ!
というザ・ベンチャーの会社も多いです。
説明会等でここは効いてみるのがいいと思います。
一旦ここまでで続きをまた書きます!
民間企業か公務員か②
前回は、自分が公務員志望から民間志望に変わった理由を書きましたが、
今回は、感じた違いについてです。
【公務員】
〇総合職
・時期によっては、とても大変で労働時間も長い(終電後タクシーで帰宅も…)
・若いうちから法案の作成に関わる
・まさに国を動かすキャリア
給料など度外視で、国のために働きたい、国をよくしたい、国全体を動かしていきたいという先輩が多く就職されていた印象です。
〇地方職
・定時で上がっていることが多い(防災課等、緊急時は昼夜関係なく出勤することもあり)
・窓口等一般の方の対応が必要
・地域の「維持」をする仕事(新しいことを始めることは難しそう)
・穏やかな方が多い(インターンの印象)
安定、ルーティーン、維持のイメージがありました。
【民間企業】
大手、中小、メガベンチャー、ベンチャーでも違いますが、そこはまた後日まとめます。
・ビジネスの力で社会を動かしたり変えたりできる
商品やサービスによって影響を与えられます。利用者はお金を払うので、その分影響力が大きい。
・スピード感
企業によってもちろん異なりますが、お金と人員などの問題をクリアできれば事業化は早いと思います。
・さまざまなキャリアプラン
転職をしたり、多くの経験ができるといえます。
これはいろいろお話を聞いたうえでのまとめなので、絶対こう、というわけではありません。あくまでご参考までにお願いいたします。
企業規模や、民間・公務員の違い、ということを考えるにおいては、
エンジニアの人材紹介等を行っている「株式会社ボールド」さんのインターンがおすすめです。
次回は民間の中でも、大手かベンチャーかについて書きます。
お読みいただきありがとうございました!
民間企業か公務員か①
こんにちは!就活が終わっても単位の回収に追われている者です。
3年次が就活、研究、サークルで忙しい場合は、授業をあまりとらずに4年に回すのもありですね。(強くお勧めはしません笑)
本日は、民間企業への就職か、公務員となるか、についてです。
私は法学部だったこともあり、大学2年生の頃からダブルスクールをしていました。
この2つの道、迷っている方も多いのではないでしょうか。
自分の体験や、伝聞が主になりますが、この2つの道について違いをまとめていこうと思います。
初めに、私が公務員から民間企業に変更した理由を書きます。
もともと公務員になりたかった理由は、
社会に不可欠な仕事をしたい、社会の下層となっている人々を助けたい、社会を動かす仕事をしたい、
民間ではやりたい業種や職種がない、お金儲けのために働きたくないというものでした。
転機となったのは、3年の春に、「民間もどんなものか見ておくか」と思い始めた就活。はじめてみると、自分が今まで触れたことのないビジネスに関する話を多く聞きます。
その中で、「ビジネスの力で社会課題を解決」「利益第一の会社ばかりではない(あくまで建前ですが)」ことを知りました。
また、課題を解決し企業の成長を支援するコンサルティングや、人の人生にかかわる人材や教育業界の存在を知り、おもしろそうだなと思うようになりました。
このようにして、私が公務員になりたかった理由は、民間企業を知るにつれて、「民間でもいいのかもしれない」というものに変わっていったのでした。
就活も【準備】が一番大切。
こんにちは!7月になりました、インターン申し込みの早期のものがそろそろ終わってきました。
これから申し込み開始のものも大手などではあると思うので、夏に就活頑張りたい方は根気強く出してみてくださいね!
今回は【準備】のお話です。
先日面談でお会いした学生さんが、会社のことをしっかりと調べた上で来てくれました。しかもノートにまとめてくれていたのです。
そのため、会社の説明をしながらも、事業のこと、今後の方向性等、深い質問をたくさんしてくれました。
この時間を有意義に使おうとしっかり準備してくれたんだな、と好印象でした。
この学生さんのように、準備をしてから面談、面接、会社説明会、イベント等に参加する事はとても大切です。
理由としては、
①意欲があると思ってもらえる
興味がなければ調べませんからね・・ 人事の方の中には、事前下調べは、(今後の営業などにおいても)やっていて当たり前、という方もいましたね。
自分は面接の前だけやっていましたが・・笑
②質問を考えやすくなる
会社説明会や、面接の短い時間で質問や逆質問を思いつくのは実際難しいです!
深く知らなければ疑問も浮かばないからです。
事前に企業のことを調べておき、疑問に感じたところを事前に書き留めて質問するのがいいと思います。
焦らなくて済みますし、気持ちにも余裕が持てます!
では、どのように準備すればいいのでしょうか?これは人それぞれかと思いますが、
まずはHPは必須です。
その中でも、会社概要、会社の理念やビジョン、社長のコメント、事業内容のページはチェックしておくと良いのかなと思います。
会社概要では、特に設立年や社長の名前。外食業界の某大手企業の人事が説明会で実際に学生に聞いていました。
あとは、アンテナの高い学生さんは、その企業の最近のニュースやIR情報なども参考にしていました。
そして大切なのは、逆質問の際などに、「調べたことを絡めて」質問することです。
いかに自分が御社について調べ上げたか、知っているかをそれとなくアピールするのです。
頑張ってくださいね!