配当収入にこだわる株式投資

配当収入で生活できる目処が立ったため2018年にアーリーリタイアしました。配当収入600万円で固定する投資法により生活しています。個人的な備忘録ブログです。

2020年03月18日

2020年成績

◎年初来パフォーマンス

 -25.28%→-26.85%  1.57%マイナス 日経平均-29.29%

◎売買

 購入 3097物語コーポレーション 100株 3543コメダ 100株 4666パーク24 100株

    9616共立メンテナンス 100株 9873日本KFC 100株 

 売却 9324安田倉庫 600株 9984SBG 500株

ポートフォリオ

 ◇212銘柄→217銘柄 5銘柄増加

       増加 3097物語コーポレーション 3543コメダ 4666パーク24

               9616共立メンテナンス 9873日本KFC

       減少 なし

 ◇保有比率

  A(3%以上)6→7銘柄 B(2〜3%)5→3銘柄 C(1〜2%)12→13銘柄

  D(0.2〜1%)75→76銘柄 E(0.2%以下)114→118銘柄

 ◇A銘柄

  1925 大和ハウス 7164 全国保証 8058 三菱商事 8591 オリックス

  9020 東日本旅客鉄道 9302 三井倉庫ホールディングス 9324 安田倉庫

 ◇予想配当利回り4.59%→4.70% 0.11%プラス

   ◇利回り比率

  A(5%以上)74銘柄 B(4〜5%) 49銘柄 C(3〜4%) 53銘柄

  D(2〜3%) 31銘柄 E(2%未満)10銘柄

 ◇予想年間配当額6,011,737円→6,018,337円 6,600円増

◎コメント

 NYの大幅高を受けて始まり堅調に推移したが後場失速し284円安の16,726円で終わった。PFはSBGの大幅下落などが影響し、1.57%のマイナスで終わった。

 銘柄数は212銘柄から217銘柄と5銘柄増加 それぞれブランドイメージが確立している銘柄で逆張り的な発想で1単元づつ新規購入

 A銘柄は三井倉庫ホールディングスが比率上昇により増加

 予想配当利回りは、時価の減少と銘柄への入れ替えにより0.11%プラスとなった。

 今後は円高、不景気でも配当減になりにくい銘柄への入れ替えを進めていきたい。

 

配当収入固定投資法

配当収入が600万円になったことから今後配当収入固定投資法で運用していきます。

ここでの配当収入は各企業が発表している今年度の予想配当で計算しています。(その年度の予想配当が出ていない場合は前年度で計算)

減配すれば配当収入が減りますし、増配したら配当収入が増えます。

例えば10円配当の株式を1,000株持っている場合、1,000株×10円=10,000円となり配当収入10,000円となります。

翌年11円配当になれば配当収入11,000円 逆に9円に下がれば配当収入9,000円になります。

増配すれば配当収入が増えるし、減配すれば配当収入が減ることになります。

また、銘柄の入れ替えにより配当収入が変動します。

 

ポイントは配当収入を固定するということ。減らさないし増やさない

 

配当収入600万円ということは、手取りで480万円のキャッシュが受け取れます。その資金で生活していくわけですが、idecoに816,000円、つみたてNISAに40万円投資していますので、480万円-121万6,000円=358万4,000円となります。

実際は、確定申告により源泉徴収された配当金の税金20%のうち15%戻ってきますので90万円ほど戻ってきます。ということは358万4,000円+90万円で448万4,000円です。

国民年金や健康保険などをざっくり差し引いて400万円は、idecoやつみたてNISAで老後資金を積み立てながらでも使うことができるという計算が成り立ちます。

 

月間30万円は使えるので、まあ十分やっていけるかなというラインです。これが生活の基盤になります。

 

この状況が苦しくなるケースは配当金の減配です。配当が減配されれば配当収入600万円を割り込み資金を追加するか銘柄を入れ替えて対応する必要があります。

逆に増配した場合は、銘柄を売却して資金が増加したりより増配しやすい利回りの低い銘柄に入れかえることが出来ます。

仮に配当金が10%増加し利回り4%の銘柄を売却し配当収入を調整した場合

600万円の10% 60万円 利回り4%の銘柄で配当収入60万円減らすと1,500万円の売却代金が発生します。(税金等計算していない)

 

増配、減配の威力が凄いため銘柄をなるべく分散して、配当余力及び増配余力のある銘柄をいかに保有するかというのが重要になります。

増配率が高ければよりポートフォリオを強化したり資金が獲得出来ますがキャッシュはどんどん使って行こうと思っています。何故なら老後のつみたて投資をしているのと歳を取れば取るほど行動範囲も狭くなるからです。

 

これは大金持ちを目指すこともなく、最低限の生活を確保し、増配銘柄を増やせば贅沢ができる。そういう仕組みで今後のPF整備をしていくつもりです。

 

 

2020年03月17日 配当収入600万円達成

2020年成績

◎年初来パフォーマンス

 -27.22%→-25.28%  1.94%プラス 日経平均-28.09%

ポートフォリオ

 ◇210銘柄→212銘柄 2銘柄増加

       増加 1431 LibWork 8566 リコーリース

       減少 なし

 ◇A(3%以上)6銘柄 B(2〜3%)5銘柄 C(1〜2%)12銘柄

  D(0.2〜1%)75銘柄 E(0.2%以下)112→114銘柄

 ◇A銘柄

  1925 大和ハウス 7164 全国保 8058 三菱商事 8591 オリックス

  9020 東日本旅客鉄道 9324 安田倉庫 9984ソフトバンクグループ

 ◇予想配当利回り4.54%→4.59% 0.05%プラス

 ◇予想年間配当額5,685,377円→6,011,737円 326,370円増

◎コメント

 NYの大幅安を受けて始まった日本株市場であったが、日経平均は変動がありつつも結果9円高で終わった、個別では大幅反発する銘柄もちらほら見られ、PFは主力の安田倉庫の大幅上昇などが貢献し、1.94%のプラスで終わった。

 銘柄数は210銘柄から212銘柄と2銘柄増加 1431LibWorkは配当利回り1.37%と購入利回り2%に満たしておりませんが今後の成長性と優待と合わせて基準を持している為購入 8566リコーリースは優待を加味した利回りが4.69%で増配を続けていることから購入

 A銘柄は中期経営計画により今後も増配が期待できる全国保証を追加購入しAランクとし、バリューではあるが配当利回りが低く投資先の株価により影響されやすいソフトバンクグループをAランクからBランクに落とした

 予想配当利回りは、時価の上昇による利回り低下があったが、高利回り銘柄への入れ替えの寄与により0.05%プラスとなった。その結果予想年間配当額が6,011,737円となり目標としていた600万円を越えた。

 今後はこの予想年間配当額600万円を維持しながらPF構成銘柄の見直しを進めていきたい。

 

 

 

 

 

 

自己紹介

2018年にアーリーリタイアしたアラフォー男です

 

妻あり子なしの賃貸住まい

妻は働いており年収400万円弱

 

投資歴は20年 主に日本株J-REITに投資しています。

 

日本株の配当収入で生計を立てていますので、配当収入を増やしていくことが目的となっています。ただ日本株集中投資は不安もあるので、idecoやつみたてNISAでグローバルインデックス投資もしています。

 

2019年の配当収入が5,559,338円

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2020年は配当収入600万円を目標に頑張りたいと思います。
 

 メイン口座は楽天証券楽天銀行で一部現金を残して全て日本株に投資しています。日本株はアーリーリタイアした代わりの労働力ととらえており、そこから上がる配当収入で生活しつつ、残った資金をつみたてNISAやidecoに積立するという考え方です。


 そんなに物欲がないのですが、けっこう浪費している部分もあります。ただ心掛けていることが収入≧支出ということ。アーリーリタイアする前も給与収入≧支出でやっていましたので、それが配当収入≧支出に変わっただけです。

 

当たり前のことですが収入より支出を少なくするということが重要です。

 

日本株を中心とした資産形成について色々とブログにまとめていければ良いなと思っています。 よろしくお願いします。