カナダへ格安で留学する方法

★★カナダへ格安で留学する方法~2020年度版★★

☆誰でも簡単格安カナダ留学☆アクセス12.5万に達した知恵袋まとめとかを書いていきます。なにか相談したい人はkumi1011_loveアットyahoo.co.jp(アットを@にかえてね)まで

できるだけお金を掛けないでカナダ留学する方法!

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ワーホリ格安留学
カナダ留学をしてみたいけど、お金がないという相談をよく受けます。
今回は、できるだけお金を掛けないでカナダ留学をする方法として、

  1. ワーホリを使う
  2. Coopを使う
  3. 短期留学する

という3つの方法をご紹介します!

と、この記事の前に基本となるこの記事を熟読して、その上で読みすすめてくださいね。

kumivancouver.hatenablog.com


ワーホリでお得に留学!

ワーホリを使うと格安で留学することが可能です。

人によってはワーホリを利用して、総額50万円で一年間留学することも不可能ではありません。

ここではワーホリで出来るだけ予算を押さえて留学するためのコツを説明していきます。

ワーキングホリデー(ワーホリ)とは?

ワーキング・ホリデー (Working Holiday) とは、二国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。 (wikipedia より)

簡単に分かりやすく説明すると、仕事をしながら海外に滞在する許可証です。
区分ではOPEN Work Permit 雇用主の制限のないワークパーミットです。

海外で働く場合、その国の就労許可証、いわゆるワークビザが必要となりますが、ワーキングホリデーの制度を使うとこの就労許可証が日本人の場合は簡単に取得できます。

学生ビザでの留学と異なり、はじめから一年分の生活費を含めた費用を準備しなくても渡航の準備ができるのが大きいポイントです。

ワーホリの申請は時間と慎重さがあればご自身でできます。

こちらのサイトのようにすべてご自身で勧めたい人向けのサイトもあります。

ワーホリシロップ http://workingholiday-syrup.com/

カナダのワーホリに来る方の50%以上の人が参考にしているそうです。
代行業者に頼る前に、まずはやってみるのもよいかもしれません。
但し、ワーキングホリデーの申請方法は毎年変更が頻繁にあるので、ネット上の情報が古くなって
いることも多いのでご注意ください。

〇 格安でワーホリをするポイント

これは留学に限りませんが、支出を最小限に抑えて収入を毎月の生活費以上稼げば低予算での留学も可能です。そのポイントを4つにまとめました。

1)学校に通う期間は計画的に

”英語力が不十分だから英語学校(ESL)に通う”

一見理にかなっているようにも思えますが、ESLに通う=英語力が向上
するわけではありません。特に長期間ESLに通えば英語力がつくと説明しているウェブサイト等もございますが、そうではない場合も多いです。

よく、グラフなどで、3か月ESLに通うとTOEIC600点、6か月で800点、一年で900点などとあたかも学校に通うだけで英語力の伸びを保証しているかのような記載もちらほらみられますが、そんなことは残念ながらないです。たとえば大学受験の時の予備校、1年通えば偏差値65になりますか?
なる人もいますがほとんどはならないと思います。

シビアな言い方をすれば、学校での英語の取り組み方次第です。

英語力が低いからと長期間(6か月以上)の留学を進められた場合は注意が必要です。
どうしても不安な場合は短期間だけESLに申し込んでおき、現地で延長をすることも簡単にできます。
留学エージェントによっては長期間申し込んだ方がお得だから、といううたい文句を言ってくる場合もありますが、きちんと料金表を見て計算してみてください。1週間単位でいえば、$5、$10くらいの割引率でしかないことが実は多かったりします。

2)仕事はすぐに見つける

到着した翌日から仕事を見つけて開始する留学生もいます。
学校が終わってから履歴書を作り、それから仕事を探すのではなく、到着後学校に通っている最中から仕事を探し始めましょう。
学校に通っている間にパートで仕事を始めることもできます。
たとえばカナダで有名なのチェーンのコーヒー屋さん、ドーナツやさんなどですと、週1~2回、一日4時間程度のパートでも働くことは可能です。
ティムホートンというカナダでメジャーなフランチャイズのコーヒー+ドーナツやさんは、朝5時くらいからのシフトもあったりします。

仕事はこちらのようなウェブサイトから探すのが簡単でおススメです。

JPカナダ 求人掲示板: http://bbs.jpcanada.com/listing.php?bbs=4&order=0

E-maple 求人掲示板: http://www.e-maple.net/classified.html?cat=WO

3)稼げる仕事を選ぶ

学校などが終わり、24時間自由な時間が確保できるようになったら飲食店で働きましょう。
カナダの飲食店では、給料とは別にチップ収入を見込むことができます。
初期投資が少ない分は現地で稼ぐ必要があるので、時給$14のオフィスワークよりも時給$11の日本居酒屋で働いたほうが収入は大きいでしょう。
ダウンタウンのとある毎日行列のできる居酒屋の場合、入ったばかりの新人でもフルタイム働いたら、毎月のチップだけで$1000以上稼ぐことができるそうです。
2年前に居酒屋で仕事をフルタイムでしていた方の場合が、一月で給料とチップの総収入で$3250稼いだそうです。(3ヶ月で総額$8000以上稼いで、帰国前にラスベガスに旅行にって、全部負けてしまったようですが。)

4)滞在費は安く抑える工夫をする

ホームステイなどは衣食住をはじめから心配しなくてよくて便利ですが、ひと月に$800程度かかる場合が多いです。
また、郊外の場合は交通費もかかるので結果的に高くついてしまう場合もあります。 費用を安く抑えた留学の場合、できるだけ早くルームシェアなどに移行することをおススメします。
カナダでは、留学生同士でアパートを借りて、家賃を折半して滞在する方法がポピュラーです。
家賃$1000のアパートでも2名でシェアすれば一人当たり$500で済みますし、
少し広いアパートを$1500で借りて、4人でシェアすることもできるでしょう。
私がカウンセリングを担当した留学生の中で最安値はひと月$350、自炊とバイト先の賄いで節約して、毎月のコストは$400と言うツワモノもいました。

また、3)と被るのですが、飲食店とかでは代々スタッフ同士で部屋を引き継いでるケースもあるそうです。
飲食店のシフトにランチから入れば ランチ、夜ご飯2食分浮くので、まるまる1か月分食費タダになった、というケースもあったりします。

なお、部屋がどうしても見つからない場合は、ユースホステルバックパッカーホテルにお世話になるのもありです。
かなり汚いし相部屋ですが、英語環境なので気に入る人もいます。ただし変な遊びを覚えないように注意してください。

ワーホリを使えないときはCoopが便利

お金を掛けない(むしろ稼ぐ!)留学にはワーキングホリデービザが最強ですが、一生に一度だけ、30歳までしか取れないビザなので、「ワーホリビザを使ってしまった」、「31歳を過ぎていてワーホリビザを取れない」という場合にがありえます。

そんな時、コーププログラムはカナダで働きながら勉強できる、とても魅力的なプログラムです。

Co-op(コープ)プログラムについて

Co-op(コープ)プログラムは学生ビザとコープビザの両方を取得した学生が受講できるプログラムで、分かりやすく言うと、有給のインターンシップ付きプログラムです。

Co-opとは「cooperative placement」の略で、直訳すると「協力的な配置」つまり、学校と企業が協力して学生を職に配置するということです。

コーププログラムの規定は州ごとに定められていて、ブリティッシュコロンビア州では、コープは有給と定められています。

ブリティッシュコロンビア州ではこの他に、コープ期間の比率はプログラム全体の50%まで、という規定もあります。

(つまり、トータル1年間のプログラムの場合、コープ期間の上限は50%の6か月間、トータル2年の場合は同じく1年間が上限となります)

コーププログラムの仕組み

カレッジの6か月以上のプログラムに通うには、学生ビザを取らなければいけません。

そして学生ビザを持っていると、学校にフルタイムで通っている期間中、週20時間までアルバイトすることが認められます。

コープの期間は、この通常の週20時間の就労に加え、更に週20時間まで、学校のコーププログラムで働くことが認められます。つまり、コープ期間中は計週40時間、フルタイムで働くことができるんです。

フルタイムで働けるなんて、就労ビザを持っているみたいで嬉しいですが、何の仕事をしてもいい訳ではありません。

コープで働くということは、学校のプログラムの一環で働くということなので、自分が学んでいるプログラムに関係のある仕事をしなければいけません。

しかし逆に、学校が学生にプログラムに関係のある職を与える責任もあるので、学校の助けにより、一人で求職するよりレベルの高い仕事を得られることもあります。

留学の一環として学んだ知識を実践する

留学中に学校で学んだことを、働きながら実践して、さらに深く理解することがコーププログラムの目的です。

ですので、コーププログラムでの就労先や職種は、学校で学んでいる内容と関連している必要があり、コープでの就労中、定期的に学校にレポートを提出して、学校の科目の一つとして評価を受けます。

コープの就労経験は永住権申請にはカウントされない

カナダでフルタイムで働くことのできる、とても魅力的なコーププログラムですが、就労ビザにはない欠点があります。

それは、「コーププログラムでの就労経験は永住権申請時のカナダでの就労期間にカウントされない」ということです。

コープで就労中も、カナダ滞在ステータスは学生のままなので、学生ビザの期間に働いた経験は全て永住権申請にはカウントされないのです。残念。

コーププログラムで学べる内容

様々な学校の、様々な内容のプログラムにコープが組み込まれています。

代表的なのは、私立カレッジでは、接客業を学ぶホスピタリティマネジメントのプログラムや、マーケティング、会計などを学ぶビジネスマネジメントのプログラム、Webデザイン、モバイルアプリの制作などを学ぶITのプログラム等です。

公立カレッジ、大学では、プログラム毎にコープのコースを履修できる学期数が決まっていて、コープのコースを履修する学期の間フルタイムで働きます。

私立カレッジのプログラムの紹介

今回は、私立カレッジのプログラムを3つご紹介します。

私立カレッジの場合、学校独自の英語テストで一定以上の成績を取ることで、IELTSやTOEFLなどの公式英語テストのスコアなしで入学可能になることが多いです。

公式英語テストは受験料が高いし、試験時間も長くて大変なので、受けなくて済むのは嬉しいですね。

INVO Career College

INVO Logo

INVO Career Collegeは、語学学校のInlinguaが2017年に新規開設した私立カレッジです。留学生に需要が高いホスピタリティ分野をさらに3つの分野に細分化してプログラムを提供しています

ホスピタリティ・マネジメント

フード、ベバレッジ&サービス

ツーリズム&ホスピタリティ

「ホスピタリティ(接客業)についてカナダで学びたい!」と思っても、働きたい場所がホテルなのか、飲食店なのか、旅行会社なのかによって、学ぶ内容が異なりますよね。

ですが、接客業全般を網羅的に学べるプログラムを提供しているカレッジが実は多いんです。

そんな中、INVO Career Collegeではホスピタリティ・マネジメント(ホテル)、フード&ベバレッジ(飲食店)、ツーリズム&ホスピタリティ(旅行会社)のそれぞれに特化したプログラムを提供しています。

自分の興味のある分野だけを、無駄なく、深く学べるのは嬉しいですね。

今回は、カナダの飲食店で働くための専門知識が学べる、フード&ベバレッジのプログラムを詳しくご紹介します。

Food Beverage & Service Essentials CO-OP

Food & Beverageレストラン、カフェなど、飲食店で生かせる接客業の知識を学びます。

オプションで、カナダの飲食店で勤務する時に必要な、「Serving It Right (サービング・イット・ライト)」と「FoodSafe(フードセイフ)」の資格を取ることも可能です。

プログラム名 プログラム期間 授業期間 COOP期間 学費(総額)
Food Beverage & Service Essentials CO-OP 24週間(6か月) 12週 12週 $5,750
※学校独自のテストを受験することで、IELTS、TOEFLのスコアなしでも入学可能

VanWest College

バンウエストは、バンクーバーとケロウナに校舎を構える創立1988年の老舗校で、語学学校と私立カレッジが併設されていて、カレッジでは以下のコーププログラムを受講することができます。

プロフェッショナルカスタマーサービス

ビジネスマネジメント

商業&マーケティング

バンウエストの特徴は、専任のCo-opコーディネーターが常駐していることです。コーディネーターは学生一人一人と何度も面接し、学生の希望を把握してコープ先を斡旋します。

コープ先の手配は100%保証されます

また、オフィスワークでコープ先を見つけることは飲食店などのサービス業と比較して難しいのですが、バンウェストのコーディネーターは、地元の企業と強固な関係を築いているので、マーケティング等オフィスワークの仕事の斡旋ができる可能性が高いです。

Business Management Co-op Diploma

カナダのビジネス習慣や、マーケティング、人事管理、財務などを幅広く学び、カナダでビジネスパーソンとして活躍し、将来管理職となるための専門知識を身につけます。Business Management
プログラム名 プログラム期間 授業期間 COOP期間 学費(総額)
Business Management Co-op Diploma 14か月(1年2か月) 8か月 6か月 $13,190
※学校独自のテストを受験することで、IELTS、TOEFLのスコアなしでも入学可能

Cornerstone College

Cornerstone Logo

Cornerstone Collegeでは、ウェブデザイン、ホスピタリティマネジメント、ビジネスマネジメントの分野でコーププログラムが提供されています。

ホスピタリティマネジメント

ビジネスマネジメント

ウェブ&モバイルアプリ ディベロップメント

コーナーストーンには語学学校が併設されていて、カレッジのプログラムを受講すると、受講期間に応じて語学学校の授業が1~3か月無料で受けられるプロモーションが頻繁に行われています。学生の平均年齢は高めで、一度社会に出た後、目的意識をもってもう一度学校に通うという学生が多いです。

今回は、ウェブ&モバイルアプリ ディベロップメントのプログラムについて詳しくご紹介します。

Web & Mobile App Development Diploma

キャリアに直結する専門知識と技術が身につきます。HTML, Java, Objective C, Photoshop, Illustrator, HTML iOS Androidなどについて学びます。授業で作成する課題はそのままポートフォリオ(就職等の際に見せる自分の作品集)として使うことができ、コープ先を見つけたり、卒業後の就職の時に活用できます。IT students

 

プログラム名 プログラム期間 授業期間 COOP期間 学費(総額)
Web & Mobile App Development Diploma 24か月(2年間) 1年 1年 $15,445
※学校独自のテストを受験することで、IELTS、TOEFLのスコアなしでも入学可能

※無料の語学学校クラス3か月分付き!

お金と時間が両方なかったら、短期留学がおすすめ

日本で大学生や社会人をしていると、長期間留学するのは難しいですよね。

「それでも留学してみたい!」と思った時に選べる選択肢が、短期留学です。

でも、短期留学って、効果があるのでしょうか?

短期留学にカナダをおすすめする理由

限られた時間を最大限に有効活用するために、短期留学先にはカナダをおすすめします。

短期留学先にカナダをおすすめする理由

  • 6か月までビザなしで滞在できる(eTAは必要)
  • 日本から直行便がたくさんあり、アクセスが良好
  • カナダは気候がよく、生活しやすい(でも冬は一部の都市を除いて極寒)
  • カナダは治安が良く、安心して生活できる
  • 訛りのない標準的なアメリカ英語が話されていて、日本人が学校で学んだ英語に近い
  • 語学学校(ESL)、カレッジなど英語や専門知識が学べるプログラムの選択肢が豊富
  • 都市の近くでも雄大な自然があり、勉強と観光の両方を充実できる
短期留学先としてカナダを選ぶ理由として、ちょっと書き出しただけでもこれだけあるんです。

もちろん、まだまだたくさんありますが!

カナダの魅力を総合して言えることは、
「カナダは安心して滞在できる、海外初心者におすすめの渡航先」ということです。

短期留学はビザ無しでできる

この中でも特筆すべきことは、6ヶ月以内の短期留学にはビザの取得が不要だということです。

「短期留学に行きたい」とふと思っても、ビザの申請があるとなかなか動けませんが、短期留学なら思ったらすぐ可能だということです。

では、カナダでの短期留学について、プログラムや体験談、費用など、これから留学を考えている方にとって役立つ情報を紹介します。

カナダ短期留学の期間

ひとことで短期といっても、会社や学校の都合で、留学のためにどれくらいまとまった時間が取れるかはひとりひとり違います。

学生ビザなしで留学できる6か月未満の留学を短期留学ということもあれば、ゴールデンウィークを利用して1週間だけカナダに来る留学もあります。

ここでは、会社の休暇や学校の長期休暇を利用してカナダに来ることが可能な、1週間から1か月程度の留学をカナダ短期留学としてご紹介します。

カナダ短期留学でできること

短期間でも、事前にしっかり計画を立てて準備すれば、結構いろいろなことができますよ。例えば、以下のようなことです。

 

その中でも、語学学校(ESL)に通って英語力を伸ばすのが、一番一般的です。

語学学校には、スピーキング重視だったり、30歳以上の大人向けのクラスが用意されていたり、学校ごとに特徴があります。

カナダ短期留学の滞在方法は?

カナダ短期留学の滞在方法は、ホームステイがおすすめです。

食事つきの契約であれば、食事の準備や買い出しを気にせず、勉強に集中することができます。

カナダのホームステイ

またホームステイであれば、ホストファミリーや同じ家庭に滞在する「他の留学生」と英語で話す機会もあるんです。

学校に通っている時間以外でも英語力のアップが期待できますね。

でも、ホームステイに対して過度の期待は禁物です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

カナダ短期滞在中に必要なもの

カナダ短期留学中、安心して生活するには、どの様な日常生活のサービスが必要でしょうか?

ここでは大きく3つのものを取り上げます。

 携帯電話

携帯電話(スマホ)は生活に必須のサービスですよね。カナダ短期留学中も日本と同じように携帯電話が使えないと不便です。

カナダの携帯電話は、1か月の滞在であれば月額プラン、1か月未満であればプリペイドの契約をおすすめします。

1週間の超短期の留学であれば、携帯電話を持たないことも選択肢ですが、便利さだけのために持つものではありません。

トラブルがあった時など緊急時のライフラインにもなるんです。

バンクーバーの場合だと、ダウンタウンでも、語学学校でもWifiが使えると思うので、ネットだけなら使えることが多いです。

カナダで携帯電話を契約する場合は、日本で使っている「携帯電話のSIMロック解除」の手続きをしてくると、カナダでも日本で使い慣れた自分の携帯電話を使うことができます

 銀行口座

そして、カナダの銀行口座を持っておきましょう。

ただし、学生ビザ、就労ビザなどの短期滞在ステータスがないとカナダの銀行口座を作ることができません。

カナダ短期留学の場合は、現金はスーツケースの中に入れてカギを掛けるなどの方法で管理するのをオススメします。

 医療保険

どんなに滞在が短期でも、かならず医療保険に加入しましょう。

大きくわけると2種類の保険があるので、ご自分の予算とニーズに応じて選んでください。


2種類の医療保険

医療保険としての機能は日本の保険もカナダの保険も同等ですが、日本語でサービスが受けられるなどのサービス面は日本の保険の方が手厚いです。

そしてサービスが手厚い分、日本の保険の方が保険料が高いです。

カナダ短期留学の費用

では、カナダ短期留学にはどれくらいの費用が掛かるのでしょうか?

バンクーバーで1週間から4週間語学学校に通った場合の費用を概算でご紹介します。


カナダ短期留学に掛かる費用(概算)
留学期間 1週間 2週間 3週間 4週間
航空券 6~20万円 6~20万円 6~20万円 6~20万円
語学学校授業料 2.5~3万円 5~6万円 7.5~9万円 10~12万円
空港送迎 1万円 1万円 1万円 1万円
ホームステイ 2万円 4万円 6万円 8万円
携帯電話 0.1万円 0.2万円 0.3万円 0.4万円
医療保険 0.15万円 0.30万円 0.45万円 0.60万円
娯楽費 1万円 2万円 3万円 4万円
合計 12.75~27.25万円 18.5~31.5万円 24.25~39.75万円 30~46万円
医療保険はカナダの保険で概算しました。

やっぱり航空券代が高いですよね。逆に、経由便も含めて、
安い航空券を見つけた時がカナダ留学のチャンス!とも言えます。


カナダ短期留学を成功させる心得え

ここまでカナダ短期留学について解説してきましたが、そもそもカナダに短期留学する意味はあるのでしょうか?

答えは自信を持って「Yes」です。絶対に意味があります。

でも、カナダ短期留学を意味のあるものにできるかどうかは自分の心掛け次第でもあります。

留学の目的をはっきり決めよう!

短期の留学に限りませんが、カナダ留学を意義のあるものにするためには、目的をはっきりさせていることが大切です。

留学の目的は人それぞれですが、次のようなものが考えられます。


カナダ短期留学の目的

  • 英語力のアップ
  • 日本での英語学習のモチベーション維持
  • 海外生活になれる
  • 外国人の友人をたくさん作る
  • ワーキングホリデービザなど長期滞在先を決める前の下見
  • カレッジ、大学などに長期留学するための英語テスト対策
どんな目的でもいいので、カナダに来る前に目的をはっきりと決め、日本でできる準備と、留学後日本に帰った後につなげることが大事です。

留学する期間を長く確保できないことは、裏を返せば留学前と留学後を含めた「1年、2年の長期プラン」に留学期間を組み込むことができるということです。

ピンチをチャンスに変える気持ちで、確固たる留学プランを考えてみてください。

カナダ短期留学おすすめプラン

さて、ここまで読んできて「どの学校へ短期留学するのがオススメなの?」と思いますよね。

わたしがおすすめする、カナダ短期留学プランを3つ厳選してご紹介します。

 Global College(グローバル・カレッジ)

Global Collegeはバンクーバーの語学学校で、スピーキングを重視するパワー・スピーキングのプログラムが特徴の、ヨーロッパ、南米、中東など、世界各地から留学生が集まる国際職の高い学校です。

様々なアクティビティがほぼ毎日開催されていることも見逃せません。アクティビティに出来るだけ参加して、短期留学の限られた時間を有効に活用しましょう。

 Inlingua Vancouver(インリングア・バンクーバー

「Inlingua Vancouver」は、スイスを本拠に世界各地に学校を展開するグローバルな学校です。

スピーキングに特化したプログラムが特徴で、子どもが母国語を身につけるアプローチで英語を学ぶことができます。

アクティビィティも充実しています。先生がアクティビティに参加することもあって、アクティビティを楽しみながら生きた英語を学ぶことができます。

 Cloud Nine College(クラウドナイン・カレッジ)

Cloud Nine College(クラウドナイン)はバンクーバーダウンタウンの中心部にある、小規模でアットホームな学校です。

小規模でアットホームというのは、短期留学で特におすすめしたいポイントです。

大規模校に行くと、学校に慣れる頃に留学が終わってしまった、なんてことも起こりますが、Cloud Nineなら、その気になれば、生徒全員、講師全員と友達になることができますよ。

Cloud Nine

どの学校にも、とても頼りになる日本人アドバイザーが常駐していることも大きなオススメのポイントです。

短期留学では時間が貴重なので、トラブルは日本語でサッサと解決して、英語の勉強に集中できるようにしましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

格安留学をしたい、という方は結構いるのですが、価値観は様々。
100万ないと留学は無理、とあきらめずに、まずは留学に何を求めるのかを明確にしてから具体的なプランニングをしてみてください。予算節約第一優先なのか、英語力を上げたいのか。

ワーホリを使ったり、コーププログラムを使ったりして、留学費用を抑える事ができます。

特にコーププログラムは、カレッジでの勉強と直結しているので、カレッジで学んだ知識とカレッジの支援で、自分で求職するよりレベルの高い会社で働ける可能性があります。

カナダではコープから就職につながるケースがとても多いので、自分の頑張り次第で卒業後のカナダでの就職につなげることができるし、日本に帰る場合でも、カナダでフルタイムで働いていたという経験は、日本で就職先を探すときの強力なアピール材料になります。

勉強しながら働いて、知識と経験と収入を一度にゲットできるコーププログラムにぜひチャレンジしてみてください!

カナダへの留学は、英語力をアップしたり、海外生活を体験したり、短期でも意義のあるものにできます。

「安い航空券が見つかった!」、「連休と有給をからめて2週間の休みが取れた」、「大学の夏休みの予定が決まってない!」などのきっかけがあったら、気軽にカナダ留学にチャレンジしてみてください。

英語力のアップはもちろん、海外で学校に通うということ自体が新鮮で、人生がちょっと変わる体験になると思います。

以上です!

もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!

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使わないのはもったいない!留学エージェントのサービスとエージェントの選び方

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エージェントのサービスと選び方
「留学エージェントを使わないで自力で留学したい(しました)」みたいな記事をブログで時々見かけます。
留学エージェントを使わないとそんなに偉いんでしょうか?
自分が頑張ったのをアピールしたいのかも知れませんが、そんなところを頑張るより、頼れるところはプロに頼って、英語の勉強を頑張るとか、他のことに労力を使ったほうがいいのにな、なんて思っちゃったりします。

そういう人に限って、「日本人(や中国人、韓国人が)が誰もいない街や学校に行きたい!」と言います。
そういう街や学校に行って成功する人もいるんでしょうが、失敗している人のほうが多い気がします。

という訳で、留学エージェントは使ったほうがいいというのが、わたしの経験からくる感想です。
では、留学エージェントってなにをしてくれて、どう役に立つんでしょうか?

今回は、留学エージェントがしてくれるサービスと、失敗しない留学エージェントの選び方をご紹介します。

留学までに必要な手順

留学やワーキングホリデー(以下、ワーホリ)でカナダに渡る準備をされるとき、どのような段取りを踏めばよいのかご存知でしょうか

一般的に留学をするときには、下記のような段取りで進めていく必要があります。

留学の手順

  1. 滞在先の手配
  2. 学校の入学手続き
  3. 滞在可能なビザの手配、取得
  4. 航空券の取得
  5. 留学生保険への申し込み
  6. 留学先現地の情報収集
  7. 日本での留学準備
これらのやりとりをするなんて、めまいがしそうですが、カナダ留学ともなると英語でやり取りをとらなくてはなりません

これらの段取りを一人で進めていくことも出来るのですが、あまりにも大変すぎるので代理店として「留学エージェント」を使う方が多いです。

そこで今回は、留学エージェントがあなたにしてくれるサービスをまとめました。

留学エージェントのサービス

一般的に留学エージェントでしてくれるサービスは、こちらの2つに分類することが出来ます。

2種類のサービス

  • カナダ渡航のサービス
  • カナダ渡航のサービス

留学エージェントによっては、サービスの内容が無料であったり有料であったり、会員になれば無料になったり、会員限定の場合もあります。

留学エージェントのサービス(渡航前)

まずは、お客様が日本に滞在中に受けることができるサービスから紹介します。

主に「留学に関わるお手続き」全般についてのサービスです。

 留学、ワーホリのカウンセリング

一般的に、留学エージェントのサービスは、留学カウンセリングから始まる場合がほとんどです(対面・メール・LINEなど手段はいろいろあります)。

留学カウンセリングでは多くの場合は、国、都市、学校選びに一番時間が割かれ、基本的にはどこの留学エージェントも無料でこのサービスを行います

 学校の紹介

留学エージェントからは学校の情報を提供してもらえます

対面だと資料を見せてもらったり、学校のパンフレットをもらえたりもします。

ただし、多くても3〜4校の学校しか紹介してもらえないことが多く、誰に対しても同じ学校を紹介されることもあります。

 学校の入学手続き

留学エージェントでは、選んだ学校の入学手続きをしてもらえます。

日本の留学エージェント、大手の留学エージェントはここで手数料を取る場合も多いのですが、実は無料で入学手続きを行う留学エージェントもあります。

行程としてはこのような場合がほとんどです。

入学手続きの手順

  1. 留学を希望するお客様が日本語でお申込書に記入する
  2. 留学エージェントがそれを英語で代筆する
ただ、最終的には学校の申込書に、ご本人直筆のご署名をもらうケースが多いです。

 ビザの申請

学校が決まれば、観光ビザもしくは学生ビザやワーキングホリデービザなどのビザの申請サポートを留学エージェントが行ってくれる場合もあります。

一昔前は無料でビザの手続きをチェック、代理申請をする留学エージェントも多かったのですが、カナダの法律で数年前より「無資格者」のアシストによるビザの申請は違法となりました。

そのため、ほとんどの留学エージェントは提携している有資格のビザコンサルタントに、ビザのアドバイスや代行を委託している場合が多いです。

なお、その留学エージェント(の委託しているビザコンサルタント)が有資格かどうかは、ICCRC番号があるかどうかで確認できます。

 ホームステイ先の手配

留学エージェントは学校だけでなく、ホームステイ先も探して案内してくれます。

ホテルの予約と異なり、1件1件確認が必要なため、意外と手間がかかりますし、希望通りのホームステイ先が見つからないこともあります。

一般的には手配料として2万円程度かかります

 空港への送迎(ピックアップ)

留学エージェントの送迎スタッフが空港まで迎えに来てくれるサービスもあります。

右も左もわからない初めての土地に、自分を知っている人が待っているというのは思いのほか安心感があります

一般的には日本人のドライバーが日本語で対応してくれ、ホームステイ先ではホストファミリーを紹介してくれます。

ちなみにカナダの空港にある駐車場は高額です。その上、留学生を待つ「待機時間」にも人件費がかかるため、「空港への送迎」にかかる料金は高めになっています。

自分でタクシーを頼んで移動するよりも2,000 ~ 3,000円程度割高になることが多いですが、自分でタクシーに乗り込み、英語でホームステイ先を説明し、到着後に見知らぬホームステイ先を訪ねることのストレスとを考えると値段相応だと言えます。

なお、片道、往復と選べますが、ほとんどの留学生は「到着時のみ」、つまり片道のみの送迎を希望されます。

 留学生保険の案内

留学エージェントでは、留学生保険の案内や紹介をしてくれます。

保険の販売は代理店契約をしていないとできないため、大手の留学会社以外は保険会社を直接紹介する場合が多いです。

留学エージェントのサービス(渡航後)

ではお次は、カナダ到着後に留学エージェントがやってくれるサービスについて紹介します。

到着後右も左もわからない状態において、非常に役立つサービスが多いです。

 現地オリエンテーション

到着後すぐ、生活するために必要な情報を「現地オリエンテーション」ですべて説明してくれる留学エージェントがほとんどです。

具体的には現地の情報、地図、公共交通機関の使い方などです。

 銀行口座開設

現地での銀行口座開設に関してのアシストサポートも留学エージェントがしてくれます。

基本的に「観光ビザ」以外の滞在者なら銀行口座を開設できます。

もちろんすべて英語での契約になりますが、留学エージェントによっては、銀行員をオフィスまで呼んで説明会をしたり、銀行まで同行してもらえることもあります

 SIN申請サポート(※ ワーホリ限定)

カナダで就労する際には、「SINナンバー(Social Insurance Number: 社会保険番号)」が必須となります。

この申請用紙の書き方などを留学エージェントでは日本語で詳しく説明してくれます。

 携帯電話契約

留学エージェントは、日本語が通じる携帯電話会社を紹介してくれます。

最近はSIMロックを解除した携帯(スマホ)を日本から持参し、SIMカードのみを契約して利用する方のほうが多いです。

携帯電話の利用料金はだいたい日本と同じくらいです。

留学エージェントによっては、携帯会社の担当者が説明に来てくれることもあります。

 学習相談

現在通っている学校についての悩みや、英語力が伸びないことについての悩みなどを相談できます。

留学エージェントによっては、英語勉強セミナーや、学習相談会、チューターの紹介などもあります

 生活相談

留学エージェントによっては、学校の悩みだけでなく、生活についての悩みに対しても日本語で相談できるところもあります。たとえばこんな悩みについて。
  • ホームステイ先での悩み
  • 引っ越し先探し
  • アルバイト探し
  • 恋愛相談
かなり幅が広いです。日本や大手の留学会社の場合、現地サポートは「外注」になってしまうため、ここまでケアできないことが多いです。

 就職相談・履歴書のチェックなど

「ワーキングホリデービザ」や「Co-opビザ」で滞在している留学生は、カナダでアルバイトをすることができます。

そんな学生のために、履歴書のテンプレを提供したり、アルバイト先の探し方のアドバイスをしてもらえます。

留学エージェントによってはアルバイト先を紹介してくれることもあります。

 日本語ネット環境

現地サポートオフィスのある留学エージェントの場合、数台のお客様用のパソコンを常備していることが多いです。

そのパソコンを使って、簡単な調べ物や、ビザの手続きなどをすることができます。

最近では、無料Wi-Fiを開放しているところがほとんどです。

 イベント

一部の留学エージェントでは、現地で会員のみ参加できるイベントを開催してくれることも多いです。

スポーツ大会やマラソン大会、BBQやキャンプなど、さまざまなイベントに参加できることがあります。

毎週開催する留学エージェントもあれば、全く開催しない留学エージェントもあります。

留学エージェント選びは慎重に

さて、ここまで留学エージェントのサービスを紹介しましたが、色々あるエージェントの中から一社を選ぶのは大変ですよね。
ここからは、どうやって留学エージェントを選んだらいいか、わたしの経験に基づいてお話します。

ネットで「留学エージェントの評判や口コミ」を調べようと、こんな検索をされている方も多いと思いますが……。

  • カナダ留学エージェント 評判」で検索
  • カナダ留学エージェント 口コミ」で検索

こういう検索で上位に来るサイトの口コミを参考にするだけでなく、ぜひとも留学エージェントのWEBサイトで、自分の目で確かめましょう。

今回は、自分に合うカナダ留学エージェントを決める基準について大切な3つのポイントをまとめました。

 その留学エージェントの過去の実績・評判はどうか?

まず最も重要なのは、留学エージェントの過去の実績や評判です。

留学エージェントのウェブサイトや、ほかのサイトにあるお客様の体験談などを参考に、まずはその会社が信用できる会社かどうかをチェックしましょう。

留学エージェント「自社サイト」内の口コミは信頼できるか?

ただし、「評判」や「口コミ」などは、すべてを鵜呑みにするのはお待ち下さい

自社サイト内の「口コミ」の注意点

特に「留学エージェントの自社サイト内」にある口コミは、自社スタッフが第三者のように演じて書いているケースもあるので注意が必要です。

ネットの情報全般にも言えますが、自社サイトの口コミには基本的に匿名で好きなことが書き込め、自作自演の場合もあります。

その気になれば、30分で星5つの評価を5つも6つも書くことが可能だということです。

口コミの信頼度は「書いている人が誰か」で測る

自社サイトの口コミの信頼度を見るときに大事なポイントが「書いている人が信頼できるのか?」です。

一般的にWEB上で言われていることですが、顔の見えない口コミよりも、個人名や顔写真のわかる人の体験談のほうがだんぜん信頼できます。

その中でも一番信頼できるのは、実際にその留学エージェントを通して留学した生徒さん自らの口コミでしょう。

留学エージェントのサービスに大変満足していれば、喜んで協力してくれるお客様の数は多いと思いませんか?

ご自分が使ったサービスで満足できていたら、顔出しで体験談の作成にも協力してくれるでしょう。

逆に、評判のよくない留学エージェントだった場合、実名で顔出しで体験談を掲載することに抵抗があるお客様が多いでしょう。

ただし、「口コミ」「体験談」を書いてくれたら5,000円キャッシュバック……のように、「口コミ」を募っている場合もあるようです。

そういった口コミの場合、数行の無難なの口コミ、体験談で熱量の低い内容の場合が多いです。

他サイトが紹介している「留学エージェントのオススメ」は信頼できる?

最近では、留学エージェントについての口コミサイト、ランキングサイトなどもあります。

三者が書いてあるため、信頼できそうに見えますが、すべてが正しいわけではありません。お金を稼ぐためにランキングが操作されている可能性もあります。

「おすすめランキング」が操作されている可能性も

「ランキングサイト」は、留学エージェントをあっせんすることでマージン(紹介料)をもらっている可能性もあります。

そうなると「もらえるマージンの金額が高い留学エージェントを1位にする」ということもありえますよね。

留学エージェントが第三者を装い、「留学まとめサイト」を作成している場合もあります。

「評判の良い留学エージェントのランキング」の中で自社を1位にしている、というケースです。さらに、こういったカナダ留学エージェント評判のサイトを、コピーして掲載しているサイトも複数存在しています。

「そのサイトに本当に役に立つ情報が書かれているか?」で測る

こういうことを書くと「じゃあどこを信頼すればいいの?」と思われると思います。

そこで「そのサイトで書かれている情報は役に立つか?」という指標です。そのサイトにあるほかの記事もチェックしましょう。

たとえば「カナダ学生ビザのすべて」とタイトルにありながら、実は全く学生ビザについて書いていない……のような。

じつは、外部ライターや留学の素人にページ作成を量産しているだけのサイトもあるのです。

すでに2年前に倒産した語学学校を紹介したり、現地の情報を全く知らずにネットだけの情報で記事を書いたりしています。

ぜひ、そのサイトに掲載されている情報は本当に役に立つかという視点でネット上の記事を見てみてください。

そのサイトでオススメしている留学エージェントが「本当におすすめ」なのかが分かると思います。

 その留学エージェントの料金・サービスは適正か?

留学エージェントのサービス内容には、無料のものと有料のものが存在します。

ひどい場合は、見た目には無料でもカナダドルのサービスを日本円で請求されて、結果的に割高になるケース……もあるのです。

サポート料金は「無料」が普通

まず、これだけは知っておいてください。

じつは、最近の留学エージェントはサポート料金は無料のところがほとんどなのです。

ところが、有料のところ(大手が多い)もあるのです。

これも、サポート料金が無料であることが主流になっているということを知らないと「サポート料金で10万円もかかるのか……仕方がないな」と思ってしまいそうですよね。

まずはサポート料金は無料が普通であると覚えておいてください。

細かく請求する会社にも注意

留学エージェントによっては、かなり細かい請求をしてくるところもあります。たとえばこういうものです。
  • 通信費
  • 送金手数料
  • 文書作成料
……などなど。

「本当にそのコストは適正なのか?」を考えてみましょう。

顔の見えない留学エージェントには注意

「万全の現地サポート体制!」と書いておきながら、いざ到着してみると「話が違う」ということもあります。

たとえば、雑居ビルに机一つしかないオフィスで、ワーホリのアルバイトのスタッフが電話番をしているだけ……のようなケース。「そんな話、ありえないでしょ(笑)」と思われそうですが、現実にあるのです。

ここでも、やはり運営者、スタッフなどの顔が見えない会社の場合は要注意です。

ネットで検索して手に入れた情報だけできれいなWEBサイトを作り、あたかも「現地の留学エージェント」のふりをして留学あっせんをする会社もあります。

顔を隠す、匿名ということは、ある意味無責任に振る舞えることを意味します(もちろん全部ではありません)。

会社の代表の紹介はもちろん、スタッフの顔も出していない会社は、その時点で信頼できかねます。

 その留学エージェントからきちんとした回答は来るか?

留学エージェントには、毎日何通ものお問い合わせが来ます。

作業効率化のため、最初のうちはテンプレートのような決まりきった回答が来ることも多いはずです。

ところが、何度か質問をしていくと、質問はどんどん複雑になってくるでしょう。

そんなとき、「誠意を持って回答してくれているか?」をちゃんと見てみましょう。

質問への回答にすべてが現れる

たとえば、質問への回答をこんな分野で評価してみてください。
  • 面倒な質問にも根気良く回答してくれているか?
  • 回答してくれた情報は正確か?
  • すぐに返事をくれるか?
  • こちらの意図をきちんと汲んでれているのか?
なかなか判断が難しいかもしれませんが、最低でもこちらを確認していただきたいです。

それは、その担当者のとやり取りに信頼がおけるかどうか。そして、安心して任せられるかどうかに尽きると思います。

(※ もちろん相手の人間ですから間違えることもありますが)

いいかげんな留学エージェントの例

知っておいていただきたいのですが、カナダの学校は基本的にWEBサイトにすべての情報を掲載しているところが多いです。

そして、学校のプログラムによって定員があったり、カナダ人じゃないと受講できなかったり、英語力の条件が必要という制限があることもあります。

しかしながら、そういった情報を確認せずに安易にプロムラムを紹介する留学エージェントも実は存在します。

「実は入学条件を満たしていなかった」ことに渡航前になって気づくという最悪のケースも聞いたことがあります。

その点、カナダに拠点のある留学エージェントの場合は、そういった無責任な提案が少ない印象です。

最後に、留学エージェントを選ぶ際に覚えておいていただきたい、学校紹介の仕組みを教えちゃいます。
わたしの知り合いの留学エージェントの人に直接聞いたので本当の情報です。

留学エージェントに紹介される学校に偏りがあるからくりは?

留学会社、留学エージェントを利用して学校を紹介してもらうと、どの留学エージェントに依頼しても全く同じ学校を紹介されることが良くあります。特に日本の大手留学エージェントの場合、どの留学エージェントで相談してもだいたい同じ学校を紹介されるようです。実はこれにはきちんとした理由があるんです。

留学エージェントはなぜ同じ学校ばかり紹介するのか

なぜ留学エージェントに紹介される学校が、どこの留学エージェントも決まったようにA校、B校、C校しかないのか??

どうして大手留学会社から相談されるカナダの学校はどこも同じところばかりなのか?

複数件の留学相談をした方ならば、たくさん学校があるのに紹介される学校に偏りがあることに気づくはずです。

手続きが楽

たとえば毎月100人の留学希望者がいます。
その留学希望者が、それぞれ100校別々の学校に行く場合と、1つの学校に行く場合、学校手続きが楽なのはどちらでしょうか? 別々のフォーマットの申込書に記入して100か所に送付するより、おなじフォーマットの申込書に記入して1か所に送付したほうが手間暇がかかりません。

学校担当者と顔なじみ

カナダの学校も営利団体の為、営業担当=学校の日本人カウンセラーにもノルマがある場合があります。
ひと月に100名の日本人留学生を入学させるという指示があった場合、100か所の留学エージェントに営業して一人ひとり生徒を集めるのと、1か所の留学エージェントから100名送ってもらう場合、どちらの方が楽かは明白です。

そのためカナダの学校担当者は頻繁に日本に出張をし、送客が多数見込める留学エージェントに重点的に営業をしてゆきます。日本の留学エージェントのカウンセラーは実際にはカナダに行ったこともない、行ったとしてもワーホリや留学でせいぜい1年程度滞在していたにすぎないことが多いですが、そういったカウンセラーはパンフレットでしか知らない学校より、定期的に日本へ会いに来てくれるカナダの学校のカウンセラーがいる学校のほうに愛着がわき、送りやすく思うでしょう。面識があり、カナダの学校にもかかわらず日本語ですべて対応してくれて、困ったことがあればメールでも電話でも相談はすべて日本語で解決する、そういう学校に生徒を紹介したほうが確かに楽ですね。

カナダの学校側も営業が楽

カナダの学校には通常営業予算があり、それを使って営業活動をして留学生を集めますが、たくさん生徒を集めるために使える営業予算が100万円あるとすると、100か所の留学エージェントに1万円ずつ使うのと、1か所に100万円使うのではどちらの方が効率が良いでしょうか? もちろん1か所に100万円を使う営業担当のほうが圧倒的に多いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
留学エージェントがしてくれるサービスと、留学エージェントの選び方をご紹介しました。

留学エージェントはビジネスでやっているので、当然お金儲けのために仕事をしていますが、学生を騙すような人たちではありません。
それでも、日本にあるか、カナダにあるか、やサービスの内容には各社違いがあります。

ウェブサイトで興味を持った会社数社にメールで同じ内容を問い合わせをしてみて、回答の質、レスポンスの速さなどを比べて選んでみることを勧めます。

以上です!

もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!

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カナダ格安留学お問い合わせ

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社会人だからこそ、カナダ留学をおすすめします!

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「カナダに留学してみたい」と思い立っても、社会人になって働いていると、なかなか決心がつきませんよね。
それに、実際に留学するまでにはこんな「壁」が待っています。

それは、「友人や家族の理解」という壁です。

例えば……


「留学」について言われること

  • 留学してどうするの?
  • 留学して何かいいことあるの?
こういう「素朴だけど鋭い質問」がどんどん飛んできます。

それらにうまく回答できずに、留学したい気持ちがしぼんでしまうことってあるんじゃないでしょうか?

なので今回は、カナダ留学のメリットをわたしなりに解説してみます。

カナダ留学のメリットが理解できれば、モヤっとした留学の希望を具体的に家族や周囲の人たちに、ビシッと説明することができますよ。

カナダ留学にはメリットしかない!

ちょっと極論ですが、敢えて言わせてください。

「カナダ留学にはメリットしかない!」

……と。

なぜカナダ留学にメリットしかないのか、わかりやすく説明しますね。

よく言われる「デメリット」はデメリットではない

たとえばですが、この2つを比較するとわかりやすいかもしれません。

この2つを比較する

  • 日本の大学に実家から通う
  • 日本の大学に一人暮らしをして通う
どうでしょうか? たとえば、実家を出る場合、「両親から自立できる」というメリットがありますよね?

いっぽう、「ひとり暮らしをしたい」と家族に相談したとき、「お金が掛かる」とか「家族や友人に会いにくくなる」などのデメリットを挙げて反対されることがあります。

ですが、よくよく考えてみると、上に挙げたデメリットは「ひとり暮らしによるデメリットではない」ということにお気づきでしょうか?

「ひとり暮らしはお金が掛かる」というのは「実家だとお金がかからない(= 実家通いのメリット)」を失うだけで、「ひとり暮らしが引き金になって生じるデメリット」ではないのです。

「2つの状況」でのメリットを比較する

そして、カナダ留学についてもカナダ留学自体にはデメリットはありません

しかし「留学をしないで日本に残った時のメリット」を失うのは確かです。

ということで、こちらの2つを比較してみます。

  • 留学のメリット
  • 留学で失うかも知れないメリット
冷静に比較すれば、きっとカナダ留学のメリットの方が大きいと思っていただけるでしょう。

カナダ留学10個のメリット

カナダ留学にはメリットばかりで挙げだしたらキリがないですが、カナダ留学の主なメリット10個を厳選して紹介します。

 日本ではできない体験ができる

カナダ留学に限らず、海外留学全てに当てはまることですが、日本ではできない体験ができることが一番のメリットです。

「日本だと当たり前」の体験が早変わり

たとえば、こちらの体験をご覧ください。

留学ならではの体験

  • バスに乗る
  • 電車に乗る
  • スーパーで買い物をする
  • レストランで食事をする
  • アルバイトをする
  • 学校に通う
どれも「日本にいたら誰でも体験する当たり前すぎる体験」ですよね? ところが海外に行って体験するとまったく違います。

一気に「日本ではできない貴重な体験」に早変わりです。

もっとレアな体験ができるかも?

留学期間が長くなればなるほど、こんな体験もできるかもしれません。

こんな体験も?

  • 美容院に行く
  • 運転をする
  • 眼鏡(コンタクトレンズ)を作る
  • 歯医者に行く
  • 友人の結婚式に出席する
1年に数回、いや下手すれば数年に1回しか起こらないようなイベントをカナダをはじめ、海外で体験できるなんてすごく面白いと思いませんか?

人間的な厚みが増す

上で挙げたような日本ではできない体験を始めとして、人は新しく、幅広い経験をすればするほど、成熟した正しい判断ができるようになります。

カナダ留学で日々新しいことを経験すると、人間的な厚みが増し、懐が深くなります。

つまり、新しい経験がたくさんできるカナダ留学は、カナダ留学は人間力を鍛えるための格好の舞台です。

でも、カナダ生活が長くなると、新しいことにチャレンジしなくなってしまうのは良くないことですね。

「チャレンジしなくなったら、そこで試合終了だよ」と自分に言い聞かせて、自分のカナダ生活を充実させようと思います。

英語が上達する

英語が上達する」というのもカナダ留学から誰もが思い浮かべるメリットですよね。

英語の発音がなじみやすい

しかも、カナダで話されているのは標準的なアメリカ英語で、日本人が学校で学ぶ英語の発音に非常に近いです。

また、発音だけではなく、学べる英語の質という面でも、カナダへの留学をお勧めしますよ。

「カナダ留学 = 英語ペラペラ」ではない

しかし、勘違いしている人が多いのですが、「カナダに留学したら英語が上達する」のではなく、「カナダに留学して英語を勉強したら英語が上達する」なのです。

確かに、留学直後に英語が爆発的に伸びる(と感じる)「留学ブースト」はあります。

わたしの体験でも、留学ブースト発動中はもの凄くテンションが上がりました。

ですが、数か月するとブーストは止まり、英語力の伸びを実感できなくなります。

「留学ブースト」のあとが勝負

もっと言うと、ブーストが掛かっていた頃より英語力が落ちているんじゃないかとすら感じます。

経験者として言いますが、「留学ブースト」が終わった後が勝負です。

そこで腐らずに、日々の目標を定めてコツコツと英語を勉強することができるかどうか。

これによって、留学が終わった時に英語がどれくらい伸びているかが変わります

日本をより深く理解できる

カナダに来ると日本を外から見てより深く理解できることもカナダ留学の大きなメリットです。

「日本について知らない自分」に気づく

これも自戒の念を込めて書きますが、わたしは留学して日本を深く理解できたのではありません。

自分がいかに日本のことを知らなかったのか思い知らされた」というのが実際のところです。

海外に出て思うことは、日本を好きだったり、日本の文化に興味を持ってくれたりしている人がとても多いこと。それはカナダも例外ではありません。

日本のことを説明できるようにしよう

食事で同席した初対面の人との会話は、日本が話題になることが多いです(相手が気遣ってくれている場合も多いですが)。

その際には、日本の歴史、政治、経済、気候、映画、スポーツなどについて詳しく聞かれます。

わたしが聞かれたことに答えられないと、相手にがっかりした顔をされてしまい、恥ずかしくて悔しい思いをしました。

それから、日本のことを調べたり、日本のことが書いてある英語の本を読んだりして日本のことを勉強しました

これからカナダ留学をされる方には、カナダに来る前に、日本のことについて英語で説明できるように練習しておくことを強くおすすめします(← 自戒をこめて)。

 海外で生活するスキルが身につく

そして4つ目のメリットが「海外で生活するスキル」が身につくことです。

日本の常識は通用しない

日本を出たことのある方のほとんどが口を揃えて言うことがあります。

それは「日本での常識」と「世界の常識」が大きく異なることです。

カナダは先進国なので、生活インフラで困ることはほとんどありませんが、日本の常識が通用しないことがたくさんあります。

わたしは「街中に公衆トイレがほとんどない、駅にも公衆トイレがない」という日本とカナダの違いに困ったことがあります。

カナダの感覚に慣れると他の国でも通用する

カナダでの生活に慣れると、日本の感覚で物事が進まないことに慣れます。

つまり、カナダ人の感覚で先読みができるようになります。

その感覚は、他の海外の国、例えばアメリカやメキシコに行った時にもスキルとして役立ちました。

カナダは治安もよくて、カナダ人も親切でまじめな人が多いので、海外で生活するスキルを身につける場所の入門としてお勧めですよ。

 カナダに人脈ができる

留学していなかったら出会えなかったような人達と出会えることが、カナダ留学の一番の財産かも知れません。

日本以外の国で構築する人脈

「新しい人との出会いは場所に関係なくない?」とか「日本でもできるよね?」と言われそうですが、そのとおりです。

ここで言う「カナダ留学」だからこその人脈というのは、世界中からカナダに集まっている人たちと友達になれるということを指しています。

もちろんこの中には、カナダで出会った日本人も含みます。

カナダに来なければこの人とは会わなかっただろうな」という日本人がカナダにはいっぱいいます。

自分から海外に出て作る人脈

当たり前ですが、日本に住んでいて、日本人や日本に来ている色々な国の人達との人脈をつくることもできます。

それらに素晴らしい価値があることに全くの異論はありません。

ですが、自分から能動的に外国に出て行く。そして、言葉も違う、人脈もまったく無い……というその「自ら選んだ土地」で人脈を築いていく

こんなにワクワクすることってありますか?

 学んだものを日本での就職に生かせる

今まで挙げたメリットは、精神的、抽象的なものが多かったですが、次のメリットは具体的、即物的です。

ずばり、カナダ留学で学んだ知識や英語力を生かして、より給料、待遇のよい仕事に就くというものです!

「カナダ留学」自体は評価されない

ですが、これも上で挙げた「英語が上達する」と同様に、「カナダに留学すれば好待遇の外資系企業に就職できる」と誤解しないように注意しなければいけません。

企業は「カナダに留学したこと」自体を評価してはくれません

カナダ留学で学んできたこと」を有益だと判断した時に初めて、その候補者を採用します。

具体的に目標を持つ

なので、留学後、日本で就職したい会社や業界があるのなら、こういうやり方がオススメです。

まずは、その会社や業界で求められるスキルや英語レベルを調べること。

そして、あらかじめ目標を具体化してカナダに留学し、目標を達成できるように努力することです。

 人権先進国のカナダは暮らしやすい

カナダは建国の歴史から、多様な文化、価値観を尊重する土壌があります。

そのため、どんな人にとっても暮らしやすいんです。

カナダは「多様性」を尊重する国

カナダは歴史的に、建国前にイギリス、フランスの植民地でした。その後イギリス単独統治になりました。

イギリスは「カナダのフランス系移民」がフランス語とフランス文化を保持することに寛大で、それはカナダが英語とフランス語の両方を公用語としていることにも現れています。

「Embrace diversity!(多様性を尊重しよう!)」というスローガンは、カナダ人が大切にする価値観の1つです。

カナダは「自分」らしく生きられる国

カナダは誰もが自分の性別、年齢、人種、性的指向などにかかわらず、自分らしく生きられる国です。

LGBTへの理解、女性の社会進出なども、日本と比べものにならないほど進んでいます

カナダ人は、個人を尊重し、良い意味で他人に無関心です。わたしもリラックスし過ぎて、自分の外見や服装への関心がどんどん薄くなっていくのは困りますが(笑)。

カナダの社会は、日本のちょっとお節介で、ちょっと息苦しい社会とは対称的です。

日本で生きづらいと感じている方は、カナダで本当の自分らしい生き方を見つけられるかも知れませんよ。

カナダでの就職につながる

上で見てきたメリットを見ていると「カナダで住みたい」と思う方は多いと予想できます。

ですが「海外で住む」ということはハードルが高いのです。それは外国人が海外で滞在するにはカナダの滞在許可証(ビザ)が必要だからです。

就労ビザを取得する必要

カナダで住むためには「カナダで働く」ことが1つの王道としてあります。

ですが、就職のためには就労ビザを取得する必要があり、なかなか簡単には行きません。

ところが、カナダに留学していると「就労ビザ」に繋がる可能性が一気にUPするのです。

就労したいなら「学校選び」を考えて

「じゃあカナダに留学だ!」と早まる気持ちもわかりますが、あせってはいけません。

実は、カナダ留学で通った学校の種類によって、就職のしやすさが変わってきます

さらには、語学学校(ESL)よりは私立カレッジが、さらにカレッジ、大学、大学院と……留学によって得た学位が高度になるにしたがって、卒業後にカナダで得られる仕事の選択肢も、仕事の質も高くなります。

公立の大学、カレッジを卒業した場合は、ポストグラデュエーション・ワークパーミット(ポスグラビザ)が取得できるので、カナダで就職できる可能性がさらに上がります。

このあたりの学校選びは、1人で考えるのはオススメしません。ぜひ、留学の専門家にご相談ください。

カナダ永住権がより現実的に

カナダは世界中から多くの移民を受け入れている「移民国家」です。

カナダで就職できれば、カナダ永住権を得ることが視野に入ってきます。

カナダ永住権を取得するには?

カナダの永住権を取得するには様々な方法があります。

カナダで、ある程度の専門性のある仕事に就いて1年間働くと申請資格が得られる「カナディアン・エクスペリエンス・クラス(Canadian Experience Class)」が一番スタンダードです。

ブリティッシュコロンビア州限定の永住権制度で、専門性レベルの高くない指定された職種で9か月働くと申請資格が得られる「BCPNP ESLL」もあります。

また、カナダ人、カナダ永住者との結婚は永住権取得への特急券です(ま、結婚相手を見つけるのが一番大変なんですけどね)。

カナダでは婚姻の形態が結婚、事実婚(コモンロー)から選べます。同姓同士の結婚も合法です。

複雑なので計画は綿密に

カナダ永住権の制度は複雑で、申し込む制度によって条件や必要書類がすべて異なるので、留学を始める前からの綿密な計画が必要です。

 人生が変わる

最後に「人生が変わる」ということをメリットとして挙げさせてください。

「ちょっと、大げさすぎじゃない?(笑)」と言いたいお気持ちも分かりますが、本当です!!

カナダ留学での「人生の変動」は強烈

わたしたちが人生の中で日々行う選択は、多かれ少なかれ人生を変えています。

でも、カナダ留学の場合は、留学しなかった時と比べての振れ幅が大きいので、留学した時としなかった時の人生が全く別のものになります。

高校生からのカナダ留学など、留学する時期が早ければ早いほどその後の人生に与える影響は大きくなります。

「人生が変わる」のは若い人だけの特権ではなく、ワーキングホリデービザを使った留学や、社会人になってからの留学でも同じです。

会社が変わったり、友達が変わったり、彼氏/彼女が変わったり……留学前と比べて確実に人生が変動します

ポジティブな変動でない可能性ももちろんある

カナダ留学で起こる人生の変化は、ポジティブなものだけではないかもしれません。

もちろん中には「留学なんかしないで日本にずっといればよかった-」と後悔する人もいるかもしれません。

それでも、1人でも多くの日本人に、特に若い方に、カナダ留学にチャレンジしてほしいと思います。

カナダ留学のデメリット

ここまで、留学のメリットを10個挙げてきました。

ここからは、良いことだけでなく、カナダ留学のデメリットに目を向けてみましょう。

カナダ留学自体のデメリットは無い

冒頭の「実家から通うか一人暮らしか」でも触れましたが、カナダ留学「自体」にデメリットはありません

カナダ留学のデメリットは、実はメリットの裏返し、つまりメリットを十分に享受できないことのリスクです。

よく聞くデメリット

他に留学のデメリットとしてよく聞かれるのは、留学に反対する周囲の人の意見です。

留学に反対する人の胸の内にあるのは次のような気持ちでしょう。


留学に反対する人の意見と気持ち

  • 外国(遠く)に行ってほしくない(親の気持ち)
  • 外国人と結婚して外国に永住しちゃったらどうしよう(親の気持ち)
  • 自分が経験していないことに子どもがチャレンジして失敗する姿を見たくない(親の気持ち)
  • 留学で差をつけられたくない(友人・ライバルの気持ち)
これらはすべて、厳密には「デメリットではない」のがおわかりでしょうっか?

とは言え「ライバルの嫉妬心」を除いては、留学で失敗して傷ついて欲しくないという愛情から生まれている心情なので無下にはしづらいですよね……。

自分が「本気で留学したいのだ」という気持ちを、誠意をもって説明して納得してもらうようにしましょう。

社会人になってからの留学はやっぱり心配

ここまで、カナダ留学のメリットを説明してきましたが、メリットがあるとわかっても、社会人になってからの留学にはなかなか踏み切れないですよね。
特に日本では「留学は学生のうちにするもの」だと思っている方が多い気がします。

でも実際のところ、社会人として仕事をしている方が留学するケースはけっこうあるんですよ。

ここからは、そんな「カナダ留学したいけど……」と悩んでいる方のために、社会人になってからカナダに留学したらいいことあるの?というお話をします。

そして、社会人がカナダ留学する際に「どのような留学」があるのかについても詳しく紹介しますね!

カナダ社会人留学のメリット

社会人になってから興味を持ってしまった「カナダ留学」。

でも、「いまさら学生に戻るの?」という不安もあるかも知れません。

今までにたくさんの社会人留学生を見てきた私が、その不安に対してまずお答えすると……

社会人留学にはメリットがありまくりです!!

ということで、そのカナダ社会人留学についてのメリットをご紹介します。

 英語力が身につく

留学と言えば、まず思い浮かぶのは「英語」ではないでしょうか?

一般的なカナダ留学のメリットは何といっても、英語力が身につくことでしょう。

カナダの公用語は英語で、アメリカ英語とも発音やアクセントが非常に近いため、馴染みやすいのが特徴です(日本人が学校で触れてくる英語はアメリカ英語ですので)。

カナダの学校に入るということは、必然的に英語だらけの環境になりますし、高度なことを英語で見聞きすることになります。

社会人留学を充実したものにするには渡航前・渡航後の英語の勉強にも力を入れることをオススメします!

 日本で得られない経験が得られる

そして、日本にいるだけでは得られない経験、海外にいなければできない経験ができることも大きなメリットです。

カナダに行けば、日本で常識と思っていたものが通用しなくてショックを受けることも多々あるでしょう。

そういう体験を通して日本のことを客観的に見ることができるようになり、ものの考え方も立体的に、他視点から見ることもできるようになります。

 「社会に出たあと」だから得られるものがある

多くの留学生は、社会に出る前にカナダに渡っています。

でも、社会人留学の場合、当たり前ですが、日本で社会人を経験したという実績がありますよね?

留学中に学校で勉強する時も、社会人としての経験がある場合は授業の内容をより実践的に理解できるでしょう。

さらに、もしカナダ留学の費用を自分が社会人として稼いだ貯金から支払うのであれば、親に学費を出してもらった時よりずっと真剣に勉強に取り組めるはずです。

真剣に取り組めるということは、得るものも計り知れないほどになるでしょう。

カナダ社会人留学のデメリット

いっぽう、社会人になってからのカナダ留学にはデメリットも存在します。

メリットだけでなく、デメリットも見た上で総合的に判断しましょう。

 日本でのキャリアが中断してしまう

社会人留学の最も大きいデメリットは、日本でのキャリアが中断してしまうことです。

長期間を海外で過ごすわけですから、今働いている会社を休職、あるいは退職する必要があります。

ただし、海外で得られるものは前述したように計り知れないほどです。

逆に、今までなら就職できなかった企業(たとえば外資企業)に入ることができるようになったり、可能性は間違いなく広がります!

 帰国後にカナダでの経験を活かしづらい

日本にはまだまだ新卒一括採用終身雇用のビジネス慣行が根強く残っています。

そのため、カナダ留学で学んだことを帰国後の復職や転職に生かせなければ、キャリア形成にマイナスになってしまうかも知れません。

帰国後の再就職の時に、カナダの留学についてしっかり説明できるよう、留学の目的、目標を明確にしておきましょう。

留学の目的がしっかりとしていれば、そんなデメリットも簡単に跳ね返せるだけのものを得ることができますので。

 英語力が思ったほど伸びない

そして、「メリット」で書いた「英語力が身につく」というお話に逆行するようですが、「カナダに留学したら英語がペラペラになる」というのは残念ながら幻想だということです。

実際に、カナダに留学しても思ったより英語力が伸びないというお話もあります。

もちろんこれは、その人の努力しだいではありますので、英語圏に住んでいることにとあぐらをかくのではなく、地道に勉強しましょう。

あなたに合った「社会人留学」はどれ?

というわけで、「カナダ社会人留学」のメリットとデメリットを見てきましたが、今度は社会人留学の3つのタイプを見ていきます。

「社会人留学」を大きく分けると3つの種類に分かれるんです。


3種類の社会人留学

  1. キャリアUP留学
  2. スキルUP留学
  3. リフレッシュ留学
では、それぞれの留学が「どういうものなのか?」について詳しく紹介しますね。

 キャリアUP留学

まず最初に紹介するのが「キャリアUP留学」です。

カナダの大学や大学院に入り、日本で卒業した学位と同じか、より上位の学位を目指す留学です。

主な留学先は公立のカレッジ(短大)、大学、大学院になります。

カナダのキャリアUP留学の特徴はこちらです。

カナダの大学は「超」ハイレベル

カナダの大学の教育水準は非常に高く、「Times Higher Education(タイムズ・ハイヤー・エデュケーション)」というイギリスの団体が発表する世界大学ランキングの上位50大学の中に、以下の3大学が入っています。

ランキング50位内の大学

ちなみに、日本の大学の最高は東京大学」の46位です。

あの東大でギリギリ50位以内……というレベルなので、いかにカナダの大学がすごいかが伝わりますよね。

学べる分野・学位が豊富

カナダの大学で学べる分野は多岐にわたります。

ビジネス、IT、教育、心理学、エンジニアリングなど、特定の都市にこだわらなければ、自分が学びたい分野の学校、プログラムがきっと見つかります

卒業時に得られる学位の種類も様々で、1年制のサーティフィケート、2年制のディプロマ(日本の短大に相当)、4年制のバチェラー(日本の4年制大学に相当)、大学院(通学期間は学校、プログラムによって異なります)から選べますよ。

卒業後の「ポスグラビザ」でカナダでの職歴も

最低でも1年勉強するとなると、日本で勤めている会社を休職するか退職するかしないといけません。

また、公立カレッジ、大学を卒業すると、最大で3年のポスグラビザを取ることができます。

ですので、留学後にカナダで働いて、カナダでの学歴と職歴を積んで日本に帰ることができます。

思い切って日本でのキャリアをばっさりと中断して、留学と就職を合わせて、5年くらいの長期計画を立てて留学に臨むのもオススメです。

入学には英語力が必要

上ではいい面ばかりを羅列しましたが、大変なこともあります。

キャリアUP留学はとても魅力的な選択肢ですが、大学や大学院に入学するには「IELTS」や「TOEFL」などの公式英語試験で英語力を証明する必要があります。

英語力が目標レベルに足りない場合は、語学学校に通ってから大学、大学院への進学を目指すことになります。

公立なのに学費が高い

公立のカレッジ、大学と聞くと、私立よりも学費が安いような気がしますが、実はその逆です。

公立の大学は学費が高いんです。

なぜそうなのかというと、留学生はカナダ人、カナダ移民のおよそ3倍の学費を払うからです。

カナダの公立カレッジ、大学は、日本の国立、公立大学のように国や地方自治体が直接経営しているわけではなく、公的資金の補助を受けている学校という意味です。

そして、留学生はその公的資金の原資となる税金をカナダに納めていないため、公的資金(=税金)の恩恵を受けることができないのです。

カナダに住んで買い物したら消費税を、アルバイトをしたら所得税を払うのに、なんだか納得いきませんが、しょうがありません。

夫婦・家族で留学するとお得!

公立大学は高い」と書きましたが、朗報もあります!

夫婦のどちらかがカナダの公立カレッジ、大学に入学して学生ビザを取ると、その配偶者は配偶者就労ビザを取ることができるんです。

留学にはとてもお金がかかりますが、夫婦のひとりが留学して、もう一人が働いてお金を稼ぐことで、少しでも経済的な負担を減らすことができますね。

 スキルUP留学

そして、お次は「スキルUP留学」。

日本で持っている資格や経験をカナダで活かしたり、カナダで新たな資格、スキルを身につけたい方へオススメの社会人留学です。

こちらは、私立カレッジに通うのをオススメしています。ではその特徴をまとめますね。

英語力は必要だがハードルは低め

私立カレッジに入学する際にも一定の英語レベルが求められますが、入学のためのハードルは公立カレッジ、大学より低いです。

さらに、私立カレッジが独自に実施する英語テストで「IELTS」、「TOEFL」等の公式英語試験の代わりにできる場合があるのもメリット。

公式英語試験は勉強も大変だし、受験料も高いので、公式英語試験なしで入学できるのはうれしいですね。

公立より学費が安い

私立カレッジの学費は公立カレッジ、大学より安いことが多いです。

ですが、保育士、理美容師など、資格が取れるプログラムだと、公立カレッジとほとんど学費が変わらないこともあります。

「コープ(Co-op)」で学びながら働く

スキルUPを目指すのですから、留学と同じぐらい仕事をするのが重要ですよね。

そこでオススメなのが、「コープ(Co-op)」というビザを取得して受講することができる、コープ(Co-op)プログラムです。

コーププログラムは、分かりやすく言うと「有給インターンシップ」のことで、学校に行きながらお金をもらいながら「研修」として仕事も体験できるわけです。

カレッジに通っているあいだは、週20時間まで働くことができますが、コープ期間中は週40時間までフルタイムで働くことができます。

コープとしてフルタイムで働くと、お金が稼げるのはもちろん、学校がコープの受け入れ先を紹介してくれるので、自分でアルバイト先を探すよりも質の高い環境でカナダでの就労経験を積むことが期待できます。

ブリティッシュコロンビア州の場合、全プログラム期間の最大50%をコープ期間にすることが認められています。

得た体験が幅広く活かせる

スキルUP留学では、知識だけでなく、実践的なスキルもたくさん得られるはずです。

得たものを日本に持ち帰って就職活動に活かすこともできますし、留学終了後にカナダで就労ビザを取って働き、カナダ移民を目指すこともできます。

得た体験を幅広く活かせるのも「スキルUP留学」の特徴です。

 リフレッシュ留学

日本の労働環境はなかなか改善せず、何年も前からこのような意見が多いです。

日本で働く人の悩み

  • 今の仕事が自分のやりたかった仕事と違う
  • ブラック企業に就職してしまい、辛すぎて辞めたい
  • 自分の能力を活かした仕事をしたい
何となく大学に行った方の中には、社会人になってからキャリアの仕切り直しをしたくなる方も多いのではないでしょうか?

会社を辞めて次の会社が決まるまでの期間は、宙ぶらりんで落ち着かないですよね。それに、いつまでも無職でいられないと焦ってしまいます

ですが、数年単位でまとまった時間を自由に使えるのは、人生の中ではとても貴重なチャンスです。

考え方を変えて、この期間に「リフレッシュ」して、チャンスを最大限に生かしましょう。

そこでおすすめしたいのが、カナダの「語学学校」に通う「リフレッシュ留学」です。

英語を基礎からきっちり勉強する

「リフレッシュ留学」では、語学学校に通って、英語をじっくり勉強するのをオススメしています。

今までの人生を仕切り直す意味でも、いま一度「英語」に思いっきり取り組んでみて下さい。

「リフレッシュ留学」でもし、英語をしっかり勉強できたなら、上で紹介した公立カレッジ、大学や私立カレッジの留学につなげることもできます。

もちろん、その人次第でありますが、英語ができるようになるといろんな道が開けますよ!

ただしほかの留学につなげる場合には注意が必要です。

語学学校を選ぶときに、将来自分が入学したい学校との「Pathway契約(語学学校とカレッジ、大学が契約して、語学学校の成績を使ってカレッジ、大学に入学できるようにする仕組み)」がある語学学校を選んだり、自分が入学したいカレッジ、大学の附属語学学校を選びましょう。

語学学校選びは、自分の「今の英語レベル」と「目標とするレベル」をよく考えて決めましょうね。

ワーホリとの組み合わせも

ワーキングホリデービザをご存じですか?

31歳未満なら取得できる「1年間カナダで働くことができる」というビザです。

仕事を辞めたギャップの期間は、年齢制限の条件を満たすうちにワーホリを使う絶好のチャンスです。

ワーホリビザを使って社会人留学をする際に特におすすめしたいのが、観光ビザでカナダに入国し、観光ビザでカナダに滞在できる半年の間に、国境に行ってワーホリビザに切り替える、という方法です。

カナダ入国直後にワーホリビザを取っても、求人に申込みして面接をして、と色々と準備をしていると、働き始める前に1か月位掛かってしまい、1年しかないワーホリビザがもったいないです。

また、観光ビザでカナダにいられる6か月の間には、語学学校やカレッジに通うことができます。

先に学校に通って、英語力や専門知識を身につけた後でワーホリビザを取れば、よりレベルの高い仕事先を見つけられる可能性があがります。

ワーホリビザは、そこから先に様々な可能性が広がる、ある意味最強のビザです。

だから準備不足の状態で使ってしまうと本当にもったいないです。一生に一度しか取れないし。

「カナダで遊んでたんだね」と言われる?

「会社を辞めること」がスタートになるリフレッシュ留学は、キャリアの中での位置づけがちょっと難しいです。

そのため、人によっては「カナダで遊んでたんだね」と言われてしまうかも知れません。

もちろん、リフレッシュと割り切って、徹底的に楽しむのもアリですが、どうせならキャリアに活かしたいものです。

そのためにも、「リフレッシュ」ではありますが、「得た英語をどう活かしたいか?」とか、「語学学校の後にどんなことをやりたいか?」も考えておくことをオススメします。

まとめ

カナダ留学にはメリットしかない」と書いてきましたが、その「メリットを生かせるかどうか」は自分次第です。

そして、カナダ留学でメリットを得るには、具体的な目標設定と、目標達成のための計画がキーポイントになります。

社会人になってからの留学にはいろいろあって、メリットとデメリットがあることをお伝えしましたが、いかがですか?

社会人留学に必要なのは、入念な計画と準備、そして最後にちょっとした勇気です。

社会人留学にはリスクがありますが、それを補ってあまりあるくらいのチャンスもあります

一度しかない人生です。やらないで後悔するより、やって後悔する方がいいと思いませんか?

以上です!

もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!

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カナダ留学の情報をスマートに集める方法を紹介するよ!

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留学の情報収集
カナダ留学を成功させるために、なにが必要だと思いますか?

答えはひとつではないですが、今回ご紹介したいのは、「正確な情報を収集すること」です。

でも、カナダ留学に限らず、世の中、特にネット上には膨大な情報があふれていて、どれが正確で、必要な情報なのか、分からないですよね。

そんな時頼りになるのが、インターネットです。でも、ネット上の情報って信用して大丈夫なんでしょうか?

カナダ留学のブログ

今はとても便利な時代で、知りたいことを検索エンジンに入力すれば、様々な情報を日本語で入手することができます。

カナダ留学のことだけでなく、カナダの日常生活でも、ブログは情報収集の強い味方です。

例えば「バンクーバー、歯医者」で検索すると、バンクーバーの歯医者に行った体験談のブログがヒットしますし、「バンクーバー、歯医者、日本語」で検索すると、日本語が通じる歯医者の情報が探せます。

誰が書いたブログかを確認しましょう

とても便利なブログですが、ブログの情報をどの程度信頼するか確認しましょう。

そのためには、誰が書いたブログかを確認するのが一番簡単です。

例えば「カナダ留学」というキーワードで検索すると、以下のページがヒットします。

  • 留学エージェントのホームページ
  • 留学エージェントのスタッフが個人的に書いているブログ
  • 個人が書いているブログ
プライベートなブログになるほど、そこに記載されている情報を信じるかどうかは自己責任になります。

読者をだますつもりでブログを書く人はいないと思いたいですが、個人のブログはカナダ留学の先輩が自分の経験を忘れないためのメモとしてブログに書いているのかも知れません。(このブログも含めてね)

学生ビザなど、専門的な内容を調べる時は、個人のブログなのか、会社のブログなのかに注意して情報収集しましょう。

カナダ留学・カナダ生活おすすめブログ

ここで、わたしが独断と偏見でおすすめするカナダ留学、カナダ生活の情報収集に役立つブログを4つご紹介します。

ハッピーバナナ

Happy Banana
ハッピーバナナ

ハピバナさんが運営するブログです。

カナダ生活にまつわる、手続き、お金、教育のことなどが、とても詳しく丁寧に紹介されています。

ハピバナさんご家族は、日本でカナダ永住権を取得してカナダに移住されたので、留学の情報は少ないですが、カナダでの日常生活や、卒業後の就職、永住などについて、とても参考になる情報が満載です。

マキナビ

Manabí

マキナビ

カナダ留学コンパスのライターのとしても活躍中のマッキーさんのブログです。

ワーホリで訪れたカナダでの、留学したり、働いたりした経験を、女子目線で紹介しています。

カナダでの恋愛のことなどは、わたしの実体験にも当てはまりまくりで、あるあると首を振りすぎて痛いくらいです。

ようへいスタイル

Yohei Style

ようへいスタイル

ウィスラー在住で年間100回以上スノボに行くという、ようへいさんが書いているブログです。

カナダ移住までに至る心情や決断を紹介する記事は、留学を考え始めたり、迷ったりしている時に、背中を押してくれるかも知れません。

また、インスタグラムのようぺーというアカウントで、英語マメ知識や海外移住記などを投稿しているので、フォローしておくと、毎日のすき間時間を使って英語やカナダ生活に詳しくなれますよ。

ヨッセンス

Yossenseヨッセンス

ヨスさん自身は日本で活躍されるブロガーで、仕事の効率化の書籍を出されているような方です。

日本在住者の目線でカナダの魅力を紹介しているので、留学検討中の方は同じ目線で読めると思います。

また、ブログのプロだけあって、ブログの書き方の記事も充実しています。(いつも参考にさせてもらっています!)

カナダの現地メディア

カナダには日本人向けのポータルサイトがいくつかあります。留学準備のためよりは、カナダ渡航後の生活に役立つ情報が多いですが、留学前に読むと、カナダに行きたい気分が盛り上がりますよ。

ライフバンクーバー

lifevancouver

ライフバンクーバー

バンクーバーの生活情報を発信しているポータルサイトです。バンクーバーのお得な情報や、バンクーバーの地元の人の生活や文化が分かるような記事が掲載されています。

JPカナダ

Canada

JPカナダ

JPカナダは掲示板が充実している、バンクーバーの総合情報ウェブサイトです。特に、仕事先や、シェアハウスを見つけたい時に一番おすすめのサイトです。


カナダ留学に成功する心構え

情報収集と並んで重要なのが、カナダ留学の心構えです。

そこで今回は充実した留学生活を送っている方たちが心がけている5つのことについてご案内したいと思います。

1: 自分のやりたいことが見えている

「やりたいこと」というのは、別に大それたことではなくていいんです。
自分が"好き"と思えるもの、"楽しい"と思えるもの、"やりたい"と思えるもの、そういう自分の心が躍るものが何かがちゃんと見えている方が多いです。
例えば、自分の好きな色が黄色だったとして、みんなが赤色を選んでいたら赤色を選ぶのではなく、自分の好きな黄色を選んでいる人が多いですね。

2: 他人と比べず過去の自分と比べ、前を向いている

他人と比べているとどうしても落ち込んでしまいがちです。特に英語力はどうしても他人と比べてしまいますよね。
ただそういう人はいつまでたっても他人との比較で発展性がなく、いつも背伸びしている感じをうけます。

比較対象を過去の自分に置くことで、自分の伸びているところは自分で認めてあげ、自分の課題点は課題として受け止めて克服しようと前を向く、それが出来ている方は英語力の伸びも早い傾向にありますね。

3: 興味を持ったらとりあえず行動

新しいものに出会った時、興味はあるけど怖いな、自分にできるかな、うまく行かなかったらどうしよう、と、色々と考えてしまって結果行動に至らない、という方は少なくはないと思います。特に日本人は苦手ですよね。

ですがそこで、とりあえずやってみよう!と行動に起こす、トライしてみる、やってみてから決める、それが出来ている方は結果最終的にうまく行っているように見えます。
英語力には自信がなくてもOK、とりあえず与えられた機会は活かしてみる方英語環境で働ける機会に出会えたらとりあえず飛び込んでみましょう。

4: メモ帳を持ち歩いている

気になった英語のフレーズ、単語を書き留めておけるのは当然のこと、何か耳寄りな情報がある時にすぐに書き留めておけるので英語力UPだけでなく充実した留学生活を過ごすKeyとなること間違いなしです。英単語などは特に、学校の授業よりも生活のなかで身に付けた方が効果的です。

5: 誘いにはとりあえず乗る

3番と似ていますが、お誘いを受けたらダブルブッキング出ない限りとりあえず参加が鉄則です。学校やアルバイト、忙しくなるとお休みの日にはつい家でゆっくりしちゃいたくなりますが、限られた留学生活、少し無理をしてでも沢山の人達と絡んで少しでも多くのものを吸収している人のほうが充実した留学生活を送っています。もちろん、誘われるだけではなく、こちらから誘ってみるのもありです。



カナダ留学に必要な持ち物は?

ブログで一通り情報を集めて、カナダ留学の計画が具体的に決まってくると、実際にカナダ留学になにを持っていったらいいのか気になってきますよね。

留学・ワーキングホリデービザを取得してカナダに渡航が決定!!

でも、初めての海外生活を前に、持ち物についてこんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか

  • 日本から持っていくべきもの、現地購入が可能なものが分からない
  • 搭乗持ち込み荷物制限があるから、荷造りはスマートにしたい
そこで今回はそんな疑問にお答えするため、「カナダ留学 持ち物チェックリスト」をまとめました。

カナダ入国審査に使用する重要書類から生活用品まで、カナダ生活のスタートに必要な持ち物を一つ一つご紹介しますので、このチェックリストを参考にすれば、渡航前にスムーズに準備を進めることができます。

ぜひ参考にしてみてください!

機内持ち込みすべきもの

以下のものは飛行機の搭乗手続き・入国審査に関わる重要なので、スーツケースには入れずに機内持ち込みの荷物に入れましょう。

これらは、個人情報を含む大事なものですので、カナダ滞在中も保管に十分気をつけるようにして下さい。

パスポート

海外に出るにあたり、命の次に大切なパスポート。
有効期限をしっかりと確認し、期限切れのパスポートと間違えたりしないように気をつけましょう。

ビザ発給許可書

学生ビザ・ワーホリビザで入国予定の方はプリントアウトされた状態のビザ発給許可書を必ずパスポート等と一緒に持参し、入国審査時に提示して下さい。

航空券

観光ビザ(ビザ免除)で入国する予定の方は往復のチケットを購入して持参することが条件となります。
乗換便、復路便共に間違えてスーツケースの中にいれてしまわないように気をつけましょう。

カナダ滞在中の連絡先

入国審査時に確認される場合があります。
滞在予定ホテル、ホームステイ先、友人宅、現地エージェント等の住所、電話番号、そして担当者の名前をしっかりとメモして用意しておきましょう。

金銭類

日本円

日本円→カナダドルへの両替は街中の両替所の方がレートはいいので、準備した現金を全て空港で両替する必要はありません。

カナダではクレジットカードを利用できる店舗がほとんどなので、クレジットカードをがある人はそこまで現金は必要ありませんが、カフェなどで現金が必要になることがたまにあります。

初期費用として少額の両替をするため現金を準備しましょう。

ワーホリビザ・学生ビザ保持者はパスポートとビザさえあれば現地の銀行口座を開設することが出来ますので、到着後に日本から送金を受けることも可能です。

クレジットカード

カナダで使用できるクレジットカードは「VISA」「Master Card」が主流で、American Expressはマイナー、JCBが使えるところは皆無に等しいです。
クレジットカードは限度額、引き落とし時期などをしっかりと確認しておきましょう。

短期・旅行の方はキャッシュパスポートなど、海外キャッシングが出来るカードを持っておくのもおすすめです。

黒ボールペン

日本を出発してからカナダに到着するまで、入国カードの記入など意外とボールペンを使う場面は頻繁にあります。すぐに出せる黒ボールペンを携帯しておきましょう。

入学許可書

滞在中に学校に通う予定があり、学校が決まっている方は「入学許可証」を持参して下さい。
入国審査時に、パスポート、ビザ発給許可書、航空券とあわせて提示します。

保険証書

備えあれば憂いなし。いくら短期でも海外では何が起こるかわかりません。
必ず海外保険に加入し、保険証書や利用方法などが書かれたものをプリントアウトしてお手元に用意しておきましょう。

また、出発前までにコールセンターの連絡先を調べて万が一の時にすぐに対応できるように備えましょう。

生活用品

ここではカナダ到着後、日常生活で使用するものについてご説明します。
日本から持参すべきものは何なのか?カナダで現地購入は可能なのか?など不安に思いますよね。

一般的に渡航者が使用するものをあげて説明しますね。

語学学校のある都市部なら日用品について一通りは揃えることができますので、全く手に入らない!ということはないかと思います。

常備薬

風邪薬などは日本同様、街中の薬局で処方箋なしで簡単に手に入ります。
ただし同じ風邪薬でも、カナダの薬は成分量に違いがあり、一般的にはアジア人には強いと言われています。

そのため、使い慣れている以下に挙げている常備薬をあれば持参するのが安心!

  • 医者から処方されている薬
  • 風邪薬
  • アレルギーの薬
  • 頭痛薬
  • 胃腸薬
など

わたしの場合は半年分ほど常備薬を持参し、手持ちがなくなったら現地の薬局で同じようなものを買い足していました。日本人の友人に聞いたり、実際に使ってみて体に合うかどうかを確かめながら使用していました。

化粧品

女性にとっては必須アイテムの化粧品。日本で使用している物が全て現地で手に入れることは難しいけれど、意外とスペースを取りますので、使い慣れている化粧品を最低限持参し、あとは現地調達がよいでしょう。

しかし、留学生の中には、日焼け止めだけは日本製のものじゃないと...という人もいました。敏感肌などで海外の化粧品を使うのに不安がある方はスペースはとりますが多めに持参することも検討してみてください。

生理用品

生理用品はかさばるので、直近で使用する分だけ持参し、現地調達するのがよいでしょう。

海外の生理用品は日本よりもクオリティが落ちる...というイメージもありますが、ここ最近は日本のクオリティに等しい製品が揃ってきています。

また少し値段は張りますが、都市部だと日本製の生理用品を扱っている量販店もあります。

シャンプー・コンディショナー

シャンプー・コンディショナーも荷物になるので、最小限持参して現地購入しましょう。現地のものが合わない場合は、日本の製品やアジア人向けのものも販売されています。

ヘアスタイリング剤

ヘアケア用品はは日本のほうが安く質もいいです。スペースが許す限り持参した方が良いでしょう。

コンタクトレンズ

日本で購入出来るコンタクトレンズ、ケア用品のほとんどはカナダでも手に入りますし、小さな町などであってもオンラインで購入が可能です。
郵送で受け取ることが出来るので、当面の分のみで大丈夫です。
ただし、ハードコンタクトはないようなので、予備レンズ、ケア用品は持参をおすすめします。

衣服

地域によりますが、カナダの気候は日本とはずいぶん異なります。
旅行の方は重ね着ファッションのコーディネートで荷造りすることをおすすめします。

都市部には流行りのファストファッションのお店も多く、アジア系の方も多く住んでいるので、日本人に合うサイズも見つけやすいです。

最低限の衣服を持参して、あとは臨機応変に現地で購入するするのがよいでしょう。

冬季、寒い地域に行く予定のある方は、コート・ジャケットは現地の物のほうがよいでしょう。
ただし日本のあったかシャツやヒートテックなどは数枚あるととても重宝します。

ちなみに、カナダでは日本のようにおしゃれよりも、機能性を重視のファッション感覚を持つ人が多いので、日本よりはオシャレに気を使わなくなる人も多い印象です...(笑)

下着

現地でも日本人サイズの下着を購入することは可能です。ただし洋服と違って、自分にぴったりあったものを使用するのがよいと思うので、かさばらない程度に持参しましょう。わたしの場合は、約1週間分を持参しました。

履き物

靴、ブーツも現地で日本人サイズを購入できるので最低限だけ持参しましょう。
ただし飛行機内や室内で履スリッパやサンダルなどがあると便利です。

電化製品

電化製品は一般的に日本製のものが海外製よりも性能がよく値段も安いです。
毎日のように使っているものがあれば、日本から持参するのがよいでしょう。

カナダの電圧は110~120V,日本の電圧は100~110Vなので、日本の電化製品はほとんどがカナダの電圧にも対応しており、変圧器をお持ち頂く必要はありません。カナダのプラグは日本と同じタイプAなので変圧プラグも不要です。

ノートパソコン・iPad

普段の生活や友人とのコミュニケーションにとても便利ですのでノートパソコン・ipadをカナダで使用したい人は持参しましょう。

具体的には以下のような場面で重宝します。

  • 学校の課題
  • レジュメの作成
  • お部屋・お仕事探し
  • 履歴書作成
  • 各チケットの購入
などに非常に重宝します。

電子辞書

電子辞書はスマホだけでは対応できないような機能を備えているので、語学の勉強に力入れたくて、スマホアプリの翻訳機能では物足りない...という方はあると便利です。

デジタルカメラ

スマホのカメラでも事足りるのでしたら必要ないかもしれません。

ただし以下に該当する方はデジタルカメラを持参することをおすすめします!

  • カナダの景色をよりきれいに写したい
  • カナダ滞在中に旅行にいく
現地購入も可能ですが、日本のほうがバリエーションも多く、金額もも安いです。

シムフリースマートフォン

カナダでできるだけ早く携帯を使いたい、という方にはシムフリースマートフォンを持参することを強くおすすめします。
シムフリーならカナダで現地のシムカードを挿入すればその場で利用を開始することができます。

ドライヤー

ドライヤーはホームステイ先で借りられたり、現地でも数千円程度で購入も可能です。
日本製のドライヤーは小型で、性能も良いですが、電圧の違いで故障の原因にもなりかねませんので注意が必要です。

持参したいけど故障は避けたいという方は世界で使用できるトラベル用のものを購入するのがいいでしょう。

その他

ここでは、「ないと生きていけないほどではないけど、人によってはあると便利なもの」をご紹介します。

書籍

ガイドブックや参考書などの書籍は重いので厳選したもののみ、または電子書籍で持参することをおすすめします。

観光情報などはインターネット、友人から情報を得ることができますし、語学学校で用意してもらえる教材を有効利用するのをおすすめします。
ただし、TOEICやIELTS、TOEFLなどのの勉強に力を入れたい方は専用のテキストがあるといいかもしれませんね。

雨具

折り畳み傘は1本あると重宝します。カナダのものは壊れやすい上に高額です。

食料品

調味料や食材など大抵のものは主要都市ならカナダでも手に入ります。かさばるので最小限にとどめましょう。

ハンカチ・タオル

カナダに住む人はあまりハンカチを持ち歩きませんので現地でも購入できますが、日本ほど種類が豊富でなくクオリティもそれなりです。

また、バスタオルがなかなか高品質で安いものが見つからないなので、こだわる方はお持ちいただいたほうがいいかもしれません。

歯ブラシ・歯磨き粉

歯ブラシはサイズが大きい物しか無いので日本のものを好む方も多いです。
わたしは現地の歯ブラシだと磨きにくかったので、日本の歯ブラシのストックが切れた場合、子ども用歯ブラシを使用していました。

サングラス

雪国のイメージがあるカナダですが、日差しは強く、紫外線量は日本の約7倍とも言われています。
サングラスで目や肌を保護するために持参しましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

カナダ留学の情報収集ができるブログと、留学の心構え、持ち物についてご紹介しました。

シンプルに言えば、積極的に動いた時間が多い生徒さんほど、充実した留学生活を送っている人が多いですね。
まずは行動することできっと充実した留学生活を送るヒントがみつかるはずですよ!

持ち物リストをみて、なにを持っていけばいいのかが分かって、少しはイメージが膨らんだでしょうか?

渡航前は、緊張な不安もあるだろうし他の準備も重なり大変なことが多いと思います。
ただし重要な持ち物を忘れると最悪入国できない、などのトラブルもおきかねません。
持ち物を揃えることも、留学・ワーホリの大切なプロセスですので、ぜひ上記のチェックリストを活用し、忘れ物のないよう準備を進めてみてください!

以上です!

もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!

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カナダをディスる間違った情報に惑わされないで!

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このブログをかいていると、メールの相談で、「カナダを留学先にしていいか迷っている」と聞かれることが結構あります。

よく話を聞いてみると、「ネットのまとめ記事やブログなどを見て心配になった」そうです。

カナダに留学して結局永住までしてしまったわたしとしては、間違った情報に振り回されてカナダ留学を諦める人がいるのは残念でなりません。そこで今回はカナダに関する間違った情報に惑わされないでという内容でブログを書きます!

「カナダをおすすめしない理由」は本当か?

ネット上の記事では、こんなタイトルのものをよく見かけます。

ネットでよく見る記事タイトル

カナダ留学スペシャリスト直伝! カナダをお勧めしない4つの理由

その中には決まって、こう言うことが書かれています。

よく見かける情報

  1. カナダには外国人や人種に対する差別がある
  2. 学歴は英語圏のものだけが適用される
  3. 日本に比べると治安が悪い
  4. カナダは街中日本人だらけ
これだけ読んでしまうと、カナダに留学するのを躊躇してしまいそうですよね……。

こういった記事は単体で見ると、たしかに一部事実を含んでいますですがあくまで一部で、全体としてみれば誇張されていると言わざるを得ません。

ではどうして、こんなに誇張された事実と異なる記事をわざわざ書いているのでしょうか?
わたしなりの見解を述べてみます。

検索をするときに「悪い評価も見たい」という心理

何かを検索するときをちょっと思い浮かべてみて下さい。

たとえば「Aという洗濯機を買いたい」と思って検索するときに、こんな2つの情報を見てみたいと思いませんか?


購入するときに見たい情報

  • その洗濯機に対する「良い評価」
  • その洗濯機に対する「悪い評価」
「良い評価」と「悪い評価」を比較、検討して決めることが多いのではないでしょうか。

Amazon」や「楽天」で買い物する時も、他人のレビューを気にされませんか? そして、最終的に購入するものを決めることが多いでしょう。

なぜかというと、もちろん「失敗をしたくないから」です。

つまり、何かを調べるときに、「悪い評価も見たい」という心理があるんです。

「間違いの多い記事」がネット上で続出する理由

その結果、マイナス情報がたくさん集まって購入を控えたことはありませんか?

そして、類似するほかの商品を買ったりする……。

そう、ここがこれらの記事の目的なのです。

「カナダ留学のマイナスイメージ」について検索したユーザーに他のサービスを紹介する
端的に言えばこれが目的です。こんな感じのページを見たことはありませんか?

今回のケースを細かく見てみます。こういう流れです。


ネットマーケティングの手法

  1. カナダ留学について調べた人が「カナダ留学をオススメしない」という記事を読む
  2. 「カナダ留学の前に予算の安いフィリピン留学をした方がいいよ!」と誘われる
  3. じゃあカナダじゃなくフィリピンにしようと、「フィリピン留学」に申し込む
こんな流れを作りたい……という意図があったりするのです。

たしかにマーケティング手法としては効果があり、上手だと言えるかもしれません。

でも、実際にカナダで住んでいて「これはウソばっかり!」と知っている者からすると悲しくてたまりません

「カナダ留学をオススメしない」のは本当?

さて、マーケティング手法については理解出来たところで、でも実際にはどうなの?と思うでしょう。

上で挙げたよく見る「カナダ留学をオススメしない理由」について、カナダ在住10年以上の私が検証してみます。

 カナダには外国人や人種に対する差別がある?

日本にいるとあまりないですが、海外に行くと日本人、アジア人の差別が多いと心配される方は多いようですね。

ウェブサイトで検索すると「良い情報」も「悪い情報」もあるので、いったいどれが正しいのか迷うはず。

結論から言えば(あまり結論になっていませんが)、「差別と感じるかは自分次第」です。

わたしがカナダに来てから、特に最初のうちは、英語ができなくてバカにされたと感じることがたくさんありました。これは広い意味では差別なのかも知れませんが、「いつか絶対見返してやる!」って英語を勉強するモチベーションに変えて、実際語学学校に数か月通ってからは、英語で悔しい思いをすることはぐっと減りました。

あとは、差別とはちょっと違うかも知れませんが、新しい職場に入るたび、わたしのマウントを取ろうとしてくる同僚はどこにでもいました。そういう人たちが、わたしに対して優位に立つために、人種や英語力を使ってくることがありました。

でも、日本にもいますよね。いつでもマウント取りたがる人。いや、日本のほうがむしろ多いかも。

最初のうちは、マウント争いに応じていましたが、途中から面倒くさくなって彼らの望むようにマウントを取らせてやることにしました。その時「彼らは人種や英語力を持ち出さないと人の優位に立てない、心の貧しい可哀想な人たちなんだ」と心の中で憐れんでいました。

カナダで差別があるといっても、こんな他愛のないレベルです。深刻な差別は皆無と言っていいです。

カナダはそもそも、イギリスとフランスからの移民によって形成された多民族国家で、国の方針として、多国籍、多民族な移民を受け入れてきています。

教育の面でも「みんな違うのが当たり前」という方針で、特に若い世代では、肌の色や宗教などの違いで特別な意識をもつ子どもも少ないように思えます。

カナダは毎年25万人以上の移民を受け入れ、トルドー首相はこんなことを言っています。


トルドー首相の言葉

カナダは違いがあって「も」ではなく、「違いがあるからこそ」強くある

言葉だけで言っているのではなく、最近ではシリア難民をたくさん受け入れたことでも話題になりました。

差別について、こんな象徴的な出来事もありました。

ISイスラム国のテロが頻発している時期、平和なバンクーバーでもイスラム教信者の移民に対して反対するデモが企画されたのです。

しかし、フタを開けてみればなんと! デモ参加者はたったの28名。

それに対し、デモ参加者に対して反対する参加者は4000人以上という結果に。


Thousands of people came out to Vancouver City Hall Saturday afternoon in support of an anti-racist demonstration countering a previously planned rally against immigration.

CTV Vancouver Newsより引用しました。

このエピソードだけを見ても、カナダがどれだけ差別に対して敏感か、差別が少ないかが如実に分るでしょう。

 学歴は英語圏のものだけが適用される?

そして、カナダに留学したときの学歴の話です。

英語圏の学歴しか適応されない!」と書かれることが多いのですが、これはウソです。

まず、カナダで就職する際には、学歴はそもそも重視されません

その人が今までどのようなことをしてきたのか、どんなスキルを持つのかのほうが重要視されます。

日本のように「有名大学卒業 = 優秀」という図式はカナダには存在しないため、履歴書の学歴が英語圏かどうかはまず関係ありません。

逆に言えば、学歴に頼らずに就職活動をしなくてはいけないので、そうそう簡単に就職で来るわけではありません。

例えばUBC(ブリティッシュコロンビア大学:日本の東大よりも世界ランキングが高い)を卒業したカナダ人であっても……。

また、そもそもですが、ワーキングホリデービザで渡航した「英語をかろうじて話せる日本人」は学歴を見られることはまずありません。

そんなことよりも、ワーホリの仕事は接客業が主となることが多い為、こういうことを重視されます。


採用で重視されること

  • あとどれくらいの期間カナダで働けるか
  • どのくらいフレキシブルにシフトに入れるか
  • きちんと仕事に取り組む姿勢があるか
学歴を見て採用、不採用が決まることはほぼないと言っても過言ではありません。

 日本より治安が悪い?

カナダ留学をおすすめしない理由に戻ります。今度は治安についてです。
カナダが日本よりも治安が悪いという情報は正しいのでしょうか?

殺人率ランキングでいうと、日本よりは高いです。あくまでデータとしては。

しかしながら、日本でも治安のよい都市、悪い都市は、エリアにより異なると思いますが、これはカナダでも同様です。
日本より治安が悪いことは事実ですが、そもそも日本が世界で一番と言ってもいいくらい治安の良い国です。治安の悪さを心配するなら、一生日本にいたほうがいいと思います。

日本で実現できない夢がカナダにあるから留学や永住をするわけで、その夢のためには多少のリスクは覚悟しましょう。
(リスクと言っても、「多少の」ですよ。カナダが世界的にみて、治安の良い方に属する国なのは間違いありません)

 カナダは日本人だらけ?

ではカナダは日本人だらけという情報は本当でしょうか?

これも全くの誤解です。

確かに、バンクーバーオリンピックの頃は、バンクーバーには日本人がたくさんいた印象があります。
でも、このブログを書いている2018年7月の時点では、トロントではダウンタウンの中心地を除いて日本人とすれ違うことすら少ないです。

留学先の都市や学校を選ぶ時に、日本人の数を気にする人がたくさんいますが、カナダに長く住んでいる経験から言わせてもらうと、無駄に日本人を避けるのはナンセンスです。

カナダにはそもそも日本人がそんなにたくさんいないし、たまにあったとしても、日本人を避ける理由はありません。

ここで、ちょっと話は横道にそれますが、バンクーバートロントなどの大都市を避けたがる人に対して、わたしの意見を述べたいと思います。
なぜ、留学エージェントに相談するとバンクーバートロントなど大都市の学校ばかり紹介されるのでしょうか?

答えはシンプル、
バンクーバートロントに質の高い学校が揃っているから
です。

 たとえば、アメリカ人が日本語を勉強する際には、おそらく東京や大阪などの日本語学校を選ぶ可能性が高いのだと思います。人口が多く、外国人向けの日本語学校も多く、幅広い選択肢から自由に選べ、質もそれなりに期待できるであろうからです。 それをあえて、東京でも大阪でもなく、島根の学校を選ぶと聞けば、逆に不思議に思うでしょう。なぜわざわざこの都市なのか、と。 それと同じことで、カナダ留学の場合は、バンクーバートロントの学校を紹介されることはごく自然なことです。

なお、日本人が少ないところにいきたい、というご希望も良く伺いますが、注意が必要です。

1)バンクーバートロントは日本人が多い?

少ないです。人口比でいうと1%もいません。

 渋谷で外国人に出会う割合と同じ程度は日本人がいますが、その程度です。それ以外の住人はすべて日本人以外です。ただ、一部の学校密集エリアの、昼休みなどの一時期のみ日本人ばかりという環境はありえます。

2)日本人が周りにいると英語学習できない?

英語学習、全然出来ます。

 仮に周りを歩く人が日本人ばかりだとしても、その方たちと話をする機会はほぼないので学習面で影響はほとんどありません。 ホームステイ先がカナダ人家庭で、語学学校に通うとして、その通学途中に日本人10人とすれ違ったとしても、そのおそらく初対面であろう日本人たちと日本語で会話する可能性は0に近いでしょう。
 ホームステイ先が英語環境で学校が英語環境で、新しく作る友達も日本人以外と交流をすれば、周りに日本人がいるかいないかは英語学習にまったく影響しません

3)日本人率が低い学校が良い?

 同じ日本人率20%でも、全校生徒1000名の学校だと200名で、100名の学校だと20名です。 クラスの数が多い学校だと、日本人は初級や中級クラスに固まるため、日本人率が低くても一クラスあたりの日本人が多くなる傾向があるのでご注意ください。 初級クラス10名中6名が日本人、中級クラス10名中1名日本人、上級クラス10名中1名日本人でも、全体では30名中8名日本人で26%です。10名中2名~3名は日本人だと思って留学して、クラスの半数が日本人だった。などとガッカリすることがありますが、(実はわたしもそうでした!)レベルの低いクラスに入って周りが日本人だとガッカリするのは、お互い様なんです。
頑張って勉強して上のクラスに上がれば、だんだんクラスの日本人は少なくなりますよ。

4)日本人はいないほうが良い?

 わたし自身も、最初は「日本人と群れるものか!」と肩肘を張っておりました。でも、日本語で安心して相談できる場所があることは、海外での生活で非常に役立ちます。留学中は、英語が上達しないとか、留学生同士の友達関係、ルームシェア先での家賃トラブルなど、普段の生活の中でストレスが溜まることがけっこうあります。
そんな時に、日本語で相談できる相手がいないと、参ってしまいます。わたしは結局、お世話になった留学エージェントのカウンセラーさんに、学校以外の悩みもずいぶん聞いてもらっちゃいました。
この場を借りてお詫び&感謝します。「あの頃はお世話になりました。おかげさまで何とかカナダで暮らしています」

更に詳しく、実際の統計情報を元に、カナダで一番人気の都市バンクーバーを中心にトロントやオーストラリアの人気留学先都市とも日本人率を比較してみたいと思います。

カナダに住む日本人の人口

では、カナダに住む日本人の人口はどれくらいなのでしょう?

2017年に外務省が発表した海外在住邦人数によると、カナダに居住している海外在留邦人数は約7万人です(参考: 外務省、海外在留邦人数調査統計)。

日本人7万人に対し、カナダの全人口が3629万(2016年)なので、0.19%が日本人ということになります。少ないですね。

ちなみに、この数はカナダ国籍となった日系人は含んでいません。そのため、こちらの人たちの合計人数ということになっています。

  • 日本の国籍を保有していて、カナダに永住している人
  • 留学や赴任などでカナダに長期滞在している人
ちなみに、お隣アメリカの在留邦人数はというと、なんと、約42万人

アメリカは世界で最も多くの日本人が住んでいる国です。

バンクーバートロントの日本人の割合

お次は、気になる日本人の割合です。先ほどの外務省のデータを元に、トロントバンクーバーの日本人の割合を見ていきます。
バンクーバートロントの日本人の割合
バンクーバー(都市圏) トロント
総人口 246万人 273万人
日本人の数 2万 8,000人 1万 3,000人
日本人率 1.1%
※ 91人に1人
0.5%
※ 200人に1人
(※ 統計資料上、バンクーバーは都市圏での人口となっています)

総人口に対する日本人の割合は、トロントで0.5%(200人に1人が日本人)、バンクーバーで1.1%(91人に1人が日本人)となっていました。

たしかにトロントエリアに比べると、バンクーバーの日本人の割合は増えますが、決して「街に日本人が溢れている」──というレベルではありません

むしろ、街中での日本人は非常に珍しい部類だと言えます。

オーストラリア人気留学先都市の日本人の割合

バンクーバーの日本人率1.1%という数字は、海外の他都市と比べてどうなのでしょうか?

カナダと並んで、ワーホリや留学で人気のオーストラリアの日本人率を、先ほど同様、2017年版の在留邦人数を元に見てみましょう。

オーストラリアの都市の日本人率
ケアンズ ゴールドコースト シドニー(都市圏)
総人口 15万2,000人 55万6,000人 500万人
日本人の数 3,500人 1万人 3万1,000人
日本人率 2.3%
※ 43人に1人
1.7%
※ 59人に1人
0.6%
※ 167人に1人
バンクーバーと同じく、「日本人が多い」といわれるオーストラリアのケアンズ

日本人の割合は2.3%(43人に1人が日本人)と、日本人率は非常に高くなっています。

とても小さな都市だけに、行く先々で日本人が多いと感じるでしょう。

ゴールドコーストもオーストラリアの中でも日本人に人気のある都市ですが、日本人の割合は1.7%。ケアンズほどではありませんが、都市規模を考えると、日本人を見かける確率としてはかなり高め

シドニーには、バンクーバーよりも多くの日本人が住んでいます。ただ、都市規模が上回るため、日本人率はバンクーバーよりも下がりますね。

カナダの都市での日本人は少ない

いかがでしたか。

バンクーバーの日本人率1.1%は、トロントエリアに比べると高くはなるものの、ケアンズゴールドコーストと比べてみても、その割合は決して高くはないことがお分かりいただけたかと思います。

まとめ

いかがでしたか?
留学先としてカナダをお勧めしない理由を見てみましたが、どれも的外れな指摘であることが分かったかと思います。
特に、カナダに日本人が多いという情報に関しては、日本人の比率だけに惑わされないようにしましょう!

バンクーバートロントは決して日本人が多い街ではありませんし、日本人の数が英語の勉強に悪影響を与えることもありません。日本人が少ない環境で英語を勉強したかったら、自分の英語レベルを上げろっていう話です。(自戒を込めて、ね。)

以上です!

もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!

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カナダ留学で実際にかかる費用を計算してみた

シリーズ物が続きます。この記事に関連することを書きます!

kumivancouver.hatenablog.com

 今回は、

実際にカナダ留学にはどのくらいの費用が掛かるの?

というのを見ていきます!!

 

f:id:kumivancouver:20171230084311j:plain



 

 

カナダ留学にかかる費用の明細

 まずは実際にカナダ留学にはどんな費用が掛かるのかを見てゆきます。ここでは私が数年前に留学した時の経験から、実際にかかったサービス内容とお金を見ていきます。

学費

まずは学費ですよね。 学費=授業料だけど、そのほかに入学金やテキスト代がかかることがほとんど。これらを全部まとめて学費として考えてみれば大丈夫です。

参考までに授業料は普通はひと月で$1300位、3か月で$3900、半年で$7500位です。日本円だとひと月で約12万円、3か月で35万円、半年で68万円位、これに代替入学金で$150~$200、テキスト代で$50~$200くらいかかるのが相場のようです。

場合によってはここに、アドミンFeeとかテキスト以外の教材費とかももろもろかかる場合もあるそうです。

滞在費

滞在費=だいたいの場合はホームステイの場合が多いので、ホームステイ代です。この額は都市によっても違うけど、大体のケースで$800~$1000位だと思う。通常はこの費用に加えて、ホームステイ先を手配する時に$200くらいかかります。

ホームステイは日本円では7万円~9万円位、食事付きでらくちんだけど、自由がいい人はルームシェアなどに移る方がいいかも。 ルームシェアに移ったとしたら、家賃で$500~$700位と安くなるけどその分、毎日の食事代がかかるのでそれも注意。 しっかり自炊をすれば、$200~$300くらいあればひと月持つと思う。

 

交通費

日本からの航空券代です。 

シーズンでかなり値段の差があります。往復で10万円~30万円まで料金がシーズンと空き席の状況で変わるので注意。 ちなみに安いシーズンは2月と11月のようです。 また、直行便よりも経由便のほうが倍以上安い場合もあります。特に東京は大阪近郊ではないところに住んでたりすると、そこから東京などへ乗り継いでからカナダのフライトなので、経由便とあまり変わらないというケースも。特に九州とかの人だと、ソウルとか北京、上海経由してカナダに行った方が、東京を経由するよりも安くて速かったりするそうです。

 

留学生保険

日本の健康保険の代わりに留学中は留学生保険が必要です! 日本のフルサポートの保険だと年間で20万円位してしまいますが、カナダの留学生保険だと一年間で6万円位で入れたりします。 補償内容は最低限のものでいい!という人はこういうところでも節約はできます。

 

お小遣いなど雑費

まずはステイ先から学校などへの交通費、バスパスなどを買えばひと月に1万円位、それと携帯代、節約して月に3000円~5000円位。後は毎日のおやつとかに使うとすると結構な額に。。 

あと、外食とかも毎日するともちろん割高になっちゃいます。。自分は外食なんてしない!! と思っていたとしても、学校に行けばネズミ算的に友達は増えてゆき、そして毎週末誰かのお別れパーティーという流れ。友達の友達という、しゃべったこともない留学生のお別れパーティーに友達と一緒に毎週参加するという事もよくあったりします。 一回につき$20かかったとしても、毎週していると$100、$200は平気で飛んで行ったりしてしまいます。。。 私の場合は留学初期には3か月学校に通ったんですが、その時にはひと月で7回空港までお見送りに行きました!!そして毎週金曜日はお別れ会です。。。

 

カナダ留学費用~1か月のケース

と、ここまで詳細を見たうえで、具体的な数字を見てゆきたいと思います。 

カナダ留学前にかかる費用と、カナダ到着後にかかる費用を分けてみてみるので、渡航前の準備でどのくらいの費用がかかるのかと、その後出発までにどのくらい貯めておけばいいのかの参考にしてみてください。

 

到着前にかかるカナダ留学費用

学費など: $1500 (授業料+入学金+テキスト代)

滞在費など:$1100 (ホームステイ手配料+ホームステイ)

交通費:$1000 (航空券代) 

留学生保険:$50

合計 $3650 

到着後にかかるカナダ留学費用

 交通費:$100 (ステイ先からダウンタウンまでマンスリーパスで)

携帯代:$30

お小遣い:$50

合計 $180

総合計 $3830 →だいたい日本円で35万円程度

=ひと月のカナダ留学コストはだいたい35万円くらいです。

 

カナダ留学費用~3か月のケース

これが3か月の場合はこうなります。1か月の場合の単純に3倍にならないところが面白いですね。もちろん節約次第ではこれよりも安くなることもあるかも。

 

到着前にかかるカナダ留学費用

学費など: $4100 (授業料+入学金+テキスト代)

滞在費など:$2900 (ホームステイ手配料+ホームステイ)

交通費:$1000 (航空券代) 

留学生保険:$150

合計 $8150 

到着後にかかるカナダ留学費用

 交通費:$300 (ステイ先からダウンタウンまでマンスリーパスで)

携帯代:$100

お小遣い:$150

合計 $550

総合計 $8700 →だいたい日本円で78万円程度

=ひと月のカナダ留学コストはだいたい78万円くらいです。

 

カナダ留学費用~6か月のケース

そしてこれが半年のケース。ここまで来ると、短期よりも長期間留学したほうがお得感が増すことがわかるはず。

 

到着前にかかるカナダ留学費用

学費など: $8000 (授業料+入学金+テキスト代)

滞在費など:$5600 (ホームステイ手配料+ホームステイ)

交通費:$1000 (航空券代) 

留学生保険:$300

合計 $14900 

到着後にかかるカナダ留学費用

 交通費:$600 (ステイ先からダウンタウンまでマンスリーパスで)

携帯代:$180

お小遣い:$300

合計 $1080

総合計 $15980 →だいたい日本円で144万円程度

 =ひと月のカナダ留学コストはだいたい144万円くらいです。

 

カナダ留学費用~1年のケース

 1年いるけど、学校には半年しか行かないケースのばあいだと、大体半年間かかるコストと同じくらいで考えてOKです。このケースの場合はワーホリの場合がほとんどだと思うし、そうだとすると、あと半年分はバイトで稼げばOKと考えられる。

ってことは、半年いても、1年いても保険の金額が違うくらいであとはほとんど変わらない。ってことで、詳細は省きます~。単純に半年分の倍のコストが!! とかにはならないのでご安心ください。 日本で一年間滞在費を全部貯めてからくる!! という人も中に入ると思うけど、その半額で一年間滞在できると思えば、ずいぶんと一年間留学する時のボーダーも下がると思う。

日本だと、海外に行ってからお金稼いで生活するってありえない!!とかと思う人も中に入るけど、こっちに来て住んで生活に慣れてくると、それで全く問題ないことはすぐにわかるはず。 みんなこっちでそうやってアルバイトをして生計を立ててますよ。

 

カナダ留学にかかる費用の明細まとめ

ということで、まとめると、

 

 カナダ留学1か月の費用は38万円

カナダ留学3か月の費用は78万円

 カナダ留学6か月の費用は144万円

という結果になりました!!

 

まだまだざっくりしていると思うので、疑問質問ご指摘大歓迎です~

もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!

 

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カナダ留学フェアや奨学金など、格安留学の情報をご紹介!

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「カナダ留学フェア」とは大使館などの公的機関や、留学エージェントなどの民間企業が開催する、カナダ留学について広く知ってもらうイベントで、簡単に言うと、情報収集をしながら、留学を具体的にイメージできる、楽しいイベントです。

ですが、イベントの主催者によって内容に特徴があり、また注意点もあります。
注意点を押さえて、カナダ留学フェアを徹底的に楽しみましょう!

カナダ留学フェアって何?

留学フェアは、大使館などの公的機関や留学エージェントなどの民間企業が主催していて、カナダ(を含む海外)への留学の情報提供をしています。
留学フェアでは、主催者にもよりますが、だいたい次のことができます。

セミナー等を通して留学に関する情報が得られる

カナダ留学の一般的な疑問、例えば「ビザのこと」、「お金のこと」、「留学後の就職のこと」などについて、セミナー形式で情報を得られます。

学校関係者と直接話をすることができる

留学フェアでは、カナダ(や他の国)から学校関係者がやってきて、ブースを出しています。留学生の受入れ担当者が来ている場合がほとんどなので、具体的な入学手続き方法や締め切りなどについて、直接聞くことができます。

留学体験者から体験談を聞くことができる

留学体験者との相談コーナーでは、留学の先輩に話を聞くことができます。行きたい国、入りたい学校の種類、勉強した分野など、自分のプランに近い体験をした人を探して、体験談を聞いてみましょう。良いことばかりでなく、辛かったこと、困ったことも、とても貴重な情報です。

留学のカウンセリングを受けられる(主に民間企業のフェア)

留学カウンセラーと相談できて、留学のプランを提案してもらえたり、プランを立てるのを手伝ってもらえます。特に、留学を考え始めたばかりの時はとても助かります。

カナダ以外の国への留学の情報が得られる(民間企業のフェア)

民間企業の留学フェアは、カナダ以外の国についても紹介しています。留学先の国をまだ決めていなければ、色々な国の情報を比較できますし、カナダに留学先を決めている場合でも、本当にカナダが自分に一番いい留学先なのかを再確認することができます。

カナダ留学フェアの活用法 タイプ別

カナダ留学フェアの活用法を、留学計画がどれくらい進んでいるかのタイプ別にご紹介します。

 留学先も学校もまだ未定、留学を考え始めたばかり

民間企業のフェアがおすすめ
留学カウンセラーに相談して、留学でどんなことができるのかを聞いて留学の計画を具体的にしましょう。

 留学先はカナダに決めたけど学校はまだ未定、留学計画作成中

公的機関(大使館)、民間企業のフェアどちらもおすすめ
【公平、中立な情報が欲しい場合】カナダ大使館のフェアに行って情報収集して、自分で計画を詰めていきましょう。
【計画を詰めるのにアドバイスが欲しい場合】民間企業のフェアに行って留学カウンセラーに相談しましょう。

 カナダで通う学校も絞り込み、留学計画最終段階

公的機関(大使館)のフェアがおすすめ
カナダ大使館のフェアに行って、興味のある学校の担当者と直接話をしましょう。学生ビザやワーホリビザなど、カナダ滞在のためのビザの情報も大使館のフェアで得られます。

公的機関が主催する留学フェア

公的機関が主催する留学フェアで、一番大規模なのが、カナダ大使館が主催する「カナダ留学フェア」です。

大使館の主催なので信頼性は抜群で、多くの公的機関が教育機関やセミナーの講師として参加します。

カナダ大使館「カナダ留学フェア」の概要
開催時期 3月、11月
会場 東京(不定期で大阪でも開催)
参加費 無料
対象国 カナダのみ(あたりまえですが)
フェア内容 セミナー(カナダ政府、カナダ地方自治体の他、日本政府、公式英語テスト実施機関など、公的機関のセミナーが多いです)
学校・教育機関との相談
留学体験者との相談

カナダ大使館「カナダ留学フェア」の特徴

  • 公的機関が実施するフェアなので、セールスを受けることなく、公平・中立な情報を得ることができる。
  • イベントに参加した学校や機関と直接相談することは出来るが、留学カウンセラーとの相談やカウンセリングを受けることができない。
カナダ大使館主催「カナダ留学フェア2018秋」ウェブサイト

民間企業が主催する留学フェア

留学エージェント等の民間企業も、留学フェアを開催しています。カウンセリングが受けられたり、留学の計画を具体的にするのに役立つのが特徴です。今回は以下の3社の留学フェアを紹介します。
  • 留学ジャーナル「ワールド留学フェア」
  • Wish「留学フェア」
  • ラストリゾート「留学フェア」

留学ジャーナル「ワールド留学フェア」

留学雑誌でおなじみの「留学ジャーナル」が実施する留学フェア。カナダだけでなく世界11か国の留学の情報が得られます。
留学ジャーナル「ワールド留学フェア」の概要(2018年春の実績)
開催時期 年2回(春、秋)
会場 東京、大阪、名古屋、広島、福岡、岡山、札幌、静岡
参加費 無料
対象国 カナダの他、アメリカ、ニュージーランド、スペイン等、11か国
フェア内容 セミナー
教育機関との相談
留学体験者との相談
留学カウンセラーとの相談

留学ジャーナル「ワールド留学フェア」の特徴

  • 全国8都市で開催される
  • 留学カウンセラーと相談し、留学プランを立てることができる
留学ジャーナル主催「ワールド留学フェア」ウェブサイト

Wish「留学フェア」

Wish「留学フェア」の概要
開催時期 5月、10月
会場 東京、大阪、名古屋
参加費 無料
対象国 カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど
フェア内容 セミナー
教育機関との相談
留学体験者との相談
留学カウンセラーとの相談
英語レベルチェック

Wish「留学フェア」の特徴

  • 全国3都市で開催される
  • 留学カウンセラーと相談し、留学プランを立てることができる
  • 英語のレベルチェックを受けて、勉強方法の相談ができる
Wish「留学フェア」ウェブサイト

ラストリゾート「留学フェア」

ラストリゾート「留学フェア」の概要
開催時期 4月、9月
会場 東京、大阪
参加費 無料
対象国 カナダ、アメリカ、オーストラリアなど15か国
フェア内容 セミナー
教育機関との相談
留学体験者との相談
留学カウンセラーとの相談
英会話体験

ラストリゾート「留学フェア」の特徴

  • 東京と大阪で開催される
  • 留学カウンセラーと相談し、留学プランを立てることができる
  • 英会話体験ができる
ラストリゾート「留学フェア」ウェブサイト(イベントは既に終了しています)

奨学金を活用して、留学費用を浮かせよう!

「カナダに留学してみたい!」と思った時に、一番初めにぶつかる壁が、お金です。

アメリカに比べれば安いものの、カナダ留学にもやっぱり相当のお金が掛かります。

ですが、「お金が掛かるから」という理由でカナダ留学をあきらめてしまうのはあまりにももったいないです。

日本政府、日本の地方自治体、民間団体、カナダ政府などが、様々な種類の奨学金制度を設けています。

「奨学金って言っても、超天才とか超エリートしかもらえないんでしょ?」って思うかも知れません。しかし、奨学金には色々な種類があるので、根気よく探せば自分が受け取れる奨学金がきっと見つかります。

カナダ留学奨学金の種類

カナダ留学に使える奨学金には、どんな種類があるのでしょうか?

「もらえる」のか「借りる」のか

カナダ留学に使える奨学金には、お金が「もらえる」のか「借りる」のかによって以下の2種類に分かれます。

2種類の奨学金

  • お金を返済しなくてよい「給付型」の奨学金
  • お金の返済が必要な「貸与型」の奨学金
この記事では、「給付型」の奨学金に絞ってご紹介します。

留学先がどんな学校か

留学する学校の種類によって、奨学金の種類が分かれます。

カレッジ→大学→大学院と、留学で学ぶ学校のレベルが上がるにしたがって、留学費用も高額になります。

そして、そうした高レベル、高額の留学にチャレンジする人を応援するために、大学院への留学者に対して、より高額の奨学金が給付されるケースがあります。

誰が奨学金を提供しているか

次に、誰がお金を出してくれているかによって、ざっくりと分けると以下の種類に分類できます。

お金の出どころによる、4種類の奨学金

  1. 日本政府が提供する奨学金
  2. 日本の地方自治体が提供する奨学金
  3. 日本の民間団体が提供する奨学金
  4. カナダ政府が提供する奨学金
これら4つの違いに関して、以下で詳しく紹介します。

日本政府が提供する奨学金

日本政府が提供する奨学金には「トビタテ!留学JAPAN」があります。

「トビタテ!留学JAPAN」は、文部科学省が官民協働で2013年から取り組む、大学生、高校生などを対象とした奨学金プログラムです。

基本的に高校生、大学生が対象なので社会人留学には使えませんが、カナダに留学した場合、毎月の生活費としての奨学金の他に、留学準備金や授業料も支給され、しかも返済の必要のない給付型奨学金です。

高校生、大学生で海外留学をしてみたいと思っている方は、ぜひ「トビタテ!留学JAPAN」にチャレンジしてみてください。

「トビタテ!留学JAPAN」の中には、いくつものプログラムがあるのですが、今回はその中の「大学全国コース」をご紹介します。

トビタテ!留学JAPAN「大学全国コース」の概要
対象 日本の大学等に在籍する学生(30歳以下)
受給条件 過去に「トビタテ!留学JAPAN」の奨学金を受給していないこと
日本学生支援機構の第二種奨学金に掲げる家計基準を満たす学生 他
奨学金 月額16万円
留学準備金 25万円
授業料 60万円(留学が1年以上の場合)
30万円(留学が1年未満の場合)
留学期間 28日以上2年以内
返済の有無 給付型のため、返済義務なし
詳しくは、トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラムのホームページをご覧ください。

日本の地方自治体が提供する奨学金

日本の地方自治体が、地域の国際化のために、海外に留学する学生を支援するプログラムです。返済が必要な貸与型の奨学金が多いのですが、今回は給付型の「公益財団法人 ぐんま赤尾奨学財団」の「大学生海外留学奨学金給付制度」を紹介します。
公益財団法人 ぐんま赤尾奨学財団「大学生海外留学奨学金給付制度」の概要
対象 群馬県内の大学・短大に在籍する学生
奨学金 60万円(海外の大学で正規科目を履修する留学の場合)
30万円(海外の語学学校、専門学校等に通う場合)
留学期間 原則として3週間以上1年未満
返済の有無 給付型のため、返済義務なし
詳しくは、公益財団法人 ぐんま赤尾奨学財団のホームページをご覧ください。

日本の民間団体が提供する奨学金

民間団体、民間企業も様々な奨学金を設けています。今回は、「中島健吉 記念奨学金」を紹介します。

これは「海外の大学等に留学を希望する日本人で,学業,人物ともに優秀であり,経済的援助を必要とする者に対し奨学援助を行う」という趣旨で「公益財団法人 平和中島財団」が設けた奨学金です。

高校を卒業していることが条件で、年齢や大学在籍などの条件はありません。社会人留学でも対象になるのが嬉しいですね。

公益財団法人 平和中島財団の「中島健吉 記念奨学金」の概要
対象 高校を卒業していて、海外の大学・大学院に進学を予定している者
受給条件 応募時に日本に居住している者
大学・大学院で使用される言語の語学力を有すること 他
奨学金 月15万円+往復航空費(大学に留学する場合)
月20万円+往復航空費(大学院に留学する場合)
留学期間 最大2年間
返済の有無 給付型のため、返済義務なし
詳しくは、公益財団法人 平和中島財団のホームページをご覧ください。

カナダ政府が提供する奨学金

数は少ないですが、カナダ政府が、日本人の留学生を対象に設けた奨学金があります。そのひとつが「高円宮記念クィーンズ大学留学奨学金」です。

この奨学金は、クィーンズ大学にかつて通われた高円宮殿下を記念して設立されたものです。

日本の大学に在籍中で、クイーンズ大学(オンタリオ州)の2年次か3年次に留学する学生だけを対象としているので、対象はかなり狭いですが、給付内容はとても充実しています。

高円宮記念クィーンズ大学留学奨学金の概要
対象 日本の大学等に在籍していて、クイーンズ大学の2年次または3年次に留学を希望する学生
受給条件 クイーンズ大学入学に必要な英語レベルを有すること 他
奨学金 36,500カナダドル(およそ300万円)
受給期間 1年間
返済の有無 給付型のため、返済義務なし
詳しくは、在日本カナダ大使館のホームページをご覧ください。

カナダ留学奨学金の受給条件

では、カナダ留学奨学金の受給条件にはどんなものがあるのか紹介します。

上で書いた奨学金の種類によりますが、大体、以下の内容が審査されます。

  • 奨学金の趣旨に合った人物、留学計画か?
  • 年齢
  • 学生か社会人か?
  • 優秀な成績か?
奨学金と聞くと、超優秀な学生しかもらえないと思うかも知れませんが、実はそんなことはありません。

奨学金を提供する側が、「こんな人にもらってほしい、こんな人を支援したい」という条件に自分が当てはまれば、奨学金をもらえる可能性は十分あります。

(条件に当てはまる人が何人も奨学金に応募して、競争になったら、成績が良い方の候補者が選ばれることが多いです。残念ながら。)

まとめ

いかがでしたか?カナダ留学フェアは、どこが主催するものでも、留学を身近に、具体的に感じることができる、とても楽しいものです。
でも、その楽しさにテンションが上がって、その場で申し込みをしてしまわないように気をつけてください。
留学フェアは情報を得る場と割り切って、その場で決めてしまわずに、必ずいったん持ち帰りましょう。
持ち帰った情報を自分で整理して、その後、カナダ在住の留学エージェントにも相談してみましょう。

また、奨学金といってもいろいろな種類があって、それぞれに受給の条件が違うことがお分かりいただけたと思います。

給付の奨学金は受給条件のハードルが高くて申込み倍率も高いですが、あきらめずに探してみてください。

奨学金の申し込みをする際に、留学計画の提出を求められる場合が多いので、たとえ奨学金がもらえなかったとしても、留学計画を練り直すにはとても良い機会になります。

以上です!

もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!

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カナダ格安留学お問い合わせ

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パブリックのカレッジに行きたいけれど、IELTSは受けたくない!

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パスウェイとBCIT
カナダのパブリックカレッジに入学したいけれど、IELTSは受けたくないという人に、耳寄りな情報を2つご紹介します。
それが、
パスウェイプログラムと、BCITパートタイムプログラムです!

カナダの大学進学の記事で、カナダの大学に入ることは難しくないとご紹介しました。しかし、入学試験はないものの、誰でも入れるほど簡単というわけではありません。

カナダの大学に入るためには、英語力が必要になります。

その英語力の条件をクリアするために、IELTS、TOEFLなどの公式英語テストを受けるのが一般的なのですが、実はテストを受けなくてもカナダの大学やカレッジに入学できる「パスウェイ(Pathway)」という方法があります。

パスウェイってなに?

パスウェイとは、大学、カレッジに進学するための、語学学校などのプログラムの総称です。

語学学校は、大学、カレッジとパスウェイの契約を結びます。

そして学生は語学学校の所定のクラスを修了すると、公式英語テストを受けなくても大学、カレッジに入学が可能になるというものです。

パスウェイの仕組みの図解は次のようになります。

パスウェイ図

語学学校で確実に実力をつけて、時間を掛けて大学、カレッジ入学を目指すのがパスウェイの仕組みです。

パスウェイは、テストの一発勝負ではない

IELTS、TOEFLなどの公式英語テストで大学、カレッジの入学条件を満たすスコアを取るのは大変です。

その理由は、大学、カレッジごとに入学条件の英語スコアが細かく決まっていることがあるからです。

公式英語テストでは、総合スコアの他に、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング、の4技能がそれぞれ採点されます。

そして、大学、カレッジの入学条件には各技能ごとの点数が求められる場合があります。

例えば、バンクーバーにあるカレッジの一つ、Langara Collegeの場合だと、TOEFL、IELTSそれぞれの場合の入学基準が以下のとおりとなっています。

TOEFL (Internet-based) with a total score of 80 or higher and a minimum of 18 in Listening, 20 in Reading, 18 in Speaking, and 20 in Writing, OR

IELTS 6.5

TOEFLの方が総合スコア80点の他に、4技能それぞれに最低点が指定されているのに対し、IELTSは全技能の総合スコアのみの指定です。

このLangara CollegeのTOEFLの場合のように、各技能で最低点が設定されていると、総合スコアでは条件を満たしていても、技能ごとの条件を満たせないということが起こります。

全体的なスコアはクリアしてるのに、1技能(例えばスピーキング)だけ得点が足りなくて基準を満たせない、というのはとても悔しいです。

(そして、次に受けたら今度は他の技能が足を引っ張ってやっぱり基準に届かない、ということもよくあります

IELTSやTOEFLで各技能の点数を揃えるのは、その時々のテスト問題との相性という運の要素も入るので、けっこう大変です。

いっぽう、パスウェイの場合は、所定のクラスレベルを修了したかどうかで判断されるので、一発勝負ではない、総合的な評価が期待できます。

パスウェイかテスト受験のどちらを選ぶかは好みによります。また、パスウェイプログラムに通いながら、公式英語テストも受験する、という方法をとると、大学、カレッジ入学をより確実にできます。

パスウェイにはどんな種類があるの?

大学、カレッジ進学のための進路を提供しているパスウェイには、大きく2つ種類があります。

語学学校のパスウェイ大学、カレッジ付属のパスウェイです。それぞれの特徴を詳しくご紹介します。

語学学校のパスウェイ

語学学校のパスウェイのクラスに通います。語学学校によって契約している大学、カレッジが違います。

語学学校のパスウェイには以下の特徴があります。

複数の選択肢の中から進学先を選ぶことができる

この点が後で紹介する大学、カレッジ付属のパスウェイとの最大の違いです。

同じ語学学校の中でも、進学先の大学、カレッジによってパスウェイで修了が必要なクラスのレベルが異なるので、例えば

「Aという大学に行きたかったけれど、目標のクラスを修了できなかったので、自分が修了したクラスのレベルで入学可能なBというカレッジに行く」
というプラン変更が可能になります。
また、語学学校に通い始める時点でパスウェイ後の進学先を迷っていてまだ決められていない、という時にもパスウェイが有効です。例えば、
ビジネスに強いA大学に行くか、ITに強いBカレッジに行くか迷っていて、パスウェイ終了時点で両方の入学条件を満たしたので、悩んだ末にBカレッジを選んだ
などと、進学先を決定するのを先のばしにして、とりあえず英語力のアップに取り組むことができます。

この自由度は、とても大きいポイントですよ

語学学校が大学、カレッジの席を確保している場合がある

語学学校が大学、カレッジの入学枠を確保している場合があることも特徴です。

その場合は基準のレベルをクリアするのが直前でも大学、カレッジへの入学手続きが可能になります。

(入学する時点では基準をクリアしてなきゃダメですよ)

公式英語テストで入学条件をクリアする場合、どんなに遅くても入学希望日の3か月前には入学手続きをしないと間に合わないので、それまでにテストスコアをクリアする必要があります。

それに対して、語学学校が自分の目標とする大学、カレッジの席を確保しているケースでは、ギリギリまで英語力のアップに集中することができます。

進学カウンセリング

多くの語学学校が、パスウェイ受講者のために進学カウンセラーを置いています。

進学カウンセラーに相談することで、英語の勉強をしながら、自分の目標を整理して、自分の英語力で入学可能な選択肢の中から、目標に一番合った進学先を選ぶことができます。

学校ごとにパスウェイの契約が違う

学校ごとにパスウェイの契約を持っている大学、カレッジが違います。大まかな傾向としては、規模が大きく、厳しく、アカデミックな語学学校ほどパスウェイ契約を多く持っていると言えます。

パスウェイ先の語学学校を選ぶときは、自分の希望する大学、カレッジ(第2希望、第3希望も含めて)のパスウェイ契約をたくさん持っている語学学校を選びましょう。

大学、カレッジ付属のパスウェイ

大学、カレッジに付属している語学学校に通うパスウェイです。長所と短所があるのでご紹介します。

大学、カレッジで勉強できる

大学、カレッジの施設を使って、大学、カレッジの学生と同じ環境で勉強ができます

自分の大学、カレッジ入学後を思い浮かべて勉強できるので、モチベーションがグンと上がります。

大学、カレッジのアクティビティに参加できる

大学、カレッジのアクティビティに(全てではありませんが)参加して、学生と交流を持つことができます。これもモチベーションのアップに役立ちます。

授業時間数が少ない

語学学校が提供するパスウェイのプログラムと比較して、1日当たりの授業時間数が少ない傾向があります。

その分、宿題が多く出されるので、授業時間が少ないからといって勉強が楽というわけではありません。

大学、カレッジのレベルまで到達できないと何も残らない

ここが最大の難点です。付属している大学、カレッジの入学レベルに達しないと、そこまで勉強してきたことを英語力として客観的に示すことができません。

これはかなりのリスクです。大学入学までのスケジュールを延長する余裕がない場合は、大学、カレッジ付属のパスウェイは選ばない方が無難です。

基本的には語学学校のパスウェイがおすすめ

「どうしてもこの学校に入りたい!」という強い意志があるのでなければ、語学学校のパスウェイを選んだ方が、選択肢が多くておすすめです。

パスウェイおすすめ学校

ここからは、パスウェイでお勧めの学校を何校かご紹介しますね。

Kaplan International

Kaplanはバンクーバー、トロントを始め世界各地に教室を展開する語学学校です。

厳格なイングリッシュ・オンリー・ポリシーとアカデミックな校風が特徴で、厳しい環境でしっかりと英語を学びたい人におすすめです。

[caption id="attachment_9510" align="alignnone" width="1000"]Kaplan Partner School Kaplan Internationalのパスウェイ提携校の一部[/caption]

バンクーバーの名門カレッジ、BCITのパスウェイ契約を持っている所がポイントです。

また、Kaplanが席を確保しているBCITのプログラムもあるので、BCITへの進学を考えている方に特にお勧めの語学学校です。

Eurocentres

ヨーロッパを始め世界中に教室を展開している語学学校です。初級者からアカデミックレベルまで、幅広い英語を学べます。

IELTSのテスト会場にも指定されているので、パスウェイと並行してIELTSも受ける時に、通いなれた環境でIELTSを受験できます。

[caption id="attachment_9516" align="alignnone" width="1000"]Eurocentres Partners Eurocentresのパスウェイ提携校の一部[/caption]

ブリティッシュコロンビア州だけでなく、オンタリオ州など他州の名門校とのパスウェイ契約が多数あります。

カレッジだけでなく、大学(University)との契約があるため、大学への直接進学を希望する方におすすめです。

Langara College Leapプログラム

BC州のカレッジの中でもでも有名なLangara Collegeの、付属ESLプログラム『LEAP』についてのご紹介です。

将来的にカナダの大学に進学してみたい、進学までは考えてはいないけどカナダの大学付属の語学学校で勉強してみたい!とお考えの方も多いと思います。

その中でも、Langara Collegeの英語準備プログラムとして開講されている『LEAP』プログラム(初級コースはSTEP)が、とても満足度が高い内容になっており もし公立の付属ESLで勉強したいという方には、是非とも選択肢に入れてもらいたいと思うプログラムの一つです。

ほとんどの生徒さんが本科プログラムに上がるのですが、もちろん英語力だけ徹底的に鍛えたいという場合でも太鼓判のこのプログラムです。

Langara College LEAPが評判の理由①

LEAPのレベルはベーシックを入れて全部で9レベル。1レベル(1Term)=7週間で、LEAP8をパスすると、College本科のコースに英語スコアなどの提出免除となり進学できます。

Langara CollegeはBC州の有名4年制大学、UBCやSFU、UVICといった学校と提携しているので、カレッジを卒業後は3年次からUniversityへ編入というルート(UTコース)が人気ですが、はじめから留学生がこのクラスに入ってついていくのはかなり厳しいです。 そこで事前にLEAPを履修し、講義のノートの取り方、レポートの作成の仕方、グループワークやディスカッション、プレゼンテーションの練習など、カレッジに入ってからも困らないような訓練を積む事ができます。留学生にとってはこういった部分が要評判に繋がっています。

Langara College LEAPが評判の理由②


LEAP基礎レベルでは、次のことを習得します。

・英語スキルの上達
教室の内外での様々なアクティビティを通して、英語を自然かつ有意義な方法で活用する
カナダの社会に関連する題材を取り上げて、カナダの文化について学ぶ
LEAPの講師陣は、第二言語としての英語教授法(TESL)の学位取得者で、英語教育における経験、異文化への理解、学業の成功を目指す学生への指導に熱意があるかどうかを見極め、厳正な審査をパスしています。

・基礎レベル (LEAP BASICS - LEAP 2)
Langara English forAcademic Purposes (LEAP、ランガラ進学英語学習)は、英語圏の大学やカレッジでフルタイムで勉強することを目指す、英語を母国語としない学生のために設けられた、英語集中プログラムです。プログラムの全てのレベルで、アカデミックなスキルの習得が重視されています。

・LEAPの初級、中級レベルでは、バンクーバーやカナダの文化や社会に重点を置きます。様々なトピック、教材、アクティビティを取り上げて、生きた言語を学べる環境を提供します。学生は、バンクーバー、カナダそして世界についての知識を広げながら、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティングのスキルを身につけることができます。

・進学準備 (LEAP 3 - LEAP 8)
LEAPプログラムの中級・初級プログラムでは、広範にわたる学問の内容を取り上げます。毎週、学生はある学科において、コアとなる言語スキルを学習します。プログラムが進むにつれ、批判的思想のレベルと、学習戦略の難易度が高くなってきます。

LEAPは英語力の養成だけではなく、自主的に学習する意識面の改革も出来るようなカリキュラム構成をしています。
また、ランガラに進学した際にスムーズに移行できるようにプログラムに工夫をしています。
LEAPを無事終了すると、ランガラの大学課程に進学することができますが、ほとんどの学生はLEAP8まで進学する前に、入学試験を受けて合格して正規の授業を受け始めます。なお、LEAP6~8に在籍する場合はLEAPコースの他に、大学の単位取得コースを1コース履修することができます。

LEAPのセッションは7週間で、年に6開講されます。授業は週20時間で、毎週10〜20時間分の宿題が出されます。

LEAPはもちろん英語準備コースではありますが、単純にテキストに従って英語を勉強するわけではありません。理由①でも述べたように、すべてCollege進学後のAcademicスキルの向上にフォーカスした構造になっているので、毎回いろいろな分野をテーマとして授業が進んでいきます。

例えば、心理学、生物学、政治、民俗学、経済などなど、大学の講義みたいな感覚は味わえます。

各テーマを学んで行く中で英語力をつけていくというアプローチ方法なので、もう文法がどうとか、そういう部分はさらっと流されるそうです。

後はとにかくボキャブラリー力が半端なく必要になるので、普段絶対使わないだろうというような単語をたくさん覚えられる(覚えなければいけない!!)というのも事実です。

Langara College LEAPが評判の理由③


とにかく『自己管理力』がつきます!宿題の量がどうとかそういうレベルはもう卒業して、自分で勉強をしないと全く授業についていけないという状態が続きます。大変すぎてドロップアウトと言う生徒さん、同じレベルを何度も繰り返す留学生もいます。

ただ、やらないといけないという境地に強制的に追いやられますので、セルフコントロールが苦手な人もできるようなりますし、それだけやれば確実に結果はついてきます。

BCITパートタイムプログラム

「カナダの大学に入学したいけど、英語試験のスコアが足りない!」という相談が非常に多いです。

しかし、BCITのパートタイムプログラムは、なんとIELTSなど公式英語テストのスコアがなくても入学可能なのです!

今回は、BCITと、BCITのパートタイムプログラムについて、専門家が徹底的に解説します。

BCITとは?

BCITの正式名称はBritish Columbia Institute of Technology(ブリティッシュコロンビア工科大学)です。

名前の終わりについている、Institute of Technologyとは、工業、テクノロジーなど職業に直結する実践的な教育を行う教育機関のことで、カナダ全国に8校しかありません。

BCITのメインキャンパスはバーナビー市にあり、バンクーバーや周辺他市にもキャンパスを持っています。

非常に高い卒業生の就職率

BCITは教育水準の高さと授業の厳しさで有名で、バンクーバーでは知らない人がいないというくらいの名門学校です。

卒業生の優秀さでも有名で、BCITは卒業生の96%が就職を得ていると発表しています。

多様なプログラム

BCITでは、以下の分野の350以上のプログラム(学科)が提供されています。

BCITで学べる分野

  • 応用科学と自然科学
  • ビジネスとメディア
  • コンピューターとIT
  • エンジニアリング
  • 健康科学
  • 専門技術と実習
選択肢が多すぎて、選べないくらいですね。

それぞれの分野について、フルタイム、パートタイムのプログラムが開講されています。

そして冒頭でお知らせしたとおり、BCITのパートタイムプログラムの一部には、IELTSなどの公式英語テストのスコアなしで入学できます。

BCITのパートタイムプログラムとは?

BCITのパートタイムプログラムは、もともとは社会人などが、自分が取りたい科目だけをバラバラに取るためのプログラムです。

しかし、バラバラな科目を、「プログラムとしてひとまとまりで受講します!」とBCITに対して宣言(Declarationといいます)すると、プログラムで指定された科目を全て受講した後、受講した単位数に応じた学位がもらえます。

パートタイムのプログラムを受講しているけど、フルタイムの学生

次の説明は、パートタイム、フルタイムという言葉が出てきて紛らわしいです。出来るだけわかりやすく説明するので、ちょっと我慢してください。

パートタイムのプログラムを受講していても、日本からの留学生は、学生ビザのフルタイム学生の条件を満たすため、毎学期、最低9単位の科目を登録する必要があります。

毎学期、最低9単位の科目を登録することで、パートタイムのプログラムを受講しながらも、学生ビザ上はフルタイム学生のステータスを維持することができるのです。

公式英語テストのスコアなしで入学可能

BCITのパートタイムプログラムの一部は、公式英語テストのスコアなしで入学可能です。

「一部は」なので、公式英語テストのスコアが必要なプログラムもあります。残念ながら。

公式英語テストのスコアが必要かどうかは、プログラムごとに個別に確認が必要なのですが、Bachelor(学士)以上の学位がもらえるプログラム健康科学などの専門性の高いプログラムの場合、公式英語テストのスコアが必要になることが多いです。

BCITパートタイムプログラムのメリット・デメリット

BCITパートタイムプログラムはちょっと特殊なプログラムなので、メリットとデメリットがあります。

BCITパートタイムプログラムと、BCITや他のカレッジのフルタイムのプログラムを比較したメリット、デメリットを紹介します。

メリットとデメリットを比較検討して、メリットが上回っていると思えば、ぜひBCITパートタイムプログラムをご検討ください。

メリット

まずはBCITパートタイムプログラムのメリットから紹介します。

IELTSやTOEFLのスコアなしで入学できる

BCITパートタイムプログラムの一番のメリットはやはり、IELTSやTOEFLのスコアなしで入学できることです。

ですが、不十分な英語力で入学すると、入学後授業についていけず困ることになるので、公式英語テストのスコアは必要なくても、授業についていける英語力は必要です。

平日昼間の時間が自由になる

基本的に、働いている人がパートタイムで受講することを前提としているので、平日昼間に開講されている授業が少ないです。

BCITに通っている間は週20時間まで働けますので、平日昼間は働いて学費を稼ぎましょう!

クラスメイトの年齢層が高く、働いている人が多い

クラスメイトの年齢層が高く、働いている人が多いので、参考になる情報が聞けたり、様々な刺激を受けられます。

授業でグループワークを課されることが多いので、経験豊富なクラスメイトと一緒のグループになるととても心強いです。

卒業後、最大3年のポスグラビザが取れる

BCITは公立カレッジなので、卒業後に最大3年のポスグラビザが取れます。

取得できるポスグラビザが何年になるかはプログラムごとの卒業に必要な単位数によります。

デメリット

良いことばかりではなく、デメリットもあります。ほとんどがメリットで挙げた要素の裏側の側面です。

英語力が足りないと授業についていけない

英語テストのスコアが必要ないことの裏返しですが、不十分な英語力のままBCITに入学すると、授業についていけずに、単位が取れなくてドロップアウトしてしまいます。

友達がつくりにくい

科目単位でしか受講していない学生がいたり、授業を登録する順番もバラバラなため、クラスメイトと友達になりにくいです。

また、夜の授業が終わるのが夜9時以降になるので、授業が終わったらみんなサッサと帰ってしまうことが多いので、クラスメイトと話す時間が作りにくいことも、友達を作りにくい原因です。

夜や週末の授業が多い

これもメリットの裏返しですが、夜や週末の授業が多いため、スケジュールが自分の思い通りに組めないことがデメリットです。

BCITパートタイムプログラムの申込み方法

ここからは、BCITパートタイムプログラムの申込み方法を解説します。

BCITで受講するプログラムを決める

まずは何のプログラムを受講するのか決めます。受講したい分野と卒業に必要な単位数などを考えてプログラムを決めましょう。

語学学校Kaplanをとおして申込み

BCITパートタイムプログラムに申込むには、最初の学期の科目登録をする時点でカナダに滞在していることが必要です。

日本から申込む場合はこの条件が満たせないので、語学学校Kaplanの大学進学準備コースに申込みをすることで、学生ビザを取得します。

Kaplanでは基本的に8週間の大学進学準備コース受講を推奨していて、事前テストのレベル次第では、より長い期間の受講が必要になる場合もあります。

BCITに科目登録

BCITの科目登録は学期が始まる3か月ほど前に始まります。BCITの科目登録の際にはカナダにいることが必要ですので、BCIT入学を希望する学期の科目登録の時期に合わせてカナダ渡航スケジュールを決めましょう。

Kaplanで勉強し、英語力アップ!

BCITの入学まで、Kaplanの大学進学準備コースで英語力をアップさせましょう。

Kaplanの大学進学準備コースは、BCITの授業についていくために必要なスキルを徹底的に鍛えてくれます。

具体的には、授業で使うテキストを読みこなす力、大学で求められる「アカデミック・ライティング」の様式にそって文章を書く力、授業のディスカッションについていくための聞く力、話す力が鍛えられます。

BCITに入学!

いよいよBCITに入学!Kaplanで鍛えた英語力を信じて、授業に食らいついていってください。

まとめ

いかがでしたか?

パスウェイを使えば、総合的な、本当の英語力を鍛えることができます。

IELTS、TOEFLなどのテストを使って一発で大学、カレッジの入学条件をクリアするのは、上手くいけば時間とお金の短縮になりますが、思い通りのスコアが取れないリスクがあります。

パスウェイを使うと、時間とお金が掛かりますが、より確実に大学、カレッジ入学という目標に到達することができます。

また、パスウェイで鍛えられる英語力は、大学、カレッジで求められる英語力なので、入学してからの勉強がとても楽になります。

さらに、パスウェイで英語の勉強をとりあえず始めてから、進学先の大学、カレッジを選ぶこともできます。

進学先が決まっているなら、その進学先が提供する英語プログラムを使いましょう。Langara Collegeの場合だったらLEAPプログラムです。

BCITのパートタイムプログラムなら、そもそも英語スコア無しで入学ができますが、英語テストのスコアは必要ないけど、英語力のアップは必要です。ガッカリするかも知れませんが、BCITに入学してからが本当のチャレンジなので、そのチャレンジに成功するためには、英語力のアップは避けては通れません。

十分な英語力はあるはずなのに、どうしても公式英語テストのスコアが伸びないというような場合に、BCITのパートタイムプログラムは魅力的な選択肢です。

以上です!

もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!

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テストは嫌いだが英語資格は役に立つ

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英語資格
「英語ができるようになりたい!」って思ってカナダに留学しましたが、でもそもそも英語が話せるってなんなんでしょう?
わたしがカナダに留学するときにイメージしていたのは、
「カナダ人と英語でペラペラ喋れること」でした。
(でも今思うと、この「カナダ人」っていうのも、「青い目で金髪で長身で...」というステレオタイプのヨーロッパ人イメージでした。)

実際にカナダに来てみると、英語でなんとか不自由なく生活できるレベルには数か月で到達できました。
でも、誰かに客観的に「わたしはこれくらい英語が喋れます!」というように示すためには、何かのもの差しが必要なんです。

そこで便利なのが英語の資格です。
わたしは試験が大嫌いで、試験から逃げるためにカナダに来たようなものなのですが、英語の資格は留学、就職、カナダ永住など、色々と役に立ちます。

でも、カナダでどんな英語の資格が取得できるのか知ってますか?

今回の記事では、カナダで取得できる英語の資格についてまとめました。

  TOEIC(トーイック)

まずは、日本では一番知られており、企業などでも推奨されている「TOEIC (Test Of English for International Communication)」です。

英語を母国語としていない人を対象に英語による実践的なコミュニケーション能力が評価されるテストとなります。

特に日本と韓国で、就職、転職の際に英語力のスコアとして推奨されるものですので、受験生は日本人と韓国人が多いです。
っていうか、TOEICは日本と韓国ぐらいでしか認知されていない、ローカル色の強い英語テストです。

一般的にTOEICスコアと言われるのがTOEIC Listening & Reading Testで、テスト結果は合格・不合格ではなく、こちらのように表示されます。

TOEICの構成
リスニング 495点
リーディング 495点
合計 990点

こんな感じのスコアで5点刻みで表示されます。

「不合格」が存在しないからと言って、どんな点でもいいというわけではありません。

履歴書に記入できるのは500点以上で日系企業が求めるスコアは600~700点といわれています。

なお、バンクーバーの場合は、1〜2か月の通学でTOEICのスコアを100〜200点アップさせるような専門学校もありますので、帰国までに駆け込みも可能です。


 TOEFL iBT(トーフル・アイビーティー)

TOEICと同じく、英語を母国語としない国の人たちを対象に実施されているテスト「TOEFL iBT (Test of English as a Foreign Language)」。

TOEFL iBTは「使える」英語にフォーカスをしており、カナダやアメリカ等の英語圏への大学やカレッジへの進学を目指している方の入学や卒業の英語力の基準として用いられます。

そのため、アカデミックな内容となっております。

こちらも、合格、不合格がなく、以下のような構成です。

TOEFL iBTの構成
リーディング 30点
リスニング 30点
ライティング 30点
スピーキング 30点
合計 120点

スコアは受験日から2年間有効です。

 IELTS(アイエルツ)

IELTS (International English Language Testing System)」は、16歳以上を対象とした外国人向けの英語テストです。

海外の大学やカレッジへ進学を考えている方へは入学の英語条件となり、またカナダへ移住を考えている方への必要な英語力を証明するスコアともなっています。

リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのテストを受験する必要があり、テスト結果に合格、不合格はなく、1.0から9.0のバンドスコアで示されます。

IELTSの構成
リーディング 9.0
リスニング 9.0
ライティング 9.0
スピーキング 9.0
総評価 9.0

スコアの有効期限は2年間です。

そして、IELTSには2つの種類があります。目的によって受けるものを選べます。

 General Module(ジェネラル・モジュール)

1つ目は「General Module(ジェネラル・モジュール)」。

こちらは移住や企業などへの就職を目的とした一般英語用向けのテストです。

ちなみに、カナダ永住のためには7.5点以上であればポイントが高く換算されますよ。

 Academic Module(アカデミック・モジュール)

もう1つが、大学や専門学校への入学を希望されている方向けの「Academic Module(アカデミック・モジュール)」です。

5.0点以上が専門学校、6.0点以上が大学への入学基準ポイントとされています。

なお、「General Module(ジェネラル・モジュール)」と「Academic Module(アカデミック・モジュール)」は、リーディングとライティングのみ問題が違います。

 ケンブリッジ検定

「ケンブリッジ検定(Cambridge ESOL Examinations)」は、英語を母国語としない受験生を対象とした英語検定です。

英語検定としては最も長い歴史があり、英語の知識量を測る試験ではなく、英語の知識を使いこなす能力があるかを判断するものです。

そのため、文法力だけでは点数がとれないテストとなります。

また、ヨーロッパを中心に圧倒的な権威があり、世界中の企業・学校・政府等に認められている国際的な英語検定となっています。

この検定に合格していれば、大学・大学院入学・就職・昇格などを有利に進めることができます。

最近日本でも知名度は上がりつつあります。

ケンブリッジ英語検定試験の種類
【基礎レベル】
KET(Key English Test)
TOEICで約520点、TOEFLで約400点レベルPET(初級)の半分の語学力にあたるもので、
日常生活で必要な最も基礎的なコミュニケーション力を測定します。
【初級レベル】PET(Preliminary English Test) TOEICで約630点程度、簡単な日常会話に参加できるレベルの英語力があるかどうかを測定します。
【中級レベル】
FCE(First Certificate in English)
TOEICで約760点程度、最も受験者が多いレベルで、
中級レベルの英語能力を証明する試験として世界的に有名。中級英語を使って、仕事や留学を目指す人向けです。
【上級レベル】CAE(Certificate in Advanced English) TOEICで約870点程度、仕事で英語を駆使できる
上級レベルの英語力があるかどうかを測定。英語圏の多くの大学では、入学時に必要な英語力の証明としてCAEを採用しています。
【最上級レベル】CPE(Certificate of Proficiency in English) TOEICで約990点程度、ネイティブレベルの英語能力があるかどうかを測定。英語圏の大学で、入学時に必要な英語力の証明として採用しているほか、世界各国の各機関で認められています。

リスニング&グラマー・リーディング・ライティング・スピーキングの4科目から成り立っており、A~Eの5段階スコアで評価される。A、B、Cは合格、D、Eは不合格です。

※スコアの有効期限はなし。

※CAEとCPEの合格証明書があれば、英語圏への大学への入学を認められる場合がほとんどです。

 BULATS(ビジネス英語)

BULATS(ビジネス英語)」は、実際のビジネスシーンに必要な英語でのコミュニケーション能力を測定するテストです。

「英検」と同様に、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの言語技能すべてを評価することができます。

カナダではバンクーバーに唯一受講できる学校があります。

 TKT(英語教師用)

英語を母国語としない生徒に英語を教える能力を評価するテストが「TKT」です。

TKT対策を行うことで、英語を教える際に教師が知るべき主要分野を確認し、英語教育に関する基礎知識を増強し、英語教育に必要な英語の用法および英語教育/学習の背景と実践に関する基本的な考え方を身に付けることができます。

また、このテストは英語指導経験の有無などキャリアに関わらずどなたでも受験することができます。

資格は世界中の初等/中等教育/一般教育機関の英語教育資格として適用できます。

英語教師を目指す方々にも理想的な試験です。(受験のための英語力の目安はTOEIC550以上)

合格、不合格はありません。成績は、各モジュールの成績がBand 1〜Band 4で表されます。

 J-shine(日本での英語教師用)

J-shine」は日本の小学校英語指導者資格です。

民間資格で日本で子どもに英語を教えたい、英語教師になりたい人に向いている資格です。

ただ、実際に小学校で英語を教えるのは教員免許が必要で、あくまでもアシスタントとしてかかわる程度のことが多いようです。

なお、オフィシャルサイトに掲載している情報によると、合格者のほとんどは正社員採用はなく、無償ボランティアかアルバイト、臨時採用教員、非常勤講師などのようです。

 TESOL(英語教師用)

「TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)」は、英語が母国語ではない人々向けへの英語教授法の資格です。

「J-shine」が日本でしか使えない一方でこちらはある程度世界で通用します。

ただし、おなじTESOLといっても種類があるので、きちんとした資格を取得したい場合はTESOL CANADAが認可したプログラムを持つ学校で勉強したほうがいいでしょう。

CELPIP

IELTSと同じく、カナダ永住権を取るために使える資格です。

IELTSもCELPIP(セルピップ)も、同じように英語の運用能力を測るテストなので、どちらが簡単ということはないのですが、CELPIP(セルピップ)の方が試験対策がしやすいです。

永住権を取るためにテストを受けなければいけないのなら、試験対策が楽な方がいいですよね。

以下、CELPIP(セルピップ)の特徴について、そしてなぜCELPIPの方がおすすめなのかについて、詳しくご紹介します。

CELPIP(セルピップ)ってどんなテストなの?

CELPIP(セルピップ)は、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)が設立した「Paragon Testing Enterprises」という団体が運営、実施するテストです。

CELPIP(セルピップ)の目的は、「カナダに永住する人、カナダ国籍を取得する人、カナダで英語を学ぶ人の全てに、自分の正確な英語力を知る機会を与えること」です。

つまり、CELPIP(セルピップ)は、「カナダの、カナダによる、カナダでの英語力を計りたい人のための英語テスト」なのです!

こちらは、CELPIPを運営するParagonが公開しているCELPIPの紹介動画です。

CELPIPの特徴が簡潔に解説されています。

CELPIPはIELTSなど他の公式テストと同じで、こちらの4分野で構成されています。

 


  • リーディング
  • リスニング
  • スピーキング
  • ライティング
また、CELPIP(セルピップ)には次の2種類があります。

  • CELPIP General test (永住権取得に使う言語テスト)
  • CELPIP General LS test (カナダ市民権取得に使う言語テスト)
日本では二重国籍が認められていないので、カナダの市民権を取るのは(日本国籍を失うのは)あまり一般的ではないですよね。

なので、永住権取得に使う、CELPIP General(セルピップ・ジェネラル)のテストを受験する人がほとんどだと思うので、CELPIP Generalに絞って解説しますね。

なぜCELPIP(セルピップ)をおすすめする理由

先ほどCELPIP(セルピップ)がカナダオリジナルのテストだとご紹介しました。

ではなぜCELPIP(セルピップ)が永住権取得のためにおすすめなのでしょう?

その理由は、CELPIP(セルピップ)がカナダ永住を希望する人のためにデザインされたテストだからです!

話される英語の種類、トピックの内容など全てが、カナダに永住した後、カナダで起こる日常を想定して作られています。

つまり、CELPIP(セルピップ)で高得点が取れるということは、言葉の面でカナダに順応する準備ができているということなんです。

なので、CELPIP(セルピップ) か IELTSか迷ったらCELPIP(セルピップ)テストをすすめます。

CELPIP(セルピップ)はカナダ英語が使われている

CELPIP(セルピップ)をIELTSよりもおすすめする一番の理由は、使われている英語の種類です。

CELPIP(セルピップ)とIELTSで使われる英語の特徴をまとめると、次の表のようになります。

CELPIP カナダ英語(訛りのないアメリカ英語に非常に近い)
IELTS イギリス英語の他、オーストラリア、ニュージーランド、インド等、旧大英帝国圏で話される英語が幅広く使われる
CELPIP(セルピップ)ではカナダ英語が使われますが、これは日本人が中学校、高校で勉強した訛りのないアメリカ英語に近く、日本人にとっては非常に聞きやすい種類の英語です。

いっぽうIELTSはイギリスのBritish Councilという団体が運営、実施していて、イギリス英語を中心に、オーストラリア、インドなど旧大英帝国に属する国で話されている英語が採用されています。

どちらが良いという問題ではないですが、日本人が聞き取りやすいのは、断然CELPIPのカナダ英語です。

ちなみに、スペル、用法はイギリス英語、アメリカ英語の両方が認められます。

CELPIP(セルピップ)受験はコンピューターを使います

CELPIP(セルピップ)も他の公式英語テスト同様、英語の標準的な運用能力を測るものなので、テストの難易度に差はありません。違いがあるのはテストの実施方法です。

CELPIP(セルピップ)はコンピューターベースの試験で、全ての入力にはキーボードを使い、スピーキングではコンピューターのモニターに向かって一人でしゃべります。

いっぽう、IELTSは回答は鉛筆で手書きし、スピーキングは面接官と対面して話します。

CELPIP(セルピップ)はパソコンを使って受験するので、ちょっと難しく感じるかも知れません。

でも、試験の問題の形式がIELTSよりも固定されているので、傾向と対策を理解しさえすれば、CELPIP(セルピップ)はとても分かりやすいテストなんですよ。

では、CELPIP(セルピップ)がなぜおすすめなのかの理由を、以下、各パートごとに解説します。

リーディングパート

リーディングと次に紹介するリスニングのパートはIELTSと大きくは変わりません。

しかし、ポイントはすべての回答が選択式なことです。

選択式なので、記憶があいまいな単語を聞かれても、推測や消去法で正解にたどりつけることがあります。

(鉛筆を転がして適当に選択肢を選んでも正解になることすらあります)

リーディングパートでは次のような問題が出されます。

パート1 11問 通信文を読み取る
パート2 8問 図表を読み取る
パート3 9問 情報を読み取る
パート4 10問 意見を読み取る
日本の大学入試の英語の問題にとても近い、日本人が対策しやすい出題内容です。

リスニングパート

リスニングパートは、話される英語の内容はそれほど難しくありませんが、問題文の時間が長いので、問題文を聞きながら、素早くメモを取る訓練をしておくと効果的です。

リスニングパートの出題内容は以下のとおりです。

パート1 8問 問題解決の聞き取り
パート2 5問 日常会話の聞き取り
パート3 6問 情報の聞き取り
パート4 5問 ニュースの聞き取り
パート5 6問 ディスカッションの聞き取り
パート6 6問 意見の聞き取り
特に注意が必要なのは、パート5のディスカッションです。

問題文が始まる前に、登場人物の名前がパソコンのモニター上で紹介されるので、必ずメモしてください。

Listening Discussion

CELPIP公式ホームページより引用

例えば、3人のディスカッションだったら、左から「デイブ」、「ロバート」、「ジェシカ」などと紹介されます。

問題が始まると、登場人物がビデオでディスカッションを始めます。

問題文が終わった後、設問に進むのですが、そこでの質問は「提案に最も賛成していたのはロバートでしたか?」などのように、登場人物の名前が分からないと正答できないことがあります。

その場に一人しかいない性別の登場人物だったら名前の記憶があいまいでも対応できますが、「デイブとロバートのどちらでしたか?」などと聞かれると、

「知らんがな!」ってなります。ぜひ気をつけてくださいね。

スピーキングパート

CELPIP(セルピップ)のスピーキングパートは与えられた準備時間で話す内容を考え、指定された時間でスピーチします。

スピーキングパートは8つのパートに分けて出題されます。

パート1 90秒 アドバイスをする。
パート2 60秒 個人的な経験について話す。
パート3 60秒 イラストを見て状況を英語で説明する。
パート4 60秒 パート3と同じイラストを見て次に何が起こるかを予測して説明する。
パート5 60秒 2つの提案のうち一つを選び、他の案を選んだ人を説得する。
パート6 60秒 困難な決断を、友人、家族、同僚などに説明する。
パート7 90秒 ある意見に対し、賛成か反対かの立場を取って理由を説明する。
パート8 60秒 日常にないような絵を見て、その絵を他の誰かに説明する。
指定の時間が終わると、回答の途中でも問答無用で回答が打ち切られます(回答が途中で切れるのは減点対象)。

また、話す内容が浮かばない時も問答無用で回答時間は進んでいきます(無言の時間が長い回答ももちろん減点)。

決められた形式の問題に対して、1分程度で準備してスピーチするのは慣れてないと、とても難しいです。

しかし、裏を返せば、練習することの効果が非常に表れやすいテスト形式ということもできます。

例えばこんな問題が出ます。


スピーキングの問題例

「あなたの甥が大学進学に際して、実家から通うか一人暮らしするか悩んでいます。どちらの選択肢を勧めるか、その理由をアドバイスしてください」

問題の形式が決まっているので、答えの形式も予め頭の中で用意しておきましょう。

具体的には、以下のようなテンプレートを用意しておきます。


回答テンプレートの例

  • どちらの選択肢をすすめるか明示する
  • その選択肢をすすめる理由①
  • その選択肢をすすめる理由②
  • その選択肢をすすめる理由③
  • まとめ
テンプレートは細かく作り過ぎると色々な問題に対応できないので、大まかな感じにしておいて、テスト中に臨機応変に対応しましょう。

上の例でいえば、理由が3つ思い浮かばなくても慌てずに、思い浮かんだ理由の説明を膨らませて回答時間に近くなるように調節します。

ライティングパート

CELPIPのライティングパートはキーボード入力です。しかもスペルチェック機能が働くので、スペルミスを気にする必要がありません。

ライティングパートは、以下の2問が出題されます。

パート1 150語~200語 日常的な状況についてEメールを書く。
 パート2 150語~200語 架空の調査に対し、賛成か反対かの立場を取り、理由を説明する。
スクリーンに単語数が表示されるので、今何単語を書いたのか、常に確認しながら試験を進めることができます。

最後に文字数を調整する時も、最初の段落を膨らませる等の修正を容易に行うことができます。

ライティングパートは、コンピューターベースの良い側面がはっきりと表れるパートです。

キーボード入力が苦手でなければ、IELTSなどのペーパーベースの試験よりずっと快適に受験することができます。

まとめ

いかがでしたか?

色々な英語の資格ご紹介しましたが、自分の目的や英語力に会った資格を受験して、カナダ留学でアップした英語力を形のあるお土産にしましょう。
わたしの友人も、帰国直前にTOEICを受けて、そのスコアを日本での就職に生かしていました。

カナダ永住をめざすなら、IELTSよりもCELPIPの方を絶対におすすめします。
「なんだかよく知らないから」、という理由でCELPIPを敬遠してIELTSを受験する人が多いので、もったいないと感じています。

同じ労力をかけて勉強するならCELPIP(セルピップ)の方がより大きなリターンを期待できますよ。

以上です!

もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!

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私は健康だから病気にかからない!なんて言っていないで、保険にはちゃんと入りましょう!

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ガードミー
カナダは物価が高いので、留学していてもいなくても、とってもお金がかかります。

お金を節約するために、医療保険に入らない友人を何人も見てきましたが、やめたほうがいいですよ。
病気はある程度予想できるし、健康管理と気合で乗り切ることができるかも知れませんが、事故はいつ起きるかわかりません。

ダウンタウンを自転車で猛スピードで走ってるお兄ちゃんとかを見かけると、「あの自転車にはねられたらシャレにならんな」と思ったりします。
医療保険に入っても、結局保険期間中1回も病院に行かないことはよくありますが、それを、「損した!」と考えるのはやめましょう。(わたしが一番損したと思っちゃうんですけどね。ケチだから)

そんなわけでカナダに長期滞在する際に、絶対に医療保険が必要なことは分かっても、医療保険には日本の会社が提供するものとカナダの会社が提供するものがそれぞれたくさんあって、どれを選べばいいのか分からないですよね。

そこで今回は、

「ガードミー」というカナダの留学生保険

をご紹介して、日本の他の医療保険と比べてみたいと思います。

guardme

医療保険には必ず加入しましょう!

カナダで病院に行くとどれくらいお金が掛かるか知っていますか?

例えば、自転車や階段などで転んで運悪く骨折してしまったとすると、医療費は軽く$10,000を超えます。
骨折した場所によっては入院が必要になることもあり、その場合はさらに医療費が高くなります。
「わたしは元気だから病気なんてしない!」と思っていても、車や自転車にはねられるようなリスクは自分がいくら気をつけていても完璧に防げるわけではありません。

でも、保険にはたくさん種類があって、それぞれ保険料も保障内容も違うのでなかなか選べないですよね。

そこで今回は、ガードミーというカナダの留学生向け医療保険をご紹介します。

ガードミーとは?

ガードミーとは海外に長期滞在する留学生のための保険です。カナダ滞在中だけでなく日本以外への旅行(アメリカの場合は旅行1回あたり30日まで)中の医療もカバーされます。補償限度額は200万カナダドル(約2億円)です。

医療費無制限ではありませんが、緊急的な治療で医療費が200万カナダドルを越える可能性は少ないです。
とても大きなけがや病気で長期の入院が必要な場合、日本に帰国して治療を継続することになります。
ですので、200万カナダドルは帰国までの緊急の医療に対応するには十分な保障額だといえます。

病院や薬局に支払う費用のほとんどがガードミーで保障されますが、一部制限がありますのでご注意ください。

保険料・加入日数

保険料:1日当たり$2。加入日数:14日~365日

主な補償内容

ガードミーの主な補償内容をご紹介します。

医療に対する補償

サービス項目 補償範囲、限度額等
補償限度額 $2,000,000
治療・入院 対象費用の100%
準個室入院費用の100%
(医師が指示する場合)個室入院費用の100%
眼科検診 緊急性のない眼科検診費用の100%(上限$100、6か月以上保険加入の場合に限る)
医療補助サービス 以下の$500までの対象費用の100%:カイロプラクター、マッサージセラピスト、鍼師、自然療法士、足治療医、足病治療医(医師による紹介不要)
理学療法/
言語療法
$1000までの対象費用の100%(入院時は無制限)
付添い看護 $15,000までの対象費用の100%
救急搬送費用 救急車:対象費用の100%
タクシー:病院または診療所までの往復タクシー運賃$100まで
処方薬 最長30日分までの対象費用全額。入院の場合は無制限
歯科 - 事故による負傷  事故による口への負傷の結果として生じた緊急の歯科治療費$4,000までの対象費用の100%
歯科 - 緊急 6ヶ月間の補償を購入の際、痛み止め等に$600までの対象費用の100%
補装具、医療器具 松葉伺、ステッキ、車椅子、歩行補助器、ギブスなどの対象費用の100%
カナダ国外の補償 以下を除く世界各国での対象請求額:アメリカ合衆国では30日までの補償。学校あるいは研修プログラムの一部でない限り本国での補償なし
妊娠 妊娠中の重篤な合併症に対する補償

医療に付帯する費用に対する補償

家族の交通費  7日を超える入院の際、2名の家族を呼び寄せるための航空券代が$5,000まで。
滞在経費は$1,500まで
航空輸送による送還  お客様を最寄りの病院か本国の病院まで搬送するための交通費全額
事故死あるいは手足の切断  $50,000($200,000までの任意選択の補償もあり)
一般輸送機関
利用中の事故死
$100,000
受入国での埋葬  死亡地での遺体の措置、 火葬、埋葬および埋葬地購入費用$5,000まで
死亡者の本国送還  遺体の本国送還の準備と輸送にかかる費用$15,000まで

ガードミーの使い方

ガードミーのウェブサイトでは、ガードミーの協力病院、クリニックを探すことが出来ます。こうした協力病院、クリニックでは、キャッスレスで受信が可能ですので、その場で診察料の支払いの必要がありません。病院、クリニックが後日直接保険会社に治療費を請求するので便利ですね。

お住まいの近くに協力病院、クリニックがない場合は、一旦治療費を支払います。その後、ガードミーのウェブサイトにレシートの写しをアップロードして、保険金を請求すると、2週間程度で保険金が支払われます。

薬局での処方薬の支払いにもガードミーが使えます。薬局の場合はご自分で支払った後、ガードミーのウェブサイトから保険金を請求します。

guardme website

ガードミーのメリット

ガードミーは、以下のメリットがあるのでおすすめです。

日本とカナダのどちらからでも申込み可能

日本からでも、カナダからでも、世界のどこからでも申込みができます。

日本の海外旅行保険だと、日本国内から申し込みしなければならない制限がついていることがあるので、カナダに着いた後でも申し込めるのは嬉しいですよね。

オンラインで簡単に保険金請求

ガードミーはキャッシュレス(ダイレクト・ビリング)に対応してくれる医療機関があるのが便利です。

キャッシュレスでかかれない医療機関で受診した場合でも、オンラインで簡単に保険金の請求ができます。

格安な保険料

一日当たり$2という、格安な保険料で、十分な保障内容のプランの保険に加入できます。

医療保障に特化している分、日本の損害保険会社の提供する海外旅行保険よりも安いです。

ガードミーのデメリット

いっぽう、ガードミーにはデメリットもあります。

損害への補償がない

上に挙げた格安な保険料のメリットの裏返しですが、ガードミーは医療保険なので、生命保険、損害保険分野の補償はほとんどありません。
また、生命保険ではないので死亡時は事故死の場合など一部を除いて補償の対象になりません。
携行品損害などの損害補償分野の補償もほとんどありません。 日本でも健康保険には、生命保険、損害保険はついていませんが、これと同じです。

留学生活に必須な健康保険の部分だけの保障を選ぶか、万が一のことを考えて生命保険、損害保険もつける高価な日本の保険を選ぶか、しっかり考えてみましょう。 

日本の保険とガードミーを比べてみよう

ここまで、カナダの医療保険、ガードミーをご紹介しました。

でも、日本の保険とガードミーの中から何を選ぶか決めるのは難しいですよね。
そこで今回は、カナダの医療保険「ガードミー」と、日本の保険会社が提供する保険を徹底比較します。

カナダ現地の保険と日本で入る保険の違いは?

ガードミーの様なカナダ現地の保険と日本ではいる保険にはどのような違いがあるのでしょうか?
一言で言うと、サービスの手厚さが違います。

カナダの保険の特徴

カナダ現地での医療を補償します。そのかわり死亡保険、携行品損害保険のような、海外旅行保険で補償される項目の補償がなく、1日当たりの保険料が安くなっています。

日本で入る保険の特徴

損害保険部分の補償が手厚く保障されます。

航空機遅延によって生じる損害が補償されたり、日本語のアシスタンスサービスが受けられますが、その分1日当たりの保険料は高額です。

日本出国前に保険に加入する必要があり、保険期間が1年より短く設定されている場合があります。

日本の留学生保険とカナダの留学生保険の会社ごとの比較

この記事では、日本の留学生保険2種類と、カナダの留学生保険ガードミーを比較しながらご紹介します。

東京海上日動 「留学・ワーキングホリデー用プラン」

東京海上日動ロゴ

安心のブランド、東京海上日動の海外旅行保険です。海外渡航中の「困った」を解決する海外総合サポートデスクがあるのが安心です。

留学期間が短期か長期かによってや、滞在先がホテルか寮・ホームステイかによって契約プランが選べるのが特徴で、より自分の留学プランに合った保険を選べます。

救急医や看護師が24時間体制でアドバイスする緊急医療相談サービス。自己負担することなく治療が受けられるキャッシュレス・メディカル・サービスや緊急アシスタンスなど、サポート体制も充実しています。

保障は厚く、安心なのですが、保険料は高めです。


ポイント

  • 滞在日数、宿泊先によって保険プランが選べる
  • 事故、病気など留学中に起こる様々なトラブルへの対応体制が充実している。

AIG損害保険会社 海外留学保険

AIG損保

外資系大手のAIG保険会社(旧AIU保険会社)の日本支社が提供する保険です。

海外に多数の拠点を展開していて、24時間対応の日本語電話アシスタンスサービスが受けられるなど、事故対応力やサポート力に優れています。
他社の保険は対応留学期間が3ヶ月~半年と短いものがあるのですが、AIGは1年まで対応可能で、1年以上の場合も契約延長で対応可能であることから、長期の留学の為の保険にも使えます。

保障が厚くなれば保険料が高くなります。今回紹介する保険の中でも保険料が一番高いです。


ポイント

  • 海外旅行保険に強みのある外資系保険会社
  • 保険料は高めだが、事故対応力は高く、世界各地の提携病院数が充実している

国際留学生保険 ガードミー/guard.me

guard.me(ガードミー)

カナダの保険会社が提供する医療保険です。カナダでの医療の他、日本以外への旅行時の医療にかかる費用も補償されます。(アメリカへの旅行の場合1回30日が限度)

割安な保険料で、医療に絞った補償を受けられます。
日本に限らずカナダの留学生、特に大学生はだいたい入っている保険です。


ポイント

  • 保険料が安い。加入手続きも簡単
  • 加入期間に関わらず、1日当たり$2の分かりやすい料金設定

3つの保険の比較


サービス項目 ガードミー 東京海上日動「留学・ワーキングホリデー用プラン」 AIG 海外留学保険
365日加入 寮・ホームステイプラン ゴールドプラン
傷害死亡  $50,000(事故死の場合のみ)  3,000万円  3,000万円
傷害後遺障害  $50,000(手足の切断の場合のみ) 3,000万円 90万円~3,000万円
疾病死亡 なし 1,000万円 2,000万円
治療費用 $2,000,000 無制限 無制限
救援費用 航空券代$5,000、滞在費$1,500 無制限 無制限
個人賠償責任 なし 1億円 1億円
生活用動産 なし 60万円 50万円
航空機寄託手荷物遅延 なし なし 10万円
航空機遅延費用 なし なし 2万円
保険料 $730(およそ62,000円) 261,740 276,430

まとめ

保険は安心を買うものなので、どこまでの保障が必要かと、コストを比較して考えて選ぶのが良いと思います。
保障内容は 日本の留学生保険>カナダの留学生保険
コストパフォーマンスは  カナダの留学生保険>日本の留学生保険

つまり、金額面ではやはり、カナダの留学生保険が一番安い結果となりましたが、
・留学者ご本人がなくなった(死亡した)ときの金銭的補償
・誰かに損害賠償請求をされた(喧嘩で相手に怪我をさせた、失火で火事になったなど)ときの補償
などが必要ならば、日本の保険、そういった補償は必要なく、病気やけがなどの本当に必要な医療保険に該当する部分だけの補償で十分と考える場合はカナダの保険が良いかもしれません。

どこまでのリスクを保険でカバーするのかと、保険に充てられる予算がどれ位なのかをよく考えて、自分のニーズに一番合った、過不足のない保険を選びましょう。
自分に合った保険を選ぶことは、カナダ留学成功の第一歩です!

以上です!

もし留学で困ったり質問がある方はここまでご連絡ください!!!!

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