こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

2024年春クール 今期の楽しく見れそうなアニメ達並べてみた

 ちょっと前には正月だの駅伝だの騒いでいた日々がいつしか過ぎ去り、昨日くらいには花見の時期に。そんなハイスピード感覚で私の人生は今日もフルスロットル。ホント速い速い。

 そんで気づけばもうGW(と書いてゴールデンウィーク)も目の前じゃないか。いや既に突入している。4月の気分がいつしか5月に。5月病なんてなっている場合じゃない。5月もサボらずヘボらず全力邁進だぜ!←5月病に罹った事がない心身共に健康優良児。

 

 マジで速いわぁ。アニメを見て日々過ごしていると人生が高速道路だ。楽しいのは良いのだけど、もっと感覚的にゆっくり楽しみたい。この調子で行けば感覚的には明日にも棺桶入りだな(←謎なこと感じちゃう)。

 

 4月に入ってあれこれと色んなアニメが始まったけど、そろそろ全部出尽くしたのかな。もうマジですごいんだけど。ゆっくり桜なんて見ている間なくアニメまみれだったぜ。

 

 じゃあそんなアニメ達にやっぱり触れたい。それが私の願いだ。

 前回は内容に期待無しの異世界ばかりに触れたから、今回はひん曲がった見方は抜きに単純に面白そう!と思ったやつをあげていこう。

 この春はヤバそうなのもたくさんだが、良さげなのもいっぱいだぁ!

 

 

(参考までにこちらもどうぞ。しょうもないこといっぱい書いてます。)

  ↓

 

 

 

アイドルマスター シャイニーカラーズ

 ゼノグラシアから逃げるな!シリーズとして公式にカウントしてちゃんとBDを出せ!と昨日になってもまだ言っている私が見るシリーズ最新作。

 去年はちびっ子シリーズ、めちゃくちゃ数が多いミリオンのシリーズと2つも新しいアニメをやったのに、今年に入って早々また次のが来たぁ!

 

 知らなかった。アイマスってこんなに裾野を広げて色々やっていたのか。ラブライバー派だったのでよく知らないでいた。でも知ったからにはこっちの世界にも殴り込みだ。

 まぁアイドルギャルの輝きはエンドレスなので見ます。可愛い子ちゃん大量の春っすね。

 

アストロノオト

 なにコレ?知らん。急に始まった知らんけど楽しそうな枠。

 めぞん一刻にSF要素を足しました~みたいな懐かしみ多めな新作。なるほど、楽しそうだ。

 雰囲的に去年やっていた「おとなりに銀河」感もありかも。例に上げた作品はどれも楽しく見ていたので、こちらも楽しく見るっす。

 

Unnamed Memory

 ウマ娘脳にやられているのか、タイトルを見て一瞬だけ「え?ウマ?」となった私はオタクとしては正しく生きているはず。

 

 塔に登って可愛い魔女ちゃんをゲッツからのお持ち帰りファンタジー。最初に塔を攻略するから「ドルアーガの塔」みたいなやつかぁと思ったら一話目冒頭で逞しい主人公が即攻略してしまった。ドルアーガの塔に苦しめられて音を上げた身からするとなんとも複雑、なことはない。

 

 魔女のヒロインが可愛いので見よう。この魔女ちゃん、今期ヒロイン枠の中でも最上位に食い込む勢いで良い。可愛いぞ!

 残りの話数が全部クソみたいなシナリオで来たとしても彼女がいるなら最後まで見れる。種崎敦美の魔女声も良し。

 

狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF

 懐かしみがエグい!

 こいつは6、7年前にBDで見たなぁ。その時にも既に懐かしアニメだったのに、令和に入ったここでリメイクするのか。なんでこのタイミングなんだろう。

 

 思えばホロちゃんがキツネ娘に目覚めたきっかけだったのかな?詳しいところはもう覚えていない。それと一人称が「わっち」のヤツとお初だった現場もココ。

 これと違い時期に出てきた「我が家のお稲荷さま。」「タユタマ」あたりのキツネ娘コンテンツにもお世話になりました~というお友達が多くいたはず。

 

 ハラハラする商業人の駆け引きが見所。キツネ娘に萌えるだけではなく十分にインテリジェンスがある。脳みそが溶けそうなゆるゆるロジック駄世界転生ばかり見た後だと身が引きしまる思いになる。サウナの後に水風呂に入るみたいな感じかな。

 

ガールズバンドクライ
夜のクラゲは泳げない

 それぞれガルクラ、夜クラの相性で親しまれているらしい。この形態にすれば語感が似ている。

 共に閉鎖的現代社会の中で藻掻いてあがいて解放へと向かう少女の物語。こういう頑張るギャルの青春って良いね!

 そしてどちらも歌う系の作風らしいぞ。とにかく楽しそう&出てくる女たちが可愛い。じゃあ見るかぁ。

 

 異世界に逃げて思考停止する物語も多くある中、このように日本でしっかり思考する青春劇があれば新鮮且つ好ましい。

 逃げるな、立ち向かう方が青春だ、いや人生だ!と微妙にカガリっぽいワードが脳内にちらついたのを文章化したくなる春がある。←それが今日この瞬間。

 葛藤する可愛いギャルを眺めるのもアリ!じゃあ最後まで見ていこう。

 

ひみつのアイプリ
シンカリオン チェンジ ザ ワールド

 共にちょっとの充電期間を置いて帰ってきたキッズ枠。おかえりなさい。私は君達の帰還を待っていた。そんな私は永年のキッズソウルを宿したアニメティックソルジャー(多分この世にないであろう私がさっき思いついたワード&ジョブ)。

 

 心身共にキッズ育成を今こそ頑張らないといけない。現在日本はそういう状態にあるのだ。じゃあキッズ枠停滞なんてしている場合じゃない!つうわけでこの春はキッズ枠拡大が忙しい。その忙しさに用がある。←毎日テンションが高いヤツ。

 

 広く世の真実を見ても尚穢れを知らない我がキッズ魂は、不屈にして永遠なのだ。じゃあプリティーシリーズも電車アニメも見ていくしかない。

 

 特にプリティーシリーズの帰還が嬉しい。今回も可愛いぞ。

 今のところどちらにも秘密と進化が見られるかな。

 

声優ラジオのウラオモテ

 みっく、もえしのStylipSな2人、またはPyxisな2人(そもそもPyxisは2人しかいない)が主演の声優のお仕事がテーマの作品。

 ホントにコンビを組んで毎週ラジオをしている二人がアニメでもそういう関係性のコンビ役で出ているのは面白い仕掛け。現実とアニメが今リンクする。良いね!

 

 人間なんてのは裏と表があって然るべきもの。

 で、そこらのくたびれた一般人よりずっと人間しているのが、今をときめく職業人の声優である。より人間をやっている彼らなら、より当然に裏も表もあり。

 というわけで声優業界でやっていく中で裏も表もあるんだよって伝えていきます。ほとんどの場合で他人の仕事なんて「どうでもいい」な人間の私が尊敬する数少ない仕事です。

 

 しかし声優、裏と表とはまたなんというか……今やる分には妙にホットなネタな気が……まぁ諸々全てを静観しよう。私も慎重且つ臆病なもので、これについて滅多なことは意見出来ない。

 

終末トレインどこへいく?

 ホントどこへ行くんだろこの電車。そう思わせる行き先が謎なところに面白みがある少女電車旅物語。その旅の終着点には何があるのか、そこんところをしっかり見ていこう!

 

ささやくように恋を唄う

 ユリリズムの囁きが聞こえるものでした。そうとあらば見るしかねぇ。

 1話目を見ただけですんばらしくユリっている。これは極楽ユリ天国に誘ってくれる秀逸ユリアニメになりそう。

 もうその想いは囁かなくて良い。やかましく叫んでくれ。もっと聴きたいのだ、ユリを!←熱くなって参りました。

 

 今後益々ユリの精度を上げてくれることを期待する。

 かなり前にやっていた先輩ユリ作品「ささめきこと」を思い出すタイトルでした。

 

じいさんばあさん若返る

 はぁ?なタイトル。しかしタイトル回収が早いので理解も早い。

 本当にじいさんとばあさんが若返ってラブコメっている。平和で可愛いアニメじゃないか。

 

 自分んちのじいさんとばあさんも若い時は若さ任せにラブっていたのか。時の進行上私にはどうしても見えない世界の人間関係を夢想してしまう。そんな私って強い好奇心とちょっとのスケベの塊。

 つうわけでちょっと不思議な気持ちで見れる時の概念をぶっ壊した楽しいアニメっす。

 

喧嘩独学

 これヤバい。動画配信で成り上がる内容だけど、そのジャンルとやり口がヤバいなぁ。

 物理、モラルの両面でバイオレンスな内容かも。こうしてどこでも誰でも映像で晒される世になったのかとヤバさも感じるけど面白いっす。

 キレた主人公くんがキムチでチンピラを殴る1話目の喧嘩シーンで吹いた。

 

 確かに喧嘩って自分でやるのも人のを見るのも面白いんすよ。だから野次馬が集まるというロジックは体験して分かっていること。そして私も喧嘩なら他者の教えを受けることなく独学でやってきた。全部に共感出来ます。

 

 私も最近は一般人と警察が喧嘩する職質、あおり運転から始まるマシンを降りての喧嘩などの揉め事動画を見るのがどうにも楽しい人になっているので(微妙に性格が悪いのかも)こういう学生の喧嘩動画をテーマにしたのも良いっす。

 しかしコレ、子供がこうなら親が泣くだろって内容の動画作りがテーマだよな。

 

ザ・ファブル

 やっぱりその刺激が欲しいバイオレンス枠だな。

 やり手のヒットマンなのに妙に間抜けな主人公に愛着が持てる。

 ヒットマンなのに誰にもヒットすることなく一般人として社会に潜伏する珍しいミッションが展開している。なんか珍しくて面白いかも。

 

死神坊ちゃんと黒メイド 第3期

 想像できるだろうか、解かない限り一生女子に触れることが出来ず童貞のまま死んでいく呪いにかけられた人生を。←出来ません

 坊っちゃんの脱童貞は呪いの解除の有無にかかっている。頑張れ!

 呪いがなんとかなる日を目指して頑張る彼の人生を最後まで応援したい。私ってば童貞に優しいのさ。あとアリスちゃんとカフは生活するのに邪魔だろってくらいおっぱいデカくて可愛い。

 

変人のサラダボウル

 仲間にカウントされることもしばしばあるくらいだから、変人に対して理解ある人間です。そんな変なヤツが異世界から日本に転移してくる。最近たまにある逆異世界ものだな。にしても良いタイトルだなぁ~。

 

 出てくる女子が可愛い。名探偵コナンとコラボしているのか。ていうかネタにしているだけかな。

 なんか楽しいので見ていくしかない。この世はサラダボウル、出生の次元が異なるヤツらまで含めてマジでいろんなヤツがいるのさ。←今日も順調に悟っている。

 

夜桜さんちの大作戦

 前期の同時刻放送枠のシャンフロがマジキツ(マジでキツい)だったので、次に来たのが楽しそうで良かった。夜桜を眺めるのが楽しい時期に放送開始で景気が良いぞ!でもそのシャンフロも10月には帰還するらしいからまたキツい事になるなぁ。←シャンフロに苦しめられている

 

 メインヒロインちゃんが可愛いっす。これもスパイファミリーらしい。アーニャのやつより数が多いけど。スパイはいつだって世の流行りだね。

「変なアニメばかり出ている」のメリット、デメリット双方ありのイメージが定着している(とはいえ個人の手応え)本渡楓が、ジャンプの人気作でメインヒロインをやっている。これは遂にそういう時代が来たのか。えーでちゃんも応援しますね。

 そういや「ヨザクラカルテット」ってどうなったんだろう。←いつのマンガやねん!

 

響け!ユーフォニアム

 同期放送の並み居るクソアニメ共(敢えて名は伏せておく)を弾き飛ばす勢いでシナリオ、作画、共に圧巻の出来。圧倒的にまとも。ゆえに存在感がすごい。そして出てくるギャルズの可愛さも最高。ありがたく毎週視聴させてもらっています。

 

 バカだらけの中にしっかり者の委員長をぶっこめば全体のパワーバランスもまぁ落ち着くでしょう。みたいな作用ありの今期の優等生枠。

 クソアニメを見るのも悪くはないが、たまにはちゃんとしたのも見たい。そういう意味で今期の良き整え役。

 

 優等生だからってことで、今回からはあのNHKアニメとして放送。「進撃の巨人」が終わったら次なる人気者獲得としてココに声をかけたのか。私は長いものなら巻くのも巻かれるのも嫌いではない。なので悪くない思考だと思います。

 今回も楽器と共に青春を吹くってことで大いに期待します。青春ならいくらでも響かせろ。

 

WIND BREAKER

 通気性が良い、動きやすい、そこそこに雨を弾く、洗って乾きやすい、などの利点から私も結構腕を通す着物、それがウインドブレーカー。でもそういうファッションの話ではない。←無駄過ぎリード文

 

 イケメンズが集まっての正義のチンピラ抗争が今開幕する。

 いや~いいっすね、若さと強さの両方が備わっていないと無理なこういうノリ。

 引退して久しいけど、私も拳や足裏を使っての強引なコミュニケーションが苦手ではない人間でした。つうわけで見れば郷愁と共感の想いが込み上がる。

 

 喧嘩アクションを描くターンでは作画が元気。良いね。

 ここのところは「東リベ」「ぶっちぎり!」、そしてコレ、3クール連続でチンピラが喧嘩する系が来ている。悪くない流れっす。

 

 拳で語りたい暑苦しい野郎がわんさかいる中で一際光輝くことはちゃん、めっちゃ良いっす。今期の一目惚れ枠かも。彼女に注目しつつチンピラ達の青春も見ていこう。

 ホントチンピラってしょうがないんだから。でも嫌いじゃないからついつい見ちゃいます。

 

オーイ!とんぼ

 あれれ、また来たぞ、女版プロゴルファー猿ぽい枠。

はーいステップジュン」的語感のタイトル。←同級生の誰一人知らない古いアニメ

 

 ちょっと前にもスクライドな女ゴルファーのアニメをやっていたのに、また来たのか。この流れ、乗るしかない。

 というわけでゴルフギャルも悪くないから見守って行きたい。

 

怪異と乙女と神隠

 ゲリラ的に始まった謎のおっぱいアニメ(とは言っても公式では早くから予告していたはずで、私だけが全く知らなかった新番組)。

 良いおっぱいと怪奇譚を提供してくれるのでありがたく視聴させて頂きます。

 

 ファイルーズあいのおっぱいお姉さんの芝居は良い。小さくなってロリの芝居も見れます。ファイルーズ推しならお買い得枠。しかしファイちゃんも良い役者になったものだ。←何様目線?

 

戦隊大失格

 前期は「わるものさん」「まほあこ」と2つも悪者アニメがあったが、今期も来たぞ。今回は戦隊に対抗する怪人側の男が主役。

 なんか面白そう。そしてヒロインの錫切さんがエロくて良さげなのでそこにも注目だ。

 最近はアンチヒーローが流行りなのかな。そういやヒーローといえばヒロアカの新作もあるから忙しいぜ。

 

怪獣8号

「戦隊大失格」では怪人。そしてこっちでは怪獣が主役。怪しげなる連中の活躍が忙しいクールだな。

 

 中年の現実逃避が一貫してテーマ性に含まれる異世界アニメが多くある中、こちらは一度夢を諦めた中年が再起して頑張る話になっている。

 

 シンプルに頑張る→頑張るから逃げるのを頑張る→やはりストレートに頑張る!

 このように作風の流行は巡るらしい。今は現実で頑張る中年物語が熱いターン。

 

 怪獣がいるという非現実的世界が舞台だが、ある意味現実逃避ファンタジーへ向けてはアンチテーゼなのかもしれない。といういらんくらいえぐった深読みをして感心している。中年主人公くんを応援したい。

 

ブルーアーカイブ The Animation

 なんかたまに聞く名前だな。そういうゲームがあるとかないとか。

 ゲームのことは知らないけど、可愛い子ちゃんいっぱいでなんか楽しそうだ。じゃあ見よう。

 

 ヘルメットを被ったギャル達とやり合う謎展開で何をやる話かまだ掴めていないが、まぁ可愛ならいいか。

 去年やっていた「アリス・ギア・アイギス」のテンションを思い出す。

 

忘却バッテリー

 きっと忘れられないパイ毛アニメになりそう。じゃあ見るか。←理由が謎

 私にパイ毛は生えていないがパイ毛に理解を示して毎話慎重に見ていこう。

 実写の野球はまるで見ないのだけど野球のゲームとアニメはだいたい面白いから見ちゃうんだよな。

 

 

まとめ

 この春もアニメが群れで大暴れして大変。ちょっとは数を減してよね。もうここ20クールくらいずっと同じこと言ってるんだけど。それでも誰の耳にも届かないの?

 まぁアニメ的には元気で良いことです。

 

 マジで信じられない数あるので、ここに上げたのなんて一部に過ぎない。

 これだけあると普通なら取捨選択して見る見ないを振り分けることになるだろう。でも私はなるたけ全部みてあげたい。1話目から既に「あっ、これクソアニメだ」と見抜けた物もあるが、そういうクソさも含めて見守ってあげたい。この想い、ひとえに愛っすね。

 

 というわけで春もしっかり育てようアニメ愛。とりあえず夏が来るまでは死んでいる間なんてない日々が続きますなぁ。

 

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こういうエラーもあるらしい。ヤフオク発送問い合わせ番号の称号ミス

 いや~すっかり暖かくなった。ていうか暑いくらい。お外を走っていると普通に汗かくんだけど。

 

 そんな中、未だに続けていますヤフオク活動。思えばそろそろデビューから1年かぁ。速いものだ。

 たくさん売って部屋からガッポリ物を持ち出したのだが、それでもまだまだ残っているなぁ。どんだけあんねん。

 

 そんなのだから、一時は出品作業疲れからお休み状態だった。最近はボチボチやっている感じ。ちょっとずつ出品してちょっとずつ売れる。

 しかし去年は雑所得がガッポリだったので、年度内で得た収入が結構な額に届いた。こうしてたくさんゲッツしたらたくさん使いたくなるのが愚かなる人の性なんだよな。まぁ私はセーブしていこう。つっても売上でゲームを結構買ってしまった。

 

 売上で家族に小洒落た菓子を贈るくらいはしたのだが、あれはあれで反応が微妙だったような。最終的には喜んでもらえたが、その前にまずは「何か悪いことしたの?」と疑いからの捜査も入り「なんなのよこの扱い!」と叫んでしまう始末だった。

 普段からケチケチして贈り物の概念を知らんのか?と思われがちな人間なものだから、急にそれをやってきたら相手が警戒するんだな。ケチも程々にしておこう。しかし失礼だわ!

 

 で、新年度を迎えたくらいにもちょっとした物を出品したら、ちょっとの間に売れてしまった。嬉しいぞ。未だに売れました~の報告メールが入った時が嬉しい今日この頃。

 こちらが所有する物にゴミは皆無。それぞれ大切にしていたコレクションの一部だ。金が得られるのは嬉しいが、考えようによっては我が子(発想の飛躍が行き過ぎかもしれない)をめちゃ遠くに送り出すわけだから、ちょっとの寂しさもある。いつだってこの嬉しさと寂しさのダブルパンチを受け止めて前に進むのがヤフオク道なのね。

 

 つうわけで別れの儀式を済ませたらすぐにも発送だ。今回は日本郵便での発送となった。

 この日本郵便さんなんだけど、厄介なことに私のガラケーに表示された二次元コードを読み込んでくれない。ヤマト運輸の機械なら簡単に読むのだが、日本郵便のは機械の都合が違うため何をどうやっても読まない。マジで何をどうやっても読み込まないのだ。困る。

 だからここを使う時には、受付で問い合わせ番号を告げるスタイルで発送するのだ。

 

 で、いつも通り受付に行き、大切なコレクションとの別れのナンバーを読み上げる。まるで弔事の読み手の気分。←という気分でいると我が家のお兄ちゃんに告げたところ「バカかよ」と返ってきた。酷いっす。

 

 あれ?今回は別れがスムーズに行かないぞ。なんか受付のお姉さんがウダウダしている。私の前でウダウダすんな。他人のウダウダに対して寛大になれる自信がいまいちな人間です。

 どしたの?と問えば、番号をもう一回頼むと言われた。だからもう一回読み上げた。すると該当する取引はないとのこと。

 

 なわけあるかい!ヤフーから番号が来てんだぞ。

 番号をコピーしたのを携帯に飛ばしているし、それでも何か問題があったら大変だと思い、番号が表示されたヤフーの取引画面も写メって持って行っている。

 

 写メも見せて確認させたが、確かに数字は合っている。でも取引として反映されないという。

 

  ヤバいぞ。これは打ち込んだ人間がミスしているか、届いた数字自体がおかしいか。前者はヒューマンエラーだが、後者はよりシステムが絡んだエラーだ。可能性としては前者の方が普通にありえる。

 3回入力させたがやはり無理。申し訳ないが、受付のお姉さんは微妙に鈍臭い感じもするし、メガネをしているから目が悪くて数字を打つのをミスっているのかも。入力ミスはないと言うが、それも「ホントかよ?」と疑わしくなった。

 もうこうなったら視力2.0オーバーの私が手ずから打ち込むしかない。信用ならんので「私が打つ!」というわけで「ちょっとそっち行っていい?」と向こう側に乗り込む意志を出しまくるも、受付テーブルの向こう側のスタッフスペースにお客さんが入るのはNGでと言われた。まぁそりゃそうか。

 

 とにかく何をどうやっても発送できないから帰れと言われた。もう一回先方と連絡をとって取引がちゃんと行われたのか確認してきてとも言われた。

 いや~おかしいなぁ。ヤフーは落札者の支払い済みにならないと問い合わせ番号と認証番号は発行されないのに。

 一旦家に帰って隅々まで取引ページを確認したが、やはり最初の数字で合っている。

 

 これで打ち込んでも駄目ならヤフーが送ってきた数字がおかしいってことだ。とにかくもう一度事務所に戻ってあの番号で合っているぞ、どういうことやねん!と問い詰める。

 とりあえずさっきの番号をもう一回打てと指示する。すると普通にOKだった。なんでやねん?最初からイケたんじゃんか。

 

 ちょっと詳しいやり手のお姉さんが出てきて説明を始める。

 ヤフーから番号が送られてきたのと同時に日本郵便事務所のシステムに番号のデータが届くわけではないとのこと。事務所のシステムに問い合わせ番号が反映されるまでちょっとのラグがあるので、あまりにも持ち込みが早いとこういうこともあると言っていた。

 まぁ辻褄はあうのか。確かにあっちとこっちで同時にシステムの更新が完了とは行かないかも。それでも1時間はないかぁ~、多分振込完了メールが来て30分くらいで事務所に荷物を持ち込んだと思う。たまたまタイミングが合って早く持ち込めたが、それでも秒とか数分のことではない。システムの反映にそんなに時間かかる?

 聞けば納得は出来るけど、どこかで数%はやっぱり最初に打ち込んだお姉さんが連続でミスっていたのでは?と疑う気持ちもある。私も相当に疑り深い。

 

 自宅と事務所の移動が余計に1往復追加されて発送まで時間がかかった。しかしこういうトラブルもあるのか。事前に聞いちゃいないから困ったじゃないか。

 あんまり急ぎすぎた発送はしないでおこう。こういう理由で発送トラブルになる例を聞いたことがないので焦ったぜ。まぁ長い事ヤフオクライフを送っていればこういうこともあると記録を残しておこう。

 

 ふぅ~。やっと発送出来た時は安堵の大息が漏れたぜ。こういうビビらせ方するの止めてよね。

 人によっては、こちらにミスが無いのにシステムのせいで待たされたと怒る者もあるかもしれない。私もちょっとは「なんやねんそれ!」とオコな感じもあったが、店の人間も集まった客も含めて現場は年寄りだらけだったため「まぁいいか」とするしかなかった。年寄りにああだこうだうるさいことを言うのは良くないしなんか可哀想。そういう人間でありたくない。

 

 今日は変わった気づきがありました。これからもスローペースでヤフオク活動をするか。

 たくさん売れると嬉しい。今日もどこかの誰かの家に私のお宝が届いて受け取り手をハッピーにしている。そう考えればこの世はピースフルワールド。素敵売買サイクルで地球を彩ろう。

 

 

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春の大嵐!2024年春アニメがマジで多すぎる問題 中でもやっぱり異世界もの

 春。それは全てが捗る希望の季節。その全ての中には、やはり全てが含まれるってわけで(←は?)。ならば仕事も捗ります。アニメ制作の仕事も捗っております。で、ヤツらが作ったアニメを見る私の仕事というか宿命というかまぁ趣味も捗るってわけっす。スマートに成り立つロジックです。←バカでも分かる!

 

 そんなわけで春クールヤバいぞ。めちゃくちゃアニメ多いぞ!

 絶対に前期より多いって。疲れる~&楽しみ!

 

 特に日曜日なんてゲキヤバ過ぎる。1日でワンクール分、つまりは12、13話突破するくらいの勢いで見ることになる。午前中は間違いなくアニメを見るだけで終わる。あと特撮もあるし。

 毎度のことながら週末の集中度具合がエグい。皆が皆週末は家で楽していると思うなよ。つっても私は土日ならほぼ100%家にいれる身分なのだけど。ありがたいことです。

 ついでに今期は午後のアニメも多い。夕方にやっているヤツから深夜まで気が抜けねぇ~。

 

 こないだなんて、強めの誘いを受けて花見に行って帰ってきたら録画分でHDDが破裂しそうになっていた。うっかり日曜にお出かけなんて行けねぇぜ。日曜の在宅率を超上げていかねば。

 

 これは全く退屈してらんねぇ春が来たものだ。桜を見ながら武者震いが来るぜ。前世はきっと武者だったんだろうな。私のスペックで足軽はありえん。←無駄過ぎる脱線お喋り

 

 こうなったら海開きの時くらいまでずっと忙しいぞ。

 まったく、この業界はいつまで私に棺桶に入る隙を与えないレベルで忙しくやっていくんだろうか。ちょっとは休めって。

 死ぬ間も与えない怒涛のアニメラッシュで来られたら楽しくなっちゃうだろうが。もう魂から陽キャパリピです。

 まぁ体力には自信しかないのでどんなタイトスケジュールでも付き合うぜ。若さって素晴らしい!

 

 もはや毎クールお約束のことだが、今期もゴミから良作までマジで色々ある。上を見ても下を見ても笑える。←趣味の幅が広いっていうか無限

 全体に見るピンキリ具合もえぐい。広くクリエイターの腕っぷしってのも残酷なまでに上下の差があるのね。これが業界のリアル。私くらいイキ切ったオタクなら、そんな所まで見えてくるからそろそろ出来ずぎたフィルターが邪魔。完全丸出し裸眼で全てを手放しで喜んでいたシーズンが懐かしいぜ。思えば遠くまできたものだ。

 

 では気になるのをピックアップしていこう!

 

 まずはやっぱり異世界とかなろうとかのファンタジー

 私は直ぐ様異世界脳になれる現実主義人間なので(←結果どっちよ?)、しょうもないと言われて久しいこのジャンルから逃げない。

 

この素晴らしい世界に祝福を!

・THE NEW GATE

・出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした

・転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

転生したらスライムだった件 第3期

・転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

・魔王学院の不適合者 Ⅱ ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ 第2クール

・魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?

・Re:Monster

・Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ

無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール

魔法科高校の劣等生 第3シーズン

 

 このあたりが今期のなろうとか異世界とかのやつかな。それと中華枠の「龍族 -The Blazing Dawn-」も仲間入りで良いと思う。

 

 しかしすごい。こうして列挙すればバカでも分かる。多すぎ!

 毎日誰かが異世界に行っている。それだけ死んでいる。日本という楽しい世界があるのに、なんでそこまで行きたい?

 誰かあっちとこっちを繋げるゲートを封鎖して、死にっぱなしかまた日本人になるかの異世界厳戒令を敷いてくれ。

 

 こうして並べてみると、タイトルだけで危ない地雷枠と見抜けちゃうのもあり。

 勘の良い人ならもう分かると思うが、だいたいが既視感バリバリの致死量おかわりブッコミ枠。もう食えませんの勢いで同じような駄世界で攻めてくる。

 かつては憧れの世界だったファンタジーワールドだが、今となってはこれが現実でなく2次元の世界でホント良かったって思う。そのくらいに夢も覚めるし冷めるわな。同音でダブルなミーニングなのです。

 

 というわけで、いたずら小僧な春風が素敵クソアニメも複数運んで来ました。まぁそれも悪くないってなくらい私も快楽の間口が広い。←人からよく変態、変人扱いを受けます。

 

 このすば、転スラなどの続編ものは限界値が見えているからまぁ特に期待せず普通に見れるけど、あとの新顔は慎重に行かないとな。

 

 しかし転スラは眠い内容の割によくここまで作ったな。こうも作りたい連中がいて、作って欲しい連中もいるのか。意外だ。  

 会議アニメに成り下がった前作からよくもまぁ復活出来たものだ。私は見るけど、これってどこの層のどんな人間がメインで見るものなのだろう。まぁ答えは聞いていないのリュウタロス思考人間なんだけども。

 3期分作って劇場版にスピンフオフまであるとかすごい。しかも割とスパン短く作っているのだな。意外すぎる。

 ぶっちゃけシズさんが退場して以降は長いエピローグと思って見ているから(←失礼かもだし、その理解は頭おかしい)今回も力を抜いて見ていこう。

 

 このすばもまだやるんだ。勝手に劇場版がファイナルのつもりで見ていたから、その次に来た爆炎のアニメで本当にさよならしてもう終わりでいいかってなっていたら本編の3が来た。

 まぁつっても楽しく見ます。キャラが好きです。

 

 去年は万策尽きさせて大遅刻作品となったアノス様の新作アニメもまだやるんだ。アノス棒アゲインがあれば良い。

 

 優等生のくせして劣等生のさすおにの3期もチェックや!で行く私ってば多趣味。

 前作で何をやっていたのかもう覚えていないが、それでもさすおになのでさすおにっている春を見逃すわけにはいかない。←もはや意地で見ている。

 

 無職転生もまた来たな。EとDの季節を越えた主人公くんは、その先でどんな青春を送ることやら。

 前作のあの件を見た時には、歴代で一番可哀想な転生者だと思ったものだ。そんな彼に幸あれ。立つこと、それが人生の醍醐味だ。

 

 ていうか続編が多い季節だな。おまけにゆるキャンも3が始まったし。響けユーフォも3期だものな。異世界のみならず、日本シリーズもどんどん続編が来るなぁ。こうして書くと野球の話みたい。どの続編作品も全く野球をしていないから安心っす。

 

 新作も多いけど、既出のものを見てもこれだけ異世界ファンタジーだらけとか、日本アニメ業界は大丈夫かよ。

 この異世界大軍団に加えて、前期から謎に続いている「異世界道中」の後半戦消化試合もやっつけていかねばならない。前期から継続の異世界野郎は奴だけか。雰囲気的に微妙に転スラっぽいことからキツいことになりそうだ。←じゃあ見るの止めればってよく言われるけど、そうは行かない事情があるので何も言わないでおこう!

 

 新クラス、新部署でやって行くってことで、リアル世界では新たに希望の世界が開ける時期を迎えた。それなのに好き好んで異世界に閉じこもりたいヤツもいる。私は両方での楽しみ方を知っているので、好き勝手に行き来させてもらおう。 

 

 で、今の所だと、そのワードだけで危険な「転生貴族」の鑑定のやつ、タイトルに答えが含まれている(多分)「できそこ」、作画は良いがそれだけでは拭いきれないヤバげなオーラが半端ない「第七王子」あたりが怪しい。怪しい作品が気になって仕方ない私の特殊趣味発動だ。

 今回は例のダービー(他者の異論は認めない私の私によるクソアニメ決定戦)で毎度上位獲得常連さんのMAHO FILM作品がない。MAHOがお休みのこのクールでどれが1位に来るのか、非常に楽しみだ。MAHOは異世界クソアニメーカーのエースです(もちろん褒めています)。

 

 もう擦られまくって摩擦による発火が起きそうななくらい強い既視感のある作風が並んでしつけぇ~。

 転生貴族なら1年前にナンジョルノが出たクソアニメがあったし、「できそこ」は失格紋のアニメが失格な出来だったのと同じ手法で出来こそないに仕上げるつもりらしい。そして第七王子も八男を想起させることで脱力させてくれる。多分こいつらのどれかが7月を迎える前には私のハートを射抜く例のダービーの1位になる。

 つうわけでこの春もクソアニメハンターの血が騒ぐぜ!クソアニメが好きなんです。

 

 上位争いからは漏れるだろうが「まどめ」もちょっと気になる。やや危険。 

 可愛い奴隷を買ってきて嫁にするというラブコメである。相手を奴隷というランクに下げて、申し出を断りにくいよう設定を敷く。その上でコミュ障な主人公があれこれとウダウダしながらラブな青春を送っていく。この痛さが一周して快楽になって来るじゃないか。 

 コミュ障に全く共感がないゆえ、見ていてちょっと楽しくなる部分もある。へぇ~こういう人間もいるんだ~ってな感じで見る。

 私は自分の意見なら黙ることをしないし、他人の黙っていられない意見もちゃんと聞ける人間です。そのように教授から特訓を受けました。

 

 こういうのを見るといつも思うけど、ヘボい異世界男の奴隷になる可愛い子ちゃんがマジで可哀想。

 前期は男がギャルの奴隷にされるバトルものがあったが、今回は通常ダイヤで行くのね。男子ってこういうのが好きなんだろうけど、私の場合だと奴隷の女子が可哀想で楽しめないプレイ。プレイのアニメじゃないんだけどね。

 ていうか奴隷の可愛い子ちゃん役の市ノ瀬加那は、また男に拾われる役なのか。前期もタンクの兄貴に拾われていたし、今期の他の作品では吸血鬼ボーイにも拾われているじゃないか。代表作だってヒゲを剃ったおっさんに拾われるJKの役だし。拾われ系ギャルを演じがち声優なのか。それも良いだろう。

 

「まどめ」のこの内容なら全陰キャ中2童貞がシェア出来そうな妄想だなと思える。そこに共感はゼロだが、正直なスケベ心がいっそ清々しいことで好感を抱くことなら出来る。

 この手の作品を楽しむ時に、共感の有無を重視する者がよくいるが、私はそこは無視で良しとする人間です。

 作家と自分は別人であって、私の趣味に合わせて作られたわけではない。どれを見る時も共感などゼロであるのが普通と思って向き合っています。共感出来ないからと怒っているヤツがおかしい。たまにそういうヤツがいるよね。ていうか共感出来た異世界男なんてほぼいない。

 

 同期作品なら天使ヒロインとラブコメる「ワンルーム、日当たり普通、天使つき。」なんかも発想として共通性が見える。春は当然ラブも捗る季節なので、大いにラブコメってくれて構わん!

 ワンルームは無駄なき機能的な建造物内部構造だと推します。

 

 自分のスペックとはマッチしないより高位のギャルとお楽しみイベントに突入したい。この正直な童貞ズマインドが落とし込まれた作風、展開を見ると、これはロボではなく間違いなく煩悩渦巻く人間の頭で描かれた世界であると見えて来て楽しくなる。私は恥ずかしいまでに正直な人の心を見るのが好きです。

 ということをお兄ちゃんに話したら「お前、普段は笑顔で楽しそうにしていても、その奥では病んでるんじゃね?ていうか性格悪くない?」って言われました。そうして病んでいくことさえお楽しみ要素に出来るのが新の陽キャです。

 

Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ」、これもちょっと気になる。

 このタイトル、だいぶ怪しいだろ。もう今の時代は「異世界」とつくならどの世界以下(←?)くらいに思って警戒した方が良い。警察でも泥棒をする時代だからどんなことにどれだけ警戒しても損はない。

 やっぱりレベル2の作り込みなのか、それともレベルカンストを迎えた99か100の作りなのか、果たして未来の数値はいくらになるやら。と数値を用いたインテリ感ある見守り方をしつつも、ホントのところではふざけながら気楽に視聴して行くのみ。

 

 これも追放系混じりの異世界ものかぁ。最近は追放されたがるのも少なくはない国民性の一部分として膨らんで来ているようだ。時代毎に人の趣味や性癖も変わってくる。

 これの一番気になるのはキャストだ。私レベルになるとシナリオが死んでいるのなんて予想の範疇である。そうなると制作はどこ?作画担当は?そして声優は誰が来るの?と玄人思考で作品に向き合うのだ。今の時代、シナリオだけで人を惹きつけることが可能なアニメなんてまぁ少ない少ない。例えゴミだとしても好きな役者がいれば見ます。

 

 で、その面々なのだが、メインに日野聡釘宮理恵の名前がある。そんでお姫様の役で川澄綾子も出ていた。あと高橋美佳子もいたし。これは「ゼロの使い魔」の布陣。懐かしいっす。

 あれをやったのが2000年代真ん中くらい。当時は今ほど人間が異世界脳ではなかった。だから珍しく新鮮な物として楽しまれヒットしたわけだ。

 作品発表当時だと誰にも読めない事だけど、後の時代になってくればあれも戦犯だったのかもと振り返ることが出来る。ファーストキスから始まった素敵なファンタジーに感銘を受けたことで、後の作家がゴミファンタジーを多く生んできた、そうするしかなかったという暗黒史も膨らんでいるのが今日という日の真実。

 こちらのタイトルは低レベルだけど、中身はまだま未知数のファンタジー作品もしっかりチェックしていこう。

 

 この春も異世界が元気!

 見世物として良い悪いの一般的ものさしで計るクオリティはこの際無視で、ちょっとでも笑いのネタになるのがあれば儲けもの。この手のを気楽に楽しむ良き春にしよう。

 

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