受け止めて進もう。-ワクワクがあふれるように-
こんな人に読んでもらいたい
・今、自分を見失ってる人
・自分に自信がない人
・何かきっかけが欲しい人
皆さんは自問自答をすればするほど首を絞められるような経験をしたことがありますか。
自分の心と対話するたびに自己嫌悪になったことはありませんか。
はじめに
僕は22歳、大学4年生です。7歳からこれまでサッカーしかやってません。それは素晴らしいことであると同時に、怖い事でもあります。他の世界を知らないからです。
今まではサッカーを一生懸命打ち込めばそれだけで価値がありました。特に大学に入学してからもサッカー部に入り活動することはとても価値があります。いわゆる「ガチ勢」として見られるからです。しかし僕はその価値を残り1年の時点で捨てました。理由は自分の夢を叶えるためです。
僕の夢はサッカー指導者になることです。これは中学生の頃から決めていました。「プロになって引退したら監督業をする」これが高校卒業の頃には「サッカーに関わる仕事=指導者になる(教師)」となり、大学サッカーをやめた時には「育成年代を担当しサッカー指導者1本で生きる」に変わっていきました。今回は省略させてもらいますが、このように移り変わっていったのには様々なストーリーがあります。今の夢に変わってからまだ1年程しかたってません。ですが昔からの大枠は変わっていません。
そんな僕は就職活動をせずにここまでサッカーの指導実践と勉強をひたすら行ってきました。2か月前までは順調に来ていると思っていました。しかし、自分のミスとその後の対応が原因で僕はここから
これまでの人生で1番といい程の苦しく、不安な日々を送ることになりました。
自分が社会の常識を知らないこと。世間知らずである事ことを周りから教えられ、飲み込むのに必死でした。何が間違っているのか。それすらも分かりませんでした。
人間として僕自身が否定されたと思うことも、この道で本当にいいのかと思うこともありました。この問題を解決するために信頼できる友人、影響を与えてくださった方に相談したりしました。でも、解決されませんでした。この間の僕は自問自答するたびに夢から逃げだしたい、このまま消え去りたいと思うようになりました。自問自答するたびに自分の首がしまっていくような感覚になりました。
僕の今の雇用形態はボランティア。そして来年度の話もありません。そのため本当に不安しかありません。でも、卒業論文という大学卒業の必須が残っているので今はそっちで頭がいっぱいです。
まだ苦しく、不安な日々は続いています。しかし僕はついこの前の感覚は薄れてきました。それは僕自身を本当に少しだけ
「認めることができた」からです。
僕が経験したことは「挫折」なのかもしれません。挫折と考えてみるとそこから這い上がる為に、もう一度楽しいと思えるように取り組んでいる僕は考え方も少しは成長したのかもしれません。僕はまだ成長の、夢の途中です。
でも僕みたいに挫折して苦しんでいる人がいるならば少しでも力になれることがあればいいなと思います。
僕が苦しんでいた時に友人がしてくれたように。
目次
- 「いま」の自分を認めよう
- ワクワクすることしてみよう
- どうなりたいの?
- 目の前のことに集中あるのみ
「いま」の自分を認めよう
これって意外と難しいです。個人差はかなりあると思います。僕は1か月以上かかりました。これができてからは一気に進みました。これができるまでは本当に苦しくて、時間がたてば何とかなる。でもそれって本当に来る?って考えてました。自問自答するたびに首が締まるかのような思いになり、感情は常にネガティブでした。自己嫌悪になる事ばかりでした。
ポイントは「自分で動くこと」「自分から知ろうとすること」「向き合えること」だと僕は思います。もしかしたら難しいとか無理だと思う人がいるかもしれません。この3つ詳しく説明していきます。
「自分で動くこと」
これは自分自身で何とかしなきゃ。ということではないです。自分で何かやってみるです。
僕はネットや、本を使って自己分析をしました。自分はどんな人であるのか。今までの経験をもとに考えることもしましたが、人生でこれが最大の挫折や、壁だと思っているのでなかなか過去の成功体験は見つかりにくいと思います。
また過去を美化していることもあると思うのでその時の感情は日記をつけて残してないとわかりません。
何か自己分析ツールを使って診断すると、意外なものが出てきます。その言葉に対してポジティブに感じられることもあれば、その反対もあります。でも客観的に診断してくれるので今の自身の行動や、こうなったきっかけを振り返ると納得がいくかもしれません。
ちなみに僕は
「さあ、才能に目覚めよう」
のStrength Finderで上位5つの資質を診断しました。そこにはポジティブに感じられるもの、その反対のものどちらもありました。ただ、どちらも自分で納得いくものだったのでストンと落ちました。自身の行動やこうなったきっかけの行動も自分の資質から来ていました。
「自分から知ろうとすること」
これは分析結果をベースに自分の性格をより知る事です。そしてその性格の長所と短所を見つけます。僕の場合は5つの資質で行いました。
「向き合うこと」
これは受け入れることになります。自分の性格の長短所を理解したうえで「これが自分」と受け入れられるかということです。ここで重要なのはポジティブに受け入れることです。僕は意識的に長所の部分を7割、短所となる部分を3割みるようにしました。
それは長所だけだったら自分がおごりそうで、短所ばかりだと自己嫌悪になり自分の首を絞め続けそうだったからです。
受け入れ方はその時の気持ち次第なところもあるので、時間をおいてまた確認するのもいいかなと思います。
ワクワクすることをしてみよう
僕は自分を認める作業を行った後、最初にワクワクすることに一番力を注ぎました。
同じサッカーを指導するにしても自分が一番ワクワクする場所のトレーニングから、対人関係まで最も力を注ぎ、そこよりも自分のモチベーションが下がってしまう所は、余力をすべて出し切って行うイメージにしました。
もちろんサッカーを指導する、という事実は変わらないです。手を抜いてはいけません。僕は決して手を抜いてません。ただ気持ちの持ち方の部分を変えたというのが正しいかもしれません。今まではどれも「100%の力で取り組まなければならない」と勝手に自分の仕事量やモチベーションを高く設定してました。
そこには自分の仕事、つまり指導に楽しむ余白、余裕がありませんでした。
しかし、1日の指導のうち、ここに最も注力すると決めてからは少し心に余裕が生まれています。おかげで気負うこともなくなり自問自答をしてもポジティブな考えが浮かんできます。
どうなりたいの?
自分を受け入れワクワクすることをまず選んだら、次にすることは「自分は果たしてどうなりたいの?」という自問自答です。前の2ステップを踏んだあなたなら、自分の首をどんどん絞めるような、ネガティブな自問自答はしなくなっているはずです。
自問自答する時にポイントがあります。どうなりたいか、なっている楽しそうな自分を想像することです。その楽しそうな自分の周りには何が見えていますか。景色、感情までイメージ出来たらもう、ワクワクはすぐそこにきています。
次に、そのワクワクに向けて今の自分は何をチャレンジするのか考える事です。未来のワクワクする自分になる為にどんなことをするのかポジティブなイメージと共に考えます。
そして、「やるかやらないか」判断するだけです。ここまでくればきっとあなたは前向きにもう一度歩みを進めることができると思います。
目の前のことに集中する
どうなりたいか、そしていま何をすべきか考えやると決めたら、とことんやりましょう。
目の前のことを「ああでもない、こうでもない」と考えていると人間の脳は不安に陥りやすくなるようです。
だから決めたら何も考えず、自分の直感を頼りに、そしてとりあえずやってみることが重要です。
僕は、人間としての幅を広げたいと思って今までやらず嫌いだった読書を今秋やり始めました。実際に読書を始めるとみるみるはまり、本を購入して2日ほどで一通りは読み終わるようになりました。
読書で得た知識をSNSでまとめたり、実践したりすることで生活の質も格段に上がりました。結果、毎日何かにチャレンジしようと思うようになりました。
まだまだ鬼のポジティブ人間には近くはありませんが、少しずつ自分の成功も失敗も関係なく「人生のコンテンツ」だと思うようになり、毎日が楽しくなってきました。
最後に
一番大きな目標だけを立ててもうまくいく人、うまくいかない人がいます。また、その間の小さい目標を立てて達成するすることはとても大事です。なぜかと言われれば、それは達成して階段を上っていくことで自信になるなるからです。
しかし、目の前のその結果、達成した、未達成は必要以上にとらわれてはいけません。
人間は苦しくなれば苦しくなるほどできなかったことに目が向いてしまいます。
でもそれではネガティブになるだけです。本当に苦しくなった時はできるようになったことに意識的に目を向けることをしてみましょう。ワクワクすれば自然とポジティブに物事を考えられると思います。
そしてうまくいかなくても大きな目標が達成されたら問題ない!と考えられるかがとても重要になります。
難しいですが自分を認めることと、振り返ることを別物と捉えてできるようになると、モチベーションを保ちつつ、やることは明確になりやすいです。
まとめ
「今の自分に自信がない」
「どうしたらいいかわからない」
って人は
主観的ではない方法で今の自分を認めることから始めることをおすすめします。
そして、自分を知ったうえでワクワクすることに力を注ぎ、余力でほかも楽しむ余裕を作る事をしましょう。
ワクワクで満たされたら、自分がどうなりたいか、楽しそうな自分をイメージしながら自問自答しましょう。
そこで見えたものに、直感でとりあえずやってみましょう。
進んでいくうちにうまくいかないことがあった時はそこまで成長した自分に目を向けてまた前に進んでいきましょう。
僕もまだまだ修行あるのみですが、共にワクワクする未来へ向けて挑戦していきましょう!
ではまた!
来年1月からブログ移転をしようと準備中です。
多くの方と繋がり最幸の世界を作るための発信基地にしたいと考えてます。
「ワクワクが止まらない世界を」
polcaにてご支援を頂けると幸いです。
やってみる事から始めよう。-できないからできるに-
僕は読書が大の嫌いだ。「読書の秋」って言葉は今まで使ったことがない。でも今年はなぜか「読書の秋」を過ごしている。理由は自分の中では決まっている。
生涯30冊も行かない読書人生…
小さい頃から体を動かすのが大好きで読書ほどつまらないものはなかった。いつも同じ本を読むか、読んだフリで過ごした小学生時代の読書の時間。中学生に関しては同じページを眺めるだけ。夢中になって読んだのはサッカーの本。小説なんて小6でハマったSFものだけ。
高校から大学にかけても買う本はサッカーか自己啓発。でも、年間2冊買えば多い方だ。
とにかく本が嫌い。そんな人生だった。
キッカケ
キッカケはこの悩みに悩んでいる期間に書店に寄ってからだ。ビジネス本とサッカーの本を衝動買いした。読み始めると面白く、気づけば深夜になり1冊読み終えてから寝ていた。
それが本を読み始めるキッカケだ。そこから卒論用の本も少しずつ読みだした。
即決が今回の本に巡り合った
プロ無職るってぃさんのインスタライブをリアルタイムで参加して紹介されたのが、今読んでいる「アウトプット大全」だった。紹介を聞いて興味を持った僕は
「面白そうなんで、明日買います!」
ってメッセージを送った。読まれるなんて思わないし、思った事そのまま書いたのたが、なんとまさかのまさかコメントが読み上げられた!笑
「これは買うしかない。いや買って早く読もう」となったわけだ。
翌日の朝開店と同時に書店に入り、この書籍を手に入れた。
なんとなく「メッセージ送ろう」と思い、拾ってもらって、「やるしかない!」みたいなノリになって買った。昔なら「本だしな」でやめていたけどハマり始めているから、かなり前のめりになって買いに行った。
自分の意見を書きつつ、読んだ書籍をまとめていこう
- アウトプットって
アウトプットとはインプットの反対。つまり出力していくこと。それは話す、書く、行動するといった行為であり、記憶していくのに1番良い方法。
インプットは「脳内世界」を変え、アウトプットは「現実世界」を変えること。自己成長を促すものだ。
人生において
インプット中心:アウトプット中心=7:3
であり、上に行く人程アウトプットを中心にしている。
またインプット→アウトプット→フィードバック→インプットのサイクルで回していけばよりしつが高まる。
この3つが冒頭に書かれていて、印象的だった。
1インプットに対して最低でも1アウトプットはしたい!
- アウトプット、これならできる
難しく感じるアウトプット。気づかぬうちにやっていることもある。
僕らが1番経験あるのは他人に何か教える行為だ。これは学生時代にやっていた人が多いのではないだろうか。テスト前の勉強での教えあい。これこそ効率的なアウトプットだったようだ。
教えるためには完璧に近い内容理解と活用が必要でその為の準備も必要だ。
また教えて行く中で相手の成果(結果)や質問によって自分の足りない部分が見える。これはフィードバックとなる。
そしてアウトプットをする事でストーリーが作られ、記憶として定着しやすくなるらしい。
フィードバックをもらえる事、ストーリーを作ること。どちらもアウトプットがないと繋がらない。
どちらも行動をすることによって得られる。インプットだけでは頭に残るが定着しないし、なにも変化がないので誰もなにもできない。
- アウトプットは成長に繋がる
なぜアウトプットが成長に繋がるのだろうか。それは本の中でこんな感じで書かれていた。(ざっくり言うと)
アウトプットをする事で考えを深めることができ、そのフィードバックからインプットの質を高めることができるからだ。またアウトプットには、多くの知識と実行力が必要でそのためのインプット(準備)は怠ることができない。
例えば人の前で発表するのこともその1つだ。1番発表内容を知っていて、かつ伝えるために準備をしている。知識が備わり、準備を行い、発表という行動を起こす。そして聞いている人の表情や感想を基にフィードバックする
という事だ。最高のアウトプットであり、自己成長しているのは間違いないと思う。
僕は「やったものが全て」だと思っている。つまり経験が全て。その経験をするには行動(アウトプット)したい事があってそのために準備(インプット)する事が自然な流れなんじゃないかって思う。
- 道を拓け
僕は自分の道は自分で拓いて行こうと思う。それは自分のやりたい事を実現するため。無難じゃない道を選んだからこそできる事。だからこそ進むためにアウトプットが必要だ。インプットばかりしていてはただの頭でっかちになる。これじゃ今と変わらない。どんどんチャレンジして行こう!って思う。チャレンジすることはドーパミンを分泌させるから、幸せや、楽しいっといった感情が生まれるらしい。
チャレンジする事に囚われる人生でいたい!
そのためにも小目標をしっかりと立てる。
今年、達成すること
僕は今年達成したい事がある。それはあと4冊の本を読み、自分に落とし込む事。
ジャンルは似てたり、似てなかったりするけど僕の中で決定している本は
- マーケティング
- 『社会人1年目の教科書』
- IT関係
- サッカー関連
読んだ後にはアウトプットをしていきたい。それじゃないと落とし込めないと思うからだ。
自分の人生、現実世界を変えるために。
夢を叶えるために。読む時間と発信する時間しっかり取ろう。
終わりに
自分を成長させるためにはアウトプットが必要だと感じる本に出会えた。今まで振り返ると自分の人生アウトプットする事が少なかった。成長するためにも今回の書籍でかいてある事を実践していきたい。まずはやってみる。そこからフィードバックして回す。
夢を叶えるために、自分を成長させるために。
ワクワクを求めるために!
学生最後まで半年の現在地
夢を持ち進むと決めて周りと別の道を選ぼうとしているが、日を追うごとに、「卒業」という日が近づくにつれ不安が大きくなる。周りは内定式を終え期待を胸に残りの学生生活を楽しもうとしているのに。今の自分に1年前の輝きはあるのか。そしてその先に何を見ているのか。
頭の中を整理していこう。
目的地
夢の終着
「サッカーで繋がり、サッカーで笑顔を作る」
1人ずつの夢をサポートして行くことで夢達成の手助けをしたい。それが歳を重ねるにつれてどこかで誰かが僕を通して繋がる。どこかで僕が誰かと関わった人を通して繋がる。そして新たな仲間を連れて、笑顔のある空間にしていく。
現在地
今ある環境
幼稚園サッカー(生涯スポーツ)
小学生スクール(生涯スポーツ/競技スポーツ)
中学生チーム(競技スポーツ)
生涯スポーツとして幼稚園、小学生を担当している。こちらはバイト代をもらいながらサッカーが「楽しい」をメインに伝え発信する事、「人間力向上」を支援する事を優先的に活動している。
一方、競技スポーツとして自分で足を運ぶ小学生スクールと中学生チームは「競技能力の向上」がメインだ。僕にはその力はまだ備わっていない。だからここで学んでいる。週6日この競技スポーツとして触れ、週2〜4で生涯スポーツとしてサッカーに関わっている。
ただ来年度からの話は生涯スポーツとして関わるサッカーのみ。お先は真っ暗な状態。
足りないもの
僕は競技スポーツも生涯スポーツも教える立場に立てる能力はないと思っている。
子どもが好き、サッカーが好き、子どもの夢をサポートをしたい…
その想いだけが先走ってもそれはエゴとなる。
足りないものは
- サッカーへの理解(サッカーの整理)
- 子どもへの理解
- マネジメント
- 行動
手段
足りないものを補う為に出来ることは何か。
- サッカーへの理解(サッカーの整理)
これは自分で言語化していくこと、再現性のあるものにすることが重要である。
→自分のメニューをトレーニング出来る場所
- 子どもへの理解
これは子どもとより接し、観察し、関係を築いていく他にないと考える。
→幅広い年代の子どもと触れ合う機会を多くする
- マネジメント
これはクラブの立ち上げ、チームのスタートから管理し目的を達成させるまでの工程。
問題の対処や、提案などクラブ、チームに関する管理すべき事を学ぶ事である。
→組織の整ったスポーツクラブ、サッカークラブで学ぶ
- 行動
これはアウトプットしていく他ならない。おもしろいと思ったらやるくらいの勢いを持つ必要がある。
最近、書店で「アウトプット大全」を購入し読書している。これを1つずつでも取り入れていく事がまず第一歩。
「アウトプットとは現実世界を変える」
本に書いてある内容だ。
行動で現実世界を変える。つまり現在地から目的地へたどり着くように。
半年でひたすらアウトプットしていこうと思う。その為にインプットしていこう。
無難な選択をせずに冒険する道を選んだからには、安パイな道を選ぶことはしない。
最初の1歩は踏み出したから、次の1歩も踏み出せる半年にする。
これが学生最後まで半年の現在地から目的地までいく為に僕が必要だと思うことだ。
伝える事を追求しよう-コントロール-
「ボールコントロール」
この言葉だけだと、いろんな事が思い浮かぶ。
僕が小学生だった頃は
ドリブルやリフティング、トラップとかいろんな意味があったし、いろんな場面でいわれて来たと思う。
そのくらい抽象的だった言葉が今の僕の中では「ボールを止める動作」になっている。止める動作だが、(思いのままにプレーするための)という補足がある。
この考えのもとにあるのは、プレーしていた時の経験はもちろんだが、指導者として見習っている方の下で選手に伝える立場になってからの部分が多い。
まだまだ、ボールコントロールの考えが発展の余地がある事がわかった上でこの動作について言語化しようと思う。
ボールコントロールするためのポイント
「瞬間だけじゃないの?」って思った人もいるだろう。
僕も最初は「えっ?それいる?」と思った。
コントロールでプレーが終わる事はまずない。
ゲームで考えても、成功してプレーが終わるのはゴールだけではないだろうか。相手が思うようにリスタートできないのはゴール後のキックオフくらいだと思う。
だから、プレー1つでもその全てが関連している事を論理的にも理解しないといけない。
実際プレーしている時は無意識にやっているはずだから。
各ポイントで必要なことは
- コントロールする前
・体の向き
・周囲の情報を入れる
- コントロール中
・コントロール前の情報を元に種類を変える
・動かすのか、止めるのか
- コントロール後
・パス(ロング・ショート)するのか
・シュートするのか
・ドリブルするのか
ものすごく大まかなに書いた。
しかしコントロールだけでもこれだけはある。(僕が大まかにまとめただけで)
それを選手は瞬間的に判断して実行しないといけない。このどれかが欠落していたら上のステージに行く事が困難になる。
指導者はこれを選手に伝えられているのか。
伝えなければ選手はどれだけボールを蹴ろうがその成長速度は下がる。意識を持たないといけないと僕は思う。
ボールをコントロールする事が出来れば次のプレーの質は上がる。
コントロールから次の動作までの反復練習は戦術うんぬんの前に1人の選手として備えていなければならない技術だ。
コントロールの置き位置は人それぞれに違う。だから選手はやり込まなければいけない。
指導者は選手にそのポイントを伝えられているのか。ポイントを伝える事で成長速度が上がるならそれはやるべき事だろう。
もしかしたら、僕らの時代やそれ以前は自分達で身につけたものかもしれない。しかし、今はその当時と状況が違う。
選手がよりよくなるために。
コントロールは選手個人に必要な能力の1つ。感覚が大事だけど、感覚をつかむ「コツ」を伝えるのは指導者として必要ではないだろうか。
まだまだまだまだ。僕は成長したい。
肌で感じた違い。
スペインに来た目的はサッカーを肌で感じる為だ。
聞いて来た、読んできたものが果たしてそこにあるのか。その答え合わせと、新たな経験が生む考えを探しに来た。
環境の違い。
これは相当違う。トレーニングは週2.3回で週末にはリーグ戦1試合。同じ力量ぐらいのチーム16チームが1つのリーグを形成する。もちろんそのリーグはピラミッド方式で、最上のリーグはたった16チームでしかない。さらに、1チームあたりの人数もおそらく規制されていて、1つのチームから何チームも能力別に振り分けられてリーグを戦っている。9月から5月まで、トッププロとほぼ同じ日程で行われるこのリーグはもちろんホーム&アウェーで行われる。つまり各チームが専用グランドを持っていて、その環境は全て芝だ。チームによってグランドの大きさは少し変わると思う。また観客も入る。ビールとボカディージョス片手に。笑
下に行けば行くほどチーム数は多くなるから昇格するチームは降格するチームより少ない。より拮抗した、熾烈な闘いが毎週繰り広げられる。選手も監督もクビがあり結果が常に求められる。
熾烈な闘いは何もチームだけでない。個人選手にも当てはまる。それが可能な理由として、あるのかアプリの存在がある。そのアプリは試合情報(日時・会場)以外にもリーグ順位や結果、さらには個人記録(出場時間数・得点数・アシスト数など)が管理され、各チームのスカウトマンはこれをもとに選手に接触したりする。このアプリは僕でも見れるし、日本にいても常に情報は手に入れられる。この優秀なアプリ、日本にも流行らないかな。とても便利で。
サッカーに心を奪われる場所がある。
これってとても大事だと思う。僕はそれがカンプノウであり、偉大なるFCバルセロナだと思う。
実際にカンプノウツアーでカンプノウに入ったが、あの興奮は今でも忘れられない。バルセロナの歴史を感じ、鳥肌が立つほどの興奮するスタジアム入場への道。戦いに備えるロッカールーム、想いを語るインタビュー会場や会見会場。バルサの歴史を肌で心で感じることのできるミュージアム。
そこには1人のサッカー人としての想いが、興奮があった。うちから溢れ出るものがあった。自分のサッカー人生を振り返りながら、これからもまだまだ歩みを止めたくないと感じさせてくれる場所だった。
メッシがFKを決めて勝利したvsアトレティコ・マドリーの試合もカンプノウで観戦したが、とにかく観客数含め「すごい」の一言。スタジアム全体が選手たちに自分の想いをのせていくかのような雰囲気。自然と起こる選手へのコールや、ブーイング、拍手。それらがいる全て迫力しかなかった。これぞホームなんだなと思わせる。
そしてその想いに答えるかのようにピッチで躍動する選手の姿はとてもカッコよく、背負うもの全てをぶつけていると感じられる。絶対幸せだろって思う。
カンプノウは単なる1スタジアムではない。そこは劇場に相応しい場所だと僕は思う。10万という数の人々がピッチで1つのボールに対して競う22人にアツくなるのだ。お年寄りも子どもも関係ない。ゴールが決まれば雄叫びをあげ、自チームの選手がタックルを受ければブーイングでプレッチャーをかけ、プレーに対してあぁでもない、こうでもないと語り尽くし、勝利の瞬間には優勝したんかってくらいのテンションで立ち上がり、拍手し歌を歌う。杖をついているおじいちゃんも普通に立ち上がったりしてるのを見て、サッカーの力を感じた。
心を奪うほど熱狂できる場所がある事の素晴らしさ。
誰もがサッカーを愛する事のできる理由がなんとなくわかった気がした。
どの年代も。
子どものリーガもアツさしかない。1点を争いお互いの選手の感情がぶつかり合う。そこには激しさ、迫力が常にある。そんな中でも1部のクラブでプレーする選手は相手をいなす。ギリギリの攻防を常にする。監督もあの手この手で作戦を変更するし、選手も変更についていく。その能力の高さには本当に驚いた。小さい頃から本気の試合を勝つという目的に向けて毎週行っているのだから、その蓄積はものすごい量になるのだろう。日本とは違う雰囲気だったのは間違いなく、その原因はなんなのだろうか。
言葉が出なかった試合。
僕は運良く、バルセロナの育成年代のゲームも観戦することができた。U8ぐらいの試合を見たとき、僕は言葉を失った。目の前の試合は小さな大人が試合しているかのようだった。それぞれがそれぞれにポジションを取り、相手と激しくぶつかり合い、時にいなし…
自分が同じくらいの時にできなかったことをすんなりとやってのける。それを見て、悲しくなった。過去の自分、その時の環境、その環境から生まれた自分の思い…全てが甘すぎた。そんな事も知らなかったから言えたし、思えた事だが、本当に悲しい。こんなにも小さな時から差があるのか…
まだまだ日本の子どもがメッシのようになる日は遠いんじゃないかと思った。
もっともっと指導者がレベルを上げ、より高い質のサッカーを伝えていかなければならないと思った。
本当に衝撃的な1日だった。
練習に隠されたもの。
連れて行った子どもも、クラブチームの練習に参加した。僕はそのトレーニングを見学し、横に連れて行って頂いた方がつき、どんな練習をし、どんな事を意識するのか、なんて声をかけているのか教えてくれた。
僕が見たら一見ボール保持に見える練習でも守備の練習だったり、その逆の事が起こったり。練習の細かな意図は何か考えたり。常に面白さしかなかった。技術練習ももちろんだが、基本的に戦術練習がメインになっているところもあった。それはリーグ戦が週末にあるからであり、試合分析を行ったスタッフが今週の戦い方を伝授しているパターンだ。
どこから攻略するかとか、奪ってどこに蹴りだすとか、その事を伝えていた。
僕は今までそんな指導を受けた事が少ない。
それを小学生からやっているのか。と感じてしまった。きっとそれが差なのだろう。
徹底的に勝ちにこだわる。その中で個人戦術、技術も磨く。その本気度がきっと違う。
それが彼らの練習に隠された最大のものであろう。
この国のサッカーに触れて。
この国に来て肌で感じた事。それは
どの年代を見ていても心が疼くような、動くような内面から溢れ出て来そうな、興奮に似た感情が芽生える事だ
これはどの年代のリーグを見ても、プロの試合を見ても生で観るとおんなじ気持ちになる。残念ながら、スペインに行ってから日本でこのような経験をしたゲーム(観戦で。)は数えられる程でしかない。それが一番大きいのではないだろうか。
本当にサッカーのレベルが高い。実行しているスピード、レベル。その選手の年齢。全て見ても子どもの選手レベルは日本と違う。
ぱっと見た印象は小さなプロ集団だった。勝利という目的に向かってどんどん進んでいくその姿や、その表情にはなんの迷いもない。
スッキリとそして、堂々としていた。
振る舞いが、オーラが、カッコよすぎる。
サッカーの捉え方が全然違うと感じた、スペイン・カタルーニャのサッカーだった。
長く期間が空いてしまいましたが、スペインでの事を書き綴るのはここまでにします。
まだまだサッカーを中心に書きたい事はたくさんあります。
ですが、それはまたにします。
これからもよろしくお願いします。
カッコいい人。
9/5に高校時代の先輩に会って来た。
カッコいい人で魅力的な人とは
「これ見て面白い!」とか「?!?!?」と思うのは僕だけだろうか?就職という言葉に囚われずに自分のやりたい事へ進んで行く先輩は本当に「カッコいい」が似合う男だ。だって、考えて選択した道をとことん進んでいる。就職したら安定なんだけど、そこをあえてしない。それは自分のやりたい事があって、突き進んで行こうとする意思があるからだ。
考え方は他の人と少し違う。僕はその考え方が大好きで、絶対楽しいなと思ったから5年ぶりに連絡をして会ってもらった。
「なんで考え方とかあってないのにわかるの?」と思ったそこの方、気付きが素晴らしい。
そう、この先輩はブログで考え方を書いている。価値観と言っていい。
そのブログが僕はすごく好きだ。きっとすごく好きな人は僕とも、もちろんこの先輩とも楽しい時間を過ごせると思う。
この先輩はホントにカッコいい。
なんでも調べる。そして学ぶ。実践する。
流れを読む。流れを逃さない。誰にでも意見を言う。話を聞く。頭の中の回転が速い速い。そして必ず実行している。
その場を支配する勢いだ。
彼じゃなきゃダメで、だからこそ必要だと思わせる事が必要。
先輩に言われたのは、
「オンリーワン、ブランドとなれ」そのためには結果も必要。
「誰でもいいじゃない、お前が必要になれ」まさに僕のなりたい姿だ。
約半年の期間で人は変わるようだ。先輩も「今年の4月に入ってから」と言っていた。
「とにかく先を見てそのためにどうするのか考え続けてとりあえずやってみる、それが大事」「やってみる時のネタとして色んな事を知っていると強い」とも話してくれた。「お金を作る事を学び、その仕組みを学ぶ事をして来ていないから今している」僕もお金の生み出し方を知らない。だって雇用されて給料という形でしか受け取った事がないからだ。他の仕方は知る以外に無い。
まとめると
- 色んな場面でPDCAを回し続けている
- 目標からの逆算能力に優れている
- スピードが速い。
これが先輩の特徴だ。
先輩の意識が変わったエピソードを知ってから全て話を聞いたから、その変化は納得がいくものだった。ここまでくるそのスピード感はすごい、
やっぱ最高にカッコいい。魅力的すぎる。
でもここまでスピードが速いのは覚悟の差だと思う。
自分と照らし合わせた時にその差がよく分かる。僕はまだいつかのあの日から止まってる。そんな気がした。
未来の話をしていくのはとても楽しいし、ワクワクする。先輩は沢山の経験を積み、趣味を持ち、色んな顔を持つ。先輩のブログの未来もすごく興味があって、僕はいつかそこでタイアップ出来るような事をしたい。そのくらいオンリーワンだったりブランドになりたい。「スズキケンタ」に。
この先輩に「日本サッカーを変える」と語ったからにはやるしかない。とんでもなく抽象的だけど。
いつか、「サッカー×フットサル×コーチ」で熱く語りあいたい。「人の生き方、僕らの生き方」についても熱く語りたい。熱く生きる。そのために不安を取は除いていこう。実際なんとかなるもん。
次に会う時には先輩ともっと深く話せるように人としてアツく、成長していこう。
本当に魅力的でカッコいい方です!自分の手で自分の道を作ってく人です。
僕の紹介だけで伝わるなんてありえないので、みなさんとにかくブログへ!
ブログは
「KAISHU LIFE STYLE」
Kaishu Life Style | Let's find your life together...
最高にカッコいい人、魅力的な人、ここにいます。その価値観に触れられます。是非一回見てみてください!
ありがとう、カッコいい先輩、KAISHUくん!
人との出会いに恵まれすぎてる。ホントに感謝。
まだまだ先輩について書きたいところですが、この辺で。
読んでいただき、ありがとうございました。
p.s
かいしゅうくん、本当にありがとうございます。僕が感じるままに書かせて頂きました。かいしゅうくんの意と反する部分があったら、申し訳ありません。
これからもよろしくお願いします!
カタルーニャ観光を振り返る。
お待たせしました。
スペイン・フットボール紀行!
と言う名の今回はサッカー関係なく観光系で書きます。
2週間のうちの2日間くらいでスペインの観光地は回れます。ゆとりを持たなければ1日でも行けますよ!
でも、せっかくなら2日間と言わずもっと時間をかけてもいいと思います。
バルセロナ行ったらどこ行く?
ネットで調べて見よう。
とりあえず、「バルセロナ 観光」で検索。
出てきたのは…
「スペイン・バルセロナの観光人気スポット10選!…」的なやつ
https://www.tour.ne.jp/matome/articles/29/
1位から10位はこちら
以上になる。僕はカタルーニャ美術館以外の場所を時間にして1日か少しで回ったと思う。
今回の構成はこんな感じにする(目次作るやつ)
目次
- 10選で行った各地
- 選外の訪れた場所(バルセロナ近郊)
- 時間が許すなら…
10選で訪れた場所
こっからは僕が実際に訪れた感想とこれでええやん!って思える内容を。もしかしたら今後のお得になるかもよ?って感じで。
- サクラダファミリア
これは絶対に行くべき。外観からしてわかる、ヤバいやつ。「うぉおぉ」となるそのスケールの大きさにまず言葉を失う。そしてそこから恒例の池を背景に写真タイム。
思わず撮りたくなる
これは絶対そうなるよ。笑
だって綺麗なんだから、毎日見れないんだから。記録にも残さないと。
地下鉄乗って行くのがいい。
地下鉄内はほとんどアジア系を見ないけど、改札でて地上上がるとアジア系ばっかり。なんなら日本語めっちゃ聞こえる…
スペインに2週間いて、一番日本語を聞いた地域。まぁそれは置いといて、中に入ろう…
敷地内入って中入る前にも言葉を失うほどのこだわりと、その大きさに圧倒される。スポットスポットでオーディオによる説明が聞ける。僕は端折ったけど。
中に入る…もうあかん。ポカーンってなるしその前にぐわぁって身体のうちから鳥肌みたいな、興奮のような感動が沸き起こる。感性刺激されまくってるのをカラダに感じる。綺麗すぎる…美しすぎる…デッカすぎる…これが建設途中?いつこの内装を考え作ったんだよ!って思う。単純に。もう心が洗われる。
はぁ…ここでぼーっとしてたい。無になりたい。
よし、エレベーターで最上階へ。
………や、や、やや、ヤ・バ・イ……(語彙力…)
なんて綺麗なんだ。空も海も街並みも、スーパービューティフル。
これこそヤバいやつ。どんな表情したらいいかわからんけど、めっちゃすごいやつ。
感動するやつ。写真好きだったら絶対1眼レフ構えるやろ!ってやつ。
ところどころで外が見えながら、頂上から1階までひたすら螺旋階段を降りる
螺旋階段をふと振り返る…
下のちっさい穴が1階の方…果てしないぜ!
長いけど、この階段、この壁はいつできたの?
なんでこんな頑丈なの?すごくない?歴史を刻んでるよな、きっと。って思いながら1段1段踏み締めた。1段飛ばしとかできひん。(手すりないし、まぁ急やし、飛ばす奴はいないかな…)
降りたらひたすら見上げてはポカーンとし、無になる。の繰り返しをしたかった…
けど、けどやで…子どもは上からの景色見りゃ満足なわけです…なかなかたっかい金払ってるのに…
入場から1時間半で退場…いつか必ずゆっくりくるよ…泣
日本のパックツアーだとガイド付きかもしれないけど、自分でネットでチケット取って行っても十分楽しめる。だって、日本人観光客多くて、その集団に紛れればオーディオガイドなしで基本全部知れる。雑学的なことまでおしえてくれる。
ネット予約はは英語版だけど、ググれば出てくるし問題ない。僕でもできたから。
行く価値ありすぎ!
- カサバトリョ・カサミラ
サクラダファミリアと同じ設計者ガウディの設計で作られた。変わった形の建物。今でも商業施設が入ったり、見学できたりする。
カサバトリョ
カサミラ
普通に大通りにあるし、みんな写真撮ってるけど普通にありすぎて、「あ、これね」ってなる。笑
普通に中は入らんでいいと思う。入場料がハンパなく高い。だったら美味いもん食べた方が僕はいい。見ただけなのでこれくらいで。
ここも入らずに周りの公園をぶらっと。笑
子どもが行きたい言って、借りてたアパートから徒歩20分の予定が地図を子どもに任せて行った結果徒歩1時間…
結局、疲れ果てた子どもは目の前行って「帰る」言って帰った…
早朝は無料開放してるみたいなので早く行って楽しむのもあり。早起きは三文の得はスペインで感じられるかも?
- ランブラス通り
通りにあるバル
めっちゃ広すぎ!
カタルーニャ広場の近くから海側に向かって伸びる大きな通りの1つ。大きな通りは3つくらいあって、旧市街地になる。風情あるし、人で溢れかえってる。ブランドショップも多くあるし日本よりは安いのかな?
ランブラス通りに行ったら、サンジョセップ市場に行って欲しい。
とりあえずめちゃめちゃ美味いもんが食べれる…
生ハム、オリーブ、海鮮、串焼き、フルーツ、スイーツ…どれも美味い。味付けはほとんどシンプル。素材の味が生きてる。特に新鮮な魚のフライ(バカラオの素揚げ)はやばい。食感、味共に病みつきになる。生ハムも1〜5ユーロくらいで食べれるし、ほとんどの食べ物はそのくらいの値段でいける。
新鮮フルーツ
これが1ユーロ…笑
卵専門店??
生ハムは最高にうまい!
魚介!
オリーブとか香辛料とか!
そのほかにもこのランブラス通りは大きいからアートを楽しめるし、エンターテイメントを楽しめる。これはその日の路上に行ったお楽しみ。あとは露店でお土産は買わんでいい。笑
空港とかでも売ってるやつだし、割高。
だったら、路上バルでサングリア飲んでる方がよっぽどマシ。パエリアはちゃんとしたレストランが一番いい。
他にもいろんな物が楽しめる。雰囲気も、とてもよく明るくなれる!
これはサッカー編で取り上げる事で。
お楽しみに!
- バルセロネータ
バルセロネータかわからんけども、海岸線は外国に来ましたよ、俺!って感じになった。
綺麗すぎるし広いし天気は晴れてるし、絵になるはこれは…
心地よい風とね、ベンチに座って読書も良しやなってなるわ(現地人の過ごし方)
海岸線はインスタ映えですねぇ
海綺麗やわ〜
海側の大通りと海側からの大通りの景色にコロンブスの塔
- グラシア通り
カタルーニャ広場より山側にはカサミラや、カサバトリョもある通り。
ランブラス通りの横にある通り。グラシア通りはランブラス通りよりも一層旧市街地の雰囲気が出る。お土産買うならこの近辺が一番いい。骨董品や、タイル、その他もろもろのお土産はだいたいこの地域で済ます事ができる。
教会や、聖堂もあるし夜になればより一層雰囲気が出て渋い。これもインスタ映え間違いなし…オシャレすぎるんだよね、バルセロナは…
カタルーニャ音楽堂にも行ってた…笑 そういえば夜は ここの前で歌を歌ってた。めっちゃ上手くて聞き惚れたね…
サンタ・マリアダル・マル教会
教会は無になる場所。いろいろと自問自答する場所だった。キリスト教はお祈りなんだろうけど、僕は自問自答。
静かな雰囲気が自分と向き合う時間と教えてくれる。
場所的には10選で素晴らしいところ。
でも、もっとディープに行こうよって思う、これじゃバルセロナの「バル」くらいだって…ほんともったない。
選外の訪れた場所(バルセロナ近郊/ディープスポット)
勝手にディープスポットにしてます。笑笑
行った場所は、どこも変わらない。カタルーニャ駅の近くで、紹介した色んなとこに近い。
でも1人で行くのは危ないかも…?女性の1人は絶対ダメ。危険すぎる。
僕が行ったのは、ゴシック地区。もちろん日本人観光客も沢山いる。
大通り沿いは…
僕はあえて細い道をどんどん進んで行く。迷路のような道だけど、自分の直感で歩き回った。実際に歩いての感想は大通りにあるお店よりもオシャレ。世界的に有名なブランドショップはないけど、セレクトショップだったり、小さなお店もオシャレだった。
値段も日本に比べれば安い。僕は財布を98ユーロで買おうか迷ってやめたんだけど、日本帰って同じような感じの財布を見た時には値段はものすごく高くて泣いた。スペインで買っとけば良かった…
ここまで聞けば何が危険?って思うはず。でも実際僕はものすごいラフな格好で歩いたのに黒人に後をつけられた…笑
お店入って、必死にわけわからんスペイン語とジェスチャーで「女性ものアクセサリーでプレゼントしたいんだけど…イヤリングない?」って言って、「高いな/それは違う/ほかのない?」的な会話をしまくってたら、店前にいた黒人は消えていた。ちょっとドキッとしたけど、まぁいい経験や。その他にも細い道歩いてると何か誘ってくる人がいるわ、警官がうろついてるわ、日本人いなすぎてビビり倒した。
数分歩けば日本人そこそこいんのに。
多分ネットには行くと良くないって書かれてるようなところまで歩いたってこと。でもそっちの方がオシャレだったし、店員さんもめっちゃ明るい人やったし(スペイン人はほとんどの人が明るい!)いいところだった。
危険を感じるスピードも、オシャレを感じる感性も、わからない道でも行ってみたい冒険心を高めてくれる場所。
ゴシック地区には、日本語を話せるスペイン人の方が働いている豆のお店がある。このローストビーンズはほんまにうまいで!
何回か通ってたから会話できたけど、何も知らんと色々翻訳してお土産悩む日本人もいた。でも僕がその人と話し終わったらすぐに相談してた。気さくな素晴らしい方だった。必ずまた行く。
時間が許すのなら…
時間があるのなら、カタルーニャ州のバルセロナでなく、タラゴナにも行ってもらいたい。カタルーニャ駅から1時間半くらい特急に乗って着く街。旧市街と近代の融合された街はとても魅力的だった。僕が行った日は生憎の曇り空。晴れるとめっちゃ綺麗だとホントに思う。
旧市街から海岸をパノラマで。
住宅地の広場にあるバル
ろうそくショップ
インスタ映えな写真
これまたインスタ映えな写真
風情ありすぎでしょ?
こんな感じの街。ヨーロッパ来たぁ!ってホントに感じられる。
またこの街の教会は素晴らしかった。
自問自答開始。ホントに心を落ち着け、自分と対話するのに最適な場所。
確か3月1日にこの街に訪れた。
3月1日って大学4年になる前のこの日は結構大きな日だって思う。その日に周りと違う人生を進むことに対して自問自答しまくってた。
タラゴナはご飯もまたうまいし、景色も最高やし、人もこれまた最高。ここもまた訪れたい場所。
総じて、スペインはいい場所。
いいってのは、感性が磨かれる。
危険も綺麗もなんでも…日本とまた違うから感じるものは沢山ある。日常を疑うきっかけにもなる。
そんなスペイン。
お出かけの際はポーチ前掛け徹底せよ。
10選ももちろん素晴らしいですが、ぜひタラゴナへ。そして勇気ある方、ゴシック地区の細い路地へ。最高のローカルブランド、最高の危険、最高のオシャレセレクトショップ、最高のバルに出会いに行け。ツウな感じになれるさ。
次回はいよいよサッカー編!