磯師になりたい

磯釣り初心者が成長するかしないかの微妙な記録。釣果以外にも釣りのことを色々と。

2014.05.19 江ノ島大堤防・大磯港

なかなか磯釣りに行けないおじーですw

久々の江ノ島と大磯港を回ってきました。
まぁ、今回はイレギュラーな感じでの釣りだったので番外編的な感じで。

そもそも釣りに行く予定は無かったんです。
前日の晩に友人からの誘いで急遽釣りに行くことに。

経緯はこうです。
その友人N(♀)は近所で、もう一人の近所の共通の友人K(♂)と飲み屋にいたそうです。
Kは自分と昼間にダーツのハウストーナメントにペアを組んで参加していました。
地元にいた頃はバス釣りをしていたらしく、昼間には釣りに行きたいねと話していたばかり。
そのあと酔いつぶれて死んでいたのですが・・・なぜか夜に飲み屋っていう不思議な行動にw
まぁ、それはさておき、Nは給料日だったらしく、久しく釣りに行けてないからどうしても釣りに行きたいと。
NとKでそんな話をしていたらしいのですが、なんせ飲み屋で飲んでるわけですからそのまま車で釣りに行くわけにもいきませんw
自分を含めて3人が皆友人同士でもあるので、話は進み始めると早いですw
電話が掛かってきて、お願いだから釣りに連れて行ってくれとw
しかし、急過ぎて行く場所も決まってません。

釣りに行ければそれでいい。
Kも近所の釣り仲間にしてしまおう。
そんな趣旨だったので、近場で手軽に、そして釣れる釣りをしようとw

さて、問題は何を釣るか、どこで釣るか・・・

とにかく釣果優先であればサビキでしょう。
遠征するつもりは無いので近場で、海釣り初心者のKを連れて行って安全に簡単に釣れそうな所は・・・

皆が我が家に集合するまでWEBで調べますw
そこで行き易さと実績を考慮した結果、江ノ島の大堤防に行ってみることに。
集合して荷物を積み込み、早速出発です。

R129をひた走り、途中24h営業の釣具屋さん「かめや」に立ち寄り、江ノ島を目指します。
江ノ島に到着したのはAM4時。
大堤防脇の駐車場に入れませんwww
どうやら入れるのはAM5時からのようで・・・

仕方なく手前の駐車場に車を入れ、5時以降に車を移動することにして歩きます。
先端に入れたらいいねと話してはいたものの、そんな時間でも既に先端は満員御礼。
まぁ、比較的先端に近い場所に釣り座を取り、準備開始。
準備が出来たら、いざ実釣です。


・・・はい、小サバ釣れましたw


ワラワラ釣れますw

とにかく釣れますw

おいおい、いきなり入れ食いかよw

・・・と、この入れ食いがいつまでも続くんです。
途切れる時間がありません。
5時を回った頃に、Kが車を移動しに行きました。

この時点で既に3人合わせて50匹近く釣ってますw
さすがにこのペースで釣れても困りますw
そろそろサバ以外の魚を狙おうと仕掛けを変え、投げサビキやら、チョイ投げやら、ルアーやら持ってるもので対応できそうな釣りを色々試し始めます。

サビキやってればいくらでも小サバは釣れます。
でも、サビキでの小サバ以外釣れないんですw

結局そんな状況が昼近くまで続き、いい加減場所を変えてみようということに。
一旦撤収し、もう1つの候補地だった大磯港を目指します。

途中でコンビニに寄ったりしながら、大磯港に到着です。
平日であるにもかかわらず、思いのほか人が多かったですね。
ざっと見てみると、やはり釣れているのは小サバっぽいですが・・・

とにかく釣ってみようということで、釣りを再開。

うん、小サバ天国・・・いや地獄でしょうかw
しかも江ノ島より明らかにサイズダウンです。
比べてみると、江ノ島で釣れてくるほうが全然サイズが大きいですね。

まぁ、小サバはもういいので何とか違う魚を・・・
チョイ投げでキスでも釣れてくれればなぁ・・・と思いながらやってみます。
Nも同様にチョイ投げでキスに挑戦。
しばらくするとアタリがあったようで、テンションアップです!

何度かやってるうちに、ついにチョイ投げでヒット!
魚は何だ!?
ついにキスゲットか!?


・・・小サバでしたw


水面直下にワラワラ沸いてる小サバを避けて、底を狙ってズルズル引いてるのに掛かってくるのは小サバなのか・・・
もうどうしていいのかわかりませんw
でも、たまたまということもあるし、キス狙いで粘ります。

すると自分の竿にもアタリが!
しかし乗りません。
反応はある・・・
あとは乗せられればきっと小サバじゃない魚が釣れるはずだ・・・

そんな思いで頑張った結果、釣れてきたのはヒイラギでしたw
まぁ、食えないわけじゃないけどヒイラギってヌルヌルしすぎててあんまり触りたくないんですよねw
速攻で海にお帰り頂きましたw
それからまたヒイラギが釣れましたがそれっきりです。

もう、開き直りで「釣れないキスより、釣れるサバ」を合言葉に半分乱獲モードです。
とは言うものの、ただ数を伸ばしても仕方ないので、何とかサイズアップを狙います。
足元で普通にサビキを入れてしまうと、小サバ・・・いや、極小サバの入れ食いに合ってしまうので対策を考えます。

まず、サビキのサイズを変更ですね。
サイズを大きくすることで、極小サイズを掛けない。
これを試します。

これまでに使っていたサビキのサイズが4号~5号です。
これを一気に8号に変更です。
投げサビキとかに使うようなサイズですが、サイズを選んで掛けるには有効なのではないかということで。

結果、最初に掛かってきたサバは10cmもありませんでしたw
いきなり心が折れそうですw

次にポイントを離してみる事に。
外海から入ってくる潮の流れがだいぶ手前にも寄ってきていたので(一応は潮目って言うんでしょうか?)流れの変化のある辺りを狙って投げサビキで狙います。

すると、多少はサイズアップした感じでしょうか。
毎回ではありませんが、手前では釣れないサイズが少しではありますが混じってきます。
それでも江ノ島で足元狙ってるほうが大きいんですけどね・・・
それくらい大磯港の足元で釣れるサイズのサバが小さいんです。

とりあえずは少しでも大きいサイズを釣りたいので、投げサビキで頑張りますw
頑張っても小サバしか釣れないんですけどね・・・

3時くらいまで頑張って、いい加減サバも釣り飽きたし帰ることに。
結局、3人で250匹釣って帰りましたw

そして3人とも一人暮らし。
数えたときに、ジップロックに分けたのですが100匹、100匹、50匹に分かれてました。
Kはルアーやってる時間が長く、釣ってる数が極端に少なかったので50匹でいいと。
まぁ、50匹でも一人暮らしには多過ぎる数ですが・・・

まぁ、とりあえずNに100匹持たせ、自分が100匹貰うことになったのですが、Kが帰り際に50匹も自分にくれると言い出します。

おいおい、俺に150匹も押し付けるなwwwww

とりあえず50匹でもKに無理やり持って帰らせましたがw

一応、小サバとはいえサバなので釣ったところでサバ折りして血抜きだけはしておいたんですが、それでも帰ってからのサバとの格闘は壮絶でした・・・w

もう少し大きいサイズが釣れる時期になったらまたサバでも狙いに行こうと思いますw

2014.05.06 宇佐美港

夕マヅメ狙いの午後の部です。

伊東港を撤収し、少し車を走らせてお気に入りの「ぐらんぱるぽーと」で食事。
お気に入りな理由は安さと足湯ですw
伊東港から7,8kmくらいの距離なので食事と休憩がてら行ってきました。

このとき風が結構強まっていました。
そこで午後の部の場所をどうするか・・・
伊東港に戻っても風が強いです。
どこか風裏を探そうにも東伊豆で東の風を避けるのはなかなか難しいです。

スマホで風情報を見ても伊東港より風が強いところがほとんど。
とりあえず伊東港の新井堤防なら東側に堤防の壁を背に風を避けられるかな?と、思い行くだけ行ってみようと出発。
多少風を避けられてる感じはするものの、やはり強いです。
そこで、もう一箇所候補に挙げていた宇佐美港に行ってみることに。

宇佐美港は今回が初めてで、どんなところなのかも知りません。
現地について車を停め、手ぶらで釣り場を下見に行ってみました。
風を避けているのか、たまたま風が止んでいたのかわかりませんが、堤防の内側の風は気にならない程度です。
ここでやろうと決め、車に戻り道具を準備。
再度堤防に向かうと風が強まっていましたw
まぁ、それでも伊東港よりは弱いかな?と感じるくらいではあったので早速釣り開始。

コマセに寄ってくるのはネンブツダイが多いです・・・
ただ、グレもそこそこ見えてるので、何とかサイズアップを。

しかし釣れてくるのはサイズアップどころかサイズダウン・・・
見た感じタイミングが合えば良さそうな雰囲気はあるんですけどね。
活性も高く、コマセで浮かせて・・・と、やっていたら数十センチまで浮いてしまい、挙句の果てには打ち直そうと回収するオキアミをトップに食いに出てます。
ただし、木っ端ばかりですがw

結局、木っ端ばかりが釣れてしまい、ここでのキープはありませんでした。
また風も強くなり、暗くなってしまったので撤収です。

今回は釣果が伸びませんでしたが、先端テトラまわりなど場所的には悪くない感じですね。
伊東港というメジャーな堤防が近くにあるため、逃げ場にするにはいいかも知れないです。
大きな堤防ではありませんが、常夜灯もあり、時期によってはアジングやメバリングも視野に入れられるかもしれないですね。

アジの釣果も場所によってはちらほら出始めたようですので、サビキでアジが狙えるシーズンまでもう少しでしょうか。
まぁ、自分は梅雨グレのシーズンを越えたらしばらくは青物でも狙ってみようかと思っていますが、それまでは何とかグレで頑張ってみますw

2014.05.06 伊東港

今回も堤防釣りです。
磯釣りの記事が書けなくてすみません・・・

そんなわけで最近ちょいちょい通っている伊東港。
5時過ぎの到着です。
とりあえず新井堤防を見に行きましたが、どうも釣れる気がしません。
白灯堤防に比べ人も多いので実績はあるのでしょう。
でも、理由は特に無いんですが釣れる気にさせてくれないのです。

結局今回も白灯堤防の先端に釣り座を取りました。
来る途中で気付いたのですが、配合餌を1袋しか買ってませんでした。
網代の釣具屋さんでオキアミの解凍予約をして、受け取ってきたのですが6kgのオキアミに対して1袋の配合餌。
前に使って残ってた分が1袋くらいあったはずと思って、1袋しか買わなかったんです。

・・・が、残ってた分は家に忘れてきてましたw

根府川の地磯あたりだったら買い足すんですが、今回はお昼くらいに一旦撤収して食事に出て、夕マヅメ狙いで再開する予定だったので途中で配合餌も買えばいいかなと。
そんなわけで朝の時点で3kgのオキアミと配合1袋で釣り開始です。

5時前には既に日も昇りきっているので、朝マヅメというほどの時間でもないです。
潮汐表を見る限り、潮の動く時間帯で狙い目は8時過ぎからお昼に掛けてくらいでしょうか。
この時点で6時くらいだったので、慌てる時間では無さそうです。

壊れた混ぜ杓でのコマセ作りに四苦八苦しながら準備が終わり、コマセを打ち始めます。
とりあえずウキ止め無しの0号で探ってみるかと、掛かってきたのはネンブツダイ

こいつが沸いてると面倒臭いかなぁ・・・

足元に打つとネンブツダイの餌食にされてしまうのかと思い、見よう見まねのコマセワークで餌取り分離を試みます。
餌取りを足元に集め、少し置き側に離してポイントを作ります。
これで何とかネンブツダイの餌食にされることも無く、とりあえず23cmくらいのグレが釣れました。
また相方さんに「もう釣れない」とか言われる前にキープしておきますw

それからポツポツと釣れますが、23cm~25cmまでを4匹キープ。
自分の手のひらを目いっぱい広げると親指先端から小指先端までが22cmなので、キープの目安にしてますw
20cmに満たないサイズも何匹か上がりましたが、さすがに食材にするにも小さ過ぎたのでリリースです。
朝、立ち寄った釣具屋さんで聞いたところ、先週に比べて活性は全然良くなったけどサイズが上がらないと聞いていました。
まぁ、出来れば30cmを狙いたいとは思っていましたが、堤防のお手軽釣りだし、こんなもんなんかも知れないですね。

サビキをしている相方さんは全く異常なし。
アタリもないようです・・・

周りでサビキをしている方も何人かいたようですが、芳しくない感じでしたね。
手のひらに収まるサイズが釣れているのを一度見かけたくらいです。
サビキのシーズンはもう少し先でしょうか。
まぁ、ネンブツダイがバンバン釣れてきても困るんですがw

お昼も過ぎ、コマセを使い果たしたところで一旦撤収です。

2014.05.03 本牧海つり施設

このところ惨敗続きのおじーです、こんにちわ。
磯師になりたいと言いつつもなかなか磯への釣行がままならないわけですが・・・

GWも後半戦です。
今回の釣行先は本牧海つり施設
最近の釣果を見ると、連日シコイワシ(カタクチイワシ)が1万数千匹以上!
多い日は3万匹ちかい釣果が上がっている日もあります。
まだサビキ釣りの季節には若干早く、いつも行く東伊豆の防波堤ではなかなか釣果も上がらない為リハビリ的に「釣れる釣りに行こう」ということにw

去年10月の連休に一度本牧海つり施設に行こうとした時のこと。
開園は6時。
もちろん、釣り人の行動として朝一はゴールデンタイムです。
開園から乗り込むぜ!と、6時ちょっと前に現地到着。
・・・しかし、既に人数超過による入場規制が。
そう、朝一を狙うどころか、開園前に到着してるにもかかわらず入場することすら出来なかったんです。

あの混み具合を知っていた為、今回は5時に到着w
駐車場に車を入れましたが、満車寸前でした。
入り口には釣具をまとめて道路沿いに入場待ちの長蛇の列。
この時点で200mくらい並んでます。
開園1時間前でこんな状態です。
そりゃ開園時間に合わせて到着しても話にならないわけだ・・・

仕度を済ませ相方さんに入場待ちの列に並んでもらって、入場券を買いに向かいます。
そこから入場券を買う列に30分くらい並んで、開場ギリギリに券売機に辿り着き、急いで列に戻る。
少しずつ前に進む列の中から、既に釣りを始めてる人が見え始めます。
列が進み、入場できたのは30分後でしたw

入場出来たものの、もう釣り座を取る場所がほとんどありません。
沖桟橋に釣り座を取りたかったのですが、竿1本出すスペースすら無いんです。
渡り桟橋ではやりたくないので、新護岸へ。
端から端まで見ても全く空いているスペース無し。
さらに旧護岸に移動。
端から見ていき、一番先端まで行ったところ何とか竿を出せそうなスペースが。
場所取りのためだけにレジャーシートを広げてる奴がいたので、問答無用でこっちのスペースを確保w
正直、ここまでしないと場所すら無いんです。
ポイントなんて選べません。

サビキ、チョイ投げ、ブッコミ、何をやっても何の反応も無し。
全くもって異常なしw

沖桟橋は順調に釣れてるみたいです。
相方さんと2人して全くやる気無しモード。
そこで究極の選択。
釣れるまでここで粘るか、竿を出すことすら出来ない覚悟で沖桟橋で場所が空くのを待つか。
正直、2人してここで釣りを続けるくらいなら中華街でメシでも食って帰ろうってくらいの勢いです。
むしろ、沖桟橋で場所が空くのを待つか帰るかですねw

まぁ、金を払って時間掛けてここまで来て、このまま帰るのも馬鹿らしい。
10時過ぎくらいに道具を片付け、沖桟橋に移動。
もちろん竿を出す場所があるわけでは無いです。
傾向的に、入場制限がお昼過ぎくらいには解除されることが多く、お昼で帰る人もいるのだろうということで場所が空くのを沖桟橋のベンチで待ちます。

ベンチのそばで11時半くらいに片づけを始める親子連れが。
場所空くかな?
子供たちの竿の撤収が済み、お父さんも自分の竿を片付け始めました。
すると、そのお父さんが「場所空くの待ってます?」と声を掛けてきました。
お父さんは「空けるとすぐ人に入られちゃうと思うので、荷物こっちに置いちゃってください」と、場所を譲ってくれました。
お父さんたちの荷物を通路に移動しつつ、自分たちの荷物を釣り座に移動しつつ、ローテーションするかのように場所交代ですw

結果、沖桟橋に竿を出せたのはお昼くらいでした。
開園1時間前に到着してるんですけどね・・・w

それからはポツポツとカタクチイワシも釣れはじめました。
釣れる棚がちょいちょい変わるので、棚を探しながら飽きない程度に釣れますw
水深15mくらいで潮の流れが思いのほか速く、8号くらいの錘ではちょっと厳しいです。
相方さんは下カゴでやっていたのですが、底を取る事が難しいようで更に8号のナス型錘を追加してあげてやっと底が取れるくらい。
PE巻いたリールに変えてあげれば良かったかな?
まぁ、PEだと抵抗大きいから潮に流されるかもしれないけどやってみる価値はあるかもしれないですね。
自分は6角の15号まで重くして上カゴ。
それでも落とすときはだいぶ流されます。
道糸は2人ともナイロン2号でした。

3時過ぎくらいまでやって、結果2人でカタクチイワシ72匹の釣果。
新護岸は見てませんが、旧護岸を見ると、とてもじゃないけど釣れてる様子はありませんでしたね。
HPの釣果を見るとちょいちょい釣れてるような感じで書かれてますが、実際はたまに釣れたのが書かれてるだけっぽいです。
沖桟橋に入れなければ、その時点で負けみたいな状況でした。

GWで本牧海つり施設に行こうと考えてる方がいるのであれば、開園2時間以上前に到着しなければ負けだと思った方がいいです。
もしくは昼以降です。
車で昼以降の場合は満車だと駐車場にいつ入れるかわかりませんが・・・

まぁ、そんな感じで今回は釣れる釣りをしようという事で本牧海つり施設でした。
まともな釣りになったのは数時間でしたが、釣果はそこそこ上がったので良しとしましょうw

2014.04.25 伊東港

今回はGWということもあり、旅行がてらの堤防釣り。
ホテルを伊東に取っていたため、伊東港です。

AM5時くらいに現地に入り、まずは準備。
準備をしている間に堤防の際を見ていた相方さんが何かを発見。
見に行くと「イカが泳いでる!」と。

可愛いサイズでしたがアオリでしょうか、確かに泳いでいるのが確認できました。
エギングの準備をしたくなるのをぐっとこらえてフカセの準備をw
なんせフカセはコマセの準備から始めると準備だけでも結構時間がかかるので・・・w

コマセの準備も出来て、とりあえず打ってみる。
うん、相変わらず木っ端が多いですね。
手始めに0ウキをセットして2ヒロ半くらいで入れてみたら15~16cmくらいの木っ端。
まぁ、前回はその木っ端すら食ってこなかったことを考えると、少しは魚にもヤル気があるって事なんでしょうか?w

それと前回もそうだったんですが、あそこは足元の少し浅めのところにコマセを打っても全く寄りませんね。
1本くらい離した所に打つと寄るんですが・・・。

フカセをやっている分にはそれでも構わないんですが、サビキしてる相方さんの足元には全然魚が見えません。
自分は釣れなくても、アタリが無くても釣る為に考えながら釣り自体を楽しめるからいいんですが、相方さんはそういうわけにも行きません・・・
自分より相方さんに釣れてくれないかな・・・と、思うものの投げることも出来ずサビキしか出来ないとなると手の打ちようも無くw

しばらくして、やっと自分のウキに明確なアタリが!

アワセると結構な重量感。
いや、重量感というよりかなりのパワーです。

なんだこの引きはッ!?

元々霞ヶ浦、北浦あたりでバス釣りをしていた感覚のせいか、細いラインを使う機会があまり無く、ここまで強烈だと1.7号ハリスでのやり取りがすごく心細いですw
実際1.7号だと、キズが入ってさえいなければ単純な引っ張り合いで切れることって中々無い強さなんですけどね。
切れるとすれば歯で傷つくか根ズレです。
ちゃんとドラグが出て行くセッティングにさえなっていれば、引っ張り合いでは絶対切れません。
・・・と、頭ではわかっていても感覚は別ですw
怖いものは怖いんですw

なんとかやりとりをして見えてきたのは・・・ボラですw
堤防の高さが4mくらいで、持っていたタモが450です。
自分の直下まで寄せて、ほぼ垂直にタモをを出さないと入りません。
直下に寄せるってことは竿が垂直ってことです。
いくら穂先がTAFTECとはいえそんなこと出来ませんw


・・・無理ですw



結局、すぐそばにいた釣り人の方がタモ入れしてくれて何とか獲れました。
正確には測りませんでしたが、大体50cmくらい。

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ボラって引き強いですよねw
30cmクラスでも結構楽しめるのに、50cmクラスは強烈でしたw
嫌われ者のボラですが、ちゃんと下処理して、しょうがを利かせたから揚げとかにすると結構美味しいんですよ?w
手ごろなサイズが釣れちゃった時は1回キープしてみるのもアリじゃないかと思います(マジで)。
まぁ、さすがにこんなサイズはキープしませんけどw

それからしばらくはまたアタリも遠のきましたが、何とか23cm(手計測w)のメジナを1匹ゲットw
このサイズをキープしてもなぁ・・・と思いつつ、相方さんに「どうする?」と聞くと・・・
「もう釣れないかも知れないからキープしとけば?w」


おいwwwもう釣れないとか言うなwwww


と、いうことで保険的にキープw
しかし、単発のアタリで終わり全然釣れないのも事実。
いい加減釣れる気がしなくなってきましたw

すると忘れた頃にアタリが!

さっきのボラを釣ったとき、瞬間的に走ったときだけドラグが出る程度に調整出来てたドラグがズルズル引き出されていきます。
このとき既にハリスを1.5号に落としてました。
やり取りしながら少しずつドラグを締めて何とか押さえ込もうとするものの、締め過ぎるとレバーブレーキじゃないので竿がのされたら引っ張られて切れるか、無理にやり取りすれば竿が折れるだけです。

沖磯でオナガを相手にするわけでもないので強引なやり取りに持ち込めるようなタックルでもないです。
ドラグと竿の弾力で、ただ耐えるだけで精一杯です。
自分の釣り座ではやり取りが出来なくなり、隣の釣り座にいた人が場所を空けてくれて移動しながらドラグを出され続け・・・

結局は太刀打ちできずに針外れ。
魚種は確認できませんでしたが、今まで掛けた魚の中で最大だったのは間違いないと思います。
少なくとも釣りあげたボラとは比にならないパワーでした。
全く浮かせることが出来ず、魚種すら確認できなかったのが悔やまれます・・・
腕もタックルも追いついて無かったですね。
腕が無いんだから、少なくともタックルくらいは無いとカバーしきれないってのを痛感しましたw
最低限レバーブレーキは欲しかったです。

しばらくすると、遠くで雷の音が聞こえ始めました。
近くの人と話しながら、やはり雷が迫ってからでは遅いということで撤収することに。
雨が降るだけならまだしも、竿を持ってる状態での雷は命取りになりますからね。
釣れて無かっただけに、何とか釣果を上げたい気持ちはありながらも断念です。

撤収準備も終わり、空を見上げると・・・





快晴w





あれ?さっきまでのどんよりした雲はどこ行った?w
何とも残念な展開ですが仕方ありませんw

結果、今回も惨敗です・・・(泣)






2014.04.08 伊東港

 

今回は初の伊東港へ出撃です。

一人なら磯に行くのですが、相方さんが一緒のときは基本防波堤か海釣り施設ですw
とりあえず伊東港に到着して、新井堤防をチェック。
まぁ、釣りの準備をする前にざっとどんな感じのところなのか確認ですね。

数人の釣り人たちが竿を出していましたが、どう見ても釣れてる様子では無いですw
足元を見て回っても1匹の餌取りすら見えません。

こりゃいかん・・・

ということで白灯堤防へ移動。
同じように見て回ります。

おっと、さっそく魚影を確認!

と、思ったらキタマクラです。残念w
まぁ、それ以外にもはっきりと魚種は確認できなかったものの魚影を確認できました。

とりあえず新井堤防よりは魚っ気あるかな?と、思い白灯堤防で釣りをすることに決定。
相方さんのサビキの準備を済ませ、自分のフカセの準備を・・・
せっせとコマセを作り、実釣開始。

結構な数の木っ端がコマセに群がってきます。
そして散っていくのも無駄に早いですw

確かに木っ端は多いのですが、そこそこのサイズがちらほらと見え隠れしてるんです。
でも、仕掛けを入れても全くエサを取られません・・・

場所を変えようが、タナを変えようが、平和なもので全く異常無しw
こんなに魚がいるのに、コマセには寄るのに付け餌には見向きもしません。

潮が右に流れてても、止まっても、左に流れても、反応は全く変わらず。
こんな時はどうすればいいんだろう?と考えては見るのものの、なんせ手の内が無いわけです。
半ば諦めかけた時に、相方さんが「何か釣れたー!」と騒ぎ始めました。

上げてみると18cmくらいのメバル
これが本日最初で最後の釣果でした・・・w
周りで釣れてる人すらいない中、唯一の釣果がまさか相方さんだったとは・・・w
まぁ、誰も釣れない中で自分だけ釣果を上げることが出来たことに満足気だったので良しとしましょうw

17時近くになり、コマセも無くなったので撤収です。
帰り際、白灯堤防の付け根付近で相方さんの足がピタリと止まります。

ネコですw

どうやら漁師の方から聞いたらしいのですが、野良猫が30匹くらいいるそうです。
下手にネコカフェに行くより多いんじゃないかって言うくらいの数です。
名前も付けられていて、可愛がられてるみたいですね。
中には頭をこすり付けて甘えてくるネコもいますw

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まだ歩き始めてもいない子猫が何匹もいたりしましたよ。

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ひとしきりネコ達と戯れて伊東港を後にしました。

彼女や嫁さんの手前、なかなか釣りに行けない。
そんな時、彼女や嫁さんがネコ好きだったら伊東港はオススメですよ!



2014.03.31 根府川大根

今回も根府川大根です。

久々の磯とあってちょっとウキウキしながら寝たらちょっと寝坊しましたw
まぁ、それでも7時くらいに現地入り出来たので問題ないんですが。

前回と同じポイントに入るものの、うねりが強いです。

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危うく波を被りそうな感じだったので、仕方なく少し移動。
まぁ、すこし移動したからといって、うねりの影響は大して変わりません。
波を被らない場所に移動しただけなのでw

写真は撮ってませんが、足元は寄せ波と引き波がすごい勢いで流れてます。
とてもじゃないですが仕掛けを入れられるような状況じゃなかったですね。
少なくとも自分の腕じゃ対応出来ません・・・

結局、お昼過ぎまでアタリも無ければエサも取られない状態。
一応少しでも静かなところを狙ってるんですが、道糸が流れに飲まれちゃったりでどうにもこうにも・・・

お昼前くらいが満潮で、お昼過ぎが勝負かなぁと思っていたので、その前にちょっと休憩。
再開して13時くらいにやっとアタリ!

この日唯一のアタリを逃すまいと必死に応戦w
うねりと寄せ波、引き波のせいか、やたら引きの強いグレは23cmでしたw

小さいとはいえ、この状況で釣れたんだから良しとするか・・・。
それからも同じあたりをしばらく攻めるものの、アタリ無し。

もっと手前の根回りにはチヌやグレが見え隠れしているのが何度か確認できました。
でも、流れが激し過ぎて仕掛けが入れられないんです・・・。
上手い人はどうやって対応するんだろう・・・と、思いながらも自分には手段も無く、試行錯誤するもののそのポイントを攻めきれず諦めました。

結局それからもアタリもないまま14時には納竿です。
攻めきれずに諦める悔しさを残しながら・・・。
まだまだ経験不足は否めません。
今回の釣行はまたリベンジの対象ですねw