JAWS-UG 初心者支部#20 JAWSなアウトプットのススメ!に参加して
こちらのイベントに参加してきました
JAWSと上手をかけてるの気づいてなかった #jawsug_bgnrhttps://t.co/lzndJwvmgM
— ごましお (@halnique) October 23, 2019
アウトプットにフォーカスした勉強会で、特に自分が一番不得手にしている自覚があることなので気になっていました
日々インプットしてるものにプラスアルファしてアウトプットしてみる
同僚に教えることができたらそれをネタにアウトプットしてみる
社内勉強会でLT登壇してみる
といったところはやれそうなところだと思ったので、どんどんやっていきたい次第です
※ こういうブログ記事も、継続が大事
以下メモです
AWS流アウトプットの秘訣
@AWSJ 舘岡 守さん
アウトプットしないのは知的な便秘
出力、アウトプットをすると反応、フィードバックがある
- あなたが知っていることを、知らない人がいる
- あなたが知っていることを、もっと詳しい人が教えてくれる
- 相手に伝える技術が向上する
例えば、AWSJで発生するインプット
今日インプットしたことの中でアウトプットできそうなものはないか
WorkDocs
正しい情報を正しく届ける/攻撃的にならない
Personal Health Dashboard (PHD)
許可を求めるより許しを求めるほうが簡単(許可を求めるな、謝罪せよ)
- アウトプットの手段は自由(おすすめはLT)
- アウトプットを待っている人がいる
- アウトプットで人が死ぬことはない(けど気をつけて)
- 社内で勉強会をやってみる
Still Day One.
アウトプットを始めよう
@森川晃さん
「なぜ」 技術的なアウトプットをしますか?
自分のため、相手のため
アウトプットとは、自分が過去にインプットした情報の 理解
インプット -> 自分 -> アウトプット -> フィードバック -> インプット -> ...
循環による学習
インプットのためにアウトプットを利用する
自分の知識の補完、深堀り、再調査といった学びを乗せる
準備、本番、フィードバックそれぞれの段階でいろいろな学びが得られる
同僚に 教えたこと 、 教えることができたこと とかはアウトプットの価値がある
LTの始め方
- ペルソナを決める
- ペルソナが望むことを考える(知識の押し付けにならないように)
- 自分の特定のイメージを継続的に与えることで、自身の認知を深める
いきなり資料を作らずに、結論に必要な要素を設計する
知らなかったの割合を設計しよう
知っていること:知らないこと ≒ 7:3ぐらいになるようにイメージ
スライドを武器に。
一枚のスライドで伝わるメッセージは一つ シンプルかつショートに
人が最も聴きやすい速度は 300文字/分
話す内容を自分が理解できていれば詰まりづらくなる
パネルディスカッション:JAWSの運営コアメンバーから初心者にお届けするJAWSなアウトプットについて
@AWSJ沼口さん&各支部運営
誰でもできる簡単なアウトプット法!!IAMのマニアックな話に添えて
@佐々木拓郎さん
- ハードルを下げる
- 継続する
- 計測する
新社会人に伝えたい「インプットよりアウトプットが大切」の嘘 blog.takuros.net/entry/2014/04/03/072606
継続のためには 質より量
何でも計測 する
意識低いインプットでもできるアウトプット
@近藤佑子さん twitter.com/kondoyuko
Google Cloud Build Day に参加して
こちらに参加してきました
#circlecijp を横目に見ながらGoogle Cloud Buildの方に来ている #gcpughttps://t.co/ErWswrfhFI
— ごましお (@halnique) October 1, 2019
Google Cloud BuildはGoogle Cloud PlatformのCI/CDサービスですね
使ったことはないです…やらなきゃ
内容は比較的優しく(?)てどのトークも非常に面白かったです
設定ファイルがシンプルに書きやすそうで、とっつきやすい印象を受けました
今の業務でCIちゃんと触れていないので、個人でしっかりやっていかないと…
あたりは最低限押さえておかないとと思いつつ
- GitLab CI
- Bitrise
- Travis CI
- Jenkins
あたりもあるので、大変ですね…
社内でソロもくもく会を計画しているので、そこでTRYしていこうと目論んでいます
以下メモです
マルチアーキテクチャイメージの作成
@ymotongpoo
GCP上のCI/CD実行サービス
docker in docker
風?- serverless
- ビルド実行時間に応じて課金
無料枠が月120分?あるので、artifact作らないようなものなら試しに使ってみてもいいかもしれない
stepsでビルドステップを記述していく
クラウド ビルダー 色々ある
ローカルでのビルドとデバッグ macならローカルでもbuildが試せる
独立した各stepsの並行実行が可能
参考: https://github.com/ymotongpoo/gcpug-cloud-build-day/blob/master/cloudbuild.yaml
waitFor
で依存するstepsを指定できる
※ waitFor: ['-']
は依存するstepsがないという意味
Cloud Build out of steps
@apstndb
KIND: k8s in docker
stepsでは docker run
が動くので、コンテナが動くVMの環境が結構見れる
/var/run/docker.sock
をマウントしてコンテナから使っているので、 docker in docker
とはちょっと違う
steps同士で通信するには?
step0でnginx起動 -> step1で dockerize 起動してポート監視 -> step2で起動確認したらcurl で可能ではある
dockerize を使って他のコンテナ内サービス起動を待つ
本番環境のk8sマニフェストを使ってE2Eテストしたい(テスト用の管理したくない)
そこで KIND kind (Kubernetes in Docker) を試してみる
KIND on Cloud Buildは可能なのか?
結論としては可能 だが、Cloud Buildのstepsからは完全に外れてしまう -> 今後に期待
Cloud Buildを気軽なコンテナ実行環境として利用する
@chidakiyo
BerglasとCloud Buildを使って秘密情報をセキュアに(できるかも)
Cloud Buildでできること
- 作成した
Docker Image
をGCR(Google Container Registory)にアップする - テスト結果などをartifactとしてGCS(Google Cloud Storage)にアップ
- 単にコンテナ実行環境として利用する
無料枠があり、気軽にgcloudコマンドが使える
何でもCloud Buildでできそうな気がしてくる… (e.g. GAS
LT
BerglasとCloud Buildを使って秘密情報をセキュアに(できるかも)
GCPの新しいシークレット管理ツール、Berglasを使ってみる
dockerのdaemonとかなくてもberglasのイメージでビルドとかできて嬉しいらしい
Cloud Build / TerraformでインフラCI/CD
awswakaran.tokyo #2 に参加して
AWS全然わからんのでこれに行く #awswakaran_tokyo https://t.co/Hme8OowZ9r
— ごましお (@halnique) September 25, 2019
こちらに行ってきました
第一回がやってたときに参加したかったなーと思ったので、今回はちゃんと応募&参加できてよかったです
2019/8に発生したAZ障害についての話題は多かった印象ですね
次回もあれば参加したいです
※ 会場のドリコムさんの場所、迷って遅刻しそうでしたがギリギリセーフでした
以下メモです
「なんとなく」使うクラウドから「ちゃんと」使うクラウドへの入門
@kuro_m88 株式会社サイバーエージェント AI事業本部
↑先日のAZ障害についての件
公式ドキュメントを読む!
Auto Scaleでも在庫切れ等のリスクはある
リスクとコストの見合いは重要
利用するサービスのSLAとか調べて、その範囲外の障害時にどういうポリシーで対応するか握っておくのが大事かも
設計したり構築したら、ちゃんと試してみる(意図的に再起動するとか)
自宅サーバを始めてみる
そのコンテナ化、本当に嬉しいですか?
@euxn23
コンテナ化で嬉しいこと
- 本番と同じ環境で開発できる
- 環境構築不要
- docker-composeで依存関係もかける
本当は嬉しくないこと
- フロントエンドのホットリロードがきつい
- 複数プロジェクト等でポートぶつかる
ミドルウェアは嬉しいかも(MySQLとかElasticsearchとかredisとか)
config.devが本番とだんだん乖離してくる(envで頑張るしかないかなー)
docker-compose職人が必要な負債になってしまうこともある
RailsみたいなフルスタックなFWだと、無駄に分解しなきゃ感がある(例えばheroku使うとか検討したほうが良いかも)
マネージドサービスを使う場合、開発環境との共通化はある程度諦める(お金があるなら開発環境もAWS上に用意するなど)
localstack使ってメンテつらいとかなると本末転倒ではある
Amplify Console 誕生以来本番運用しつづけてわかったこと
@potato4d
AWS版のFirebaseみたいなもの
Amplify Console
S3+CloudFront+ACMみたいなもの
静的サイトのホスティングに特化している
Basic認証が気軽に設定できるのが嬉しい
ブランチごとにドメインが紐づいて管理可能
今静的サイトのホスティングやるならS3+CloudFrontよりベターっぽい
Firebaseとは要比較
大規模障害から見えたAWSのバックエンド
@varusan 株式会社ドリコムインフラストラクチャー部
私とあなたのAZは違う
起こったこと
- EC2のステータスチェック失敗、疎通停止
- だいたいSTOP/STARTで復帰したが、だめなやつもいた
- AMIとって起動もだめ
(あとから考える)対応策
- 止まったら困るインスタンスはスナップショットを日次で取っておく
- 本番はMulti-AZでAuto ScaleしなくてもASGは設定しておく
Elasticacheにもひっそり障害(負荷が微増)
CloudWatch上はavairableになっていたが、metricは送られていない!
原因はやっぱりEC2が基盤になっているから(RDSなどなど)
ALBで5xxが発生
障害発生したAZにルーティングされた場合、WAFが5xxに?
対応としては、WAF無効化とか障害のあったAZをサブネットごと外すとか(要3つめのAZ)
Health Dashboardは見よう
Atlantis + Terraform で実現するAWSインフラGitOps(仮題)
@かたいなか
IaC
メリット
- 再現性を持たせられる
- 設定が見れる
- チームで知見の共有しやすい(history, review)
実践Terraform
https://www.amazon.co.jp/dp/B07XT7LJLC/
構築したあとのお話
- 改修への対応
- AWS新機能導入
- 設定値の変更
- メンバーのスキル上昇
つまり何回も変更を適用する→アプリケーションのようにデプロイしたい
Atlantis
TerraformをPRベースで適用するOSS
builderscon tokyo 2019 に参加して
北千住けっこう遠いなという気づき
— ごましお (@halnique) August 30, 2019
ギリギリや #builderscon
8/30, 31と両日参加してきました
初めての参加でしたが、立ち見のセッションもたくさんあり、参加者の熱量がすごいイベントでした
自分が聴講したセッションではキャッシュレス・マイクロサービスあたりのネタが複数あって、2019年らしさを感じました
普段よく行くような自分の業務や知識に関連したセッションももちろん良かったですが、
あまり自分が触れない分野のセッションもいくつかあって、このあたりが楽しめるのもbuildersconの良いところでした
以下特に気になったセッション・ポイントでした
- Ruby (off|with) the Rails: ActiveRecordを中心に密結合したRailsアプリケーションでのドメインとの向き合い方
- フロントエンドのつくりかた - シンプルなコードを達成するためのセオリー: 処理やデータの流れ「ベクトル」を意識して設計すること
- RowLevelSecurityはマルチテナントの銀の弾丸になりうるのか: RLSの実践的な利用方法や注意点
来年もあれば参加したいです
以下聴講したセッションです
Day1
Open SKT: メルペイ開発の裏側
Open SKT: メルペイ開発の裏側
— ごましお (@halnique) August 30, 2019
に来てます #builderscon
RDBのトラブルの現場を追え!
昨日に引き続きそーだいさんのトークを聞く
— ごましお (@halnique) August 30, 2019
RDBのトラブルの現場を追え! ~ 様々な現場を見る #builderscon
Ruby (off|with) the Rails
Ruby (off|with) the Rails #builderscon
— ごましお (@halnique) August 30, 2019
現代フロントエンドに欠かせないwebpackとBabelを理解しよう!
webpackわからないのできた
— ごましお (@halnique) August 30, 2019
現代フロントエンドに欠かせないwebpackとBabelを理解しよう! #builderscon
ウォレットアプリ「Kyash」の先 〜「Kyash Direct」のアーキテクチャ〜
ウォレットアプリ「Kyash」の先 〜「Kyash Direct」のアーキテクチャ〜 #builderscon
— ごましお (@halnique) August 30, 2019
Day2
レガシーサーバーを現代の技術で再構築する
1台しかないサーバーだと、直接サーバー上でファイルいじっちゃう欲求に勝てないのわかりすぎて草 #builderscon #bcniwa
— ごましお (@halnique) August 31, 2019
Elixir を支える技術 -「落ちない」システムの秘密に迫る
Elixir を支える技術 -「落ちない」システムの秘密に迫る #builderscon
— ごましお (@halnique) August 31, 2019
フロントエンドのつくりかた - シンプルなコードを達成するためのセオリー
nrsさんの
— ごましお (@halnique) August 31, 2019
フロントエンドのつくりかた - シンプルなコードを達成するためのセオリー #bc1205 #builderscon
入門サービスメッシュ
入門サービスメッシュ#bc1204 #builderscon
— ごましお (@halnique) August 31, 2019
RowLevelSecurityはマルチテナントの銀の弾丸になりうるのか
https://builderscon.io/builderscon/tokyo2019/session/da08c88d-9c16-47d5-8ff0-8b26430e4e7bbuilderscon.io
RowLevelSecurityはマルチテナントの銀の弾丸になりうるのか #bc1204 #builderscon
— ごましお (@halnique) August 31, 2019
時を正しく扱うためのシステム設計
最後に
— ごましお (@halnique) August 31, 2019
時を正しく扱うためのシステム設計 #bc1204 #builderscon
mercari.go #10 に参加して
久々になってしまいましたが、こちらの勉強会に参加してきました
以前からGoの勉強会はたまにチェックしていたんですが、最近は社内の勉強会でもGoが取り上げられたり、Goのお仕事もしてみたい気持ちがあったりで、ちょっと真面目に取り組んでいます。
といってもやっとチュートリアルを走破したぐらいですが…
C系の経験はかなり昔にObjective-CでiOSアプリを1年ぐらい作っていたぐらいで、ポインタに苦しんでいます
今後はいくつかアルゴリズムやパターンの実装を練習がてらやって、Webアプリを作っていきたいなと思っています
(AWSで遊ぶのが忙しくてあまりリソースを割けてないですが…)
今回の勉強会では先日サンディエゴで行われたGopherCon 2019の報告会ということで、実際にGopherConに参加されたメルカリの方がセッションやワークショップの紹介をしてくれました
全て面白かったのですが、個人的に特に興味深かったのはUberのマイクロサービスの事例でした
Mercari BOLD Scholarshipという学生向けの支援制度で参加された、大学生の方が紹介してくれました
約1,500のGoのマイクロサービスをMono-Repo(モノレポ)で管理してBazelでビルドしてるそうです(あってるかな?)
Mono-Repo / Poly(Multi)-Repoというワードは初めて聞いたんですが、マイクロサービスっていうとどちらかというと後者なイメージが強かったので印象的でした
poly(multi) repo/mono repoって初めて聞いた
— ごましお (@halnique) August 20, 2019
マイクロサービスならpoly repoなのかなって印象だったし実際にpoly repoなマイクロサービス群を触ることあるけど、たしかにmono repoのほうが環境構築とかリファクタとかIDEとかで都合がいいことも多いなぁとおもた #mercarigo
Goなマイクロサービス界隈ではこのGo + モノレポ + Bazelな構成は、けっこう定番なのかもしれないです
(mixiさんもやっていたり?)
Go言語だけとかパラダイムが揃っているとより一層効果的な感じがします
というかこの大学生の方も非常に技術力高くて、すごいなと思いつつ自分も頑張ろうと思いました
もう一人の大学生は文系のGo歴半年でドローン飛ばして撮影してました
ドローン動かしてビデオ撮ってる!すごい!
— ごましお (@halnique) August 20, 2019
TinyGoでドローンを飛ばす。
— みずりゅ(技術書典7サークル参加:しがないラジオsp65出演しました。) (@MzRyuKa) August 20, 2019
ぶっつ本番?
うまく飛んでました。
#mercarigo pic.twitter.com/lcYV9UsYyl
なんかすごかったです
他には全編英語で紹介してくれた方もいて、聞き取りやすい英語とわかりやすいスライドで非常に勉強になりました
以下当日のメモ
mercari.go #10
2019/8/20
GopherCon 2019報告会
GopherCon 2019
@morikuni さん
Mercari x GopherCon
Silver Sponsor
mercariからは社員11人+学生2人の参加(すごい)
GopherCon 2019の話題
why don't you Go?
Generics
正式名称(?): Contracts
他の言語でいうGenericsと似てるが同じではない
直和型
Workshop: Go-Beginner Training
@mark.hahn さん
英語!でも聞きやすい
background
Goはポピュラーになった
-> 初心者のトレーニングが重要性を増している
A Tour of Go
の内容は結構網羅的でいいのかもしれない(もう一周するか)
type(value)
でキャストできる
int(hoge)
とかstring(hoge)
とか
Make things in Go!
Q:C言語やってたほうがいい?
A:あるにこしたことはないけどプライオリティ次第かな?
A2:C作った人たちはCの課題も認識してたから、それをGoで解決したかった ガベージコレクションとか、大規模開発に不向きとか そういう意味では、Cの背景がなくてもいいっちゃいいのでは?
How Uber Goes
@micnnicim さん
GopherCon BOLD Scholarship
の参加者の学生
大学4年生!
Problems with Go
Solutions
DI uber-go/fx
Google製の Wire
ってのも https://github.com/google/wire
DIライブラリというより薄いアプリケーションフレームワーク
Transport Layer/Bisiness Layerの混合
glue
Clean Architectureにインスパイア
$ glue new service
Polyrepo -> Monorepo
マイクロサービスはサービスごとにリポジトリ作るもんだと思ってたけど、モノレポって考え方もあるのか〜
How I Write HTTP Web Services After Eight Years
https://speakerdeck.com/upamune/gophercon-2019-report
@upamune さん
GoでHTTP
Maintenability
- 最初から考慮する
Glaceability
- 視認性
- コードだけでなく構造的にも
Gode should be boring
- 他の人が理解できるように書く
- 経験の殆どない人が利用する可能性
Self Similar code
- コードベース内で似たコードがあると親しみやすくなる?
Tips
- グローバル変数は使わない
- ルーティングは一箇所で管理
- request/responseはラップして抽象化する
- request/responseの構造体をハンドラーの関数内に閉じ込める テストがちょっと煩雑になるが、明示的にもなるのでむしろいい
stretchr/testifyのパワーダウン版
TinyGo
@taqboz さん
英語不安 -> GopherのコミュニティSlackで結構情報拾える
とはいえ、できたほうがもっと理解できて楽しめそう
TinyGo
https://github.com/tinygo-org/tinygo
通常のgo build
したものの1/20のバイナリサイズ!
コードにもよるが、~1/10ぐらいのサイズにはなるらしい
デメリット
- goroutineのサポートが完璧じゃない
- GCは一部対応
- 使えない標準パッケージが多い(net/httpとか)
usecase
IoTデバイス、マイクロコントローラでの利用とか?
デモ
PKI for Gophers
@hunter さん
英語!むずかしい…
PKI
いわゆるデジタルサインというやつ
generate key -> hash -> sign -> verify
math/rand
じゃなくてcrypt/rand
をつかうこと
Goの標準パッケージ X509
Goの標準パッケージ TLS
server/client同じプロセス
generate key -> create request -> send request
parse request -> check sign -> create cert -> send cert
Go does not support encryptes SNIs.
Golang supports hardware keys.
Workshop: Observability in Go & Socket to me: Where do Sockets live in Go?
@yuki.ito さん
https://speakerdeck.com/110y/my-favorite-talks-at-gophercon-2019
Observability in Go
Log/Metrics/Trace
Log
標準パッケージlog
logrus使って構造化しましょう
MetricsとTraceがない場合はすべてログに出すしかない
MetricsとTraceがある場合はログは人間のために出す
Metrics
標準パッケージexpvar
今システムがどういう状態か、はわかる
Prometheusと合わせて振り返りができるように
Trace
datadogはいいぞ
Socket in Go
ローレイヤー過ぎてついていけない…
以上でした
転職して2ヶ月近く経って少し気持ち的にも落ち着いてきたので、またどんどん外部の勉強会にも参加していきます
働く理由について考える
※ なんだか不穏なタイトルですが、全然大した内容ではないただのポエムです。
きっかけ
twitterで、全然関係ない人の具体的な資産額をたまたま見て、羨ましいな〜と思ったんですが、
なんか単純に羨ましいというだけじゃなくて、どことなくモヤッとした気持ちもあった気がして、ちょっと自問自答してました。
そもそも自分の働く理由ってなんだっけ?というところまで振り返ってたので、忘れないように記事にしておこうと思っただけです。
国民の義務としての勤労の義務以外に、明確な働く理由ってなんでしょうか。
理由その1 生活資金
まずは単純に生きるため、生活するためにお金が必要だから働くというのがありますね。
生活にかかるお金は生活水準や住んでる地域、家族構成によっても変わるので、一概にいくら必要とは言えないと思うんですが、
私自身はどちらかというとあまり日々の生活にこだわりは多くなくて、意識的に節約しようとか贅沢しようという気持ちはない人間です。
なのでそれに足る金額がいただけていれば、生活に関しては全く問題はありません。
幸い生活に困るレベルで賃金がいただけなかった経験はないので、生活のためだけに働いているという気持ちではないなと考えています。
※ 今後生活に困るレベルの賃金しかいただけない状況になったら、また考え方も変わりそうです
理由その2 ライフステージの変化に備える
次にありそうなのは大きなライフステージの変化を見据えて、そのためのお金を貯めるためという理由かと思います。
具体的には不動産や車等の購入や、モノ以外だと結婚資金や子どもの学費とか、そういったある程度まとまった額が必要なものの資金としてです。
特に結婚を考えているお相手が実際にいる方とかだと、この理由で働くというのは大きな意義がありそうです。
じゃあ自分はどうかというと、これも羨ましいな〜とは思うんですが、相手もおりませんのであまり深く考えていません。
これはもしそういったお相手ができたら、かなり考え方が変わりそうな部分ではありますが、
とはいえそういったお相手が今すごくほしいかというと、そこまで強い気持ちがあるわけではないです。
なのでこれも私にとっての働く理由には現状はなっていないなと考えています。
理由その3 単純に欲しいものがある
これは趣味でお金がかかるものとか、自己研鑽のためにすごい投資をしている人とかは、単純にその分お金が必要なのかなと思います。
すごく好きなことややりたいことがあって、そのために頑張ってお金を稼ぐっていうのは非常にかっこいいですし個人的に尊敬します。
でも自分に当てはめて考えてみると、趣味はいくつかあるものの、そのために(お賃金を増やすために)仕事頑張るぞ〜と思うものはないです。
余裕がなきゃないで、余裕があるときにやれればいいかぐらいの気持ちなので、これもあまり当てはまらなそうです。
理由その4 仕事内容が好き
1~3はお賃金関係の理由でしたが、これはお賃金関係なく、その仕事が好きだからやってるんだというものです。
プロのスポーツ選手とか、お笑い芸人とか歌手とか、そういった職業の人は好きなことが仕事にできている(人が多そうな)イメージです。
これは私自身もけっこう当てはまっている部分があると思っていて、
私は一般にシステムエンジニア・プログラマと言われる職業ですが、単純にプログラミングやシステム開発が好きなので、そこに関しては好きなことを仕事にできていると言えると思っています。
※ もちろん全部が全部好きな内容なわけではないですが
でもじゃあ好きなことを仕事にしていいけど、お賃金は生活ギリギリでいいかと言われると、それはちょっと嫌だなと思うので、
少なくとも私は好きなだけでは仕事はできないなと思ったりもします。
理由その5 ステータス
これはまたお賃金にも関係する話ですが、年収〇〇万円!とか、CTO!とか起業!とか、GAFAで働いてます!とか、
そういった承認欲求というか、ドヤ感を求めて働くというのも、案外馬鹿にできない理由なのかなと考えています。
まさに冒頭で私が抱いていたモヤッとした気持ちも、分類するとこれに当たるのかなと思っていて、
単純に多くの資産を保有していた人のドヤ感に対して、多少なりとも嫉妬の気持ちがあったんだと思います。
たくさん資産があって何がしたいかというと特にないのですが、ないよりあったほうが良いというかなんというか。
でもこれは比較的誰でもそうなんだと思いますし、資本主義社会では至極真っ当な思いのはずなので、
特に後ろめたく思わなくてもいいのかなと、ちょっと自分を慰めました。
理由その6 社会貢献
これはちょっと自分自身ではまだスケールが全然違うのですが、
世界を平和にしたいとか、技術の進歩に貢献したいとか、人々をもっと豊かにしたいとか、
もっと高次元な想いを持って仕事に取り組んでいる人もいると思います。
私はそんな次元で働くことをまだまだ考えられてはいないのですが、
チームのメンバーにちょっと便利を提供したいとか、効率化に協力したいとか、プロジェクトを成功させて喜びを分かち合いたいとか、
そういう気持ちはどこかにあって働いている気がするので、部分的には私の働く理由になっているんだと思います。
現状の結論
たぶん私の今の気持ちとしての働く理由は、4+5+ちょっと6みたいな感じだと思います。
好きなことを仕事にしていきたいし、その頑張りを認めてほしいという気持ちが、働く理由の中でも占めている割合が大きいようです。
今後はどうかというと、6の割合を大きくしていきたいのと、2や3の理由もちょっとは入ってくるといいなと考えています。
ちょうど転職で働き方を見つめ直すにはいいタイミングだったので、決意表明的な意味でも新しい環境で頑張っていく所存です。
変なポエムで失礼しました。
転職しました
本日(2019/7/1)から新しい職場で働きます。
以前の職場に比べて技術的に優秀な方が多く、自分にとっては非常にチャレンジングな環境になると思っています。
今までなんとなくでやってきたことも、きちんと理解していないと通用しないような感触です。
直近の目標としては、まず会社の人に認められることを意識していこうと考えています。
2019年も残りちょうど半年なので、その間に安心して仕事を任せてもらえるように精進していきます。
その後はもっとパブリックな場でのアウトプット、具体的には勉強会やカンファレンスでの登壇とかにも挑戦していきたいです。
正直かなり不安が大きいですが、心機一転がむしゃらに頑張ります。
転職活動中、他にも内定をくださった企業様が何社かありました。
最終的にはこちらの都合で辞退させていただいたのですが、お時間取らせてしまい本当に申し訳ありませんでした。
中でも最初に内定をいただいた企業様には本当に感謝しています。
選考も終始スムーズで、技術的なモチベーションも高く、ご提示いただいた条件等も高水準で、不満は全くありませんでした。
ただどうしても自分がチャレンジしたい内容的に今の会社を選ぶことになったと辞退の旨を伝えた際にも、
親身に応援いただき、また機会があればご相談くださいと、大変ありがたいお言葉をいただきました。
ご厚意に報いるためにも、もっともっと成長していつか勉強会やカンファレンスでお会いした際に、
改めてご挨拶できるよう、自身の成長に繋げていきたいと思っています。
有給消化などでがっつり休んでしまったので、まずは社会復帰できるよう頑張ります。