I am the worst off.

落とし所の無い感情を明確にしたい。

 

 

1〜5年前の幾多の感情の嵐を超え、フラットに生きている。

他人を想うことはあるけれど絶対に衝突はしない、無理もしない。

怪しいことはしない、矛盾した行動をしない、順序をとばさない

期待しない、質問に答えるこれだけ。

 

過去の武勇伝というのものは、己の未来に対して大層な自信となり

今を生きる原動力となる。

おばさんはおばさんらしくしろ。

おじさんはおじさんらしくしろ。

若作りをするな、抗うな。

イキるな。俺は強いなどと言動にだすな。幼稚な奴に魅力はない。

諦めろ。誰もお前になんか期待してない。

 

 

「私が辞めたらどう思うか」

課題を与えられた。

 

どうせ冷たい奴、そういう人、と思われたんだろうな。

質問自体が間違っている。

てか事実を箇条書きにすれば、答えは決まっているじゃないか。

 

なんで僕が笑わないといけないんだ。

なんで良い解釈に向けてあげないといけないのだ。

 

 

 

「私が居なくなったらこの環境が終わる」

なんて勘違いした人が辞めた後、環境がダメになることはあるか?

居る奴が結局いるのではないか。

自分の能力を過信している時点でエゴも甚だしい。

とても恥ずかしい。

被害者ヅラは女の得意芸か。

 

面と向かって論破したらサイコパスとか言われることを皆怖がっている。

事実は「事実」だと明言したいではないか。

 

 

 

 

僕は聞きたい。

貴方は一体何歳から我慢することを覚えたか。

 

微塵もできない癖に。

必死に抗っているなと思います。

感情の揺らぎを忘れないように、いつまでも大切にしているのだろうなと思います。

 

 

「退場」する選択肢がないものもあった。

思えば義務教育はやめる発想がまずない。

世界観が統一されている為。

我慢をするかしないか、我慢を我慢だと思うか思わないか。

 

大きなモノに身を委ねていれば良かったのに。

違うと感じた貴方が悪いんだよ

噂話

それは黒かったのか。

 

f:id:gogoaopink:20210620210915j:plain 

 

 

 

 

 

 

 

彼女の繊細さは遠い景色を見ているようで、実際、かなりミクロ。

敵とみなす人は、彼女にとって妥協できない黒さがあった。

1点の「白」を手にいれる為。

彼女の景色は一体どこにあったのか。

周囲に向いていた笑い声は渇き、誰に向いていたのかは誰にもわからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

限りなく「白」でいようとした。

「律する」秩序は限りなく自分の世界観で成り立っている。

外部の「刺激」ほど邪魔なものはない。

秩序を崩す奴は殺す。

 

私の理想の世界と、知らない「刺激」で成り立っている世界。

白い私を刺激の世界から守らなくてはいけない。

 

 

 

 

 

・・・・「私」が許さない。

 

均衡を保つのは「私」。正しくない訳がない。私はきれいだから。

 

 

まるい。

 

 

 

正しい私が貴方達にこれだけ正しいことを教えてあげたのに

貴方達はどこまでも針で刺してくるんだ。

 

ひどいね。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

なんで解らないの???

 

 

 

 

 

彼は「貴方を」選ばなかった。

これが事実なんだよ、ダメなんて最初から分かってたじゃん。

なんで分かんないかな?

 

「ソレ」と「コレ」は別だよ?当たり前じゃん。

 

それなのに、、、

それなのに、、、

 

 

 

 

 

、、、、、、、、、あ、そう、その気なら、馴れ合いなんてしない。

 

 

私、結構ドライだからさー

 そういうの、分かんないんだよねー。」

 

わざわざ奪う訳ないよ。私が「選ばれた」んだから。

仕方がないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



彼女は矛盾を抱えすぎている。

その「理屈」を通す根拠はどこにあるんだ?

 

 

 

 

 

 私の「白」とアレが、介入できない空間を勝手に作ってる。

 

許さない。

 

 

割り切っている「私」がすき。

賢い「私」がすき。

 

だって偉いでしょ?

 

 

「案外、演じることって嫌いじゃないんだ。楽しいんだよね。」

 

 

 

 

 

「ここの人みんな、自分の意見言わないから。」

 

私は、正しい意思を伝えている。

悪いのは貴方だよ? ほら、言ってみなよ。

言えないでしょ?そんな事分かってるよ、ふふっ♪

 

 

 

 

f:id:gogoaopink:20210622002903j:plain

 

 

シショー

毎日が最終回だと思っている。

 

 

 

僕は毎度、貴方に礼を伝える。

終わりが近づいていることを片隅に置きながら。

 

 

 

 ① ーーーーーーーーーーーーーー

貴方の目は何故だかとても分かりやすい。

怯えた目、憂いのある目が。

奥にどれだけのものを閉まっているのか。

 

 

 

 

金曜日:22時

 

今日はいつもと調子が違っていた。

師の経過と行末について、弟子ながら心配した。

幸せな方向に進んで欲しい。

この関係性である以上、踏み込んではいけないことは分かっている。

どれだけ魅力的と感じようと、このlineが最高に綺麗なのだろう。

切ない感情は美しいのだ。積極的に壊したくはない。

 

 

 

 

 

師の口から絶対に出ない言葉、伝えない言葉、選んだ言葉を僕は知っている。

明らかに調子が違う。

 

この人は自ら話題を晒すような人では無い。

 

 

 

  ②ーーーーーーーーーーーーーー

遠い話をされた。

矛先は僕では無いはずなのに、ナイフで優しく切られている気分だった。

痛みに気付かないくらい自然に。

後々、傷がついていることに気づくのだ。

 

貴方の受けたdamageを共有させられたか。

We both know that all consolation is irresponsible....

 

 

 

本気を感じる。

 

試されている、、、のかもしれないが

答えが分からなかった。真意が見えなかった。

甘い言葉は絶対に与えない、代わりに僕にわざとらしく余白を与えた

 

 

 

温度が、、高い。

責任の半身を刺された確かに重いものを感じる。

 

分かりやすい本音を絶対に表に出さない性分である。

他人に向けることはないのだ。優しいから。

ただ「言わない」態度を感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

  ③ ーーーーーーーーーーーーーー 

師が僕をどう感じているか、何を知っているかは全くの未知数である。

僕に示す態度が全てだ。

貴方は調子づいている時が自然。

 

「 嫉妬 」

 

 

今まさに「好きなことを仕事にしている」

人物を目の前にしているのにも関わらず、自身を否定したセリフを放った。

僕に話してなどいない。

 

苦しげな挑発だった。

素直に出来なかった自分に対する怒りか?後悔か?

 

 

 

 

 

  ④ ーーーーーーーーーーーーーー 

僕は立場上、安易に踏み込んではいけないし、騙され続けないといけない。

師は師を全うし、美しく消えなければならないのだ。

 

なのに傷跡を残した。

 

セ ン チ メ ン タ リ ズ ム

A person who is stirred to sentimentality.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私を 〜 に連れて行って」と何度も言っていた。12 years old

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Always attracted to pioneers.

「たいしたやつ」はいつから現れただろうか。

 

 

 

 

 

 

The girls in that scene are still shining.

彼女達は最強だった。きっとギャルだから。

We never lost.

 

 

 

 

自己表現、がすべてなような気がした。

絶対的なアイデンテティが強かった。

I've done my best.

模倣した姿になった時、I wasn't that happy.

真似は同一ではなかった。

useless 個と過去がいつまでもしがみついていた。

Looks weren't for me.

I knew something would change.

欲しいものは手に入らなかった。

誰かに必要とされている訳でも無かった。

関係なんてどうせ希薄だった。

 

 

 

 

I tried to connect with him again and again.

 

 

 

無接点で近づいてきた人らもまた、同じ気持ちであっただろうか。

No one was ever connected.

 

私たちはいつも通過点で惹かれあっていたと信じたい。

It's not sustainable, though.

 

Are hot feelings sentimentalism?

 

 

 

 

 

 

 

 

For now 憧れる方向へ。

自分を守る為に、諦めるということがとても大事だった。

Don't fight it.

戦略的撤退って、あいつが言ってただろ。

 

Tne positive isn't a shortcut.

 

 

 

 

 

 

 

成りたかった姿にはなれない。

More knowledge will never know you.

 

 

At least we'll have eyes together.

It'll dry up soon.

 

 

 

 

 

◼️テンプレに乗るつもりのない人生設計ができるほど意識が高いか

といったらそうでもない。

 

 

 

月給18万の金の力により僕は昔からの憧れを少しずつ消化しているのだが、瞬間的な満足は数日で消え、また次の興味へと移行してしまう。

やってみたかったことは早めに消化した方がいい。見えた景色は自分の体感でしか感じ取れないものがある。

僕の中で、煮えたぎる衝動は、自活で燃やせるほどの爆発力はない。

思ったより人に対しては受動的で、大多数には興味はないし、近づかない。僕が「観察者」を徹底しているのは、近づく興味よりも、近づいたことによる他人からの自己の認知の恐怖意識が勝るからである。どんな言葉を己の口から発露し、目の前の相手とベストなコミュニケーションをとっているのか不安であり、失敗をしたくなかった。

瞬間的に方向転換できる判断ができるほど、僕は即興性がない。

 

 

周期として、1ヶ月も文字を書かないと素材がたまる。

快ではないだろうが、基本的に不快であろう。直喩として不快さを表記することは非常にダサいと思っているので、720時間ほどの気持ちの変動をパズルのように、「物語性」を持って改変することがきっと好きなんだろう。

詩人レベルになると改行毎に、前後関係のまるでない、時系列不明な感性のみで記された美術手帖にのるような不思議脳人物も世の中にいるが、あれは文章というより、抽象絵画だよなあと思ったりする。文字の形を模した絵。あのリズムが理解できるのって作者以外いないのではないか?全く違う解釈を果たして作者は狙っているのだろうか。端的に言えば、知能レベルの上層、下層で解釈が変わるのは当然といえば当然なんだけども、その見えない間の、説明を省いた部分の空白って、認識として繋がっている、共有できていると言えるのだろうか。それこそ1つに凝縮された感覚的な文体、図絵って作者に乗り移ることって完璧にはできなくて、それは自分が認知して仮想作者を隔てて解釈をしているのだと思うのだけど、僕的にはゴールに行き着くまでに沢山の情報が記号化されたものを読み取らないといけないと思うととても疲れてしまう。

作者側からしたら、鑑賞者の解釈が違っていることは新鮮な発見かもしれないけれど、鑑賞の立場として少しでも作者の思想に繋がりたいと思って読み解いているのにそれが全然違っていたなんてことが分かったら、喜ばしいことじゃないんだよなー。

 

能力の欠陥による劣等感的自意識が何故ここまで絶えず生まれ、いつまでたっても満足せず、自分の足元に目が向いていないのか。周りの環境のせいにするのは未熟で責任転嫁が得意な人間のすることだ、と明るい印象ではないのだけど、粗方周りのせいだと思う。自己改革をするのは勝手にしろなんだけど、自身に郷の価値を刷り込んでいるのは周りなのだから適合するしかない。違和感の意思が産まれる頃にはもう、外部の知見をとっくに得ていて、知っていても尚、変わるか変わらないのかは自分自身である。

 

計画性は勿論大事で、案外途中で衝動に駆られるほどの出来事なんてものは自発的にはなく、練った上で発進した方が楽なのであった。行動している時は実は何も考えていない。

「人生は1回きりだから、やりたいことをやった方が良いよ」

と24歳の若さで1周回ったかのような発言を毎度口にする彼女であった。

では果たして、みなさん、今いる立場は理想の地点なのだろうか。

ベストポジションで現状満足なまでに達観できたら、といつも思う。

他者を完璧に切り離したい。僕が劣等感を抱いていても、満足感に満たされていたとして、他人にとっては関係がないのだ。まあしかし、ダメだね、すごいね、くらいは寂しいから共有させてほしい。

 

 

 

⭐︎ ペルソナが崩れる時。

 二面性は他人に用いるとあまりいい印象を抱かなかったりするが

自己に焦点を当てた時、複数の顔を持ち合わせていない、というのは普通に賢くない。

態度、話し方、目つき、どの環境に居ても全部一緒って普通に考えて馬鹿やろ。

社会に適応する気がないのか、そもそもそんな概念すらないのか、怒られるまで分からないのか、とはいっても流石に18歳くらいで学習するでしょ。

敢えてそれをしない選択をしているのなら、心底防御力が強いのだなと思う。まあ自分が理解のできない人の話をしてもひたすら不毛なだけなので良しとしよう。

 

1人につき、1つのペルソナを持っていたい。基本的に二面性を見せたくはない。

これが根付いたのは「仕事」というものを覚えてからだと思う。

微量ながらも「責任」がのし掛かってきた時に、「失敗」した時のカバーは一体誰がする。これもまた自身でしなければいけない。

基本的に他人を頼ることができない。信じていない。

把握できないことが怖いからだ。言葉は本当に責任とはかけ離れていて、ごまかしも匙加減も必要な嘘も全ての事実を知っているのは自分しかいないことを知っているからこそ、他人も私に対して、都合が良くなるような「事実らしい事実」を述べているに過ぎなかった。結果的にそれは本当なのか本当でないのかは本人しか分からない。

だから数字を信じるしかないのか?

 

類義語にギャップがあるが、これは不意打ちに知られてしまって、一方的に相手に感情を抱かれているだけの状態だと思うので、ペルソナが崩れるとはまた違う。

簡単にいうと、恋人の出会って間もない高揚感と丁寧さが、時間と共に距離が縮まることによって自己のペルソナ範囲の位置が変わってしまうことによる態度の変化だってことを言いたい。

「赤の他人」ではなくなってしまった。

これが果たして喜ばしいことなのか、幸せなことだったのか、ということについて問いたかった。

 

 

 

⭐️ 境界に入ってくるな。

入ってきてもいい、むしろ踏み込んで欲しい境界線を突破できる人はとても賢いし、大人だなと思う。勘違いバカはダメだけど、、、

僕のことより、嫌いな奴より、すごいと思う人の話をしたい。

まず表情が歪まない人。僕は少しでも後ろめたい気持ちがあると必ず表情とか視線が歪むと思う。ポーカーフェイスってほどではないけれど、自然に視線がぶれずに微笑ができる人がめちゃめちゃすごいと思う。

無駄な言語を介さずに言葉を選んでいるのが、視線から読み取る姿が結構好き。取り繕うとして考えていない時って分かるからなあ。

言葉に無駄がない人と、僕の言葉を掬い取ってくれる人がめちゃめちゃ好き。

 

 

 

⭐️ 会話の浸水

 

どこに連れて行かれるのだろう。

 

見えない。

次は何がやってくる。

そうきたか。

返す

笑った

感触がいい

これ以上は行きすぎか

力加減を決めろ

ベストか

流れが違う、これは今じゃない

やっぱり面白い

ドキドキする

 

 記憶の咀嚼が大好きな僕でした💗

整形(2)

生まれ変わった私は。 

f:id:gogoaopink:20201109134134j:plain

 

 も く じ

 

 

1 過去の女性ら

大学4年の就活時代、ほんの一瞬仲良くして貰ったエステのお姉さんがいた。

店の形態もあるだろうが(むしろそれがメイン)、ご飯を共に行ってラインを交換するくらいの友達的距離感。陽キャ属性に見える彼女であるが、たどたどしいオタク口調の僕に対して非常に明るい言葉だけをくれる今まで関わったのことのないタイプの人であった。なぜここまで優してくれるのか、一挙一動、本当に真意が見えない人だった。僕はただの顧客なのに。しかし心地が良いので関わっていた。

「私実はね、ちょっと整形してるんだ」

彼女が告白をしてくれたことを覚えている。その時は、少しもの哀しい気持ちになった。僕が同情する訳でもなく、彼女が勧める訳でもなく、ただ事実だけを楽しく会話していたのだ。それに至った葛藤も覚悟も、会話のニュアンスには含まれていない。

 

卒業制作で、整形アニメーションを作ってしまっていたので、術方法は念入りに調べたおかげで知識があった。興味はあるものの、単純に万単位の金額を出すほど自分の顔面に対して激しいコンプレックスは抱えていない。まだ化粧で努力するレベル。

ただ、今社会人になり想像以上にお金がたまるので、今まで我慢していた何かに使いたいという願望は非常に強くなり、単純に敷居が下がる。

前回

初めてなこともあり非常にファンシーな感性が働いてしまったのだが、二度と用がないと思っていた美容整形外科にまた足を踏み入れることになったので、割と冷静になってこの施設を観察する。

 

 

2 存外自分の意思が弱い

ハマることはないだろうと思ったが、経過の感想としては、メイクで努力していた時間が不要になった感動が大きい。素が良くなったので満足度が既に高い。

気軽な涙袋からいじるか、ということで一度経験した訳だけどもお直し相談ということで2回目の整形になったのだが、全く意識してない所から

「二重モニターって興味ない?」

と言われ、目元の形的に向いているという妙に説得力のある言葉に身を投じて見たくなり、直感的に信じたかったというかこの人に変えて貰いたいとなんとなく思った。

笑気麻酔をしながら意識が朦朧とし、割と流されるがまま生きちゃってるな、、、と自分の意志が強いんだか弱いんだか分からなくなった。怖さを感じていても仕方がないのでもう諦めるしかない。ひたすらこの時を我慢するしかない。今後の幸せの為に。任せておけばきっと良くなる、だってプロだもん。プロを前にして自我を出したって無駄だから。プロ、大好き。

 

 

3 もっと敷居を落とした方が良いのは期待値が高すぎたからか

皆、狼煙を上げろ!小賢しい努力は要らぬ!

己の顔面に不満を抱く時間があるなら、さっさと整形しろ!

 

「うん、可愛い。」

針を刺す前に、先生がまっすぐ僕の目をみて言った。二重の形を調整しながら妙な安心感を感じる。僕に対して母性的にかわいい、だなんて面と向かって言われたのが結構心にきた。この言葉、相当欲しかったんだと後々気づいた。




可愛い私は絶対正義。

これが成り立った上で初めて、自身がスタートラインにたち、人間として堂々と自信を持って振舞うことができる。完成した「わたし」になる。

「可愛くないわたし」はそもそも人間じゃないから。可愛い女の子に劣等感を抱えながら生きてるの。ブサイクな私となんかと関わってくれてありがとうっていつも思っているの。

 

整形をすることはヤバいこと、いけないこと、親が悲しむ、宗教観、痛み、憧れ、色んな感情が重なる訳だと思いますが、敷居を跨いだ先には跨いだ勇気を超えた理解者が待ってる。変わろうしている人の邪魔は誰もしない。

拗らせているのは自分だけではないのだと、通過点で気づかされる。

やりたいならやればいい。ただそれだけなのだと、、、、、、

 

 

4 現場の誠実な人らの意

善意、悪意。それすらも判断するのは己の都合による。

勝手に幸せになっていれば良いのだ、と。

 

美魔女の様な先生を前にし、僕はその作り上げられた顔面と出で立ちに奮い立ち、経過を想像した。それが、醜悪にみえたとしても、アンドロイドの様に整いすぎていたとしても、「努力した人」の前ではひれ伏してしまう。

人造的な顔は美しいのか。

 

この世界では、「美」の王政が成り立っていて下民の僕らはそれについて行くだけだった。その思想にリアルの横の繋がりが干渉する必要がなかった。目標だ。最初から時間で繋がっている。横の繋がりは邪魔であった。感情の横這いにすぎぬ。僕の目的が阻害される。縦と繋がれ。その先には不安がなくなっている。

 

◾️疎外感

近い時もあれば、とても遠い時がある。

 

人との距離感を暫く失い、一人でいる時のフォーカス具合に慣れきっていた訳だけど、それでも寂しくなる時もある。が、ネット民の創作物でも見ていれば勝手に紛れて、一人で勝手に楽しくなって、今日もまた若干これでいいのかと更けている。

現実の人の距離感はそこそこにあって、踏み込まないように間を取らないと。

違和感のある状態が怖いから。緊張を悟られたら後悔するから。

踏み込むのが面倒臭いから、観察する。

目を見た時に怯えているかどうか。

怯えている目は分かる。

 

慣れは怖い。

強烈に惹かれていた時の熱は一体なんだったのか。

何によって僕が満たされたのかも分からない。

僕の心を揺する、突き動かす「不明瞭な部分」が見えてきたら

なんだか自然と落ち着いてきて、なぜか不安障害もなくなった。

どうでも良くなったと言うと非常に聞こえが悪いのだけど、好き以上に嫌いになる理由でも作ってしまえば、相手の気持ちがどこへ向いていようと僕には関係ないだとか。さすがに強がりだけど、、、

相手がみんなに優しいやさお君プレイボーイで、僕は沢山嫉妬をしてしまうから仕返しとして僕だってプレイガールな状態をみられて何かを感じていて欲しいと思います。

そうやっていつまで経っても素直にならないんだから。

いい加減大人になれ。素直になれ。

素直になるのはいけないことだと学習したのだ。やりたいことをしては本当はいけない。我慢しないといけない。

それは無自覚のうちに大切に想ってくれているはずの人に対して、素直になれない捌け口として相手を求めている。ただ共感して欲しいのだと。

 

近くなりすぎた時、相手に好かれた時、嫌われた時、一方的に自分を知らしめられて一瞬洪水になれば、時間がたつと収束して1つの排水口に流れていく。

僕はそう言う振る舞いをしていたんだ。

知らないけど

 

 

 

***

 

見えすぎてもう見たくない。

知らない自分を視認したい。

 

整形をした。

大学の卒業制作で注意喚起する側の人間が金を持ったので、やはり我慢できなかった。

新宿のビルに入る前、通りすがりの女の子が僕を見た。

  これから整形をする女の子、だと認識された。

 

僕はしてはいけないことをしていない。

美容外科では当たり前のように正しい答えがあり、その術に基づいて「正義」が行われている。

貴方の「理想」を叶えます。僕の「理想」を肯定します。

 

この空間で得た僕の「成果物」及び「結果」は僕にとって、絶対的な正義であり、それを揺るがすものがいたとすればそれは「敵」になる。(わざわざ分かりやすいように作るほどバカじゃないけれど)

静かに静かに、批判するでしょう。

お金で得た「正義感」に基づいたこの気持ちは、僕を強く、強くする上でとても大切なものであって、それは同時に僕自身を優しく慰める、満たされるものであると。

 

 

生き方は、これが楽しいから、これが良い。

目的の先に関わっている人と繋がるのが楽しい。

長い繋がりの人は戦った後にいつも待っていて欲しい。

 

 

***

 

好きな人はこれを「認める」でしょうか。

 

私は肯定して欲しいのでしょうか。はたまた、そんなことをしなくても大丈夫だよ、可愛いよ、と行為に突っ走る自身止めて欲しいのでしょうか。

可哀想な私に同情して欲しいのでしょうか。 

そうでもしないと、好きな人に構ってもらえないと思っているのでしょうか。

そしてそれを彼は求めているのでしょうか。

面倒臭い。

この一言に尽きるでしょう、普通。

こんなことでもしないと気持ちを繋げることのできないと思っている人間に、生涯寄り添っていきたいだなんて、若さ、賢さ、金、権力、とかの社会的ステータスがなければ価値なんてないのだから。

 

 

動けば動く(関わる)ほど、自分が見えてくる。

鏡のように態度が返ってくる。簡単に欲しいものが手に入らない。

しかし、恐らく「欲しくない」気持ちが返ってきた後の僕は不思議と不安定ではない。

完璧な「欲しいもの」ではなかったが、それは余りにも無意識的すぎて自分でも気づいていないのかもしれない可能性を疑った。

メディアとの答え合わせが僕の生き方なのだけど、僕の駒の回し方を丁寧に教えてくれる人なんていやしない。みんな無責任であり、誰も肩代わりなどしてくれない。

止まっている時が1番不安なのだ。動いたら止まることが出来ない。行動するだけなので。至極優等生染みたことを言ったが、インスタントに取り掛かることのできることにしか如何せん手をつけていない。簡単に得やすいものを取り入れないとエネルギーが持続しない。簡単にメンヘラモードに陥る。恐らく腹底が深いぶん、沢山の養分がいる。人から得るパワーは良くも悪くも大きい。

 

***

 

勝手に強くなれ。

1人に依存しなくても、世には知らないことが死ぬほどある。人間個体の依存はおすすめしない。なぜかと言うと「矛盾」と「変化」があるから。僕の「記憶」が「時間」と共に「相違」してしまうので。「時間」と共に「理想」が変化するのだ。人生において、時間概念からは避けられない。もっと「時」を意識した生活をした方がいい。

「物」の依存は勿論誰かの「理想」から作り出されたものなのだけど、「時間変化」は無い。僕の理想で永遠レベルで固定されている。

短期的に人に執着をしてしまうと、ロクなことが無い。好きな人は僕と同じ熱量でこちらを見ない。

それにばかり囚われてしまうのは時が止まってしまうのでよくない。

 

僕を救ってくれる人とだけ関われ。

好意をみせた瞬間にバランスがすべて崩壊する。期待(をした態度)をするな。誰も拾ってくれない。

その辺りの答えはまだ見えてないけど、結果はわかった。僕が気づかない所にきっと「答え」が転がっている。

 

男女の役割はもう崩壊した。昔のやり方も考え方も通じない。

全部違う違う違う違う違う、おかしい、合わない。

性別の特性なんかじゃ無い。性別だから後天的に役割が付随されて生き方が決められて振る舞い方が決められてきただけなのだ。

目を背けて知らなかったことに、なかったことに、誤魔化すことが出来ない。

真っ正面から対抗してしまう。これに関しては。

 

 

定期的に激しくどん底を見すぎて、ふと、現実に帰ると

外の「日常」は自分の想像よりも遥かにゆっくりと時は進んでいて、別に安心はしないのだけど非常に静かになって心に蓋がされる。

 

他人はどこまでの下を見ているのだろうか。

似たような人を感じると、また、近づきたいと、惹かれてしまう。