リス変身ベスト
タイトル見てもわけがわからないかと思いますが、3歳の甥っ子のものです。保育園のお遊戯の発表会で、リスのお面をつけて何かするらしいのですが、その衣装です。
オレンジの星型はヒトデではなくモミジの葉っぱです。ポケットのあたりにくっついているのは物体はドングリです。苦しいビジュアルですが、リスのお面とセットなら察してもらえるかもという甘い考えです。今見ると刺繡が雑やな。一度きりしか着ないと思うので、勘弁していただきたいところ。
表生地は以前縫った私のコートの余りです。一重仕立てはキレイにできる自信がないので、ブロードで裏をつけました。着たら見えないんだけど、表地との組み合わせが気に入ってます。
縫う手間は大人と変わらないですが、生地がちょびっとしかいらないのがうれしい。なかなか子供服を作る機会がないので、とても楽しかったです。遠くに離れているので雄姿を見ることができないのは残念ですが、動画は送ってもらえそうに思う。
父弟への貢ぎ物~メンズカットソー
お正月に父と弟に渡そうとカットソーを縫いました。
いい年した(父74歳、弟44歳)親子がおそろいというのが恐ろしいですが、デザインとパターン2種類つくるのがめんどうだもん。生地が全く違うので大丈夫と信じることにしました。ユ〇ニクロやG〇Pにありそう、シンプルデザインだし。
モスグリーンがワッフル生地、ネイビーが鹿の子編み生地です。どちらが父用で弟用かは決めてないですが。
弟は12月が誕生日だし、お土産においしいものを買って帰ってくれるかもしれないので、父の方はどちらかというとついでです。
間に合ってよかったよかった。
着物地のチュニック
着物リメイク服に初めて挑戦しました。
後ろはこんなの
ずいぶん前に京都の東寺の骨董市で手に入れた着物で作りました。着物リメイクって着物をほどくのが大変で、ほどいた後に洗濯してと下準備がものすごくメイドイ。状態のいいキレイなものを買ったつもりが、ほどいてみると案外汚れてたり、日焼けしてたり。キレイなところだけを使えるように、パターン修正もやった。洋裁教室の先生とか生徒のおばさま方がイヤがるのわかりました。
確かに、モノスゴクメンドーイ!(←声高に)
でもこの生地の柄がとても気に入ってるのです。できあがったものも、とても気に入ってます。暑い時でも着られるよう一重にして、寒いときは中にタートルネックセーターも着られるようにゆったりシルエットです。真夏を除けばいつでも着られます。絹だけど生地を一度洗濯機でグルグル回して洗ってるので、家で洗えるし。
袖は七分丈で折り返しカフスです。伸ばしても着れますが。
花火というか菊というか、とにかくいい柄だわ。
かえるのがま口ペンケース
先週にはできあがってたものです。頼まれものなので、すぐ人手に渡りました。使ってくれる人がいてよかったよかった。
数年前に作ったものを私が使っているのを見て、気に入ってくださったようです。かばんの中でかさばるし、ペンもさほど取り出やすいわけでなく、消しゴムなんてものスゴク取り出しにくいのですが、私はとても気に入ってます。持ってるだけで何となく楽しくなれる…気がする。
裏地の生地がかわいい。modaというアメリカの会社の生地です。生地屋のワゴンセールではぎれ状態で買ったし、ブランドに疎いため知らなかったですが、布の耳に印刷されているロゴをググって知りました。いい柄やなぁと思います。裏地じゃなくて表に使いたかったのですが、今回のものには合わないし、せっかくの注文してくれたので超お気に入り生地を裏地に使うというぜいたくをやってみました。だいだいお気に入り生地も使わないとたまっていく一方なので、いい機会でした。
寒くなってくると、うちの職業用ミシンは金属部品が多いのでよ~く冷えてます。なので手が冷たくなるのが困りものです。USBポートもないので(そんなのついてるミシンもめんどくさくてイヤです)ハンドウォーマー的なものもつかないのです。うちのミシンは3年位前新品で買ったものなので、比較的新しい機種だと思うのですが。中身は色々進化しているのかもですが、私でもわかる進化はライトがLEDになったことくらいです。ミシンの進化とはどこに向かうことなんだろう?
哲学的(?)なことに心を馳せつつ、ここのところ順調にミシンに向かう日々で、心持ちは安らかです。
短め丈のジャケット
うひゃ、前の更新から1か月以上たってました。まったく何も作ってなかったわけではないのですが、確かにミシンに向かってた時間は短かったような。おかげで欲求不満でムラムラしてます。
少し短めの丈のジャケットです。ブログにアップするの忘れてたのですが、たしか10月末頃にはできあがってました。以前に作ったパンツとのセットです。既に何回も着て出かけたので少しヨレっとしてます。ここ最近、着る機会が多くて作ってよかった。
グレー1色ではなくて、とても細かいチェックです。あまり地味すだと老けて見えて困りますが、このビミョウな派手さ加減が気に入ってます。
玉縁つきのフラップポケットは初挑戦です。先生がお手本にやってくれた方はウツクシくて、私がやった方はできが悪いです。左右で差ができてしまいましたが、大抵の人は私の服に興味はないと思うので、実用としては十分かと。売り物を作る人はたいしたもんです。
ジャケットを作るのは面白いのですが、せっせと製造しても着る機会が少ないというのが悩ましい。ここのところフォーマルばかり作ってたので、カジュアルも恋しい。ということで現在チュニックに着手中。いつになったらブログに載せられるかわかりませんが、ぼちぼちやりますわ。
かえるの丸形ポーチ
行楽シーズンでありますが、一日中引きこもって作ってました。部屋に窓がないので今日の天気すら知りません。超インドア派の私には至福の一日でした。今度の丸形ポーチはかえるです。ええやん、ええやんと自画自賛です。
今日は朝からずっとデヴィッド・ボウイを聞いてご機嫌です。10年以上前のことですが、ファンクラブ?にも入ってたくらい愛しちゃっているのです。海外で運営されていた(たぶんアメリカ)ファンクラブなので、英語が読めなくて2年くらいでやめてしまいましたが。申し込みは申し込みフォームに書き込むだけ。ネットってスバラシイ。手元にある特典CDは入会していた唯一の証です。船便で送られてきたようで、届くのに3か月くらいかかり、なおかつケースも割れてたケド。
今は曲をPCやiPhoneに入れていてCDすら聞かなくなっていますが、高校生の時買った12インチシングル!もまだ実家に置いてあるんだっけ。今度帰った時に見てみよう。
もう10年以上前ですが、日本での最後の公演になってしまったリアリティツアーの大阪城公演に行きました。そりゃもー、かっこよかった。演奏がスバラシかった。背景に流れる映像がスバラシかった。なんもかもスバラシかった。10年以上前のことなのに、あの時のことを思いだすとドキドキするような高揚感をいまだに感じるのです。生デヴィッド・ボウイはとてもリラックスしていて幸せそうに見えました。
来年は東京で大回顧展があります。世界中を巡回しているみたいで、ロンドンでやってる時に行きたいとは思いましたが、気軽に海外に行けるブルジョワじゃないし。英語できんし、英語の説明書き見ても読めんし。東京だって気軽に行けるわけじゃないんだけど、ロンドンよりは近いのでぜひ行きたいと思っています。
というわけで、かえるのポーチはなかなか気に入ってます。記事に「かえる」も「ポーチ」もほとんど記事に出てこないのは「なんやねんそれ」と自分でツっこんでおくので、勘弁してほしいのであります。一応このブログは、ハンドメイドブログであることを一言添えておきます。
とりの丸型ポーチ 第2弾
また、はてなからそろそろ記事を書いてはいかがかメールが来てしまいました。まぁ、ワタクシ勤勉なタチではないのです。
以前作ったポーチの生地違いです。
ここのところあまり熱心にミシンに向かってなかったせいか、なんだかモヤモヤがたまってたのですが、やっぱり手を動かしていると気分がいい。スッキリしたー。
夏の終わりはそこはかとなくさみしい気分になるのですが、おかげでテンション上がった。この丸型ポーチは作るのがめっちゃ楽しい。何個か作ると上手にできるようになるので、さらに楽しい。違うデザインでまた作ろー。