アイドルの意識の向き方について考えたこと

久々にブログを書く。

 

いつものようにだらだらとYouTubeを見ていたら、乃木坂46のバレッタが関連動画に流れてきた。この曲は、乃木坂46の中で特に好きな曲。再生ボタンを押した。

 

その動画は、ファンが作ったいわゆるstage mix動画だった。色々な番組のカットを繋ぎ合わせて、1曲にしているものだ。

 

乃木坂46に関しては、あまり詳しくないので、今まで音楽番組でこの曲を歌う姿を見たことがなかった。初めて見て思ったのは、センターである堀未央奈ちゃんがニコニコしていること。イメージでは無表情で歌う曲なのかと思っていたら、他のメンバーも割りと笑顔が多い。

 

この動画を見たら、ふとあっちゃんの黒い天使が見たくなった。これもファンがアップしたものなので著作権的にここには上げられないが、とてもかっこいいので機会があったら見てほしい。この曲のあっちゃんは憂いを帯びた表情をしている。

 

私はこの2曲には同じ雰囲気を感じる。物悲しい感じ。心を許していない孤独な少女の感性。だが、センターを務める2人の表情はかなり違う。この違いは、2人の意識の向き方の違いから来るのでは、と考えた。

 

自分という円があったとする。堀未央奈ちゃんは円を外側から見ている感じ。図にすると円に向かって矢印が伸びている。それに対して、あっちゃんは円の内側から中心に向かって矢印が伸びているイメージ。自分が周りからどう見られているのか意識しているのが前者で、自分の心の奥を覗いているのが後者。前者はすごく社会的な人間という感じがして、後者は哲学者のような感じがする。

 

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どちらがアイドルとして良いと思うかは人それぞれだけど、私はあっちゃんみたいな雰囲気を持ったアイドルが好きだなと思った。そして、そんな雰囲気を持ったバレッタも見てみたい。

 

 

夏のK-POPはやはりいいものだ

 

暑い、暑すぎる...

去年も同じようなことを書いた気がするけど、今年のほうがさらに深刻。猛暑日が続いて、さらにマスクでの外出ともなればもう耐えられない。元来夏が苦手な私はもうへとへとだ。

 

そんな日常だけど、少しだけさわやかな風を吹かせてくれるのがK-POPの夏曲たち。実際の夏は苦手だけど、夏と聞いて想像できるもの、青い空、透き通った海、白い砂浜...みたいな情景は大好物。想像上だけ、ならば。それらをバックに踊るアイドル達はとてもさわやかで気分が晴れやかになるし、蒸し暑い夕方の雰囲気になじむようなちょっぴり切ない曲も好き。今年の夏もお気に入りの曲が見つかってうれしい限り。

 

例えば、夏らしいさわやかな曲だと、Cherry Bullet『Aloha Oe』

 

 

タイトルからして夏を想起する。夏=ハワイ。

サビを歌うボナちゃんの声がかわいらしくてさわやかで好き。夏は高音ボイスが映える。 なんかボラちゃんは「春」「ピンク」っているイメージが強いけど、こういう曲もすごく似合ってる。チェリバレにはまだ推しは見つかってないんだけど、気づいたら彼女を見ていることが多いかも。

 

 

あと元気な曲だと、Rocket Punch『JUICY』も。 

 

 

さっき公開されたばかりの動画なんだけど、サムネを見た瞬間この衣装にときめいた。チアガール風?ユンギョンちゃんが特に似合ってて、ポニーテールにリボンっているヘアアレンジもチアの子っぽくてかわいい。フレッシュなイメージのロケットパンチだからこそ着れる衣装。

曲は最後のほうにヨンヒちゃんが歌う「しんなげしんなげ」が好き。変化球っぽいメロディ。

 

でも今回のアルバムで一番のお気に入りは『TWINKLE STAR』

 

 

やっぱりスユンちゃんが歌う切ないメロディーがたまらなく好き。 下半期のベストに入りそうな予感がしている。

 

 

APRIL『PARADISE』、さわやかなんだけど切なさも感じるような曲調に夏を感じる。

 

 

タイトル曲の『Now or Never』が太陽ならこっちは月って感じかな。歌詞にも月が入ってるみたいだし。Aprilにはこういう切ない雰囲気を期待してしまうし、良く似合う。チェウォンちゃんの高音の切迫した感じが特に好き。

 

 

あと、夏曲って括りかわからないけど最近好きなのがSATURDAY『D.B.D.B.DIB』

 

 

不思議でちょっとチープな雰囲気が漂っていて...っていう私のツボをついてくる曲。SATURDAYは『Wi-Fi』で存在を認識して以降聴くようになったんだけど、今回でかなり好きになった。

そしてミンソちゃんがかなり気になっている。おまごるのアリンちゃんみを感じるような妹っぽさと女神っぽさが共存したビジュアル。おすまし笑顔の作り方も似ている。アリンちゃんと同じくマンネらしい。

 

 

っていう最近の夏曲、覚え書き。

 

 

【K-POP】2020年上半期ベストテン

 

7月も終わり、8月が始まった。ちょっと遅いけど、2020年上半期のベストソングを選んでみた。

 

K-POPを聴くようになって何年か経つけれど、今まではタイトル曲だけが興味の範囲内だった。それが昨年末くらいからアルバム曲も聴くようになり、より深くK-POPを楽しむようになった。そんなこともあり、今回はアルバム収録曲もいくつかランクインしている。曲は割とすんなり選べたし(順位はちょっと迷った)、これ以外はあり得ないと思えるくらい自分にとって最高の10曲。

 

 

10位:OH MY GIRL『Dolphin』

 

ウィスパーボイス?が多用されたおしゃれな曲。この曲みたいに全員が同じパートを歌うと、それぞれの個性がよくわかる。おまごるちゃんはそれぞれの声にちゃんと色があって、聴いていて楽しいグループ。

 

 

9位:DreamNote『Wish』

 

イントロからガッチリ心をつかまれた。 メンバーの顔と名前もばっちり覚えたし、私の中でこれから注目したいグループになったDream Note。特にセンターのスミンちゃん(サムネの子)は、ビジュアルもさることながら声が圧倒的にセンター。よく通る声質で、彼女が歌うと一気に場の雰囲気がさわやかになる。

 

 

8位:JiYeon『I Wish』

 

T-ARAジヨンのソロ曲。昨年末に発売されたからランキング対象外な気もするけど、どうしても入れたかった。2020年によく聴いた曲ってことで。

バラードなのかな?(歌詞の内容は全くわかってない)割と淡々と進んでいくんだけど、ジヨンのハスキーボイスで物悲しい雰囲気に浸れる。ほかのアルバム収録曲も良くてその3曲をずっとリピートしていた。

 

 

 

7位:woo!ah!『woo!ah!』

 

この曲でデビューしたwoo!ah!。アイドルのデビュー曲として大正解だと思う。かっこよさも見せつつ、新人っぽいフレッシュさとかわいらしさが主体で親しみやすい感じ。ウヨンちゃんのバダバダビーンバダバダブーンは歌もダンスも覚えやすくてかわいい。

 

 

6位:BVNDIT『JUNGLE』

 

もともとBVNDITが大好きだけど、さらに愛が深まった曲。彼女たちは派手さとか奇抜さはないんだけど、しっかり実力があって、着実にキャリアを重ねてる感じ。そんなところになんか惹かれる。二つに分けたら自分と同じ分類の人たちというか。自分と似た匂いがする人たちに惹かれやすい傾向があるみたい。

『JUNGLE』はスンウンちゃんの表情とか、あとは相変わらずイヨンちゃんのビジュアルに引き込まれた。

 

 

5位:NATURE『Girls』

 

これまでのパワフル!元気!なコンセプトから一転、ダークな雰囲気の曲。

私は今までNATUREの曲にたくさん救われてきた。特にデビュー曲『Allegro Cantabile』を聴きながら何度泣いたことか。

だけど今回は180度違う世界観。でも、不思議と悲しいとか寂しいとかいう感情はあまりない。それだけ彼女たちがこの曲を自分たちのものにしてるから?単純にこういう曲調が好きなのもある。NATUREの新しい魅力に気づいた曲。

 

 

4位:Weki Meki『Dazzle Dazzle』

 

ときめき度ではこの曲が一番かもしれない。コンセプトフォトの段階からワクワクしっぱなしだった。特にリナちゃんの白鳥っぽい衣装にときめいた。おしゃれな彼女たちだからこそできる表現。曲も楽しくて無条件に気分が上がる。

 

 

3位:IZ*ONE『AYAYAYA』

 

これ以降ランクインするのはすべてアルバム収録曲。好きな曲は数あれど、そのなかで自分の感性にピッタリハマる曲というのはというのはなかなかない。私の場合はタイトル曲よりもアルバム収録曲にそう感じる傾向があるらしい。

特別パートが多いわけではないけど、ユリの声が印象的。彼女のハスキーでちょっと哀愁を感じるような声の魅力に気づいた曲。

同じアルバムだと、『FIESTA』『OPEN YOUR EYES』も好き。

 

 

 

2位:APRIL『Doll』

 

こういう雰囲気大好き。切なくて悲しくて切迫した感じもあって自信なさげで。こう書いてて思ったけど、自分じゃん。自分みたいな曲を好きになるのかもしれない。

最初に聴いたときの感想は、こんな感じのAPRILの曲聴いたことあるぞ?だった。『Take My Hand』と似ているような。

 

 

APRILはガツガツした感じがなくてこういう雰囲気がよく似合う。同じアルバムに収録されている『You.Zip』も好き。

 

 

 

1位:Rocket Punch『Fireworks』

 

まぎれもなく2020年上半期に1番聴いた曲。上位3曲はなんとなくテイストが似ている気がする。好みがわかりやすい。

Rocket Punchは特にスユンの声が好き。なんとなく泣いているようなちょっとつらそうな声に惹かれる。明るい曲を歌っていても(というかこのグループは明るくてはっちゃけたイメージだけど)、スユンの声を聴くと涙腺を刺激される。そういう明るい曲とのアンバランスさも好きだし、この曲みたいに歌声とバッチリハマる感じもいい。

 

 

自分のなかではほんとに完璧な上半期ベストテンな気がする。下半期も心躍る音楽に出会いたい。音楽以外にも。

 

 

 

Weki Meki、衣装の治安が良い

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衣裳は、曲のコンセプトを視覚的に表現してくれる。

 

かわいらしい恋の曲だったら、パフスリーブのブラウスにパステルピンクのチュールスカート。パワフルな夏曲だったら、短めのノースリーブにショートパンツとか。

 

衣装がばっちり決まっていると、その世界観にどっぷりと浸ることができる。それだけ大事な要素だと思う。

 

 

もちろん衣装が逆効果をもたらすこともある。衣装が気になってしまってステージに集中できなかったり、着せられているアイドルを不憫に思ってしまったり。

 

最近だとNATUREの『Girls』でそういう気持ちになった。最初のほうはコンセプトに合った少女っぽい衣裳でかわいかったんだけど...

 

ふんわりワンピースが少女っぽくて好き。

 

 

だけど、だんだん露出多めの衣装になってきて...

 

この衣装はちょっと...って思ったやつ。

 

この曲は客席に向けて足を大きく開く振付があるのだけど、この衣装だとスカートの中にはいているインナーががっつり見えてしまっていた。

 

下品なエロさだし、なによりこの衣装を着ているメンバーの気持ちを考えるといたたまれなくなってくる...ネグリジェっぽいデザインもあんまりだし。

 

曲が大好きなので、なおさら衣裳にがっかりした。

 

 

 

NATUREとは対照的に、衣装の治安がいいなと思ったのはWeki Meki。

 

最近リリースした『OOPSY』は、今までより大人っぽいイメージの曲。

 

そういうコンセプトだと、露出が多くなったり高いヒールを合わせがちな気がするけど、彼女たちの衣装は上品さがある肌見せだし、スニーカーで動きやすそうだし、やりすぎていない大人っぽさで良かった。

 

 

 

他の曲の衣装も気になってみてみたけど、どれもおしゃれだし見ていて危なっかしいところがない。

 

 

例えば足元。『OOPSY』は基本的にスニーカーを履いている。

 

他の曲もスニーカー多めで、それ以外だとレースアップブーツや安定感のある太めのヒールを選んでいたり。ヒールの高さも5㎝もないくらいだと思う。

 

この時は厚底ブーツ。 

 

 

私はアイドルが高っいヒールを履いて踊っているのを見ると、ひやひやしてしまうので、スニーカーだったり低いヒールを履いているのを見ると安心する。

 

高いヒールは見た目はかわいいんだけどね。特に成長期の子には健康被害がありそうで怖い。

 

 

あとは、スカートだと危ない振り付けがある曲はパンツスタイルにするとか、胸元が見えないような衣装を選んでいたりとか。

 

ちゃんとアイドルのことを考えている衣装なのが伝わってきて(勝手に受信してるだけかもしれないけど)、Weki Meki自体もますます好きになってくる。

 

なんかグループ(その周りにいるスタイリストさんなど含む)への信頼感が、そのまま愛情?愛着?へと変わる感じ。

 

 

たまにYouTubeで「K-POPアイドルの問題のある衣装」みたいな動画を見かけるけど、アイドルにそういうハプニングが起こってつらい思いをしてほしくない...だからこそ衣裳は何よりも安全性だと思った。

 

 

最後に、いろいろなアイドルの好きな衣装をぺたぺたしてみる。

 

 

曲も好きだし、衣装もいい。フロミスちゃんお得意のお揃い衣装で、清楚ではかなげな雰囲気。

 

 

こっちのバージョンもかわいい。自分が骨格ウェーブ(自己診断)だからか、こういうフリフリしたデコラティブな衣装が好きな傾向がある。

 

 

 

リナちゃんの白鳥衣裳がかわいい。

 

 

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最近だと、この衣装がよかった!!!

 

やっぱりこういうフリっとした衣装が好きなのかも。といっても、自分が着るとなったらちょっと違うんだけど。

 

 

あとはWJSNの『Butterfly』の衣装も全体的に好きだった。

 

ルダちゃんはデコラティブな衣装が似合うな~~

たっぷりのチュールを重ねたワンピースに、ピアスして、ネックレスもして、みたいなおしゃれの足し算が似合うイメージ。

 

 

 

NiziUメンバーについての雑感

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初めて韓国のオーディション系の番組を見た。推しが脱落したことろで心が折れかけたけど、何とか完走。NiziU、デビュー決定おめでとうございます。

 

この時点で私が感じていることを残しておきたいなと思って、デビューメンバーに対して思うことをつらつら書き並べてみる。自分の内向的な性格が関係しているのか、人の表情や言葉を観察してどんな性格なのか考えるのが好き。そして、こういう輝いている子たちを見ていると自分のジュクジュクした部分が刺激されていろんな種類の感情が湧き出てくるので、かなり主観的な内容になってます。

 


こころがきれいな子とはまさにマコちゃんのこと。何事にも一生懸命なリーダー。パフォーマンスではしっかりしているけど、普段はちょっと変わったところもありそうで。スター性評価や運動会ではその片鱗が見えていたし、デビュー後はそんな姿をもっと見れるかなと楽しみにしている。彼女はJYPからのデビューが決定して本当によかったなと思う。実力だけでなく内面まで重視するパク・ジニョンがプロデューサーだからこそ、彼女の良さが評価された面もあるのかなと思うから。

 

リクちゃんは、セカンドステージがチーム対決だと告げられた時のびっくりして泣きそうな顔が印象に残っている。平和主義で競争はなるべくしたくない子なのかもしれない。ビデオメッセージでお母さんが、娘以外にも練習生全員を応援していると言っていたけど、そんな優しい気持ちがリクちゃんにも受け継がれている感じ。あと、お母さんのちゃきちゃきしたところも見事に似ていてほほえましかった。

 

リマちゃんは、正統派美人の人生を歩んで来た子なんだろうな。歪んだものに触れてきてないというか。そんなところが彼女の感情表現に現れていると思う。驚く時、うれしい時、悲しい時、いつも素直な気持ちが顔に出ていて、見ていてとてもかわいらしい。特にミイヒちゃんがデビュー確定したときの泣き顔が印象的だった。夢に向かって努力して、素敵な友情を築いて...そんな彼女の姿は私にとってはまぶしすぎて、見ていてつらくなるほど。率直に言って、こういう人生を歩みたかった。

 

徐々に角が取れてかわいらしい一面が見えてきて、どんどん魅力的になっていったリオちゃん。アイドルになるという目標のために、プライドを捨てて挑んでるように見えた。今まで自分が信じていたものを手放すってどれほどの勇気が必要だったんだろうか。今っぽいおしゃれなビジュアルと明るいキャラクターで、10代の子から絶大な人気が出そう。

 

マヤちゃんはサブリーダーに適任だと思う。チームをまとめるリーダーよりかは、その横でメンバーをやさしく包み込むサブリーダーのイメージが強い。チームのバランスをうまくとってくれそう。彼女のコメントにもそんな部分があらわれていて、例えばデビューが確定したときのコメントはオーディション中に支えてくれたすべての人への感謝の気持ちを伝えるもので、トレーナーやカメラマンにも感謝の意を表していた。そんなふうに配慮の行き届いた発言ができるし、それにいやらしさや計算高さを感じさせないところが強みだと思う。デビューしてからも関係各所への丁寧な対応で、グループ活動を円滑に進める助けになってくれそう。そしてメンバーの心のケアという意味でも必要な存在。マヤちゃんがメンバーを見る優しい目に私まで優しい気持ちになっていた。あと、私服のセンスが良さそう。これは持論だけど、人間関係の立ち回りがうまい子は、他の部分でもバランスがいいし、それはファッションセンスもしかり。スター性評価での上品で可愛らしい私服がすごく好みだったから、デビューして空港ファッション見るのが楽しみ。今のきれいなお姉さんなビジュアルもいいけど、個人的には初期のビジュアルのほうが好み。美しさはいくらでも作れるけど、あの素朴で清潔感のあるビジュアルはマヤちゃん独自のものだと思うから、残しておいてくれると嬉しい。

 

ミイヒちゃんの発言を聞いていると、人一倍負けん気の強い子だなと感じる。たとえば、他の子が「デビュー候補から落ちたくない」という言い方をするのに対して、ミイヒちゃんは「勝ちたい」や「負けたくない」というニュアンスの発言が多かった気がする。「13位じゃなければいいです」と言ったアヤカちゃんとはかなり対照的。そういう負けん気の強さが次第に大きなプレッシャーになっていたのかな。ミイヒちゃんにとってNiziUが肩の荷を下ろして自分らしくいられる場所になるといいな。パク・ジニョンが言ってたようにごはんいっぱい食べてね。

 

マユカちゃんは、デビューしたらいろんな番組でいじられているのが目に浮かぶ(「いじる」という言い方は好きじゃないけど他に適当な言葉が思いつかなかった)。すでに「スッキリ」で加藤さんと話しているときにその片鱗が見えていた。それだけ愛され力のある子だと思うし、グループのムードメイカーになってくれそう。マユカちゃん自身も楽しくなるような愛のあるいじり方をされることを願っている。

 

アヤカちゃんのビジュアルにはいつも目を奪われていた。それ以上に彼女のまっすぐな性格がうらやましくて仕方なかった。どんなことが起こっても崩れることのない自己肯定感を持っている子だと思う。それによって、プレッシャーとうまく付き合いながら、まっすぐ努力できている感じがする。こういう子は、どんな時も重苦しい空気にならない安心感があるから、マユカちゃんとともにバラエティ番組でも活躍しそう。

 

ニナちゃんは感情が素直に出る子。特に不安な表情が出やすいかな。もともとの顔立ちが関係してると思うけど、不安そうな顔がきつく見えるときがあるから誤解されないかちょっと心配。NiziUのマンネとしてお姉さんたちからたくさんの愛を受けて成長してね。

 

 

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最近の記録(2020年5月)

 

最近触れたもの・好きなものの記録。

「K-POP」「映画」「本」「近況」の4本立て。 

 

K-POP 

GOT7『NOT BY THE MOON』

私にとってはボーイズグループの曲を好きになるのは珍しいこと。SUPER JUNIORの『I Think』以来かな?応援しているのもガールズグループが圧倒的に多い。

その理由を考えてみたけど、ガールズグループのほうが偶像として応援しやすいから?なんて思ったり。というのも、私の場合はボーイズグループを見るうえでどうしても異性を見るときの視点が入ってきてしまう。それは恋愛対象を見る目線と近しいもので、アイドルを応援するうえで私にとっては邪魔なのかもしれない。

何で邪魔なのかというと、私はそういう感情を抱くことに気まずさを感じている節があるからだと思う。まだうまく整理できてないけど、後々の自分のためにも原因を紐解いていきたいな。

もちろん、一般的に女の子がすることが多いスタイリングやメイクが好きだからガールズグループを応援しているという単純な理由もある。

...そんな感じでボーイズグループを見ることは少なかったけど、この曲は好きにならざるを得なかった!特にJBさんが歌うサビが好き。彼のちょっと鼻にかかった甘い、でも鋭い歌声がとても魅力的。まだ他の曲を聴いてみたりはしてないけど、きっかけがあれば一気にはまりそうな予感がしている。メンバーはとりあえず、JB・ベンベン・ジャクソンはわかるようになった。

 

woo!ah!『woo!ah!』

5月デビューの新人グループ。メンバーといい曲調といい私の好みだった。特にウヨンちゃんのような純情っぽいロングヘア美少女に弱い。こういう子に積極的に騙されにいきたい。

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BVNDIT『JUNGLE』

最初聴いたときは、無難に置きにきた感じがしてあまり好きではなかった。だけど、基本的にメンバーが好きなのでパフォーマンスを見たらやっぱり心惹かれるものがあるし、だんだんとハマってきた。スルメ曲。

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イヨンちゃんのブルべ冬を体現したビジュアルはいつ見ても素晴らしい...

スンウンの独特な声で歌う「I am the queen in the jungle」は耳に残るし、ジョンウの金髪はグループのビジュアルを底上げした感がある。そして今回のカムバで気づかされたのは、シミョンさんの年を重ねた姿が想像できる顔立ちと、ソンヒの安定感のある四肢の美しさ。やっぱりBNVITはかなり好きなグループだと再確認。

 

SECRET NUMBER『Who Dis?』

woo!ah!と同じく5月デビューの新人グループ。まず曲が好き。イントロのベテラン感というか安定したパフォーマンスが見れますよ~って感じがなんかいい。そしてスダムちゃんの幼くてわがままな声がタイプ。

 

6月はカムバが多くてとても楽しみ。特にワクワクしてるのはこのあたり。

  • 宇宙少女
  • IZ*ONE
  • NATURE
  • Weki Meki

 

映画

今月は結構映画を見たほうだと思う。ここに載せてないものもあわせると8本見た。

 

ワンダーウーマン

ワンダーウーマン(字幕版)

ワンダーウーマン(字幕版)

  • 発売日: 2017/10/27
  • メディア: Prime Video
 

自分はメジャーなものを何にも知らないな~と落ち込んだ*1後に見た映画。

終始泣いた。だけどその涙は自分の意志とは別で、単に感覚神経が刺激されて流れた涙のようだった。ほかの人にこの感覚があるかわからないけど*2、心は泣いてない(まだ我慢できるくらいの刺激)のに涙は出てくるみたいな不思議な状況によく陥る。強い刺激を受けすぎて、それを受け流すために泣かざるを得ないのかなと自分では分析しているけど、本当のところはどうなんだろう。割と日常生活でも困ることが多いので、この現象は治したいのだけれど。

 

カメラを止めるな!

カメラを止めるな!

カメラを止めるな!

  • 発売日: 2018/10/27
  • メディア: Prime Video
 

話題になったときに見てなくて、今さら鑑賞。すごくすごく面白かった。これから見る人は、最初の30分がつまらなくてもどうか耐えてその先まで見てほしい。

 

本 

今月は6冊読んだ。映画もそうだけどインプット多めの月だった。 

 

死にたいけどトッポキは食べたい

死にたいけどトッポッキは食べたい

死にたいけどトッポッキは食べたい

 

ちょっと前に話題になった本なのかな? うつ病と不安障害を持つ著者と病院の先生との対話を記録したもの。

この本にすごく共感できる一文があった。

ゴミを踏んでいるとわかっていながら、あえて手で拾い上げてゴミであることを確認するような気分。

わざとつらいほうに進んだり、あえて自分を傷つけたり(心理的に)、とにかく自分にやさしくない行動をよくしてしまう自分を思い出した。最近は意識して自分にやさしくするようにしているけど、いつまた戻ってしまうかわからない。いつもやさしくありたいね。

 

近況

近況...

今月はこれといったこともなく、ダラダラと過ごしていたと思う。それも世の中の状況を考えればそうならざるを得ないけれど。

体調が悪いのは相変わらずとして、強いて挙げると自分の内面を考えた月だったかな。今まで私は何を感じてきたのか、そして何を表現してきたのか。オンライン英会話もそう考えるきっかけの1つだし、それ以外の時もそう。

あとは、自分が過ごしやすくなるように少し行動を起こしたりもしている。これは5月ではなく書いている現時点でのこと。今までは自分が思っているのと違う方向に物事が進んでしまった時に、無理やり自分の気持ちを丸め込んでそれに適応してきた気がする。そうしなきゃいけない理由を自分で作ってたというか。そして、そんな思考回路に慣れすぎて、自然と自分の考えを曲げていたことさえあった。最近は小さいことだけど、自分が思ったことを行動に移せてうれしい。思い通りにするのも案外怖くないんだよ、と自分の頭にしみこませていきたい。

 

 

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*1:この記事のとき。先生との会話でこの作品が出てきた。

www.myjinsei.com

 

*2:もし同じような人がいれば対処法など教えてくれたらうれしいです

英会話が3日坊主で終わったとかそういう話をしたいのではなく


英会話が3日坊主で終わった。

 

その1週間くらい前、英語を勉強したい欲がモクモクと湧き出てきた。その理由は、最近よく見ている未来リナちゃんのYouTube。彼女は日本とスペインのハーフで2か国語が話せるのに加え、日常会話レベルの英語も話せるそう。そんな彼女の姿を見ていたら私も!という気持ちになった。我ながらすごく素直な人間だと思う。

 

その時点での私は、高校までの英語を真面目にやったくらいのレベルで、経験とか過去完了とかがわかるくらい。そしてスピーキングはというと、中学英語を使ってギリギリ話せるくらいだった*1

今でも毎日5分くらい英語の勉強はしているけれど*2今回の目的はスピーキングができるようになることだったので、迷わずオンライン英会話の体験レッスン申し込んだ。

 

結果から言うと、私はこの体験レッスンの段階で挫折した。レッスン中とその前後に感じる異常な緊張に耐えられなかったし、それを乗り越えてまで英語を話せるようになりたいという熱意を持てなかった。そして、今はとにかく自分にやさしくすることを目標にしているので、体調が悪くなっても困るなと思ってやめることにした*3

 


で、その体験レッスンの出来事。

先生の英語が聞き取れずたじたじになりながらも、何とかレッスンを受けていた。そして、簡単な教材を選んだこともあり、余った時間はフリートークをすることになった。

ベテランの先生だからこっちがしゃべれなくてもいろんなことを質問してくれる。好きな映画、音楽、本、食べ物などなど。詰まりながらも答えていたんだけど、あることに気づいた。それは、私は人と話せるような話題が少ないということ。

例えば映画だったら、アメコミとかディズニーとかいわゆる大衆受けする作品をほとんど見てきていないし、音楽も日本や韓国のアイドルソングばっかりだし、本も世界的名作を読んだことがない*4

 

別にそれでもいいと思うんだけど、なんとなく飲み会で全然話についていけなかったこととか、そもそも人と話す話題が思いつかないこととか、いろいろなこととつながってしまって、そういうところだよなあ、と。

私の場合は、有名な作品を知らない代わりにすごいマニアックな話題を提供できるかというとそうでもなくて、どれも中途半端だから余計に気になってしまう。知識を深めるよりも広く浅く知るのが楽しいと感じる性質が関係しているのだけど。

今の自分でも楽しいことには楽しいんだけど、人と接すると自分の足りない部分がよく見えてきてしまう。でも、話題が合う人が周りにいないから、とかもうちょっと他責思考でもいいのかなあとも思うけど、どうなんだろう。私はいつもまずは自分を責めてしまうところがある。

 

あと、こんなこともあった。レッスンで使う教材の中に、あるトピックについて自分はどう考えるか英語で答えるものがあった。予習するときに考えてみたけど、日本語でさえ自分の意見がないことに気づいた。そういえば、日々SNSとかYouTubeとかたまの読書とかでせっせとインプットはしているけど、自分の考えをアウトプットすることはほぼないかもしれない。誰かの意見を見てそれに賛成か反対かは考えるけど、まっさらな自分の意見はなかなか出てこない。

 

何でそれに気づくのがオンライン英会話でなんだと言う気はするし、何を言いたかったのか自分でもよくわからないけれど。自分の守備範囲の狭さとアウトプットの少なさにオンライン英会話を通して気づいた、というお話。

 

 

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*1:Native Campで受けたレベル診断テストではレベル4~5(TOEICでいうと500点くらい)だった

*2:主にディクテーションをやっている

*3:しかし、異常な緊張のおかげでその時間だけは体調が良かったのも事実(緊張で体の不調から意識を逸らすことができたから)

*4:ハリー・ポッターシリーズも賢者の石で挫折している

新人グループ「woo!ah!」がかなり気になっている

 

5/13にデビューした新人ガールズグループ「woo!ah!」 

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その少し前にこの写真を見て、ちょっと気になる存在になっていた。

というのも、こういうモード系の雑誌に載っていそうなスタイリングが大好きなのと、メンバーがもれなくみんなかわいい。あと、日本人メンバーのソラちゃんがいるというのも注目要素の1つだった。

 

5/13。

デビュー日だったがすっかり忘れていた。

 

そして5/14。

YouTubeでたまたまこの動画を見つけ、そういえばデビューしていたことに気づく。そして何気なく聴いてみたところ、思った以上に好きな感じだった。

 

 

かっこいいとかわいいのバランスがちょうどいい。

始まりはミンソちゃんメインのかっこよいダンスで始まり、途中でウヨンちゃんの「Budda Budda Bing Budda Budda Boom」という中毒性のあるフレーズを挟み、さわやかでかわいらしい雰囲気をまとうサビに繋がっていく。

 

そして、メンバーは動いているところを見てもみんなかわいらしいし魅力にあふれている。ちょっと思ったのは、このグループは比較的顔が覚えやすい気がする。顔のタイプがだいたいばらけている。

 

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ナナちゃんは、カリスマ性があると言ったら陳腐だけれどそう表現するのがしっくりくる。そして小顔。あと共感してもらえるかわからないがIZONEのチェウォンに似ている気がする。

 

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ミンソちゃんはナナちゃんとともにメインボーカルなのかな?歌声が特徴的。「イェイイェイイェイイェー」のもうちょっと行き過ぎると面白くなっちゃいそうな感じがかわいらしくて好き。デビュー時のDreamNoteミソに似ている。

 

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ウヨンちゃんはビジュアルがとてつもなくかわいい。おっとりした雰囲気で笑顔がfromis_9のギュリみたい。グループでの立ち位置もビジュアルメンなのか真ん中にいることが多い気がする。今一番気になっているメンバー。

 

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日本人メンバーのソラちゃん。日本人ぽさのあるかわいらしい顔立ちで、K-POPでは珍しい雰囲気。口元に特徴があってかわいい。

 

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ルーシーちゃんはラップ担当?顔から想像できない低い声。顔立ちがちょっとCLCのエルキーを思い出させる感じ。

 

 

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ソンイちゃんはあいどぅるのミンニみたいなナチュラル美人。最初の画像みたいなスタイリングが似合ってる。

 

曲もメンバーも思っていた以上に好きになっていて、自分でもびっくりしている。そして今日はMVも公開されるみたいなのでとても楽しみ。

今月はあと3組くらい?ガールズグループがデビューするみたいなのでワクワクしている。

 

 

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OH MY GIRL『Dolphin』に何度もときめく

 

最近のときめく瞬間。それはおまごるちゃんたちをみているとき。

 

『NONSTOP』もよく聴くけど、一番のお気に入りは『Dolphin』。この曲にはときめきポイントがいくつもある。

 

まず歌い方。特にサビでの息を長く吐いたあとに短く吸うような歌い方(わからないけどそんな風に聴こえる)は、憂いや色気があってたまらなく好き。

 

そして、サビのパートをおまごる全員が担当しているのもときめきポイント。普段はメインボーカルのヒョジョンとスンヒが歌っていることが多いので新鮮だし、メンバーごとに個性が出ていて聞き比べるのがとても楽しい。

ユアの息を強めに吐く歌い方も好きだし、ミミのそつなくクールにこなしちゃう感じも魅力的。ヒョジョンのニコニコ笑顔なのに声がセクシーなところも、スンヒの一人だけ圧倒的な色気が出ているところもいいし。そして、アリンちゃんのウィスパーボイスに、ジホの澄んだ歌声、ビニちゃんのザラっとした歌声と、それぞれの声の魅力があふれている...

 

そんな感じでみんな魅力的だけど、私的MVPはスンヒ。今までセクシーなイメージは持っていなかったんだけど、この曲では冒頭から色気がダダ洩れ。そして今回の特徴的な歌い方を自分のものにしている感じ。

 

そしてまたときめきポイント。動画の最後でヒョジョンがアップになっているんだけど、そのときの表情がかわいすぎる。 私は彼女の圧倒的な陽のパワーをすごく信頼していて、パフォーマンス中の表情や声に乗っている明るさにいつも元気をもらっている。

 

そして衣裳はこれが好き。正直、最初に見たときはあんまりだったけど、もしかして昔のフランス映画の主人公みたいなかわいらしくもちょっと色気のある女性像をイメージしたのかな?と思うように。

そう考えると、ストラップシューズやベレー帽、そしてインナーが透けるシアーな素材のトップスに、ピタッとしたボトムスの組み合わせもなんか納得できる。そんな雰囲気を目指したけど、ちょっとイマイチだったという背景を妄想したらこの衣装に愛着がわいてきた。

おまごるはいつも衣装がかわいいので、ちょっと微妙なやつがあってもその背景とか意図を勝手に想像して、好きになってしまう。

 

そんな感じで、『Dolphin』のときめきポイントは、

  1. 歌い方
  2. サビを全員で歌っているところ
  3. スンヒの圧倒的色気
  4. ヒョジョンの愛嬌
  5. フレンチっぽい衣装

この5つ!

 

 

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最近のお気に入り(2020年3~4月)

 

1月、2月と書いたお気に入りのK-POPの記事。3月も書こうと思っていたけれど、カムバの数&ピンときた曲が少なかったので、結局やらずじまいになっていた。

とはいえ、その時々のお気に入りをまとめておくのは、後から振り返ったときに楽しいのでやっておきたい。それに加えて、K-POP以外にも書きたいな~と思うものがちらほらある。そんなこんなで、今回は雑多なジャンルのお気に入りたちをまとめてみる(あれもこれもと書いてたら4000字を超える長文に...)。

 

「K-POP」「J-POP」「ドラマ」「本」「ダイエット」など3月・4月のお気に入りたち。

 

 

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K-POP 

ITZY『WANNABE』 

 「自分を愛し、自分を信じ、自分の選んだ道を行く」みたいなコンセプトは今回も変わらず健在。ITZYは曲から発せられるパワーがものすごくて、私はカムバのたびに感情が揺さぶられている気がする。この記事とか。

 

www.myjinsei.com

 

その割に、曲をたくさん聴くかっていうとそうでもない。コンセプトは好きなんだけど、あまりにも自分の引き出しにないものばかりで体になじまない。永遠に憧れのままの存在という感じ。たまに聴いては、リュジンちゃんに思いをはせて涙するくらいがちょうどいい。

  

Sunny Hill『Adios Amor』 

これぞ大人のK-POP。ゆったりとしたリズムと艶やかな歌声に酔いが回ってきそう。若手ガールズグループには到底出せない色気が詰まっているので、ぜひ聴いてみてほしい1曲。

 

APRIL『LALALILALA』

前作『Oh! my mistake』の雰囲気が好きだったので注目していたグループ。今回の鋭くて洗練された感じのコンセプトはちょっと意外だったけど心つかまれた。特に好きなのが後半にあるレイチェルのラップパート。

メンバーのなかだとイェナちゃんが気になっている。毒っ気のあるかわいらしい顔立ちに声も特徴があって好き。Red Velvetのイェリに雰囲気が似てるような。少し前までは彼女たちの名前もあやふやだったけど、このカムバでかなり気になる存在に。

 

アルバム収録曲の『Oops! I'm sorry』は前作『Oh! my mistake』と雰囲気が似ていて、こっちも好き。彼女たちはおしゃれでかわいらしいコンセプトがやっぱり似合う。

 

OH MY GIRL『NONSTOP』

新しいOH MY GIRLの姿が見られる曲。このグループはメインボーカル以外の歌声にもおまごるらしさがあると思う。アリンちゃんのふんわりウィスパーボイスとか、ジホちゃんのうっすら力強さを感じる澄んだ歌声とか。おまごるの歌声の良さを再確認できた。

この曲を聴いていると「解放」という言葉が浮かぶ。ミミとかユアの姿を見ていると「ああ、これが彼女たちの目指す形なんだろうな」って感じるし、そんなかっこいい姿を見たかと思えばヒョジョンの変わらないニコニコ笑顔があったりして。それぞれ理想のアイドルのあり方を自由に表現しているように感じた。

 

GWSN『BAZOOKA!』 

センスの良いグループという印象だけ漠然とあった。 今回初めて後追いではなくリアルタイムでカムバを見れたのでいつもより注目していたのだが、音楽番組での動画を見ていたらソギョンちゃんの歌声がめちゃめちゃよい!幼くて甘い特徴的な歌声。私はこういう声にすごく弱い...それが取っ掛かりになってメンバー全員の名前も覚えることができた。

調べていて気付いたのだが、ここはメインボーカルがソリョン1人しかいない。私のなかではTWICEのナヨンとジヒョ、OH MY GIRLのヒョジョンとスンヒみたいに2人いるのがスタンダードだったのでちょっと意外。

 

J-POP

=LOVE『CAMEO』 

これまでのかわいらしいorちょっとダークな世界観のどちらにも当てはまらない雰囲気。かわいいんだけど毒っ気があってどこかけだるげなメンバーたちの姿が新鮮に感じる。イコラブは毎回衣装がかわいくてハロオタの私としてはうらやましい限りなんだけど、今回はそれに加えてセットまで凝っていて売れてやろう感がすごい。

 

BEYOOOOONDS『ビタミンME』

ここ最近のハロプロでかなり好きな曲。 こういうはちゃめちゃに明るい曲が時には必要。特に今みたいな閉塞感のある世の中に風穴を開けてくれる曲だと思う。

あと児玉雨子さんの作詞が秀逸。「靴ぞこ減り方 付き合う友だち ついつい偏りがちだけど」のうまいこと言ってやった感とか、「わたしには・・・可能性がつまってるんだぞぃ!」のオタク心を刺激する何とも言えないかわいらしさとか。

 

ドラマ・動画など

あなたのことはそれほど

リアルタイムで見ていてとても好きだったドラマ。この機会に見返してみた。結婚してからも初恋の人が忘れられない主人公が、偶然その男と再会したことから運命の恋に突っ走っていくという不倫のお話。

割と緊張感ある話なんだけど、私はコメディとして楽しんでいる。怖さを追求した結果笑えるドラマになってしまったのか、それとも狙ってやっているのか。真相はわからないけど、夫役の東出さんの演技があまりにも狂気じみていておもしろい。結婚記念日をレストランで祝うシーンが傑作なのでぜひ見てほしい(第4話)。

【huluで配信中】

 

相棒

言わずと知れた国民的刑事ドラマ。小さいころからリアルタイムでも再放送でも見ているけど、最近TELASAで全話見られることを知ってさっそくプレシーズンから視聴中。時系列でみていくと、その時代の雰囲気を反映してかキャラクターの描き方が違ったり(初期は右京さんがタバコを吸ってたり、今よりもっと熱血だったり)しておもしろい。

各話ごとにタイトル(二時間ドラマでよくみるような)をつけたり、気になる箇所を書き出したりなど一人遊びをして楽しんでいる。相棒マスターになりたい。

【TELASAで配信中】

 

Nizi Project

楽しみだけどなんとなく見る気がしないという相反する感情を抱いて数カ月。ついにNizi Projectを見た。オーディションであり、JYP劇場でもあり、という感じでパク・ジニョンがアイドルの卵たちに発する言葉が愛に満ちていてよかった。私は彼のことを韓国のつんく♂だと思って勝手に好感を持っていたけれど、あの人間愛に溢れた姿を見るとあながち間違いではないかも。

最近始まったシーズン2も楽しくみてるけど、1つ気になるのはモモカちゃんがカメラに映るのが極端に少ないこと。この先で何か良くないことがあったのではと勘ぐってしまう。何事もありませんように。

【huluで配信中】

 

あざとくってなにがわるいの?

山里亮太・田中みな実・広中アナの3人が、あざとい男女の再現ドラマを見ながらあれこれ言うバラエティ。田中みな実と広中アナのあざとさに対する瞬発力の高さはもちろん、第2回のゲストである千葉雄大も2人に負けず劣らずのすごさ。

私はこの番組を見ながら「はやくあざとくしたいしあざとくされたい」なんて思った。ここ半年くらい人との関わりが不足している。自分自身は普段はそんなにあざとくできないけど、条件がそろうとスイッチが入ってしまうタイプ。そしてあざとくされるのも結構好き。あざといって悪く言われがちだけど、番組でも言ってたようにある意味マナーみたいなところもあるし、1対1だとそんなに悪い物じゃないよなあと思いながら見てた。第3者からすればとてつもなくうざいだろうけど。

【TELASAで配信中】

 

三四郎のオールナイトニッポン

『あざとくってなにがわるいの?』のなかであざといポイントとして出てきた番組(女の子が聴いてたら意外性があって他の子と差をつけられるという意味で)。ちょっと気になって聴いてみたら楽しかった。ラジオってあまりなじみがないけど、同級生がこそこそしゃべってるのを隣で聴いてるみたいな面白さがある。特に相田さんのプリズンブレイクの話が好き。

 

濱澤ゆうりちゃん

ちょっと前から推してるユーチューバー。美容系チャンネルだけど、彼女のお話が好きなので雑談動画をラジオ代わりにして聴いている。どんな話題でも自分の頭を使っていろいろ考えてる&それを言語化する能力にたけているところを尊敬している。この自粛期間もハイペースで動画を出してくれているのでありがたい。

 

 

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河合幹雄『もしも刑務所に入ったら』

こういう自分が知らない世界を知るのが大好き。

 

藤森かよこ『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください』

「 結婚相手には国語力のある人を」が一番印象に残っている。

 

田村麻美『ブスのマーケティング戦略』

ブスのマーケティング戦略

ブスのマーケティング戦略

  • 作者:田村麻美
  • 発売日: 2018/12/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

上の本とちょっと似ているかも。特に恋愛においての著者の行動力はすごい。

 

川本義巳『1日3分でうつをやめる。』 

1日3分でうつをやめる。

1日3分でうつをやめる。

  • 作者:川本 義巳
  • 発売日: 2019/10/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

何冊かこういう本を読んでみたけど、結局は自己肯定感を上げることとマインドフルネスに行きつくのかもしれない。紹介されていたワークが参考になりそうだったので、続けてみるつもり。

 

ダイエット

休職前半はそうでもなかったけど、後半になるにつれて体重が増えてきた。いつもの体重+4kgくらい。顔もパンパンになってきたしこれはまずいぞってことで、筋トレをしつつ有酸素運動も取り入れることにした。

Marina Takewaki

 そんなに負荷が高くないから挫折せずにできる。

 

バニトレ

上の動画に比べると負荷高め。やる気があるとき用。 

 

 

最後に近況を少し。

休職期間も半年を超えてきて、長引いてるなあと実感しているこの頃。体調は週単位で良くなったり悪くなったりを繰り返しているから職場復帰はまだかなあ。いやでも、仕事してみたら案外やれたりする?元の職場には戻りたくないけど、休職期間が長すぎて転職も現実的じゃないかも。なんていろんな考えが頭に浮かんでは不安で体調が悪くなったりしている。転職のために資格の勉強を始めてみたけどまだ迷いがあったり。

そんな毎日だけど、この記事で取り上げたエンタメには日々支えられている。最近は前ほどK-POP熱はないけれど、やっぱりカムバのたびにドキドキするし感動することだってある。ドラマは現実逃避させてくれるし、本は今の私に役立つことを教えてくれる。家族の存在もそうだけど、改めていろんなものに支えられているなあと実感する休職期間。

 

 

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