hoshiho☆ブログ

hoshihoです。まずは毎日更新を目標に。

「あなたのウェアハウス」に友達と行ってきたから紹介するよ。in川崎

どうもhoshihoです。

突然ですが川崎にある「あなたのウェアハウス」という建物を知っていますか?

道路沿いに突如現れるのですが、他の建物とは違い異様な雰囲気。

パッと見中はどうなっていて、何のお店なのかわからないのですがよーく見てみると

建物に白い文字でAMUSEMENT GAME PARKって書いてあるんです。

 

え???!!!ゲームセンターなの!!!?

 

この廃kywからは到底想像つきませんよね(笑)

ってなわけでとっても気になるので先日友達と行ってきました。

 

JR川崎駅改札を出てゆっくり歩くこと約10分!

茶色い建物が現れました。

圧倒的存在感…。外観だけで友達と20くらい写真撮りました(笑)

女子2人でキャッキャ言いながらめちゃくちゃはしゃぎましたね。

非ファンだけどAqoursのライブに参加してめっちゃ泣いた。

どうも。元保育士のhoshihoです。

本日メットライフドームにて行われた『Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~』に妹と一緒に参戦してきました。

 

まさか泣くくらい感動するなんて思わなかったので感想をつらつらっと書いていきます。

 

行くことになったきっかけ

私の妹がAqoursの大ファンで、ライブはもちろん、アニメや声優さんが出る番組もチェックしたり、ライブビューイング観にいったり、グッズ買ったりめちゃくちゃハマっています。

 

よく「Aqoursのライブがあるから仕事がんばれる」「一緒に青春をさせてもらっている」と話していて本当好きなんだなーくらいに思って聞いてました。

 

ある日、チケット連番で取れたけど一緒に行く人が行けなくなったから一緒に行かないかと妹から連絡がありました。

 

正直迷ったけど「チケット代いらないよ!」という言葉に食いつき、行くことに決定。

 ライブ当日

 メットライフドームがある西武球場前へ行くには

池袋から西武池袋線に乗り換えます。

池袋まではそこまで混むこともなく順調に来れたのですが、西武池袋線Aqoursのライブへ行くファン達で大混雑!!

 

車内はギュウギュウで男性ばかり。

当日は暑かったのでなかなかきついものがありました(笑)

 

電車に乗ること約40分!!

やっと解放された!!

 

改札出たらすぐにメットライフドームがあるのですが、人人人!!!

会場前はファンの人たちですごい熱気が漂っていましたね。

勢いがあるというか…とにかくすごかった。

 

暑いし入る前に自販機で炭酸でも買おう! と思い自販機見ると、飲み物買うのに人が並んでる!!

コンビニなど近くにないため買い忘れ組はみんな自販機で買っていました。

池袋で買っとけばと後悔です。

 

やっとの思いで買ったスプライト。

尋常じゃないくらいぬるかった…。

 

ここで2度目の池袋で買っとけばと後悔です。

 

さあいよいよ会場内へ

入るの入り口が少ないからか?入るまでまた時間かかります。

スタッフにチケット見せて、荷物チェックされて(これめっちゃ適当だった!)

いざ中へ!

 

席へ行く前にトイレ済ましておこうとするとまたもや行列でした。

トイレは仕方ないですよね~と並ぼうとすると妹に

「これ並んでるの男子トイレだよ」

 

そう、普段女性トイレは並ぶことが多いですがここは男性が圧倒的に多い場所。

 

女性は並ばずにスイスイ入れました(笑)

 

始まるまでに感じたこと

とにかく暑い。

気温というより熱気の方がやばかったです。

やはりアニメということで勝手にオタクっぽい方が多いのかと思っていたけど、

普通の人やカップル、イケメンも多かった…。

 

始まる前に何かコールとかあるのかなーってワクワクしていましたがみなさん結構静か。もっと声出したり、踊ったりしてるのかと思った(笑)

 

そしてびっくりしたのは始まる前に「本日はご来場いただきまして…」というアナウンスが入るじゃないですか。その案内に対して大拍手が起こったんですよ。

これは初めてだったのでなんか丁寧だなーと感じました。

 

いよいよライブスタート

ここまででだいぶAqoursに対してというかファンの方々に対してのイメージが変わってきているhoshihoですが(めっちゃ失礼)

ライブが始まると今まで静かだったファンが「うおーーー!!!」と歓声を上げながら立ち上がりこれまたギャップにびっくりしました。

 

さらに会場内が熱気に包まれます。地響きもすごかった。

そして私はなぜこんなにもAqoursに人気があるのか、身をもって体験することになるのです。

アニメを知らなくても楽しめる構成

私はアニメを見たことがなくて、曲もほぼ知らずに参戦しました。

まずスクリーンにアニメが映し出される。物語のようになっていて知らない私でも入りやすかったです。

 

そしてスクリーンからキャラクターが飛び出してきたかのようにAqoursのメンバーが登場!

かっこよかった…。

 

会場内がファンが持っているペンライトで照らされてめっちゃきれいでした。

私も妹にこれ使って!と持たされたのですが、このペンライトがとにかくすごい!!

 

Aqoursのメンバーは9人。キャラクター一人ひとりカラーがあって、ペンライトも9色ボタンで変更できるのです。これはすごい。

 

歌うメンバーによって青になったり赤になったりするので、もうイルミネーション見てる気分でした。みんな歌ごとにボタン押して色変えてるんだなーと思うと、会場のまとまり感すごい…!と感動しました。

 

歌っているときにスクリーンにアニメ版で踊っている映像が流れるのですが、映像と本人たちがめっちゃシンクロしていてほんとにすごい。

映像と同じ動きです。

これにはびっくりしました。

 

歌→映像→歌みたいな感じで進んでいくのですが、映像が実際のアニメでしかも感動するシーンが流れます。主人公めっちゃ泣いとる…。これは泣くわ!ずるい!

 

と思っていると、なんと映像の続きを会場でする雰囲気に!

ファンの方たち「え、大丈夫?ケガだけはしないで」とざわつきます。

 

主人公がバク中?バク転?を何度も練習してなかなかうまくできなくて…という映像の後実際に会場でアニメの続きを披露してくれました!!

 

結果は成功!!

「わあーーーーー!!!!!」っと歓声が上がる中、なぜか私も高ぶるものがあり気づいたら泣いていました(笑)

 

ここまでライブで心動かされることなかったので自分自身かなりびっくりです。

続きを会場でするという展開、失敗するかも…という緊張感、人間やればできるんだなーってすごいなーって素直に感じました。

 

Aqoursのライブに参戦してみて

楽しかった。行ってよかった!!!

曲は知らなかったけど、映像も流れておもしろかったですね。なによりいい曲ばかりだった。

 

こんなに泣くとは思ってなかったのでびっくりしたけど、こう心が動いて明日からもがんばろう!って気持ちになりましたね。

次回は東京ドームでのライブが決まっているので、また行ってみたいです。

元気をもらえるライブでした!

 

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スナックで働いていたときのことを書いていく。

どうも。元保育士のhoshihoです。

保育士の手取り給料があまりにも安すぎて遊びに行けない!ってときに私はスナックを掛け持ちしていました。

 

そのおかげで欲しいもの買ったり、遊びに行けたり、貯金できたりしたんですね。

 

その頃に思ったことや大変だったこと、やってよかったこと楽しかったことを主に書いていきます。

 

そもそもスナックってどんなとこ?

 

お客さんにお酒を作ったり、お話したりするところで主にママのお手伝いをします。

とにかく笑顔が大事!笑顔でニコニコしていることが必須ですね。

<主な仕事>

  • お客さん来店するとカバンや上着をお預かりする(当番制)
  • おしぼりお渡し
  • 大体ボトルをキープしているので飲み方を聞いてお酒を作る
  • 女の子も一緒に頂く→乾杯!
  • お話したり、お酒が無くなったら作りなおしたり
  • 煙草を吸うときは火をつける
  • カラオケの曲を入れる

ざっとですがこんな仕事をします。

 

スナックにはママ、マスターという方がいて働く女の子をサポートしてくれます。なので夜のお仕事が初めてでも心強いです。

 

時給は大体1500円~2500円

 

私は当時大阪に住んでいて北新地という場所で働いていました。

時給は2500円。

 

お店はPM8時~AM1時まででしたが、仕事で遅れることや終電で帰るのはOK。

私は次の日の朝がめちゃくちゃ早かったので11時半には上がらせてもらっていて、たまに忙しいときだけ0時まで残ることもありました。

 

働き方が自由な方だったと思います。もちろん厳しいところもあるので働いてみないとわからないのですが…。

お店によっては体験できるところもあって一度試してみてその時に働き方を聞くってのもありですね!

働いていて思ったこと

スナックではお昼も別で仕事をしている女の子が多く、旅行や留学費用のために貯金したいという方や将来自分でお店を開くための資金を貯めるために働く女の子が多く、何か目的をもってがんばっている方が多かったです。

 

なのでモチベーションが上がりました!

がんばっている人が近くにいるとやる気が出ますね~!

 

あと派閥とかあったり、働いている人こわそー…とビビっていたのですが、みんなめっちゃ優しい(笑)

 

目標ある人ばかりが働いていたというのもありますが、そういう人は自分の信念みたいなものがしっかりしているのでバカなことはしないし、むしろ気にかけてくれたりとにかく神のような人が多かったです。

 

あと無理してお酒飲まなくていい

ボトルを開けるためにガンガン飲まないといけないイメージがあったのですが、そういう時はお酒好きな子にたくさん入れたり自分のグラスに入れるけど飲まずに捨てて良かったりと飲むことを強制させられることはないです。

 

実際ママがお酒飲めないってお店もあります。

ウーロン茶をコップに入れてくれるので、お酒飲めない人でも働けますよ。

 大変だったことは?

煙草の空間にいること

これは結構辛かった…。ふだん吸わないので最初めっちゃ咳込んだり、気持ち悪くなったりしました。

 

しばらくすると慣れますが、きれいな肺が汚れていく~と思うと気持ちが折れることもありました(笑)

慣れてくると連絡先を交換することもある

これはめんどくさかったです。

気に入ってくれたお客さんと連絡先を交換し、お礼メールやお店にまったくお客さんが来ないときは営業メールを送ったりしました。

 

頻繁にメールするわけではないし来るわけではなかったですが。

中には勘違いして毎日連絡してくる人もいるそうなので、最初交換するときはビビっていましたね(笑)

眠気との戦い

朝から晩まで働くのであくび隠すのに必死でしたね。

夜はまだいいけど、朝がめっちゃ辛かったです。

慣れるまではガムかんだり、どっかつねったりして対策してました。

話しにくい人もいる

会話に困ることはかなりありました。

とくに目当ての子が別の席についたときに代わりにつくこともあるのですが、中にはその子以外とは話すものか!というお客さんもいます。

 

こちらががんばって話題を出しても「うん」「そうだね」と会話終了になることも。

 

こっちだって好きでついているわけじゃないやい!(笑)

やってよかったこと 

辛いこともありましたがやっていてよかったこともありました。

 まわりがよく見えるようになった

お客さんを楽しませることがお仕事なわけですが、会話だけが仕事じゃなく話しながらグラス空になってないかなー、一人さみしそうにしていないかなーとかいろんなところにアンテナを張っています。

 

煙草吸う仕草をしたらライターを準備しますし、トイレへ立ったらおしぼりを出しておきます。こういう気配りを仕事を通して身につけられるので、まわりがよく見えるようになりましたね。

高いお酒が飲めた

たまーにお祝いだからとモエシャンドンペリなどを開けてくれるお客さんがいます。

たまたま出勤日で普段飲まない高いお酒を飲むことができ、めっちゃテンション上がりました。

 

個人的にドンペリはそんなおいしくなかったです(笑)

貯金できる

時給高いっていうのが大きいですが、貯金はマジでできます。

1日4時間、週3日働いたとすると10,000×3=30,000

これを1か月で計算すると30,000×4=120,000

 

120,000が昼のお給料とは別に入ってきます。

体力面でのしんどさはあるけど、やりたいことのために貯金する!と思うと続けられるし貯金額が増えるたびにウハウハしていました。

 

また手渡しだったので渡されるときの封筒の厚みも稼いだ!!という感じでうれしかったですね。

楽しかったことある?

スナックで働いてほんといろんな人がいるんだなって思ったのですが、中には社長や医者、教授など普段関わることのない人と出会うことは楽しかったですね。

 

まじめな話をすることってあまりないのですが(下ネタや口説きにかかる人多い)中には純粋に女の子との会話を楽しみに来る紳士のようなお客さんもいます。

 

そういう方はお話も上手で聞いていて楽しい!

こういう瞬間がやっていて楽しいなと感じますね。

 

スナックで働いてみて まとめ

辛いこともあるけどやってよかったと思えることもたくさんありました。

 

何より時給がいいです。

貯金もでき、休みの日に遊びに行くこともできました。

やってよかったしかない。

 

夜の仕事に抵抗がなく、スナックしようか迷っている、でもどんなところかわからないし怖い…という方!

一度体験に行ってみるのも良いですよー!

 

そんな怖いところではないので(笑)

 

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肌断食を初めて3週間、経過報告。

どうも。hoshihoです。

肌断食を初めてかれこれ3週間経ちました。

スキンケア時短のおかげですっかり楽チンに!

 

lifestyle1free.hatenablog.com

 

 

肌断食3週間で肌にどんなことが起こったか、報告していきます。

 

極端に色々とやめすぎたためニキビが繰り返しできるように

 

私は思いたったらすぐ行動!タイプなので昨日までしっかりスキンケアしていたのに、その日をきっかけにいきなり全てをやめました。

 

1.2週間は肌への負担が軽減されていて、「なんだか肌の調子いいんじゃない!?」と思っていたのですが

lifestyle1free.hatenablog.com

 3週目に差しかかる頃異変が。

 

なんとポツポツと赤い出来物ができたり、白ニキビが繰り返しできたりするようになったのです。

それに加えて肌がかゆい…。

正直もうやめようか…と思ったこともありました。肌触ってもカサカサするし、ニキビは治ったと思ったらすぐ別の場所にできるし。

 

本当にこのままでいいのか?

私の中で疑問が出てきました。

鏡を見るたびにため息をついていました。

 

私の他に肌断食をされている方のブログを見て元気をもらった

その不安を消したくて他に肌断食をされている方はいないかと検索。

そうすると2015年からの約3年間、継続して肌断食をされている方のブログを拝見しました。

 

1,2か月はニキビができて…を繰り返していたことや、すぐに変化は現れないこと、継続することで変化がわかる(肌に合う合わないはある)書いてありとても勇気づけられました。

 

今まで何十年もクレンジングや化粧水を続けてきたのに、そんなすぐに変化が現れるわけない。肌断食を始めてまだ3週間。なおさら変わるわけない。

 

ただ肌の負担は軽減しているんだからもう少し様子を見ようと思えました。

 

私は少し焦っていたのかもしれません。やめてもニキビはできるし、いったい何をすれば肌はきれいになるの?と。

すぐに肌きれいになっていたらそもそも肌断食すら知らなかったと思います。

 

肌断食3週間目まとめ

3週間では肌はきれいになりません。個人差もあると思いますが…。

 

そしてニキビはできます。

大きなニキビや化膿するほどひどいニキビはできませんが、一個できて治ったと思ったらまた別の場所にできて…を繰り返します。

 

ただ治りは以前に比べて早いような気がしますね。

乾燥が気になる場合はワセリンをうすく塗りましょう!

 

焦らず今の自分の肌状態を受け入れて、これからも継続していきます!

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あなたの言動や行動を笑う人と無理して付き合う必要はない。

どうも。hoshihoです。

 

世の中にはいろんな人がいますよね。それが学校だったり、職場だったり。

もちろん合う合わない人がいるわけです。

 

その中でも今日話したいのは「人の言動や行動を笑う人」について。

 

この場合の「笑う人」とは相手を楽しませようとして笑うではなく、真剣な場面で人の話を聞いたり、行動を見たりして笑うことで相手が傷つくこと。

 

人が一生懸命話しているのに笑ったり、少し間違えただけでクスクスと笑ったりする人がまわりにいませんか?

 

私が保育園で勤めている頃、こういったことはよくありました。人の失敗を鼻で笑ったり、大事なことを話しているのに笑われたり…。

 

この時は「自分の言い方がおかしいんだ」と思うこともありました。

同じ仕事の仲間なんだしもう少し私が言い方を変えればいいんだ、毎日顔を合わすし笑われて嫌だけど変な空気にもなりたくない。

そう思い毎日我慢していたんですね。

 

 

だけど相手が変わることなく、笑われる度に傷ついている自分がいたんです。

他の同僚に話しても笑われないのに、その人だけは笑う。

 

どうして笑うのか…。

 

そこを考えたときに「あれ?私この人のこと苦手だ。話すとき緊張するしうまく話せない…。」と思いました。

 

自分がそう思うってことは相手も同じなんじゃないか?

なら無理して付き合う必要なくない?

 

そう思うとなんだか楽になりました。

 

翌日から挨拶程度に済ませ、無理して付き合うことをやめました。

最初は今まで話していたのに急に関わらないようになると、相手も「なんなの」という雰囲気を出してきて視線が痛かったです。

 

けど一週間もすれば私も相手も慣れました。

 

イライラしたり自分が悪いのかな?って思うこともなくなったりしてストレスフリーを手に入れたのです。

 

あのまま無理していたらきっと今も自分が悪いんだって思い込んでいたかもしれない。

 

思い切って付き合いをやめたことで気にしすぎる性格が少しだけマシになりました。

 

無理して付き合う必要なんてない

 

もし身近にあなたの言動や行動を笑う人がいたら、勇気を出して付き合わないという選択をしてみてください。

 

その人と付き合っていてもいいことなんて何もありません。

初めは視線が痛かったり、何か言われたりするかもしれません。

 

けど一週間もすれば慣れます。

 

八方美人になる前にもう一度まわりとの付き合い方を考え直してみてください。

 

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苦手な野菜を克服!?子どもたちが進んで食べれるように実践した3つのこと。

どうも。元保育士のhoshihoです。

子育て中のお母さんや保育士をしている方であれば一度は悩んであろう…。

 

そう、食べ物の好き嫌い問題です。

 

あれもいやー、これもいやー!と子どもが言ってなかなか食べてくれず、お手上げになったことはありませんか?

強行突破!!と言って

無理やり食べさせて食事事態を嫌いになったら元も子もありませんよね。

 

「できたら自分から進んで食べてほしい…」そう願う方も多いはず。

今日は私が保育園で勤めているときに実践してみて効果があったことを

お伝えしていきましょう!

 

一緒に同じものを食べて共感する 

味覚が発達してきて好き嫌いがはっきりしてくるのが1歳過ぎ。

自分で手づかみ、スプーンやフォークを使って「食べたい」という意思がだんだんと出てきますよね!

 

でもまだまだ目を離せないし、一緒に食べるのは大変…。と思いがちですが

一緒に同じものを同じタイミングで食べることで「おいしいね」と共感できます。

 

例えばきゅうりが苦手な子どもがいるとします。

子どもだけに「食べなさい」と言われても子どもからすると「嫌いだから食べたくない」と思うわけです。

 

しかしお母さんや先生が一緒に食べている中で「きゅうりおいしいよ~食べてごらん」

と声をかけるのはどうでしょう。実際大人が食べる姿を見て、「○○も食べてるし食べてみようかな」ときゅうりに対して興味がわきます。それが「食べてみよう!」につながるわけです!

 

子ども用の食事と大人用の食事、同じものをそれぞれ用意して「いただきます」をして一緒に食べる。食べながら補助をするのは少し大変かと思いますが、

同じ時間にゆっくり子どもと一緒に食事に向き合うことで子どもの食への興味もぐんと広がりますよ!

 

※保育園ではクラスによって子どもとは別で食べるので他の方法を実践してみてください!

実際に野菜を見せたり触ったりしてみる

食事で出てくる野菜ってほとんどが切ってあると思うのですが、切ってある野菜は本来はどんな形をしていてどれくらいの大きさなのか…というのはなかなか子どもたちは知らないのではないでしょうか。

 

絵本に出てきても実物とはやはり違いますし、手で触ったり、持ってみたりすると少しは苦手な野菜に対して興味が出てくるかも!

いっそ野菜もってこよう!っということで当日の給食に使用される野菜を持って行き、

給食の前に見せてみました。

 

その日はなす・にんじん・パプリカ・たまねぎ・れんこんなどなどたくさんの野菜が出てくる日。

特になすやパプリカが苦手な子が多かったのでこの日をチョイスしました。

 

よりリアルに見せたかったので大きめの物を使用しましたよ~。

なすは長くてパプリカはおもしろい形してるね~とけっこう話が盛り上がりました。

実際に見たことがある子は少なく、みんな興味津々で触りまくっていましたね。(笑)

 

そして給食の時間。みんなが触った野菜たちは出てくるかなーと答え合わせできるように子どもたちの机に野菜を並べました。

 

すると「あったよー!」と得意げに教えてくれ、なんと自分から食べようとする子どもまで…!このときはちょっぴり感動しました。

 

実際に見て触ることで興味を持ち、食べてみようと思う子どもが多かったですね!

 

元気の源!栄養素をわかりやすく伝えてみる

これはたまたま野菜の栄養素が載っている本を持って行ったときに子どもたちと一緒に読んでいて

「キャベツって食物繊維っていうのがたくさん入っていて、食べるとうんちが出るんだってー!」と何気なく言ったらどひゃー!!と笑いが起こりました。

 

おそらくうんちで笑ったのでしょう…。

そういうの大好きですからね。子どもは。(笑)

 

そして給食の時間、献立にたまたまキャベツが入っていて先ほどのくだりで笑っていた子どもの一人が「キャベツ食べたらうんち出る?」と聞いてきました。

 

(絶対出るとは限らないけど)「出るかもしれないね!」と返すと、

ぱく!と食べたのです!

その子はキャベツをあまり得意としてなかったのでとても驚きました。

 

そこから栄養素ブームに!(笑)

「これ食べるとどーなるの?」と子どもたちの方から聞いて私が答えたり、

「○○食べると○○なんだってー!」と声をかけると笑いが起こり「食べてみる!」

と進んで食べてくれたり…。

 

食べ物が体のどの部分を強くしてくれて、どうなるのか。

具体的なことを(例えばキュウリはお肌をつるつるにしてくれるんだって!など)

伝えると子どもたちもおもしろいようで給食の時間が楽しくなりました!

 

以上私が実践してみて効果があったことをお伝えしましたが

逆にこれはダメ!と思うやり方を載せておきます。

 

 

ダメな例1.無理やり食べさす・口に無理に入れる

これは本当に逆効果です。下手したら食事事態嫌いになる可能性も…。

のどに詰まってしまうこともあり危険なので絶対にしないでください。

ダメな例2.○○くん・ちゃんはがんばって食べたよと誰かと比べる

私も声かけの一つとしてやってしまうこともあるのですが、

誰かと比べられるのって子どもでも嫌です。

「あの子が食べれるならあなたも食べれるでしょ」は違いますよね。

なので誰かと比べるような声かけは絶対にしないよう心掛けたいものです。

 

子どもたちが自ら「食べたい」と思わないと意味がない

苦手な野菜が食べれるようにとお伝えしましたが、子どもたちが食べたいと思わないとあまり意味がないんです。

 

食べてみて苦手ならそれはそれ。「がんばったね」と褒めてあげてください。

一番大事なのは楽しく食事をすること。

これを押さえてぜひやってみてください!

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実は子どもは大人の○○を見ている!

どうも!元保育士のhoshihoです。

みなさんは小さいころ親の姿を見て真似をした記憶はありますか?

 

私は覚えてはいませんが母と昔話をすると必ず「なんでも真似する子だった」と言われます。

保育園で働いているとき、ちょっとしたことで真似をする子どもたちを見て

「あ!今の気をつけないと…」とハッとさせられることもしばしばありました。

今日は『子どもは大人のこういうところを見ている!』点についてお話していきましょう。

 

ついつい出ちゃう口癖

普段何の気なしに使っている口癖。気を抜くと出てしまいますよね。

保育でもあります。そういうときに限って子どもはよく聞いているんですよね~(笑)

それではどんな口癖があったか、保育園で起こったおもしろ口癖エピソードをご覧ください。

口癖パート1.「今何時!?そ~ねだいたいね~♪」

はい(笑)こちらはサザンオールスターズさんが好きだった保育士さんの口癖ですね。

保育時間、何時か気になったときに必ずこのフレーズを歌っていました。

するとある日保護者から「家で”今何時?そーねたいたいねー!”っていうんですけどなんですか?(笑)」と半笑いで質問がきました。

 

・・・・・・。

 

まじですか!!!?

 

その保育士さんとってもびっくりしていました。保育園では言ってるところを一度も聞いたことがなく、まさかのお家で初コーラス!?だったので(笑)

保護者はまったく気にされてなく、むしろおもしろい!!っと言ってくださいました。

お堅いお家だとアウトでしたね。

 

口癖パート2.「テッテレー!!」

これなんの音かわかりますか?

 

実はどっきり番組でどっきりが成功したときの効果音なんです。

こちらを口癖で使っていた保育士さんは何かを出したとき(新しい絵本やおもちゃなど)よく使っていましたね。

 

最初聞いていて「え、なに(笑)」と思っていましたがだんだん聞きなれてきます。そして頭に残ります。

 

保育士さんが「テッテレー!」と言ったあと繰り返すように「テッテレー!!」と言う子どもたち。その光景はなんとも不思議な世界でしたね(笑)

 

こんな感じでおもしろ口癖エピソードをお伝えしました。

でも子どもが真似するのって口癖だけではないんですよ。

 

普段やってしまいがち!足でぽーん!

足でぽーんとは何かといいますと、何でもかんでも足でやっちゃう仕草です!

 

例えば扉を閉めるときに手がふさがっていたり、面倒くさかったりしてついつい足で閉めてしまう…なんてことはありませんか?

 

これ、子どもはめちゃくちゃ見ています!

 

私も一回やってしまったことがあるんですが、誰も見ていないし足で閉めちゃえ!と思い閉めた瞬間、扉付近で眠っていた仮にA君とします。

ばち!!!と目が合いました。

 

「あーやばい。見られたかなー。でも寝ぼけていたかも…」

 

と思いながらその場を後にしました。(お部屋には別の保育士がいます)

 

そしてその日の夕方。お部屋移動の時間になりみんなで扉付近に集まって行こうとしたときに先頭だったA君が足で扉を開けようとするではありませんか!!

 

「A君!足で開けようとしないよ!先生が開けるからね!」と急いで言うと、

 

せんせーもやってたよー」の一言。

 

グサグサグサ…

っと胸に刺さりました。何も言い返せず(笑)

 

その後面倒くさがらずにどこでも手で開け閉めするようになりました。

 

 

本当に些細なことでもよーく見ているんだと改めて思った瞬間でした。

 

子どもは大人を手本としている

普段何気なく使っている言葉や仕草を子どもたちはよーく見ています!

そしてすぐに真似をします。

 

真似して楽しいときもありますし、恥をかいてしまうことも。

今一度自分の発言や行動を振り返ってみるのもいいかもしれませんね!

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