かえでの葉っぱ

小学生の娘をもつフリーランス母が、子育てや教育を中心に日々感じたことや残したいことを思うままに綴るノート的なブログです。

分散登校終了、今日から全員登校へ

昨日は、娘(小2)の小学校は、コロナ休校あけで初めて分散登校ではなくクラス全員での授業でした。久々に全員がそろっての授業はやっぱりうれしかったのか、学校がとても楽しかった様子。

 

登校すると入口に入る前にアルコール消毒をして、下駄箱で上履きに履き替えた際にも靴を触っているからということで2度目の消毒をするという流れになっています。その後、先生に非接触型の体温計で検温してもらって、平熱より1度以上高くなければ教室へ、1度以上高ければ保健室へ、ということ。そして教室へ入ったら担任の先生に健康観察カードを渡します。教室はエアコンをかけてドアや窓を開けているということ。

 

小学校の建物は、少し変わっていて1学年ごとの建物になっているので、ドアを開ければ外。今、換気のためドアを開け放しにしている関係で授業中、虫たちが入ってくるらしく、今日は3時間目の算数の時間にトカゲかカナヘビらしきものが入ってきたそう(笑)生き物好きの娘は「今も教室にいるんじゃないかなー」とニヤニヤうれしそう。

 

「今日、学校で楽しかったことベスト3は?」と聞くと、1位~3位はすらすら答えてくれました。「じゃあ面白くなかったことは?」と聞くと「えーーーーっ、ないよーー、難しーー」と答えられず。「そんなに楽しいことばっかりなの?」と思わずパパが突っ込んでいました。

 

コロナ対策で休み時間はトイレに行く以外、今は自分の席にいなくてはならず、遊べないことになっています。はじめはそんな状態が続くとメンタル的にどうなるのかな、と思ったけれど、きっとその分、要所要所で先生方が工夫して楽しい学校生活になるようにしてくれているのかなと思いました。また、娘はとにかく好奇心旺盛なので、学校という集団生活の場で刺激のある生活が合っているのかも。

 

あ、「休み時間短いし遊べないから喧嘩も起きないんだよ」とも言ってたなぁ。それはそれで、学校生活での大切なものを失っているなぁと悲しくなります。本人は休み時間に遊べないことについては何も愚痴は言ってこないけど。お友達と遊ぶことも喧嘩をすることも、子供には学ぶことが多く成長過程に必要だと思っています。もちろん今は、安全を優先させるということで先生方の判断は理解してるし仕方がないと思う。けど、ちょっとやるせない気持ちになるのも事実。親が、目の届く範囲で予防策を講じつつ、お友達と遊ぶ機会を作っていかなくてはと思いました。

 

学校帰りは近所で漢字ノート2冊(家用、学校用)、国語ノートを1冊ずつゲットして帰宅。国語ノートは道徳の授業で使うんだそう。

 

お昼を食べた後、「ママあそぼー」と娘。「宿題はちょっとしかないしちゃんとあとでやるから大丈夫!」というのでリクエストのドミノやおはじきで遊びました。おはじきは保育園時代に遊んでいた「おはじき飛ばし」。

 

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娘はなかなか狙ったところにはあてられず、私が圧勝してしまった・・・。2回目は娘の発案で遊び方を変えることになり、おはじきを色ごとに積み上げました。5個積んだおはじき、7個積んだおはじきなどさまざまで、たくさん積んだおはじきに1回あたると一気にたくさんのおはじきがゲットできます。今回は、高く積んだおはじきを狙った娘が勝利。地味だけど盛り上がりました。

 

「おはじきなんて、小学校入ってから遊んでなかったね~、久しぶりだね」

 

というと、

 

「1年生のとき、学校で●●くんとマンカラ(おはじきを使ったゲーム)してたよ」

 

とのこと。教室にもおはじきがあったんだそう。小学校でおはじき遊びとは、いいわねぇ。

 

そして、

 

「2年生の教室になんの遊び道具があるかまだ知らないんだ~」

 

と娘。

 

コロナ対策で、共有物は触ってはいけないことになっているみたい。どっちにしてもまだ休み時間も短くて遊ぶことはできないしね。けど、なにがあるのか楽しみらしい。

 

コロナですっかり日常が変わり、学校生活も変わってしまいました。そんな中で学校を楽しめているのは本当によかった。けれどこの生活も長くなればひずみがでてきそう。すでに、漢字テストに対してだけは「テストが怖い」ということもぼそっと漏らしていたっけ。

 

1日も早く、ワクチンや薬が開発されたり、感染がおさまったりして、通常の生活に戻れることを祈るばかりです。

自己紹介など

はじめまして。

 

自分の防備録をかねてブログを書いていくことにしました。

 

自己紹介

東京在住、小2娘をもつ母です。仕事は自宅でライター・編集者をやっています。ライターになる前は、留学関連の会社に勤めていました。

 

以前の仕事では、海外の学校を視察したし、毎年、さまざまな国の方とお話する機会がありました。日本と海外の学校の違い、子育ての違い、子どもをとりまく環境の違いなどを知って驚くことはしょっちゅう。だから子どもが生まれる前から、自然と子育てや教育については関心がありました。娘が生まれてからはもちろん、自分の子育てや教育について深く考えるようになったし、日本のこれまでの育児や自分の受けてきた教育がアタリマエとは思っていなかったので、自分なりに模索したり考えたりしてきました。そういう模索は、自分の子育てのためでもあるけど、純粋に海外との子育てや教育の違いなどに興味・関心もあって違いを知るのは面白いなぁと思っています。

 

そしてあまり子育てで迷うことのなかった幼児期ですが、小学校へ入ってからは少し複雑な思いも出てきました。子育てに教育(勉強)が加わったので、軸は変わらないのだけど、これでいいのかな?と思うことも。

 

ということで(?)、自分の子育てや教育についての考えを整理したり、情報を防備録的に書き留めておいたり、子どもの成長や学校生活、日々のささいな出来事について残したくてブログを書くことにしました。娘のどんぐり倶楽部の学習記録も残して、少し客観的に振り返ることができるといいかなと思っています。

 

娘について

娘は好奇心旺盛で明るく元気、お世話好き、そして繊細で敏感なところ、こだわりが強いところがあります。また感受性がとても強いです。家ではとてもひょうきんだけど、学校で素の部分を出しているのかは謎。どちらかというと優等生タイプになっているかもしれません。動物や虫など生きものが大好きで、家では工作が好き。休むことなく遊んでいたいタイプで体力があります。

 

夫婦の趣味

娘が生まれる前の二人の共通の趣味は、沖縄旅行と登山と映画・海外ドラマ鑑賞。なんだかんだと海や山が好きで、旅行といえば沖縄。海外はマレーシア・シンガポール・ハワイと気づけば海系に。また当時、山ガールブームもあって道具をひととおり揃えたりして登山もしばしば。あとはディズニーランドかシーは毎年恒例でした。

 

娘が生まれた直後は、もちろん登山はできませんでした。登山は娘が1才過ぎたあたりから夫が友だちと行くようになり本格化。私は登山は行くことはなく、そして夫婦での登山に代わって私たちの趣味のひとつになったのがキャンプです。娘が2才のときにデビューし、はまってしまいました。日常では公園や川遊びなど。と、アウトドアが好きな夫婦です。

 

 

 

よろしくお願いします。