Begin 第23回 コンサートツアー 2019
2019/3/4 尼崎アルカイックホール
第23回 Begin コンサートツアー 2019 18:30 〜21:30
初めてのビギンのライブ。最初から最後まで、メチャ楽しかった！ これが正直な今の気持ち。比嘉くんのMCからスタート。これがまた面白い。中々曲は始まらなかったけど、掴みはバッチリ（笑）前半はニューアルバムから７曲。MCを上手く挟みながら曲が進んで行く。初めて聞く曲ばかりだが、どれもビギンらしい曲で、中でも気に入ったのは、`久茂地川に陽が昇る'と苗。久茂地川は那覇で飲みに行くいつもの店「あっはりしゃん」の側を流れていた、あの川。朝まで飲んだくれてしまった時を歌った曲で、何だか那覇の夜が懐かしくなった。前半最後の苗はイントロのところを皆で合唱、親しみやすいメロディーラインの素敵な一曲。直ぐに歌えた！
後半はマルシャショーラ（ブラジルの古くからあるダンス音楽 ２拍子）メドレー30曲！ 楽しく手拍子、足踏み、ダンスして身体を動かして楽しもう！ってことで、アルカイックホールから甲子園球場まで歩いて行くと言う設定でスタート。ダンサー2人も登場。観客の殆どかスタンディングで、手拍子、合唱で大盛り上がり（笑）。曲も昭和歌謡、フォークソング、ビギンオリジナルも交えながらのノリノリの90分。僕も久し振りに大声で歌い、踊りました！ 楽しかった！
しかし、比嘉くんは観客を上手くノセて、グイグイ引張っていく手際は素晴らしい。比嘉くんに乗せられて、すとかりゾーンに入ってしまった。改めて比嘉くんファンになりました。
メドレーが終わって、ステージ袖に下がって直ぐ、お約束のアンコール。
進行が早く、時間が少し余ったようで、会場にアンコールのリクエストを取ってくれる大サービス。全6曲、30分たっぷりとやってくれました。
オジー自慢のオリオンビール〜かりゆしの夜〜オジー自慢のオリオンビール、パーマ屋ゆんた、三線の花、島人ぬ宝、君の歌はワルツ。
余韻を残してライブは終了。全体的にファミリーコンサートのようなアットホームな優しい雰囲気が会場全体にあり、実際3歳くらいの子供さんから70代の方まで観客の幅も広く、子供さんが少しむずがっても、比嘉くんはもっと「子供たちはもっとサワサワしなさい！」って、優しく言ってくれてました。彼は優しいなぁ。
約3時間のライブはとても楽しく、あっという間に終わりました。また行きたい、ホントにそう思ったビギンのライブでした。
2019年3月4日 22時30分
帰宅途中の新快速の車中にて
