【永久保存版】30代未経験からフリーランスエンジニアになるために必要なこと
未経験からフリーランスエンジニアになりたいすべての人に捧ぐ、永久保存版の記事です。
はじめに
この度、IT業界未経験からスタートした、妻子持ちの30歳が、フリーランスエンジニアとしての案件が決まったので記事にしたいと思います。
ここでいうエンジニアはWebエンジニア です。
最近は「未経験からのエンジニア」が流行っているようですが、今回はその険しい道を突破するにあたって、
- 何が必要なのか
- 僕がどんな道を歩んできたか
これを紹介します。 意外とこういう記事ってないんですよね。
何が必要なのか書いてある記事は腐るほどあるのですが、再現性を含めて、どのようなステップでフリーランスになったか、詳細まで書いてある記事は唯一この記事だと自負しております。
なぜエンジニアの人気があるのか?
エンジニアというのは、一昔前まであまり人気のない職種でした。 というのも、世間ではつい最近まで「3K」と呼ばれていた時代があったからです。 (3K:きつい、帰れない、給料安い)
業界を見る前に、個人的にも抱いていた印象ですが、
- 快活な印象がない
- 技術職ゆえに職人気質の人が多い
- コミュニケーションにおいてクセが強い人が多い
- 眼精疲労は常識
こんなイメージでした。 3Kに加えて印象悪すぎですが、そんなIT業界がここ最近変化してきています。
- 働き方改革による脚光
- リモートワーク
- キラキラした広告
- 人材不足による参入ハードルの低さ(キラキラした広告の影響)
世間的に、上記のようなものを目にする機会が増えてきたことは事実です。 自由に働く時間と場所を選ばない、高単価なイメージをメディアが発信しているという理由もありますが、プログラミングスクールのブームも起爆剤の一つです。こうなってくると、
- あのスクールは面倒見がいいorダメ
- スクールに行った方がいいor行かなくてもいい
みたいな、あまり意味のない論争が巻き起こります。 僕から言わせると、スクールに行こうと行かなかろうと、未経験からでもデビューする人はするし、できない人はできないのです。
誤解を恐れず言うのであれば、人間力があるかないかです。 たしかな情報を掴むために、まずはこの記事が参考になればと思います。
みなさんは、エンジニアに必要なものと聞いて何を思い浮かべますか?
- スキル
- 日々勉強する向上心
こんなものをイメージするのかなと思いますが、上記にプラスして大事なものがあります。
- コミュニケーション能力
- 人脈
むしろ、これがないと次第に市場で必要とされなくなってきます。 IT業界は、一部の専門性の高い分野から、誰もが選択肢として視野に入れる職業として変化しつつあります。
未経験からフリーランスまでの10年間の道のりは?
この記事の主題である、社会人として身につけてきた能力がどのようにフリーランスエンジニアになるまでに活きたのか、これを具体的に書いていきたいと思います。
大手不動産管理会社(22歳〜26歳)
新卒で入社したのは某大手不動産管理会社でした。 昼夜問わずクレームと緊急対応が行き交う現場で、本業である事務仕事はその合間を縫って行うという、言わずと知れたブラック業界です。
- 漏水の発生
- 騒音の苦情
- 近隣とのトラブル
- 管理費修繕積立金の未収金対応
- 理事会総会の運営。
クセが強い様々なマンション区分所有者を相手に、「自分の人生を他人の住まいに捧げる」と思えるぐらいの仕事内容です笑
しかし、そこで身についたことももちろんあります。
理不尽なスケジュールを乗りこなした忍耐力
支店配属後、早々に上司から呼び出され、5月以降の土日を全て埋められるという理不尽から始まり(当時の新卒採用要項には土日祝休みになっていた。)、担当物件を10数件持ってからは、昼夜問わず、緊急対応部署から会社携帯に鬼電&鬼メールが来るという始末。 そして、一次対応が遅れた時には次の会議で詰められるという鬼畜を通り越した業務システム。 こんな生き方をして、理不尽に耐えうる忍耐力がつかないはずもありません。
この忍耐力が活きたのは、プログラミングスクールのカリキュラムをこなしている最中でした。 夜間・休日コースということもあり、学習に取り組みたい時間にイレギュラーな日常イベントが発生することなんてしょっちゅう。 自分の予定通りに事が進まない中での忍耐力は、夜間・休日コースのスクールにおいては必須能力ではないでしょうか。
対人能力
不動産業界にはコミュニケーション能力が高い人が多い印象です。 この業界、不動産を扱うように見えますが、実際に扱っているものは「人」だからだと感じます。 不動産を所有する「人」を徹底的に扱うことによりサービスが成り立つ業界です。 (そんなこと言ったら全ての業界がそうなりますけどね笑)
マンションの区分所有者には、ある種のプライドを持って居住している人がいます。 要は、ステータスってやつです。 そのステータス(≒資産価値)が落ちるような事案があったときには、一部の住民が不動産管理会社に食ってかかってくるわけです。 確かに、自分たちの資産価値を維持向上させていくために存在するのが管理会社なので、そのスタンスは間違っていません。
しかし、必要以上なクレームや注文を受けることもしばしば。 日々のストレスを不動産会社にぶつけて憂さ晴らしする連中も一定数いるのです。
そこで鍛えられた「人を乗りこなす対人能力」は、スクールの卒業が迫りエンジニアデビューする直前の人脈づくりでフル活用。 IT業界の技術職は、コミュニケーション能力に難ありな方が多いのは間違いありません。 当然、Webサービスの開発において一番に求められるのが技術力なので、コミュニケーション能力が低くても居座れる業界です。
しかし、そんな業界だからこそ、一定水準以上の対人能力があるだけで企業からは重宝されます。
具体的には、
- 相手の話を笑顔で聴けること。
- 相手に話させることができること。
- 自分のことを相手に理解してもらうことができること。
このあたりは非常に重要なスキルになってきますし、僕は不動産業界にいたときに磨いてきました。 相手のニーズをキャッチし、それに対して言葉のキッチボールが誰とでも分け隔てなくできることは大切です。
修羅場(困難な状況)を切り抜ける調整力
そして、不動産業界で身に付けた能力の中で、何より重宝したのがこの能力でした。
- 緊急対応
- 突発的な会合における日程調整
- 理不尽なクレームにより狂う予定
これらを調整しながら日々の業務を行なっていくので、自然と調整力が身についていました。
未経験のフリーランスエンジニアとして、働く場所を探すときは、案件の狙い撃ちはできません。 そのときは、できる限りたくさんの人と会い、たくさんの場所に行き、選択肢を増やすアクションが必要です。 当然、予定の優先順位が激しく入れ替わることや、ぎりぎりまで案件が決まらない状態を上手く切り抜けなければなりません。 修羅場を潜り抜けた経験は、人生において宝物であると言えるでしょう。
以上3つが不動産業界で主に身に付けた能力です。
この能力を身につけられるフィールドは、なにも不動産業界限定のものではありませんよね。 皆様が経験している社会人経験の中で培うことができる能力のはずです。 それが、上記のようなシチュエーションで役に立つはずです。
ネットワークビジネス(22歳〜28歳)
実は、不動産業界と並行して取り組んでいたのがネットワークビジネス(MLM)です。 このご時世、MLMがネズミ講だと思っている人は、時代遅れにも程があるので、以降は読む必要はないかもしれません。 どんなものかわからない方は、体験談をこちらで紹介しています。
否定を覆すパワー=夢
ネットワークビジネスを始めた理由はただ一つ。 権利的な収入が欲しかったから。
22歳ではじめて4年間で約20万円/月という、ある種、思い描いていた最低限の権利収入を作ることができたのですが、活動当初は否定の嵐でした。
「通販の紹介」という、いたってシンプルな仕事内容ですが、過去に大手ネットワークビジネス企業の一部ディストリビューターが起こした過激営業によって、他社まで活動がしづらくなっているのは事実です。
でも仕事内容と合わせて、収入システムもいたってシンプル。 その辺のブラック企業の方がよっぽど複雑な収入システムです笑 実際に活動してみると、このシンプルさと風評被害こそが「否定」の原因になるのです。
「こんな簡単に収入が発生するわけない」 「○ムウェイみたいなネズミ構じゃないの?」
こんな人たちが10人中5人はいます。 残り半分の半分は「話は聞いてみたい」と言い、その残りの半分が「興味がある」と答えるような確率論の世界です。
当然、この「興味がある」人に行き着くまでに否定をくらいまくるわけですが、その否定に屈していたら、たどり着けない人たちなのです。
この否定を覆すのは、夢(≒目的)に向かうパワーです。 すなわち、動機の強さ。
エンジニアを目指しはじめて脱落する人たちのほとんどは、動機が弱いのではないでしょうか。
「これ以上、こんなややこしいことに時間と労力とメンタルを使えない」 「学んでいるうちに自分が何をやりたいのかわからなくなってきた」
僕がプログラミングスクールに行っている時はそんな声をよく聞きました。
目的のために突っ走るパワー。 この感覚を培ったのは間違いなくネットワークビジネスです。
人生の意味を突き詰める想像力
先ほど、仕事内容はいたってシンプルだと書きましたが、もう一つ大事な仕事があります。 それは「自分を感動させること」です。
ここでネットワークビジネス経験者は、疑問に思うかもしれません。 「いやいや、夢を語って人を感動させるんじゃないの?」って。
違います! 「自分を感動させる」のです。
自分が心から震えた(感動した)ことでないと、相手は共振しません。 では、自分が震えることとはなんなのか? 一言で言うと、「自分の素敵な未来への感動」です。
つまり、将来像をありありと描き、感動(ワクワク)することで、自分の人生の意味を考えることとなります。 そんな自分の内側と会話する貴重な時間もまた、半年間というプログラミングスクールでのモチベーション維持に役立ちました。 エンジニアとしての生活の苦楽の先に妄想する素敵な未来のイメージを、キープできるかどうかです。
やり切る能力
一度決めたことに食らいついて、そして、やり切る力。 これは新しいことにチャレンジする際に非常に大切な要素になってきます。
新しいことを始める時は、ほとんどの人が期待と不安が同居しています。 しかし、3ヶ月もすると飽きてしまうという人がいます。
先ほど書いた目的意識の話と重複しますが、やはり、継続できるということも能力だと思うのです。 しかし、IT業界に関しては幅と奥が非常に深いため「やり切る」のは困難かと思います。
ただ、未経験からフリーランスエンジニアを目指すほとんどの人の動機は、「フリーランスのエンジニアになって、自分のためにお金と時間を使う」ということではないでしょうか?
もちろん、その先も考えておく必要もありますが、まずは目先の目標を細分化する能力。 そして、継続して取り組み続けるという能力を身につけておくべきです。
ネットワークビジネス では、一定のタイトルを達成すると、華々しく表彰されたり、レッドカーペットを歩いたり、また、豪勢なパーティーや旅行に招いてもらったりします。
憧れに対して素直に突き進んで、やり切る能力は、かけがえのない能力だと確信しています。
これらの能力もまた、この業界特有のものではなく、普段から主体性を持って生きているかどうかです。 社会人経験の中でも十分に養うことができるはずですし、小さなことに対しても、今日から意識すればいいのです。
ホワイト企業(27歳〜30歳)
ぬるま湯の経験
22歳から26歳までの間は、24時間とまではいきませんが、本当に走り続けました。 それこそ、ほぼ休みなく、昼間の不動産の仕事が終わったら、夜はネットワークビジネスに取り組んでいたような状態です。
4年間突っ走った結果、何が欲しくなったかと言うと、「時間」でした。 少し一息ついてもいいかなと思ったのです。
このタイミングで、結婚、そして子供を持つと言う経験をしました。 家族とのかけがえのない時間を手にするために選んだフィールドが「ホワイト企業」。
- 残業なしの17時半退社
- アットホームな職場
いやぁ。最高でした。 結果、4年も居座ってしまったわけです笑
ぬるま湯の環境で得たものもありますが、失ったものもあります。
- 不動産のときにある程は度得ていた労働収入
- 事業主としての研ぎ澄まされた感覚
ネットワークビジネスの収入もあったのですが、やはり僕にはこの生き方は向いていないと気づかせてくれたのです。 これがIT業界に転身することを決めた直接的な原因です。 もっと、もがきたかったのです。(ドMか)
狭いコミュニティーで客観的に生きる能力
ホワイト企業だからといって、仕事のスキルが伸びなかったかと言われれば、そうでもありませんでした。 毛嫌いしていたエクセル は社内でもトップクラスまで上達しましたし、親族会社の零細企業ゆえに、コミュニティーが狭かったので、対人スキルはさらに磨きがかかりました。要は、就活生がよく使うと言われている「潤滑油」のスキルが向上した感じです笑 狭い集団がゆえに、常に客観的に自分を見ていないと一気に社風に染まりますので、エンジニアを目指していた生活でも常に自分を客観視する癖が役立ちました。
危険を察知する能力
ホワイト企業に数年単位で在籍すると、失われるものは「危険を察知する能力」です。 これもスクール時代で発揮できましたが、「転職・案件保証!」とか謳っているプログラミングスクール広告ってありますよね?
この悪影響としては、「入れば自動的にIT業界に連れて行ってくれる」と勘違いする生徒が多いのです。 要は自主性がないということです。 スクールの夜間・休日コースは、生存率(卒業率)が15%ぐらいです。 期限内でカリキュラムを修了できる生徒は、30人いたら4、5人ということです。 常に危機意識を持ちながら、主体的に動く癖を身につけておくべきでしょう。
もがけるかどうかも能力
危険を察知したはいいけれど、アクションを起こし続けることができなければ事態は進展しません。 このアクションもすべてうまくいくわけではないので、フリーランス を目指すのであれば「もがく力」というのも必要になってきます。 うまく行っていないときに、知恵を出す能力というのもこの環境で身につけたと思います。
例えば、未経験からエンジニアを目指すときにスクールに頼っていては、会社員によく見られる依存体質から抜け出せないのです。 スクールという環境は頼るものではなく、あくまで活用するものなのです。スクールが示してくれた道とは違うルートを独自で模索してもがき続けることで、選択肢が増えてくるのです。 (幸い、僕の場合はスクールの最終課題のチームメンバーに恵まれ、フリーランス活動に尽力することを快く受け入れていただきました。本番はこれからですが、この場を借りて感謝いたします。)
決断力
「結果にコミット」することです。 どこかのキャッチフレーズがまさにそれで、「いつまでに何を達成する」と公言するのです。 自分が後に引けなくなったら成功です。 ホワイト企業在籍で妻子持ち。 この状態からの決断には相当なパワーが必要でした。
僕の場合は、スクールに通う前、会う友達ほとんどに「フリーランスになる」と公言してから入学しました。 「後に引けない状況を自分で作れるかどうか」は決断とセットです。
TECH::EXPERT(30歳)
要らぬプライドを捨てる能力
さてさて、話も終盤に差し掛かってきましたが、この能力も本当に大切になってきます。
要らぬプライドは捨てる。
これができない限り、自分が自分の邪魔をし始めます。 このプライドを占める大部分が「周囲からの視線」に対するプライドです。
スクールでは20代前半から中盤の人がほとんどで、30歳を超えている人は少数派です。 この時点で、周囲からの目を気にしていると雑念が入り、実際の現場への入場時もこのプライドをいかに捨てられるかがポイントになってきます。
いや、捨てると言うよりも、プライドの置き場所を変えると言った方が適しているかもしれません。
目的まで突っ走る能力
プライドの置き場所は、周囲からの視線を気にする部分よりも、自分の目的に対してプライドを持ちましょう。 目的を達成することにプライドが持てれば、周囲からの視線は気になりません。 純粋に目的まで突っ走る能力は、プライドを捨てることで初めて身につきます。
まとめ
ここまで、経歴と合わせて、培った能力と、フリーランスエンジニアになるために必要な場面の具体例を挙げてきましたので、おさらいです。
- 理不尽なスケジュールを乗りこなした忍耐力
- 対人能力
- 修羅場(困難な状況)を切り抜ける調整力
- 否定を覆すパワー=夢
- 人生の意味を突き詰める想像力
- やり切る能力
- ぬるま湯の経験
- 狭いコミュニティーで客観的に生きる能力
- 危険を察知する能力
- もがけるかどうかも能力
- 決断力
- 要らぬプライドを捨てる能力
- 目的まで突っ走る能力
これら全て、間違いなく必要になってくる能力です。 まったく同じ状況でない限り、同じ質の能力は身につきませんが、日々の生活の中でこの能力を意識して、未経験から一人でも多くのエンジニアが誕生すれば幸いです♪
IT未経験の30歳がエンジニアを目指してみる〜TECH::EXPERT夜間コースの応用カリキュラム3週目まで〜
TECH::EXPERTのキックオフから5週間目。 応用カリキュラムのグループチャットアプリ作成に入りました、いっぺよです。
ちなみに夜間コースの割に、比較的ハイペースなのはキープしております。 ただ、1ヶ月前にわけがわからなかったことが、徐々にわかってきています。
今まで、会社員としての不動産業界、個人事業としての美容業界などを経験してきましたが、わかり始めるときが一番楽しいですね。
しかし、IT業界においては、わかり始めたと思った瞬間に次の壁が現れるという感じです。 この先、もし現場に出たとしたらTECH::EXPERTでやっていることがおままごとのように感じるんだろうなぁ笑
さて今回は、キックオフから5週目入り、ようやく「0」からアプリケーションを作るというフェーズになりました。
- キックオフ前
- 基礎カリキュラム通過まで
- 応用カリキュラム1週目まで
知識を広げながらのアウトプット
今までは、インプットの割合が多く、キャパオーバーしまくりでしたが、これからはそれをアウトプット。 何事もそうですが、アウトプットする際、最大限にインプットされますよね。 これは実体験を体で覚えることができるから。 応用カリキュラムは覚えると同時にアウトプットする感覚なので、基礎カリキュラムよりも「身についてる感」と「やってる感」が強いです。
ただ、前回の記事でも書いた通り、あくまで目的は「自走力」と「心構え」を身に付けること。 スキルももちろん大事ですが、人として大切なものを見失わないようにしたいです。
人生において頑張る時に大切なこと
とはいえ、頑張るべきときは、なり振り構わず猪突猛進するのが正解だとも思っています。 我を忘れ、夢中になった時間が長ければ長いほど、自分が変化している証拠です。
不動産業界にいたときに一番キツかったのは、客先で半日監禁されるような日々が続いたとき。 国家資格を短期間で取得したとき。 残業と連勤で丸々1ヶ月休めなかったとき。
美容業界でキツかったのは、フランチャイズ化させる際の仲間がなかなか集まらなかったとき。 話しても話しても理解者に巡り会えなかったとき。 やりたくないフェイシャルマッサージを体得したとき。
全部が糧となって、今の自分を作っています。
そして、どこまで頑張ればどんな結果が付いてくるか。 言い換えると、どこまで自分を変化させることができるか。
客観的に、でも主体的に。
人生において頑張るときはこんな感覚だということは経験済みなので、ITも頑張ります!
前回からこれまでの新しい領域
複数人におけるGit hubでの開発
- 自分が今、どこで何をしているのかを意識
- GithubDesktopよりも、ターミナルでの作業に慣れた方がいい
Haml
- HTMLよりも簡単に書くためのビューテンプレートエンジン
- インデントを意識しないとエラーのオンパレードになる
- 今はHamlよりもSlimが主流らしい
Sass
- CSSを簡潔に書けるだけではなく、CSSの中で変数を使ったり、計算を行うことなどができる
データベース設計
- 作るアプリにどんな要素が必要で、要素の関係性はどのようになるかを予め整理するための大事な作業
チャットアプリ フロント実装
- ルーティング、ビュー、コントローラーの設定
- HamlとScssを用いてフロント画面を実装
これから、投稿機能の実装に入るので、これまで以上に悶絶な時間になると思いますがまだ序の口。 気合い入れて頑張ります!
ではでは!
IT未経験の30歳がエンジニアを目指してみる〜TECH::EXPERT夜間コースの応用カリキュラム1週目まで〜
TECH::EXPERTのキックオフから3週間で応用カリキュラムに突入した、いっぺよです。
このペースなので夜間コースです。 夜間コースの割に結構ハイペースみたいです。
ちなみに、短期コースは2週間で応用カリキュラムに進んでなければいけません。
さて、前回は基礎カリキュラムから応用カリキュラムに進むために避けては通れない「本試験」までのポイントと押さえるべき技術的なポイントを書きました。
今回は、応用カリキュラムがスタートして1週間が経過したので、備忘録も兼ねて、これからTECH::EXPERTを検討している人にとって有益な情報となればと思います。
- キックオフ前
- 基礎カリキュラム通過まで
全体像の把握が大事
何事も、全体像が見えないと今取り組んでいることの価値が変わります。
基礎カリキュラムから応用カリキュラムに入るタイミングで、今一度この話が頭の片隅にあった方が良さそうなので紹介します。 (カリキュラム内容以前の話です)
イソップ寓話の有名な話があります。
3人のレンガ職人の話(概要)
1人目の男
一人の男が難しい顔をしてレンガを積んでいた。 旅人は「ここでいったい何をしているのですか?」と尋ねた。
男は「何って、見ればわかるだろう。レンガ積みに決まっているだろ。(以降、愚痴)」
2人目の男
もう少し歩くと、一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会った。 先ほどの男のように、辛そうには見えなかった。 旅人は「ここでいったい何をしているのですか?」
男は「俺はね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これが俺の仕事でね。(以降、仕事に対するプラスの意義)」
3人目の男
また、もう少し歩くと、別の男が活き活きと楽しそうにレンガを積んでいるのに出くわした。 旅人「ここでいったい何をしているのですか?」
男は「俺たちは、歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ!(以降、ビジョンの話)」
何が言いたいかというと、ボリューミーな事柄が目の前にあると、その事柄の目的を見失ってしまいがちということです。
カリキュラムの目的ということでいうと間違いなく「勉強の習慣づけや勉強方法、技術をキャッチアップするスキル、そしてマインドセット」です。 https://tech-camp.in/note/pickup/57676/
これを踏まえてみると、応用カリキュラムの導入編の内容は以下の通りです。
応用導入のメイン
自走力
心構え
やはり、そうですね。 「現場で即使える技術力を身につけて欲しい」とは書いてありません。 (カリキュラム進めてると、インターネット広告は誇大広告と虚偽表示ギリギリな感じもしますがw)
身につけておくべきIT人材としてのスキルとマナーという点で、細かい部分にも言及していますが、基本的には「自走力」と「心構え」がメインのカリキュラムです。
スキルを身につけることを目的としてカリキュラムを進めるのは本末転倒
応用カルキュラムは、基礎カリキュラムよりもペースを上げて進めることを意識したほうがいいです。
何度も言っておりますが、現場でそのまま使えるスキルを身につけるのは短期コースの10週間や夜間コースの6ヶ月では不可能に近いからです。 ・現場によって仕事内容も異なる ・マスターしながら進めるのは効率が悪い
とにかくボリュームが多いので記憶が上書き保存されてしまいます。 それよりは、前倒しで進めていって、自分を客観視できる心の余裕を持っていた方がいい気がします。 (中にはITセンス抜群ゆえに怪物的なスピードで進めている人もいるので例外もあります。)
とはいえ、応用カリキュラム終盤では、その心の余裕もなくなるほどのボリュームなので、特に前半で余裕を持っておくことは本当に大事みたいです。 (諸先輩曰く、例え理解が曖昧でも、実際にWebアプリケーションの作成時に、頭と手を動かすタイミングで知識を身につけていく感じだそうです。) ただ、手前味噌気味ですが、前倒しできるほどの勉強時間を忙しい合間を縫って、割くことができるかどうかという、自己管理能力が問われると思います。 ※夜間コースの場合、日中の本業の度合いは人それぞれなので、一概には言えませんけどね。
要点のまとめ(応用カリキュラム前半)
学習における、具体的な内容はTwitterで投稿しているので、ここではザッと概要をまとめました。
以下の内容を知った状態で臨むのと、カリキュラムで単語が出てきた時点で初見なのとでは、学習効率が大きく差が出るはずです。
正規表現
- 文字列の一部分を置換する
- 文字列が制約を満たしているか調べる
- 文字列の一部分を抽出する
JavaScript
- HTMLやCSSを一気に動的に編集できるクライアントサイドの言語
- クライアント(ホームページに訪れた人)によって実行される操作・処理なので、クライアントサイドという
- ユーザーのクリックや入力のような操作を感知して処理を行える
jQuery
- 簡単な記述でHTML・CSSを操作できる
- セレクタで編集箇所を指定して、どこをどうするか編集できる。
- すべてのブラウザに対応できる
Git
- 編集履歴の保存というニュアンスで捉えがち
- 編集履歴の積み上げと言った方が感覚的に近いと思う
GitHub
- Gitを効率よく管理するWebサービス
- Hub(ハブ)というのは「集まり」という意味。今更ながらバーのHubってそういう意味だったのか!?
- 世界中のGitのリポジトリが集まったハブの役割を担っているサービス
データベース設計
- 情報の保存庫・管理庫のようなものなのでアプリケーションの根幹といっても過言ではない
- ターミナルからの操作は重要
- 作成するサービスやシステムに必要な情報をどのようにデータベースで管理するかを決める
- データベース設計をしっかりと行うことで、より効率的かつ簡易的にデータの操作を行うことができる
これらを具体的に知った上で、ChatSpaceというWebアプリケーションに取り掛かります。 これからカリキュラム上では、ノーヒントでWebアプリケーションを作り上げていくのでドキドキです!
ではでは!
IT未経験の30歳がエンジニアを目指してみる〜TECH::EXPERT夜間コースの基礎カリキュラム通過まで〜
どうも、いっぺよです。 7月中旬に事前学習が終わり、キックオフ(受講開始)となりました。 この度、夜間コースにしてはだいぶ前倒しで本試験に通過しましたので、備忘録として、またこれからTECH::EXPERTに入学しようと思っている方のご参考になればということで第2弾を投稿します! (投稿のスパン長くね?笑)
(家のDIYの記事も続き描きたいけど、しばらくはTECH::EXPERTメインでいきます。)
前回のTECH::EXPERTの記事はこちら。 www.ippeyo.com
ちなみに過去投稿のDIYの記事はこちら。 将来のリスクヘッジに向けて太陽光発電を導入したので、その続きは今度書きます。
今回はキックオフから本試験通過(基礎カリキュラム)までです。 ちなみに、TECH::EXPERTのカリキュラムのヘッダー画像が綺麗な世界遺産なので、本記事もどことなく真似しますw
キックオフ
キックオフは朝の9時にスタート。
いっぺよは事前学習から通いつめていたので小慣れた感じで指定席に着席。
ただ、短期コースの方々が外側、夜間コースの自分たちは中心の席配置だったので、周りから見られている感じでややそわそわ。
(自意識過剰です。実際、誰も自分のことなんか見ていません。)
まずは、中央前面のスクリーンにそって、学習の進捗から将来の相談までを担当するTECH::EXPERTのライフコーチのお一人が司会進行。
朝9時からかなり熱量高めでした。
いっぺよは、前夜に美容事業の仲間で飲み散らかしたがゆえの体調の悪さで、半分ぐらい頭に入らず。
でもまぁスライドの内容は、コースの概要と入学時の心構え的な内容だったので、そこまで問題ありませんでした。セーフ。
一通りお話しが終わると、諸手続きの時間。
入金関係
ここで入金関係の手続きが終わってない人は記入作業などをしていました。 おそらく、分割支払いの口座振替用紙の記入?的な感じです。 一括入金した人は特に作業がないので、次の項目です。
Slackの導入
これ案外見落としがちな準備です。 事前案内に記載されているのですが、その際に最後まで終わってないとこの時間にやる羽目になります。 はっきり言ってこの時間に作業するのは時間の無駄なので、事前案内が来たら設定を終わらせてキックオフに臨みましょう。 ちなみに、入学後の事務的なやりとりや進捗管理などはすべてSlackをとおして行われます。
合同ミーティング
諸手続きが終わり、さあカリキュラムの本格スタート!かと思いきや、短期コースの人はいきなり合同ミーティングな感じでした。 そのあと夜間コースが11時から合同ミーティングです。 内容は以下の通り。
- チーム分け
- 自己紹介
- カリキュラムの進捗の詳細説明
ここで決まるチームで最終課題のグループ開発、という予定だそうですが、夜間コースの学習進捗は人によって大幅に違うそうなので、場合によっては期を跨いでの編入を提案されます。 実際、いっぺよも本試験通過直後の個別面談で「1期前への編入についてはどう思うか」について打診されました。 ちなみに「今はなんとも言えない」と言って逃げ切りました笑
学習内容
さて、気になる学習内容です。
HTML
ウェブページの顔となる部分です。 表面的な見た目ページのことです。 CSSと合わせて、実際にページを作成することで身につけていきます。
事前学習の時点で
<header> <body> <footer> <class> <div> <href>
このあたりが何なのかわかっておけば大丈夫です。
CSS
カリキュラムの薄っぺらさのわりに、かなりモダンなデザインを学習します。 文字を赤くして、背景を青にして、、、 とかそんな生易しい知識では到底理解できませんので、Progateの有料コースまで手をつけておいた方がいいです。
カリキュラムが薄っぺらいというのは誤解を招きそうなので書いておくとカリキュラム上の説明が少ないということです。 実際にページを作成する際にいきなり使うので、そこで覚えていく感じです。
ただ、正直言って、ここで完璧に理解するのは無理です。 (怪物級の人は当然のように一発でものにしていますが気にしなくていいです。)
Ruby
ターミナルへの出力のputsメソッドからはじまり、配列、ハッシュ、繰り返し、アルゴリズムまで一気に学習します。 これも、アルゴリズムを実際に作りながら身につけていく感じです。
学習して思いました。。。。 一回で覚えるなんて到底不可能だと。 のちの中間試験で思い知らされました。
しかし、上記の項目がなんなのかぐらいは頭にいれておくといいでしょう。
Rails
Rubyの知識もほどほどにRailsに突入します。 この辺は、もう未経験からすると呪文のオンパレードです。 何をやっているかさえわかりません。
でも初回はこれで大丈夫です。 余裕をもって学習を進めれば、2周目で理解できてきます。
内容を超簡単に言うと、ルーティング、コントローラー、ビューを繰り返し設定・編集しながら、インスタの簡易版などを作ってRailsの流れを把握します。 レビューサイトもつくりましたが、ここではgemを使ってスクレイピングやページネーションを実装します。
また、実装途中に遭遇するRailsのエラーに関する問題も解きますので、知識0の状態から、短期は2週間、夜間は6週間でここまで身につけます。 タイトすぎます。
ちなみに、いっぺよは夜間のくせに張り切りすぎたので、短期の方とほぼ同じタイミングで上記の基礎カリキュラムを終えています。 でも、張り切ったほうがいいです。 じっくりやってもどうせわからないので、それよりカリキュラムを2周すべきです。 1周目なんて、ほぼ読書とコピペだと思っておいてください。 理解は2周目以降がおすすめです。
学習のコツ
中間試験まで
学習のコツですが、とにかくスピード重視なのが中間試験までです。
- わからないことは即、メンター(教室常駐)に聞く
- カリキュラムのコードをコピペしてプログラムを動かす
- カリキュラム内に散りばめられている課題は即、解答閲覧 こうでもしないと無理で。 というか、周りの同期はほぼこんな感じで1周目を終えます。
結果、中間試験は10点台が平均点だそうです。 (もちろん、いっぺよもそのぐらいでした爆笑)
本試験まで
中間試験の絶望的な点数とは対照的に、諸先輩方やライフコーチはニヤニヤしております。 意味不明でした。
これまでの学校生活でも、こんな点数を叩き出したのは苦手な世界史ぐらいです。 そのときは25点だったか。
そうです。 要するに中間試験まではほぼ何もアウトプットできないようなレベルでいいのです。
さて問題はここからです。 中間から本試までに3回の模試というものがあります。
これを踏み台にして、カリキュラム2周目を行いながら本試に臨みます。
結果的に、いっぺよは模試1回しか受けずに、89点で本試を通過することになりました。 なぜか2周目になると1周目の呪文達が理解できるようになってきます。 そして大切なのは「ノリ」です。「準備万端」は無理です。
ただ、やはり理解は不十分なので応用カリキュラムと並行してしっかり身につけたいと思います。
抑えてくべき要点
一応、こちらでアウトプットも含めて各項目の最低限の要点だけ紹介しておきます。 (カリキュラムの解答ではありませんので、CSSの参照は一例です)
HTML
特に覚えることはほぼありません。 パッと見たときに、どの要素が定義されているのかがわかれば問題なし。
CSS
position: fixed; /* スクロール時にヘッダーを固定 */ float: left(right); /* 要素を左上(右上)に詰めていく */ text-aline: center; /* テキストなどのインライン要素を中央寄せする*/ position: relative; /* 親要素に設定。absoluteと対になる*/ position: absolute; /* 子要素に設定して親要素を基準に配置できるようにする*/
Ruby
while文
while 条件式 do # 処理を実行する end
eachメソッド
配列オブジェクト.each do |変数| # 処理 end
ハッシュオブジェクト
ハッシュはキーでオブジェクトを管理
hash = {}
配列オブジェクト
配列は順番でオブジェクトを管理
配列オブジェクト = []
クラス
設計図、みたいなもん 工場、みたいなもん
インスタンス
実態、みたいなもん 生産物、みたいなもん
Rails
リクエスト
まず、ウェブサイトからリクエストが来る。 URLの「/」以降がウェブサイト側からのリクエスト。
1_ルーティング
アプリケーション側で、リクエストを受け取る。 さて、このリクエストをどう捌こうか、というのがルーティングの役目。司令塔。 実行するのはコントローラーなので、「コントローラー!この処理をしてちょ。」と指令を出す。
2_コントローラー
ルーティングに言われた通りに処理する。 指示待ち族。 ここにいろんな処理を書くので、基礎カリキュラムでの登場頻度は高め。
3_ビュー
コントローラーで処理された結果をウェブサイト上に反映させる。 名前の通り。 多少の記述方法の違いはあれど、RailsのHTMLみたいなもん。
脇役1_モデル
脇役という書き方ですが、いないと成り立たないです笑 データベースとの橋渡し。
脇役2_データベース
これまた名脇役。 Webサービスの情報を保存している部分。 ここから情報を取り出したり、ここに保存したりする。
これから
諸先輩方は口を揃えて言います。 基礎カリキュラムが鼻くそに思えるほど応用カリキュラムが難しいと。
そりゃそうです。
応用カリキュラムは、メンターへの質問が原則禁止になり、自走力をつけることが目的になるからです。 戦々恐々としています。
次回更新時に、エンジニアへの道を諦めていないことを祈りつつ、TECH::EXPERT第2弾の記事を締めたいと思います。 ではでは!
IT未経験の30歳。TECH::EXPERT夜間コースの事前学習を終えて感じたことを書いてみる。
30歳、一児の父、IT未経験。 私は、この条件でTECH:EXPERTの夜間・週末フリーランスコースに入学して、近い将来エンジニアになろうとしています。
高いハードルなのは十分承知の上なのです。 TECH::EXPERTでは下記のコースが選べます。
- 「10週間の短期集中コース」か「6ヶ月の夜間・休日コース」
- 「転職」か「副業・フリーランス」
私の目標は「転職」がゴールというよりも「稼げるエンジニア」になること。
これまでの人生、半年とか1年とかで人生を変えた経験はない。
受験勉強なんかはそれに近いかもしれないが、人生が変わったというよりもレールから逸れなかった、という感じ。
今はどうかというと、家族を養わなければいけないので、当然、日中の仕事はそのまま。
ということで、6ヶ月のフリーランスコースで「人生を変える」ことにチャレンジすることにしました!
今回は、そんな無謀とも思える、でも個人的にすごくワクワクしている現状をお伝えしようと思います。
なぜエンジニアになろうと思ったのか
これまでの人生
私に限らず、ある決断の元に行動があるときは、往々にして人生のルーツを少し辿ると、その原因が見えてくるものです。
私の場合は、もともと、ものづくりが好きだったこともあり、某工業系のBラン私大に通っていました。(通わせていただきました。)
しかし、かねてから取り組んでみたかった「ネットワークビジネス」と、社会人生活を並行するために、就職は土日休みを謳う某鉄道系マンション管理会社に就職することに。
この選択はよくも悪くも、私を変化させます。
なぜネットワークビジネスに取り組みたかったかというと、「権利的な収入」「雇われない生き方」に強い憧れがあったからです。
青いですね。
まぁ他にも色々理由はあるのですが、今回は割愛します。
ということで、社会人生活がスタートしたわけですが、、、 休みがない!帰れない! 思い描いていた土日休みは何処へ。
その時間に取り組むはずだったネットワークビジネス。 しょっぱなから夢のプランが崩れ去ります。
人生の転機
しかしここで挫けては人生おもしろくありません。
何としてもこの労働環境で結果を出すべく、頑張っていた時はゲロゲロ吐きながらも猪突猛進していました笑 結果的に、3年ほどかかりましたが、ネットワークビジネスではある一定の成果を出すことができて、権利的収入もある程度は構築することができました。
しかし、このタイミングで自身の結婚をすることになり、多忙を極めたブラック企業を退職。ホワイト企業への転職しました。
この企業のホワイトっぷりと言ったら純白で、これまでの社会人生活はなんだったんだろうと思うぐらい定時で帰宅できるのです。
しかも、年間休日120日以上。
そして、2年間の結婚生活の中、ついに一児の父となったのです。 子供ができても、そこまで意識的な変化はないだろうと思っていた自分が甘かった。
気づかぬうちに急に保守的な人間になっていたのです。 ホワイト企業、家(マイホーム)、たまに取り組むネットワークビジネス。
側から見れば順風満帆ですが、個人的には何か物足りない日々が続いていたのです。
なぜTECH:EXPERTを選んだのか
弟からの1通のLINE
何か、もう一度夢中になりたい。
このパワーをどこに向けていいのかわからず、フランチャイズの説明会に行ってみたり、趣味だった色鉛筆の通信講座を受けてみたり、色々模索していました。
そんな時、フリーランスエンジニアの弟から、1通のLINEが来たのです。
それが、「TECH::EXPERT」でした。 「未経験からエンジニア」になれるとう謳い文句で、初めはそこまで興味がなかったのですが、調べていくうちに、IT業界の奥深さに惹かれて行きました。 もともと、ものづくりが好きだったことと、「フリーランス」を目指してみるということに、これまで溜めていたパワーのベクトルが向いたのです。
比較してみた
早速、他にもエンジニア養成系の学校を調べてみました。
カリキュラムの充実度や卒業後の可能性などを比較すると、単言語系の学校やピンポイントのスキルが身に付く学校、無料だったり授業料が安かったりする学校。
そもそも現職がありながら通えない学校。
検討の結果、授業料はやや高いですがTECH::EXPERTがダントツで私にあっていると確信しました。
無料カウンセリングに行ってきた!
全部聞いたつもりでも
そうとなれば、TECH::EXPERTのウェブサイト上でバナーと共にゴリ押ししてくる無料カウンセリングとやらに行くしかありません。
私は、目的が明確になると自分でも恐ろしいぐらいのパワーが出るタイプです。
多分、みなさんもそうではないでしょうか。
人は、得られるものが明確にわかった瞬間にとてつもないパワーを発揮できる生き物です。
逆に目的がない状態での怠惰っぷりも自分で怖いぐらいです笑
カウンセリングでは、ヒアリングと説明がちょうどいい按配で、自分の聞きたかったことは全部聴けたと思いました。その時は。
でも、こういう時の興奮状態って長くは続かないんですよね。 冷静になって、改めてTECH::EXPERTについて書いてある記事を読み漁ると、あれこれ不安と質問が湧いて出てくるんですよね。
その中の一つが「未経験フリーランスで、なぜ案件があるのか」ということ 基本的に実務経験がない状態でフリーランス採用してくれる企業なんてありません。
(私が調べた限りでは) そこを「大丈夫だ」と豪語するぐらいのカリキュラム。
疑問と不安は増すばかり。 でもなんだかんだ、自分次第だって記事が多いので、頑張るしかないですね!
教室の空気感に痺れた!
話が少し飛びますが、カウンセリングに行った際に受講生お様子も少し覗くことができました。 高額な受講料で短期決戦の人が多いだけあって、ちゃらんぽらんな大学のような空気感を想像していましたが、真逆の空気感で驚きました。
事前学習前にやったこと
Progate
無料カウンセリングを経て、本申込みをしたわけですが、受講開始前の事前学習期間があるとのこと。
有名どころで「Progate」というプログラミング学習のウェブサービスがあるということを、無料カウンセリングで聞いていたので、早速取り掛かることに。
ただ範囲が広いので、TECH::EXPERTのLINEで、スタッフさんに「Progate」をどこまでやっておいたらいいか質問したところ、
「やっておくに越したことはないが、「TECH::EXPERT」の「カリキュラムをしっかりこなせば十分」
とのこと
「え?そりゃないだろ。あんなにスパルタ感満載な記事で溢れてるのに」
とは言いつつも、時間も限られているので、「無料部分」をさらっと取り組んでみました。 このさらっと流した程度の勉強が功を奏するか。。。
本屋の徘徊
また、なにかが始まる前の独特なそわそわ感。 本屋を徘徊せずにはいられませんでした。 ただ、TECH::EXPERTのカリキュラムにそぐわない、適当な本を買って後悔したくないので、なんとなく不安を紛らわすために徘徊するだけの日々。
そして事前学習を迎えます。
事前学習
ボリュームの多さ
事前学習の取り組み方については、TECH::EXPERTから案内メールが来るので、それに沿ってログイン手続きをするだけです。
TECH::EXPERTでは、学習期間開始前に基礎的な部分のカリキュラムを閲覧できます。
そしてドキドキのログイン! え? そうです。
カリキュラム見ても何が何だかわからないのです笑 そりゃそうですよ。
だって未経験だもん。
そんなこんなで、わからないながらに事前学習をスタートさせます。
事前学習について
詳しい内容は記載できないので、ざっくりした内容になります。
まず、夜間コースゆえに勉強時間は平日2時間〜3時間、週末8時間ぐらい。
しかし、他の記事でもよく見かける「基礎カリキュラムを終わらせておくべき」というアドバイス。夜間に申し込む人には無理です。
ましてや2周3周とか時間足りません。
- HTML
- CSS
- Ruby
- Ruby on Rails
内容は上記の基礎的なものなんけど、未経験&初見には正直ボリューム多め。
各項目に学習目安時間が書いてあるのですが、総合計が約100時間なのです。
単純に計算して、約100時間÷14日=約7時間。
平日仕事してたら1周もできない計算です。
なので、「進められるところまでで大丈夫」
こう言ってくれたのは、教室に常駐しているメンターさん(勉強を教えてくれる人)。
肩の荷はおりるどころか、ネット上の記事とは正反対の緩さに不安しかありませんけどw
事前学習を終えて
事前学習をしている期間はあっという間に経過し、いよいよキックオフ(入学式)!
カリキュラム内容ざっと流し見はできたし、家のこと&昼間の仕事をしながら進められるところまでは進めました。
次回は、余裕があれば入学後の様子について書きます。
ちなみに、教室には20代前半〜中盤の方々が多く、顔が老けてると確実に浮きます笑
幸い、童顔として生きてきているのでなんとか溶け込んでいるつもりですw
【独立開業】人材紹介業の説明会に行ってきたので3社を比較検討してみた
サラリーマンとしての収入源と、他の事業収入はあるのだが、
「人生一度きり」と言うことで後悔したくない。
ただ、妻と子供がいる身なので、あまり大胆なことは避けようと思っているいっぺよです。
最近、フランチャイズや独立開業の紹介をしているサイトに興味があったので説明会に行ってきました!
なかなか面白みのあるビジネスモデルだったので、前向きに検討してみることに。
そこで概要をまとめてみました!
人材紹介業とは?
人材紹介業(転職支援業)と言っても、パッと説明できる人は少ないのではないだろうか?
イメージからいうとこうである。
「生涯継続可能な知的労働」
-
体力面で長続き可能
-
扱うものは「人生」
-
蓄積されるものは「人脈やノウハウ」
-
感謝される
1、体力面で長続き可能
基本的に、肉体労働ではないので体力的に長続き可能な業界である。
2、扱うものは「人生」
転職したいと思っている人の一生を左右するかもしれないサポートをする。
3、蓄積されるものは「人脈やノウハウ」
転職を希望する求職者から始まる人脈、求人を出している企業から始まる人脈。
そして、それらをマッチングさせるノウハウが生涯蓄積され続ける。
4、感謝される
当然、求職者と企業のキューピットになるわけなので、感謝される仕事である。
人材紹介事業は免許制
人材紹介事業の正式名称は「有料職業紹介事業」である。
有料職業紹介事業とは、職業紹介に関し、手数料又は報酬を受けて行う商業紹介事業をいいます。
有料職業紹介事業は、職業安定法第30条第1項の厚生労働大臣の許可を受けて行うことができます。
(厚生労働省「職業紹介事業パンフレット」より)
ここで注意したいのは、俗にいう「人材派遣」と「人材紹介」は異なるという点である。が、ここではその説明は割愛する。
人材紹介業で働くビジネスパーソンの役割は2種類
簡単に言うと、この2種類である。
1、キャリアアドバイザー
求職者の転職活動サポート
2、リクルーティングアドバイザー
法人企業の採用活動サポート
ビジネスモデル
転職社が企業に入社した時に、企業から人材紹介業者に「成功報酬」が支払われる。
裏を返すと、求職者が入社する瞬間まで報酬は発生しないのだ。
0か100かのビジネスと言っても過言ではない。
人材紹介業の魅力
・報酬単価が高い
1件の成約で平均100万円前後なので、年収換算で1,000万円は超えてくる。
・市場環境が良い
人手不足と騒がれる昨今。有効求人倍率は過去最高の水準である。
・在庫不要
小売ビジネスではないので、他のフランチャイズに多い在庫などを抱える必要がない。
ただ、これらはデメリットとしても考えられる。
1件も成約がなければ、その月は無収入となるし、人手不足も時代の流れで変化する。
在庫不要といえど、その他のランニングコストはバカにならない。
しかし、事業たるもの、市場環境の良さについては注目すべき点ではあるので、まとめておく。
・転職者
経済的ショックや天災などによる影響で、一時は283万人まで減少したが、2012年から状況は変わり、右肩上がりで、現在は300万人を超える。(総務省統計局)
・求人企業(正社員のみ)
転職者数同様、一時は冷え込んだが、現在は150万件を超えている。(厚生労働省)
・有効求人倍率
上記と同じような推移だが、前述した通りで2018年には1.63倍と44年ぶりの高水準。(厚生労働省)
・人材紹介業
ここ3年、対前年で135%増である。
・今後について
政府主導の「働き方改革」
許認可取得規制の緩和
新卒学生の定着率ダウン
などが挙げられる。
開業に必要な費用や書類
この人材紹介業、前述の通り許認可制なのだが、許認可の基準が、ややハードル高めな人も多いのでは?
免許取得費用
- 登録免許税:90,000円
- 収入印紙:50,000円
- 合計:140,000円
財産に関する基準
- 基準資産額が500万円以上であること
- 自己名義の現金・預貯金の額が、150万円以上であること
個人情報保護に関する基準
「求職者等の個人情報を適正に管理するため、事業運営体制に問題がなく、これを内容に含む個人情報適正管理規程を定めていること」
職業紹介責任者に関する基準
- 「職業紹介責任者講習会」を受講(許可または更新、5年以内)した者であること
- 成年に達した後3年以上の職業経験を有する者であること
オフィスに関する基準
- 職業紹介の適正な実施に必要な広さ(20㎡以上)を有するものであること
- 求人者、求職者の個人的秘密を保持し得る構造であること
2017年5月末から要件が変更になっているようです。
オフィスに広さに関する条件が撤廃されています。(面談スペースはパーテーションで区切るなどの条件はあり)
やっぱり気になるのが「財産に関する基準」ですね。
これぐらいないといけないのか、次の利益計算を見るとすぐにわかります。
収益計算
基本式
利益=転職者の初年度理論年収×人材紹介手数料(30%前後)
例)
転職者の初年度理論年収:400万円
手数料:30%
利益:120万円
例えば月に上記のような成約が1件だったとしても、かなりの高単価であることがわかる。
しかし、ここからがポイントとなるのだが、利益から各所への支払いがなされていく。
説明会に参加した企業も含めて比較してみる。
各社、支払い費用の名目が異なるが、いずれにしろ、事業を軌道に乗せるには、月々ないし成約時に、それなりの額を差っ引かれると思っておいたほうがいい。
1社目
◇初期費用について
研修費:120万円
◇利益について(120万円の場合)
提携企業への支払い30%(120万円×30%):36万円
求人媒体への支払い30%(120万円×20%):24万円
月額ロイヤリティ:なし
月額システム利用料:20万円
粗利:約40万円
2社目
◇初期費用について
加盟金:150万円
研修費:50万円
ツール導入費:40万円
合計:240万円
◇利益について(120万円の場合)
求人媒体への支払い30%(120万円×20%):なし
月額ロイヤリティ:10万円
月額システム利用料:5万円
粗利:約105万円
3社目
◇初期費用について
加盟金:100万円
月会費:2万円
◇利益について(120万円の場合)
詳細不明
企業によって、支払い名目が様々ですが、ちゃんと細かい数字を出している2社で比較すると、元を取るのに約3件、そして月々最低1件の成約といったところでしょうか。
ただ、この感じで行くと、初期費用の明細がはっきりしている1社目が信頼できそう。
キャリアアドバイザーの仕事
エージェントをつけて転職を経験した方なら、なんとなく仕事の流れもわかるだろうが、ざっくりこんな感じである。
- 求職者の獲得
- 求職者との面談の準備
- 求職者との面談の実施
- 書類選考への申請と提出
- 選考結果の連絡~内定承諾
- 内定連絡~入社日決定&連絡
- 転職社のアフターフォロー
リスクとして捉えるべくは、転職者の「気分」。
面談、選考、入社日、入社後、、すべてのステップで「ばっくれ」られてしまう可能性がある。
先に説明した通り、成功報酬型のビジネスモデルなので、ばっくれられたら終了なのである。
まとめ
以上、「【独立開業】人材紹介業の説明会に行ってきたので比較検討してみた」でした!
正直、めちゃくちゃ悩んでおりますが、独立すること自体は決めているので、やっぱり「決断」って大事ですね。
決めた途端に、景色が変わり、決めたことは人生において過去の出来事となります。
人生、充実させていきたいですね。
【子連れOK】雨の伊香保 おすすめルート
週間天気予報をこまめにチェックして迎えた旅行前日。
予報はあいにくの雨。
去年、妻と2人で行った時も雨。
今回はめでたく子連れです。
まぁ当然、天候的にも状況的にも、
(思い切り楽しむことはできないだろう)
と思いつつですが、
いざ出発!
結論から言うと、
雨の日の伊香保もいいですよd( ̄  ̄)
ということで、
今回のルートをご紹介します。
_/_/_/_/_/ 目次 _/_/_/_/_/
渋川伊香保インターで降りる
埼玉住まいのいっぺよが伊香保に行くには、
関越で下るわけですが、土曜の朝にも関わらずかなりスイスイ。
よく渋滞が発生する、埼玉県の鶴ヶ島インター付近もまったく混んでおらず、
昼前10時半に渋川伊香保インターに到着!
しかし!
ここから何の前触れもなくいきなり渋滞!笑
ピタッと止まってしまうほどでもありませんでしたが、
要注意ポイントです。
昼食はうどん
そのまま、伊香保の中心街方面へ車を走らせました。
目指すは「水沢うどん」!
昼食は屋内なので、雨とか関係なしです♪
あのツルツルした舌触りとコシは、たまりません。
どの店に入ろうか。
と、迷うほどのうどん店の数。
今回入店した大澤屋はリニューアルした方のお店。
内装が2019年3月にリニューアルされていて、かなり綺麗!
竹かごに盛られたうどんはツルピカでございました。
薬味はワサビとネギとすりゴマ。
すりゴマが添えられるのが水沢うどんの特徴だそうです。
舞茸の天ぷらはボリュームがあるので、この後、石段で食べ歩き♪
なんて考えている方は食べ過ぎ注意です。
まぁ今回は雨天でしたので食べ歩く予定もありませんでしたが。
荘厳な雰囲気を堪能できる「水澤寺」
食後は、お店の目と鼻の先にある「水澤寺」へ。
台座をぐるぐるまわすお堂、自分の十二支のご本尊に、金運がUPする鐘。
伊香保に来たらぜひ足を運ぶべきスポットです!
六角堂
お出かけサイトでも高評価な雰囲気のあるお寺です。
こういう場所って雨天の方が雰囲気出ますよね。
住所
〒377-0103
群馬県渋川市伊香保町水沢214
山道
敷地の奥には登山道への山道が。
クライマーいっぺよとしては登らないわけにはいきません。
が!
子連れ&そもそもの目的ではないので、石碑まで。
階段がかなり急なので、伊香保石段前の準備運動としてはかなりハードでした笑
カエルに水やり
やっとの思いで降りてきたので、敷地内を散策。
カエルの体に水をかけるといいことがあるみたい。
敷地内の一コマ
伊香保名物!365段の石段
伊香保のシンボル!見るだけで疲れそうな?石段です。
段数は「365」段。
1年を通して温泉街が賑わってほしいという願いが込められているそうですよ。
段数チェック
ここでやっぱり段数チェック!
と言いつつも、駐車場の関係で途中からの参戦(笑)
それでも後100段以上ありました。
足元は滑りにくくなってはいるものの、急がずゆっくり、時間をかけて登った方がいいです。
と、そこに
ひよこ発見!
理由はわかりませんが、おそらく便乗が便乗を呼んでいるスポットですね。
こんなお店もありますので、お時間ある方は寄ってみてもいいかも。
神社
さぁ!到着です!
登るごとに商店街の雰囲気も景色も変わるので、飽きずに、そこまで疲れずに頂上まで来ました。
頂上には神社があるのですが参拝の行列がすごいこと。
流石に雨の中待ちたくないので、雰囲気だけ見渡して降りることに。
そういえば、鳥居がリニューアルされたのかな?
晴観荘
https://www.seikanso.co.jp/spa/
石段の昇り降り、少し時間が経つとじんわり疲れが出てきまして、ちょうど夕方だったので、旅館にチェックイン!
緑豊かな高台にあり、お部屋からの眺望が素晴らしいとの前情報だったのですが、残念ながら雨天!
この日の景色は真っ白でした笑
晴れているときは赤城山や谷川連峰、日光連山を望めるほどの絶景だそうです。
敷地面積は15000坪。かなり広い。
歴史ある外観とロビーでしたが、入室前の待ち時間に頂いたお茶が美味でした。
旅館の方の接客も良く、旅行サイトでの高評価もこの時点で納得です。
館内の様子
著名人のサインが廊下の壁面にずらっと飾られていました!
郷ひろみさん
藤子不二雄さん、北島三郎さん
藤圭子さん(宇多田ヒカルさんのお母様)
杉浦太陽さん、武井壮さん
温泉
メインの温泉はというと、大浴場の他に3つの貸切露天風呂が!
貸切風呂への脱衣所にはそれぞれ扉がありますので、鍵は早い者勝ち!
流石にカメラは持ち込まなかったので、旅館サイトをご覧ください。
https://www.seikanso.co.jp/spa/
そうでした、伊香保はロケ地でしたね。
夕食
お風呂上がりは夕食!
客室での事前注文でいただく上州牛のサーロインステーキ(3500円)
これが最高に美味しかったのですが、メインの料理にも少量のステーキが登場。
肉の種類も味付けも異なっていたのですが、贅沢なひと時でした。
そして、ほろ酔い就寝からの2日目へ。
2日目は朝から榛名山ロープウェイ
2日目の朝の天候も優れず。
早朝6時の大浴場は人がおらず貸切状態!
最高でした。
もう一眠りしたかったのですが子供が起きそうだったので寝ずにダラダラ。
ステーキがまだお腹に残っている状態で、ガッツリ朝から肉野菜炒め!笑
なんとか美味しくいただきながら完食し、
やや晴れ間も見えはじめたので、「榛名山ロープウェイ」へ。
朝一、9:45発のゴンドラに乗り、頂上へ。
麓の榛名湖、遠くの冠雪が絶景。
頂上からさらに上に行く階段が。
この旅行、階段づくし!笑
家を出発するときは、歩きやすい靴をオススメします!
女性はハイヒールなんて履いてきてしまったら絶対楽しめません。
(伊香保にハイヒールで来る人はいないと思うけど笑)
頂上では晴れていましたが、風が強買ったので、子連れでの長居は禁物!
ソッコーで下山&ゴンドラ下降
榛名湖周遊
まだ昼前だったので、榛名湖の周りを1周ドライブ。
途中、ロマンス亭と言う食堂がありました。
ソフトクリームはクッキーバニラ。
いっぺよは王道バニラではなく、邪道を行きます。
ロマンス亭前から望む榛名富士山。
湖の辺りでも有数の写真スポットだそうで、店内の写真は息を飲むほど美しい1枚でした。
お昼ご飯は何屋?「時代屋」
ソフトクリームをいただきながら、昼食場所を検討。
妻が見つけた「時代屋」というお店に行くことに!
なんだ?
何屋だ?
はい、「釜飯屋」でした。
ナイスチョイス!
この旅行、
うどん→夕食&ステーキ→ガッツリ朝食→ソフトクリーム
この流れで来ると、もはやこれしかないだろというぐらいの、お腹に優しめなご飯。
が、しかし、
何を血迷ったか私は天ぷら付きの釜飯を注文してしまいました笑
帰り道の関越は満腹で睡魔が強力だったのは言うまでもありません。
まとめ
以上、「【子連れOK】伊香保旅行 おすすめルート」でした。
古き良き温泉街の魅力を堪能しながら1泊2日の旅行を楽しむには、体力的にもちょうどいいプランでした。
この内容がお役に立てれば幸いです。