リーマンハイLIFE

サラリーマンとして毎日、楽しく充実して過ごす情報など

真のハイライフを目指して

世界的なウイルスの蔓延。

 

景気が悪化して雇用も不安定と聞くと、自分のサラリーマンライフは荒海に浮かぶ小舟のように感じています。

景気や会社の浮き沈みに自分の人生が振り回されてしまうよう。

 

あなたは、自分で人生をコントロール出来ないと感じて、暗い気分になったことはありませんか?

 

こういう時こそ、生き方を見直しましょう。

 

何のために働いているのか。

何が人生で失ってはいけないのか。

人生で大切なものの優先順位をもう一度整理してみるよいチャンスです。

 

嵐の時は闇雲に動いてはいけない。

ただ、

次に嵐が止んだ時動き出せる一歩がなければまた嵐がやってくるのを指をくわえてまっているだけ。

 

豊かな人生を目指す人に刺激となることを綴っていければと考えています。

オンとオフの切替をしていては遅すぎる

ひと昔前は仕事の時間とプライベートの時間を切り替えることが良いとされていた。

 

仕事以外の時間も大切にしようという意味合いだったと思う。

 

しかし、労働環境はここ数年で大きく変わってきた。

 

在宅勤務も現実的になりつつあり、様々な社内コミュニケーションツールが出現している。

 

副業起業もより身近になりつつあり、サラリーマンの立ち位置は大きく変化してきているのだ。

 

そんな時代にオンとオフを切り替えている場合だろうか。

 

仕事の間は仕事のことだけ考えている場合か、という意味合いだ。

 

いつなんどきその仕事が仕事でなくなるかもしれない。

 

ようは与えられた業務をこなしているだけでは遅いのだ。

 

なんのために仕事をするのか、という視点で今を見つめ直す。

 

毎日見つめ続ける。

 

すると、自ずと自分の幸せや人生について考えることになるだろう。

 

そこには仕事のオンオフはないはずだ。

 

1人の人間がどう人生を生きるか

 

それだけが立ち昇ってみえてくる。

 

労働とは時間の切り売りなのか

自分らしくとか好きなことを仕事にとか

 

妙にキラキラしたワードが飛び交う昨今

 

サラリーマンの労働価値について考えている

 

時間の切り売りで最もイメージしやすいのはアルバイトだと思う

 

企業側に提示された時間給に職場で過ごした時間をかければ給与額がわかるというもの

 

「過ごした」というのがみそで仕事のクオリティは評価されない

 

では社員なら評価されるかというと時間給があがるだけの場合も結構多い

 

評価が年に1度しかなかったり全体のバランスだったり、とにかく時間の切り売り感がいなめないパターン

 

この時間の切り売り思考をやめないと年齢を重ねるほどシンドくなる。

 

 

 

 

ビジネスマンとして「今を生きる」

アドラー心理学が注目されたあたりから

 

今を生きる

 

という言葉が一般的になってきた気がする

 

初めて聞いたときは、生きているのは今だから当たり前じゃないかと思ったけど

 

言われてみれば

 

過去の失敗に気持ちが沈んだり

 

将来の不安に落ち着かなくなったりと

 

「今」以外のことで感情が波立つことがあると気づいて

 

妙に納得した

 

仕事をしていると

 

去年はどうだった来年はどうするんだ10年計画では

 

などなど

 

「今」以外のことにフォーカスされる場面が多い

 

むしろ今だけよければ、などというのは思慮が浅いと思われる

 

そこで考えたいのは

 

ビジネスマンにとって「今を生きる」とはどう捉えたらいいのかということ

 

今にフォーカスする態度はどちらかというと感情の課題解決に使える

 

例えば、仕事で自分の考えを伝えたときに見当違いだと指摘されたとしよう

 

嫌な気分になるわけだけど

 

落ち着いて考えてみると

 

ここには2つの要素が含まれている

 

事実と感情 だ

 

まず、事実

 

これがなかなかやっかいで、上司に指摘されたことを「否定」されたされたという「事実」と思うかも知れないけど

 

ここで感じた「否定」というのは事実と感情がごちゃ混ぜだ

 

なぜなら、上司は否定したつもりがないかもしれないからだ

 

自分がそう感じたという「感情」が強いかもしれない

 

もちろん、上司としても否定したつもりの場合もあるが

 

ここで大事なのは自分の感情だ

 

ビジネスシーンで事実というのは大切だが、厳密に事実といえることは意外とすくない

 

どちらかというと

 

事実っぽいこと

 

暗黙の了解で成り立つことが重要だったりする

 

感情というのは不思議なもので「今の気分」で過去も未来も変わってしまう

 

過去の事実は変えられないが

 

過去の感情は変えられる

 

辛い過去でも

 

きっかけがあれば気づきがあったと感謝できた、みたいな話だ

 

感情は「今」の視点からしか過去も未来もみられない

 

今いい気分でいられればもちろん良いのだけれど

 

今なにかあって辛い気持ちを抱えていても

 

何かきっかけがあれば

 

その出来事自体は良いことになることもある

 

 

 

 

 

 

仕事で「質問に答えていない」と言われたら

仕事をしていて「質問に答えていない」 と言われたとき

 

あなたは

 

前提条件を確認しないと揚げ足をとられる不安

 

相手と同じ単語を使わずひねってしまう天邪鬼

 

相手の言われたとおりにしたくない意固地

 

知らないことを知らないと言えない見栄

 

などの理由で

 

もしくは幾つかまたは全てをごちゃ混ぜにして

 

「答えて」いる可能性が高い

 

傾向としては

 

自分を無意識に守ろうとしている

 

大人げない態度からくる「甘え」だ

 

 

隣の芝は青い問題

仕事がつまらないと感じてしまったり

 

隣の部署ばかり昇進していくと

 

あっちの方がいいなー

 

と思ってしまう時があるとしたら

 

それはとても良い振り返りのきっかけ

 

社内で声を上げたくなければ転職エージェントでも良いので

 

他人がみた自分の価値を知ると

 

意外とちっぽけな自分や

 

何にも出来ない自分に気づき

 

そこから次の具体的な目標が出来ることがある

他人が話を聞いてくれないの自分のせい

ボタンのかけ違い

 

でも触れたけど

 

サラリーマンの日常にはすれ違い、食い違いのリスクがゴロゴロしている

 

ゴロゴロしているからなんとかしたいというのが人情だけどどうしたらいいのだろう

 

本音をきかせて!などといわれて本音を語るのは社会ではリスキー

 

そもそも、いま自分の口から出る言葉が本当に本音なのかもあやしい、というところからはじめると

 

けっこう、そうだったりする

 

とくに相手を説得しようとか自分を守ろうとするとき

 

意図しない本音が相手に不信感や嫌悪感を与えてしまう

 

他人が話を聞いてくれない、理解してくれないと思ったら

 

自分は相手の話を聞いているか

 

揚げ足をとるような

挑発的な姿勢ではないか

 

きちんと相手に意見を言ってもらい、言いたいことを(自分が理解したり納得出来なくても)ちゃんと聞いてあげたか

 

意外と自分も他人の話を聞いていないことに気づくはずだ