振り返り①

ナンパの面白さについて熱く語っているブログをあまり見かけないので、書いてみる。
また追記したいことが出てくれば、その都度アップデートする。

◾️プラン
  • その日の気分によってストりたい場所を変えてみる
  • ドタキャンされた時や行きたいお店のついでに、スキマ時間として活用できる
  • 超絶可愛い子と話をしているところを妄想する
◾️Do
  • 五感をフルに使って街中を美少女求めて探し回るのは、それはもうハンティングの気分である
  • 今日1日あった嫌なことや周りからの冷たい視線などの雑念を全て捨て、ストリートの暗い海の中で一筋の光線を見つけることに全神経を集中させる
  • まあでも、ナンパ師仲間と話しながら街を歩いていくのもそれはそれで楽しい
  • 冷徹で心無い反応達に苦戦しながらも、ほんの少しでも笑顔を見せてくれたなら、その人は僕を勇気付ける天使だ。
  • 僕の心は喪失と再生を繰り返し、もうこんなアップダウンには耐えられない、と思っているところに、ある女性が現れる。少しずつお互いのことを話していくと、段々とその人が現実の世界に現れてくる。そうすると、もうその人は僕の物語の登場人物だ。忘れたくても忘れられない。たとえその人に二度と会う機会が無かったとしても、奇跡の巡り合わせとして心に残り続けるだろう。
◾️チェック
  • 家に帰る途中に反省している時もけっこう楽しい。色んな人間がいるんだなと思う
  • 上手く事が運んだ日の帰りなんて、滅茶苦茶興奮してる。会話の一言一言、女の子の一挙一動、一緒に見た味わったものなどが頭の中を駆け巡り、整理するのが困難だ
  • 上手くいくにしろいかないにしろ、たまに自分の"好き"の新たな一面が発見されるのは、なかなか刺激的なものだ。
◾️アクション
  • アポへの繋げ方をシミュレートする
  • 対面での反応とLINEでの反応の違いを楽しむ(まあほとんどはLINEでのレスの悪さによって萎えてしまうのだが)
  • 友人へのネタに使って(少し話を細工して)その反応を楽しむ

【4月12日(日)】アポ、お化け屋敷、準即

色々あって、今更投稿。

先週の土曜日に連れ出しした堀北真希似の女の子とのアポがあった。

場所は都内某遊園地。
17時待ち合わせ。

プランとしてはベタベタで、
①「絶叫系で距離を縮める」
②「お化け屋敷でさらに縮める」
③「水に濡れるアトラクション」
④「濡れたまま観覧車でドキドキ感を味わいつつ、せめてキス」
だ。

②がグダられたが、①③④は順調に事を進めた。

だが④でグダった。自分が。。

僕「スカート濡れちゃったね(隣に座る)」
堀北「これじゃ電車乗れないよ」
僕「乾かさないとね(太ももに手を置く)」
堀北「うん。。」
僕「あのs…」
堀北「あれスカイツリーじゃない!」
僕「え、あ、うん、そうだね」

…で、何事も起こらず下車ww

女の子と観覧車乗るの初めてだったので、緊張してキスまで持ってく勇気が。。

観覧車を降り、帰り途上でたまたま(を装って)お化け屋敷を発見。

かなりグダられたが、「受付の人に中はどうなってるのか聞いてみよ」と言って、そのまま強引に中に入らせた。

中に入ると、思ってた以上に怖がる彼女。
腕にがっしりとしがみつく。
後ろからお化けが出ると、ギャーと言いながら抱きついてくる。
もうちょっと怖がらせようと、「そこに手を置いてみて」と言い、彼女がこわごわ手を置くと、案の定壁から手が出てくるww

「もう無理もう無理」と延々と言い続けながらも、ようやく外に出る。

なかなか大人しめな子だっただけに、意外な一面が見れて楽しかった。

・・・・・

場所を変え、21時。
遅めの夕御飯に彼女の家の近くの居酒屋に行く。

今日の遊園地のこと、高校・大学時代のこと、30歳元カレのことなどを聞いた。

飲みも終盤に入ったころ、たまたま(これは本当)彼女の家のお風呂が汚いという話になったので、
「俺が掃除するよ」
と言い、
「じゃあこの白ワイン一気飲みしたら行くかんね」
相手の了解を得ずにそのまま飲み干す。

堀北「ほんとにくるの?」

お泊まり確定\(^o^)/

・・・・・

ほんとに部屋が汚いらしく、15分ほど外で待たされる。

やっと入れてもらうと、ここは見ないであそこは見ちゃダメと、キョロキョロする僕を制止。

彼女が好きという、ガチのサバイバル番組を観ながら和みを取り戻してきたところで、後ろから抱きつく。

堀北「ほんとにするの?」(彼女はこの言葉が好きだ)

セクロス確定\(^o^)/

・・・・・

朝、コーヒーを飲みながら、僕は尋ねる。
僕「付き合ってもらえないかな」
堀北「今は恋愛感情が持てないの」
僕「じゃあ返事くれるの待つよ」
堀北「待つのはいや」
僕「じゃあ検討しといて」
堀北「検討もプレッシャーになる」
僕「わかった、じゃあ今のところは封印しといて」
堀北「うーん。わかった」
堀北「なんか、順番間違えちゃったな」
僕「ちょっと早すぎたかな。一旦お友達に戻ってみよっか」
堀北「…そうだね。」

・・・・・

ナンパ師としては失格ですね。
付き合ってだなんて。

でもまー振られたんだし、いっか。

とても繊細な子だった。
もし次会うことになったら、今回のことにはあまり触れずに、素直な気持ちで接するようにしようと思った。

【4月3・4日】合コン、二連コンボ

4月3日は合コンだった。

ナンパの師匠と会社の同僚の人男三人と、師匠がナンパした女の子とその友達三人とだ。

師匠は30歳で会社繋がりの人で、たまたま何人かでランチしたことがきっかけで、その後街コンに行ったりした。
そしてなんと言ってもこのナンパの世界に導いてくれたのも師匠だった。
本当にありがとうございます(2015年4月6日時点)
奥さまにはくれぐれもバレないでください。
そして、ナンパに行く度に一歳になる赤ちゃんの写真を見せてくるのは止めてくださいw萎えますww

話を戻すと、合コンは21時から始まり、最初は和やかな会話から、後半はなかなかの性的な会話が飛び交っていった。
好きな体位や好きなち○この大きさの話とかしてた。
女の子の方も恥ずかしながらも普通に答えていた。
多分他のメンズ二人はやろうと思えばやれたのだろう。
だが、妻子持ちと彼女持ちの二人にはリスクを侵すにはレベルが低すぎたのか、特に連絡先交換とかもせず、そのまま解散した。(僕的には全然行けたのに!!)
てか、女の子達と帰る途中に、何を思ったか道行く女性に声かけてたw
ナンパした女の子の前で別の女の子にナンパするなんて、どういう思考回路してんだw

ちなみに、今回初めて女の子と会うときにアイプチを試してみた。
どうしても瞼が厚いせいで奥二重になってしまい、睫毛が刺さって眼が終始痛かった。
だが、効果はあった気がする。
師匠からの急なフリで、隣の女の子に「壁ドン」することになったのだが、顔を近づけた時の反応はまんざらでもない表情だったように思う(注:ナルシスト)

――――――――――――――――――――――――――――
4月4日は15時からナンパに出た。
まず、とある桜の名所に行ったが、まあ一人か二人組の女の子がいなかったので、いつものSに向かった。

ここ最近地蔵気味だったのだが、昨日の師匠たちのナンパ魂に刺激を受け、最初の一人にはすぐに声をかけることができた。

そしてなんと、いきなりバンゲできた。

○18歳、栄養士の学校
○目が大きくて可愛い、『スト値7』
○会話時間5分(友達と待ち合わせ)

この春入学した学生ということで、「飲み会ではアル中に気を付けて!ヤバくなったら俺にメールして!」と言ったら結構ウケてくれた。
その後メールのやり取りはあったが、警戒心はなかなか取れず。一応ニーニーの食事会のアポは取ったが、多分ドタキャンされそう。

今日はもう満足♪と、ブラブラしてると、横断歩道を渡ってくる地味な服装をした女の子。
化粧っ毛もなく、綺麗な顔立ちをしてたこともあり、周りに人が少なくなったところで声かけ。
堀北真希ですか?」
「ちがいます(かなり小声)」
「すいません、すごく似てたので。でも綺麗な方ですね」
って感じで、ちょっとお茶するだけと、目の前にあった大○屋に。

本日二人目は連れ出し&バンゲ!
まさかの二連コンボ!!

○24?歳、ゲームデザイナー
○ほんとに堀北真希似、『スト値6』
○京都出身で方言がまたいい!

17時から18時くらいまで話をし、お互い打ち解けてきたところで、飲み屋に移った。
お酒も入り、恋愛話などして徐々にいい雰囲気になっていく。
「飛行機からネジが落ちてくるのが怖いから上をよく見る」「会社の人と隔週で朝までマリパーやる」など、変わった一面が聞けて楽しかった。

20時に飲み終わり、帰り道を少し送っていくことに。
冷え性で寒い寒い言うので、手を握って「ほんとだ、つめてっ」そのまま手を繋いで人混みを掻き分けて歩いていく。
「この辺展望台あるらしいね」
と言うと、
「私知ってるよ」
と乗ってくれるので、いい流れで展望台へ。
そして21時ころバイバイして解散。
もちろん、次の日曜に遊園地アポを取り付けて。

手繋ぎ以上のことはしなかった。
帰り際に少し寂しそうな表情をしていたから、キスしてもよかったかもしれない。

うーん。後悔。

次会うときはもうちょっと、オシャレしてくれるといいなあ(苦笑)

【3月29日】夢

夢を見た

松岡という女の子と僕(伊藤)の青春冒険物語

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火付山の麓にある学校。
そこでは、山神の存在が信じられていた。
色々な行事があった。

疑問に思った僕は山に行って山神が本当にいるかどうか確かめようとした。
クラスメイトの松岡も一緒に。

「山神のために時間使うの勿体なくないすか」
ついに僕はクラスの皆の前で先生に言った。
一瞬静かになる室内。
誰かが言った。
「本当にいるなら母はあんな死に方しなかったと思う」
次々と山神批判が飛び交うクラス内。
しかしなぜか松岡は黙ったままだった。

廊下中に批判メッセージを貼り付けていく反山神メンバ。クラス内には中立メンバや、山神擁護メンバもいた。

一応松岡も外に出て貼り紙を作っていた。
作っている時は他のクラスメイトと楽しそうに話をしているようだった。

だが、次の日から松岡は学校に来なくなった。

なぜ松岡は急に意見を変えてしまったのか。
僕に何かダメなところがあったのか。

可能性。
「家族が山神信者だから、批判するようなことを言って怒られたのではないか」
「実は一緒に山に行ったとき、松岡は山神を見てしまったのではないか」
「好きな男の子が山神信者であったことがわかったから」
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夢を創ったのは僕なのに、結局女の子に振られた理由がよくわからないまま目が覚める。

夢を整理してみるとよくわかった。
とても楽しかったように見えていた二人の関係が、実は幻だったのだと知ったときの絶望感。目の前から消えてしまった理由がわからない無力感。

僕はそれを一度経験している(いや細かいのも含めるともっとあるのだろう)。
そして、今ナンパで知り合った人ともいずれはこんなふうに別れるのだろう。


アドラーに「トラウマを否定しろ」と言われた翌日にこんな夢を見て、しかも過去の経験を振り返り、未来への不安を駆り立てていく僕。

僕の中で、「トラウマを抱えている僕」というアイデンティティーが攻撃を受けていることに気付き、無意識のうちに自分自身に防御反応を起こしているのだろうか。

僕のアイデンティティーは相当いじわるみたいだ。

【3月24・26・28日】地蔵、地蔵、アドラー

24日、26日と都内でストってきた。

・・・が、声かけれない。。

人の目が怖い

「はぁ?」って反応されるのが怖い

家路につく。。

ダメだ、糞だ、死にたい

ナンパ始めて2ヶ月になるというのに
いまだにこんなところで躓いているおれって。

しまいには、土曜日にJKリフレに行ってしまうおれって。

自己否定の渦から逃れられず、誰かからの承認を求めてしまう。


そんなとき、ふと本屋を覗くと一目で気になった本があったので購入した。
『嫌われる勇気』だ。
売れていたことは知っていたが、読まず嫌いだった。

…いきなり常識を崩された。
「トラウマを否定しろ」だって!?
たしかに、「昔いじめられてたから対人恐怖症になった」的なことって物語思考になると受け入れやすいし、実際自分も、そういった原因論的思考だった。

ふむふむ…

ほうほう…

やー
まだ30ページしか読んでないけど、アドラー心理学すごいな。
てかこれ、ナンパ啓発書じゃねーか(笑)

【3月23日】ナンパ、飲み、たこわさ

今日は久しぶりの完ソロをしようとやる気を出していた。

しかし、駅に向かう途中、会社の人から飲みに誘われてしまい、一気にやる気を無くしてしまった。

結果、30分地蔵。。

その後四人での飲み会に合流するも、やっぱり憂鬱。

飲みに誘ってきた女性は、僕が一度は振った女性だったから。

もう二ヶ月ほど職場でもほとんど会話もしてなかったので、もう吹っ切れたかと思ってた僕は甘かった。。

最初は気心のしれている四人で楽しく話していた。
しかし、徐々に様子がおかしくなるその女性。
二次会終わりには完全に酔っていたので、しょうがなく介抱してあげようとしたら、号泣しだしてしまった。

「好きになってごめんよぅ。。」

帰る途中lineでは「ごめん」「今日はごめん」「ごめん」「ごめん」「ごめん」

重い。。

周りからは色々言われたけど、重子とはもう一切接しないようにしようと思う。
友達として続けていくのも酷だろうし。


たこわさのわさびが辛いのか甘いのかよくわからなかった。

まず最初に…

このブログは東京で働く普通の会社員の男性がナンパを通じて何かを変えることができるかを試行錯誤していく記録。

なぜナンパを始めたか。

簡単に言うと、自分を捨てたかったからだと思う。
優しい自分、言い訳がましい自分、自尊心の強い自分、他人からの視線に敏感な自分、即行動できない自分。

自分の中にある色んな自分を、ナンパというツールを使って洗い出していく。今までひた隠しにしていて発酵してこびりついて取れなくなった垢を削ぎ落としてクルクルポイ。

とにかく判断も認識も基準も考慮も思索も一切抜きにして捨てていく。
丸裸になった自分を他人は笑うだろうが、そんなの無視できるくらいの、バカになる。

僕はバカが嫌いだった。そのバカさのせいで、何人の人々の心を傷つけてきたのかと考えると、嫌悪感が込み上げてきた。汚ならしいものを見る目で見ていただろう。
でも、最近そんなことはないと思うようになった。
身近な例だと職場の人でバカな人(年上)がいるが、下らない話をさも大発見したかのように話す、一緒にいてとても楽しい方だ。すごいのは、口癖が「おれバカだから」なところ。卑屈な感じではない。

もちろん、知識はないに越したことはない。ナンパブログで様々なノウハウを学ばせてもらったりすることも多いだろう。
ただ、自分の場合は、他人を信用せず周りに壁を作り、しまいには自分自身をも攻撃するための栄養源として、知識を補給している気がしてならなくなってきたのだ。(ガンがブドウ糖を摂取することで益々肥大化して自分自身にダメージを与えていくイメージ)

今日は知識の象徴である「本」を捨てます。
今後は知識に類するものはどんどん捨てたいし、その他にも「バカ」になるのを阻害するものは有形無形問わず、捨てる。
とりあえず、今の目標はバカになることってことで。

こんな感じですが、よろしく。